JPS61244971A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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Publication number
JPS61244971A
JPS61244971A JP8430085A JP8430085A JPS61244971A JP S61244971 A JPS61244971 A JP S61244971A JP 8430085 A JP8430085 A JP 8430085A JP 8430085 A JP8430085 A JP 8430085A JP S61244971 A JPS61244971 A JP S61244971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
spring
stem
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8430085A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sawamoto
澤本 幸治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Publication of JPS61244971A publication Critical patent/JPS61244971A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は弁装置に係り、特に弁体を開閉するのに必要と
する駆動力を小さクシ得る弁装置に関する。
従来の技術 一般に弁体を先端部に固定してなる弁棒をモータ等の駆
動手段を用いて変位させることにより、弁体を開弁位置
、閉弁位置間で変位させる構成の弁装置が知られている
。従来この種の弁装置で【傷、弁装δの蓋体(蓋体上に
は駆動手段が配設されており、弁棒は蓋体を液密に目通
して駆動手段に接続されている)と弁棒に固定された弁
体の間にばねが張設されていた。このばねは弁体を1」
弁方向に所定付勢力にて付勢するため、弁体が開弁位置
にある際、弁体は弁座に押圧され流体の流れを確実に停
止し得る構成となつでいた。
発明が解決しようとする問題点 しかるに上記従来の弁装dでは、弁体を閉弁方向に付勢
するばねが弁装置の蓋体と弁棒に固定された弁体との間
に張設されていたため、弁棒には常にばねによる開弁方
向への付勢力が印加されていた。従って弁体を閉弁位置
から開弁位置へ変位させるにはばねの付勢力に抗して弁
棒を開弁方向へ変位させねばならず弁棒の変位に大なる
駆動力を必要とするという問題点があった。このため例
えば駆動手段としてモータを用いた場合には、モータの
トルクを上記バネの付勢力に起因して大に選定しなくて
はならず[−タが大型化するばかりでなく消費電力が大
になるという問題点があった。
更に、弁体は弁棒に固定されていた1:めに弁体が変位
して閉弁位置に到った際、駆動手段を即時に停止しなけ
ればならず、駆動手段を所定時に停止させる構成が複雑
になると共に上記停止が遅れると駆動手段に過負向が印
加されるという問題点があった。
そこで本発明では、弁体が開弁位置へ変位する際、ばね
手段の付勢力が弁棒の開弁方向への変位を妨げないよう
構成することにより上記問題点を解決した弁装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明では、弁棒にこれよ
り離脱しないよう相対的に摺動自在に弁体を設けると共
に弁棒に固定された部材と弁体との間に弁体を開弁方向
に付勢するばね手段を張設し Iこ 。
実施例 第1図に本発明になる弁装置の一実施例を示す。
同図に示す弁装置1は、大略ボデー2.弁体3゜ブを棒
4.蕎体5.ばね6.駆動手段7@より構成されている
。ボデー2は流入側7ランジ8と流出側7ランジ9間に
流路を形成しヱなり、その略中央位置に弁座10が設け
られている。弁体3は弁座10と当接離間することによ
り弁′!Vji置1を開弁及び■1弁するものでありそ
の中央位置には弁棒4が挿通される孔11が設けられて
いる。この弁体3は孔11に弁棒4を挿通されることに
より弁棒4に取付けられており、この際弁体3と弁棒4
とは弁体3内に配設されたオーリング3aにより液密に
、かつ弁体3がその開閉弁方向に弁棒4に沿って相対的
に駆動自在となるよう取付けられている。また弁体3の
弁座9と対向する而にはバッキング12が埋設されてい
る。
弁棒4はその上端がボデ−2上部に取付けられた蓋体5
を口通し−(n体5上に配設された駆動手段7に接続さ
れている。また弁棒4の下端近傍には弁体3の弁棒4よ
りのm脱を防止する止め輪13が取付けられている。更
に弁棒4の止め輪13より上方向へ所定距離離間した位
置には鍔状に延出したばね取付は板14が止め具14a
により固定されている。
ばね6は弁体3とばね取付【)板14の間に張設されて
おり、弁体3を常に所定付勢力にて閉弁方向へ付勢する
。このばね6のばね定数は弁体3が開弁位置にある際、
流路に流入する流体圧に抗して弁体3を111弁位置に
押圧し得る適宜値に選定されている。駆動手段7はモー
タ、伝達機構等(図示Iず)から構成されており、モー
タに電圧印加することにより伝達機構を介して弁棒4を
開弁方向及び閉弁方向へ変位さけるものである。なお、
15はオーリングで流体が蓋体5の弁棒4の貫通部分か
ら漏れるのを防止している。
上記構成の弁装置1において弁体3を閉弁位置及び開弁
位置に変位さゼる際の各構成の動作を第1図及び第2図
を用いて以下説明する。第1図は弁体3が閉弁位置にあ
る状態を示している。同図に示す如く、弁体3が閉弁位
置(弁体3が弁座10と当接している位置)にある時、
弁体4は弁座10の位置よりも所定υ奥の位置まで駆動
手段7により変位されている5oよって弁体3は弁s4
の変位に伴つC止め輪13との当接位置よりばね6の付
勢力に抗して相対的に上方向へ店妨している。この状態
において弁体3は、ばね6の付勢力にて弁座10に押圧
されており、かっばね6のばね定数はボデー2内に流入
される流体圧に抗じて弁体3を閉弁位置に押圧し得る適
宜値に選定されているため、流体の流れは確実に停止さ
れる。また弁体3が弁座10と当接した際、弁棒4の変
位を精度良く停止させる必要もなく駆動手段7の構成を
百単にできる。なお弁体3の弁座10への押圧力は弁棒
4の変位量により調整が可能である。
すなわら弁棒4を閉弁方向に大きく変位さゼ弁座10の
位置よりも奥へ大なるω変位させた場合、弁体3は相対
