JPS61236736A - 低級アルコ−ル類の連続的製造方法 - Google Patents

低級アルコ−ル類の連続的製造方法

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JPS61236736A
JPS61236736A JP61075647A JP7564786A JPS61236736A JP S61236736 A JPS61236736 A JP S61236736A JP 61075647 A JP61075647 A JP 61075647A JP 7564786 A JP7564786 A JP 7564786A JP S61236736 A JPS61236736 A JP S61236736A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/03Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2
    • C07C29/04Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2 by hydration of carbon-to-carbon double bonds

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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固定床とされた触媒としての強酸性カチオン
交換体の存在下、約120〜180″Cの温度で、かつ
約40〜200barの圧力で3〜5の炭素原子を有す
る低級オレフィン類を接触水利し、反応混合物の流れを
取り出し、ついでこの反応混合物の流れから生成アルコ
ールを分離すると共に、プロセス水を循環して3〜5の
炭素原子を有する低級アルコール類を連続的に製造する
方法に関する。
このような方法は、特に、西独間特許第2233967
号および同第2429770号明細書に記載され、特に
、イソプロピルアルコール(IPA)、5ec−ブチル
アルコール(S B A)およびte rt−ブチルア
ルコール(TEA)の製造に使用されている。
西独国特許公開第2429770号明細書に記載された
方法に従って、例えば、n−ブテンを水和し、ついで1
例えば西独国特許公開第3040997号明細書に従っ
て、プロセス水を循環する場合、反応器溜めと反応器頂
部との差圧は、200〜400時間の運転後、徐々に増
加する。運転時間の経過につれて、かなりの圧力衝撃に
より反応器の運転停止や水の突出を招く。
圧力問題を管理するためにプロセス、水を連続的に循環
したり、新しい水を連続的に用いることは、経済的理由
から問題外であり、用いるイオン交換樹脂を循環プロセ
ス水で処理することは、差圧を低下せしめることに関し
改善とならない。
また、西独国特許公開第2233967号明細書による
細流プロセスにおいても配送の問題がある。特に、新し
い触媒を再装填した後、商業的反応器の運転開始をする
場合、反応剤を良好に配送することを目的とすべきこと
が教示されている。
この場合、蒸留されたイソプロピルアルコール中に、特
異臭を思わせるホットスポットの形成が観察される。触
媒領域を完全に灰化し、ついで塊を形成する水の部分的
に悪い配送と組み合わさって、出発相にある間に、副反
応が触媒の特定の反応位置で起こると思われる。
したがって、本発明の目的は、反応剤が触媒へ良好に配
送され、かつ運転時間の経過につれて徐々に増加する差
圧が低圧水準に安定化するような低級オレフィン類の直
接水和方法を実施することにある。
本発明によれば、この問題は、運転条件下、安定なカチ
オン界面活性剤を2〜1100ppプロセス水に加え、
ついでこの方法中、この界面活性剤の濃度を維持するこ
とにより解決される。2〜40ppmの界面活性剤濃度
が良好であるとわかった。より高い濃度も可能ではある
が、通常は経済的理由より得策ではない。
本発明方法においては、有機溶媒は全く不要である。
本発明方法の好ましい実施態様によれば、固定床とされ
た触媒を少なくとも1の反応成分で底部から頂部へ貫流
し、気相を反応器頂部で取り出し、ついで部分的に圧力
を解放することにより生成アルコールを気相から分離す
る。
驚くべきことには、少量のカチオン界面活性剤、特に第
4級アンモニラに化合物の型のものをプロセス水に連続
的に加えると差圧が増加しないことがわかった。
非イオン性またはアニオン界面活性剤はこの効果を生み
出さない、アニオン界面活性剤は、まさに逆の効果を生
む、すなわち、アニオン界面活性剤をプロセス水に加え
ると差圧はさらに高まる。
本発明方法の実施には、直接水和方法の反応条件下、安
定で、特に温度的に安定な、主要な全てのカチオン界面
活性剤が好適であり、例えば、ジメチルジステアリルア
ンモニウムクロリド、トリメチルパルミチルアンモニウ
ムクロリド、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、
ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、オキ
