JPS61240462A - テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構 - Google Patents

テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構

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JPS61240462A
JPS61240462A JP60081897A JP8189785A JPS61240462A JP S61240462 A JPS61240462 A JP S61240462A JP 60081897 A JP60081897 A JP 60081897A JP 8189785 A JP8189785 A JP 8189785A JP S61240462 A JPS61240462 A JP S61240462A
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悟 小泉
Daisuke Tejima
大介 手島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のテープを装着するテープレコーダにお
けるモード検出スイッチ作動機構である。
従来技術 複数のテープを装着するテープレコーダにおいて、ダピ
ング、連続、単独等のモード切換機能を有するものは、
機構的にモードを切換えると同時に回路の切換えを行な
う必要があった。
発明が解決しようとする問題点 このため現在のモード状態を電気的に検出しなければな
らなかった。本発明はモード状態を電気的に簡単に検出
する方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 したがって、本発明の構成は次ぎのごとくとなる。
セレクト板16は複数のモードに対応した凹部16e、
16d、16e、16fを持ち、該凹部に位置決めピン
がスプリングにより圧接され、また凸部凹部16q、1
6rel 6sを有する腕部169を形成し、これら凸
部凹部に相当する位置にモード検出スイッチ60.61
が設置され、かつ、ピンチローラおよびアイドラの作動
を司るよう凹凸部16h+16 itl 6 Ll 6
ktl 61tl 6nti 6nti 6゜を持ち、
プレイレバー20およびストップレバー19は、A、B
方向にスライド可能に取付けられ、スプリングによって
B方向に付勢されており、それぞれ突起部20a、19
aを有し、またプレイレバー20にはその押圧によって
サブシャーシ21をA方向にスライドさせるように突起
部20bを形成し、ロック板18はC,C方向にスライ
ド可能に取付けられ、スプリングによってC方向に付勢
され、前記プレイレバー20およびストップレバー19
に形成された突起部20a、19aに相対する位置にそ
れぞれ凸部18c、18bを形成し、プレイレバー20
のロックおよび解除を行ない、またロック解除板15の
突起部15iに相当する位置に突起部18&を有する腕
部を形成し、C,C方向に移動可能なモード切換レバー
14にはこのレバーに形成された輸14mを支点として
回転可能に前記ロック解除板15を取付け、該ロック解
除板15はスプリングによって常時F方向に付勢されて
おり、その回転はモード−切換レバー14上に形成され
た当りピン14bによって規制され、前記モード切換レ
バーには傾斜部14dを有する腕部14.を形成し、ス
プリング26によってC方向に付勢されていることを特
徴とするテープレコーダのモード検出スイッチ作動機構
である。
作  用 セレクト板16がその複数のモードに対応した凹部16
e、16d−16e、16 rに位置決めピンがスプリ
ングにより圧接されるとき、腕部16pに形成された凸
部凹部16qyl 6r、16sにモード検出スイッチ
60.61が対応し、各モード状態を電気的に簡単に検
出できる。また、同時に凹凸部 1 6L1 6  i
tl  6  Ll  6に+1 6 1*1 6m@
1 6n。
16oによってピンチローラおよびアイドラの作動を司
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面とともに説明する。第1
図は、本発明の一実施例におけるカセットテープの配置
を示したものである。複数(2つ)のカセットテープ1
,2をキャプスタン7、リール台(図示せず)が同軸と
