JPH0566665B2 - - Google Patents

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JPH0566665B2
JPH0566665B2 JP60081897A JP8189785A JPH0566665B2 JP H0566665 B2 JPH0566665 B2 JP H0566665B2 JP 60081897 A JP60081897 A JP 60081897A JP 8189785 A JP8189785 A JP 8189785A JP H0566665 B2 JPH0566665 B2 JP H0566665B2
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protrusion
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JP60081897A
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Satoru Koizumi
Daisuke Tejima
Yoshio Katayama
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Sharp Corp
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Priority to CN198686102708A priority patent/CN86102708A/zh
Priority to GB8609392A priority patent/GB2173940B/en
Publication of JPS61240462A publication Critical patent/JPS61240462A/ja
Priority to US07/227,480 priority patent/US4879613A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のテープを装着するテープレコ
ーダにおけるモード検出スイツチ作動機構であ
る。
従来技術 複数のテープを装着するテープレコーダにおい
て、ダビング、連続、単独等のモード切換機能を
有するものは、機構的にモードを切換えると同時
に回路の切換えを行う必要があつた。
発明が解決しようとする問題点 このため現在のモード状態を電気的に検出しな
ければならなかつた。本発明はモード状態を電気
的に簡単に検出する方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 したがつて、本発明の構成は次のとおりとな
る。
本発明は、キヤプスタンの軸方向に2つのカセ
ツトテープを重ね合わせて装着し、各カセツトテ
ープを単独または両方同時にテープ走行させて連
続再生、単独再生、ダビング等の動作を行えるよ
う構成したテープレコーダにおいて、 少なくとも一方のカセツトテープのテープの巻
取りを検出するオートストツプセンサー部と、 オートストツプセンサー部がテープの巻取りを
検出したとき、予め定める移動方向に移動される
トリガーレバーと、 回転駆動源と、 回転駆動源からの回転力が伝達されて回転する
駆動ギヤと、 駆動ギヤに噛合う位置に配置され、カムを同軸
にかつ一体的に形成した、欠歯部を有するカムギ
ヤと、 該カムギヤに形成され、トリガーレバーとの係
合により欠歯部を駆動ギヤに対向させた状態にカ
ムギヤを停止し、トリガーレバーの移動により該
トリガーレバーとの係合を解除してカムギヤが駆
動ギヤに噛合い該駆動ギヤに伴つて回転されるこ
とを許す第1突起部と、 スプリングにより常時一方向に付勢され、カム
ギヤの回転時に上記カムによりスプリングに抗し
てスライド動作されるモード切換レバーと、 スライド自在に設けられ、連続再生、各カセツ
トテープの単独再生モード等複数のモード位置に
選択的にスライド操作されるセレクト板と、 該セレクト板を各モード位置に選択的に係止保
持する弾性係止手段と、 ピンチローラ、アイドラローラ等を含み、セレ
クト板のスライドに伴つて切換え動作されセレク
ト板の位置するモード位置に応じて両カセツトテ
ープを単独もしくは同時にテープ走行させるテー
プ走行機構と、 非操作位置と操作位置間にスライド自在に設け
られ、スプリングにより操作位置から非操作位置
に復帰動作されるプレイレバーと、 各カセツトテープに対応する磁気ヘツドを搭載
し、プレイレバーが操作されることに伴い前進し
て上記磁気ヘツドをカセツトテープのテープに接
触させ、プレイレバーの非操作位置への復帰に伴
い後退して磁気ヘツドをテープより離間させるサ
ブシヤーシと、 スプリングの付勢力を得てプレイレバーを操作
位置に係止保持し、該係止保持を上記スプリング
に抗するスライドにより解除するロツク板と、 モード切換レバーのスプリングに抗する移動に