シエチルアルキルアンモニウムホスフェートがある。
アルカノールアンモニウム塩、ピリジニウム塩、イミダ
シリン塩、オキサゾリニウム塩、チアゾリニウム塩、ア
ミノオキシド類の塩、スルホニウム塩、キノリニウム塩
、インキノリニウム塩。
トロピリウム塩も有用である。しかし、それらの温度安
定性は、最初に列挙したアンモニウム化合物の温度安定
性に比べて低い、ジメチルジステアリルアンモニウムク
ロリドは特に有用であることがわかり、特に良好な温度
安定性の利点を有する。
特に驚くべきことには、ポジティブな効果が極めて低い
界面活性剤の濃度で起こることである。
プロセス水に連続的に添加される2〜1100ppの量
好ましくは2〜40ppmの量、特に好ましくは4〜1
0 ppmの量により、差圧は長い間、低下し、それを
恒常的に保持する。
原理的には、カチオン界面活性剤はカチオン交換体を失
活する。しかし、用いられるカチオン界面活性剤の有効
投与量があまりに少ないために、触媒として用いられる
強酸性のカチオン交換体の測定可能な失活は観察されな
いことがわかった。
それどころか、数多くのポジティブな効果を生み、例え
ば、触媒上への反応剤の良好な配送および低水準での差
圧の安定化は、低級アルコール類の製造方法を選択率お
よび生成物の品質の面で改良することによって、さらに
経済的なものとなる。カチオン界面活性剤を加えること
により、触媒粒子上の相の良好な配送は達せられる。こ
のことは、  5ec−ブチルアルコールに関して、約
4重量部〜1重量部のジー5ea−ブチルエーテル(S
 B E)の量の低さで、 5ec−ブチルアルコール
の製造において明確に示唆され、本発明方法により達成
された。反応器頂部での気および液相の分離は改善され
る。横断ガスの高い充填でとりわけ観察される泡の生成
は抑制され、得られる粗アルコールは泡と共にプロセス
水から連行された酸の良路も含まない。
以下に、本発明の具体例を添付した第1図および第2図
を用いて説明する。
第1図は、西独国特許公開第3040997号明細書に
従って、水溜め相の方法を実施するためのフローシート
を示す図である。
第2図は、西独国特許公開第2233967号明細書に
従って、細流法を実施するための70−シートを示す図
である。
以下の実施例、により、本発明の詳細な説明する。
比負]1−ユ 第1図に示した反応器Aは500vの直径および10 
、 Onの長さを有する。これには、1700−の強酸
性のイオン交換体が装填されている0反応器の長さに亘
る差圧は、差圧測定によりなされた。
n−ブテン(n−ブテン:4.534モル)を85%含
むn−ブテン/ブタン混合物300 、3kg/hを1
.5%の水で予め充填された反応器に導管1を介して供
給し、脱イオン水(H2O:11.333md)204
kg/hを導管2を介して供給した。熱交換器W1で水
を155〜160°Cの温度に予熱した。供給ポンプP
1を用い、導管1を介して供給した供給ガスを導管8を
介して循環し、蒸発器W2で160℃の温度で加熱して
蒸発した循環ガスと混合し、ついで導管3を介して反応
器溜めに供給した6反応圧は、反応器中60barに保
持された0反応器の頂部で生成した気体の5ee−ブチ
ルアルコールを導管4牽介して過剰のC4ガスと共に取
り出し、圧力解放し、液化し、熱交換器W3およびW4
を介して分離器Bに導いた0分離した水を導管10を介
して取り出し、ついで導管2を介してプロセス水の一部
として再供給する。液体のn−ブタン/n−ブテン混合
物を熱交換器W3で交換して再蒸発し、ついで導管5を
介して供給し、こうしてアルコールと反応ガスとに分離
するカラムCを加圧する。アルコールを導管9を介して
取り出す。過剰のn−ブタン/n−ブテン混合物(27
00kg/h)の大部分を導管8を介してコンプレッサ
Kにより反応器に再供給した。流れの一部を導管7を介
して残留ガスとして漸次除去した。ポンプP4により少
量の循環物11をカラムに供給した。
得られた結果を次に示す。
凡例:5BA=sec−ブチルアルコール5BE=ジー
5ec−ブチルエーテル 分離器Bで約55 kg/ hの水層を物流10と共に
得た。
hmtrrm    。
頂部で取り出したプロセス水を反応器溜めに再供給した
以外は、比較例1に記載された方法を繰り返した。大部
分のプロセス水、約96%を導管12を介して循環した
。約4%のプロセス水を導管工0を介して再循環した。
他の条件は全く同じにして、次の結果を得た。
1    2.7   203     2.133.
8  189     2.9 5     ft、7   181     5.87
    8.9   174     7.89   
 9.6   171     8.810   10
.1   171     8.8圧力を1 barと
し、ガスの供給を停止した後、触媒を純水で24時間洗
った。
試験の実施を継続した後、次の結果を得た。
11    2.9   202     2.313
    3.9   188     3.115  
  7.2   178     8.01?    
 9.3   172     8.1’      
   19   10.1   170     8.
