JPS61240617A - エナメル線の接続方法 - Google Patents
エナメル線の接続方法Info
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- JPS61240617A JPS61240617A JP61084028A JP8402886A JPS61240617A JP S61240617 A JPS61240617 A JP S61240617A JP 61084028 A JP61084028 A JP 61084028A JP 8402886 A JP8402886 A JP 8402886A JP S61240617 A JPS61240617 A JP S61240617A
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- welding
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/10—Connecting leads to windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/02—Soldered or welded connections
- H01R4/026—Soldered or welded connections comprising means for eliminating an insulative layer prior to soldering or welding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for soldered or welded connections
- H01R43/0207—Ultrasonic-, H.F.-, cold- or impact welding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
この発明は、接触要素上へのエナメル線の剥離しない接
続方法に関する。特にこの発明は、工ナメル線を巻きイ
」けたセラミック心、プラスチック心又はフェライト心
を備えた高周波チョークコイルのような電子部品におけ
る、この方法の適用に関する。かかるチョークはリード
線を備えることができるか、又はターミナルラグを備え
たいわゆるチップ形チョークとして構成することもでき
る。
続方法に関する。特にこの発明は、工ナメル線を巻きイ
」けたセラミック心、プラスチック心又はフェライト心
を備えた高周波チョークコイルのような電子部品におけ
る、この方法の適用に関する。かかるチョークはリード
線を備えることができるか、又はターミナルラグを備え
たいわゆるチップ形チョークとして構成することもでき
る。
[従来の技術]
例えば継電器、接触器及び他のデバイスのような電気部
品においては、用いられる誘導コイルは極小化が進むに
つれますます小形化される。その結果その際用いられる
コイル線はますます直径が細くなり、それによりコイル
線の接続がますます困難になる。例えばエナメル絶縁さ
れたコイル線は30ILmないし100100p、03
mmないし0.1mm)の範囲の直径を有する。特願昭
80−199299号明細書においてはかかる極小形の
チップ構造の高周波コイルが提案されており、この高周
波コイルでは一層又は多層に巻きイ4けられたエナメル
線を小板状の接触要素に接続しなければならない。
品においては、用いられる誘導コイルは極小化が進むに
つれますます小形化される。その結果その際用いられる
コイル線はますます直径が細くなり、それによりコイル
線の接続がますます困難になる。例えばエナメル絶縁さ
れたコイル線は30ILmないし100100p、03
mmないし0.1mm)の範囲の直径を有する。特願昭
80−199299号明細書においてはかかる極小形の
チップ構造の高周波コイルが提案されており、この高周
波コイルでは一層又は多層に巻きイ4けられたエナメル
線を小板状の接触要素に接続しなければならない。
従来からエナメル絶縁されたコイル線は人手によるか機
械的な又は全自動のろう付けにより接続されてきた。そ
の際かかる耐高温性のエナメル線のろう伺けのためには
約500°Cの温度が必要である。そのため熱放射によ
りろう付は範囲のすぐそばにある材料が損傷を受けるお
それがある。
械的な又は全自動のろう付けにより接続されてきた。そ
の際かかる耐高温性のエナメル線のろう伺けのためには
約500°Cの温度が必要である。そのため熱放射によ
りろう付は範囲のすぐそばにある材料が損傷を受けるお
それがある。
そのため接続にあたって超音波溶接を採用するのが有利
であり、その際超音波の機械的な作用により同様にエナ
メル絶縁層が破られて溶接効果が得られる。しかしなが
ら特に直径0.4mm以下のエナメル線の場合には問題
が生じる。なぜならば接続箇所に線を溶接する際に変形
により弱められるからである。設定された機械的要求が
一般には達成できないので、従来から機械的強度を改善
するために補助的なカバー小板を一緒に溶接しなければ
ならなかった。このカバー小板については特にレーザ溶
接に対してドイツ連邦共和国特許出願公開第33077
73号明細書に記載されている。
