JPS61242228A - 波付硬質ポリエチレン管布設用型枠とその布設工事法 - Google Patents

波付硬質ポリエチレン管布設用型枠とその布設工事法

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JPS61242228A
JPS61242228A JP60083261A JP8326185A JPS61242228A JP S61242228 A JPS61242228 A JP S61242228A JP 60083261 A JP60083261 A JP 60083261A JP 8326185 A JP8326185 A JP 8326185A JP S61242228 A JPS61242228 A JP S61242228A
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JP
Japan
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corrugated
formwork
laying
polyethylene pipe
manhole
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Application number
JP60083261A
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English (en)
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JPH0259891B2 (ja
Inventor
Tatsumi Nishikawa
西川 辰美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DENKI KOJI NISHIKAWAGUMI KK
Original Assignee
DENKI KOJI NISHIKAWAGUMI KK
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/12Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
    • E02D29/124Shaft entirely made of synthetic material
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D29/00Independent underground or underwater structures; Retaining walls
    • E02D29/12Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野 ) この発明は、地中埋設工事において、マンホールやハン
ドホール等の地中箱に波付硬質ポリエチレン管を布設す
る際使用する、波付硬質ポリエチレン管布設用型枠とそ
の布設工事法に関するものである。
(従来の技4ft  ) 従来より、波付硬質ポリエチレン管をマンホール等に布
設する際、マンホールの壁を貫通した穴に波付硬質ポリ
エチレン管を挿入し、治具等で固定して、マンホールの
穴を覆うように外壁面と波付硬質ポリエチレン管に、木
製の仮枠を作って、モルタールを流し込んで硬化させて
いた。更に、波付硬質ポリエチレン管をマンホールの近
くで、杭等で支持していた。養生期間を経て硬化した後
、仮枠を撤去していた。
(発明が解決しようとする問題点 ) 波付硬質ポリエチレン管は、波形のらせん状のため、特
に仮枠を製作する際は、貫通部の切り抜きに時間と労力
を要し、出来映えが悪いとモルタールを流し込んだ際、
その隙間から漏れてしまった。
叉、布設する波付硬質ポリエチレン管の数が多い程、仮
枠の製作や杭の打ち込み、支持等に多大な手間を要し、
作業の省力化が図れなかった。
この発明は、この問題を解決したものであり、波付硬質
ポリエチレン管を布設する際、仮枠や杭の製作、取り付
け、撤去等の作業をなくし、作業の省力化を図ったもの
である。
(問題点を解決するための手段 ) (イ)画形の枠(1)の側面(2)に、適当な間隔に切
れ目(3)を設けて、打ち抜き部(4)を形成する。
(ロ)枠(1)の背面(5)の中央部に、波付硬質ポリ
エチレン管(12)の外周にねじ込み可能な波付き管(
6)を一体形成し、波付き管(6)の内側に合わせて、
枠(1)の背面(5)を貫通させる。
本発明は、以上の構成よりなる波付硬質ポリエチレン管
布設用型枠とその布設工事法に関するものである。
(作 用) 本発明を使用する時は、例えば、第2図のように、波付
硬質ポリエチレン管(12)の端より、本発明の波付硬
質ポリエチレン管布設用型枠の波付き管(6)側よりね
じ込んで、マンホール(8)の壁厚よりも余裕を持った
位置迄移動させる。波付硬質ポリエチレン管(12)の
端部よリベルマウス(13)をねじ込んで入れ、ベルマ
ウス(13)の端部と波付硬質ポリエチレン管(12)
の外周面に防水テープ(14)を巻く。
マンホール(8)の穴(11)に、ベルマウス(13)
を取り付けた波付硬質ポリエチレン管(12)を挿入し
、実開昭58−103332号公報に示すベルマウス取
付用治具(15)を用いて施工する。
すなわち、波付硬質ポリエチレン管(12)をマンホー
ル(8)の穴(11)に通し、予め心棒(16)が貫通
するようにあけた挿通口(20)を設けたベニヤ板や鋼
板等の当て板(19)をマンホール(8)の内壁面(9
)に密接させ、心棒(16)を挿通口(20)に(ぐら
せ、おねじに座金(17)とナツト(18)をかけ、ベ
ルマウス(13)の端面が当て板(19)に密接するよ
うに、ナツト(18)を締め付ける。
次に、本発明の波付硬質ポリエチレン管布設用型枠を回
しながら、枠(1)の端面(7)がマンホール(8)の
外壁面(10)に密接する迄ねじ込む。枠(1)の側面
(2)に設けた打ち抜き部(4)の何れかが真上に来る
ように調整し、多少締め勝手になるようにする。打ち抜
き部(4)を軽く叩いて取り除く。打ち抜き窓(4′)
よりモルタールを流し込んで、マンホール(8)の穴(
11)と波付硬質ポリエチレン管(12) 、ベルマウ
ス(13)との間に隙間なく詰める。
養生期間を経てモルタールが硬化した後、マンホール(
8)の内壁面(9)に取り付けた当て板(19)やベル
マウス取付用治具(15)・を逆転させて取り外す。波
付硬質ポリエチレン管(12)とベルマウス(13)は
、第3図に示すように布設され、本発明の波付硬質ポリ
