JPH0513679B2 - - Google Patents

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JPH0513679B2
JPH0513679B2 JP61000816A JP81686A JPH0513679B2 JP H0513679 B2 JPH0513679 B2 JP H0513679B2 JP 61000816 A JP61000816 A JP 61000816A JP 81686 A JP81686 A JP 81686A JP H0513679 B2 JPH0513679 B2 JP H0513679B2
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JP
Japan
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blade
support member
blade element
mandrel
notches
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JP61000816A
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JPS61164582A (ja
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Anyui Jan
Bunowasu Andore
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SEB SA
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SEB SA
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Publication date
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Publication of JPH0513679B2 publication Critical patent/JPH0513679B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/044Manufacture and assembly of cutter blocks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、支持部材と、この支持部材上にその
長手方向に沿つて互いに等間隔で整列させれて搭
載された多数の刃要素とからなる網刃型ひげ剃り
用内刃組立体に関する。また、本発明はかかる網
刃型ひげ剃り用内刃組立体における刃要素の研磨
方法および該網刃型ひげ剃り用内刃組立体の製造
方法に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
電気ひげ剃りの一タイプとして、網刃型ひげ剃
りが公知であり、この種の網刃型ひげ剃りは網刃
および内刃組立体を具備する。網刃には多数の小
孔が形成され、内刃組立体は支持部材と、この支
持部材上にその長手方向に沿つて互いに等間隔で
整列させれて搭載された多数の刃要素とからな
る。網刃は静止状態に支持されると共に内刃組立
体の刃要素を覆うように配置される。内刃組立体
は電気モータの作用によつて往復駆動させられ、
このとき該内刃組立体の刃要素は網刃下面の小孔
に沿つて往復移動させられる。
従来の網刃型ひげ剃り用内刃組立体では、支持
部材に形成された多数の切目に刃要素を搭載して
強固に保持させるか、あるいは該支持部材をプラ
スチツク材料製とする場合にはその一体成形時に
刃要素を共に組み込んで保持させた該刃要素に対
して円筒形研磨砥石が当接されて該刃要素の研磨
が行われる。
しかしながら、かかる研磨作動にあつては、刃
要素は支持部材上にその長手方向に沿つて隔設さ
れるているために、該刃要素の刃先には所謂まく
れが残るので、このようなまくれを除去するため
に複雑で高価な仕上げ装置で該刃要素の刃先を仕
上げ研磨することが必要である。
一方、刃要素を支持部材上に搭載する前に該刃
要素に対して仕上げ研磨まで施した後、研磨済み
