JPH028404A - 保安柵の支柱 - Google Patents
保安柵の支柱Info
- Publication number
- JPH028404A JPH028404A JP15819488A JP15819488A JPH028404A JP H028404 A JPH028404 A JP H028404A JP 15819488 A JP15819488 A JP 15819488A JP 15819488 A JP15819488 A JP 15819488A JP H028404 A JPH028404 A JP H028404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- strut
- support
- receiving pipe
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F13/00—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）産業上の利用分野
本発明は、地下鉄や地下共同溝等の工事に際して道路等
に敷き詰めた覆工板の開口部の周縁部に設ける保安棚の
支柱に関する。
に敷き詰めた覆工板の開口部の周縁部に設ける保安棚の
支柱に関する。
（２）従来の技術
従来この種の保安棚は、開口部の周縁の覆工板の上面に
単管パイプを溶接により立てたり、或いは第４図の如く
覆工板の吊上げ用の穴を利用してスタンジョンポール（
ａ）（商品名）を立て、これら単管パイプ或いはスタン
ジョンポール（ａ）に手すり用の横パイプ（ｂ）をクラ
ンプ等の手段により取付けて形成していた。
単管パイプを溶接により立てたり、或いは第４図の如く
覆工板の吊上げ用の穴を利用してスタンジョンポール（
ａ）（商品名）を立て、これら単管パイプ或いはスタン
ジョンポール（ａ）に手すり用の横パイプ（ｂ）をクラ
ンプ等の手段により取付けて形成していた。
（３）発明が解決しようとする問題点
この従来の保安棚によれば、単管パイプ或いはスタンジ
ョンポールに横パイプをクランプ等の手段により取付は
固定せねばならず設置のために時間を要し、又スタンジ
ョンポール（ａ）を支柱として用いた場合には第４図の
如くスタンジョンポール（ａ）の上部のネジ部の突起（
Ｃ）が突出し、安全上好ましくない問題点を有していた
。
ョンポールに横パイプをクランプ等の手段により取付は
固定せねばならず設置のために時間を要し、又スタンジ
ョンポール（ａ）を支柱として用いた場合には第４図の
如くスタンジョンポール（ａ）の上部のネジ部の突起（
Ｃ）が突出し、安全上好ましくない問題点を有していた
。
本発明はこのような問題点を解消し設置が簡単で安全な
保安棚の支柱を提供することを目的とする。
保安棚の支柱を提供することを目的とする。
（４）問題点を解決するための手段
この目的を達成すべく本発明は、手すり部の横パイプの
端部を嵌入支持する受けパイプを支柱パイプの上端上に
横設すると共に該支柱パイプの下端部に妻板取付金具を
設け、該支柱パイプをその下端部において覆工板に固定
の支杆に嵌入支持することを特徴とする。
端部を嵌入支持する受けパイプを支柱パイプの上端上に
横設すると共に該支柱パイプの下端部に妻板取付金具を
設け、該支柱パイプをその下端部において覆工板に固定
の支杆に嵌入支持することを特徴とする。
（５）作用
覆工板の例えば吊上げ用の穴を利用して支杆を所定の間
隔をもって固定し、これら支杆に支柱パイプをその下端
部において嵌入支持し、隣り合う支柱パイプの上端上の
受けパイプに手すり部の横パイプの端部を嵌入支持する
と共にこれら支柱パイプの下端部の妻板取付金具に妻板
を取付けて保安棚が得られる。
隔をもって固定し、これら支杆に支柱パイプをその下端
部において嵌入支持し、隣り合う支柱パイプの上端上の
受けパイプに手すり部の横パイプの端部を嵌入支持する
と共にこれら支柱パイプの下端部の妻板取付金具に妻板
を取付けて保安棚が得られる。
（６）実施例
本発明の１実施例を第１図乃至第３図に従って説明する
。
。
支柱は保安棚の中間部の支柱（１ａ）とコーナ部の支柱
（１ｂ）の２種類あり、前者の支柱（ｌａ）は、支柱パ
イプ（２）の上端上に短い単管パイプからなる受けパイ
プ（３ａ）を溶接固定により横設すると共に中間部に同
様に短い単管パイプからなる受けパイプ（３ｂ）を直交
させて溶接固定し更に下端部に妻板取付金具（４）を固
定し、該妻板取付金具（４）は背面において支柱パイプ
（２）の下端部の周面に固定した 状の支持板（４ａ）
とその前面板部の螺孔に螺合し先端に締付部（４ｂ）を
有する締付ポルト（４ｃ）とからなる。そして前記支柱
パイプ（２）を支持する支杆（５）はその周面に螺条が
形成されていると共に基板（６）の上面に立設され、該
支杆（５）に座金（７）を嵌挿すると共に締付金具（８
）を螺合した。
（１ｂ）の２種類あり、前者の支柱（ｌａ）は、支柱パ
イプ（２）の上端上に短い単管パイプからなる受けパイ
プ（３ａ）を溶接固定により横設すると共に中間部に同
様に短い単管パイプからなる受けパイプ（３ｂ）を直交
させて溶接固定し更に下端部に妻板取付金具（４）を固
定し、該妻板取付金具（４）は背面において支柱パイプ
（２）の下端部の周面に固定した 状の支持板（４ａ）
とその前面板部の螺孔に螺合し先端に締付部（４ｂ）を
有する締付ポルト（４ｃ）とからなる。そして前記支柱
パイプ（２）を支持する支杆（５）はその周面に螺条が
形成されていると共に基板（６）の上面に立設され、該
支杆（５）に座金（７）を嵌挿すると共に締付金具（８
）を螺合した。
又後者の支柱（１ｂ）はその上端上に互いに直交する短
