JPS61241999A - 多層金属芯入り印刷配線板 - Google Patents

多層金属芯入り印刷配線板

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JPS61241999A
JPS61241999A JP8351585A JP8351585A JPS61241999A JP S61241999 A JPS61241999 A JP S61241999A JP 8351585 A JP8351585 A JP 8351585A JP 8351585 A JP8351585 A JP 8351585A JP S61241999 A JPS61241999 A JP S61241999A
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JP
Japan
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metal core
printed wiring
wiring board
board
multilayer
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JP8351585A
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中井 達司
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、熱伝導率の良い金属板を有する多層金属芯
入り印刷配線板に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は1例えば電気通信学会CPM78−32゜図−
14に開示されたものと類似の構造を有する従来の多層
金属芯入り印刷配線板を示す断面図である1図において
、1,2は≦気部品、3は金属芯(金属板)、4,5,
6.7は多層基板構成用の樹脂基板、8は金属芯3を露
出するために設けた削除部分、9はスルーホールめっき
穴jl toは導体部分、11はプリプレグである。
次に、上記第2図に示す従来の多層金属芯入り印刷配線
板の構造とその作用について説明する。
電気部品1のリード1aはスルーホールめっき穴91ご
はんだ付けされており、電気部品2は削除部分8に取り
付けられている。多層金属芯入り印刷配線板(多層金属
芯基板)は、導体部分lOと多層基板構成用の各樹脂基
板4〜7により6層配線構造に構成されている。各電気
部品1,2にて生じた熱は、主として各樹脂基板4及び
5.プリプレグ11を通過して金属芯3に伝導し、さら
に、金属芯3を熱経路として冷却部へ伝わり放熱する。
また、各電気部品1.2から発生した熱は拡散すること
により、各基板全表面から放熱するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の多層金属芯入り印刷配線板では、電
気部品1と金属芯3間には熱伝導率の低い各樹脂基板4
,5の2層(例えば、厚さ約0.7〜0.9nで構成さ
れる)が存在しており。熱抵抗か比較的に高い、そして
、このような熱抵抗を下げるためには、第2図に示すご
とく各樹脂基板4゜5に削除部分8を形成するように樹
脂の削除加工を必要とし、この結果、この削除部分8に
は印刷配線を設けることができず、配線部が減少すると
いう問題点があった。また、各電気部品1,2と金属芯
3間の熱抵抗を下げるために1例えば部品面Aと金属芯
3間は導体層2層と樹脂基板IWIとし、金属芯3とは
んだ付は面Bは導体層4層と樹脂基板2層として多層基
板を構成すれば、この場合lこは、各構成体の厚みが異
なって、これらの構成体を形成する各基板に反りが生じ
る等の問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、電気部品と金属芯間の熱抵抗を低くでき、さらに
、配線部に削除部分を設けることがないので、配線領域
を損なうことがない多層金属芯入り印刷配線板を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る多層金属芯入り印刷配線板は。
熱伝導の良い2枚の金属板の両外側及び両金属板間に、
印刷配線回路を形成することにより多層構成で、かつ上
下対称の構造としたものである。
〔作用〕
この発明の多層金属芯入り印刷配線板においては、熱伝
導の良い2枚の金属板を部品面側とはんだ付は面側とに
それぞれ設けて対称構造に構成したので1両構成体を形
成する各基板の反りが生じなくなり、また、′電気部品
と金属板間の距離を短くして熱抵抗を低くできるので、
配lIi!部に削除部分を設けることがなくなり、この
ため、配線領域をよリーノー多く確保できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である多層金属芯入り印刷
配線板を示す断面図である1図において。
1は眠気部品、1aはリード、3aは部品面A側の金属
芯(金属板)、3bははんだ付は面B側の金属芯(金属
板)、4は部品面A側の外層基板用の樹脂基板、5,6
は各金属芯3a、3b間に設けた内層基板用の樹脂基板
、7ははんだ付は面B側の外層基板用の樹脂基板。9は
スルーホールめっき穴、IOは導体部分、11はプリプ
レグ、12は内層基板用の各樹脂基板5,6間を接続す
るスルーホール(インナーバイアホール又は多重スルー
ホールと呼ばれているが、ここでは−多重スルーホール
