JPH0341295Y2 - - Google Patents

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JPH0341295Y2
JPH0341295Y2 JP10667085U JP10667085U JPH0341295Y2 JP H0341295 Y2 JPH0341295 Y2 JP H0341295Y2 JP 10667085 U JP10667085 U JP 10667085U JP 10667085 U JP10667085 U JP 10667085U JP H0341295 Y2 JPH0341295 Y2 JP H0341295Y2
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lever
tape
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recording
control lever
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は正方向のみ録音可能なオートリバース
テープレコーダに関するものである。
(従来の技術とその問題点) 従来よりテープ走行方向を正、逆(以下フオワ
ード、リバースと称す)両方向に移送し得るよう
にし、カセツトを取り出すことなくカセツト両面
を録音、再生し得るようにしたオートリバーステ
ープレコーダが周知である。
ところが、再生時はオートリバース動作でカセ
ツト両面を連続して再生できるのできわめて効果
的であるが、録音を行なう場合は、テープ走行方
向反転時における録音の欠如が避けられないこと
から両面連続して録音しても効果的でなく、また
録音を両方向で行なわれるようにすると誤消去防
止爪の検出や消去ヘツドの切換等、構成が複雑と
なる。そこで小型の普及機においては、録音をフ
オワード方向のみ可能とし、再生を両方向にわた
つて可能としたオートリバーステープレコーダが
広く普及している。
しかしながらこれらのテープレコーダで録音を
行なう場合、メカニズムがテープリバース方向走
行状態で停止していると録音釦の操作ができず、
一旦フオワード方向に戻してからあらためて録音
操作を行なわなければならないものがあり、操作
性が悪く不便であつた。またその解決策として停
止動作に連動してテープ走行方向をフオワード方
向に復帰させるようにし、録音または再生を行な
うときは常にテープ走行方向がフオワード方向と
なつているようにいたものがあるが、再生を行な
つた場合、テープリバース方向走行状態で一旦停
止させるとテープ走行方向がフオワード方向に復
帰してしまうので、テープリバース方向走行状態
で停止し、その続きを再び再生するという連続動
作ができなくなり、テープリバース方向再生モー
ドにおいてオートリバーステープレコーダの効果
を損うものであつた。
(考案の目的) 本考案は上述の問題点を解決することを目的と
するもので、再生動作については停止動作によつ
てテープ走行方向を変化させることなく連続して
行ない、録音動作については、録音レバーの操作
によつて常にフオワード録音状態とし得るように
したオートリバーステープレコーダを提供するこ
とにある。
(考案の概要) フオワード走行方向のみ録音可能なオートリバ
ーステープレコーダにおいて、テープ走行方向を
切り換える制御レバーと録音レバーとを前記制御
レバーの切換位置に応じて関連させ、テープ走行
方向がリバース側となつている状態で録音操作を
行なつたときには録音レバーによつて前記制御レ
バーをフオワード側へと切り換えてフオワード録
音状態となし得るようにし、再生動作については
いずれのテープ走行方向においても連続して行な
い得るようにした新規なオートリバーステープレ
コーダである。
(実施例) 第1図は本考案のテープレコーダの平面図で、
シヤーシ1上には、左、右のリール台2a,2
b、フライホイール31a,31bをそれぞれ一
体に取り付けたキヤプスタン3a,3bが回転自
在に設けられるとともに、カセツト位置決めピン
4a,4bが設けられている。
キヤプスタン3a,3b間におけるシヤーシ1
上には、録音ヘツドRP及び消去ヘツドEを載置
したヘツドシヤーシ5が長孔5a,5bとピン
6、位置決めピン4bによつて前後摺動自在に配
され、図示しないバネによつて常時下方へと付勢
されている。