い単管パイプからなる受けパイプ（３ａ） （３ａ）
を溶接固定により横設すると共に中間部に同様に互いに
直交する短い単管パイプからなる受けパイプ（３ｂ）
（３ｂ）を溶接により固定して形成され、その他につ
いては前者の支柱（１ａ）と同様である。
い単管パイプからなる受けパイプ（３ａ） （３ａ）
を溶接固定により横設すると共に中間部に同様に互いに
直交する短い単管パイプからなる受けパイプ（３ｂ）
（３ｂ）を溶接により固定して形成され、その他につ
いては前者の支柱（１ａ）と同様である。
次にこれらの支柱（１ａ）及び（１ｂ）を用いての保安
棚の組立てについて説明する。
棚の組立てについて説明する。
先ず、地下鉄等の工事で道路に覆工板（９）が敷き詰め
られており、これら覆工板（９）のうち、資材等の搬入
のための開口部（１０）の周縁に位置する覆工板（９）
の吊上げ用の所定の個所の穴にそれぞれ基板（６）の支
杆（５）を挿通して該支杆（５）を覆工板（９）の上方
に突出し、該支杆（５）に座金（７）を挿通してから締
付金具（８）を螺合して該締付金具（８）を締付け、各
支杆（５）を覆工板（９）に固定する。そしてこのうよ
うに開口部（ｌＯ）の周縁部に固定され支社（５）・・
・（５）のうちコーナ部分に位置する支杆（５）・・・
（５）にそれぞれコーナ部用の支柱（１ｂ）の支柱パイ
プ（２）をその下端部において嵌入支持すると共に、中
間部に位置する支杆（５）・・・（５）にそれぞれ中間
部用の支柱（１ａ）の支柱パイプ（２）をその下端部に
おいて嵌入支持し、その後これら支柱（２）・・・（２
）のそれぞれ対向する受けパイプ（３ａ）（３ａ）及び
（３ｂ） （３ｂ）に手すり用の横パイプ（１１）を
その両端部において嵌入し、更に妻板（１２）を各取付
金具（４）の支持板（４ａ）内に介入し締付ポル）（４
Ｃ）を締付けてその先端の締付部（４ｂ）と該支持板（
４ａ）の内面とにより前記妻板（１２）を挾持し、保安
棚が得られる。
られており、これら覆工板（９）のうち、資材等の搬入
のための開口部（１０）の周縁に位置する覆工板（９）
の吊上げ用の所定の個所の穴にそれぞれ基板（６）の支
杆（５）を挿通して該支杆（５）を覆工板（９）の上方
に突出し、該支杆（５）に座金（７）を挿通してから締
付金具（８）を螺合して該締付金具（８）を締付け、各
支杆（５）を覆工板（９）に固定する。そしてこのうよ
うに開口部（ｌＯ）の周縁部に固定され支社（５）・・
・（５）のうちコーナ部分に位置する支杆（５）・・・
（５）にそれぞれコーナ部用の支柱（１ｂ）の支柱パイ
プ（２）をその下端部において嵌入支持すると共に、中
間部に位置する支杆（５）・・・（５）にそれぞれ中間
部用の支柱（１ａ）の支柱パイプ（２）をその下端部に
おいて嵌入支持し、その後これら支柱（２）・・・（２
）のそれぞれ対向する受けパイプ（３ａ）（３ａ）及び
（３ｂ） （３ｂ）に手すり用の横パイプ（１１）を
その両端部において嵌入し、更に妻板（１２）を各取付
金具（４）の支持板（４ａ）内に介入し締付ポル）（４
Ｃ）を締付けてその先端の締付部（４ｂ）と該支持板（
４ａ）の内面とにより前記妻板（１２）を挾持し、保安
棚が得られる。
（７）発明の効果
このように本発明によると支柱の支柱パイプの上端上に
受けパイプを横設し、該受けパイプに手すり部の横パイ
プの端部を嵌入支持するようにしたので、従来の如きク
ランプ等の手段を用いることなく手すり部の横パイプの
支持固定ができると共に、支柱パイプの下端部の妻板取
付金具により妻板の固定もでき、かくて保安棚の設置が
短時間にでき、更に従来のスタンジョンポールを支柱と
している場合の如くネジ部の突起が上方に突出してなく
安全であり、設置が廉価にできる等の効果を有する。
受けパイプを横設し、該受けパイプに手すり部の横パイ
プの端部を嵌入支持するようにしたので、従来の如きク
ランプ等の手段を用いることなく手すり部の横パイプの
支持固定ができると共に、支柱パイプの下端部の妻板取
付金具により妻板の固定もでき、かくて保安棚の設置が
短時間にでき、更に従来のスタンジョンポールを支柱と
している場合の如くネジ部の突起が上方に突出してなく
安全であり、設置が廉価にできる等の効果を有する。
第１図は本発明の１実施例の要部の組立状態を示す斜視
図、第２図は支柱の下端部の個所の固定状態を示す拡大
斜視図、第３図は保安棚の斜視図、第４図は従来のスタ
ンジョンポールを支柱とした場合の保安棚の１部の斜視
図である。 （ｌａ）（ｌｂ）・・・支柱 （２）・・・支柱パイプ （３ａ）・・・受けパイプ （４）・・・妻板取付金具 （５）・・・支杆 （９）・・・覆工板 （１１）・・・横パイプ 特 許 出 願 人 三井建設株式会社
図、第２図は支柱の下端部の個所の固定状態を示す拡大
斜視図、第３図は保安棚の斜視図、第４図は従来のスタ
ンジョンポールを支柱とした場合の保安棚の１部の斜視
図である。 （ｌａ）（ｌｂ）・・・支柱 （２）・・・支柱パイプ （３ａ）・・・受けパイプ （４）・・・妻板取付金具 （５）・・・支杆 （９）・・・覆工板 （１１）・・・横パイプ 特 許 出 願 人 三井建設株式会社
Claims (1)
- 手すり部の横パイプの端部を嵌入支持する受けパイプを
支柱パイプの上端上に横設すると共に該支柱パイプの下
端部に妻板取付金具を設け、該支柱パイプをその下端部
において覆工板に固定の支杆に嵌入支持することを特徴