的に大なる最上方向へ+2fvJするためばね6の圧l
it偵は大となり、よってはね6は強い付勢力にて弁体
3を弁座10に押圧する。また逆に弁棒4を小さく変位
させ弁座10の位置よりも奥へ小なるm変位させた場合
、ばね6は弱い付勢力にて弁体3を弁座10に押圧する
。従って弁棒4の変位量を調整することにより弁体3の
押圧力は調整され、ボデー2に流入される流体圧に対応
して弁棒4を変位させることにより、種々の流体圧に対
して弁装置1を用いることができる。
弁装置1を開弁するには駆動手段7のモータに電圧印加
し弁棒4を開弁方向に変位させる。上述の如く弁棒4は
弁体3が閉弁位置にある際、弁座10よりも所定屋奥の
位置まで変位されている。
よって弁棒4が開弁方向への変位を開始しても、止め輪
13が弁体3と当接するまでの間は弁体3は閉弁位置を
頼持している。一般にモータの始動時には人なる始動ト
ルクを必要とし消費電力も大となる。従ってモータの始
動時にモータの回転軸に大きな負荷を印加するのは望ま
しくなく、モータの故障及び消費電力の増大をもたらす
。しかるに弁装置1ではモータに電圧印加しても、止め
輪13が弁体3と当接するまでの間は、弁棒4に開弁の
ための負荷は印加されず、そればかりかばね6の付勢力
は弁棒4を開弁方向に付勢する。従ってモータの始動時
にモータに負荷が印加されることはなく、モータは円滑
に始動され故障の防止及び消費電力の削減ができる。
弁棒4の開弁方向への変位に従い、やがて止め輪13は
弁体3と当接し、弁体3は弁座1oより離間し弁装置1
は第2図に示す如く開弁状態となる。弁体3が弁座10
から離間した侵は、ばね6の付勢力は弁体3とばね取付
は板14の間のみに働いており弁棒4の変位に影響を与
えるようなことはない。よって弁体3が弁座10より離
間した侵に駆動手段7に印加される負荷は、弁体3.弁
棒4.ばね6等の自重のみでありその値は極めて小とな
る。よって駆動手段7のモータはトルクの小なるもので
足り、駆動手段7の小形化及び消費電力の削減を実現で
きる。なお上記実施例では弁棒4をモータを用いた駆動
手段7に−C19位させる構成の弁装置1を示したが、
例えばエアー駆動により弁棒を変位させる構成の弁装置
及び手動(て弁棒を変位さぜる弁装置においても同様の
利益があることは勿論である。
発明の効采 上述の如く本発明になる弁装置によれば、弁棒にこれよ
り離脱しないように相対的にt!!!o自在に弁体を設
けると共に弁棒に固定された部材と弁体との間に弁体を
閉弁方向に付勢するばね手段を設けることにより、弁体
を開弁方向に変位させる際、弁棒が上記相対的に弁体が
摺動した距離に相当する距離変位するまでの間は、弁体
は閉弁位置を維持すると共に弁棒にはばね手段による開
弁方向への付勢力が付勢されるため弁棒の始動時に駆動
手段に大なる負荷が印加されるようなことはなく駆動手
段を構成するモータを円滑に始動させることができ故障
防止及び消F[電力の低減を行ない得、また弁体が弁座
より離間した模にはばね手段の付勢力は弁棒の変位に影
響を与えることはなく駆動手段に印加される負荷は極め
て小となり駆動手段の小型化及びモータの消費電力の削
減を実現でき、更には弁体は弁棒に摺動自在に取付けら
れているため弁体が弁座と当接した際従来の如く粘度良
く弁棒の変位を停止する必要はなく、これに加えて弁体
が弁座と当接した後の弁棒の変位mを調整することによ
り弁体の弁座への押圧力を調整することが可能となり種
々の流体圧の流体に対して弁装置を用いることができる
等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる弁装置の一実施例の縦断面図、第
2図は第1図において弁体が閉弁位置にある状態を示す
縦断面図である。 1・・・弁装置、3・・・弁体、4・・・弁棒、6・・
・ばね、7・・・駆動手段、10・・・弁座、13・・
・止め輪、14・・・ばね取付は板。 特許出願人 ト キ コ 株式会社 ゛・こ′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弁棒と、該弁棒にこれより離脱しないよう相対的に摺動
    自在に取付けられた弁体と、該弁棒に固定された部材と
    該弁体との間に張設されており、該弁体を閉弁方向に付
    勢するばね手段とを設けてなる弁装置。
JP8430085A 1985-04-19 1985-04-19 弁装置 Pending JPS61244971A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8430085A JPS61244971A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 弁装置

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JP8430085A JPS61244971A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 弁装置

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ID=13826624

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JP8430085A Pending JPS61244971A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 弁装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137188U (ja) * 1987-03-03 1988-09-09
JPS6411475U (ja) * 1987-07-10 1989-01-20
JPH0571655A (ja) 1991-09-10 1993-03-23 Tohoku Oki Denki Kk モータ駆動双方向弁とそのシール構造
JP2016176375A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 三菱日立パワーシステムズ株式会社 蒸気弁装置、及び蒸気流制御システム、並びに蒸気タービン発電プラント

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JPH0571655A (ja) 1991-09-10 1993-03-23 Tohoku Oki Denki Kk モータ駆動双方向弁とそのシール構造
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