JPH0265656A - コアレスリニアモーター - Google Patents

コアレスリニアモーター

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JPH0265656A
JPH0265656A JP21659088A JP21659088A JPH0265656A JP H0265656 A JPH0265656 A JP H0265656A JP 21659088 A JP21659088 A JP 21659088A JP 21659088 A JP21659088 A JP 21659088A JP H0265656 A JPH0265656 A JP H0265656A
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JP
Japan
Prior art keywords
coreless
magnetic
field magnet
flat plate
linear motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP21659088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Akiyama
秋山 吉宏
Takeshi Shimamoto
嶋本 健
Kazuyuki Murata
和行 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0265656A publication Critical patent/JPH0265656A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 卒業上の利用分野 一ト発明は、複写機、イメージスキャナーなどの高ty
度の定速性が要求される11!線駆動源に通したコアレ
スリニアモーターに関する。
従来の技術 近年リニアモーターは、高速応答性、高精度位置決め特
性1.ンブルメカニズム等の特徴を生かして、iff気
記録ハードディスク、光ディスクなどのビックアンプ駆
動部に多く製品化されている。
これらの用途に多く用いられているのは米国登録特許4
151447号公報、特公昭61−2 =1907号公
報等に開示されているコアレスコイルを用いたコアレス
リニアモーターである。前者について第3図を用いて簡
単に説明する。
磁性体A I 2に長手方向にN、S交互に配置された
磁極列A14と、これに対向してかつ位相がずわて磁性
体B13に配置された磁極列B14と、この間隙を磁極
配列方向に移動可能なコイルを有し、磁極に応じてコイ
ルに通電切り替えすることにより移動するものである0
本構成ではコイルの移動にかかわらず磁気回路が変化し
ないためコギングが発生せず、滑らかな推力が得られる
0反面、磁気回路を構成する磁性体A、B間には大きな
吸引力が発生し、これらを支持する構造体11には非常
に高い剛性が要求される。
他の構成としては、特開昭61−9161号公報に示さ
れる片側磁極のコアレスリニアモーターがある。第4図
(a)、 (bL [C)にこれを示し簡単に説明する
。磁気回路は、界磁マグネット6、電機子コイル3、走
行磁性体7および磁性体板2で構成される。かかる構成
の場合磁気的吸引力は走行磁性体7のみにかかり、基台
lに対する剛性は不用であり、組み立ても容易である。
発明が解決しようとする課題 しかし、米国登録特許4151447号公報に開示され
ている構成の場合、とくに複写機の原稿走査機構のよう
に移動距離が長く磁性体A、Bが長尺の1合には、構造
体11に要求される剛性は非常に大きくなる一方、吸着
力の働く磁性体A。
Bの組み立てが非常に困難である。
また、特開昭61−9161号公報に開示されているコ
アレスリニアモーターでは、走行磁性体7と界もnマグ
ネット6の位置関係により走行方向にそって可動部に作
用する磁気的吸引力が変化するため、磁極ピンチでコギ
ングが発生し、清らがな走行は期待できない0本発明は
これらの問題点に鑑み、移動距離が大きくとも構造的に
剛性を必要とせず、組み立てが容易であり、かつコギン
グが発生しないコアレスリニアモーターを掃供するもの
である。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のコアレスリニアモー
ターは、長さしのN、S磁極を交互に有する界磁マグネ
ットと、界磁マグネットを密着保持する磁性体と、界磁
マグ不ントと対向するコアレスコイルと、コアし・スコ
イルヲ保持スる磁性平板と、磁性平板を界磁マグネット
に対して平行移動可能に支持するガイド手段と、界磁マ
グネットの磁極に応してコアレスコイルに通電する制御
手段とを存したものである。特に磁性平板の移動方向端
面ば前記界磁マグネットに対向する面の幅が移動方向に
減少する形状であり、望ましくは界磁マグネットの着磁
中心の上方に頂点を持ち移動方向に高さLの2等辺3角
形状であるよう構成したものである。
作用 本発明は上記した構成により、磁゛性体の機械的剛性を
増すことなく長尺化可能かつ組み立て性に優れ複写機の
原稿走査機構等にも使用可能とすることができる。さら
に、磁性体端面形状により磁性体、磁性平板間の走行方
向に沿って作用する磁気的吸引力変動を平均化すること
が可能である。
実施例 以下本発明の一実施例のコアレスリニアモーターについ
て図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例のコアレスリニアモーターの
構成を示す概略図、第2回は界磁マグネント、磁性平板
