JPS61244623A - 燃料タンクの燃料取出し構造 - Google Patents

燃料タンクの燃料取出し構造

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JPS61244623A
JPS61244623A JP8613585A JP8613585A JPS61244623A JP S61244623 A JPS61244623 A JP S61244623A JP 8613585 A JP8613585 A JP 8613585A JP 8613585 A JP8613585 A JP 8613585A JP S61244623 A JPS61244623 A JP S61244623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
drain
fuel
pipe
auxiliary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8613585A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Nakaniwa
典行 中庭
Yukio Sakurai
桜井 行雄
Yukio Fujinuma
藤沼 之男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nihon Radiator Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RADIATOR CO Ltd, Nihon Radiator Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical NIPPON RADIATOR CO Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両用燃料タンクの燃料取出し構造、特にエン
ノンの余熱を利用する空気調和装置ではなく、車両に搭
載した燃料を使用する外燃ヒーター等に燃料の供給をす
る燃料取出し構造に関する。
(従来技術) 従来の燃料取出し構造としては、例えば実開昭49−6
5412号及び第3図または第4図に示されるようなも
のがある。第3図のものにあっては、燃料タンク100
のタンク上部100aに、エンジン側へ燃料を供給する
ための第−主パイプ101とエンジン側からタンク内へ
燃料を戻すための第二主パイプ102が配設されておシ
、しかもこの該タンク上部100aには車両搭載の燃料
を使用する外燃ヒーター(図示せず)等へ燃料の供給を
する補助パイプ103が増設されている。
他方、その他の構造として考えられるものとしては第4
図に示すように、外燃ヒーター等へ燃料を供給するだめ
の補助パイプ103を返却側の第二主パイプ102から
分岐させて形成し、その他は第3図の従来例と同じ構成
とするものが考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来例の構造によると、次の
ような不都合を生じる。すなわち、第3図に示す従来例
にあっては、補助パイプ103を燃料タンク100に直
接取付ける構造となっているので、燃料タンク100に
穴明は加工を施さなければならず、ためにタンク強度が
低下す澤ばかシか余分にシール作業を施さ碌ければなら
ないといった問題があった。また、この補助パイプ10
3は、−組の主パイプ101,102を設けたタンク上
部100aに一緒に配設され、しかもそれ等の配管場所
および方向が#lぼ同じになっていて干渉するおそれが
あることから、その配管作業が煩雑になってコスト高の
原因ともなっていた。
これに対して、第4図に示す従来例では、前者の問題点
を生じるおそれはないが、エンジンII カら燃料タン
ク100き返却される燃料を使用する構造となっておシ
、しかも、こ′の返却側の燃料紘燃料噴射によって圧力
が低下していることから、外燃ヒーター等への規定量の
燃料を供給できない傾向があって、外燃ヒーター等の出
力性能が低下する問題があった。
そこで、本発明は従来例の上記した間組点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、燃料タ
ンクに特別な加工を施す必要がなく、またエンジン系の
燃料パイプの配管位置と離れた位置で燃料タンクから直
接供給できる燃料取出し構造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明にあっては、燃
料の往路復路となる一対の主パイプをタンク上部に備え
且つタンク底部に排出口を穿設してこの排出口にドレン
プラグを螺着してなる燃料タンクにおいて、上記ドレン
プラグのドレン管内にタンク内外を連通する補助パイプ
を配設し、該補助パイプの流入口を燃料タンクの内部に
おいてタンク底部よ〕所定の距離だけ上方へ突出させる
ことによって構成されている。
(実施例) 以下に、本発明の、燃料取出し構造を図示の実施例に基
づいて説明すると、本発明の第一実施例を示す第1図及
び11c2図0)において、1は燃料タンクであって、
この燃料タンク1のタンク上部10にはエンジン(図示
せず)側へ燃料を供給するための第−主パイプ2とエン
ジン側からタンク内へ燃料を返却させるための第二主パ