であり、その際超音波の機械的な作用により同様にエナ
メル絶縁層が破られて溶接効果が得られる。しかしなが
ら特に直径0.4mm以下のエナメル線の場合には問題
が生じる。なぜならば接続箇所に線を溶接する際に変形
により弱められるからである。設定された機械的要求が
一般には達成できないので、従来から機械的強度を改善
するために補助的なカバー小板を一緒に溶接しなければ
ならなかった。このカバー小板については特にレーザ溶
接に対してドイツ連邦共和国特許出願公開第33077
73号明細書に記載されている。
リード線を有するか又は最近ターミナルラグな備えいわ
ゆるチップ形高周波チョークとして製作されている高周
波チョークコイルの製作においては、このカバー小板を
用いればコストが増大する。なぜならばカバー小板は溶
接前に供給しなければならないからである。
ゆるチップ形高周波チョークとして製作されている高周
波チョークコイルの製作においては、このカバー小板を
用いればコストが増大する。なぜならばカバー小板は溶
接前に供給しなければならないからである。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は、金属の台座上に細いエナメル線を接続する
ための改良された方法を提供することを特徴とする特に
この方法をチップ形のチョークコイルに対しても適用可
能にしようとするものである。
ための改良された方法を提供することを特徴とする特に
この方法をチップ形のチョークコイルに対しても適用可
能にしようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
この目的はこの発明に基づき、超音波作用により絶縁層
を破りながらエナメル線を変形し、接触要素上に溶接し
、かつ続いて全変形範囲を一滴の有機質又は無機質の接
着剤により包むことにより達成される。
を破りながらエナメル線を変形し、接触要素上に溶接し
、かつ続いて全変形範囲を一滴の有機質又は無機質の接
着剤により包むことにより達成される。
[発明の作用効果]
この発明に基づく方法は容易に加二Lラインの中にまと
めることができ、その際溶接とそれに続く接着とを自動
化して実施できる。接着剤としては速やかに硬化可能な
揺変性の接着材料を用いるのが有利である。
めることができ、その際溶接とそれに続く接着とを自動
化して実施できる。接着剤としては速やかに硬化可能な
揺変性の接着材料を用いるのが有利である。
この発明に基づく方法により特に、線を巻き封けられた
セラミック心、プラスチック心又はフェライト心を備え
、いわゆるチップ形チョークとして構成され、接触要素
として大面積のターミナルラグを有する高周波チョーク
コイルが接続できる。その際絶縁されたコイル線の一端
をチップ形チョークのターミナルラグの上に置き、線端
をターミナルラグ上に溶接し、溶接箇所を有機質又は無
機質の接着剤により覆う。これに対して接触要素として
リード線を有する高周波チョークの場合には、絶縁さ屯
たコイル線の一端をリード線の周りに巻き付け、その際
コイル線を心の端部のすぐそばでリード線に溶接し、心
の端部のこれら線を囲む全端面部分を有機質又は無機質
の接着剤により覆う。
セラミック心、プラスチック心又はフェライト心を備え
、いわゆるチップ形チョークとして構成され、接触要素
として大面積のターミナルラグを有する高周波チョーク
コイルが接続できる。その際絶縁されたコイル線の一端
をチップ形チョークのターミナルラグの上に置き、線端
をターミナルラグ上に溶接し、溶接箇所を有機質又は無
機質の接着剤により覆う。これに対して接触要素として
リード線を有する高周波チョークの場合には、絶縁さ屯
たコイル線の一端をリード線の周りに巻き付け、その際
コイル線を心の端部のすぐそばでリード線に溶接し、心
の端部のこれら線を囲む全端面部分を有機質又は無機質
の接着剤により覆う。
この発明によれば確実な接続と僅かな温度負荷などのよ
うなエナメル線の超音波溶接の長所が利用され、同様に
強度が小さいという従来の欠点が接着剤をかぶせること
により補償される。かかる接着剤は取り扱いが容易であ
り、滴として溶接箇所」二に塗ることができる。硬化後
は接着剤は機械的に強固になり特に温度の変動にも耐え
る。接着剤の一滴の容積は全変形箇所を包むように選択
できる。それにより結果として接続の強度がエナメル線
の強度より大きいということが達成される。
うなエナメル線の超音波溶接の長所が利用され、同様に
強度が小さいという従来の欠点が接着剤をかぶせること
により補償される。かかる接着剤は取り扱いが容易であ
り、滴として溶接箇所」二に塗ることができる。硬化後
は接着剤は機械的に強固になり特に温度の変動にも耐え
る。接着剤の一滴の容積は全変形箇所を包むように選択
できる。それにより結果として接続の強度がエナメル線
の強度より大きいということが達成される。
電子部品に対してこの方法を適用する際には、加工の簡
単化と同時に機械的な安定性についての要求された改善
が達成されるばかりでなく、部品の溶接箇所が気候及び
腐食の影響に対し保護されるということも達成される。
単化と同時に機械的な安定性についての要求された改善
が達成されるばかりでなく、部品の溶接箇所が気候及び
腐食の影響に対し保護されるということも達成される。
