JPS63308125A - 床排水管の取付工法とその工法に使用する床排水管 - Google Patents
床排水管の取付工法とその工法に使用する床排水管Info
- Publication number
- JPS63308125A JPS63308125A JP62144291A JP14429187A JPS63308125A JP S63308125 A JPS63308125 A JP S63308125A JP 62144291 A JP62144291 A JP 62144291A JP 14429187 A JP14429187 A JP 14429187A JP S63308125 A JPS63308125 A JP S63308125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain pipe
- floor drain
- slab
- construction method
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000002310 elbow joint Anatomy 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はスラブを貫通して設置される床排水管に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術およびその問題点〕
スラブを貫通して設置される床排水管の取付けは、従来
はスラブコンクリート打設前に所定位置にスリーブを嵌
めて設置場所を確保し、スラブが完成したのちにスリー
ブを外し、その部分に床排水管を挿入するとともに、そ
のまわりにコンクリートを充填し、更に周囲のスラブと
同様に防水層及び仕上げ層を形成する工法がとられてい
た。
はスラブコンクリート打設前に所定位置にスリーブを嵌
めて設置場所を確保し、スラブが完成したのちにスリー
ブを外し、その部分に床排水管を挿入するとともに、そ
のまわりにコンクリートを充填し、更に周囲のスラブと
同様に防水層及び仕上げ層を形成する工法がとられてい
た。
このような取付は方法は、後からコンクリートの充填や
防水層及び仕上げ層を形成する必要があるため甚だ作業
能率が低い問題があった。
防水層及び仕上げ層を形成する必要があるため甚だ作業
能率が低い問題があった。
この発明は、このような問題点を解消した取付工法及び
その工法に用いる床排水管を提供することを目的とする
。
その工法に用いる床排水管を提供することを目的とする
。
上記の問題点を解決する取付工法としてこの発明は、ス
ラブコンクリート用型枠の上面所定位置に床排水管を釘
止めしたのちスラブコンクリートを打設するようにした
ものである。
ラブコンクリート用型枠の上面所定位置に床排水管を釘
止めしたのちスラブコンクリートを打設するようにした
ものである。
また、上記の問題点を解決する床排水管として、排水管
下端外周に取付部を設け、その取付部に上下方向に貫通
した釘穴を形成した構成としたものである。
下端外周に取付部を設け、その取付部に上下方向に貫通
した釘穴を形成した構成としたものである。
図示の床排水管は、管部1の上端にテーバ状の受鍔2を
形成すると共に、管部1の下端に一段大径の差込口3を
形成し、その差込口3の下端外周の3等分位置に取付部
4を突設し、その取付部4に内方に傾斜した釘穴5を形
成し、更に各取付部4相互間に接続部6を突設し、その
接続部6に下端に開放したねじ穴7を形成したものであ
る。また、差込口3の下端内周パツキン受け8を形成し
ている。
形成すると共に、管部1の下端に一段大径の差込口3を
形成し、その差込口3の下端外周の3等分位置に取付部
4を突設し、その取付部4に内方に傾斜した釘穴5を形
成し、更に各取付部4相互間に接続部6を突設し、その
接続部6に下端に開放したねじ穴7を形成したものであ
る。また、差込口3の下端内周パツキン受け8を形成し
ている。
上記管部1の上端内周面にネジ部9を形成し、そのネジ
部9にプラスチック製補助管10をネジ込みにより接続
するようになっている。補助管10は、これを上記管部
1に継ぎ足した状態でスラブ11の厚さより高くなるよ
うに形成され、また次に、上記の床排水管の取付は工法
を説明する。
部9にプラスチック製補助管10をネジ込みにより接続
するようになっている。補助管10は、これを上記管部
1に継ぎ足した状態でスラブ11の厚さより高くなるよ
うに形成され、また次に、上記の床排水管の取付は工法
を説明する。
第1図に示すように、スラブコンクリート用型枠23を
張設した時点で、所定個所に前記の床排水管を設置し、
その釘穴5に釘24を打込んで固定する。また、補助管
10の下端をネジ部Sにねじ込む。
張設した時点で、所定個所に前記の床排水管を設置し、
その釘穴5に釘24を打込んで固定する。また、補助管
10の下端をネジ部Sにねじ込む。
上記の取付作業完了後にスラブコンクリート13(第2
図)が打設される。スラブコンクリート13の厚さは、
受鍔2までの高さとほぼ等しい。
図)が打設される。スラブコンクリート13の厚さは、
受鍔2までの高さとほぼ等しい。
また、スラブコンクリート13の上面にアスファルト等
による防水1114が形成される。防水層14は受鍔2
の上面に達し、水抜き穴12よりわずかに低い高さまで
形成される。防水層14の上には仕上層15が形成され
る。
による防水1114が形成される。防水層14は受鍔2
の上面に達し、水抜き穴12よりわずかに低い高さまで
形成される。防水層14の上には仕上層15が形成され
る。
スラブコンクリート13の型枠23を外した後、床排水
管の差込口3に接続用゛短管16を挿入すると共に、そ
のまわりにパツキン17を嵌め、そのパツキン17を押
輪18によりパツキン受け8に押付け、その押輪18に
挿入したボルト19をネジ穴7にねじ込んで締付ける。
管の差込口3に接続用゛短管16を挿入すると共に、そ
のまわりにパツキン17を嵌め、そのパツキン17を押
輪18によりパツキン受け8に押付け、その押輪18に
挿入したボルト19をネジ穴7にねじ込んで締付ける。
また、接続用短管16の下端に、エルボ継手20が前記
と同様に接続される。接続用短管16は上記のようにパ
ツキン17に押輪18を押付けて接続されているため、
その接続部分は幾分の可撓性をもつ、そのためエルボ継
手20の下端に接続される排水管21の位置合せに都合
がよい、補助管10は仕上層15と同じ高さで切断され
、その開口端に化粧金物22が嵌着される。
と同様に接続される。接続用短管16は上記のようにパ
ツキン17に押輪18を押付けて接続されているため、
その接続部分は幾分の可撓性をもつ、そのためエルボ継
手20の下端に接続される排水管21の位置合せに都合
がよい、補助管10は仕上層15と同じ高さで切断され
、その開口端に化粧金物22が嵌着される。
また、補助管10の外周面と仕上層15間の間隙及び仕
上層15と防水層14間の間隙から水が浸入することが
あると、その水は水抜き穴12から補助管10の内部に
誘導され、排出される。
上層15と防水層14間の間隙から水が浸入することが
あると、その水は水抜き穴12から補助管10の内部に
誘導され、排出される。
以上の実施例は、床排水管として臭気トラップのないも