なるよう重ねて配置し、それぞれのカセットテープ1,
2の磁気テープ面に相対する位置に複数(2つ)の磁気
ヘッド3,4、ピンチローラ−5,6を配置する。2つ
の磁気ヘッド3.4は同一の基準面8に取付け、また各
ピンチローラ−5,6はそれぞれ独立して動作すること
が可能な構造になっている。
第2図は、操作ボタン配置の一例である。当実施例にお
いては2つのカセットテープについて一方は再生(P 
L A Y )、録音(RF C)、早送(FF)、巻
戻(REW)、停止/取出し (STOP/EJECT
 )、一時停止(PAUSE)の各機能を有し、他方は
再生、停止/取出しの機能のみを有する場合について説
明を行なうが、両方が全ての機能を有する場合も当然あ
りうる。以後、再生専用側をT1、全ての機能を有する
側をT2として説明する。
第1図に示すようi、上側のカセットテープ1の方が下
側のカセットテープ2よりもキャプスタン7の振れ(傾
き)の影響を受けやすいので、主な機能は下側に受は持
たせ、これをT2側とし、上側は再生専用のT1側とす
る。T1とT2に共通した機能である再生、停止/取出
しの各操作レバーはそれぞれ1つで共用し、操作性を高
めるため、この操作ボタンは他のボタンよりも太き(形
成する。なお、TI、T2の切換えは、別に設けである
モード切換ボタンによって行なう、また本発明のテープ
レコーダは、T1で再生し、同時にT2で録音するいわ
ゆるダピング機能、T1の再生終了後、連続してT2を
再生する連続再生機能を有し、これらの機能切換(第2
図)も前記モード切換ボタンによって行なう。
第3図お上V第4図は、モード切換機構部を示したもの
である。回転駆動源からの回転力を伝達されて回転する
ギヤ10とかみ合う位置にカム12と同軸i、かつ一体
的に形成され、欠歯部11bを有するカムギヤ11を取
り付ける。カムギヤ11は起動スプリング(図示せず)
によって図中E方向の回転力が与えられているが、カム
ギヤ11に形成された突起部11aと、トリガーレバー
13の係合により通常は、欠歯部11bがギヤ10との
かみ合い位置にくるように係止されている。トリガーレ
バー13はテープの巻終りを検出するオートストップセ
ンサーlff+(図示せず)と連動しでおり、センサ一
部がテープの巻終りを検出した場合には図中A方向に移
動し、カムギヤ11の突起部11aとの保合が解除され
、カムギヤ11は図中E方向の回転が可能となる。カム
ギヤ11と一体的に形成されたカム12に当接するよう
に形成された腕部14aを有し、図中長孔14eとピン
14fで制限された範囲でC,D方向に移動可能なモー
ド切換レバー14には、このレバー上に形成された輪1
4aを支点としで回転可能にロック解除板15を取付け
る。なお、ロック解除板15には突起部15aおよび腕
部15bを形成し、また、このロック解除板15は両端
をピン15e、14gで係止されたスプリング25によ
って常時図中F方向に付勢されており、その回転はモー
ド切換レバー14上に形成された当りピン14bによっ
て規制される。さらにモード切換レバー14には傾斜部
14dを有する腕部14gを形成する。このモード切換
レバーはスプリング26によって図中C方向に付勢され
ている。
プレイレバー20およびストップレバー19は図中A、
B方向にスライド可能に取付けられ、スプリング(図示
せず)によってB方向に付勢されている。プレイレバー
20が押圧されると、プレイレバーに形成された突起部
20bがサブンヤーシ21をA方向にスライドさせ、別
の突起部20aがこれと相対する位置に形成されたロッ
ク板18の凸部18cと係合することによりプレイレバ
ーは動作状態に保持される。ストップレバー19にも突
起部19aが存在し、ロック板18のこれと相対する位
置には傾斜部18bを有する突起部が形成されており、
ストップレバー19を押圧することによりその突起部1
9aがロック板18の傾斜部18bを押し、それに伴っ
てロック板18はD方向に移動するので、ロック板の凸
部18cとプレイレバー20上の突起部20mとの保合
が解除され、プレイレバー20をはじめ各機構部は停止
状態に復帰する。またロック板18には、前記ロック解
除板15の突起部15aに相対する位置に突起部18m
を有する腕部を形成する。なお、ロック板18は長孔1
8dとピン18eおよV長孔18fとピンエ8gとに制
限されてぽね27によりC方向に付勢されている。
図中A、B方向に長孔16t、ピン16uにより制限さ
