JPS61230826A - ロ−ル紙カツタ−固定刃のツノ付き刃金板の製造方法 - Google Patents

ロ−ル紙カツタ−固定刃のツノ付き刃金板の製造方法

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JPS61230826A
JPS61230826A JP7307785A JP7307785A JPS61230826A JP S61230826 A JPS61230826 A JP S61230826A JP 7307785 A JP7307785 A JP 7307785A JP 7307785 A JP7307785 A JP 7307785A JP S61230826 A JPS61230826 A JP S61230826A
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blade
roll paper
cut
paper cutter
cutting
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Kaoru Omiya
大宮 芳
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Toyo Hamono Co Ltd
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Toyo Hamono Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • B23P15/28Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass cutting tools
    • B23P15/40Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass cutting tools shearing tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロール紙カッター1特に、複写機やファクシミ
リ機等に使用され、ロール紙を巻き戻しながら所定の長
さに切断するロール紙カッターの固定刃のツノ付き刃金
板の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
此の種のロール紙カッターは、第4図に示すように回転
刃1の両端が両側板(図示せず)に軸3により回転自在
に支承され、該回転刃1の刃先は固定刃2の刃先に傾斜
して設けられている。一方固定刃2はその両端の支承軸
4によって両側板(図示せず)に回転自在に支承され、
且つ、固定刃2に設けられたビン5を介したばね6によ
って固定刃2の刃先が回転刃1の刃先に圧接されている
又、固定刃2の別な構成として、第5図に示すように、
刃金板のみにて構成された固定刃2が支承受台7に、板
ばね8により支承され、且つ、固定刃2の刃先は回転刃
lの刃先に板ばね8により圧接されている。図示してい
ない駆動装置によりて回転刃1に回転が与えられると回
転刃lと固定刃2との間に置かれたロール紙11が切断
される。
此のような構成において、回転刃1の切断開始側端には
回転刃1と固定刃2との刃先のかみ合い時の衝突を防止
するための案内として、回転刃1の刃先と同一円筒面の
案内リング9が一体的に取り付けられている。又、回転
刃1と固定刃2との刃先のかみ合い時の衝突を防止する
だめの別な案内として、第6図に示すように、固定刃2
の切断開始側端に固定刃2の逃げ面と同一面で刃先より
突出した刃先案内板10を設けたものがある。
此のような、回転刃1、若しくは、固定刃2に刃先案内
を構成する従来の技術は、回転刃1における場合は、案
内リング9を別の部品として成形加工、熱処理の上、ね
じ、或るいは、接着剤等により接合一体化していた(例
えば、特開昭51−40677 )、又、固定刃2にお
ける場合は帯状鋼板より略り形に切削加工し、突出部と
刃部とを構成するか、或るいは、突出部小片と刃部とを
、それぞれ別の部品として成形加工、熱処理の上、ねじ
、又は、接着剤等にて別に準備された刃台に固着一体化
していた(例えば、実公昭57−19279)〔発明が
解決しようとする問題点〕 前述の、回転刃と固定刃との刃先のかみ合い時の衝突を
防止するための刃先案内を構成する手段の中で、固定刃
の切断開始側端に、固定刃の逃げ面と同一面で刃先より
突出した刃先案内板を設ける方法では、帯状鋼板より略
し形に切削加工し、突出部と刃部とを構成するか、或る