の刃要素を支持部材上に搭載する場合には、上述
したような複雑で高価な仕上げ装置の使用は排除
され得ることになるが、しかし刃要素の研磨後に
すべての刃要素の刃先を揃えて支持部材上に整列
させることは非常に面倒である。すなわち、多数
の刃要素の刃先が網刃内面に対して均一に揃うよ
うに該刃要素を支持部材上に搭載することは非常
に難しい。
また、支持部材に研磨済みの刃要素を搭載する
場合には、各刃要素を安定した状態でしかも強固
に保持させることが必要であり、特にひげ剃り作
動時に使用者の肌に適用されるようになつた刃要
素の上縁には所謂ガタが生じないようにされなけ
ればならない。
〔本発明の目的および構成〕
したがつて、本発明の目的は、上述したような
従来の網刃型ひげ剃り用内刃組立体に伴う種々の
問題点を解消することである。
本発明による網刃型ひげ剃り用内刃組立体は支
持部材と、この支持部材上に搭載された多数の刃
要素とを具備し、これら刃要素は支持部材の長手
方向に沿つて互いに等間隔で整列させられ、各刃
要素は円弧状の形態を備えかつ所定の弾性を有す
る。支持部材はそこから突出しかつその長手方向
に延在する中央突起部と、この中央突起部に対し
て直角となつた平面に位置し、かつ支持部材の長
手方向に延在する2つの側方フランジ部とを包含
し、該中央突起部および該2つの側方フランジ部
のそれぞれには刃要素を収容して位置決めするた
めのスロツトが形成される。各刃要素はその両端
部に形成されかつその内側に開口した切込み部を
備え、一方支持部材はその両側に形成されかつそ
の長手方向に延在する溝部を備え、これら溝部が
支持部材上への刃要素の搭載時に該刃要素の切込
み部のそれぞれに対向するように配置させられ
る。支持部材の溝部と刃要素の切込み部との間の
空所内のそれぞれに該刃要素を弾性的に変形させ
るような態様で強制的に挿入された2つの錠止用
ピンにより、該刃要素は支持部材上に固定される
ことになる。
また、本発明はかかる網刃型ひげ剃り用内刃組
立体における刃要素の研磨方法にも向けられる。
本発明による研磨方法にあつては、先ず、刃要素
が心金上に搭載され、該心金には上述の支持部材
の溝部間の距離に等しい距離だけ離されかつその
長手方向に延在する2つの長手方向平行溝部が設
けられる。心金上への刃要素の搭載時、刃要素の
切込み部のそれぞれ該心金の長手方向平行溝部に
対向させるように該刃要素が該心金上で位置決め
され、次いで心金の長手方向平行溝部と刃要素の
切込み部との間の空所内のそれぞれに2つの錠止
用ピンが強制的に挿入され、これにより該刃要素
は互いに密着するように固定されかつ該心金上に
錠止される。その後、心金がその長手方向軸線の
回りで回転させられ、該心金上で固定された刃要
素の外側表面に砥石輪が当接され、これにより該
刃要素のすべての刃先が研磨されることになる。
更に、本発明は網刃型ひげ剃り用内刃組立体の
製造方法にも向けられている。本発明による製造
方法にあつては、多数の刃要素が先ず上述した研
磨方法によつて研磨され、その後に心金の長手方
向平行溝部と刃要素の切込み部との間の空所内の
それぞれから2つの錠止用ピンを引き抜くことに
より該刃要素が心金から取り外される。その後、
刃要素が心金上に搭載されていた順序を維持させ
つつ該心金がら取り外された刃要素が支持部材上
に配置され、次いで支持部材の溝部と刃要素の切
込み部との間の空所内それぞれに2つの錠止用ピ
ンが強制的に挿入させられ、かくして上述したよ
うな網刃型ひげ剃り用内刃組立体が得られること
になる。
〔実施例〕
先ず、添付図面の第1図ないし第3図を参照し
て、本発明による研磨方法について説明する。
刃要素1は硬化処理されかつ所定弾性を有する
鋼材料から形成され、その形態は第3図に示すよ
うに円弧状とされる。各刃要素1の両端部にはそ
れぞれの内側に開口した切込み部5および6が形
成される。
刃要素1はロツド状の形態となつた心金2上に
搭載され、この心金2には互いに直径方向で向か
い合いかつその長手方向に平行に延在した2つの
長手方向平行溝部3および4が形成される。心金
2上に搭載された刃要素1はその切込み部5およ
び6がそれぞれ該心金2の長手方向平行溝部3お
よび4と対向するように位置決めされ、これによ
り心金2の長手方向平行溝部3,4と刃要素1の
切込み部5,6との間には空所が形成される。次