キヤプスタン3a,3bに対向するシヤーシ1
上には、それぞれピンチローラ71a,71bを
回転自在に取り付けたピンチローラレバー7a,
7bが軸8a,8bによつて回動自在に取り付け
られており、バネ9a,9bによつてキヤプスタ
ン側へと付勢されている。またピンチローラレバ
ー7a,7b下面にはヘツドシヤーシ5両端の係
合部51a,51b及び後述する制御レバー19
の係合斜面191a,191bと係合可能な係合
ピン72a,72bがそれぞれ形成されている。
ヘツドシヤーシ5後縁にはプレイ釦521を取
り付けたプレイレバー52が一体に形成され、上
方側縁にはベルトの張力をプレイ(録音)モード
と高速移送モードとで切り換えるためのプーリ1
0、及び後述するリール台駆動機構を制御する係
合突起53が設けられ、これらはシヤーシ1の孔
1a,1bよりシヤーシ下方に突出する如く配さ
れている。
ヘツドシヤーシ5の図で見て左方には、録音、
早送り、巻戻釦111,121,131を取り付
けた録音、早送り、巻戻レバー11,12,13
がそれぞれ前後摺動自在に配されており、図示し
ないバネによつて常には下方へと付勢されてい
る。
各操作レバー及びヘツドシヤーシ5の並ぶシヤ
ーシ1上には、これらのレバーを操作位置にロツ
クするためのロツクレバー14が長孔14a,1
4bと軸8a,15によつて左右摺動自在に配さ
れており、バネ16によつて図で見て左方へと付
勢されている。またロツクレバー14の左端には
ストツプ釦146が取り付けられ、ストツプ釦1
4bを押圧してロツクレバー14を図で見て右方
へと摺動させることによつて各レバーのロツク状
態を解除することができる。
ロツクレバー14には、ヘツドシヤーシ5に形
成された係合爪54と係合してその前進位置をロ
ツクするための突起141、録音、早送り、巻戻
しレバー11,12,13にそれぞれ形成された
突起112,122,132に係合してこれをロ
ツクする係合爪142,143,144、さらに
後述する制御レバー19上のピン192と係合す
る係合突起145がそれぞれ形成されている。こ
れらのロツクあるいはロツク解除動作については
従来より周知であるので特に説明しないが、録音
レバー11のロツク用の係合爪142は、他の係
合爪及びヘツドシヤーシ5の係合爪54よりも短
く形成されている。これは後述するようにフオワ
ード録音モード終端で録音レバー11のみを解除
するためのものであり、詳しくは後述する。
また録音レバー11上には、その操作によつて
後述するテープ走行方向を切り換える制御レバー
19を強制的にフオワード側へと切り換えるため
の回動片17が軸113によつて取り付けられ、
バネ18によつて図で見て下方へと付勢され、ス
トツパピン114によつて図の位置が保たれてい
る。尚バネ18は回動片17をストツパピン11
4に当接する位置に保持し得るだけのごく弱いバ
ネを用いる。
第6図はピンチローラレバー7a,7b、図示
しない電気回路等をテープ走行方向に応じて切り
換えるための構成を示すもので、シヤーシ1下面
には両端にピンチローラレバー7a,7bの係合
ピン72a,72bとそれぞれ係合する係合斜面
191a,191bを形成した制御レバー19が
長孔19a,19bと軸20a,20bによつて
左右移動自在に配されており、シヤーシ1との間
に配された反転バネ22によつて、それぞれ左、
右に移動した位置を選択的に取り得るようになつ
ている。
また制御レバー19の左端部にはシヤーシ1の
孔1dよりシヤーシ上に突出してロツクレバー1
4の係合突起145に係合するピン192、後述
する回動レバー23と係合するピン193がそれ
ぞれ形成されている。
制御レバー19が同図で見て左方へと移動する
と、ピンチローラ7aが係合斜面191aによつ
て押し下げられてピンチローラ71aがキヤプス
タン3aから離間され、ピンチローラレバー7b
は係合斜面191bを脱してピンチローラ71b
をキヤプスタン3bに圧接可能な状態となり、フ
オワード走行状態となる。
制御レバー19が同図で見て右方へと移動する
と、その右端の係合斜面191bによつてピンチ
ローラレバー7bが押し下げられるとともに、ピ
ンチローラレバー7aが係合斜面191aを脱し
てピンチローラ71aをキヤプスタン3aに圧接
可能となし、リバース走行状態となる。
また第1図〜第6図において、23は録音レバ
ー11の操作に連動してテープ走行方向をフオワ
ード方向へと切り換えるとともに、フオワード方