れてスライド可能に取付けられたセレクト板16には凹
部16f、16e、16d、I Beが形成され、この
凹部には、位置決めピン24がスプリング31によって
圧接されている0本実施例の場合、位置決めピン24が
凹部16fに圧接している状態が連続モード時であり、
凹部16eに圧接している状態がT2モード、凹部16
dに圧接している状態がT1モード、凹部16cに圧接
している状態がダピングモードである。
またセレクト板16には、前記ロック解除板15の腕部
15bに相対する位置に突起部16bを形成し、この突
起部18bはセレクト板16が連続モード位置にある時
に限りロック解除板15の腕部15bを押圧し、モード
切換レバー14がD方向にスライドしてもロック解除板
15の突起部15aがロック板18の突起部18mに当
たらない位置まで、ロック解除板15をE方向に回転さ
せている。セレクト板16がTl、T2あるいはダピン
グ位置にある時は突起部16bは連続モード時よりもA
方向に移動しており、ロック解除板15はその突起部1
5aがロック板18の突起部18aに当たる位置までス
プリング25によってF方向に回転し、当りピン14b
によって位置決めされる。この状態でモード切換レバー
14がC方向に移動するとロック解除板15の突起WS
15 aがロック板18の突起部18aを押圧し、ロッ
ク板をC方向にスライドさせ、プレイレバー20のロッ
クが解除される。*たセレクト板16の前記モード切換
レバー14に形成された傾斜部14dに相対する位置に
もセレクト板16が連続モード位置にある時に限り、前
記傾斜部14dに当接し、モード切換レバー14のC方
向への移動とともにセレクト板16をA方向に移動させ
るように突起部16aを形成する。さらにセレクト板1
6には凸部凹部16h、16i・・・を有する腕11s
16.を形成し、この凸部四部は、それぞれのモード状
態に応じて必要なピンチローラ−22,23等を動作さ
せるーきをする。(これについては後述する)なおセレ
クト板16は第2図に示したモード切換ボタンに連動し
て動作する。
つまり、モード切換レバー14およびロック解除板15
は、セレクト板16が連続モード位置にある時は、モー
ド切換レバー14の傾斜部14dがセレクト板16をA
方向に移動させ、T2モードに切換え、セレクト板16
がT 2 、T 1 、ダピングモード位置にある時は
ロック解除板15がロック板18をC方向に移動させプ
レイレバー20のロックを解除し停止状態へ復帰させる
働きを行なうものである。
さらにセレクト板16には凸部および凹部16qtl 
6 rtl 6 s有する腕部16pを形成し、この凸
部、凹部に相対する位置にモード検出スイッチ60.6
1を設置する。このモード検出スイッ60゜61は、セ
レクト板16の移動にともない開開し、現在どのモード
にあるかを電気的に検出し、これによって、各モードに
応じた回路に切換見る。
第5図〜第9図は、それぞれの動作モードにおけるピン
チローラ−等のa換機構を示したものである。第5図は
、T2モードにおける停止状態であるが、この図に従っ
て構成を説明する。プレイレバー20およびストップレ
バー19は図中A。
B方向にスライド可能に取付けられ、スプリング(図示
せず)によってB方向に付勢されており、それぞれ突起
部20a、19aを有する。またプレイレバー20には
、その押圧によってサブシャーシ21をA方向にスライ
ドさせるように突起I!520bを形成する。ロック板
18はC,C方向にスライド可能に取付けられ、スプリ
ング(図示せず)によってC方向に付勢されており、前
記プレイレバー20およびストップレバー19に形成さ
れた突起部20a、19mに相対する位置には、それぞ
れ凸部18c、18bを形成し、プレイレバー20のロ
ックおよび解除を行なう。Tl側ピンチローラレバー2
2、T2@ピンチローラレバー23は、それぞれ支軸3
5.36に回転自在に取付けられており、それぞれ腕部
22b、23bを有する。再生時あるいは録音時にロー
ラー11s22a、23aがキャプスタン32.33に
圧接するようにピンチローラの腕部22c123cはス
プリング28.29によってサブシャーシ21に結合さ
れており、サブシャーシ21がA方向に移動するとスプ
リング28.29によってピンチローラ−22a、23
aはキャプスタン32.33に圧接するよう動作する。
アイドラレバー4j、16k、16l、42も同様に支