伴つてロツク解除動作し、該動作によりロツク板
をスプリングに抗してスライドさせるロツク解除
板と、 セレクト板に形成され、該セレクト板が連続再
生モード位置にあるとき上記ロツク解除板に係合
して該ロツク解除板のロツク解除動作を強制的に
阻止する第2突起部と、 上記モード切換レバーに形成され、該モード切
換レバーのスプリングに抗してのスライド時、連
続再生モード位置にあるセレクト板に作用して該
セレクト板を連続再生モード位置から隣会う他の
モード位置にスライドさせる腕部とを有し、 上記セレクト板のスライドによつてオン、オフ
する複数のモード検出スイツチを設けて、これら
モード検出スイツチのオン、オフに基づいて連続
再生、単独再生、ダビング等のモード検出を行う
よう構成したことを特徴とするテープレコーダの
モード検出スイツチ作動機構である。
作 用 セレクト板16が、その複数のモードに対応し
た凹部16c,16d,16e,16fに位置決
めピンがスプリングにより圧接されるとき、第1
凹凸部である腕部16pに形成された凸部凹部1
6q,16r,16sにモード検出スイツチ6
0,61が対応し、各モード状態を電気的に簡単
に検出できる。また、同時に凹部凸部16h,1
6i,16j,16k,16l,16m,16
n,16oによつてピンチローラおよびアイドラ
ローラの作動を司る。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面とともに説明す
る。第1図は、本発明の一実施例におけるカセツ
トテープの配置を示したものである。複数(2
つ)のカセツトテープ1,2をキヤプスタン7
(駆動状態の説明には便宜上7a,7bに分け
る)、リール台(図示せず)が同軸となるように
重ねて配置し、それぞれのカセツトテープ1,2
の磁気テープ面に相対する位置に複数(2つ)の
磁気ヘツド3,4、ピンチローラ5,6を配置す
る。2つの磁気ヘツド3,4は同一の基準面8に
取付け、また各ピンチローラ5,6はそれぞれ独
立して動作することが可能な構造になつている。
第2図は、操作ボタン配置の一例である。この
実施例においては2つのカセツトテープについて
一方は再生(PLAY)、録音(REC)、早送
(FF)、巻戻(REW)、停止/取出し(STOP/
EJECT)、一時停止(PAUSE)の各機能を有し、
他方は再生、停止/取出しの機能のみを有する場
合について説明を行うが、両方が全ての機能を有
する場合も当然ありうる。以後、再生専用側を
T1、全ての機能を有する側をT2として説明す
る。第1図に示すように、上側のカセツトテープ
1の方が下側のカセツトテープ2よりもキヤプス
タン7の振れ(傾き)の影響を受けやすいので、
主な機能は下側に受け持たせ、これをT2側とし、
上側は再生専用のT1側とする。T1側とT2側(以
下、T1,T2と言う)に共通した機能である再
生、停止/取出しの各操作レバーはそれぞれ1つ
で共用し、操作性を高めるため、この操作ボタン
は他のボタンよりも大きく形成する。なお、T1,
T2の切換えは、別に設けてあるモード切換ボタ
ンによつて行う。また本発明のテープレコーダ
は、T1で再生し、同時にT2で録音するいわゆる
ダビング機能、T1再生終了後、連続してT2を再
生する連続再生機能を有し、これらの機能切換
(第2図)も前記モード切換ボタンによつて行う。
第3図、第3a図および第4図は、モード切換
機構部を示したものである。第3図および第4図
では、キヤプスタン軸、リール軸およびピンチロ
ーラレバーの支軸などを、説明を容易にするため
T1,T2ごとに別個に記載したが、実際には第3
a図に示すように同軸に形成される。したがつて
これら第3図、第3a図および第4図において、
回転駆動源からの回転力を伝達されて回転するギ
ヤ10とかみ合う位置にカム12と同軸に、かつ
一体的に形成され、欠歯部11bを有するカムギ
ヤ11を取り付ける。カムギヤ11は起動スプリ
ング(図示せず)によつて図中E方向の回転力が
与えられているが、カムギヤ11に形成された突
起部11aと、トリガーレバー13の係合により
通常は、欠歯部11bがギヤ10とのかみ合い位
置にくるように係止されている。トリガーレバー
13はテープの巻終りを検出するオートストツプ
センサー部(図示せず)と連動しており、センサ
ー部がテープの巻終りを検出した場合には図中A
方向に移動し、カムギヤ11の突起部11aとの
係合が解除され、カムギヤ11は図中E方向の回
転が可能となる。カムギヤ11と一体的に形成さ
れたカム12に当接するように形成された腕部1
4cを有し、図中長孔14eとピン14fで制限
された範囲でC,D方向に移動可能なモード切換
レバー14には、このレバー上の端部に形成され
た軸14aを支点として回転可能にロツク解除板
15を取付ける。なお、ロツク解除板15には突
起部15aおよび腕部15bを形成し、また、こ
のロツク解除板15は両端をピン15c,14h