向の録音が終了した際、録音レバー11のロツク
を解除して非操作位置へと復帰させるための回動
レバーで、シヤーシ1裏面にピン24によつて回
動自在に取り付けられ、一端に制御レバー19の
ピン193と常時係合する切欠231が、他端に
はシヤーシ1の孔1cからシヤーシ上に突出し録
音レバー11上の回動片17と係合可能なピン2
32がそれぞれ形成されている。
したがつて回動レバー23は、制御レバー19
に連動して作動され、制御レバー19がフオワー
ド側となる左方位置にあるときはピン232を録
音レバー11上の回動片17と係合せざる位置
に、制御レバー19がリバース側となる右方位置
にあるときはピン232を回動片17と係合可能
な位置にそれぞれ移動する如く回動制御されるよ
うになつている。
一方、ヘツドシヤーシ5前方におけるシヤーシ
1上には、ヘツドシヤーシ5の前進によつて閉成
されモータ25を通電状態にするスイツチS1が、
録音レバー11前方には、録音操作に応じて録音
ヘツドRPを含む図示しない電気回路を録音状態
に切り換える録音切換スイツチS2が、制御レバー
19右方におけるシヤーシ1裏面には、制御レバ
ー19の位置によつてモータ25及び録音ヘツド
RPを含む電気回路をテープ走行方向に応じて切
り換えるスイツチS3が、さらに早送り、巻戻しレ
バー12,13前方におけるシヤーシ1上にはス
イツチS1〜S3に関係なくモータ25をその操作モ
ードに応じた方向へと回転切換するスイツチSf,
SrからなるスイツチS4がそれぞれ設けられてい
る。
早送り、巻戻し動作は、早送り、巻戻しレバー
12,13を押圧操作することによつてスイツチ
Sf,Srを閉成し、モータ25の回転方向を切り
換えることによつて行ない、再生動作は、ヘツド
シヤーシ5の前進によつてスイツチS1を閉成して
モータ25に通電し、スイツチS3で設定されてい
るテープ走行方向へと回転させることによつて行
なうことができる。そのメカニズムについては後
述する。
ここで本考案の録音機構について説明する。
まず予めテープ走行方向がフオワード側に切り
換わつている状態(制御レバー19が左方へと移
動した位置にある状態)で録音操作を行なつた場
合について説明する。
録音釦111とプレイ釦521をともに押圧す
ることにより、録音レバー11、ヘツドシヤーシ
5がそれぞれ前進され、ロツクレバー14の係合
爪142、突起141によつてその前進位置がロ
ツクされる。ロツクレバー14は、その係合爪1
42、突起141を録音レバー11の突起11
2、ヘツドシヤーシ5の係合爪54がそれぞれ通
過する際にバネ16に抗して移動されるが、録音
レバー11、ヘツドシヤーシ5がそれぞれ前進位
置にロツクされた状態では左方位置へと復帰す
る。
ヘツドシヤーシ5の前進によつて各磁気ヘツド
がテープ(図示せず)に圧接され、係合部51
a,51bがピン72a,72bから離間するこ
とによつてピンチローラレバー7a,7bがフリ
ーとなり、制御レバー19の移動位置に応じた側
のピンチローラがキヤプスタンへと圧接される。
またスイツチS1が閉成されモータ25が通電さ
れ、録音状態となる。
制御レバー19が左方位置にあるフオワード状
態では、回動レバー23は時計回りに回動された
位置にあつてそのピン232が録音レバー11上
の回動片17と係合せざる位置にある。また制御
レバー19上のピン192も左方へと移動してロ
ツクレバー14の係合突起145から離間してお
り、録音レバー11はヘツドシヤーシ5とともに
ロツクレバー14によつてロツクされ、第3図に
示すフオワード録音状態となる。
この状態で図示しないテープ終端検出機構ある
いは手動によつてテープ走行方向が反転される
と、自動的に録音レバー11が解除される。
すなわち制御レバー19が後述するテープ走行
方向反転機構によつてリバース側である右方へと
移動されると、第4図に示すように、回動レバー
23が反時計回りに回動され、ピン232が録音
レバー11上の回動片17と係合可能な位置に移
動する。また制御レバー19左端のピン192が
係合突起145を右方へと押圧することによつて
ロツクレバー14がバネ16に抗して右方へと距
離dだけわずかに移動する。
録音レバー11をロツクしている係合爪142
は他の係合爪よりも短く形成されており、ロツク
レバー14が距離dだけ移動することによつて録
音レバー11の突起112との係合状態が解除さ
れ、録音レバー11は非操作位置へと復帰され
