JPS6254937B2 - - Google Patents
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- JPS6254937B2 JPS6254937B2 JP15450983A JP15450983A JPS6254937B2 JP S6254937 B2 JPS6254937 B2 JP S6254937B2 JP 15450983 A JP15450983 A JP 15450983A JP 15450983 A JP15450983 A JP 15450983A JP S6254937 B2 JPS6254937 B2 JP S6254937B2
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- Japan
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- steel material
- half member
- side plates
- side plate
- upper side
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 49
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 49
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 43
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、地下に下水道、導水路、用排水路、
地下道、共同溝等を形成する場合に使用される上
下組合せ式暗渠用ブロツクに関するものである。
地下道、共同溝等を形成する場合に使用される上
下組合せ式暗渠用ブロツクに関するものである。
(ロ) 従来技術
上下組合せ式暗渠用ブロツクは、底版の両側縁
に下部側版を連設してなるコ字形の下半部材と、
頂版の両側縁に前記各下部側版に突合う上部側版
を連設してなるコ字形の上半部材とを具備してお
り、これら下半部材と上半部材とをPC鋼材によ
り連結するようになつている。すなわち、前記下
半部材の下面部から下部側版内に挿入したPC鋼
材と、前記上半部材の上面部から上部側版内に挿
入したPC鋼材とを前記下部側版と前記上部側版
との接合部分においてカツプラ（鋼材連結用長ナ
ツト）により連結し、これらのPC鋼材を上から
緊張してプレストレスを与えるようにしている。
しかしながら、上、下連結部分のモーメントや、
せんだん断力をこのプレストレスで計算するので
あれば、この様に長いPC鋼材は不必要であり、
不経済さを免がれない。また、前記下部側版に
PC鋼材をあらかじめ埋設しておき、このPC鋼材
と前記上部側版内に挿入したPC鋼材とをカツプ
ラで連結するようにしたものも考えられている
が、このものは、下側のPC鋼材にがたつきがな
いため、上、下のPC鋼材の軸心を完全に一致さ
せておかないとカツプラで連結することができ
ず、施工時に手間がかかるという問題がある。
に下部側版を連設してなるコ字形の下半部材と、
頂版の両側縁に前記各下部側版に突合う上部側版
を連設してなるコ字形の上半部材とを具備してお
り、これら下半部材と上半部材とをPC鋼材によ
り連結するようになつている。すなわち、前記下
半部材の下面部から下部側版内に挿入したPC鋼
材と、前記上半部材の上面部から上部側版内に挿
入したPC鋼材とを前記下部側版と前記上部側版
との接合部分においてカツプラ（鋼材連結用長ナ
ツト）により連結し、これらのPC鋼材を上から
緊張してプレストレスを与えるようにしている。
しかしながら、上、下連結部分のモーメントや、
せんだん断力をこのプレストレスで計算するので
あれば、この様に長いPC鋼材は不必要であり、
不経済さを免がれない。また、前記下部側版に
PC鋼材をあらかじめ埋設しておき、このPC鋼材
と前記上部側版内に挿入したPC鋼材とをカツプ
ラで連結するようにしたものも考えられている
が、このものは、下側のPC鋼材にがたつきがな
いため、上、下のPC鋼材の軸心を完全に一致さ
せておかないとカツプラで連結することができ
ず、施工時に手間がかかるという問題がある。
(ハ) 目的
本発明は、このような事情に着目してなされた
もので、不必要に長いPC鋼材を用いることなし
に下半部材と上半部材とを確実かつ強固に連結す
ることができ、しかも、芯合せのために施工に手
間がかかるという不都合も生じない上下組合せ式