で係止されたスプリング25によつて常時突起部
15aが突起部18aに近接する方向Fに付勢さ
れており、その回転はモード切換レバー14上に
形成された当りピン14bによつて規制される。
さらにモード切換レバー14には傾斜部14dを
有する腕部14gを形成する。このモード切換レ
バー14はスプリング26によつて図中C方向に
付勢されている。
プレイレバー20およびストツプレバー19は
図中A,B方向にスライド可能に取付けられ、ス
プリング(図示せず)によつてB方向に付勢され
ている。プレイレバー20が押圧されると、プレ
イレバーに形成された突起部20bがサブシヤー
シ21をA方向にスライドさせ、別の突起部20
aがこれと相対する位置に形成されたロツク板1
8の凸部18cと係合することによりプレイレバ
ー20は動作状態に保持される。ストツプレバー
19にも突起部19aが存在し、ロツク板18の
これと相対する位置には傾斜面を有する凸部18
bが形成されており、ストツプレバー19を押圧
することによりその突起部19aが前記凸部18
bの傾斜面を押し、それに伴つてロツク板18は
D方向に移動するので、ロツク板の凸部18cと
プレイレバー20上の突起部20aとの係合が解
除され、プレイレバー20をはじめ各機構部は停
止状態に復帰する。またロツク板18には、前記
ロツク解除板15の突起部15aに相対する位置
に突起部18aを有する腕部を形成する。なお、
ロツク板18は長孔18dとピン18eおよび長
孔18fとピン18gとに制限されてばね27に
よりC方向に付勢されている。
図中A,B方向に長孔16t、ピン16uによ
り制限されてスライド可能に取付けられたセレク
ト板16には凹部16f,16e,16d,16
cが形成され、この凹部には、位置決めピン24
がスプリング31によつて圧接されている。本実
施例の場合、位置決めピン24が凹部16fに圧
接している状態が連続モードであり、凹部16e
に圧接している状態がT2モード、凹部16dに
圧接している状態がT1モード、凹部16cに圧
接している状態がダビングモードである。
またセレクト板16には、前記ロツク解除板1
5の腕部15bに相対する位置に突起部16bを
形成し、この突起部16bはセレクト板16が連
続モード位置にある時に限りロツク解除板15の
腕部15bを押圧し、モード切換レバー14がD
方向にスライドしてもロツク解除板15の突起部
15aがロツク板18の突起部18aに当らない
位置まで、ロツク解除板15をE方向に回転させ
ている。セレクト板16がT1,T2あるいはダビ
ング位置にある時は突起部16bは連続モード時
よりもA方向に移動しており、ロツク解除板15
はその突起部15aがロツク板18の突起部18
aに当たる位置までスプリング25によつてF方
向に回転し、当りピン14bによつて位置決めさ
れる。この状態でモード切換レバー14がD方向
に移動するとロツク解除板15の突起部15aが
ロツク板18の突起部18aを押圧し、ロツク板
をD方向にスライドさせ、プレイレバー20のロ
ツクが解除される。またセレクト板16の前記モ
ード切換レバー14に形成された傾斜部14dに
相対する位置にもセレクト板16が連続モード位
置にある時に限り、前記傾斜部14dに当接し、
モード切換レバー14のD方向への移動とともに
セレクト板16をA方向に移動させるように突起
部16aを形成する。さらにセレクト板16には
凸部凹部16h,16i…を有する腕部16gを
形成し、この凸部凹部は、それぞれのモード状態
に応じて必要なピンチローラレバー22,23等
を動作させる働きをする(これについては後述す
る)。なおセレクト板16は第2図に示したモー
ド切換ボタンに連動して動作する。
つまり、モード切換レバー14およびロツク解
除板15は、セレクト板16が連続モード位置に
ある時は、モード切換レバー14の傾斜部14d
がセレクト板16をA方向に移動させ、連続モー
ドからT2モードに切換え、セレクト板16が
T2,T1、ダビングモード位置にある時はロツク
解除板15がロツク板18をD方向に移動させプ
レイレバー20のロツクを解除し停止状態へ復帰
させる働きを行うものである。
さらにセレクト板16には凸部および凹部16
q,16r,16sを有する腕部16pを形成し
この凸部、凹部に相対する位置にモード検出スイ
ツチ60,61を設置する。このモード検出スイ
ツチ60,61は、セレクト板16の移動にとも
ない開閉し、現在どのモードであるかを電気的に
検出し、これによつて、各モードに応じた回路に
切換える。
第5図〜第9図は、それぞれの動作モードにお
けるピンチローラ等の切換機構を示したものであ
る。第5図は、キヤプスタン軸、リール軸、ピン
チローラレバー支軸およびアイドラレバー支軸
は、説明を容易にするため前図と同様にT1側と
T2側とが別々に記載されたT2モードにおける停
止状態であるが、この図に従つて構成を説明す
る。プレイレバー20およびストツプレバー19