720   10.8   189     9.0約
80  kgs/ hの水層を物流10より除去した。
実[ ポンプP2の前に、8g/hのジメチルジステアリルア
ンモニウムクロリド20%溶液をプロセス水流(204
kg/h)に加えた以外は、比較例2を繰り返した。こ
うして、プロセス水は4  ppmの界面活性剤の濃度
を有した。70〜80%の界面活性剤の量が触媒上に残
った。
次の結果を得た。
30    0.8   207     1.8力チ
オン界面活性剤の20%溶液の供給量を80 g/hに
増した以外は、実施例1を繰り返した。30日間の運転
時間中、実施例1と同じ結果を得た。
L較班−」 第2図に示した反応器りは50mmの直径および10m
の長さを有する。そこに17001の強酸性のカチオン
交換体を充填した0反応熱を取り出すために、反応水の
熱い部分を西独間特許第2147739号明細書に記載
されたようにして、触媒床の場所を除くために供給した
0反応器の長さに亘る差圧は差圧測定により行った。
反応器に92%のプロペン(プロペンニア250モル)
を含むプロペン/プロパン混合物331kg/hを導管
21を介して供給し、脱イオン水(水:137.5キロ
モル)2475kg/hを導管22を介して供給した。
水の一部を熱交換器W5で140〜145°Cに予熱し
た。反応熱を取り出すために、加熱された別の部分(約
25%)を予熱されていない反応器の他の位置に供給し
た。導管21を介して供給した供給ガスを気化器W6で
蒸発させ、反応水と共に反応器の頂部に供給した0反応
圧を反応器中、100barとした。導管24を介した
イソプロピルアルコール水溶液を過剰の反応ガスと共に
分離器Eに供給した。気層(導管25を介して取り出す
)を分離した後、イソプロピルアルコール295kgお
よびジイソプロピルエーテル25.6kgを含むイソプ
ロピルアルコール水溶液2690kg/ hを導管26
を介して得た。触媒効率は、2.89モル(触媒および
時間のI PA/i)であり、選択率は92%であった
反応器の長さに亘り、差圧は3.5〜4,0barと測
定された。
支厳皇−」 導管27および28を通して、ジメチルステアリルアン
モニウムクロリドのイソプロピルアルコール20%溶液
62g/hを導管22に供給し、他に62 kg/ h
を導管23に供給した以外は、比較例3を同一条件下で
繰り返した。
この測定により、差圧は反応器の長さに亘り2.0〜1
.6に減少した。生成したイソプロピルアルコールの量
は327kg/hに増加し、生成したエーテルの量は1
5.0kg/hに減少した。
触媒効率は3.20モル(触媒1!;Lで1時間当りの
IPA)であり、選択率は9586%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、西独国特許公開第3040997号明細書に
従って、水溜め層の方法を実施するためのフローシート
を示す図である。 第2図は、西独国特許公開第2233967号明細書に
従って、少量方法を実施するためのフローシートを示す
図である。 A、D・・・反応器、B、E・・・分離器、C・・・カ
ラム、K・・・コンプレッサ、PL、P2およびP4・
・・ポンプ、Wl 、W3 、W4およびW5・・・熱
交換器、W2およびW6・・・蒸発器、 1〜12および21〜28・・・導管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約120〜180℃の温度で、かつ約40〜200
    barの圧力で固定床とされた触媒としての強酸性カチ
    オン交換体の存在下、3〜5の炭素原子を有する低級オ
    レフィン類を接触的に水和し、反応混合物の流れを取り
    出し、ついでこの反応混合物の流れから生成アルコール
    を分離するとともに、プロセス水を循環して3〜5の炭
    素原子を有する低級アルコール類を連続的に製造する方
    法において、 プロセス水に製造条件下、2〜100ppmの安定なカ
    チオン界面活性剤を加え、運転中、界面活性剤をこの濃
    度に維持することを特徴とする方法。 2、界面活性剤として第4級アンモニウム化合物を用い
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、界面活性剤としてジメチルジステアリルアンモニウ
    ムクロリドを用いる特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、界面活性剤の濃度を2〜40ppmに維持する特許
    請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の方法
    。 5、界面活性剤の濃度を4〜10ppmに維持する特許
    請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の方法
    。 6、固定床とされた触媒の底部から頂部へ少なくとも1
    の反応成分を通し、反応器の頂部で気相を除去し、つい
    で部分的に圧力解放することにより気相から生成アルコ
    ールを分離する特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれ
    か1項に記載の方法。
JP61075647A 1985-04-06 1986-04-03 低級アルコ−ル類の連続的製造方法 Granted JPS61236736A (ja)

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