のであるが、臭気トラップのあるものであっても同様で
ある。
のであるが、臭気トラップのあるものであっても同様で
ある。
この発明は、上記のように、コンクリート打設前にその
型枠に床排水管を釘止めするものであるから、スラブ完
成後に直ちに配管作業にかかることができるので、著し
く作業能率が向上する効果がる。
型枠に床排水管を釘止めするものであるから、スラブ完
成後に直ちに配管作業にかかることができるので、著し
く作業能率が向上する効果がる。
第1図は施工途中の断面図、第2図は施工完了後の断面
図である。 1・・・・・・管部、2・・・・・・受鍔、3・・・・
・・差込口、4・・・・・・取付部、5・・・・・・釘
穴、6・・・・・・接続部、7・・・・・・ネジ特許出
願人 株式会社西原衛生工業所大阪店同 オーエ
ム継手工業株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二第1図 第20
図である。 1・・・・・・管部、2・・・・・・受鍔、3・・・・
・・差込口、4・・・・・・取付部、5・・・・・・釘
穴、6・・・・・・接続部、7・・・・・・ネジ特許出
願人 株式会社西原衛生工業所大阪店同 オーエ
ム継手工業株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二第1図 第20
Claims (2)
- (1)スラブコンクリート用型枠の上面所定位置に床排
水管を釘止めしたのちスラブコンクリートを打設するこ
とを特徴とする床排水管の取付工法。 - (2)排水管下端外周に取付部を設け、その取付部に上
下方向に貫通した釘穴を形成したことを特徴とする床排
水管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144291A JPS63308125A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 床排水管の取付工法とその工法に使用する床排水管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144291A JPS63308125A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 床排水管の取付工法とその工法に使用する床排水管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63308125A true JPS63308125A (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=15358654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62144291A Pending JPS63308125A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 床排水管の取付工法とその工法に使用する床排水管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63308125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016113783A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 鹿島建設株式会社 | 水槽用排水構造及び水槽用排水器具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132951B1 (ja) * | 1966-04-22 | 1976-09-16 | ||
JPS61221430A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | 株式会社 小島製作所 | 排水器具のコンクリ−ト型枠への固定装置 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP62144291A patent/JPS63308125A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132951B1 (ja) * | 1966-04-22 | 1976-09-16 | ||
JPS61221430A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | 株式会社 小島製作所 | 排水器具のコンクリ−ト型枠への固定装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016113783A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 鹿島建設株式会社 | 水槽用排水構造及び水槽用排水器具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5297817A (en) | Street compression closet flange | |
US4619087A (en) | Barrier-embedded pipe-coupling apparatus and method | |
US5971444A (en) | Through wall connector | |
JPS63308125A (ja) | 床排水管の取付工法とその工法に使用する床排水管 | |
JPS61242228A (ja) | 波付硬質ポリエチレン管布設用型枠とその布設工事法 | |
JP3698317B2 (ja) | 配管工事のテスト用プラグ | |
JPS6122088B2 (ja) | ||
AU713645B2 (en) | Adjustable fire rated floor penetration | |
JPS647124Y2 (ja) | ||
JPS5854490Y2 (ja) | 埋込金具 | |
JPH0449269Y2 (ja) | ||
JPH09242144A (ja) | コンクリート埋設用排水管継手 | |
JPH0331912Y2 (ja) | ||
JPS61113935A (ja) | 排水器具の位置決め固定具 | |
JPS6213464B2 (ja) | ||
JPS5837386A (ja) | 推進管の連結方法 | |
EP0954650B1 (en) | Method for manufacturing a ready-to-use catch-pit | |
JPH0526125Y2 (ja) | ||
JPS6239199Y2 (ja) | ||
JPS5934689Y2 (ja) | 外装タイル先付工法におけるタイル保護装置 | |
JPS6015802Y2 (ja) | テストプラグ兼用給水管素材 | |
JPS60199123A (ja) | コンクリ−ト壁の防水方法 | |
JPS60233260A (ja) | ドレインの漏水補修方法 | |
KR200247983Y1 (ko) | 인서트 플레이트 | |
JPH0639846B2 (ja) | 型枠保持用連結装置 |