る。これによつて録音モードが解除される。
一方、制御レバー19の切換動作において、制
御レバー19は反転バネ22によつて瞬時に右方
へと移動されるため、回動レバー23も制御レバ
ー19とともに回動片17と係合可能な第4図の
位置へと瞬時に回動されるが、ロツクレバー14
の係合突起145を制御レバー19のピン192
が押圧するのは制御レバー19がリバース側であ
る右方位置に達する直前であるので、タイミング
の上では、回動レバー23が回動片17と係合可
能な位置へと反時計回りに回動した後に録音レバ
ー11が復帰される。そして録音レバー11が復
帰する際、回動片17が回動レバー23のピン2
32に上方から衝接されるが、第5図に示すよう
に回動片17がピン232によつて反時計回りに
回動されることによつて録音レバー11の復帰動
作が可能となる。そして回動片17はピン232
を通過した後はバネ18によつて再びピン114
に圧接する位置へと復帰される。
尚、ヘツドシヤーシ5の係合爪54は録音レバ
ーロツク用の係合爪142よりも深く、ロツクレ
バー14が距離dだけ移動しても解除されること
はなく、録音モードのみが解除されて以後リバー
ス側プレイ状態となる。
次にテープ走行方向がリバース側に切り換わつ
ている状態で録音釦111を押圧して録音操作を
行なつた場合について説明する。
第1図はリバース側停止状態を示すものであ
る。
テープ走行方向がリバース側に切り換わつてい
る状態では、制御レバー19は右方へと移動した
位置にあり、回動レバー23は回動片17と係合
可能な反時計回りに回動した位置にある。またロ
ツクレバー14も制御レバー19によつて距離d
だけ右方へと移動され、録音レバーをロツク不可
能な位置に保持されている。
この状態で録音釦111とプレイ釦521を押
圧して録音レバー11とヘツドシヤーシ5を前進
させることによつて自動的にフオワード側録音モ
ードとすることができる。
録音レバー11の前進により、第2図に示すよ
うに、回動レバー23はそのピン232が回動片
17に押圧されることによつて時計回りに回動さ
れる。これによつて制御レバー19はフオワード
側である左方位置へと移動されるが、前述のよう
に制御レバー19は反転バネ22によつて左方、
右方位置を選択的に取り得るようになつているの
で、その移動範囲の半分を越えたところで反転バ
ネ22によつて左方位置へと瞬時に移動され、テ
ープフオワード走行状態となる。同時に回動レバ
ー23も、時計回りに瞬時に回動される。
制御レバー19が左方へ移動することにより、
そのピン192が係合突起145から離間し、ロ
ツクレバー14はその係合爪142が録音レバー
11の突起112と係合可能となる位置へとバネ
16によつて復帰される。したがつて録音レバー
11はヘツドシヤーシ5とともにロツクレバー1
4によつて前進位置へとロツクされ、第3図に示
すフオワード録音状態となる。
すなわち本考案のテープレコードによれば、フ
オワード方向のみ録音が可能で、フオワード録音
が終了あるいはテープ走行を反転することによつ
て録音機構のみが解除され、リバース側プレイ状
態となる。そしてリバース側プレイ状態において
停止動作をおこなつても、テープ走行方向は反転
せず再びプレイ操作をおこなえば停止前の続きを
連続して再生することができる。
またリバース側停止状態あるいはリバース側プ
レイ状態において録音操作を行なえば、自動的に
フオワード側録音状態となる。
したがつてテープレコーダがリバース側で停止
していても、テープ走行方向を一旦フオワード側
に切り換えることなくフオワード側録音を行なう
ことができる。
次に本考案のテープレコーダの駆動機構につい
て説明する。
第7図〜第10図は、シヤーシ1下方に配され
たリール台駆動系を示すもので、キヤプスタン3
b上方には、モータ25が取り付けられ、モータ
25の回転軸に取り付けられたモータプーリ2
6、両フライホイール31b,31a、ヘツドシ
ヤーシ5に取り付けられたプーリ10がベルト2
7で連結されている。そしてテープ走行方向の切
り換えは、モータ25の回転方向を反転すること
によつて行うことができる。
尚、プーリ10は、ヘツドシヤーシ5がその磁
気ヘツドRP,Eをテープ(図示せず)から離間
した後方位置にある状態では、ベルト27に深く
圧接してベルト27の張力を高めるとともにベル
ト27のモータプーリ26への巻き付け角を大き
くし、リール台への回転伝達トルクを高めるよう
