JPS61230866A - 研磨用の基板ホルダ−およびそれから基板を脱離させる方法 - Google Patents

研磨用の基板ホルダ−およびそれから基板を脱離させる方法

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JPS61230866A
JPS61230866A JP60071793A JP7179385A JPS61230866A JP S61230866 A JPS61230866 A JP S61230866A JP 60071793 A JP60071793 A JP 60071793A JP 7179385 A JP7179385 A JP 7179385A JP S61230866 A JPS61230866 A JP S61230866A
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hole
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Yoshiharu Seto
瀬戸 芳治
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RODEELE NITTA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリコン、ガリウム砒素やインジウム燐などの
半導体基板または半導体ウェハー:ニオブ酸リチウムや
タンタル酸リチウムなどの誘電体結晶の基板;サファイ
アや水晶などの基板:フエライト基板;および記憶媒体
に使われるメモリーディスク用基板などの表面を鏡面研
磨する際に。
これらの研磨用基板を保持しておくためのホルダーおよ
びそれから基板を脱離させる方法に関する。
(従来の技術) ICやLSIなどの基板は、少なくともその一表面が高
度に鏡面仕上されていなければならない。
この鏡面研磨は、研磨機の定盤に貼り付けられているボ
リシングパッド上に例えば、微細な砥粒を含んだ研磨液
を供給しながら研磨機を回転させ。
パッド表面に基板表面を押し付けることによって行われ
ている。このような鏡面加工においては。
基板を回転しているパッドに対して確実に保持しておく
ことが必要である。従来、松脂やパラフィン、ワックス
などを用いて基板を研磨機の治具(基板取付用板)に固
着する方法が広く用いられている。しかし、このような
方法では基板の着脱のたびにワックスなどを加熱溶融・
冷却固化させる必要があり、また治具からとりはずした
基板の裏面および研磨機の治具表面の残留ワックスを有
機溶剤などでクリーニングしなければならない。この作
業は非常に手間と時間がかかる。
そこで、ワックスなどを用いないで基板を固着保持する
方法、いわゆるワックスレスマウント方法が種々提案さ
れている。 例えば、米国特許第3.449.870号
や第4,258.508号にウェハー保持用パッドを用
いる方法が開示されている。この方法は、ポリウレタン
発泡シートのようなウェハー保持用パッド上に、主とし
て、水などの表面張力を利用してウェハーを保持する方
法である。しかし。
このようなウェハーの保持方法では高い保持力が得られ
ないため、鏡面研磨中にウェハーがポリシングパッド上
から外方へ飛び出してしまう。
したがって、一般には、実開昭58−40356号公報
および実開昭59−188147号公報に示すように。
ウェハー保持用パッドの表面に、1個または複数個のウ
ェハー位置決め用の穴を有するテンプレートを積層し、
ウェハーの飛び出しを防止している。
さらに、このようなウェハー保持用パッドとテンプレー
トとの積層物の研磨機治具への着脱を容易にするため、
ウェハー保持用パッドの裏面には剥離紙を有する両面テ
ープなどを積層している。このようなウェハーホルダー
の開発によって上記したワックス法の欠点はかなり解決
された。
ポリウレタン発泡シートのような基板保持用パッドを用
いる方法においては、鏡面加工中基板はテンプレートの
基板位置決め用穴の中でポリシングパッドの回転につれ