更に溶接箇所又は部品全体に機械的に強固な被覆をかぶ
せることもできる。
せることもできる。
[実施例]
次にこの発明に基づく方法の一実施例を示す図面により
この発明の詳細な説明する。
この発明の詳細な説明する。
この発明の原理を示す第1a図及び第1b図において、
1は金属の台座例えば接触要素であり、この上にエナメ
ル線2を接続するものとする。このために超音波溶接を
有利に用いることができ、このために超音波音極がlO
で、また付属の超音波アンビルが11で示されている。
1は金属の台座例えば接触要素であり、この上にエナメ
ル線2を接続するものとする。このために超音波溶接を
有利に用いることができ、このために超音波音極がlO
で、また付属の超音波アンビルが11で示されている。
超音波溶接に際しては機械的な作用により絶縁層が破ら
れ、摩擦圧接により金属部分が同時に変形を受けながら
接続される。
れ、摩擦圧接により金属部分が同時に変形を受けながら
接続される。
特に0.4mm以下の直径の細い線の場合には超音波溶
接は問題である。なぜならばその場合には変形により線
のせん断を招くおそれがあるからである。第1b図に示
すように接続箇所」−に溶接後に一滴の適切な接着剤を
塗るときには、せん断の危険にさらされた全ての範囲を
保護し確実な機械的結合を達成できる。
接は問題である。なぜならばその場合には変形により線
のせん断を招くおそれがあるからである。第1b図に示
すように接続箇所」−に溶接後に一滴の適切な接着剤を
塗るときには、せん断の危険にさらされた全ての範囲を
保護し確実な機械的結合を達成できる。
特に直径1.00Bm以下の線の超音波溶接に対しては
、あらかじめ音極lOを押し付けることにより線lを変
形し続いて超音波を作用させることが重要である。その
際例えば40kHzの超音波周波数と2NないしION
の間の押圧力で作業を行い、そのときの仕事率は通常二
、三ワットの範囲である。
、あらかじめ音極lOを押し付けることにより線lを変
形し続いて超音波を作用させることが重要である。その
際例えば40kHzの超音波周波数と2NないしION
の間の押圧力で作業を行い、そのときの仕事率は通常二
、三ワットの範囲である。
接着剤としては例えば−成分系接着剤を用いる。その際
規程に従った使用のために、接着物質が揺変性でありす
なわち形がくずれずかつ速やかに硬化することが重要で
ある。そして自動化された加工において溶接の直後に一
滴の接着剤を溶接箇所」二に塗り、接着剤は紫外線の下
を通過する際に数秒後に硬化するので、線1の変形部分
を包む形状4が得られる。
規程に従った使用のために、接着物質が揺変性でありす
なわち形がくずれずかつ速やかに硬化することが重要で
ある。そして自動化された加工において溶接の直後に一
滴の接着剤を溶接箇所」二に塗り、接着剤は紫外線の下
を通過する際に数秒後に硬化するので、線1の変形部分
を包む形状4が得られる。
第2図には高周波チョークが20で示されている。かか
るチョークは心21から成り、この心はセラミック、プ
ラスチック又はフェライトから成ることができ、この心
]:にエナメル絶縁された丸線から成る一層又は多層の
巻線24を備えている。かかる電子部品の極小化の枠内
において(2M Hzの測定周波数において0.068
1LHないし8.2pHの定格インダクタンスに対し、
例えば寸法が3.2mmX2.5mmX1.5mm及び
線径40#Lm)、従来通常用いられたリード線の代わ
りに大面積の接触要素を用いる傾向が増している。この
ために心21は空所23を備えた端部22を有し、この
空所の中に前端及び後端で小板状のターミナルラグ25
が挿入されている。ターミナルラグ25の自由端部分は
折り曲げられているので、それをプリント配線板などに
挿着できる。
るチョークは心21から成り、この心はセラミック、プ
ラスチック又はフェライトから成ることができ、この心
]:にエナメル絶縁された丸線から成る一層又は多層の
巻線24を備えている。かかる電子部品の極小化の枠内
において(2M Hzの測定周波数において0.068
1LHないし8.2pHの定格インダクタンスに対し、
例えば寸法が3.2mmX2.5mmX1.5mm及び
線径40#Lm)、従来通常用いられたリード線の代わ
りに大面積の接触要素を用いる傾向が増している。この
ために心21は空所23を備えた端部22を有し、この
空所の中に前端及び後端で小板状のターミナルラグ25
が挿入されている。ターミナルラグ25の自由端部分は
折り曲げられているので、それをプリント配線板などに
挿着できる。
ターミナルラグ25にコイル線24を接続しなければな
らない。このためにコイル線24を対角線に沿ってター
ミナルラグ25の上に置き、コイル線24の端26を前
記の方法で超音波により溶接する。ターミナルラグ25
の面上には続いて一滴の前記接着剤を塗る。超音波溶接
の全変形部分を覆うほぼいぼ状の部分27が形成される
。接着剤の硬化後に機械的に強固な結合が得られる。
らない。このためにコイル線24を対角線に沿ってター
ミナルラグ25の上に置き、コイル線24の端26を前
記の方法で超音波により溶接する。ターミナルラグ25
の面上には続いて一滴の前記接着剤を塗る。超音波溶接
の全変形部分を覆うほぼいぼ状の部分27が形成される