軸39゜40に回転自在に取付けられ、それぞれ腕部4
1b、42bを有し、再生時あるいは録音時にはローラ
部41a、42aがそれぞれリール台43.44と回転
駆動源47.48に同時に圧接し、回転駆動源からの回
転力をリール台43.44に伝達するような構造となっ
ている。当実施例ではアイドラレバー4j、16k、1
6l、.42の腕部41cw42cとサブシャーシ21
をスプリング45.46で連結し、サブシャーシ21が
A方向に移動するとスプリング45!46によってアイ
ドラ41a、42aがリール台43.44および回転駆
動源47.48に圧接するような構成となっている。
セレクト板16に形成された腕部lagには、前記ピン
チローラ−レバー22.23の腕$22b、23bに相
対する位置に凸部、凹部166.16L16jm16k
を形成し、セレクト板16の位置に対応し、この凸部と
ピンチローラ−腕部22b。
23bが当接することにより、それぞれのモードに対応
したピンチローラがキャプスタン32.33に圧接する
ような構造を形成する。
またセレクト板16の前記アイドラ4j、16k、16
l、42の腕部41b、42bに相対する位置には、凸
部、四部161?16mtl 6nel 6oを形成し
、セレクト板16の位置に対応し、この凸部とアイドラ
腕部41b、42bが当接することにより、それぞれの
モードに対応したアイドラがリール台43,44および
回転駆動源47.48に同時に圧接し、必要とされるリ
ール台に回転力を伝達する構造となっている。
なお、第3図−第9図において、キャプスタン32.3
3、リール台43.44あるいはピンチローラ−22,
23、アイドラ4j、16k、16l、42は別個に示
しであるが実際は同軸である。
当然別個に構成することも可能である。
次に図面に沿って本発明による一実施例の作動状態を説
明する。
(b連続モード時 MS6図は、連続モード時の動作状態を示したものであ
るが本発明の連続再生機能はまずT1を再生し、T1が
巻終りになった時点でセレクト板をT22モ一ド置にス
ライドさせ、ピンチローラ−、アイドラ(リール台)、
回路等をT2モードに切換えるものであるので、連続モ
ード時はT1側のみが動作する状態である。停止状態か
らプレイレバー20を押圧すると、サブシャーシ21が
入方向にスライドし、サブシャーシ上に取付けられた磁
気ヘッド37.38を磁気テープ面に圧接するとともi
、スプリング28,29,45,46  によって結合
されでいるT1側ピンチ電−チー2281フ21 1a,T2111アイドラ42aは、それぞれ支軸35
36、39.40を支貞としてE方向によって回着する
.しかしT211のピンチローラ−レバー23の腕部2
3bに相対する位置にセレクト板腕部16[rの凸部1
6kが存在し、T1側のピンチローラ腕部22bに相対
する位置にはl!1部16jが存在するのでT2Ilピ
ンチローラ−レバー23は腕11s23bがセレクト板
腕部16gの凸部16kに当接することによりE方向の
回転が規制されキャプスタン33に圧着せず、T1側ピ
ンチローラ22mのみがスプリング28のばね力によっ
てキャプスタン32に圧着する。アイドラレバー4j、
16k、16l、42も同様に72allアイドラ腕部
42bに相対する位置にセレクト板腕部18.の凸部1
6oが存在し、]゛1側アイドラ腕部41bに相対する
位置に凹部16nが存在するので7211アイドラは、
その腕部42bとセレクト板腕部16.の凸部160と
の当接によりE方向の回転が規制され、リール台44に
圧接せず、T1側アイドラ41aのみがスプリング45
のばね力によってリール台43および回転駆動源47に
同時に圧接し、T1側リール台43のみが動作する。
(2)T 2モ一ド時 第7図は、T2モード時の動作状態を示したものである
が、セレクト板腕部16gは、前記連続モーF位置から
IPi階A方向にスライドした位置に移動しており、T
1@ピンチロー2−レバー22の腕部22bに相対する
位置にセレクト板腕部16、の凸部16iが存在し、T
2側ピンチローラ−レバー23の腕部23bに相対する
位置に四部18jが存在する.またTl側アイドラレバ
ー41の腕141bに相対する位置にセレクト板腕部1
6gの凸部16−が存在し、T2側アイドラレバー42
の腕部42bに相対する位置にはI!1部16nが存在
する.停止状態からプレイレバー20を押圧するとサブ
シャーシ21がA方向にスライドし、磁気ヘッド37.