に作用し(第9図、第10図)、ヘツドシヤーシ
5がその磁気ヘツドをテープに圧接した前進位置
にあるときには、ベルト27から退く方向に移動
して張力を弱めるとともにモータプーリ26への
巻き付け角を小さくし、負荷を軽減するように作
用する(第7図、第8図)。
すなわち、ヘツドシヤーシ5が前進した再生モ
ードでは、テープは低速でしかもキヤプスタンに
よつて移送されるので、リール台の駆動トルクは
小さくてよい。そこでモータからの駆動伝達トル
クを減少してモータ負荷を軽減し、消費電力の減
少をはかつている。
一方、ヘツドシヤーシ5が後退した高速移送モ
ードでは、テープをリール台のみで高速移送しな
ければならないので、再生モード時よりも大きな
駆動トルクを必要とする。そこでベルトの巻き付
け角を増大して駆動伝達トルクを高め、テープの
巻き取り動作を確実にしている。
シヤーシ1下方にはリール台駆動系を配するた
めのサブシヤーシ100が設けられており、図で
はシヤーシ100に設けられた軸については斜線
で示すことにする。
キヤプスタン3aには一体に回転するギヤ28
が取り付けられ、その上方にはギヤ28と常時噛
合するギヤ291を外周に形成した駆動ギヤ29
がシヤーシ100上の軸30によつて回転自在に
配されている。
駆動ギヤ29は、さらに外周縁内側とその回転
中心にもギヤ292,293が設けられており、
回転中心のギヤ293との間にはフリクシヨン部
材(図示せず)が介在されている。
図中、21a,21bはそれぞれリール台2
a,2bと一体に取り付けられたギヤで、ギヤ2
1b左方には、回転伝達用のギヤ32,33がギ
ヤ21bとそれぞれ順次噛合された状態で、軸3
4,35によつて取り付けられている。
ギヤ33の回転軸35には、リール台駆動系を
構成する作動板36が回転自在に取り付けられて
いる。
作動板36上にはギヤ37が軸38によつて回
転自在に取り付けられており、作動板36の回動
によつてギヤ292と293とに選択的に切換噛
合されるようになつている。またギヤ37には同
軸にレバー39が回動自在に配されており、両端
にはギヤ37と常時噛合する一対の遊星ギヤ40
a,40bが回転自在に配されている。尚ギヤ4
0a(または40b)とレバー39との間にはフ
リクシヨン部材41が配されており、ギヤ37の
回転方向にしたがつて遊星ギヤ40a,40bが
周囲を回動するように構成されている。
また作動板36は常にはバネ42によつて時計
回りに、すなわちギヤ37をギヤ292へと噛合
する方向に偏倚されており、ヘツドシヤーシ5が
再生位置へと前進すると、係合突起53によつて
作動板36に取り付けられた板バネ361が押圧
され、バネ42に抗して反時計回りに回動され、
ギヤ37をギヤ293に噛合させた状態となる。
駆動ギヤ29の回転軸30には、レバー43が
回動自在に取り付けられ、その遊端にはギヤ44
がギヤ293に常時噛合する状態で配されてい
る。またレバー43とギヤ293との間にはフリ
クシヨン部材45が配されており、駆動ギヤ29
の回転方向にしたがつてギヤ44を首振り動作す
るように構成されている。そして首振りギヤ44
の移動範囲はシヤーシ100状に形成された円弧
状孔101とギヤ44の回転軸46によつて規制
される。
首振りギヤ44の移動範囲両端におけるシヤー
シ100下面には、それぞれ一部にギヤ部471
a,471bを形成した切換ギヤ47a,47b
が軸48a,48bによつて回動自在に取り付け
られており、そのギヤ部471a,471bの反
対側には係合ピン472a,472bが、シヤー
シ100の長孔102,103よりシヤーシ上方
へと突出する関係で形成されている。
切換ギヤ47a,47b間におけるシヤーシ1
00上面には、略Y字状をなす作動レバー49が
軸50によつて回動自在に配されている。そして
その腕部49a,49b先端に形成された切欠に
は、長孔102,103より突出する切換ギヤ4
7a,47bの係合ピン472a,472bが係
合され、腕部49c先端の切り起こし片は、前述
したピンチローラ切換用制御レバー19の切欠1
94に係合されている。
したがつて切換ギヤ47a,47bを首振りギ
ヤ44によつて選択的に回動制御することによ
り、作動レバー49を揺動して制御レバー19を
左、右に移動し、テープ走行方向を切り換えるこ
とができる。
作動レバー49は、切換ギヤ47a,47bを
首振りギヤ44で回動することによつて揺動さ