て自転している。場合によっては、研磨機の治具の回転
によって基板は公転もしている。このような場合、基板
外周とテンプレートの基板位置決め用穴の内壁との間の
隙間が大きいと研磨中の基板の運動量が大きくなり、そ
の結果、基板がテンプレートと基板保持用パッドとの間
に食い込んで破損するといったことがたびたび発生する
。このような事故を防ぐためには。
上記した基板外周とテンプレートの基板位置決め用穴の
内壁との隙間を極力小さく設定しなければならない。
所定の鏡面加工が終わると、基板はホルダーから取りは
ずされる。この基板の取りはすしをピンセットなどを使
用して行う場合、ピンセットにより基板の端面が欠けや
すいという欠点がある。最近、ウェハーの研磨において
は、第9図に示すように、高圧水をウェハー101のオ
リエンテーションフラット102の部分にあてて該ウェ
ハー101をテンプレート100の位置決め用穴103
から取りはずす方法が採用されている。しかし、上記し
たように研磨加工中ウェハー101は回転しているので
研磨終了後のウェハー101のオリエンテーションフラ
ッ) 102の位置は一定せず種々様々の方向に向いて
いる。したがって、高圧水によってウェハー101を取
りはずすとき、ウェハー101がまだ別のウェハー位置
決め用穴104に保持されたままの他のウェハー105
にぶつかり、その結果、ウェハー101や105の端面
が欠けたり鏡面加工したウェハー105の表面に傷が付
くといった欠点があった。
もちろん、ウェハー外周106とテンプレート100の
位置決め用穴103の壁面107との隙間は小さいため
、高圧水をウェハー101のオリエンテーションフラッ
ト102以外の部分にあてて取りはずすことはできない
。 特開昭60−16361号公報には。
また、ウレタンフオーム層に溝を工作しウェハーに水を
射突せしめてウェハーを剥離する方法が開示されている
。しかし、この方法においてもそれぞれのウェハーは同
時に浮き上がって浮遊しウェハー同志が衝突して破損す
る欠点がある。
また、メモリーディスク用基板の研磨に際しては、メモ
リーディスク用基板にはオリエンテーションフラットが
ないので高圧水を使っても位置決め用穴からの取りはず
しは容易ではない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来技術の問題点を解決するものであり、
その目的とするところは、複数の基板を鏡面研磨する際
に該基板を確実に保持し得、研磨終了後は該基板を損傷
させることな(容易かつ迅速に脱離させうる基板ホルダ
ーを提供することにある。本発明の他の目的は、複数の
基板を損傷させることなく基板ホルダーから容易かつ迅
速に脱離させる方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の研磨用の基板ホルダーは、(、(1)基板位置
決め用の複数個の穴を有するテンプレートと、(2)該
テンプレートの背面に配置された基板保持用パッドと、
(3)該保持用パッドの背面に積層される。
剥離紙を設けた両面粘着テープもしくは接着剤と。
を有し、該位置決め用の穴に切欠部が設けられ。
そのことにより上記目的が達成される。
本発明の上記基板ホルダーから該基板を脱離させる方法
は、上記基板ホルダーの切欠部から該位置決め用穴に保
持されている基板の端面に高圧水を噴射して、該位置決
め用の穴に配置された各基板を、他の穴に保持されてい
る基板に衝突させることなく、それぞれの位置決め用穴
から順次脱離させること、を包含し、そのことにより上
記目的が達成される。
上記テンプレートの素材としては、プリント配線基板用
として広く知られているエポキシ樹脂とガラスクロスと
の積層板が好ましいが、必ずしもこれに限定されるもの
ではない。例えば、熱硬化性および熱可塑性のポリエス
テル樹脂、ポリイミド樹脂、ポリサルフォノ樹脂。ポリ
パラフェニレンオキサイド樹脂、硬質ポリウレタン樹脂
もしくはフェノール樹脂などの単体シートあるいはこれ
らのFRPシートも使用できる。テンプレートの厚みは
基板の最終仕上げ厚によって選択され9通常、基板の最