38を磁気テープに圧接させるとともにスプリング28
,29,45,46  によって結合されているピンチ
ローラ−レバー22t 23、およびアイドラレバー4
j、16k、16l、42は、それぞれ支軸35.3G
,39.40  を支点としてE方向に回転する。しか
し、セレクト板腕部16gが前述した位置に存在するの
でT1側ピンチローラ−22はその腕部22bとセレク
ト板腕部16gの凸WS16 iとの当接によりE方向
の回転が規制され、TI(lピンチローラ−22aはキ
ャプスタン32に圧着せず、T2側ピンチローラ−23
aのみがスプリング29のばね力によりキャプスタン3
3に圧着する。同様にT1側アイドラレバ−41はその
腕部41bとセレクト板腕部16.の凸部16霞との圧
接によりE方向の回転が規制され、T111Iフイドラ
41aはリール台43に圧接せず、T211フイドラ4
2aのみがリール台44お上り回転駆動源48にスプリ
ング46のばね力によって圧接し、T21Mリール台4
4のみが動作する。
(3)T 1モ一ド時 第8図は、T1モード時の動作状態を示したものであり
、セレクト板腕部16gは前記T22モ一ド置よりも1
段階入方向にスライドしでおり、T1側ピンチローラ−
レバー22の腕部22bに相対する位置にはセレクト板
腕部16gの四部16hが存在しており、T2側ピンチ
ローラ−レバー23の腕部23b)、:[対する位置に
は凸@ 16 iが存在している。またTi1lアイド
ラレバー41の腕部41bに相対する位置にはセレクト
板腕部16、のl!1g161が存在し、T2側アイド
ラレバー42の腕部42bに相対する位置には凸部16
mが存在する。連続モード時、あるいはT2モード時の
場合と同様にサブシャーシ21がA方向にスライドする
ことにより、ピンチローラ−22a、23息、アイドラ
41a142aは、E方向に回転し、それぞれキャプス
タン32,33、リール台43゜44に圧接しようとす
るがT2側ピンチローラ−23mはその腕部23bとセ
レクト板腕部16.の凸部16i との当接によりE方
向の回転が規制され、T21mピンチローラ−はキャプ
スタン33に圧着せず、TI側ピンチローラ−22aの
みがスプリング28のばね力によってキャプスタン32
に圧着する。またT2側フイドラレバ−42はその腕部
42bと、セレクト板腕部16gの凸$16−とが当接
し、E方向の回転が規制されT2IIIアイドラ42m
はリール台44に圧接せず、T1側アイドラ41aのみ
がリール台43および回転駆動源47にスプリング45
のばね力によって圧接し、Tlflllリール台43の
みが動作する。
(4)ダピングモード時 第9図は、ダピングモード時の動作状態を示したもので
あるが、このモードではT1側、T2@ともピンチロー
ラ−22a、23a、アイドラ41a。
42aがそれぞれキャプスタン32,33、リール台4
3,441こ圧接し、両方の磁気テープを定速駆動し、
回路的にはT1側で再生した信号をT2側で録音するよ
うな構成になっている。セレクト板腕部16gは、前記
71%−ド時よりも1段階入方向にスライドしており、
T1側ピンチローラ−レバー22の腕部22bとT21
111ピンチローラ−レバー23の腕部23bの両方に
相対する位置にセレクト板腕部16gの凹部16hが存
在しており、T1側アイドラレバー41の腕部41bと
T2(+111フイドラレバ−42の恥部42bの両方
に相対する位置にセレクト板腕部16gの凹部161が
存在している。停止状態からプレインバー20お上V録
音レバー(図示せず)を押圧すると、サブシャーシ21
はA方向にスライドし、サブシャーシ上に取り付けられ
ている磁気ヘッド37.38を磁気テープに圧接すると
ともにスプリング28I29.45.46によってサブ
シャーシ21と結合されているピンチローラ−22,2
3、アイドラ4j、16k、16l、42は、支軸35
,36,39.40を支点としてE方向に回転するが、
T1、T2側ともピンチローラ22a、23mはセレク
ト板腕部16gによって回転が規制されることな(、ス
プリング28゜29のばね力によってキャプスタン32
.33に圧着する。またT111IIアイドラ41a、
T2側アイドラ42aもセレクト板腕部16gによって
回転が規制されることなく、スプリング45.46のば
ね力によってそれぞれリール台43.44および回転駆
動源47.48に圧接し、T1gAリール台43、T2
側リール台44とも動作する。
第10図〜第13図は、各モードにおけるモード検出ス
イッチ60.61の状態を示したものである、第10図
は連続モード時のスイッチの状態であるがセレクト板1