れ、切換ギヤは作動レバー49の各揺動位置によ
つて交互にそのギヤ部471a,471b、を首
振りギヤ44の移動軌跡上へと移動するように構
成されている。
ここで各切換ギヤ47a,47bのギヤ部47
1a,471b、作動レバー49、首振りギヤ4
4の関係について詳しく説明する。
切換ギヤ47a,47bは作動レバー49とと
もに同方向に連動して回動するようになつてお
り、第7図に示すように制御レバー19が左方す
なわちフオワード走行状態に切り換えられ、作動
レバー49及び各切換ギヤ47a,47bが時計
回りに揺動された状態では、切換ギヤ47aのギ
ヤ部471aは首振りギヤ44と係合しない移動
軌跡外に離脱され、切換ギヤ47bのギヤ部47
1bは首振りギヤ44と係合可能な移動軌跡上に
位置するようになされ、第8図に示すように制御
レバー19が右方すなわちリバース走行状態に切
り換えられ、作動レバー49及び各切換ギヤ47
a,47bが反時計回りに揺動された状態では、
切換ギヤ47aのギヤ部471aは首振りギヤ4
4と係合可能な位置となり、切換ギヤ47bのギ
ヤ部471bは首振りギヤ44と係合しない移動
軌跡外へと移動されるように構成されている。
一方、切換ギヤ47a,47bのギヤ部471
a,471bは、制御レバー19の移動範囲全域
に対応して設けられているわけではなく、いずれ
も首振りギヤ44と噛合して回動された後は、首
振りギヤ44と噛合しない位置に自動的に移動さ
れるようになつている。
すなわち制御レバー19は、その移動距離の半
分以上を移動されると反転バネ22によつて自動
的にその移動方向に応じた切換位置へと移動され
る。したがつて切換ギヤ47a,47bのギヤ部
471a,471bも、制御レバー19の反転バ
ネ22が作用するまで作動レバー49を回動させ
るのに必要な範囲に形成されていればよく、制御
レバー19が反転バネ22によつてその移動方向
に切り換えられると、逆に作動レバー49を介し
て切り換えギヤ47a,47bがその回動方向に
回動され、首振りギヤ44と噛合していた切換ギ
ヤはその噛合状態が解除され、噛合されていなか
つた切換ギヤは首振りギヤ44の移動軌跡上へと
移動される。これによつて次に駆動ギヤの回転方
向を反転して首振りギヤ44が接近した際には、
その移動軌跡上にギヤ部を対向させている切換ギ
ヤと噛合して作動レバー49を逆方向に回動さ
せ、制御レバー19を切り換えることができる。
以上の動作を繰り返して行なうことにより、そ
のテープ走行方向に応じて第7図と第8図の状態
を選択的にとることができる。
本考案のテープレコーダの駆動機構は以上のよ
うに構成されており、次にその動作について順を
追つて説明する。
プレイ釦521を押圧してヘツドシヤーシ5を
前進させることにより、磁気ヘツドがテープ(図
示せず)に圧接してプレイモードとなる(録音釦
111をともに押圧すれば録音モードとなる)。
同時にヘツドシヤーシ5の前進位置はロツクレバ
ー14によつて保持されるとともに、スイツチS1
が閉成されてモータ25が通電状態となる。
また両端の係合部51a,51bが離間するこ
とによつてピンチローラレバー7a,7bがフリ
ーとなり、制御レバー19によつて設定されたテ
ープ走行方向に切り換えられる。たとえば左方へ
と切り換えられていれば、ピンチローラ71bが
キヤプスタン3bに圧接してテープ走行方向は第
7図に示すフオワード方向となる。
この状態では、スイツチS3によつてモータ25
が反時計回りに回転され、フライホイール3a,
3bとも同方向に回転される。
駆動ギヤ29は時計回りに回転し、首振りギヤ
44は時計方向すなわち切換ギヤ47a側へと移
動され、円弧状孔101の左端によつてその回動
位置が保持されているが、作動レバー49は時計
方向に揺動されており、切換ギヤ47aはそのギ
ヤ471aが首振りギヤ44の移動軌跡外に離脱
されているので、回転は伝達されない。また切換
ギヤ47bは、そのギヤ部471bが首振りギヤ
44の移動軌跡上に位置しており、駆動ギヤ29
の回転方向が反転して首振りギヤ44が右方へと
移動した際にはこれと噛合する位置に保持されて
いる。
一方、ヘツドシヤーシ5の前進により、作動板
36がバネ42に抗して反時計回りに回動され、
ギヤ37が駆動ギヤ29の最も小径なギヤ293
に噛合されて反時計回りに回転する。したがつて
遊星ギヤ40a,40bは時計回りに回転しなが
らギヤ37の周囲を反時計回りに移動し、そのギ