。接着剤の硬化後に機械的に強固な結合が得られる。
第3図においては高周波チョーク30がセラミック、プ
ラスチング又はフェライトの心31を有し、この心−1
−に巻線34を備えている。心の端面32−1−からは
、心31に固定されたリード線35が導き出されている
。
ラスチング又はフェライトの心31を有し、この心−1
−に巻線34を備えている。心の端面32−1−からは
、心31に固定されたリード線35が導き出されている
。
リード線35にコイル線34を接続しようとする。この
ためにコイル線34の端36をリード線35の一端に巻
き付け、心31のすぐそばで超音波によりリード線と接
続する。続いて心31の端面32のこれら両線35と3
6を囲む全範囲を有機質又は無機質の接着剤で覆う。硬
化に際してはほぼノズル形の部分37が形成される。
ためにコイル線34の端36をリード線35の一端に巻
き付け、心31のすぐそばで超音波によりリード線と接
続する。続いて心31の端面32のこれら両線35と3
6を囲む全範囲を有機質又は無機質の接着剤で覆う。硬
化に際してはほぼノズル形の部分37が形成される。
第2図及び第3図に示す部品において細いエナメル線の
接触要素との溶接と接着との組み合わせにより、疲労限
度より大きい強度を得られることが示された。接触抵抗
の測定及び温度サイクル試験更にその他の電気的試験で
は十分に良好な値が得られた。
接触要素との溶接と接着との組み合わせにより、疲労限
度より大きい強度を得られることが示された。接触抵抗
の測定及び温度サイクル試験更にその他の電気的試験で
は十分に良好な値が得られた。
前記の実施例においては更に溶接箇所が気妖及び腐食の
影響に対して保護されているということが有利である。
影響に対して保護されているということが有利である。
第1a図及び第1b図はこの発明に基づく接続方法の原
理を示す説明図、第2図はこの方法を適用したチンプ形
高周波チョークの・実施例の到視図、第3図はこの方法
を適用したリード線イ・1き高周波チョークの一実施例
の断面図である。 1φ・・接触要素、 2・ψoエナメル線、4.27
,37・・・接着剤、 20.30φ轡φ高周波チョー
クコイル、 21,31・・・心、 24.34
−拳・コイル線、 25・・−ターミナルラグ、
26.36・・・線端、32・・・心の端面、 3
5・・・リード線。
理を示す説明図、第2図はこの方法を適用したチンプ形
高周波チョークの・実施例の到視図、第3図はこの方法
を適用したリード線イ・1き高周波チョークの一実施例
の断面図である。 1φ・・接触要素、 2・ψoエナメル線、4.27
,37・・・接着剤、 20.30φ轡φ高周波チョー
クコイル、 21,31・・・心、 24.34
−拳・コイル線、 25・・−ターミナルラグ、
26.36・・・線端、32・・・心の端面、 3
5・・・リード線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)超音波作用により絶縁層を破りながらエナメル線を
変形し、接触要素上に溶接し、かつ続いて全変形範囲を
一滴の有機質又は無機質の接着剤により包むことを特徴
とするエナメル線の接続方法。 2)接着剤として速やかに硬化可能な揺変性の接着材料
を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
方法。 3)線を巻き付けられたセラミック心、プラスチック心
又はフェライト心を備え、いわゆるチップ形チョークと
して構成され、接触要素として小板状のターミナルラグ
を有する高周波チョークコイルに適用するにあたって、
エナメル絶縁されたコイル線(24)の一端をチップ形
チョーク(20)のターミナルラグ(25)の上に置き
、線端(26)をターミナルラグ(25)に超音波溶接
し、かつターミナルラグ(25)上の溶接箇所を有機質
又は無機質の接着剤(27)で覆うことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の方法。 4)線を巻き付けたセラミック心、プラスチック心又は
フェライト心を備え、接触要素としてリード線を備えた
高周波チョークコイルに適用するにあたって、エナメル
絶縁されたコイル線(34)の一端をリード線の周りに
巻き付け、コイル線の端(36)を心の端部(32)の
すぐそばでリード線(35)に超音波溶接し、心の端部
(32)のこれら線(35、36)を囲む端面部分を有
機質又は無機質の接着剤(37)により覆うことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853513435 DE3513435A1 (de) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | Verfahren zum abreisssicheren kontaktieren lackisolierter draehte, insbesondere zur anwendung bei elektronischen bauteilen |
DE3513435.6 | 1985-04-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240617A true JPS61240617A (ja) | 1986-10-25 |