いで、該空所のそれぞれには刃要素1を弾性的に
変形させるようにな態様で錠止用ピン7が強制的
に挿入させられ、これにより刃要素1は心金2上
で位置決め状態で確実に保持される。
第1図および第2図に示すように、心金2の一
端部には支承リング8が該心金2に対して固定状
態で装着され、またその他端部には該心金2に対
して移動自在に可動リング9が装着される。心金
2の他端部、すなわち可動リング9を装着した側
の端部にはナツト10が螺着され、このナツトを
可動リング9側にねじ込むことにより、心金2上
の刃要素1は支承リング8と可動リング9との間
で締め付けられ、これにより刃要素1は互いに密
着状態で固定されて錠止される。
心金2の両端面には円錐形のセンタ穴11およ
び12が形成され、これらセンタ穴のそれぞれに
は研削/研磨装置のセンタ13および14(第2
図において、破線で示される)を係合させること
により、心金2は該研削/研磨装置の回転駆動軸
線X−X′上に支持される。センタ14は研削/
研磨装置の回転盤15の中心から突出し、また該
回転盤15の周辺付近の適当な箇所からはキヤツ
チピン16が突出させられる。キヤツチピン16
は心金2上のナツト10から半径方向に突出した
回し金17に当接させられ、このため回転盤15
が所定方向に回転駆動させられると、その回転駆
動力はキヤツチピン16および回し金17を介し
て心金2に伝えられる。なお、心金2の回転駆動
中、該心金2は図示されない制御機構でもつて回
転駆動軸線X−X′に沿つて往復運動させられる。
砥石輪18は回転駆動軸線Y−Y′の回りで回
転させられ、しかも心金2上で互いに密接状態で
締め付けられた多数の刃要素1によつて形成され
る円筒状外側表面に接触するように配置される。
心金2および砥石輪18は共に同じ方向に回転さ
せられ、これにより刃要素1のすべてが研磨作用
を同時に受けることになることになるが、このと
き多数の刃要素1は互いに密接状態となつてるた
めに各刃要素1の刃先に所謂まくれが生じること
はない。
次に、添付図面の第4図ないし第9図を参照し
て、以上のような研磨方法によつて得られた刃要
素1を支持部材上に搭載して網刃型ひげ剃り用内
刃組立体を作成する方法について説明する。
第4図ないし第9図を参照すると、刃要素1を
搭載するための支持部材は参照番号20で全体的
に示され、この支持部材20は例えばプラスチツ
ク材料から形成され得る。支持部材20の両側に
はその長手方向に平行に延在した溝部21および
22が形成され、この双方の溝部21および22
の距離は心金2の長手方向平行溝部3および4の
間の距離に等しくされる。支持部材20はその中
央から突出しかつその長手方向に延在する中央突
起部23と、この中央突起部23に対して直角と
なつた平面に位置し、かつ該支持部材20の長手
方向に延在する2つの側方フランジ部25および
26を包含し、中央突起部23には多数のスロツ
ト24が支持部材20の長手方向に沿つて等間隔
に形成され、また各側方フランジ部25,26に
も多数のスロツト27が中央突起部23のスロツ
ト24に対応して形成される。すなわち、支持部
材20の長手方向に対して直交すると共に中央突
起部23の任意のスロツト24を通る平面には2
つの側方フランジ部25および26に形成された
2つのスロツト27が対応して配置される。これ
ら3つのスロツト24および27には図示するよ
うに刃要素1が収容されて位置決めされるが、こ
のときスロツト24に対応して配置された2つの
スロツト27は該スロツト24に対してそれぞれ
角度90゜の配置関係となり、このため刃要素1が
それらスロツト24および27に収容された際に
は各刃要素1に対して安定した三点支持が保証さ
れることになる。
なお、第5図から明らかなように、側方フラン
ジ部26および27のそれぞれは支持部材20の
両側に形成された溝部21および22の上方側に
配置される。また、第4図に示すように、支持部
材20の底面には凹所28および29が形成さ
れ、これら凹所の少なくとも1つには支持部材2
0をその長手方向に沿つて往復運動させるために
電気モータでもつて往復駆動させられる突起要素
(図示されない)が係合させられることになる。
上述したように研磨された刃要素1を支持部材
20上に搭載するためには、かかる刃要素10を
心金2から取り外さなければならない。このよう
