JPS6123545A - バルブ状成形物の加工方法 - Google Patents

バルブ状成形物の加工方法

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JPS6123545A
JPS6123545A JP14518684A JP14518684A JPS6123545A JP S6123545 A JPS6123545 A JP S6123545A JP 14518684 A JP14518684 A JP 14518684A JP 14518684 A JP14518684 A JP 14518684A JP S6123545 A JPS6123545 A JP S6123545A
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JP
Japan
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mold
preform
die
lower die
upper die
Prior art date
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Pending
Application number
JP14518684A
Other languages
English (en)
Inventor
Eihiko Tsukamoto
塚本 頴彦
Ryoji Taura
良治 田浦
Junichi Iifushi
順一 飯伏
Takao Koyama
隆雄 小山
Tetsuhiro Kawamura
哲弘 川村
Yasutaka Mikami
三上 恭孝
Tamenari Douhou
道法 為成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryomei Engineering Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Ryomei Engineering Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Ryomei Engineering Co Ltd, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Ryomei Engineering Co Ltd
Priority to JP14518684A priority Critical patent/JPS6123545A/ja
Publication of JPS6123545A publication Critical patent/JPS6123545A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエンジン用バルブ等バルブ状成形物を加工する
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、第3図加工々程図に示すようなエンジンバルブ
2のプレフォームPR加工法としては、従来、第4図加
工々程図に示すような電気アプセット法、第5図加工々
程図に示すような前方押し出し法、第6図加工々程図に
示すような円板からの前方押し出し法が知られている。
しかしながら、まず、第4図の電気アンプセット法では
、電気アップセットと型打ちプレスとが別ラインになる
こと、およびこれに起因してラインの自動化が困難なこ
とにより。
生産能率が悪く、マた人員もアップセットとプレスのた
めに2人を要す欠点がある。
次に、第5図の前方押し出し法では素材1と上ダイ4と
の抵抗が、第7図(A)に示す径dと長さtとの比がA
/d)10程度になるのでそれに比例して、非常に大き
くなり。
結果として成形力の増大、型磨耗の増加などの欠点があ
る。こ\で、3は下ダイを示す。
さらに、第6図の円板からの前方押し出し法では同図(
2)の次に同図(3)に示すようにシャフトSを溶接Y
Oする工程が要ることおよび第7図(B)に示すように
、必要径D K対し、不要部(バ!j)BXを大きく取
らないと、小径部S′が押し出されないという技術的問
題がある。
これは面圧Poと抵抗力Fとの関係上、バリBXを太キ
<シて円周方向の抵抗力F′を増大させる必要性からく
るので、この方法では。
パリ部BXに不要の成形力を要すること、材料歩留りの
低下、パリ部除去のための機械加工々程等により不経済
である。
そこで、この欠点を解決するために、第8図に示す機械
アンプセンタ法が採用されている。。
この方法によると、小さな成形力でプレフォーム(6)
が成形できるのであるが、@終プレフォーム(6)まで
の工程に4〜6エ程を要するので、工程数分だけ金型が
要り、コスト的に割高となる欠点がある。
本発明者らはこのような事情に鑑みて先に低コストのバ
ルブ状成形物の加工方法を出願した。(特願昭58−1
68407)これを第9図に示す。同図においてUI5
は上型、LDは下型、PRはプレフォーム材をそれぞれ
示し、同図(1)に示すように、丸棒状素材1がまず金