いは、突出部小片と刃部とをそれぞれ別の部品として成
形加工、熱処理の上、ねじ、又は、接着剤等にて刃台に
固着一体化する方法が採られていたが、この方法では、
極めて多くの加工々数を要し、不経済であった。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、固定刃の切断開始側端に、固定刃の逃げ面と
同一面で刃先より突出した刃先案内板を備えた固定刃の
ツノ付き刃金板を製造するのに、ツノ付き刃金板の材料
となる帯状鋼板に、(イ)、該帯状鋼板の長辺と略平行
に、且つ、該帯状鋼板の片面に、連続した折切用のV形
溝を施し(ロ)、該帯状鋼板を長さ方向で、例えば、1
個数シ、或るいは、2個取りに切断してゆく切断部の切
断端面となる位置から、ツノ付き刃金板のツノとして突
出させるツノの幅寸法と同一か、載るいは、や\大きい
寸法だけ離れた位置に、該帯状鋼板の長辺と略直角で、
且つ、長辺からV形溝に至る切り込みを施す。
又、切シ込みを施すと同時に、帯状鋼板を、例えば、1
個数シ、或るいは、2個数シに切断し、その後、刃先案
内板となる突出部、つまシ、ツノを残して、前記V形溝
に沿って折切し、折切部を ゛研摩仕上げして、刃のす
くい面とすることによりラノ付き刃金板を容易に製造す
る。
〔作用〕
本発明においては、固定刃のツノ付き刃金板の材料とな
る帯状鋼板に、 (イ)、該帯状鋼板の片面に長辺と略
平行なV形溝と、 (ロ)、該帯状鋼板の長辺よりV形
溝に至り、長辺と略直角な、切り込みとを施す。又、切
り込みを施すと同時に、帯状鋼板を、例えば、1個取り
、或るいは、2個数シに切断し、その後、刃先案内板と
なる突出部、つまシ、ツノを残して、前記V形溝に沿っ
て折切し、折切部を研摩仕上げして、刃のすくい面とす
ることにより、ツノ付き刃金板を容易に製造することの
できるものであり、ロール紙カッターの製造工程のうち
、固定刃の加工々数を大いに削減する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図であり第1図の
(A)において、固定刃のツノ付き刃金板の材料となる
帯状鋼板2aの板幅は、固定刃の刃部を構成する刃金板
の板幅寸法と、ツノ付き刃金板のツノとして突出させる
ソノの突出寸法とを合せた寸法よりや−大きい寸法にな
っている。
帯状鋼板2aの片面には、帯状鋼板2aの長辺に略平行
に、且つ、一方の長辺2bより、ツノ付き刃金板のツノ
として突出させるツノの突出寸法だけ内側に、帯状鋼板
2aの熱処理前か、或るいは、熱処理中に、例えば、加
圧ロールにより連続したV形溝2dを施す。
次に、第1図の(B)において、帯状鋼板2aを、例え
ば、切断砥石により、1個取シに切断してゆく過程で、
切断部の切断端面2eとなる位置で、且つ、該切断端面
2eは、帯状鋼板2aの前記一方の長辺2bをロール紙
カッターの回転刃の回転方向に相対して位置させ、V形
溝2dが施された面を回転刃の位置する側と反対に位置
させたときに、ロール紙カッターの切断開始側に位置す
る方の切断端面から、ツノ付き刃金板のツノとして突出
させるツノの幅寸法と同一か、或るいは、や\大きい寸
法だけ離れた位置に、帯状鋼板2aの長辺と略直角に、
且つ、前記一方の長辺2bからソノとして突出させる突
出部2gを残して、V形溝2dに沿って折切し、ツノ付
き刃金板とする。
第2図は、本発明の別な実施例を示す斜視図であり、第
2図の(D)において、固定刃のツノ付き刃金板の材料
となる帯状鋼板2aの板幅は、固定刃の刃部を構成する
刃金板の板幅寸法の2倍よりや−大きい寸法になってい
る。
帯状鋼板2aの片面には、帯状鋼板2aの長辺に略平行
に、且つ、帯状鋼板2aの中央部に、前記の第一の実施
例と同様にV形溝2dを施す。
次に、第2図の(E)において、帯状鋼板2aを、例え
ば、切断砥石により、2個数シに切断してゆく過程で、
切断部の切断端面2eとなる位置で、且つ、その切断端
面2eは、帯状鋼板2aの各長辺2b、2b、をそれぞ
れロール紙カッターの回転刃の回転方向に相対して位置
させ、V形溝2dが施された面を回転刃の位置する側と
反対に位置させたときに、ロール紙カッターの切断開始
側に位置する方の切断端面から、ツノ付き刃金板のツノ
として突出させるツノの幅寸法と同一か、或るいは、や
\大きい寸法だけ離れた位置に、帯状鋼板2aの長辺と
略直角に、且つ、各長辺2b、2b、からV形溝2dに
至る切り込み2「、2r−を施す。
次に、第2図の(F)において、ツノ付き刃金板のツノ
として突出させる突出部2g、2g′、を残し、切り込
み2fと、切り込み2 f′とに挾まれた部分のV形溝
2dに沿って折切し、ツノ付き刃金板とする。
