JPS61232925A - ４輪駆動装置 - Google Patents
４輪駆動装置Info
- Publication number
- JPS61232925A JPS61232925A JP60073517A JP7351785A JPS61232925A JP S61232925 A JPS61232925 A JP S61232925A JP 60073517 A JP60073517 A JP 60073517A JP 7351785 A JP7351785 A JP 7351785A JP S61232925 A JPS61232925 A JP S61232925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential mechanism
- case
- gear
- engine
- central differential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
- B60K17/3462—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear with means for changing distribution of torque between front and rear wheels
- B60K17/3465—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear with means for changing distribution of torque between front and rear wheels self-actuated means, e.g. differential locked automatically by difference of speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、４輪駆動装置に関するものである。
（ロ）従来の技術
従来の４輪駆動装置としては、例えば特開昭５８−６３
５２３号公報に示されるものがある。この４輪駆動装置
は、変速機構が収容されるトランスアクスルケース内に
最終減速機構及び中央差動機構を配置し、トランスアク
スルケースのエンジン取付面側に取り付けられる付加ケ
ース内に左右輪用差動機構、増速歯車機構及び方向転換
歯車機構を配置したものである。これにより、２輪駆動
用のトランスアクスル装置とできるだけ共通化をはかり
ながら中央差動機構を設けた４輪駆動装置とすることが
可能になる。
５２３号公報に示されるものがある。この４輪駆動装置
は、変速機構が収容されるトランスアクスルケース内に
最終減速機構及び中央差動機構を配置し、トランスアク
スルケースのエンジン取付面側に取り付けられる付加ケ
ース内に左右輪用差動機構、増速歯車機構及び方向転換
歯車機構を配置したものである。これにより、２輪駆動
用のトランスアクスル装置とできるだけ共通化をはかり
ながら中央差動機構を設けた４輪駆動装置とすることが
可能になる。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のような従来の４輪駆動装置の場合には、
トランスアクスルケース内に中央差動機構が配置されて
いるため、中央差動機構のためのスペースが通常の左右
輪用差動機構の必要スペースと同程度しか確保されず、
中央差動機構の設計が制約され、例えば粘性クラッチを
設置することなどができないという問題点がある０本発
明は。
トランスアクスルケース内に中央差動機構が配置されて
いるため、中央差動機構のためのスペースが通常の左右
輪用差動機構の必要スペースと同程度しか確保されず、
中央差動機構の設計が制約され、例えば粘性クラッチを
設置することなどができないという問題点がある０本発
明は。
上記のような問題点を解決することを目的としている。
（ニ）問題点を解決するための手段
本発明は、トランスアクスルケース内に左右輪用差動機
構を設け、中央差動機構はトランスアクスルケースに付
加されるトランスファーケース内に配置することにより
、上記問題点を解決する。
構を設け、中央差動機構はトランスアクスルケースに付
加されるトランスファーケース内に配置することにより
、上記問題点を解決する。
すなわち、本発明による４輪駆動装置は、エンジンに連
結されるトランスアクスルケースと、トランスアクスル
ケースのエンジン取付面側に連結されるトランスファー
ケースと、トランスアクスルケース内に配置されクラン
ク軸と同軸の入力軸及びこれと平行な出力軸を有する変
速機構と、トランスアクスルケース内に配置され変速機
構の出力軸と連結される最終減速機構とトランスファー
ケース内に配置される中央差動機構と、トランスアクス
ルケース内の最終減速機構の出力部とトランスファーケ
ース内の中央差動機構の入力部とを連結する第１中空軸
と、トランスアクスルケース内に配置される左右輪用差
動機構と、第１中空軸の中空部に設けられトランスファ
ーケース内の中央差動機構の第１出力部とトランスアク