型内にセットされ1次に同図(2)に示すように、上型
UDが下降して素材1を下型LD内に据込む。
据込まれた素材はPR’で示すように、その径りは元の
径Doより大きくなっているが、この段階では未だ上型
UD内にシャツ)dは押し出されていない。これはシャ
フトdを押し出すほど素材1を据え込むのに大きな力を
必要としないからである。
この後、上型UDがさらに下降し、同図     j(
3)に示すように、上型U’Dにシャフトdを押し出す
だめのポンチKPが設けであるので、材料はこの中に流
れ、つまり後方押し出しされる。
この方法によれば、従来のように5〜6エ程を要するこ
となく、一工程で、しかも小さな成形力で目的とする一
プレフォームPRの加工ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第9図に示す従来例では、離型のために上型UDが
上昇するとき、プレフォームP″Rの軸部と上型UDと
の摩擦抵抗がプレフォームPRと下型LDとのそれ\よ
り大きいとプレフォームPRは上型UDに付いて上昇し
てしまい、離型が困難・なものとなる。
〔問題点を解決するだめの手段〕
下型LDに奥が広がった逆テーバ部を設け。
素材を据え込みによって該逆テーパ部に膨出させ、成形
が完了して上型UDを上昇させたのち、ノックアウトに
よってプレフォームPRを下型LDから押し出して離型
させるようにした。
〔作用〕
したがって、離型のために上型UDを上昇させてもプレ
フォームPRは常に下WLDに残留し、プレフォームP
Rの型からの取出しがきわめて容易である。
〔実施例〕
第1図および第2図にもとづいて本発明の詳細な説明す
る。第1図は成形工程を示す。
同図(1)は上型UDと下型LDとの間に素材を置いた
状態、同図(2)は上型UDが下降して素材を据え込み
している途中の状態で。
素材は下型LDに設けられた逆テーパ部Xに膨出してい
る。同図(3)は上型UDがさらに下降し素材が後方押
し出されプレフォームPRが成形された状態を示す。こ
の後同図(4)のように上型UDは上昇して離型するが
、プレフォームPRは逆テーパ部Xに膨出しているため
上型UDには付いて上がらない。
最後に同図(5)に示すとおシ・ノックアウトKによっ
てプレーフオームPRを押し出し。
下型LDから離型させる。
なお、第2図に示すように逆テーバ部Xのテーパ量δは
、プレフォームPRの細い軸部分の抵抗力よシ若干大き
い抵抗力を有するだけの量があればよく、この値はプレ
ーフオームの寸法や温度、潤滑剤、素材材料等によって
異なるが、約5/1.00〜5/10mm程度でよい。
このテーパ量δが太きすぎると、ノックアウトに要する
力を太きくしなければならず、また、第2図(B)に示
すようにプレフォームPRにこの部分をノックアウトし
たことによるカニ’JKRが生ずるから、必要以上に大
きくしないことが望ましい。
〔発明の効果〕
要するに1本発明は、丸棒状素材よりバルブ状成形物を
上型および下型を介してプレス加工するに当り、上型又
は下型の一方に穿設された軸方向のシャフト成形孔に素
材を後方押し出し加工するようにしたことにより、低コ
ストのバルブ状成形物の加工方法を得ることができるも
のであって2成形物の離型を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す工程・説明図。 第2図はこの実施例によって成形されたプレフォームを
示す正面図である。第3図は従来のパルプおよびそのプ
レフォームを示す側面図、第4図は従来の電気アンプセ
ント法を示す加工々程図、第5図は従来の前方押し出し
法を示す加工々程図、第6図は従来の円板からの前方押
し出し法を示す加工々程図、第7図は第2〜4図におけ
るプレフォームと成形物との寸度の関係を示す側面図、
第8図は従来の機械アンプセット法を示す加工々程図、
第9図は従来の後方押へ し出し加工法を示す加工々程図である。 1・・素材、LD・・下型、PR・・プレフォーム。 UD・・上型、X・・逆テーパ部、K・・ノックアウト
 。 垢2に 躬4呂 −(1ン           (2)       
         C3)第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 丸棒状素材よりバルブ状成形物を上型および下型を介し
    てプレス加工するに当り、上型又は下型の一方に穿設さ
    れた軸方向のシャフト成型孔に素材を後方押し出し加工
    するようにし、このシャフト成形孔を設けた型とは反対
    の型に逆テーパ部を設け、この逆テーパ部に前記素材の
    一部を圧入して膨出部を形成することにより、離型時常
    に成形物をこの型に残留させ、その後成形物を押し出す
    ようにしたことを特徴とするバルブ状成形物の加工方法
JP14518684A 1984-07-12 1984-07-12 バルブ状成形物の加工方法 Pending JPS6123545A (ja)

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