ヤ40bがギヤ33へと噛合してこれを反時計回
りに回転する。これによつてリール台2bはギヤ
32を介して反時計回りに低速で回転され、テー
プを低速で巻き取ることができる。
この状態において、図示しないテープ走行方向
反転スイツチによつてモータ25の回転方向を逆
転することにより、第8図に示すリバース走行状
態へと切り換えることができる。
モータ25が時計回りに回転方向を反転される
と、フライホイール31a,31bも時計回りに
回転方向を反転され、駆動ギヤ29が反時計回り
に回転される。
首振りギヤ44は時計回りに回転しながら反時
計回りにすなわち切換ギヤ47b側へと移動し、
その移動軌跡上に位置している切換ギヤ47bの
ギヤ部47bと噛合する。これによつて切換ギヤ
47bが反時計回りに回転され、その係合ピン4
72bによつて作動レバー49が反時計回りに回
動される。したがつて制御レバー19が右方へと
移動し、ピンチローラ71bをキヤプスタン3b
から引き離すとともに、ピンチローラ71aをキ
ヤプスタン3aへと圧接してテープ走行方向を反
転する。また同時にスイツチS3が切り換えられて
モータ及び図示しない電気回路がリバース走行状
態に設定される。
尚、前述のように、切換ギヤ47a,47bの
ギヤ部471a,471bは、その回動範囲全域
にわたつて形成されておらず、制御レバー19が
その右方切り換え位置にいたる距離の半分以上を
移動したところで首振りギヤ44との噛合を脱
し、以後制御レバー19の反転バネ22による移
動切り換え動作によつて、逆に作動レバー49が
反時計回りに回動される。したがつて切換ギヤ4
7a,47bも反時計回りに回動され、首振りギ
ヤ44と噛合されていた切換ギヤ47bはそのギ
ヤ部471bが首振りギヤ44の移動軌跡外へと
離脱され、切換ギヤ47bはそのギヤ471aが
首振りギヤ44の移動切換上へと移動し、次の反
転動作の待機状態となる。
一方、作動板36上のギヤ37も時計回りへと
回転方向を反転され、遊星ギヤ40a,40bが
反時計回りに回転しながら左方へと移動する。こ
れによつてギヤ40bがギヤ33から離間すると
ともにギヤ40aがリール台2aのギヤ21aに
噛合し、これを時計回りに低速回転する。
以上の切り換え動作を経て第8図に示すリバー
ス走行状態となる。
以後、モータ25の回転方向を反転することに
よつてテープ走行方向を切り換えることができ
る。またテープ走行方向の切り換え動作に応じ
て、周知の手段により、図示しない電気回路も切
り換えられることは言うまでもない。
尚、上述の状態でストツプ釦146を押圧した
ロツクレバー14を右方へと摺動することによ
り、ヘツドシヤーシ5のロツク状態を解除して停
止状態となすことができる。
ヘツドシヤーシ5が下方へと復帰すると、磁気
ヘツドRP,Eがテープから離間し、ピンチロー
ラレバー7a,7bもヘツドシヤーシ5の係合部
51a,51bによつてキヤプスタンより強制的
に離間される。
またプーリ10がベルト27に深く圧接されて
回転伝達トルクが高速移送用に高められるととも
に、作動板36がバネ42によつて時計回りに回
動され、そのギヤ37を駆動ギヤ29の大径のギ
ヤ292へと噛合する状態となる。したがつてギ
ヤ37は、第7図、第8図の再生(または録音)
モードに比較してはるかに高速回転するように設
定される。
この状態で早送りレバー12を押圧することに
より、その押圧位置がロツクされるとともにスイ
ツチS4のスイツチSfが閉成され、図示しない制御
回路によつてモータ25が時計回りに回転され、
第9図に示す早送り状態となる。
駆動ギヤ29は反時計回りに回転され、作動板
36上のギヤ37は反時計回りに回転する。これ
によつて遊星ギヤ40a,40bは時計回りに回
転しながら時計回りに移動され、ギヤ40bがギ
ヤ33へと噛合され、ギヤ32を介してリール台
2bのギヤ21bを反時計回りに高速回転する。
尚、上述の早送りモードにおいて、駆動ギヤ2
9の回転に応じて首振りギヤ44が右方へと移動
し、切換ギヤ47bと噛合して制御レバー19を
リバース走行位置である右方位置へと切り換える
が、ピンチローラレバー7a,7bはともにキヤ
プスタンから離間されているので、テープ高速移
送動作に支障を来すことはない。
また上述の状態あるいはストツプ状態におい
て、巻戻しレバー13を押圧することによつて第
10図に示す巻戻しモードとなすことができる。
巻戻しレバー13の押圧により、スイツチS4