は図中A,B方向にスライド可能に取付けられ、
スプリング(図示せず)によつてB方向に付勢さ
れており、それぞれ突起部20a,19aを有す
る。またプレイレバー20には、その押圧によつ
てサブシヤーシ21をA方向にスライドさせるよ
うに突起部20bを形成する。ロツク板18は
C,D方向にスライド可能に取付けられ、スプリ
ング(図示せず)によつてC方向に付勢されてお
り、前記プレイレバー20およびストツプレバー
19に形成された突起部20a,19aに相対す
る位置には、それぞれ凸部18c,18bを形成
し、プレイレバー20のロツクおよび解除を行
う。T1側ピンチローラレバー22、T2側ピンチ
ローラレバー23は、それぞれ支軸35,36に
回転自在に取付けられており、それぞれ腕部22
b,23bを有する。再生時あるいは録音時にロ
ーラー部22a,23aがキヤプスタン7a,7
bに圧接するようにピンチローラレバー22,2
3の腕部22c,23cはスプリング28,29
によつてサブシヤーシ21に結合されており、サ
ブシヤーシ21がA方向に移動するとスプリング
28,29によつてピンチローラ部22a,23
aはキヤプスタン7a,7bに圧接するよう動作
する。アイドラレバー41,42も同様に支軸3
9,40に回転自在に取付けられ、それぞれ腕部
41b,42bを有し、再生時あるいは録音時に
はアイドラローラ部41a,42aがそれぞれリ
ール台43,44と回転駆動源47,48に同時
に圧接し、回転駆動源からの回転力をリール台4
3,44に伝達するような構造となつている。こ
の実施例ではアイドラレバー41,42の腕部4
1c,42cとサブシヤーシ21をスプリング4
5,46で連結し、サブシヤーシ21がA方向に
移動するとスプリング45,46によつてアイド
ラローラ部41a,42aがリール台43,44
および回転駆動源47,48に圧接するような構
成となつている。
セレクト板16に形成された腕部16gには、
前記ピンチローラレバー22,23の腕部22
b,23bに相対する位置に凸部、凹部16h,
16i,16j,16kを形成し、セレクト板1
6の位置に対応し、この凹部にピンチローラレバ
ーの腕部22b,23bが入込むことにより、そ
れぞれのモードに対応したピンチローラ部がキヤ
プスタン7a,7bに圧接するような構造を形成
する。
またセレクト板16の前記アイドラレバー4
1,42の腕部41b,42bに相対する位置に
は、凸部、凹部16l,16m,16n,16o
を形成し、セレクト板16の位置に対応し、この
凹部にアイドラレバー41,42の腕部41b,
42bが入込むことにより、それぞれのモードに
対応したアイドラローラ部がリール台43,44
および回転駆動源47,48に同時に圧接し、必
要とされるリール台に回転力を伝達する構造とな
つている。
なお、第5図〜第9図において、キヤプスタン
7a,7b、リール台43,44あるいはピンチ
ローラレバー22,23の支軸35,36、アイ
ドラレバー41,42の支軸39,40は別個に
示してあるが実際は第6a図に示すように同軸で
ある。また、当然別個に構成することも可能であ
る。
第1図に示すように2つのカセツトテープ1,
2が上下2段に配置されるものにあつては、T1
側ピンチローラレバー22、アイドラレバー41
とT2側ピンチローラレバー23、アイドラレバ
ー42とは上下に配置されるので、セレクト板1
6の腕部16gは上下各レバーに対応する厚みに
形成される。しかし、これら上下各レバーに相対
して同一形状の腕部16gを同一作動可能に別個
に設けてもよい。
次に図面に沿つて本発明による一実施例の作動
状態を説明する。
(1) 連続モード時 第6図および第6a図は、連続モード時の動作
状態を示したものであるが本発明の連続再生機能
はまずT1を再生し、T1が巻終りになつた時点で
セレクト板をT2モード位置にスライドさせ、ピ
ンチローラ、アイドラローラ(リール台)、回路
等をT2モードに切換えるものであるので、連続
モード時はT1側のみが動作する状態である。停
止状態からプレイレバー20を押圧すると、サブ
シヤーシ21がA方向にスライドし、サブシヤー
シ上に取付けられた磁気ヘツド3,4を磁気テー
プ面に圧接するとともに、スプリング28,2
9,45,46によつて結合されているT1側ピ
ンチローラレバー22、T2側ピンチローラレバ
ー23、T1側アイドラレバー41、T2側アイド
ラレバー42は、それぞれ支軸35,36,3
9,40を支点としてE方向に回転する。しかし
T2側のピンチローラレバー23の腕部23bに
相対する位置にセレクト板腕部16gの凸部16
kが存在し、T1側ピンチローラ腕部22bに相
対する位置には凹部16jが存在するのでT2側
ピンチローラレバー23は腕部23bがセレクト
板腕部16gの凸部16kに当接することにより
E方向の回転が規制されてピンチローラ6はキヤ
プスタン7bに圧着せず、T1側ピンチローラ5