と呼称する)である。
次lこ、上記第1図に示すこの発明の一実施例である多
層金属芯入り印刷配線板の構造と作用について説明する
。電気部品1のリード1aはスルーホールめっき穴91
こはんだ付けされている。各樹脂基板4.7により部品
面A側、はんだ付は面B側に各外層配線層を構成し、各
樹脂基板5,6により内層配線層を構成している。また
、必要により内層配艇層間を接続する多重スルーホール
12を設ける。眠気部品1から発生した熱は、主として
樹脂基板4.プリプレグ11を経由して金属芯3aiこ
伝導され、さらに、金属芯3aからスルーホールめっき
穴9.各樹脂基板5.6を通して金属芯3bに伝導され
、また、リードla、スルーホールめっき穴9層導体部
分10を通して各金属芯3a。
3bへも伝導される。1層気部品1から発生した熱は金
属芯3aを主経路とし、金属芯3bを副経路としてそれ
ぞれ冷却部へ伝わり放熱され、あるいは各金属芯3a、
3bにより拡散され、各基板全表面から放熱される。
上記したような構成においては、上下の各構成体が対称
構造になっているので、温度変化に対しても、上下の各
構成体を形成する各基板に反りが生じにくい1例えば、
各金属芯3a、3bの線膨張係数が23 X 10−’
 /℃、各樹脂基板4〜7の線膨張係数が30 X’ 
10  / ℃のように互いに異なる値であっても1部
品面A ljlの金属芯3aと各樹脂基板5.6間で生
じる熱応力と、はんだ付は面B側の金属芯3bと各樹脂
基板5,6間で生じる熱応力とが打ち消し合うことによ
り、上記した各構成体を形成する各基板に反りが生じに
くくなる。さらに、この発明の実施例におけるように、
各樹脂基板5,6から成る内ノー配線層を各金属芯3a
と3bの間に配置し、多重スルーホール12を多く用い
た場合には、各金属芯3a、3bへの穴を設ける数が減
少し、放熱効果がさらに増大する配線基板に構成できる
なお、上記実施例では、放熱を主体に説明したが、各金
属芯3a 、3bがサンドイッチ構造となっているので
1反りが生じに<<1機械的Iこ強度の強い構造物とし
て成る印刷配線板を構成することができる。
また、上記実施例では、2枚の金属芯3a、3bの厚さ
を同一値とし、上下に対称構造とした場合fこついて説
明したが、生じる反りが許容範囲内であれば、厚さを異
なる値とし1部品面A側の金属芯3aをより厚くシ、は
んだ付は面B側の金属芯3bを薄くすることにより、全
体の厚さが同じで、より一層放熱効果の高い印刷配線板
を構成することができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、多層金属芯入り印刷配
線板において、熱伝導の良い2枚の金属板を部品面側と
はんだ付は面側とにそれぞれ設けて対称構造に構成した
ので0両構成体を形成する各基板の反りが生じなくなり
、また、電気部品と金属板間の距離を短くして熱抵抗を
低くでき、かつ放熱が良好に行われ、また、配線部に削
除部分を設ける必要がなくなるから、配線接続がより多
く可能になり、はんだ付は面にも放熱すべき′電気部品
を実装可能な高密度実装が実現できるなどの優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
W、1図はこの発明の一実施例である多層金属芯入り印
刷配線板を示す断面図、第2図は従来の多層金属芯入り
印刷配線板を示す断面図である。 図において、1・・パ也気部品、1a・・・リード、3
a、3b・・・金属芯(金属板)、4〜7・・・樹脂基
板。 9・・・スルーホールめっき穴、IO・・・導体部分、
11・・・プリプレグ4112・・・多重スルーホール
でアル。 なお。各図中、同一符号は、同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  金属芯入り印刷配線板において、熱伝導の良い2枚の
    金属板を設け、その各金属板の両外側及び両金属板間に
    、印刷配線回路を形成した多層配線回路を構成したこと
    を特徴とする多層金属芯入り印刷配線板。
JP8351585A 1985-04-18 1985-04-18 多層金属芯入り印刷配線板 Granted JPS61241999A (ja)

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JP8351585A JPS61241999A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 多層金属芯入り印刷配線板

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JP8351585A JPS61241999A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 多層金属芯入り印刷配線板

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JPS61241999A true JPS61241999A (ja) 1986-10-28
JPH0438160B2 JPH0438160B2 (ja) 1992-06-23

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ID=13804619

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