JPS61239432A - 光学ヘツド送り機構 - Google Patents
光学ヘツド送り機構Info
- Publication number
- JPS61239432A JPS61239432A JP7921385A JP7921385A JPS61239432A JP S61239432 A JPS61239432 A JP S61239432A JP 7921385 A JP7921385 A JP 7921385A JP 7921385 A JP7921385 A JP 7921385A JP S61239432 A JPS61239432 A JP S61239432A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical head
- coils
- vertical
- horizontal
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は光学式情報記録再生装置の光学ヘッド送り機
構に関する。
構に関する。
光デイスク装置及び光磁気ディスク装置のような光学式
情報記録再生装置には、光学ヘッドを記録媒体の半径方
向に移動させる光学ヘッド送り機構が備えられる。従来
この光学ヘッド送り機構としては例えば第3図に示すよ
うなものがある。
情報記録再生装置には、光学ヘッドを記録媒体の半径方
向に移動させる光学ヘッド送り機構が備えられる。従来
この光学ヘッド送り機構としては例えば第3図に示すよ
うなものがある。
この光学ヘッド送り機構は所謂リニアモータ方式のもの
で光学ヘッド1の搭載されたキャリジ3にコイル5を設
け、外部に設けられた永久磁石7゜9と前記コイル5と
の相互作用により電磁駆動力を得て、キャリジ3が記録
媒体(図示せず)の半径方向Aに移動されるものであシ
、その詳細な構成は次のようになる。
で光学ヘッド1の搭載されたキャリジ3にコイル5を設
け、外部に設けられた永久磁石7゜9と前記コイル5と
の相互作用により電磁駆動力を得て、キャリジ3が記録
媒体(図示せず)の半径方向Aに移動されるものであシ
、その詳細な構成は次のようになる。
対物レンズ11を有する光学ヘッド1がキャリジ3に固
着され、このキャリジ3の両側面にはコイル5が固着さ
れる。コイル5は中間ヨーク13と嵌合されておシ、こ
の中間ヨーク13にそってA方向に移動可能である。上
部ヨーク15と中間ヨーク13との間及び中間ヨーク1
3と下部ヨーク17との間には夫々永久磁石7.9が設
けられる。
着され、このキャリジ3の両側面にはコイル5が固着さ
れる。コイル5は中間ヨーク13と嵌合されておシ、こ
の中間ヨーク13にそってA方向に移動可能である。上
部ヨーク15と中間ヨーク13との間及び中間ヨーク1
3と下部ヨーク17との間には夫々永久磁石7.9が設
けられる。
図示しない電力供給部によってコイル5に電流を印加す
ると、コイル5と永久磁石7.9との相互作用にょシキ
ャリジ3には電磁駆動力が働きA方向に移動される。
ると、コイル5と永久磁石7.9との相互作用にょシキ
ャリジ3には電磁駆動力が働きA方向に移動される。
しかしながらこのような光学ヘッド送り機構では光学ヘ
ッド1をキャリジ3に搭載して光学ヘッド1とキャリジ
3とを一体的に移動させるように構成されているので、
光学ヘッド送り機構全体の重量及び大きさが大きくなシ
、又キャリジを移動させるのに多くの電力が必要となる
という問題点があった。
ッド1をキャリジ3に搭載して光学ヘッド1とキャリジ
3とを一体的に移動させるように構成されているので、
光学ヘッド送り機構全体の重量及び大きさが大きくなシ
、又キャリジを移動させるのに多くの電力が必要となる
という問題点があった。
そこでこの発明の目的は前記問題点を解決すべく軽量で
コン・臂りトな光学ヘッド送り機構を提供することにあ
る。
コン・臂りトな光学ヘッド送り機構を提供することにあ
る。
前記目的を達成する為にこの発明は記録媒体の半径方向
に直線上に永久磁石を配設し、電流を印加したとき前記
永久磁石との相互作用で電磁駆動力を得るコイルを光学
ヘッドの下部に設け、記録媒体の半径方向に直線上に配
設された外部の部材にそって前記光学へ、ドをガイドす
るガイド部を前記光学ヘッドの側部に設けることを特徴
とする。
に直線上に永久磁石を配設し、電流を印加したとき前記
永久磁石との相互作用で電磁駆動力を得るコイルを光学
ヘッドの下部に設け、記録媒体の半径方向に直線上に配
設された外部の部材にそって前記光学へ、ドをガイドす
るガイド部を前記光学ヘッドの側部に設けることを特徴
とする。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図及び第2図はこの発明の1実施例に係る光学ヘッ
ド送り機構の斜視図及び正面図である。
ド送り機構の斜視図及び正面図である。
直方体状の光学ヘッド1の上面には対物レンズ11が設
けられ、下面には1対のコイル19&。
けられ、下面には1対のコイル19&。
19bが固着される。このコイル19a、19b内に中
間ヨーク21a 、21bが貫通され、光学ヘッド1の
移動時にはコイル19a 、19bと中間ヨーり21m
、21bとは非接触となる。
間ヨーク21a 、21bが貫通され、光学ヘッド1の
移動時にはコイル19a 、19bと中間ヨーり21m
、21bとは非接触となる。
光学へ、ド1の外部には、その光学ヘッド1の下面側に
中央ヨーク23及び内側永久磁石25a。
中央ヨーク23及び内側永久磁石25a。