暗渠用ブロツクを提供することを目的とする。
もので、不必要に長いPC鋼材を用いることなし
に下半部材と上半部材とを確実かつ強固に連結す
ることができ、しかも、芯合せのために施工に手
間がかかるという不都合も生じない上下組合せ式
暗渠用ブロツクを提供することを目的とする。
(ニ) 構成
本発明は、かかる目的を達成するために、下半
部材と上半部材とを連結する連結手段を、下部側
版および上部側版の中間位置にそれぞれ形成した
凹陥部と、前記下部側版および上部側版の内部に
穿設され前記両凹陥部を連通させる線材挿通孔
と、両端を前記凹陥部内に位置させて前記線材挿
通孔内に挿通させた線材例えばPC鋼材と、この
線材例えばPC鋼材の前記各凹陥部への挿入端に
それぞれ螺着したナツトと、前記上部側に設けら
れ前記ナツトの締付時に前記線材例えばPC鋼材
に張力を付与するためのプルロツド挿入用の通路
とを備えてなるものにしたことを特徴とするもの
である。
部材と上半部材とを連結する連結手段を、下部側
版および上部側版の中間位置にそれぞれ形成した
凹陥部と、前記下部側版および上部側版の内部に
穿設され前記両凹陥部を連通させる線材挿通孔
と、両端を前記凹陥部内に位置させて前記線材挿
通孔内に挿通させた線材例えばPC鋼材と、この
線材例えばPC鋼材の前記各凹陥部への挿入端に
それぞれ螺着したナツトと、前記上部側に設けら
れ前記ナツトの締付時に前記線材例えばPC鋼材
に張力を付与するためのプルロツド挿入用の通路
とを備えてなるものにしたことを特徴とするもの
である。
(ホ) 実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第１図および第２図に示すように、本発明に係
る上下組合せ式暗渠用ブロツク１を複数個縦方向
に連接させて下水道等の暗渠２を構成している。
暗渠用ブロツク１は、第２図および第３図に示す
ように下半部材３と、この下半部材３の上に組合
わされる上半部材４と、これら両部材３，４を連
結させる連結手段５とを具備してなる。下半部材
３は、底版６の左右両側縁に上下方向の長さ
（l1、l2）の異なる下部側版７，８を連設してなる
略コ字形のものである。また、上半部材４は、頂
版９の左右両側縁に上下方向の長さ（l3、l4）の異
なる上部側版１１，１２を連設してなる略コ字形
のもので、その上部側版１１，１２を前記下部側
版７，８に突合わせて前記下部側版３上に載置さ
れる。なお、左側の下部側版７と上部側版１１と
の長さの和（l1＋l3）は、右側の下部側版８と上部
側版１２との長さの和（l2＋l4）と等しい値に設定
してあり、前記頂版９は前記底版６と平行に保持
されている。また、前記連結手段５は、前記下部
側版７，８および上部側版１１，１２の中間位置
にそれぞれ形成した凹陥部１３，１４と、前記下
部側版７，８および上部側版１１，１２の内部に
穿設され前記両凹陥部１３，１４を連通させる線
材挿通孔１５と、両端を前記両凹陥部１３，１４
内に位置させて前記線材挿通孔１５内に挿通させ
た線材例えばPC鋼材１６と、このPC鋼材１６の
前記各凹陥部１３，１４への挿入端１６ａ，１６
ａにそれぞれ螺着したナツト１９，２０と、前記
上部側版１１，１２に設けられ前記ナツト２０の
締付時に前記PC鋼材１６に張力を付与するため
のプルロツド２２を挿入することを目的とした通
路２３とを備えてなる。詳述すれば、前記各凹陥
部１３，１４は、前記各下部側版７，８および前
記各上部側版１１，１２の内面に開口させた凹陥
状のものである。また、前記PC鋼材１６は、挿
入端１６ａ，１６ｂにネジを刻設したもので、こ
の挿入端１６ａ，１６ｂに螺着したナツト１９，
２０と、前記凹陥部１３，１４との間には、アン
カープレート２４が介設してある。また、前記下
部側版７，８と前記上部側版１１，１２との接合
部における前記プルロツド２２の外周には、前記
両側版７，８，１１，１２の横ずれを防止するた
めの鋼管２５が装着してある。なお、前記PC鋼
材１６を装着するにあたつては、まず、前記PC
鋼材１６の下側の挿入端１６ａにナツト１９を螺
着するとともに、上側の挿入端１６ｂにナツト２
０を仮止めする。しかるのちに、前記通路２３に
挿入したプルロツド２２の内方端をカツプラー２
６を介して前記PC鋼材１６の挿入端１６ｂに接
続するとともに、前記プルロツド２２の外方端を
油圧ジヤツキ２７により牽引することによつて前
記PC鋼材１６に張力を付与する。そして、前記
ナツト２０を本締めし、その後前記カツプラー２
６を前記PC鋼材１６および前記プルロツド２２