終仕上げ厚の50%〜90%の範囲に設定される。この
ようなテンプレート用シートの片面に剥離紙を有する両
面粘着テープもしくは接着剤を貼り付け、プレス加工や
旋盤加工、ミーリング加工などで所望外径の円板状テン
プレートを得る。次に、この円板状テンプレートに同様
な加工方法で所定個数、所定形状、所定寸法の基板位置
決め用穴を形成する。切欠部の形成は位置決め用穴の形
成と同時に行ってもよく、またそれに引き続いて行って
もよい。
基板の寸法は3例えば、シリコンウェハーでは3インチ
〜10インチ、ガリウム砒素基板では2インチ〜3イン
チである。メモリーディスク用基板ではドーナツ型の外
径90+n〜360鶴、内径25龍〜140 龍りのも
のが知られている。基板の厚さは約5■■以下のものが
適宜採用される。
位置決め用穴の寸法は、基板外径よりやや太き目とし1
通常、0.1〜1m程度大きくする。この位置決め用穴
の形状は、加工物の形状によってかわり、シリコンウェ
ハーのように円形の場合は位置決め用穴も円形、サファ
イアなどにみられるように長方形の場合は位置決め用穴
も長方形にすればよい。その他、楕円、略三角形、略四
角形以上の多角形もしくは異形状などが適宜選択される
位置決め用穴に設ける切欠部は、ここから基板の端面に
高圧水を当てて基板を容易に取りはずすために設けられ
る。具体的には、基板の大きさに従って適当な範囲で決
められるが9例えば、6インチ径シリコンウェハーの場
合には、第4図(a)および(b)に示すように9位置
決め用穴111に対して直径6〜30鶴の略半円形ある
いは長径8〜30鶴および短径4〜20mの略半楕円形
の切欠部112が好ましい。切欠部112のその他の形
状として9例えば、第4図(C1〜(f)に示すように
、略正方形、略長方形、略三角形もしくは異形状などが
適宜採用される。
切欠部を設ける位置は、第5図に示すように規定される
。まず、切欠部を設けるべき穴113の周縁とこの穴1
13の両隣の穴114および115の周縁との共通接線
のうち、交点がテンプレート11の中心側にある2本の
共通内接線116および117にそれぞれ平行な線分1
1Bおよび119を穴113の中心から引く。この線分
118および119で形成される中心角θに対応する穴
113の周縁120上が切欠部の設けられうる領域であ
る。切欠部の始点および終点は周縁120上に位置する
。それにより、この穴113に配置された基板が高圧水
にて他の穴1例えば114もしくは115に配置された
基板に衝突することなく取りはずされる。
基板位置決め用穴の内壁は、基板が直接に接触するため
、できるだけ平滑かつテンプレート表面に対して直角に
加工されなければならない。切欠部の内壁は基板が直接
に接触することがないので。
それほど高精度に加工する必要はない。
本発明の基板保持用パッドとしては、ポリウレタン樹脂
発泡シートが好ましいが、必ずしもこれに限定されるも
のではない。例えば、ポリ塩化ビニル樹脂やシリコンゴ
ム、ポリテトラフルオロエチレン樹脂などのシートや発
泡体も使用できる。
基板保持用パッドはテンプレートの背面に上記両面粘着
テープもしくは接着剤を介して配置される。
保持用パッドとテンプレートとは熱融着により接着して
もよい。
剥離紙を有する両面粘着テープあるいは接着剤としては
、一般に市販されている両面粘着テープあるいはフィル
ム状接着剤を使用しうる。
本発明のホルダーはシリコンウェハー、ガリウム砒素ウ
ェハーやインジウム燐ウェハーなどの半導体基板;ニオ
ブ酸リチウムやタンタル酸リチウムなどの誘電体結晶基
板;サファイヤや水晶などの基板;フェライト基板;お
よびメモリーディスク用基板などの研磨工程にも適用す
ることができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例について述べる。
1施皿上 本発明の研磨用の基板ホルダーは2例えば、第1図およ
び第2図に示すようにして作製される。
まず、厚さ0.4鶴のエポキシ樹脂とガラスクロスとの
積層板の片面に剥離紙を有する市販のフィルム状熱活性