な取外しは先ずナツト10を緩め、次いで錠止用
ピン7を引き抜くことにより行われる。研磨済み
の刃要素1を1つのスロツト24とそれに対応し
た2つのスロツト27とに収容保持させることに
より支持部材20上に研磨済みの刃要素1を搭載
する場合、心金2上に配置された刃要素1の相互
の順序が支持部材20でも維持される。支持部材
20上に搭載された各刃要素1の切込み部5およ
び6のそれぞれは支持部材20の溝部22および
21に対向させられ、支持部材20の溝部22お
よび21と各刃要素1の切込み部6および5との
間の空所内のそれぞれには刃要素1を弾性的に変
形させるような態様で2つの錠止用ピン30が強
制的に挿入させられ(第4図、第6図、第7図お
よび第8図)、これにより各刃要素1は支持部材
20に対して錠止され、かくして網刃型ひげ剃り
用内刃組立体が得られることになる。
支持部材20の溝部21および22の間の距離
は上述したように心金2の長手方向平行溝部3お
よび4の間の距離に等しくされ、また心金2で用
いる錠止ピン7の直径と支持部材20で用いる錠
止ピン30との直径は共に等しく、更に心金2上
での刃要素1の配列順序は支持部材20上の搭載
時でも維持されるので、支持部材20上の刃要素
1はきわめて高い精度で配列されることになる。
すなわち、すべての刃要素1の刃先は第6図で一
点鎖線で示される円筒状面Cを形成するように揃
えられ、この円筒状面Cは研磨終了後に刃要素1
が心金2上に在つた際にそれらの刃先1aによつ
て形成された円筒状面と同じものとなる。
研磨終了後に刃要素1の刃先1aによつて形成
される円筒状面は研磨公差のために僅かに切頭円
錐形を呈することもあり得る。この場合には、か
かる円筒状面、すなわち僅かに切頭円錐形を呈し
た円筒状面が支持部材20上に搭載された刃要素
1によつて形成されることになるが、しかし隣接
した同士の刃要素1の刃先1aは第6図および第
9図から明らかなように互いに整列した状態で揃
えられる。
上述のようにして得られた網刃型ひげ剃り用内
刃組立体の各刃要素1の刃先には所謂まくれは無
いので、その刃先に仕上げ研磨を施すことなく該
網刃型ひげ剃り用内刃組立体を網刃型ひげ剃りに
装着することが可能である。網刃型ひげ剃りに装
着された網刃型ひげ剃り用内刃組立体には第6図
に示すように網刃31が該網刃型ひげ剃り用内刃
組立体を覆うような態様で取り付けられる。
心金2から刃要素1を取り外して該刃要素1を
同じ順序で支持部材20上に搭載する作業につい
ては、大量生産用の高速運転自動化装置によつて
達成されることは言うまでもない。
刃要素1の刃先1aは円弧状以外の形状にする
こともできる。例えば、第10図に示す刃要素1
の変形実施例では、その刃先1bの外側輪郭は同
一半径を持つ2つの側方円弧と、こられ2つの側
方円弧の間に位置しかつ該側方円弧とは異なつた
半径を持つ1つの中央円弧とによつて規定され
る。この変形実施例では、中央円弧の半径は比較
的小さくされ、この部分は顎ひげや口ひげの両端
側付近で網刃型ひげ剃りを停止させてひげ剃りを
行う場合に適し、また側方円弧の部分は頬のひげ
剃りを行うのに適している。なお、第10図に示
すような刃要素の研磨は例えば自動車工業界で広
く知られている多角形断面のシヤフト研磨用研磨
装置を用いて行われるが、その研磨態様について
は上述した場合と同様である。
本発明は上述した実施例のみに限定されるもの
ではなく、かかる実施例について本発明の技術思
想から逸脱することなく種々の変形を行うことが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は被研磨刃要素を装着させた心金の平面
図、第2図は破線で部分的に示した研削/研磨装
置に装着した心金の一部破断縦断面図、第3図は
第2図の−線に沿う断面図、第4図は支持部
材の一部破断縦断面図、第5図は第4図の矢印F
の方向から見た端面図、第6図は刃要素を搭載し
た支持部材の正面図であつて、該支持部材を覆う
網刃を部分的に破断した状態を示す図、第7図は
刃要素を搭載した支持部材の端面図、第8図は第
6図の−線に沿う断面図、第9図は刃要素を
搭載した支持部材の平面図、第10図は刃要素の
変形実施例を示す端面図である。 1……刃要素、1a……刃先、1b……刃先、
2……心金、3,4……長手方向平行溝部、5,
6……切込み部、7……錠止ピン、18……砥石