JPH0815126B2 JPH0815126B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=6268048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084028A Expired - Fee Related JPH0815126B2 (ja) | 1985-04-15 | 1986-04-11 | エナメル巻線の接続方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0200014B2 (ja) |
JP (1) | JPH0815126B2 (ja) |
DE (2) | DE3513435A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
DE3835818C3 (de) * | 1988-10-21 | 1996-02-08 | Stapla Ultraschalltechnik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von Ankerwicklungsdrähten mit den Lamellen eines Hakenkollektors |
DE4039527C1 (ja) * | 1990-12-11 | 1992-06-25 | Siemens Matsushita Components Gmbh & Co. Kg, 8000 Muenchen, De | |
DE4313608A1 (de) * | 1993-04-26 | 1994-10-27 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Kontaktieren von Wickelgütern an Anschlußelementen |
DE4432740A1 (de) | 1994-09-14 | 1996-03-21 | Siemens Matsushita Components | Chip-Induktivität |
JP3464444B2 (ja) * | 2000-10-30 | 2003-11-10 | 三菱電機株式会社 | 電磁機器 |
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DE1903006A1 (de) * | 1969-01-22 | 1970-08-06 | Siemens Ag | Anschluss von Wickelspulen |
US3590207A (en) * | 1969-06-16 | 1971-06-29 | Gen Electric | Method of joining wires of different diameters |
DE2641508C2 (de) * | 1976-09-15 | 1978-09-21 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Vorrichtung zum Verbinden von unverdichteten, hochflexiblen, blanken oder isolierten Litzen aus Kupfer mit metallischen Trägern |
DE2728914A1 (de) * | 1977-06-27 | 1979-01-04 | Hans Dipl Ing Rilling | Buchsenleiste fuer elektrische steckverbinder von flachbandkabeln |
DE2757038A1 (de) * | 1977-12-21 | 1979-07-05 | Hans Dipl Ing Rilling | Buchsenleiste fuer elektrische steckverbinder von flachbandkabeln |
NL188772C (nl) * | 1981-07-09 | 1992-09-16 | Tdk Corp | Inductantie. |
-
1985
- 1985-04-15 DE DE19853513435 patent/DE3513435A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-04-01 DE DE8686104429T patent/DE3669624D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-01 EP EP86104429A patent/EP0200014B2/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-11 JP JP61084028A patent/JPH0815126B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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