型接着剤をヒートロールで仮接着し。
これをプレスで外径373mmの円板状に打ち抜く。
次に、この円板状シートにミーリング加工で径151龍
の基板位置決め用穴111を3個形成する。同時に、各
基板位置決め用穴111の所定位置に、径約20日の半
円形の切欠部112を形成する。
このようにして加工されたテンプレート11と。
ポリウレタン樹脂発泡シートをテンプレート11と同一
外形に切り抜いた基板保持用パッド12とを前記フィル
ム状熱活性型接着剤13を介してホットプレスにて積層
する。さらに、基板保持用パッド12の下面に市販の両
面粘着テープ14を積層して本発明の基板ホルダー1を
作製した。
基板は、この基板ホルダーlを用い、以下に述べるよう
にして、鏡面研磨され、研磨終了後、基板ホルダー1か
ら脱離される。
まず、この基板ホルダー1を、第3図に示すように、研
磨機3の治具(基板取付用板)33に両面粘着テープ1
4を使って貼り付け、テンプレート11の3個の基板位
置決め用穴111に外径150mm、厚さ0.5jh+
mのシリコンウェハー2を保持させた。シリコンウェハ
ー2は、基板保持用パッド12の表面上に、主として、
水の表面張力を利用して保持される。次に、治具33を
研磨機3にセットし、約10分間の鏡面研磨加工を施し
た。鏡面研磨加工は。
研磨機3の定盤31に貼り付けられたポリラングパッド
32上に微細な砥粒を含んだ研磨液6を供給しながら研
磨機3を回転させ、パッド32表面上にシリコンウェハ
ー2の表面を押し付けることにより行われる。研磨終了
後、前記治具33を研磨機3から取りはずしシリコンウ
ェハー2側を上にして台の上に置く。次いで、3kg/
−の高圧水を切欠部112からシリコンウェハー2の端
面に向けて噴射した。高圧水は切欠部112においてシ
リコンウェハー2の端面およびその近傍に当たりシリコ
ンウェハー2を浮き上がらせるような形で位置決め用穴
111から順次脱離させる。この時、シリコンウェハー
2の脱離される方向は、高圧水の噴射方向とほぼ同じ方
向で、ウェハ−2同士が衝突しない方向である。したが
って、ウェハー2は損傷することがない。
位置決め用穴111の数および配列は、上記実施例に限
定されることはなく1例えば、第6図に示すように、テ
ンプレート11の円周に沿って同心円状に複重に形成さ
れてもよい。その際には、外側に位置するウェハー2か
ら、順次、高圧水により取りはずされれば、ウェハ−2
同士の衝突は防止される。
スm 第7図に示すように、厚さ1.6鶴のエポキシ樹脂とガ
ラスクロスとの積層板を用い、実施例1と同方法で径1
32fiの円状の基板位置決め用穴111を4個有する
外径373mの基板ホルダー1を作製した。各基板位置
決め用穴111の周縁上でホルダー1のほぼ中央に向か
う位置に、長径約25鶴、短径約15鶴の略半楕円形で
長径方向が周縁にある切欠部112を設けた。
このホルダー1の各基板位置決め用穴111に外径約1
30鶴内径約40mm厚さ約1.9mのドーナツ状メモ
リーディスク4を保持させ、その表面の研磨を行った。
研磨終了後、各基板位置決め用穴111の切欠部112
から約4 kg / ciの高圧水をメモリーディスク
用基板4の端面に当ててメモリーディスク用基板4を位
置決め用穴111から順次脱離させた。メモリ−ディス
ク用基板4同士は衝突することなく脱離させることがで
きた。
叉施適工 第8図に示すように、厚さ約0.35mのエポキシ樹脂
とガラスクロスとの積層板を用い、実施例1と同方法で
長辺約55mm、短辺約41mmの略長方形状の基板位
置決め用穴111を5個有する外径約250龍のホルダ
ー1を作製した。各基板位置決め用穴111の長辺上で
ホルダー1のほぼ中央に向かう位置に一辺約150の略
正三角形状切欠部112を形成した(位置決め用穴11
1と切欠部112はプレス加工で同時に形成した)。
各基板位置決め用穴111に長辺約54鶴、短辺約40
鶴、厚さ約4flの長方形状サファイヤ基板5を保持さ
せ、研磨終了後約2.4kg/cliの高圧水を切欠部
112からサファイヤ基板5の端面に当ててサファイヤ