輪、20……支持部材、21,22……溝部、2
3……中央突起部、24……スロツト、25,2
6……側方フランジ部、27……スロツト、30
……錠止ピン、28,29……凹所。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持部材20と、この支持部材20上に搭載
    された多数の刃要素1とを具備し、これら刃要素
    1が前記支持部材20の長手方向に沿つて互いに
    等間隔で整列させられ、各刃要素1が円弧状の形
    態を備えかつ所定の弾性を有し、前記支持部材2
    0がそこから突出しかつその長手方向に延在する
    中央突起部23と、この中央突起部23に対して
    直角となつた平面に位置し、かつ該支持部材20
    の長手方向に延在する2つの側方フランジ部2
    5,26とを包含し、前記中央突起部23および
    前記2つの側方フランジ部25,26のそれぞれ
    には前記刃要素1を収容して位置決めするための
    スロツト24,27が形成され、前記各刃要素1
    はその両端部に形成されかつその内側に開口した
    切込み部5,6を備え、前記支持部材20がその
    両側に形成されかつその長手方向に延在する溝部
    21,22を備え、これら溝部21,22が前記
    支持部材20上への前記刃要素1の搭載時に該刃
    要素1の切込み部6,5のそれぞれに対向するよ
    うに配置させられ、前記支持部材20の溝部2
    1,22と前記刃要素1の切込み部6,5との間
    の空所内のそれぞれに該刃要素1を弾性的に変形
    させるような態様で強制的に挿入された2つの錠
    止用ピン30により、前記刃要素1が前記支持部
    材20上に固定されていることを特徴とする網刃
    型ひげ剃り用内刃組立体。 2 特許請求の範囲第1項に記載の網刃型ひげ剃
    り用内刃組立体において、前記刃要素1の各々が
    円弧によつて規定される刃先1aを有することを
    特徴とする網刃型ひげ剃り用内刃組立体。 3 特許請求の範囲第1項に記載の網刃型ひげ剃
    り用内刃組立体において、前記刃要素1の各々が
    同一半径を持つ2つの円弧と、この2つの円弧と
    異なつた半径を持つ1つの円弧とによつて規定さ
    れる刃先1bを有することを特徴とする網刃型ひ
    げ剃り用内刃組立体。 4 支持部材20と、この支持部材20上に搭載
    された多数の刃要素1とを具備し、これら刃要素
    1が前記支持部材20の長手方向に沿つて互いに
    等間隔で整列させられ、各刃要素1が円弧状の形
    態を備えかつ所定の弾性を有し、前記支持部材2
    0がそこから突出しかつその長手方向に延在する
    中央突起部23と、この中央突起部23に対して
    直角となつた平面に位置し、かつ該支持部材20
    の長手方向に延在する2つの側方フランジ部2
    5,26とを包含し、前記中央突起部23および
    前記2つの側方フランジ部25,26のそれぞれ
    には前記刃要素1を収容して位置決めするための
    スロツト24,27が形成され、前記各刃要素1
    はその両端部に形成されかつその内側に開口した
    切込み部5,6を備え、前記支持部材20がその
    両側に形成されかつその長手方向に延在する溝部
    21,22を備え、これら溝部21,22が前記
    支持部材20上への前記刃要素1の搭載時に該刃
    要素1の切込み部6,5のそれぞれに対向するよ
    うに配置させられ、前記支持部材20の溝部2
    1,22と前記刃要素1の切込み部6,5との間
    の空所内のそれぞれに該刃要素1を弾性的に変形
    させるような態様で強制的に挿入された2つの錠
    止用ピン30により、前記刃要素1が前記支持部
    材20上に固定されている網刃型ひげ剃り用内刃
    組立体における前記刃要素1の研磨方法であつ
    て、 前記刃要素1を心金2上に搭載する段階よりな
    り、前記心金2には前記支持部材20の溝部2
    1,22間の距離に等しい距離だけ離されかつそ
    の長手方向に延在する2つの長手方向平行溝部
    3,4を備え、 更に、前記刃要素1の切込み部5,6のそれぞ
