JP3382807B2 - 凸状シート面の成形方法、および凸状シート面付き配管用継手の一次製品とその製造方法 - Google Patents

凸状シート面の成形方法、および凸状シート面付き配管用継手の一次製品とその製造方法

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JP3382807B2
JP3382807B2 JP03469597A JP3469597A JP3382807B2 JP 3382807 B2 JP3382807 B2 JP 3382807B2 JP 03469597 A JP03469597 A JP 03469597A JP 3469597 A JP3469597 A JP 3469597A JP 3382807 B2 JP3382807 B2 JP 3382807B2
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信行 平口
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ヒラグチ精鍛株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は継手の配管端面等の
当たり面となる凸状シート面の成形方法、および凸状シ
ート面付き配管用継手の一次製品とその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の好適例であるL形の継手(所謂
エルボ)を例にとって従来の技術を説明する。
【0003】図5に示す継手は、たとえば自動車の潤滑
油配管に用いられるもので、一端側が図示しない機器類
に取付けられ、他端側に配管Pが接続される。
【0004】この配管接続側には配管挿入穴1が設けら
れ、配管Pの先端部がこの配管挿入穴1に挿入された状
態でナット2によって固定される。
【0005】ここで、配管挿入穴1の底面であるシート
面3と、これに当接する配管端面との間のシール性を高
めるために、シート面3の中央部に、配管端部内に嵌ま
り込む凸部4が形成される。
【0006】5はこの凸部4の中心部と他端面とに跨っ
てL字形に穿設された流体通路である。
【0007】従来、この凸状シート面3の成形法とし
て、次の切削法、または鍛造法が公知である。
【0008】 切削法 図6実線で示すように、まず継手外形形状に加工された
継手ブランクAの一端面に、底面がフラットな配管挿入
穴用の下穴1´を切削した後、同図仮想線で示すよう
に、さらにこの下穴底面の周囲を環状に切削する。
【0009】 鍛造法 図7(イ)に示すように、鍛造の第1段階として、先端
面がフラットな押出しピン6により、継手ブランクAの
一端面に底面がフラットな配管挿入穴用の下穴1´を形
成する。
【0010】次に、鍛造の第2段階として、先端面の周
縁部に環状凸部7を備えた押出しピン8によって下穴底
面を軸方向に圧縮する。
【0011】こうすると、底面周囲部分が環状凸部7に
押されて中央側に流動し、盛り上がって凸部4となり、
凸状シート面3が形成される。
【0012】なお、この加工によって継手の一次製品が
製造され、穴明け加工により図5に示す流体通路5が設
けられて完成品としての継手となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の切
削法によると、量産性が悪くてコスト高となり、しかも
配管挿入穴1の加工精度が低い。
【0014】これに対し、の鍛造法によると、切削法
と比べて量産性、コスト、加工精度の各点で有利とな
る。
【0015】しかし、独特の問題として、鍛造の第2段
階において、押出しピン8の環状凸部7が、底面周縁部
分から中央側に流動して盛り上がった材料の圧力によっ
て破損し易く、頻繁に取替えなければならない。このた
め、上記鍛造法は、一般には実施されていないのが実情
であった。
【0016】そこで本発明は、上記鍛造法において、押
出しピンの環状凸部の破損を防止できる凸状シート面の
成形方法、および流体通路の穴明け加工が容易な凸状シ
ート面付き配管用継手の一次製品とその製造方法を提供
するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明(凸状シ
ート面の成形方法)は、鍛造によって凸状シート面を成
形する方法であって、鍛造の第1段階として、ブランク
に、底面中央に凹部を備えた下穴を形成した後、鍛造の
第2段階として、先端面に上記下穴底面の凹部よりも内
径寸法が大きい環状凸部を備えた押出しピンにより下穴
底面を軸方向に圧縮し、凹部周りの材料を中央側に流動
させて盛り上げることにより、中心部に上記凹部の跡で
ある窪みを有する凸状シート面を成形するものである。
【0018】請求項2の発明(凸状シート面付き配管用
継手の一次製品)は、配管の端部が挿入される配管接続
穴のシート面の中央部に凸部を備えた凸状シート面付き