から外して該プルロツド２２を前記通路２３から
ぬきとる。前記PC鋼材１６は複数本のものが所
定の間隔をあけて設けてあるため、以上の作業を
順次行なつて各PC鋼材１６を張設する。なお、
前記底版６および前記頂版９には、複数本の横締
PC鋼材２８，２９が張設してある。このように
してなる暗渠用ブロツク１を前後を入れ替て交互
に複数個接続し、これらを縦締PC鋼材３１によ
つて締付固定している。この縦締PC鋼材３１の
張設態様は、前記PC鋼材１６のそれと同様であ
り、３２，３３は凹陥部である。このような構成
の暗渠ブロツク１であれば、下部側版７，８に設
けた凹陥部１３と上部側版１１，１２に設けた凹
陥部１４との間に張設した短寸なPC鋼材１６に
よつて下半部材３と上半部材４とを強固に連結す
ることができるので、下半部材の下端から挿入し
たPC鋼材と上半部材の上端から挿入したPC鋼材
とをカツプラーにより連結して前記両部材を締付
固定する従来のものに比べて鋼材量を大幅に減少
させることができるという利点があり、きわめて
経済的である。また、このようなものであれば、
前記PC鋼材１６を張設する際に、固定された鋼
材等との間で芯合わせを行なう必要がないので、
組立作業が容易になるという効果もある。さら
に、この実施例では、下部側版７，８と上部側版
１１，１２との接合部に鋼管２５を介設している
ので、前記下半部材３と前記上半部材４との横ず
れを有効に防止することができる。また、左右の
下部側版７，８の長さ、および、左右の上部側版
１１，１２の長さを相互に異ならせているので、
本暗渠ブロツク１を前記のように前後を入れ替て
交互に連結しさえすれば、前記下部側版７，８と
前記上部側版１１，１２との接合部が前後で段違
いとなり、この段によつて前記下部側版７，８と
前記上部側版１１，１２との縦ずれを防止するこ
とができることになる。そのため、従来は、下半
部材どうしを締付固定するための縦締DC鋼材お
よび上半部材どうしを締付固定するための縦締
PC鋼材が、それぞれ４本ずつ必要であつたもの
が、本案のものでは、それぞれ２本ですむという
効果が得られる。
る上下組合せ式暗渠用ブロツク１を複数個縦方向
に連接させて下水道等の暗渠２を構成している。
暗渠用ブロツク１は、第２図および第３図に示す
ように下半部材３と、この下半部材３の上に組合
わされる上半部材４と、これら両部材３，４を連
結させる連結手段５とを具備してなる。下半部材
３は、底版６の左右両側縁に上下方向の長さ
（l1、l2）の異なる下部側版７，８を連設してなる
略コ字形のものである。また、上半部材４は、頂
版９の左右両側縁に上下方向の長さ（l3、l4）の異
なる上部側版１１，１２を連設してなる略コ字形
のもので、その上部側版１１，１２を前記下部側
版７，８に突合わせて前記下部側版３上に載置さ
れる。なお、左側の下部側版７と上部側版１１と
の長さの和（l1＋l3）は、右側の下部側版８と上部
側版１２との長さの和（l2＋l4）と等しい値に設定
してあり、前記頂版９は前記底版６と平行に保持
されている。また、前記連結手段５は、前記下部
側版７，８および上部側版１１，１２の中間位置
にそれぞれ形成した凹陥部１３，１４と、前記下
部側版７，８および上部側版１１，１２の内部に
穿設され前記両凹陥部１３，１４を連通させる線
材挿通孔１５と、両端を前記両凹陥部１３，１４
内に位置させて前記線材挿通孔１５内に挿通させ
た線材例えばPC鋼材１６と、このPC鋼材１６の
前記各凹陥部１３，１４への挿入端１６ａ，１６
ａにそれぞれ螺着したナツト１９，２０と、前記
上部側版１１，１２に設けられ前記ナツト２０の
締付時に前記PC鋼材１６に張力を付与するため
のプルロツド２２を挿入することを目的とした通
路２３とを備えてなる。詳述すれば、前記各凹陥
部１３，１４は、前記各下部側版７，８および前
記各上部側版１１，１２の内面に開口させた凹陥
状のものである。また、前記PC鋼材１６は、挿
入端１６ａ，１６ｂにネジを刻設したもので、こ
の挿入端１６ａ，１６ｂに螺着したナツト１９，
２０と、前記凹陥部１３，１４との間には、アン
カープレート２４が介設してある。また、前記下
部側版７，８と前記上部側版１１，１２との接合
部における前記プルロツド２２の外周には、前記
両側版７，８，１１，１２の横ずれを防止するた
めの鋼管２５が装着してある。なお、前記PC鋼
材１６を装着するにあたつては、まず、前記PC
鋼材１６の下側の挿入端１６ａにナツト１９を螺
着するとともに、上側の挿入端１６ｂにナツト２