スルケース内の左右輪用差動機構とを連結する第２中空
軸と、トランスファーケース内に設けられ中央差動機構
の第２出力部と連結される増速歯車機構と、トランスフ
ァーケース内に設けられ増速歯車機構の出力部とクラン
ク軸直交方向の推進軸とを回転力伝達可能に連結する方
向転換歯車機構と、を有している。
結されるトランスアクスルケースと、トランスアクスル
ケースのエンジン取付面側に連結されるトランスファー
ケースと、トランスアクスルケース内に配置されクラン
ク軸と同軸の入力軸及びこれと平行な出力軸を有する変
速機構と、トランスアクスルケース内に配置され変速機
構の出力軸と連結される最終減速機構とトランスファー
ケース内に配置される中央差動機構と、トランスアクス
ルケース内の最終減速機構の出力部とトランスファーケ
ース内の中央差動機構の入力部とを連結する第１中空軸
と、トランスアクスルケース内に配置される左右輪用差
動機構と、第１中空軸の中空部に設けられトランスファ
ーケース内の中央差動機構の第１出力部とトランスアク
スルケース内の左右輪用差動機構とを連結する第２中空
軸と、トランスファーケース内に設けられ中央差動機構
の第２出力部と連結される増速歯車機構と、トランスフ
ァーケース内に設けられ増速歯車機構の出力部とクラン
ク軸直交方向の推進軸とを回転力伝達可能に連結する方
向転換歯車機構と、を有している。
（ホ）作用
エンジンのクランク軸の回転は、変速機構によって所定
の変速が行われた後、トランスアクスルケース内の最終
減速機構によって減速され１次いで第１中間軸を介して
トランスファーケース内の中央差動機構に伝達される。
の変速が行われた後、トランスアクスルケース内の最終
減速機構によって減速され１次いで第１中間軸を介して
トランスファーケース内の中央差動機構に伝達される。
中央差動機構では１回転力は２つに分割され、第１出力
部の回転は第２中空軸を介してトランスアクスルケース
内の左右輪用差動機構に伝達され、一方第２出力部の回
転は増速歯車機構及び方向転換歯車機構を介して推進軸
に伝達される。左右輪用差動機構からの一方の駆動軸は
第２中空軸の中空部を貫通して車輪（例えば、右前輪）
と連結される。他方の駆動軸は残りの車輪（例えば、左
前輪）と連結される。推進軸の回転は別の左右輪用差動
機構を介して別の車輪（例えば、後輪）に伝達される。
部の回転は第２中空軸を介してトランスアクスルケース
内の左右輪用差動機構に伝達され、一方第２出力部の回
転は増速歯車機構及び方向転換歯車機構を介して推進軸
に伝達される。左右輪用差動機構からの一方の駆動軸は
第２中空軸の中空部を貫通して車輪（例えば、右前輪）
と連結される。他方の駆動軸は残りの車輪（例えば、左
前輪）と連結される。推進軸の回転は別の左右輪用差動
機構を介して別の車輪（例えば、後輪）に伝達される。
中央差動機構は比較的設計自由度の大きいトランスファ
ーケース内に配置されるため、中央差動機構及びそのロ
ックアツプ機構を所望どおりに設計することが可能とな
る。
ーケース内に配置されるため、中央差動機構及びそのロ
ックアツプ機構を所望どおりに設計することが可能とな
る。
（へ）実施例
第１図に本発明の１実施例である４輪駆動装置の骨組図
を示す、この４輪駆動装置は、横置き前部エンジン形式
の車両用のものである。エンジン１０に対してトランス
アクスルケース１２が取り付けられており、このトラン
スアクスルケース１２のエンジン１０取付面側にトラン
スファーケース１４が取り付けられている。エンジン１
０のクランク軸１６は車両の前後方向に対して直交する
方向、すなわち車体横向きに伸びるように配置されてい
る。クランク軸１６はトランスアクスルケース１２内の
変速機構１８と連結されている。変速機構１８はクラッ
チ２０、クランク軸１６と同軸に配置される入力軸２２
、入力軸２２と平行に配置される出力軸２４、入力軸２
２上の複数の歯車及び同期機構２６．出力軸２４上の複
数の歯車及び同期機構２８などから構成されており、入
力軸２２の回転を所望の回転比で出力軸２４に伝達する
ことができる。トランスアクスルケース１２内には変速
機構１８の他に最終減速機構３０及び前輪の左右輪用差
動機構３２が設けられている。
を示す、この４輪駆動装置は、横置き前部エンジン形式
の車両用のものである。エンジン１０に対してトランス
アクスルケース１２が取り付けられており、このトラン
スアクスルケース１２のエンジン１０取付面側にトラン
スファーケース１４が取り付けられている。エンジン１
０のクランク軸１６は車両の前後方向に対して直交する
方向、すなわち車体横向きに伸びるように配置されてい
る。クランク軸１６はトランスアクスルケース１２内の
変速機構１８と連結されている。変速機構１８はクラッ
チ２０、クランク軸１６と同軸に配置される入力軸２２
、入力軸２２と平行に配置される出力軸２４、入力軸２
２上の複数の歯車及び同期機構２６．出力軸２４上の複
数の歯車及び同期機構２８などから構成されており、入
力軸２２の回転を所望の回転比で出力軸２４に伝達する
ことができる。トランスアクスルケース１２内には変速
機構１８の他に最終減速機構３０及び前輪の左右輪用差