の継手における流体通路が設けられる前の一次製品であ
って、上記シート面の凸部の中心部に、鍛造跡としての
窪みが形成されたものである。
【0019】請求項3の発明(継手一次製品の製造方
法)は、請求項2記載の凸状シート面付き配管用継手の
一次製品を製造する方法であって、鍛造の第1段階とし
て、継手ブランクに、底面中央に凹部を備えた配管挿入
穴の下穴を形成した後、鍛造の第2段階として、先端面
に上記下穴の凹部よりも内径寸法が大きい環状凸部を備
えた押出しピンにより下穴底面を軸方向に圧縮し、凹部
周りの材料を中央側に流動させて盛り上げることによ
り、中心部に上記凹部の跡である窪みを備えた凸状シー
ト面を成形するものである。
【0020】上記方法によると、下穴の底面中央部に凹
部が形成されているため、鍛造の第2段階において、押
出しピンの環状凸部によって下穴底面の周囲を軸方向に
圧縮すると、凹部周りの部分が中央側、すなわち凹部側
に逃げ、凹部を埋めてさらに盛り上がることによって中
央凸部が形成される。
【0021】つまり、下穴底面がフラットの場合と比べ
て、凹部があることによって押出しピンの環状凸部に作
用する圧力が低くなる。このため、環状凸部の破損が防
止される。
【0022】また、この方法によると、下穴底面の凹部
が周囲から埋められながら盛り上がる結果、出来上がっ
た凸部の中心に凹部跡(鍛造跡)としての小さな窪みが
残される。
【0023】このため、請求項2の方法によって製造さ
れた継手の一次製品に独特の作用効果として、流体通路
を設けるための穴明け加工時に、上記窪みをセンタ合わ
せに利用して穴明け加工を簡単に、かつ、正確に行うこ
とができる。
【0024】しかも、この窪みは鍛造の結果として形成
されるため、センタ合わせ用の窪みを後に加工する場合
のような工数の増加を招かない。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図4に
よって説明する。
【0026】この実施形態では、本発明の好適例である
継手、それも従来説明に合わせてL形継手を適用対象と
している。
【0027】図1に、流体通路が設けられる前の継手の
一次製品の製造過程を示している。
【0028】この一次製品は第1、第2両段階に亘る鍛
造を経て製造される。
【0029】まず、(イ)に示すように金属棒材を所定
長さに切断して棒状ブランクBを作製する。
【0030】次に、(ロ)に示すように、鍛造の前加工
(予備鍛造)として、ブランクBを図示しない型内で圧
縮して継手原形状に整える。
【0031】そして、鍛造の第1段階として、(ハ)に
示すようにブランクBを継手形状(L形)に加工すると
同時に、一端側に配管挿入穴用の下穴11´を形成す
る。
【0032】ここで、図1(ロ)に示すように先端面中
央部に凸部12を備えた押出しピン13を用いることに
より、底面中央部に凹部14を形成する。
【0033】この工程に用いられる鍛造装置の一例を図
2に示している。
【0034】同図中、15は固定型側のダイスで、この
ダイス15内にブランクBを入れ、下から押出しピン1
3で支える。
【0035】16は押出しピン13に対向して可動型側
に取付けられたパンチで、このパンチ16と押出しピン
13とでブランクBを軸方向に圧縮することにより、ブ
ランクBを継手形状に整えると同時に、底面中央部に凹
部14を備えた下穴11´を形成する。
【0036】この後、図1(ハ)中に仮想線で示すよう
に、先端面の周縁部に、下穴凹部14よりも内径寸法が
大きい環状凸部17を備えた押出しピン18を用いて、
下穴底面の中央部に凸部19を形成し、凸状シート面2
0を成形して配管挿入穴11を備えた継手一次製品Cと
する。
【0037】この工程に用いられる鍛造装置の一例を図
3に示している。
【0038】同図中、21は固定型側のダイスで、図1
(ハ)のブランクBをこのダイス21にセットし、第1
鍛造段階と同様に、押出しピン18と、可動型側に取付
けられたパンチ22とによってブランクBを軸方向に圧
縮する。
【0039】これにより、凹部14周りの材料が凹部側
に流動して盛り上がり、中央に凸部19を備えた凸状シ
ート面20が形成される。
【0040】この模様を図4に示している。
【0041】同図(イ)に示すようにブランクBに圧縮
力が加えられと、(ロ)(ハ)に示すように凹部14周り
の材料が凹部14を埋めるように中心側に流動して盛り
上がり、(ニ)に示すように押出しピン18の環状凸部
17の内側を埋めて中央凸部19が形成される。
【0042】この成形法によると、下穴底面がフラット
の場合と比べて、下穴凹部14を埋める分だけ押出しピ
ン18の環状凸部17内に圧力的な余裕ができ、同凸部
17に作用する圧力が低くなる。このため、環状凸部1
7の破損を防止することができる。
【0043】また、この第2鍛造段階において、下穴底
面の凹部14が周囲から埋められながら盛り上がる結