０を仮止めする。しかるのちに、前記通路２３に
挿入したプルロツド２２の内方端をカツプラー２
６を介して前記PC鋼材１６の挿入端１６ｂに接
続するとともに、前記プルロツド２２の外方端を
油圧ジヤツキ２７により牽引することによつて前
記PC鋼材１６に張力を付与する。そして、前記
ナツト２０を本締めし、その後前記カツプラー２
６を前記PC鋼材１６および前記プルロツド２２
から外して該プルロツド２２を前記通路２３から
ぬきとる。前記PC鋼材１６は複数本のものが所
定の間隔をあけて設けてあるため、以上の作業を
順次行なつて各PC鋼材１６を張設する。なお、
前記底版６および前記頂版９には、複数本の横締
PC鋼材２８，２９が張設してある。このように
してなる暗渠用ブロツク１を前後を入れ替て交互
に複数個接続し、これらを縦締PC鋼材３１によ
つて締付固定している。この縦締PC鋼材３１の
張設態様は、前記PC鋼材１６のそれと同様であ
り、３２，３３は凹陥部である。このような構成
の暗渠ブロツク１であれば、下部側版７，８に設
けた凹陥部１３と上部側版１１，１２に設けた凹
陥部１４との間に張設した短寸なPC鋼材１６に
よつて下半部材３と上半部材４とを強固に連結す
ることができるので、下半部材の下端から挿入し
たPC鋼材と上半部材の上端から挿入したPC鋼材
とをカツプラーにより連結して前記両部材を締付
固定する従来のものに比べて鋼材量を大幅に減少
させることができるという利点があり、きわめて
経済的である。また、このようなものであれば、
前記PC鋼材１６を張設する際に、固定された鋼
材等との間で芯合わせを行なう必要がないので、
組立作業が容易になるという効果もある。さら
に、この実施例では、下部側版７，８と上部側版
１１，１２との接合部に鋼管２５を介設している
ので、前記下半部材３と前記上半部材４との横ず
れを有効に防止することができる。また、左右の
下部側版７，８の長さ、および、左右の上部側版
１１，１２の長さを相互に異ならせているので、
本暗渠ブロツク１を前記のように前後を入れ替て
交互に連結しさえすれば、前記下部側版７，８と
前記上部側版１１，１２との接合部が前後で段違
いとなり、この段によつて前記下部側版７，８と
前記上部側版１１，１２との縦ずれを防止するこ
とができることになる。そのため、従来は、下半
部材どうしを締付固定するための縦締DC鋼材お
よび上半部材どうしを締付固定するための縦締
PC鋼材が、それぞれ４本ずつ必要であつたもの
が、本案のものでは、それぞれ２本ですむという
効果が得られる。
なお、本発明に係る暗渠ブロツクは、前記のよ
うな縦締を行なわずに暗渠を構成する場合にも同
様に使用可能である。
うな縦締を行なわずに暗渠を構成する場合にも同
様に使用可能である。
(ヘ) 効果
本発明は、以上のような構成であるから、不必
要に長いPC鋼材を用いることなしに下半部材と
上半部材とを確実かつ強固に連結することがで
き、しかも、芯合せのために施工に手間がかかる
という不都合も生じない上下組合せ式暗渠用ブロ
ツクを提供できるものである。
要に長いPC鋼材を用いることなしに下半部材と
上半部材とを確実かつ強固に連結することがで
き、しかも、芯合せのために施工に手間がかかる
という不都合も生じない上下組合せ式暗渠用ブロ
ツクを提供できるものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は斜視
図、第２図は一部切欠した側面図、第３図は暗渠
用ブロツクの正面図、第４図は第３図におけるＡ
部拡大図、第５図は第４図におけるＢ矢視図、第
６図は第３図におけるＣ部拡大図、第７図は第６
図におけるＤ矢視図、第８図は第３図におけるＥ
部拡大図、第９図は第８図におけるＦ−Ｆ線断面
図である。 １……暗渠用ブロツク、２……暗渠、３……下
半部材、４……上半部材、５……連結手段、６…
…底版、７，８……下部側版、９……頂版、１
１，１２……上部側版、１３，１４……凹陥部、
１５……線材挿通孔、１６……線材（PC鋼材）、
１９，２０……ナツト、２２……プルロツド、２
３……通路、２４……アンカープレート、２５…
…鋼管、２６……カツプラ、２７……油圧ジヤツ
キ、２８，２９……横締PC鋼材、３１……縦締
PC鋼材、３２，３３……縦締用凹陥部。
図、第２図は一部切欠した側面図、第３図は暗渠
用ブロツクの正面図、第４図は第３図におけるＡ
部拡大図、第５図は第４図におけるＢ矢視図、第
６図は第３図におけるＣ部拡大図、第７図は第６
図におけるＤ矢視図、第８図は第３図におけるＥ