6に形成された腕部18゜の凸部16gによってT1の
スイッチ60の接点が閉じ、T2のスイッチ61は開い
ている。セレクト板16をA方向に1段階移動し、T2
モードにするとT1のスイッチ60に相対する位置には
、四部16「がスイッチT2に相対する位置には凸部1
6sが(るめでT1のスイッチ60は開き、T2のスイ
ッチ61は接点が閉じた状態になる。
(第11図)、さらに1段A方向に移動させ、T1モー
ドにすると(第12図)、凸部16gによってT1のス
イッチ60は閉じ、四部16rによってTのスイッチ6
1は開いた状態となる。ダピングモード時は第13図の
ように凸部16qによってT1のスイッチ60、T2の
スイッチ61とも接点は閉じた状態になる。このように
セレクト板16の移動により、ピンチローラ−、アイド
ラをq換えるとともにスイッチの開閉も行ない、電気的
にどのモード状態にあるかを検出し、各モードに応じた
回路に切換を行なうことができる。
次にオートストップおよびモード切換機構について説明
する。第4図は、T2モード時の再生状態を示したもの
であり、プレイレバー20は、その突起部20aと、こ
れに相対する位置に形成されたロック板18の凸部18
eとの係合に上り、再生状態°に保持されている。モー
ド切換レバー14に回転可能に取付けられたロック解除
板15は、スプリング25によってF方向に付勢され、
モード切換レバー14上に形成された当たりピン14b
によって突起部15aが、ロック板18に形成された突
起部18mに相対する位置にくるように規制されている
。カムギヤ11はスプリング(図示せず)によってE方
向に付勢されているが、突起部11aとトリガレバ−1
3との係合により、欠歯部11bが駆動ギヤ10とのか
み合いに(るよう規制されている。また、駆動ギヤ部O
はF方向に回転している。オートストップセンサ一部が
テープの巻終りを検出すると、それに連動してトリガレ
バ−13はA方向に移動し、カムギヤ11はE方向に回
転し、カムギヤ11のギヤ部と駆動ギヤ10がかみ合い
カムギヤ11はE方向に回転するとともi、カムギヤと
同軸にかつ一体的に形成されたカム12もE方向に回転
する。このカム12には、モード切換レバー14の腕部
14cが当接しており、カム12は係止状態からE方向
に回転するとモード切換レバー14をD方向にスライド
させるような形状となっている。したがってカム12が
E方向に回転すると、モード切換レバー14はスプリン
グ26に抗してD方向にスライドさせられ、それととも
にロック解除板15の突起部15aが口7り板18の突
起部18aをD方向に押圧し、ロック板18をD方向に
スライドさせる。その結果ロック板18の凸部18cと
、プレイレバー20の突起部20aとの係合が解除され
、停止状態に復帰する。セレクト板16がT2位置にあ
る時は、セレクト板16上に形成された突起部16aは
モード切換レバー14がD方向へスライドしても、その
傾斜部14dと当接しない位置にある。Tlモード時、
ダピングモード時も前述したT2モード時と同様な動作
により、オートストップ動作が行なわれる。
次に連続再生モードにおけるT1からT2への切換動作
について説明する。!113図は連続モード時の再生状
態を示したものであるが、プレイレバー20は、その突
起n20 aとロック板18の凸8S18 c との係
合により、再生状態に保持されている。モード切換レバ
ー14に回転自在に取付けられたロック解除板15は、
その腕部15bをセレクト板16に形成された突起部1
6bに押圧されており、モード切換レバー14がD方向
へスライドした時も、その突起部15aが口7り板18
の腕部に形成された突起部18aに当接しない位置まで
E方向に回転させられている。また、セレクト板16上
に形成された突起部16aはモード切換レバー14の傾
斜部14dに相対する位置にきている。なおこの連続モ
ード状態ではT1が再生されている。この状態からT1
が巻終りとなると、オートストップセンサ一部が作動し
、これに連動してトリガレバ−13がA方向に移動しカ
ムギヤ11は、スプリング(図示せず)のバネ力によっ
てE方向に回転し、その後駆動ギヤ10とのかみ合いに
より、カム12とともにE方向に回転する。
それに従ってモード切換レバー14はD方向にスライド
するがロック解除板15は、そのm部15bをセレクト
板16の突起部16bに押圧され、E方向に回転してい
るのでロック板18の突起部18aに当接せずプレイレ
バー20のロックは解除されない。一方セレクト板16
上に形成された突起部16aはモード切換レバー14の
傾斜部14dに相対する位置にきており、前記カム12