果、出来上がった中央凸部19の中心部に凹部跡として
の円錐形の小さな窪み23が残される。
【0044】このため、こうして製造された継手の一次
製品Cに流体通路24を設けるための穴明け加工を行う
場合に、この窪み23によってドリルのセンタ合わせを
簡単に、しかも正確に行うことができる。
【0045】ところで、本発明はL形継手に限らず、直
管形、T字形等の他の継手、また継手以外の、凸状シー
ト面を備えた流体機器・部品にも適用可能である。
【0046】
【発明の効果】上記のように本発明の方法によるとき
は、ブランクに下穴を形成する鍛造の第1段階において
下穴底面の中央部に凹部を形成し、鍛造の第2段階にお
いて、押出しピンの先端に設けた環状凸部によって下穴
底面の周囲を軸方向に圧縮することにより、凹部周りの
材料を凹部側に逃がし、凹部を埋めてさらに盛り上げる
ことによって中央凸部を形成するため、下穴底面がフラ
ットの場合と比べて、押出しピンの環状凸部に作用する
圧力を低く抑えることができる。
【0047】このため、環状凸部の破損が防止され、押
出しピンの取替え頻度が格段に低くなる。
【0048】また、本発明方法によると、下穴底面の凹
部が周囲から埋められながら盛り上がる結果、出来上が
った凸部の中心に凹部跡としての小さな窪みが残され
る。
【0049】このため、請求項2の継手の一次製品に独
特の作用効果として、流体通路を設けるための穴明け加
工時に、上記窪みをセンタ合わせに利用して穴明け加工
を簡単に、かつ、正確に行うことができる。
【0050】しかも、この窪みは鍛造の結果として形成
されるため、センタ合わせ用の窪みを後に加工する場合
のような工数の増加を招かない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は本発明の実施形態にかか
る方法による成形過程を示す断面図である。
【図2】図1(ハ)の第1鍛造段階に使用される鍛造装
置の要部の断面図である。
【図3】図1(ニ)の第2鍛造段階に使用される鍛造装
置の要部の断面図である。
【図4】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は第2鍛造段階での材料の
流動模様を示す拡大断面図である。
【図5】本発明の好適例であるL形継手の断面図であ
る。
【図6】従来の切削による成形方法を説明するための断
面図である。
【図7】(イ)(ロ)は従来の鍛造による成形方法を説明
するための断面図である。
【符号の説明】
B ブランク(ブランク) 11´ 下穴 14 下穴底面の凹部 13 下穴加工用の押出しピン 18 凸状シート面を成形するための押出しピン 17 同ピンの先端面に設けた環状凸部 20 凸状シート面 19 凸状シート面の凸部 11 配管挿入穴 C 継手一次製品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21J 1/00 - 13/14 B21J 17/00 - 19/04 B21K 1/00 - 31/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍛造によって凸状シート面を成形する方
    法であって、鍛造の第1段階として、ブランクに、底面
    中央に凹部を備えた下穴を形成した後、鍛造の第2段階
    として、先端面に上記下穴底面の凹部よりも内径寸法が
    大きい環状凸部を備えた押出しピンにより下穴底面を軸
    方向に圧縮し、凹部周りの材料を中央側に流動させて盛
    り上げることにより、中心部に上記凹部の跡である窪み
    を有する凸状シート面を成形することを特徴とする凸状
    シート面の成形方法。
  2. 【請求項2】 配管の端部が挿入される配管接続穴のシ
    ート面の中央部に凸部を備えた凸状シート面付きの継手
    における流体通路が設けられる前の一次製品であって、
    上記シート面の凸部の中心部に、鍛造跡としての窪みが
    形成されたことを特徴とする凸状シート面付き継手の一
    次製品。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の凸状シート面付き配管用
    継手の一次製品を製造する方法であって、鍛造の第1段
    階として、継手ブランクに、底面中央に凹部を備えた配
    管挿入穴の下穴を形成した後、鍛造の第2段階として、
    先端面に上記下穴の凹部よりも内径寸法が大きい環状凸
    部を備えた押出しピンにより下穴底面を軸方向に圧縮
    し、凹部周りの材料を中央側に流動させて盛り上げるこ
    とにより、中心部に上記凹部の跡である窪みを備えた凸
    状シート面を成形することを特徴とする凸状シート面付
    き配管用継手の一次製品の製造方法。
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