のみがスプリング28のばね力によつてキヤプス
タン7aに圧着する。アイドラレバー41,42
も同様にT2側アイドラ腕部42bに相対する位
置にセレクト板腕部16gの凸部16oが存在
し、T1側アイドラ腕部41bに相当する位置に
凹部16nが存在するのでT2側アイドラレバー
42は、その腕部42bとセレクト板腕部16g
の凸部16oとの当接によりE方向の回転が規制
され、アイドラローラ33はリール台44に圧接
せず、T1側アイドラレバー41のみがスプリン
グ45のばね力によつてE方向に回転し、アイド
ラローラ32がリール台43および回転駆動源4
7に同時に圧接し、T1側リール台43のみが動
作する。
(2) T2モード時 第7図は、T2モード時の動作状態を示したも
のであるが、セレクト板腕部16gは、前記連続
モード位置から1段階A方向にスライドした位置
に移動しており、T1側ピンチローラレバー22
の腕部22bに相対する位置にセレクト板腕部1
6gの凸部16iが存在し、T2側ピンチローラ
レバー23の腕部23bに相対する位置に凹部1
6jが存在する。またT1側アイドラレバー41
の腕部41bに相対する位置にセレクト板腕部1
6gの凸部16mが存在し、T2側アイドラレバ
ー42の腕部42bに相対する位置には凹部16
nが存在する。停止状態からプレイレバー20を
押圧するとサブシヤーシ21がA方向にスライド
し、磁気ヘツド3,4を磁気テープに圧接させる
とともにスプリング28,29,45,46によ
つて結合されているピンチローラレバー22,2
3、およびアイドラレバー41,42は、それぞ
れ支軸35,36,39,40を支点としてE方
向に回転する。しかし、セレクト板腕部16gが
前述した位置に存在するのでT1側ピンチローラ
レバー22はその腕部22bとセレクト板腕部1
6gの凸部16iとの当接によりE方向の回転が
規制され、T1側ピンチローラ部22aはキヤプ
スタン7aに圧着せず、T2側ピンチローラ部2
3aのみがスプリング29のばね力によりキヤプ
スタン7bに圧着する。同様にT1側アイドラレ
バー41はその腕部41bとセレクト板腕部16
gの凸部16mとの圧接によりE方向の回転が規
制され、T1側アイドラローラ部41aはリール
台43に圧接せず、T2側アイドラローラ部42
aのみがリール台44および回転駆動源48にス
プリング46のばね力によつて圧接し、T2側リ
ール台44のみが動作する。
(3) T1モード時 第8図は、T1モード時の動作状態を示したも
のであり、セレクト板腕部16gは前記T2モー
ド位置よりも1段階A方向にスライドしており、
T1側ピンチローラレバー22の腕部22bに相
対する位置にはセレクト板腕部16gの凹部16
hが存在しており、T2側ピンチローラレバー2
3の腕部23bに相対する位置には凸部16iが
存在している。またT1側アイドラレバー41の
腕部41bに相対する位置にはセレクト板腕部1
6gの凹部16lが存在し、T2側アイドラレバ
ー42の腕部42bに相対する位置には凸部16
mが存在する。連続モード時、あるいはT2モー
ド時の場合と同様にサブシヤーシ21がA方向に
スライドすることにより、ピンチローラレバー2
2,23、アイドラレバー41,42は、E方向
に回転し、それぞれキヤプスタン7a,7b、リ
ール台43,44に圧接しようとするがT2側ピ
ンチローラ部23aはその腕部23bとセレクト
板腕部16gの凸部16iとの当接によりE方向
の回転が規制され、T2側ピンチローラ部23a
はキヤプスタン7bに圧着せず、T1側ピンチロ
ーラ部22aのみがスプリング28のばね力によ
つてキヤプスタン7aに圧着する。またT2側ア
イドラレバー42はその腕部42bと、セレクト
板腕部16gの凸部16mとが当接し、E方向の
回転が規制されT2側アイドラローラ部42aは
リール台44に圧接せず、T1側アイドラローラ
部41aのみがリール台43および回転駆動源4
7にスプリング45のばね力によつて圧接し、
T1側リール台43のみが動作する。
(4) ダビングモード時 第9図は、ダビングモード時の動作状態を示し
たものであるが、このモードではT1側、T2側と
もピンチローラ部22a,23a、アイドラロー
ラ部41a,42aがそれぞれキヤプスタン7
a,7b、リール台43,44に圧接し、両方の
磁気テープを定速駆動し、回路的にはT1側で再
生した信号をT2側で録音するような構成になつ
ている。セレクト板腕部16gは、前記T1モー
ド時よりも1段階A方向にスライドしており、
T1側ピンチローラレバー22の腕部22bとT2
側ピンチローラレバー23の腕部23bの両方に
相対する位置にセレクト板腕部16gの凹部16
hが存在しており、T1側アイドラレバー41の
腕部41bとT2側アイドラレバー42の腕部4
2bの両方に相対する位置にセレクト板腕部16
gの凹部16lが存在している。停止状態からプ
レイレバー20および録音レバー(図示せず)を