イプ3が対をなして配設されている。4は燃料タンク1
のタンク底部11に穿設された排出口12に装着される
ドレンプラグで、このドレンプラグ4は、一端をタンク
内部に他端をタンク外部へ開口させた内部中空のドレン
管40を備えておシ、とのドレン管40紘排出口12位
置でタンク底部11に螺着され、しか4シールワツシヤ
41を介してナツト部42を回動させて緊締するように
なっている。43はドレン管40の内側端に形成された
注入口である。
44はドレン管40の外側端に内蔵されたドレン弁で、
該ドレン弁44に作動連結されたドレンコック45を回
動操作することによって、ドレン管40の注出口46の
開放、閉鎖を行カうようになっている。
5は前記したドレンプラグのドレン管40内に配設され
るタンク1内外を連通ずる略り字形の第一補助バイブで
、この第一補助バイブの一端に形成した流入口50は燃
料タンク1の内部に開口し、タンク底部11から所定の
高さだけ突出していて、ドレン管40の注入口43よシ
上方に位置している。一方、ドレン管40の内部を下方
へ延びる第一補助バイブ5は途中でドレン管40の側壁
を外方へ貫通し、燃料タンク1の外部に当る位置で終了
していて、その外方端を流出口51としている。
6は継ぎ手7を介して上記第一補助パイプ5の外方端部
に連結される第二補助パイプであシ、この第二補助バイ
ブロの自由端は外燃ヒーター(図示せず)等に連結され
ている。なお8はドレンプラグ4及び補助バイブ5,6
のための保護カバーである。
以上の構成において、車両搭載燃料を用いて外燃ヒータ
ー等の加熱装置を駆動させる必要がある場合には、燃料
パイプ1内の燃料は第一補助バイブ5及び第二補助バイ
ブロを通じて外燃ヒーター等に供給される。この場合に
おいて、第一補助バイブ5の流入口50はタンク底部1
1よシ相当上方へ突出しているので、燃料タンク1の底
に溜まっている水分が外燃ヒーター側へ供給されるおそ
れがない。なお、タンクの底にある滞溜水はドレ   
′ン管40の注入口43から該ドレン管内に流入し、ド
レン弁の開放時に注出口46から外部へ排出されるが、
ドレン管40の内部を延びる第−補助バイブ5は該ドレ
ン管の内部では開口していないことから、燃料タンク1
の滞溜水が外燃ヒーター側へ供給されるおそれはない。
第2図(ロ)には本発明の第二実施例が示されておシ、
第一実施例と同一の構成部分については同一の符号を付
しながら説明すると、この第二実施例にあっては、第一
補助バイブ5と第二補助バイブロとを連結する継ぎ手7
内に流量制御弁9が内蔵されておシ、第二補助バイブロ
が破損する等して異常事態が発生したときに、燃料の流
れを停止させる作用をなすものである。
(発明の効果) 本発明の燃料取出し装置は以上の構成及び作用から成る
もので、既存のドレンプラグをオu用して補助パイプの
取付けを行なうものであるから、燃料タンクに一切加工
を施す必要がなく、従って、燃料タンクの強度を損なう
ことなく、外燃ヒーター用の燃料を取出すことができる
。またエンノン系の主パイプと外燃ヒーター系の補助パ
イプとは燃料タンクによって上下方向に離間させられ干
渉のおそれがないことから、配管作業を容易に行なうこ
とができる。さらに、外燃ヒーター系の補助パイプはエ
ンノン系の主パイプを利用せずに燃料タンクに直接連結
されることから、エンソン系燃料の影響を受けることな
く、外燃ヒーター等に常に規定圧力、流量の燃料を供給
できる。さらにまた、燃料タンク内に開口する補助パイ
プの流入口はドレンプラグの注入口よシ上方へ位置して
おシ、該ドレンプラグを介して外部へ排出される燃料タ
ンク底部の水分が補助パイプに流入しないようになって
いるので、上記滞溜水が外燃ヒーター側へ流れるおそれ
がない等積々の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る燃料取出し構造の第一実施例を示
す一部破断正面図、第2図(イ)は第1図A部の拡大断
面図、第2図(に)は本発明の他の実施例を示す第1図
A部における拡大断面図、第3図及び第4図は従来例の
構造を示す正面図である。 符号の説明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃料の往路復路となる一対の主パイプをタンク上部に備
    え且つタンク底部に排出口を穿設してこの排出口にドレ
    ンプラグを螺着してなる燃料タンクにおいて、上記ドレ
    ンプラグのドレン管内にタンク内外を連通する補助パイ
    プを配設し、該補助パイプの流入口を燃料タンクの内部
    においてタンク底部より所定の距離だけ上方へ突出させ
    たことを特徴とする燃料タンクの燃料取出し構造。
JP8613585A 1985-04-22 1985-04-22 燃料タンクの燃料取出し構造 Pending JPS61244623A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19644464A1 (de) * 1996-10-25 1998-04-30 Bayerische Motoren Werke Ag Kraftstoffbehälter für ein Kraftfahrzeug
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