スイツチSrが閉成され、モータ25が反時計回
りに回転され、駆動ギヤ29の回転方向も時計回
りに設定される。これによつて作動板36上のギ
ヤ37が時計回りに回転され、遊星ギヤ40a,
40bが左方へと移動してそのギヤ40aがリー
ル台2aのギヤ21aと噛合する。したがつてリ
ール台2aは高速回転されて巻戻しモードとな
る。
尚、巻戻しモードにおいても、首振りギヤ44
が左方へと移動して切換ギヤ47aを動作し、制
御レバー19を左方すなわちフオワード走行位置
に切り換えるが、早送りモードと同様、テープの
高速移送動作に支障はない。
(考案の効果) 以上述べたように、フオワード走行方向のみ録
音可能なオートリバーステープレコーダにおい
て、テープ走行方向を切り換える制御レバーと録
音レバーとを前記制御レバーの切換位置に応じて
関連させ、テープ走行方向がリバース側となつて
いる状態で録音操作を行つたときには録音レバー
によつて前記制御レバーをフオワード側へと切り
換えるように構成したので、テープレコーダがリ
バース側で停止していても録音操作によつて自動
的にフオワード録音状態とすることができ、従来
のように一旦テープ走行方向をフオワード側に復
帰させてから録音操作を行うといつた煩わしい操
作は不要となる。
また再生動作についても、停止動作によつてテ
ープ走行方向が切り換わることがないので、たと
えばリバース側で一旦停止し、さらにその続きを
再び再生することができる等、従来に比較してそ
の操作性が格段に向上し、オートリバーステープ
レコーダの長所を十分発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
各図はいずれも本考案のオートリバーステープ
レコーダ実施例を示すもので、第1図〜第5図は
操作レバーのロツク機構とテープ走行方向切換機
構との関連を説明するための平面図及び部分平面
図、第6図はテープ走行方向に応じてピンチロー
ラレバーを切り換える機構を説明するための部分
平面図、第7図〜第10図はテープを各動作モー
ドに応じて移送するための駆動機構を説明するた
めのもので、第7図はフオワード走行状態、第8
図はリバース走行状態、第9図は早送り状態、第
10図は巻戻し状態をそれぞれ示す平面図であ
る。 符号の説明、2a,2b……リール台、3a,
3b……キヤプスタン、5……ヘツドシヤーシ、
7a,7b……ピンチローラレバー、11……録
音レバー、12……早送りレバー、13……巻戻
しレバー、14……ロツクレバー、19……制御
レバー、23……回動レバー、25……モータ、
29……駆動ギヤ、36……作動板、40a,4
0b……遊星ギヤ、44……首振りギヤ、47
a,47b……切換ギヤ、49……作動レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対のキヤプスタンと、これらのキヤプスタン
    に接離自在に配された一対のピンチローラとを有
    し、前記ピンチローラをテープ走行方向に応じた
    側のキヤプスタンへと交互に切り換え制御するこ
    とによつてテープを正逆方向に移送し得るように
    なされ且つテープ正方向走行状態でのみ録音を可
    能としたオートリバーステープレコーダであつ
    て、前記各ピンチローラを交互に対向するキヤプ
    スタンへと圧接させてテープ走行方向を正逆方向
    に切り換える制御レバーと、録音レバー等を含む
    複数の操作レバーと、前記制御レバーに連動して
    動作し前記録音レバーと前記制御レバーとを関連
    させる回動レバーとを備え、前記回動レバーは前
    記制御レバーがテープ正方向走行側に切り換えら
    れているときには前記録音レバーと係合せざる位
    置に移動され、前記制御レバーがテープ逆方向走
    行側に切り換えられているときには前記録音レバ
    ーと係合可能な位置へと移動される如くなされ、
    前記制御レバーがテープ逆方向走行位置にある状
    態で前記録音レバーを操作したときには前記録音
    レバーによつて前記回動レバーを移動し、前記制
    御レバーをテープ正方向走行側へと切り換え移動
    してテープ正方向録音状態となすように構成して
    なるオートリバーステープレコーダ。
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