押圧すると、サブシヤーシ21はA方向にスライ
ドし、サブシヤーシ上に取り付けられている磁気
ヘツド3,4を磁気テープに圧接するとともにス
プリング28,29,45,46によつてサブシ
ヤーシ21と結合されているピンチローラレバー
22,23、アイドラレバー41,42は、支軸
35,36,39,40を支点としてE方向に回
転するが、T1,T2側ともピンチローラ部22
a,23aはセレクト板腕部16gによつて回転
が規制されることなく、スプリング28,29の
ばね力によつてキヤプスタン7a,7bに圧着す
る。またT1側アイドラローラ部41a、T2側ア
イドラローラ部42aもセレクト板腕部16gに
よつて回転が規制されることなく、スプリング4
5,46のばね力によつてそれぞれリール台4
3,44および回転駆動源47,48に圧接し、
T1側リール台43、T2側リール台44とも動作
する。
第10図〜第13図は、各モードにおけるモー
ド検出スイツチ60,61の状態を示したもので
ある。第10図は連続モード時のスイツチの状態
であるがセレクト板16に形成された腕部16p
の凸部16sによつてT1のスイツチ60の接点
が閉じ、T2のスイツチ61は開いている。セレ
クト板16をA方向に1段階移動し(第11図参
照)、T2モードにするとT1のスイツチ60に相
対する位置には、凹部16rが、またT2のスイ
ツチ61に相対する位置には凸部16sがくるの
でT1のスイツチ60は開き、T2のスイツチ61
は接点が閉じた状態になる。さらに1段A方向に
移動させ、T1モードにすると(第12図)、凸部
16qによつてT1のスイツチ60は閉じ、凹部
16rによつてT2のスイツチ61は開いた状態
となる。ダビングモード時は第13図のように凸
部16qによつてT1のスイツチ60、T2のスイ
ツチ61とも接点は閉じた状態になる。このよう
にセレクト板16の移動により、ピンチローラ、
アイドラローラの動作を切換えるとともにスイツ
チの開閉も行い、電気的にどのモード状態にある
かを検出し、各モードに応じた回路に切換えを行
うことができる。
次にオートストツプおよびモード切換機構につ
いて説明する。第4図は、T2モード時の再生状
態を示したものであり、プレイレバー20は、そ
の突起部20aと、これに相対する位置に形成さ
れたロツク板18の凸部18cとの係合により、
再生状態に保持されている。モード切換レバー1
4に回転可能に取付けられたロツク解除板15
は、スプリング25によつてF方向に付勢され、
モード切換レバー14上に形成された当たりピン
14bによつて突起部15aが、ロツク板18に
形成された突起部18aに相対する位置にくるよ
うに規制されている。カムギヤ11はスプリング
(図示せず)によつてE方向に付勢されているが、
突起部11aとトリガレバー13との係合によ
り、欠歯部11bが駆動ギヤ10とのかみ合いに
くるよう規制されている。また、駆動ギヤ10は
F方向に回転している。オートストツプセンサー
部がテープの巻終りを検出すると、それに連動し
てトリガレバー13はA方向に移動し、カムギヤ
11はE方向に回転し、カムギヤ11のギヤ部と
駆動ギヤ10がかみ合いカムギヤ11はE方向に
回転するとともに、カムギヤと同軸にかつ一体的
に形成されたカム12もE方向に回転する。この
カム12には、モード切換レバー14の腕部14
cが当接しており、カム12は係止状態からE方
向に回転するとモード切換レバー14をD方向に
スライドさせるような形状となつている。したが
つてカム12がE方向に回転すると、モード切換
レバー14はスプリング26に抗してD方向にス
ライドさせられ、それとともにロツク解除板15
の突起部15aがロツク板18の突起部18aを
D方向に押圧し、ロツク板18をD方向にスライ
ドさせる。その結果ロツク板18の凸部18c
と、プレイレバー20の突起部20aとの係合が
解除され、停止状態に復帰する。セレクト板16
がT2位置にある時は、セレクト板16上に形成
された突起部16aはモード切換レバー14がD
方向へスライドしても、その傾斜部14dと当接
しない位置にある。T1モード時、ダビングモー
ド時も前述したT2モード時と同様な動作により、
オートストツプ動作が行われる。
次に連続再生モードにおけるT1からT2への切
換動作について説明する。第3図は連続モード時
の再生状態を示したものであるが、プレイレバー
20は、その突起部20aとロツク板18の凸部
18cとの係合により、再生状態に保持されてい
る。モード切換レバー14に回転自在に取付けら
れたロツク解除板15は、その腕部15bをセレ
クト板16に形成された突起部16bに押圧され
ており、モード切換レバー14がD方向へスライ
ドした時も、その突起部15aがロツク板18の
腕部に形成された突起部18aに当接しない位置
までE方向に回転させられている。また、セレク
ト板16上に形成された突起部16aはモード切
換レバー14の傾斜部14dに相対する位置にき