25b1前記中間ヨーク21a、21b、外側永久磁石
27a、27b、並びに外側ヨーク29a、29bがA
方向に直線状に並設される。
27a、27b、並びに外側ヨーク29a、29bがA
方向に直線状に並設される。
光学へ、ド1の第1側面31には突出部33が設けられ
、この突出部33に第1水平ローラ35及び第1垂直ロ
ーラ37が回転可能に設けられる。
、この突出部33に第1水平ローラ35及び第1垂直ロ
ーラ37が回転可能に設けられる。
水平ローラ35は外側ヨーク29aの水平面39上を回
転移動するもので鉛直ローラ37は外側ヨーク29mの
鉛直面41上を回転移動するものである。
転移動するもので鉛直ローラ37は外側ヨーク29mの
鉛直面41上を回転移動するものである。
光学へ、ド1の第2側面43には突出部45が設けられ
、この突出部45に第2水平ロー247が回転可能に設
けられる。この第2水平ローラ47は外側ヨーク29b
の水平面49上を回転移動するものである。
、この突出部45に第2水平ロー247が回転可能に設
けられる。この第2水平ローラ47は外側ヨーク29b
の水平面49上を回転移動するものである。
前記第2側面43には板バネ51の端部が固着され、こ
の板バネ51の他端には第2鉛直ローラ53が回動自在
に設けられる。この第2鉛直ロー253は外側ヨーク2
9bの鉛直面55上を回転移動するものであるが、板バ
ネ51によシ常時外側ヨーク29bを押圧しつつ回転移
動を行う。
の板バネ51の他端には第2鉛直ローラ53が回動自在
に設けられる。この第2鉛直ロー253は外側ヨーク2
9bの鉛直面55上を回転移動するものであるが、板バ
ネ51によシ常時外側ヨーク29bを押圧しつつ回転移
動を行う。
図示しない電力供給部からコイル19m 、19bに電
流を印加させるとコイル19m 、19bの周囲に磁界
が発生し、このコイル19m 、19bと内側永久磁石
25a 、25b外側永久磁石27m 、27bの相互
作用によシ光学ヘッド1には記録媒体28の半径方向A
に向かう磁気駆動力が働きこの方向に移動される。この
とき第1及び第2水平ローラ35.47は外側ヨニク2
9a 、29bの水平面39.49上を回転移動し、第
1及び第2鉛直ローラ37.53は外側ヨーク29m
、29bの鉛直面41.55上を回転移動し、これらの
ローラによシ光学ヘッド1の適切な移動が可能となる。
流を印加させるとコイル19m 、19bの周囲に磁界
が発生し、このコイル19m 、19bと内側永久磁石
25a 、25b外側永久磁石27m 、27bの相互
作用によシ光学ヘッド1には記録媒体28の半径方向A
に向かう磁気駆動力が働きこの方向に移動される。この
とき第1及び第2水平ローラ35.47は外側ヨニク2
9a 、29bの水平面39.49上を回転移動し、第
1及び第2鉛直ローラ37.53は外側ヨーク29m
、29bの鉛直面41.55上を回転移動し、これらの
ローラによシ光学ヘッド1の適切な移動が可能となる。
従って本実施例の光学ヘッド送り機構では特別なキャリ
ジを設けることなく、光学ヘッド1の下面てコイル19
a 、19bを設け、光学ヘッド1の側面にガイド部を
設ける構成としたので光学へ。
ジを設けることなく、光学ヘッド1の下面てコイル19
a 、19bを設け、光学ヘッド1の側面にガイド部を
設ける構成としたので光学へ。
ド送り機構全体の大きさが小さく又軽量となシ更に消費
電力も節約できる。
電力も節約できる。
尚光学ヘッド1の形状は直方体状のものに限るものでは
ないし、コイル19a 、19bの数も本実施例では2
つ設けることにしたがその他の数のコイルを光学ヘッド
1の下面に設け、それに応じて永久磁石の数及びヨーク
の数も変更できる。
ないし、コイル19a 、19bの数も本実施例では2
つ設けることにしたがその他の数のコイルを光学ヘッド
1の下面に設け、それに応じて永久磁石の数及びヨーク
の数も変更できる。
又第2鉛直ローラ53は板バネ51を介して光学ヘッド
1に取シ付けたため、外側ヨーク29a。
1に取シ付けたため、外側ヨーク29a。
29b間に寸法誤差及びバラツキがあっても板バネ51
によってそれを吸収できるが、外側ヨーク29m 、2
9b間の精度が高いときには板パ、ネ51を介さず第2
鉛直ローラ53を直接光学ヘッド1の側面に設けること
もできる。
によってそれを吸収できるが、外側ヨーク29m 、2
9b間の精度が高いときには板パ、ネ51を介さず第2
鉛直ローラ53を直接光学ヘッド1の側面に設けること
もできる。
以上詳細に説明したようにこの発明によれば軽量でコン
パクトな光学ヘッド送り機構を提供することができる。
パクトな光学ヘッド送り機構を提供することができる。
第1図及び第2図はこの発明の1実施例に係る光学ヘッ
ド送り機構の斜視図及び正面図、第3図は従来の光学ヘ
ッド送り機構の斜視図である。 1、・・・光学ヘッド、19 a 、 19 b−・・
コイル、25a。 25b・・・内側永久磁石、27a、27b・・・外側
永久磁石、29m、29b・・・外側ヨーク、35・・
・第1水平ローラ、37・・・第1鉛直ローラ、47・
・・第2水平ローラ、51・・・板バネ、53・・・第
2鉛直ローラ。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第1図 第2図 第3図
ド送り機構の斜視図及び正面図、第3図は従来の光学ヘ
ッド送り機構の斜視図である。 1、・・・光学ヘッド、19 a 、 19 b−・・
コイル、25a。 25b・・・内側永久磁石、27a、27b・・・外側