動機構３２が設けられている。
最終減速機構３０は出力軸２４上の小径の歯車３４とこ
れとかみ合う大径の歯車３６とから構成されている。歯
車３６は第１中空軸３８によってトランスファーケース
１４内の中央差動機構４０の入力部であるピニオンキャ
リア４２と連結されている。中央差動機構４０は遊星歯
車式のものであり、インターナルギア４４（第１出力部
）と、サンギア４６（第２出力部）と、インターナルギ
ア４４及びサンギア４６と同時にかみ合うピニオンギア
４８を回転可能に支持するビニオンキャリア４２と、イ
ンターナルギア４４とサンギア４６とを連結可能なロッ
クアツプ用クラッチ５０と、を有している。インターナ
ルギア４４は第１中空軸３８の中空部に配置された第２
中空軸５２によって左右輪用差動機構３２の差動ギアケ
ース５４と連結されている。左右輪用差動機構３２から
は左前輪駆動用の駆動軸５６及び右前輪駆動用の駆動軸
５８が突出している。駆動軸５８は第２中空軸５２の中
空部を貫通している。中央差動機構４０のサンギア４６
は増速歯車機構６０の大径歯車６２と連結されている。
れとかみ合う大径の歯車３６とから構成されている。歯
車３６は第１中空軸３８によってトランスファーケース
１４内の中央差動機構４０の入力部であるピニオンキャ
リア４２と連結されている。中央差動機構４０は遊星歯
車式のものであり、インターナルギア４４（第１出力部
）と、サンギア４６（第２出力部）と、インターナルギ
ア４４及びサンギア４６と同時にかみ合うピニオンギア
４８を回転可能に支持するビニオンキャリア４２と、イ
ンターナルギア４４とサンギア４６とを連結可能なロッ
クアツプ用クラッチ５０と、を有している。インターナ
ルギア４４は第１中空軸３８の中空部に配置された第２
中空軸５２によって左右輪用差動機構３２の差動ギアケ
ース５４と連結されている。左右輪用差動機構３２から
は左前輪駆動用の駆動軸５６及び右前輪駆動用の駆動軸
５８が突出している。駆動軸５８は第２中空軸５２の中
空部を貫通している。中央差動機構４０のサンギア４６
は増速歯車機構６０の大径歯車６２と連結されている。
増速歯車機構６０はこの大径歯車６２と小径歯車６４と
から構成されている。増速歯車機構６０の出力部である
小径歯車６４は方向転換歯車機構６６のかさ歯車６８と
連結されている。方向転換歯車機構６６はかさ歯車６８
とこれと直交するかさ歯車７０とから構成されており、
かさ歯車７０は推進軸７２と連結されている。
から構成されている。増速歯車機構６０の出力部である
小径歯車６４は方向転換歯車機構６６のかさ歯車６８と
連結されている。方向転換歯車機構６６はかさ歯車６８
とこれと直交するかさ歯車７０とから構成されており、
かさ歯車７０は推進軸７２と連結されている。
次にこの実施例の作用について説明する。エンジン１０
のクランク軸１６の回転力は変速機構１８を介して所定
の回転比で出力軸２４に伝達される。出力軸２４の回転
は最終減速機構３０、すなわち歯車３４及び歯車３６に
よって減速され、次いで第１中空軸３８によって中央差
動機構４０のビニオンキャリア４２に入力される。中央
差動機構４０は、ロックアツプ用クラッチ５０が解放さ
れている場合には、前輪側の負荷と後輪側の負荷とに応
じて差動作用を行い、インターナルギア４４及びサンギ
ア４６を所定の回転数で回転させる。インターナルギア
４４の回転は第２中空軸５２を介して差動ギアケース５
４に伝達され、左右輪用差動機構３２の左右輪差動作用
により駆動軸５６及び駆動軸５８に伝達される。また、
サンギア４６の回転は大径歯車６２に伝達され、大径歯
車６２及び小径歯車６４から成る増速歯車機構６０の増
速作用を受けた後、かさ歯車６８及びかさ歯車７０から
成る方向転換歯車機構６６によって回転軸の方向を９０
度変換されてかさ歯車７０に伝達される。推進軸７２は
図示してない後輪用最終減速機構及び差動機構に連結さ
れており、これにより左右の後輪を駆動する。上記のよ
うにロックアツプ用クラッチ５０が解放された状態では
、中央差動機構４０は前車輪側の負荷と後車輪側との負
荷に応じて回転力を差動分配するため、前側車輪と後側
車輪との回転差を吸収して常時４輪駆動走行を行うこと
ができる。
のクランク軸１６の回転力は変速機構１８を介して所定
の回転比で出力軸２４に伝達される。出力軸２４の回転
は最終減速機構３０、すなわち歯車３４及び歯車３６に
よって減速され、次いで第１中空軸３８によって中央差
動機構４０のビニオンキャリア４２に入力される。中央
差動機構４０は、ロックアツプ用クラッチ５０が解放さ
れている場合には、前輪側の負荷と後輪側の負荷とに応
じて差動作用を行い、インターナルギア４４及びサンギ
ア４６を所定の回転数で回転させる。インターナルギア
４４の回転は第２中空軸５２を介して差動ギアケース５
４に伝達され、左右輪用差動機構３２の左右輪差動作用
により駆動軸５６及び駆動軸５８に伝達される。また、
サンギア４６の回転は大径歯車６２に伝達され、大径歯
車６２及び小径歯車６４から成る増速歯車機構６０の増
速作用を受けた後、かさ歯車６８及びかさ歯車７０から
成る方向転換歯車機構６６によって回転軸の方向を９０