ている。なおこの連続モード状態ではT1が再生
されている。この状態からT1が巻終りとなると、
オートストツプセンサー部が作動し、これに連動
してトリガレバー13がA方向に移動しカムギヤ
11は、スプリング(図示せず)のばね力によつ
てE方向に回転し、その後駆動ギヤ10とのかみ
合いにより、カム12とともにE方向に回転す
る。それに従つてモード切換レバー14はD方向
にスライドするがロツク解除板15は、その腕部
15bをセレクト板16の突起部16bに押圧さ
れ、E方向に回転しているので突起部15aがロ
ツク板18の突起部18aに当接せずプレイレバ
ー20のロツクは解除されない。一方セレクト板
16上に形成された突起部16aはモード切換レ
バー14の傾斜部14dに相対する位置にきてお
り、前記カム12のE方向の回転によつて、モー
ド切換レバー14がD方向にスライドすると、そ
の傾斜部14dが、セレクト板の突起部16aに
当接することにより、セレクト板16をA方向に
1段階スライドさせセレクト板16はT2モード
(第4図の位置)に移動し、前述したセレクト板
腕部16g,16pの作用により、T1側ピンチ
ローラ部22aおよびアイドラローラ部41aの
圧着を解除し、T2側ピンチローラ部23a、ア
イドラローラ部42aをそれぞれキヤプスタン7
b、リール台44に圧着し(第7図参照)、T1の
動作からT2の動作に切換わり、同時にモード検
出スイツチもT1側60が開きT2側61が閉じる
ことにより、回路的にもT1からT2に切換わる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、セレクト板
16がその複数のモードに対応した凹部16c,
16d,16e,16fに位置決めピンがスプリ
ングにより圧接されるとき、腕部16pに形成さ
れた凸部、凹部16q,16r,16sにモード
検出スイツチ60,61が対応し、各モード状態
を電気的に簡単に検出できることとなつた。ま
た、複数のテープに共通して必要とされる操作レ
バーを共用することにより、部品点数の削減、機
構の簡素化が可能となる。また、モード切換機能
を有することによりプレイレバーを共用し、複数
のテープをそれぞれ単独で、あるいは連続して、
または同時に動作させることができる。またモー
ド切換機能によつて、テープの巻終りにおいてそ
のテープに対応する駆動機能を停止させ、次いで
他のテープの駆動機能を動作させ複数のテープを
連続して定速走行させる機能を提供しかつ、各モ
ードにおいて不必要なピンチローラ、アイドラロ
ーラなどの圧着動作を阻止し、テープのはみだし
などの誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す図面であり、第
1図は概略的な構成を示したものであり、第2図
は操作ボタンおよびモード切換ボタン部分を示し
たものである。第3図、第3a図および第4図は
モード切換機構部を示したものであり、第3図は
連続モード時の再生状態、第3a図は連続モード
時の再生状態を示す実際構造、第4図はT2モー
ド時の再生状態を示したものである。第5図〜第
9図は、ピンチローラ、アイドラローラの圧着阻
止機構部を示したものであり、第5図はT2モー
ド時の停止状態、第6図は連続モード時の再生状
態、第6a図は連続モード時の再生状態を示す実
際構造、第7図はT2モード時の再生状態、第8
図はT1モード時の再生状態、第9図はダビング
モード時の動作状態を示したものである。第10
図〜第13図はモード検出スイツチ部を示したも
のであり、第10図は連続モード状態、第11図
はT2モード状態、第12図はT1モード状態、第
13図はダビングモード状態を示したものであ
る。 3,4……磁気ヘツド、5,6……ピンチロー
ラ、7,7a,7b……キヤプスタン、14……
モード切換レバー、14a……支点、14b……
当りピン、14d……傾斜部、14g……腕部、
15……ロツク解除板、15a……突起部、16
……セレクト板、16c,16d,16e,16
f……モードに対応した凹部、16g,16p…
…腕部、16q,16r,16s……凹凸部、1
6h,16i,16j,16k,16l,16
m,16n,16o……ピンチローラおよびアイ
ドラローラの作動を司る凹凸部、18……ロツク
板、18a……突起部、18b,18c……凸
部、19……ストツプレバー、19a……突起
部、20……プレイレバー、20a,20b……
突起部、21……サブシヤーシ、32,33……
アイドラローラ、60,61……モード検出スイ
ツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キヤプスタンの軸方向に2つのカセツトテー
    プを重ね合わせて装着し、各カセツトテープを単
    独または両方同時にテープ走行させて連続再生、
    単独再生、ダビング等の動作を行えるよう構成し
    たテープレコーダにおいて、 少なくとも一方のカセツトテープのテープの巻