エチレン管布設用型枠は打ちっ放しである。
叉、第5図のように、波付硬質ポリエチレン管(12)
の外周にねじ込み可能な、らせん溝(23)を形成した
ねじ込み当て板(22)を用いて、波付硬質ポリエチレ
ン管(12)をマンホール(8)の内壁面(9)に密接
させ、ねじ込み当て板(22)をねじ込んでマンホール
(8)の内壁面(9)に密接させ、波付硬質ポリエチレ
ン管布設用型枠とねじ込み当て板(22)によって、マ
ンホール(8)に支持する。
第2図と同様に、打ち抜き窓(4′)よりモルタールを
流し込み、養生期間を経て、ねじ込み当て板(22)を
逆転させて取り外し、内壁面(9)に合わせて波付硬質
ポリエチレン管(12)を鋸やカッター等で切断する。
図示しないベルマウスを波付硬質ポリエチレン管(12
)内にねじ込む。
第2図及び第5図等の方法により、本発明の波付硬質ポ
リエチレン管布設用型枠によって、波付硬質ポリエチレ
ン管(12)を布設することができる。
波付硬質ポリエチレン管布設用型枠は、波付き管(6)
の波状のらせん溝が波付硬質ポリエチレン管(12)の
外周にねじ込まされるため、ずれたり、モルタールがこ
ぼれたりすることはない。
(実施例) 以下、第1図に基づいて説明すると、 (イ)函形の枠(1)の全側面(2)に、適当なる間隔
に切れ目(3)を設け、方形状に打ち抜き部(4)を形
成する。
(ロ)枠(1)の背面(5)の中央部に、波付硬質ポリ
エチレン管(12)の外周にねじ込み可能で、適当な長
さを有する波付き管(6)を一体形成し、且つ、波付き
管(6)の内側は、枠(1)の背面(5)と貫通させる
叉、本発明の他の実施例として、第4図に示すように、
函形の枠(1)を円形の枠(21)に形成したものであ
り、外周面(2′)に適当な間隔をもって打ち抜き部(
4)を形成する。
叉、函形の枠(1)は、第1図のような四角形や第4図
に示す円形状、叉は図示しない六角形、六角形等、多角
形にも及ぶものである。
(発明の効果 ) この発明は、ベルマウス取付用治具と当て板、叉は、ね
じ込み当て板を併用することにより、波付硬質ポリエチ
レン管をマンホールに支持でき、波付硬質ポリエチレン
管とマンホールの穴との間にモルタールを流し込むのに
、その都度木製の仮枠を製作する必要も、杭を打って波
付硬質ポリエチレン管をマンホール近くで支持する必要
もない。
叉、波付硬質ポリエチレン管やマンホールの外壁面に密
接しているため、モルタールが漏れることは一切ない。
本発明の枠の端面がマンホールの外壁面に密接し、波付
き管が波付硬質ポリエチレン管にねじ込みのため、波付
硬質ポリエチレン管をマンホールの壁面に対して、垂直
に布設できるものである。
仮枠や杭を製作、支持するのに費やした時間と労力を大
幅に削減することができる。その上、マンホールと一体
布設のため、作業の大幅な省力化が図れる。
本発明は、電気工事の他、土木工事におけるホースや鋼
管、ヒユーム管等の布設にも使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の半断面斜視図である。 第2図は、本発明を用いた波付硬質ポリエチレン管の布
設状態を示す一部断面縦断面図である。 第3図は、本発明を使用して波付硬質ポリエチレン管を
布設した完成を示す縦断面図である。 第4図は、本発明の波付硬質ポリエチレン管布設用型枠
の他の実施例を示す半断面斜視図である。 第5図は、本発明の他の実施例で、ねじ込み当て板(1
9)を使用しての布設状態を示す半断面斜視図である。 (1)は枠、(2)は側面、(3)は切れ目(4)は打
ち抜き部、(4′)は打ち抜き窓(5)は背面、(a)
は波付き管、(7)は端面、(8)はマンホール、(9
)は内壁面、(10)は外壁面、(−12)は波付硬質
ポリエチレン管、(19)は当て板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、函形の枠(1)の側面(2)に、適当なる間隔をも
    って切れ目(3)を設けて打ち抜き部(4)を形成し、
    枠(1)の背面(5)の中央部に、波付硬質ポリエチレ
    ン管の外周に、ねじ込み可能な波付き管(6)を一体形
    成し、且つ波付き管(6)の内側に合わせて、枠(1)
    の背面(5)を貫通させたことを特徴とする波付硬質ポ
    リエチレン管布設用型枠。 2、波付硬質ポリエチレン管布設用型枠の波付き管(6
    )を波付硬質ポリエチレン管(12)の外周にねじ込ん
    で、枠(1)の端面(7)をマンホール(8)の外壁面
    (10)に密接させ、且つ、マンホール(8)の内壁面
    (9)に密接する当て板(19)等を用い、更に、波付
    硬質ポリエチレン管(12)の固定手段を施して、枠(
    1)の打ち抜き窓(4′)よりモルタールを流し込んで
    、硬化した後、当て板(19)等や波付硬質ポリエチレ
    ン管(12)の固定手段を取り外す波付硬質ポリエチレ
    ン管布設用型枠の布設工事法。
JP60083261A 1985-04-18 1985-04-18 波付硬質ポリエチレン管布設用型枠とその布設工事法 Granted JPS61242228A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63136038U (ja) * 1987-02-24 1988-09-07
JPH01151621A (ja) * 1987-12-08 1989-06-14 Mitsui Fudousan Kensetsu Kk 埋設管渠の接続工法
JPH02139944U (ja) * 1989-04-26 1990-11-22
US5171788A (en) * 1989-10-11 1992-12-15 Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd. Internal-finishing skin material
JPH10292883A (ja) * 1997-02-19 1998-11-04 Chubu Bika Kigyo Kk 排水パイプ設置用ジョイント、および排水パイプ設置工法
KR100449407B1 (ko) * 1997-05-12 2004-12-14 도오따꾸 가부시기가이샤 핸드홀또는맨홀및그접속관체와블록체
CN104452816A (zh) * 2014-12-08 2015-03-25 康泰塑胶科技集团有限公司 高强度防漏型塑料检查井及其制备方法

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