とする保安棚の支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15819488A JPH028404A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 保安柵の支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15819488A JPH028404A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 保安柵の支柱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028404A true JPH028404A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15666328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15819488A Pending JPH028404A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 保安柵の支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028404A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5791634A (en) * | 1996-10-18 | 1998-08-11 | Brown; S. Scott | Support rail assembly and method of manufacturing same |
| US7201503B2 (en) | 2004-02-26 | 2007-04-10 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicular lamp including hemispherical translucent member with fan-shaped zones and lens elements |
| JP2011254875A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 安全ブロック取付治具と、安全ブロック取付治具と手摺治具のセット |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP15819488A patent/JPH028404A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5791634A (en) * | 1996-10-18 | 1998-08-11 | Brown; S. Scott | Support rail assembly and method of manufacturing same |
| US7201503B2 (en) | 2004-02-26 | 2007-04-10 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicular lamp including hemispherical translucent member with fan-shaped zones and lens elements |
| JP2011254875A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 安全ブロック取付治具と、安全ブロック取付治具と手摺治具のセット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH028404A (ja) | 保安柵の支柱 | |
| JPH05141006A (ja) | アンカーフレームおよびその固定治具 | |
| JPH0310290Y2 (ja) | ||
| CN220768798U (zh) | 一种可调式预制柱施工平台 | |
| JPS6040765Y2 (ja) | 柱頭矯正治具 | |
| JP2967977B2 (ja) | 支柱と壁板の結合装置 | |
| JPH0510094Y2 (ja) | ||
| JP2583379Y2 (ja) | 駐輪場の屋根部連結構造 | |
| JP2587005Y2 (ja) | 間仕切パネルにおける天レールとパネルを掛ける角支柱との連結構造 | |
| JPH0414561A (ja) | 建築用立管ユニットのコンクリート打設用床板の取付方法 | |
| JP2023182377A (ja) | 支柱の固定金物及び固定装置 | |
| JPH076360U (ja) | 横付け用手摺の支柱固定装置 | |
| JPH0354485Y2 (ja) | ||
| JP2004060254A (ja) | ブレースユニットの取付け構造 | |
| JP2542039Y2 (ja) | 構築用作業足場プレート支持杆 | |
| JP2524216Y2 (ja) | 足場用ブラケット | |
| JPS5821862Y2 (ja) | 組立塀における網状柵体の取付構造 | |
| JPH08319624A (ja) | アンカ−ボルトの施工方法 | |
| JPS6124742A (ja) | 柱への梁及び外壁パネルの取り付け構造 | |
| JPH06123146A (ja) | 外壁コーナー材の支持装置 | |
| JPH0356566Y2 (ja) | ||
| JPH06235221A (ja) | アンカーボルトの施工方法 | |
| JPS5923150Y2 (ja) | 手摺支柱取付構造 | |
| JPH0451371Y2 (ja) | ||
| JPH1084620A (ja) | 鉄道高圧線用の装柱金具 |