のE方向の回転によって、モード切換レバー14がD方
向にスライドすると、その傾斜部14dが、セレクト板
の突起部16aに当接することにより、セレクト板16
をA方向に1段階スライドさせセレクト板16はT2モ
ード(図4の位置)に移動し、前述したセレクト板腕部
113gw16pの作用より、T1側ピンチローラ22
aおよびアイドラ41mの圧着を解除し、T24aピン
チローラ23a1アイドラ42aをそれぞれキャプスタ
ン33、リール台44に圧着し、T1の動作からT2側
の動作に切換わり、同時にモード検出スイッチもT1側
60が開きT2161が閉じることにより、回路的にも
T1からT2に切換わる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、セレクト板16がそ
の複数のモードに対応した凸部16c、16 d、 1
6 e、 16 fに位置決めピンがスプリングにより
圧接されるとき、腕部16pに形成された凸部、凹部1
5Qti 6ry16gにモード検出スイッチ60.6
1が対応し、各モード状態を電気的に簡単に検出できる
こととなった。また、複数のテープに共通して必要とさ
れる操作レバーを共用することにより、部品点数の削減
、機構のm素化が可能となる。また、モード切換機能を
有することによりプレイレバーを共用し、複数のテープ
をそれぞれ単独で、あるいは連続して、または同時に動
作させることができる。またモード切換機能によって、
テープの巻終りにおいてそのテープに対応するffl動
機能を停止させ、次いで他のテープの駆動amを動作さ
せ複数のテープを連続して定速走行させる機能を提供し
かつ、各モードにおいて不必要なピンチローラ、アイド
ラなどの圧着動作を阻止し、テープのはみだしなどの誤
動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す図面であり、第1図は概
略的な構成を示したものであり、第2図は操作ボタンお
よびモード切換ボタン部分を示したものである。第3図
、第4図はモード切換I!枯部な示したものであり、第
3図は゛連続モード時の再生状態、第4図はT2モード
時の再生状態を示したものである。第5図〜第9図は、
ピンチローラ、アイドラの圧着阻止機構部を示したもの
であり、第5図はT2モード時の停止状態、第6図は連
続モード時の再生状態、第7図はT2モード時の再生状
態、第8図はT1モード時の再生状態、第9図はダピン
グモード時の動作状態を示したものである。第10図〜
第13図はモード検出スイッチ部を示したものであり、
第10図は連続モード状態、第11図はT2モード状態
、第12図はT1モード状態、第13図はダピングモー
ド状態を示したものである。 14・・・モード切換レバー、14a・・・支点、14
b・・・ピン、14d・・・傾斜部、14.・・・腕部
、15・・・ロック解除板、15a・・・突起部、16
・・・セレクト板、16ctl 6dtl 6e、16
f =・モードに対応した口部、16p・・・腕部、1
 eq、x 6r、16s・・・凹凸部、16h、16
i、16L1’6i、16j、16k、16l、16鵠
。 16n、16o・・・ピンチローラおよびアイドラの作
動を司る凹凸部、18・・・ロック板、18a・・・突
起部、18b、18c・・・凸部、19・・・ストップ
レバー、19a、19b・・・突起部、20・・・プレ
イレバー、20a、20b・・・突起部、21・・・サ
ブシャーシ、60゜61・・・モード検出スイッチ 代理人  弁理士 函数 圭一部 第10図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セレクト板16は複数のモードに対応した凹部16c、
    16d、16e、16fを持ち、該凹部に位置決めピン
    がスプリングにより圧接され、また凸部凹部16q、1
    6r、16sを有する腕部16pを形成し、これら凸部
    凹部に相当する位置にモード検出スイッチ60、61が
    設置され、かつ、ピンチローラおよびアイドラの作動を
    司るよう凹凸部16h、16i、16j、16k、16
    l、16m、16n、16oを持ち、プレイレバー20
    およびストップレバー19は、A、B方向にスライド可
    能に取付けられ、スプリングによつてB方向に付勢され
    ており、それぞれ突起部20a、19aを有し、またプ
    レイレバー20にはその押圧によつてサブシャーシ21
    をA方向にスライドさせるように突起部20bを形成し
    、ロック板18はC、D方向にスライド可能に取付けら
    れ、スプリングによつてC方向に付勢され、前記プレイ