度変換されてかさ歯車７０に伝達される。推進軸７２は
図示してない後輪用最終減速機構及び差動機構に連結さ
れており、これにより左右の後輪を駆動する。上記のよ
うにロックアツプ用クラッチ５０が解放された状態では
、中央差動機構４０は前車輪側の負荷と後車輪側との負
荷に応じて回転力を差動分配するため、前側車輪と後側
車輪との回転差を吸収して常時４輪駆動走行を行うこと
ができる。
一方、ロックアツプ用クラッチ５０を締結すると、イン
ターナルギア４４とサンギア４６とは一体に回転して差
動作用が停止され、前側車輪と後側車輪とが同一回転速
度で回転する。この状態は不整地走行、スリップ状態か
らの脱出等に有効である。
ターナルギア４４とサンギア４６とは一体に回転して差
動作用が停止され、前側車輪と後側車輪とが同一回転速
度で回転する。この状態は不整地走行、スリップ状態か
らの脱出等に有効である。
なお、この実施例は、エンジンを車体前部に搭載する前
部エンジン形式の４輪駆動装置について説明したが、後
部エンジン形式の４輪駆動装置、ミツトシップ形式の４
輪駆動装置にも本発明を適用可能であることは明らかで
ある。また、この実施例は、変速機構として手動式の変
速機構１８を用いているが、これを自動変速機構とする
こともできる。
部エンジン形式の４輪駆動装置について説明したが、後
部エンジン形式の４輪駆動装置、ミツトシップ形式の４
輪駆動装置にも本発明を適用可能であることは明らかで
ある。また、この実施例は、変速機構として手動式の変
速機構１８を用いているが、これを自動変速機構とする
こともできる。
（第２実施例）
第２図に本発明の第２実施例を示す、この第２実施例は
、第１図に骨組図として示した中央差動機構４０を具体
的に示したものである。なお、ロックアツプ用クラッチ
５０としては粘性クラッチを用いている。第１図の骨組
図で示した部材の参照符号を第２図の対応する部材に付
しである。
、第１図に骨組図として示した中央差動機構４０を具体
的に示したものである。なお、ロックアツプ用クラッチ
５０としては粘性クラッチを用いている。第１図の骨組
図で示した部材の参照符号を第２図の対応する部材に付
しである。
（第３実施例）
第３図に別の実施例を示す、この実施例はロックアツプ
用クラッチ５０をドッグクラッチとしたものである。す
なわち１部材５０ａを第３図中で左方向に移動させてイ
ンターナルギア４４の端部とかみ合わせることにより、
インターナルギア４４とサンギア４６とを連結すること
ができる。
用クラッチ５０をドッグクラッチとしたものである。す
なわち１部材５０ａを第３図中で左方向に移動させてイ
ンターナルギア４４の端部とかみ合わせることにより、
インターナルギア４４とサンギア４６とを連結すること
ができる。
＝ （ト）発明の詳細
な説明してきたように１本発明によると、トランスアク
スルケース側に最終減速機構及び左右輪用差動を配置し
、トランスファーケース側に中央差動機構、増速歯車機
構及び方向転換歯車機構を配置するようにしたので、中
央差動機構のためのスペースの確保が容易となり、中央
差動機構の設計自由度が増大する。
スルケース側に最終減速機構及び左右輪用差動を配置し
、トランスファーケース側に中央差動機構、増速歯車機
構及び方向転換歯車機構を配置するようにしたので、中
央差動機構のためのスペースの確保が容易となり、中央
差動機構の設計自由度が増大する。
５８１図は本発明の実施例を示す図、第２図は中央差動
機構の具体的構造の１例を示す図、第３図は中央差動機
構の別の例を示す図である。 ｌＯ・−・エンジン、１２φ・・トランスアクスルケー
ス、１４φ・・トランスファーケース、１６・・・クラ
ンク軸、１８・中・変速機構、２２・ｅ番人力軸、２４
・・・出力軸、３０・・・最終減速機構、３２・・・左
右輪用差動機構、３８・・φ第１中空軸、５２・ｅ・第
２中空軸、６０・・・増速歯車機構、６６・命・方向転
換歯車機構。
機構の具体的構造の１例を示す図、第３図は中央差動機
構の別の例を示す図である。 ｌＯ・−・エンジン、１２φ・・トランスアクスルケー
ス、１４φ・・トランスファーケース、１６・・・クラ
ンク軸、１８・中・変速機構、２２・ｅ番人力軸、２４
・・・出力軸、３０・・・最終減速機構、３２・・・左
右輪用差動機構、３８・・φ第１中空軸、５２・ｅ・第
２中空軸、６０・・・増速歯車機構、６６・命・方向転
換歯車機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンのクランク軸が車体横向きに配置される車両用
の４輪駆動装置において、 エンジンに連結されるトランスアクスルケースと、 トランスアクスルケースのエンジン取付面側に連結され
るトランスファーケースと、 トランスアクスルケース内に配置され、クランク軸と同
軸に配置される入力軸及びこれと平行な出力軸を有する
変速機構と、 トランスアクスルケース内に配置され、変速機構の出力
軸と連結される最終減速機構と、 トランスファーケース内に配置される中央差動機構と、 トランスアクスルケース内の最終減速機構の出力部とト
ランスファーケース内の中央差動機構の入力部とを連結