基板5を位置決め用穴111から順次脱離させた。サフ
ァイヤ基板5同士は衝突することなく脱離させることが
できた。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、研磨用基板の位置決め用
の穴の所定位置に切欠部を設けることにより、研磨終了
後、基板のホルダーからの脱離が容易かつ迅速に行われ
うる。しかも、基板は基板同士衝突して損傷することが
なく安全に得られる。
4、面の  な−H 第1図および第2図は、それぞれ本発明の基板ホルダー
の一実施例を示す平面図および要部側面断面図、第3図
は本発明のホルダーを用いた研磨方法の一例を示す要部
斜視図、第4図(a)〜第4図(f)はそれぞれ位置決
め用の穴に設けられる切欠部の例を示す平面図、第5図
は位置決め用の穴に設けられる切欠部の設置可能領域を
示す要部平面図。
第6図、第7図および第8図はそれぞれ本発明の他の実
施例を示す平面図、第9図は従来技術の一例を示す平面
図である。
l・・・基板ホルダー、2・・・半導体ウェハー、3・
・・研磨機、4・・・メモリーディスク用基板、5・・
・サファイヤ基板9.11・・・テンプレート、12・
・・基板保持用バッド、 13・・・接着剤、14・・
・両面粘着テープ、111・・・位置決め用穴、112
・・・切欠部。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)基板位置決め用の複数個の穴を有するテンプ
    レートと、 (2)該テンプレートの背面に配置された基板保持用パ
    ッドと、 (3)該保持用パッドの背面に積層される、剥離紙を設
    けた両面粘着テープもしくは接着剤と、を有し、該位置
    決め用の穴に切欠部が設けられた研磨用の基板ホルダー
    。 2、前記位置決め用の穴の切欠部が、該穴の周縁と該穴
    の両隣の穴の周縁との共通内接線のうち、交点が前記ホ
    ルダーの中心側にある2本の共通内接線にそれぞれ平行
    な該穴中心からの線分により形成される中心角に対応す
    る穴周縁上の任意な位置でかつ該切欠部の始点と終点と
    が該穴周縁上に位置するよう設けられた特許請求の範囲
    第1項に記載の研磨用の基板ホルダー。 3、前記位置決め用の穴が円、楕円、略三角形。 略四角形以上の多角形もしくは異形状である特許請求の
    範囲第2項に記載の研磨用の基板ホルダー。 4、前記切欠部の形状が略半円形、略半楕円形、略正方
    形、略長方形、略三角形もしくは異形状である特許請求
    の範囲第2項に記載の研磨用の基板ホルダー。 5、切欠部付きの基板位置決め用穴を複数個有するテン
    プレートと; 該テンプレートの背面に配置された基板保持用パッドと
    ; 該保持用パッドの背面に積層される、剥離紙を設けた両
    面粘着テープもしくは接着剤と、を有した研磨用の基板
    ホルダーの、該切欠部から該基板の端面に高圧水を噴射
    して、該位置決め用の穴に配置された各基板を、他の穴
    の基板に衝突させることなく、該ホルダーから順次脱離
    させること、 を包含する研磨用の基板ホルダーから基板を脱離させる
    方法。 6、前記位置決め用の穴の切欠部が、該穴の周縁と該穴
    の両隣の穴の周縁との共通内接線のうち、交点が前記ホ
    ルダーの中心側にある2本の共通内接線にそれぞれ平行
    な該穴中心からの線分により形成される中心角に対応す
    る穴周縁上の任意な位置でかつ該切欠部の始点と終点と
    が該穴周縁上に位置するよう設けられた特許請求の範囲
    第5項に記載の方法。 7、前記位置決め用の穴が円、楕円、略三角形、略四角
    形以上の多角形もしくは異形状である特許請求の範囲第
    6項に記載の方法。 8、前記切欠部の形状が略半円形、略半楕円形、略正方
    形、略長方形、略三角形もしくは異形状である特許請求
    の範囲第6項に記載の方法。
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