    レバー20およびストップレバー19に形成された突起
    部20a、19aに相対する位置にそれぞれ凸部18c
    、18bを形成し、プレイレバー20のロックおよび解
    除を行ない、またロック解除板15の突起部15aに相
    当する位置に突起部18aを有する腕部を形成し、C、
    D方向に移動可能なモード切換レバー14にはこのレバ
    ーに形成された軸14aを支点として回転可能に前記ロ
    ック解除板15を取付け、該ロック解除板15はスプリ
    ングによって常時F方向に付勢されており、その回転は
    モード切換レバー14上に形成された当りピン14bに
    よって規制され、前記モード切換レバーには傾斜部14
    dを有する腕部14gを形成し、スプリング26によっ
    てC方向に付勢されていることを特徴とするテープレコ
    ーダのモード検出スイッチ作動機構。
JP60081897A 1985-04-17 1985-04-17 テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構 Granted JPS61240462A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60081897A JPS61240462A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構
KR1019860002851A KR910009298B1 (ko) 1985-04-17 1986-04-14 복수의 카세트 테이프를 구비한 카세트 테이프 레코더
DE19863612844 DE3612844A1 (de) 1985-04-17 1986-04-16 Tonbandgeraet fuer mehrere tonbandkassetten
CN198686102708A CN86102708A (zh) 1985-04-17 1986-04-17 装有数个盒式磁带的盒式磁带录音机
GB8609392A GB2173940B (en) 1985-04-17 1986-04-17 Cassette tape recorder for multiple cassette tapes
US07/227,480 US4879613A (en) 1985-04-17 1988-08-01 Cassette tape recorder for multiple cassette tapes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60081897A JPS61240462A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構

Publications (2)

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JPS61240462A true JPS61240462A (ja) 1986-10-25
JPH0566665B2 JPH0566665B2 (ja) 1993-09-22

Family

ID=13759227

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JP60081897A Granted JPS61240462A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構

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JP (1) JPS61240462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63127451A (ja) * 1986-11-14 1988-05-31 Sharp Corp 複式テ−プレコ−ダ−の終端動作選択機構

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63127451A (ja) * 1986-11-14 1988-05-31 Sharp Corp 複式テ−プレコ−ダ−の終端動作選択機構

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JPH0566665B2 (ja) 1993-09-22

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