する第１中空軸と、 トランスアクスルケース内に配置される左右輪用差動機
構と、 第１中空軸の中空部に設けられ、トランスファーケース
内の中央差動機構の第１出力部とトランスアクスルケー
ス内の左右輪用差動機構とを連結する第２中空軸と、 トランスファーケース内に設けられ、中央差動機構の第
２出力部と連結される増速歯車機構と、トランスファー
ケース内に設けられ、増速歯車機構の出力部とクランク
軸直交方向の推進軸とを回転力伝達可能に連結する方向
転換歯車機構と、を有することを特徴とする４輪駆動装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60073517A JPS61232925A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | ４輪駆動装置 |
| US06/848,490 US4693334A (en) | 1985-04-09 | 1986-04-07 | Four wheel drive system |
| CN198686102357A CN86102357B (zh) | 1985-04-09 | 1986-04-08 | 四轮驱动系统 |
| DE19863611968 DE3611968A1 (de) | 1985-04-09 | 1986-04-09 | Vierradantrieb |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60073517A JPS61232925A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | ４輪駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61232925A true JPS61232925A (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=13520512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60073517A Pending JPS61232925A (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | ４輪駆動装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4693334A (ja) |
| JP (1) | JPS61232925A (ja) |
| CN (1) | CN86102357B (ja) |
| DE (1) | DE3611968A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63269726A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-08 | Mazda Motor Corp | ４輪駆動車のトランスフア−構造 |
| JPS63297123A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Mazda Motor Corp | 車両の４輪駆動装置 |
| US5041068A (en) * | 1989-03-10 | 1991-08-20 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Differential device for a four-wheel drive motor vehicle |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3717903A1 (de) * | 1986-04-03 | 1988-12-22 | Opel Adam Ag | Bremsmechanismus fuer das eine viskose-kupplung beschaltende zusatzgetriebe eines kraftfahrzeugs mit allradantrieb |
| DE3616236C1 (de) * | 1986-05-14 | 1987-06-25 | Porsche Ag | Allrad-Sperrsystem im Antriebsstrang eines Kraftfahrzeuges |
| JPH0764220B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1995-07-12 | 本田技研工業株式会社 | ４輪駆動車の駆動力伝達装置 |
| DE3629493A1 (de) * | 1986-08-29 | 1988-03-03 | Porsche Ag | Allrad sperrsystem im antriebsstrang eines kraftfahrzeugs |
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