上述したような方法によって求められたツノ付き刃金板
の指切部を砥石仕上げし、刃のすくい面とすることによ
りツノ付き刃金板のみにて固定刃とするか、或るいは、
別に準備された固定刃用の刃台に、ねじ、又は、接着剤
等により固着一体化して後、指切部と、刃台とを同時に
砥石仕上げして、刃のすくい面とすることにより固定刃
とすることができる。
第3図は、本発明の製造方法による固定刃用のツノ付き
刃金板を使用したロール紙カッターの一実施例を示す斜
視図で、第3図の(G)はツノ付き刃金板それ自体を固
定刃としたものであり、(H)はツノ付き刃金板を別に
準備された刃台に固着一体化したものである。
〔発明の効果〕
以上記述したように、本発明においては、固定刃の切断
開始側端に固定刃の逃げ面と同一面で刃先より突出した
刃先案内板を備えた固定刃のツノ付き刃金板を製造する
のに、従来の製造方法のように、帯状鋼板より略り形に
切削加工し、突出部と刃部とを構成するか、或るいは、
突出部小片と刃部とを、それぞれ別の部品として成形加
工するというような極めて工数を要する作業を排し、非
常に容易な手段にてツノ付き刃金板を得ることのできる
製造方法を提供するものであシ、ロール紙カッターの製
造工程のうち、固定刃の加工々数を大いに削減し、経済
的にも大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図。第2図は本発
明の別の実施例を示す斜視図。第8図は本発明によるツ
ノ付き刃金板を使用したロール紙カッターの一実施例を
示す斜視図。第4図、第5図、及び、第6図は従来のロ
ール紙カッターを示す斜視図である。 1・・・・回転刃  2・・・・固定刃  3・・・・
軸4・噛・・支承軸  5・・・・ビン   6・・・
・ばね7・・・・支承受台   8・・・・板ばね9・
・・・案内リング   10・・・・刃先案内板11・
・・・ロール紙   2a・・・・帯状鋼板2b、2b
・・・Φ長辺   2d・・・・V形溝2e・・・・切
断端面   2f、2f″・・・・切り込み2g、2g
’・・・・突出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、両端が回転自在に支承され、その回転周面上に
    刃先が形成された回転刃と、側端に刃先を形成してなる
    固定刃とが、該固定刃に作用するばねの力により、回転
    刃の刃先と、固定刃の刃先とが圧接するように構成され
    たロール紙カッターの固定刃で、固定刃の切断開始側端
    に、該固定刃の逃げ面と同一面で刃先より突出した刃先
    案内板を備えた固定刃のツノ付き刃金板を製造する方法
    であって、ツノ付き刃金板の材料となる帯状鋼板に、(
    イ)、該帯状鋼板の長辺と略平行に、且つ、該帯状鋼板
    の片面に、連続した折切用のV形溝を施し(ロ)、該帯
    状鋼板を長さ方向で、例えば、1個取り、或るいは、2
    個取りに切断してゆく切断部の切断端面となる位置から
    、ツノ付き刃金板のツノとして突出させるツノの幅寸法
    と同一か、或るいは、やゝ大きい寸法だけ離れた位置に
    、該帯状鋼板の長辺と略直角で、且つ、長辺からV形溝
    に至る切り込みを施すことを特徴とするロール紙カッタ
    ー固定刃のツノ付き刃金板の製造方法。
  2. (2)、帯状鋼板の切り込みが施される側の長辺をロー
    ル紙カッターの回転刃の回転方向に相対して位置させ、
    且つ、V形溝が施された面を回転刃の位置する側と反対
    に位置させたときに、ロール紙カッターの切断開始側に
    位置する方の切断端面となる位置から、ツノ付き刃金板
    のツノとして突出させるツノの幅寸法と同一か、或るい
    は、やゝ大きい寸法だけ離れた位置に切り込みを施すこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のロール紙
    カッター固定刃のツノ付き刃金板の製造方法。
JP7307785A 1985-04-05 1985-04-05 ロ−ル紙カツタ−固定刃のツノ付き刃金板の製造方法 Expired - Lifetime JPH0698541B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6416293U (ja) * 1987-07-21 1989-01-26
JPH06690U (ja) * 1992-04-16 1994-01-11 ブラザー工業株式会社 切断装置
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