    取りを検出するオートストツプセンサー部と、 オートストツプセンサー部がテープの巻取りを
    検出したとき、予め定める移動方向に移動される
    トリガーレバーと、 回転駆動源と、 回転駆動源からの回転力が伝達されて回転する
    駆動ギヤと、 駆動ギヤに噛合う位置に配置され、カムを同軸
    にかつ一体的に形成した、欠歯部を有するカムギ
    ヤと、 該カムギヤに形成され、トリガーレバーとの係
    合により欠歯部を駆動ギヤに対向させた状態にカ
    ムギヤを停止し、トリガーレバーの移動により該
    トリガーレバーとの係合を解除してカムギヤが駆
    動ギヤに噛合い該駆動ギヤに伴つて回転されるこ
    とを許す第1突起部と、 スプリングにより常時一方向に付勢され、カム
    ギヤの回転時に上記カムによりスプリングに抗し
    てスライド動作されるモード切換レバーと、 スライド自在に設けられ、連続再生、各カセツ
    トテープの単独再生モード等複数のモード位置に
    選択的にスライド操作されるセレクト板と、 該セレクト板を各モード位置に選択的に係止保
    持する弾性係止手段と、 ピンチローラ、アイドラローラ等を含み、セレ
    クト板のスライドに伴つて切換え動作されセレク
    ト板の位置するモード位置に応じて両カセツトテ
    ープを単独もしくは同時にテープ走行させるテー
    プ走行機構と、 非操作位置と操作位置間にスライド自在に設け
    られ、スプリングにより操作位置から非操作位置
    に復帰動作されるプレイレバーと、 各カセツトテープに対応する磁気ヘツドを搭載
    し、プレイレバーが操作されることに伴い前進し
    て上記磁気ヘツドをカセツトテープのテープに接
    触させ、プレイレバーの非操作位置への復帰に伴
    い後退して磁気ヘツドをテープより離間させるサ
    ブシヤーシと、 スプリングの付勢力を得てプレイレバーを操作
    位置に係止保持し、該係止保持を上記スプリング
    に抗するスライドにより解除するロツク板と、 モード切換レバーのスプリングに抗する移動に
    伴つてロツク解除動作し、該動作によりロツク板
    をスプリングに抗してスライドさせるロツク解除
    板と、 セレクト板に形成され、該セレクト板が連続再
    生モード位置にあるとき上記ロツク解除板に係合
    して該ロツク解除板のロツク解除動作を強制的に
    阻止する第2突起部と、 上記モード切換レバーに形成され、該モード切
    換レバーのスプリングに抗してのスライド時、連
    続再生モード位置にあるセレクト板に作用して該
    セレクト板を連続再生モード位置から隣会う他の
    モード位置にスライドさせる腕部とを有し、 上記セレクト板のスライドによつてオン、オフ
    する複数のモード検出スイツチを設けて、これら
    モード検出スイツチのオン、オフに基づいて連続
    再生、単独再生、ダビング等のモード検出を行う
    よう構成したことを特徴とするテープレコーダの
    モード検出スイツチ作動機構。
JP60081897A 1985-04-17 1985-04-17 テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構 Granted JPS61240462A (ja)

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JP60081897A JPS61240462A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 テ−プレコ−ダのモ−ド検出スイツチ作動機構
KR1019860002851A KR910009298B1 (ko) 1985-04-17 1986-04-14 복수의 카세트 테이프를 구비한 카세트 테이프 레코더
DE19863612844 DE3612844A1 (de) 1985-04-17 1986-04-16 Tonbandgeraet fuer mehrere tonbandkassetten
CN198686102708A CN86102708A (zh) 1985-04-17 1986-04-17 装有数个盒式磁带的盒式磁带录音机
GB8609392A GB2173940B (en) 1985-04-17 1986-04-17 Cassette tape recorder for multiple cassette tapes
US07/227,480 US4879613A (en) 1985-04-17 1988-08-01 Cassette tape recorder for multiple cassette tapes

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