部拡大図、第９図は第８図におけるＦ−Ｆ線断面
図である。 １……暗渠用ブロツク、２……暗渠、３……下
半部材、４……上半部材、５……連結手段、６…
…底版、７，８……下部側版、９……頂版、１
１，１２……上部側版、１３，１４……凹陥部、
１５……線材挿通孔、１６……線材（PC鋼材）、
１９，２０……ナツト、２２……プルロツド、２
３……通路、２４……アンカープレート、２５…
…鋼管、２６……カツプラ、２７……油圧ジヤツ
キ、２８，２９……横締PC鋼材、３１……縦締
PC鋼材、３２，３３……縦締用凹陥部。
Claims (1)
- １ 底版の両側縁に下部側縁を連設してなる略コ
字形の下半部材と、頂版の両側縁に前記各下部側
版に突合う上部側版を連設してなる略コ字形の上
半部材と、この上半部材を前記下半部材に連結さ
せる連結手段とを具備してなる暗渠用ブロツクに
おいて、前記連結手段を、前記下部側版および上
部側版の中間位置にそれぞれ形成した凹陥部と、
前記下部側版および上部側版の内部に穿設され前
記両凹陥部を連通させる線材挿通孔と、両端を前
記両凹陥部内に位置させて前記線材挿通孔内に挿
通させた線材例えばPC鋼材と、この線材例えば
PC鋼材の前記各凹陥部への挿入端にそれぞれ螺
着したナツトと、前記上部側版に設けられ前記ナ
ツトの締付に前記線材例えばPC鋼材に張力を付
与するためのプルロツド挿入用の通路とを備えて
なるものにしたことを特徴とする上下組合せ式暗
渠用ブロツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15450983A JPS6047139A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 上下組合せ式暗渠用ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15450983A JPS6047139A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 上下組合せ式暗渠用ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047139A JPS6047139A (ja) | 1985-03-14 |
| JPS6254937B2 true JPS6254937B2 (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=15585799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15450983A Granted JPS6047139A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 上下組合せ式暗渠用ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047139A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199945U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-22 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62174408A (ja) * | 1986-01-25 | 1987-07-31 | Asahi Concrete Kogyo Kk | 連結用ブロツクおよびその連結方法 |
| JPS63108481U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-13 | ||
| JP4924967B2 (ja) * | 2006-03-27 | 2012-04-25 | 株式会社ピーエス三菱 | 塔状構造体 |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP15450983A patent/JPS6047139A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199945U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6047139A (ja) | 1985-03-14 |
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