    れを前記心金2の長手方向平行溝部3,4に対向
    させるように該刃要素1を該心金2上で位置決め
    する段階と、 前記心金2の長手方向平行溝部3,4と前記刃
    要素1の切込み部5,6との間の空所内のそれぞ
    れに2つの錠止用ピン7を強制的に挿入して該刃
    要素1を互いに密着するように固定すると共に該
    心金2上に錠止する段階と、 前記心金2をその長手方向軸線X−X′の回り
    で回転させる段階と、 前記心金2上で固定された刃要素1の外側表面
    に砥石輪18を当接して該刃要素1のすべての刃
    先を研磨する段階とよりなることを特徴とする網
    刃型ひげ剃り用内刃組立体における刃要素の研磨
    方法。 5 支持部材20と、この支持部材20上に搭載
    された多数の刃要素1とを具備し、これら刃要素
    1が前記支持部材20の長手方向に沿つて互いに
    等間隔で整列させられ、各刃要素1が円弧状の形
    態を備えかつ所定の弾性を有し、前記支持部材2
    0がそこから突出しかつその長手方向に延在する
    中央突起部23と、この中央突起部23に対して
    直角となつた平面に位置し、かつ該支持部材20
    の長手方向に延在する2つの側方フランジ部2
    5,26とを包含し、前記中央突起部23および
    前記2つの側方フランジ部25,26のそれぞれ
    には前記刃要素1を収容して位置決めするための
    スロツト24,27が形成され、前記各刃要素1
    はその両端部に形成されかつその内側に開口した
    切込み部5,6を備え、前記支持部材20がその
    両側に形成されかつその長手方向に延在する溝部
    21,22を備え、これら溝部21,22が前記
    支持部材20上への前記刃要素1の搭載時に該刃
    要素1の切込み部6,5のそれぞれに対向するよ
    うに配置させられ、前記支持部材20の溝部2
    1,22と前記刃要素1の切込み部6,5との間
    の空所内のそれぞれに該刃要素1を弾性的に変形
    させるような態様で強制的に挿入された2つの錠
    止用ピン30により、前記刃要素1が前記支持部
    材20上に固定されている網刃型ひげ剃り用内刃
    組立体を製造するための製造方法であつて、 前記刃要素1を心金2上に搭載する段階よりな
    り、前記心金2には前記支持部材20の溝部2
    1,22間の距離に等しい距離だけ離されかつそ
    の長手方向に延在する2つの長手方向平行溝部
    3,4を備え、 更に、前記刃要素1の切込み部5,6のそれぞ
    れを前記心金2の長手方向平行溝部3,4に対向
    させるように該刃要素1を該心金2上で位置決め
    する段階と、 前記心金2の長手方向平行溝部3,4と前記刃
    要素1の切込み部5,6との間の空所内のそれぞ
    れに2つの錠止用ピン7を強制的に挿入して該刃
    要素1を互いに密着するように固定すると共に該
    心金2上に錠止する段階と、 前記心金2をその長手方向軸線X−X′の回り
    で回転させる段階と、 前記心金2上で固定された刃要素1の外側表面
    に砥石輪18を当接して該刃要素1のすべての刃
    先を研磨する段階と、 前記心金2の長手方向平行溝部3,4と前記刃
    要素1の切込み部5,6との間の空所内のそれぞ
    れから前記2つの錠止用ピン7を引き抜くことに
    より該刃要素1を該心金2から取り外す段階と、 前記刃要素1を前記心金2上に搭載されていた
    順序を維持させつつ該心金2から取り外された刃
    要素1を前記支持部材20上に配置する段階と、 前記支持部材20の溝部21,22と前記刃要
    素1の切込み部5,6との空所内それぞれに前記
    2つの錠止用ピン30を強制的に挿入する段階と
    よりなることを特徴とする網刃型ひげ剃り用内刃
    組立体の製造方法。
JP61000816A 1985-01-09 1986-01-08 網刃型ひげそり用刃及び支持部材と刃の研摩及び搭載方法 Granted JPS61164582A (ja)

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