永久磁石、29m、29b・・・外側ヨーク、35・・
・第1水平ローラ、37・・・第1鉛直ローラ、47・
・・第2水平ローラ、51・・・板バネ、53・・・第
2鉛直ローラ。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第1図 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)記録媒体の半径方向に直線上に永久磁石を配設し
、電流を印加したとき前記永久磁石との相互作用で電磁
駆動力を得るコイルを光学ヘッドの下部に設け、記録媒
体の半径方向に直線上に配設された外部の部材にそって
前記光学ヘッドをガイドするガイド部を前記光学ヘッド
の側部に設けることを特徴とする光学ヘッド送り機構。 - (2)前記外部の部材は水平面と垂直面とを有し前記光
学ヘッドの両側に設けられ、前記ガイド部は前記水平面
上を回転移動する水平ローラと前記鉛直面上を回転移動
する鉛直ローラとからなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の光学ヘッド送り機構。 - (3)前記鉛直ローラの一方が板ばねを介して前記光学
ヘッドの側部に設けられることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の光学ヘッド送り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7921385A JPS61239432A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 光学ヘツド送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7921385A JPS61239432A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 光学ヘツド送り機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61239432A true JPS61239432A (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=13683653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7921385A Pending JPS61239432A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 光学ヘツド送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61239432A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63255878A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘツド支持装置 |
JPS63304475A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド支持装置 |
JPS6486375A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical head supporting device |
JPH01109576A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド支持装置 |
US5317552A (en) * | 1989-06-13 | 1994-05-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Linear actuator for driving an optical head incorporated in an optical disk |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP7921385A patent/JPS61239432A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63255878A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘツド支持装置 |
JPS63304475A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド支持装置 |
JPS6486375A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical head supporting device |
JPH01109576A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド支持装置 |
US5317552A (en) * | 1989-06-13 | 1994-05-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Linear actuator for driving an optical head incorporated in an optical disk |
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