およびコアレスコイルの平面図テある。第1図、第2図
において、1は磁性体を兼ねたレール、2はレール1に
接着されN、 S交互に磁極を有した界磁マグネシト、
3は3個のコアレスコイル、4はコアレスコイルを接着
保持した磁性平板を兼ねる可動部フレーム、5は可動部
フレームをレールに対して平行に移動可能に支持するた
めのヘアリング、6は各コイルの中央に位置し対向する
界磁マグネシトの磁束を検出するホール素子、7は制御
装置、8はコイル、ホール素子と制御装置を結ぶハーネ
スである。ここで磁性平板の端面ば、底辺が界磁マグネ
シトの幅、かつ高さが界磁マグネシトの長さLの2等辺
三角形状となっている。
さて、各ホール素子が各コイル位置での界磁マグネット
による磁束密度を検出し、制御回路ではこの信号を用い
て、各コイルの通電切り替えを行う。コイルの通電によ
り推力が発生し可動部フレームはレール上を移動する0
通電切り替え方式については、3相半半波式、3相全波
力式など公知の方法が多数存在する。34[全波方式の
ドライバーを使用した場合には、長方形コイルの移動方
向に対向する2辺間の距離有し、各コイルの中心間隔を
4L/3とすることにより、コイルと界磁マグネットの
相対的位置関係によらず発生推力を均一にすることがで
きる。
一方、界磁マグネットにより磁性平板の受ける吸引力は
、両者の相対位置関係によって変化する。
特に磁性平板の移動方向端面を透過する磁力線が磁性平
板の移動方向に対して鋭角をなす場合、この吸引力が磁
性平板の移動方向に作用する。磁性平板の端面形状が移
動方向に垂直な直線の場合、磁性平板のうける移動方向
の力が界磁マグネシトの磁極ピッチして変化する。この
ため、コイルの発生推力が均一であるにも関わらず、モ
ーターの推力としてはむらが発生することになる。
本発明の磁性平板の端面形状によると、この移動方向の
作用力を約115とすることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、長さしのN、S磁極を交互に有
する界磁マグネットと、界磁マグネットを密着保持する
磁性体と、界磁マグネットと対向するコアレスコイルと
、コアレスコイルを保持する磁性平板と、磁性平板を界
磁マグネットに対して平行移動可能に支持するガイド手
段と、界磁マグネシトの磁極に応じてコアレスコイルに
通電する制御手段とを存し、特に磁性平板の移動方向端
面は界磁マグネ7トに対向する面の幅が移動方向に減少
する形状であることにより、界磁マグネットの!ff極
とッチLで変化する磁性平板のうける移動方向の力を平
均化することが可能となり、滑らかな推力を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のコアレスリニアモーターの
構成を示す概略図、第2図は磁性平板およびコアレスコ
イルの平面図、第3図、第4図は従来のコアレスリニア
モーターを示した説明図である。 l・・・・・・レール、2・・・・・・界磁マグネット
、3・・・・・・コアレスコイル、4・・・・・・可動
部フレーム、5・・・・・・ヘアリング、6・・・・・
・ホール素子、7・・・・・・制御装置、8・・・・・
・ハーネス。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長さLのN、S磁極を交互に有する界磁マグネッ
    トと、前記界磁マグネットを密着保持する磁性体と、前
    記界磁マグネットと対向するコアレスコイルと、前記コ
    アレスコイルを保持する磁性平板と、前記磁性平板を前
    記界磁マグネットに対して、平行移動可能に支持するガ
    イド手段と、前記界磁マグネットの磁束密度を検出して
    前記コアレスコイルに通電する制御手段とを有し、前記
    磁性平板の移動方向端面は前記界磁マグネットに対向す
    る面の幅が移動方向に減少する形状であることを特徴と
    するコアレスリニアモーター。
  2. (2)磁性平板の移動方向端面の形状が、移動方向に高
    さLの3角形状であることを特徴とする請求項(1)記
    載のコアレスリニアモーター。
  3. (3)磁性平板の移動方向端面の形状が、界磁マグネッ
    トの着磁中心の上方に頂点を持つ2等辺3角形状である
    ことを特徴とする請求項(2)記載のコアレスリニアモ
    ーター。
  4. (4)磁性平板の移動方向全長が長さLの整数倍である
    ことを特徴とする請求項(1)記載のコアレスリニアモ
    ーター。
  5. (5)界磁マグネットは磁性平板よりも移動方向に対し
    て長いことを特徴とする請求項(1)記載のコアレスリ
    ニアモーター。
  6. (6)コアレスコイルは長方形状であって、移動方向に
    直交する辺の中心間隔は長さLであることを特徴とする
    請求項(1)記載のコアレスリニアモーター。
  7. (7)コアレスコイルは磁性平板に接着支持されている
    ことを特徴とする請求項(1)記載のコアレスリニアモ
    ーター。
  8. (8)磁性平板はコアレスコイル給電用の導体パターン
    を有することを特徴とする請求項(1)記載のコアレス
    リニアモーター。
  9. (9)制御手段はコアレスコイルの中央に配置されたホ
    ール素子を有することを特徴とする請求項(1)記載の
    コアレスリニアモーター。
JP21659088A 1988-08-31 1988-08-31 コアレスリニアモーター Pending JPH0265656A (ja)

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