JPS61230801A - モ−タ−プ−レ−の振動切削方法 - Google Patents

モ−タ−プ−レ−の振動切削方法

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Publication number
JPS61230801A
JPS61230801A JP7199285A JP7199285A JPS61230801A JP S61230801 A JPS61230801 A JP S61230801A JP 7199285 A JP7199285 A JP 7199285A JP 7199285 A JP7199285 A JP 7199285A JP S61230801 A JPS61230801 A JP S61230801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
pulley
motor
shaft
motor shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP7199285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Uejima
上島 康雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EGURO TEKKOSHO KK
Original Assignee
EGURO TEKKOSHO KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP7199285A priority Critical patent/JPS61230801A/ja
Publication of JPS61230801A publication Critical patent/JPS61230801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B1/00Methods for turning or working essentially requiring the use of turning-machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は振動切削方法に係り、特に組立完了したモータ
ーのプーレー外径切削方法に係る。
〔従来の技術〕
従来、ステッピングモーターのプーレー外径仕上げ加工
は第4図に示すように組立て完了したステッピングモー
ター20を固定具21でモーターシャフト20aを水平
に維持固定し、ステッピングモーター20の反出力側の
モーターシャフト端にドライブ装置22の回転軸22a
端を圧接してモーターシャフトに回転を与えてその先端
に組付けであるプーレー23を回転させてバイト24を
接触し切削していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のモータープーレー外径切削方法においては、 (イ)ドライブ装置の回転軸の芯とセットされたステッ
ピングモーターのシャフトの芯とのズレをフレキシブル
ジヨイントでつないで補正をしているが、実際にはモー
ターに振れの要因を与えている。
(ロ)モータープーレーの材質がステンレススチールの
場合にはバイトがもたないので±0.002の公差の仕
事が非常に困難である。
(ハ)ステッピングモーターが薄型主流になって来てい
るため、これに伴ってベアリングのスパー7も狭くなっ
て来て、本体の剛性もなく、切削抵抗が大きいと振れの
原因になってしまう。又、薄くなるとセットする時にあ
まり強く押さえると変形してしまい、精度に影響がある
ので、ワークのセントも軽くおしつける程度にしなけれ
ばならず、そのためには切削抵抗を小さくする必要があ
る、などの難点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し、ブレが生じない、切削抵
抗が小さい、バイトの寿命が延びる、難削性材質の切削
も容易であり、切削熱も高くならないモーターシャフト
の切削方法を提供することを目的として開発したもので
、具体的な手段として、切削装置に組立完了したモータ
ーを固定させて該モーターに通電してモーターシャフト
を回転させると共に、スライド上に配設した超音波振動
切削装置でバイト刃先を振動させながら回転中のモータ
ープーレー外周面にバイト刃先を接触させてプーレー外
周面を切削仕上げすることを特徴とするモーターシャフ
トの振動切削方法、として構成した。
〔作用〕 上記構成の本発明方法によれば、従来のように、ドライ
ブ装置の回転軸先端をモーターシャフトの反出力側に圧
接してモーターシャフトを回転させることなく、組立完
成したモーターに通電してモーターシャフトを自己回転
させてプーレー牽回転させているので、外部からドライ
ブ装置によってモーターシャフトを回転させる必要がな
く、振れも生じない、またバイトは超音波振動切削装置
によって刃先が振動しているので、プーレー外径周面に
接触させると振動によって切削をし、切削面精度がよく
なり、切削抵抗が小さく、切削熱の発生も低減する。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明方法を実施する切削装置の正面図である
切削装置lは主体部を通常旋盤を利用しているので、そ
の細部については説明を省略する。切削装置1の主軸2
部分にチャック機構3を付設し、該チャック機構3は組
立完了したステッピングモーター4を固定している。ス
テッピングモーター4はモーターシャフト4aを水平態
にし、モーターシャフト4a先端に付設したプーレー4
bを反主軸位置方向に位置して固定してあり、モーター
の入力電線4C端は切削装置1の機体la電源部に接続
しである。
切削装置1のスライド5には超音波振動切削装置6を摺
動自在で、かつ該摺動コントロールは一般的なNC制御
方式で制御するよう構成しである。
前記超音波振動切削装置6は第2図、第3図に示すよう
に側断面路コ字形の主枠部7の上下枠体7a、Tb間に
上下係止体8.9を配設してあり、上係止体8は直方体
状に形成して下面にゲタ歯状に係止突条8a、gbを所
定間隔をあけて突設してあり、また下係止体9も直方体
に形成して上面にゲタ歯状に係止突条9a、9bを突設
しである。
しかして、上下係止体8,9の係止突条8a。
9a、8b、9bを対向状とした間にバイト10を挾み
、前記上梓体7aに付設した締具7Cをもって締付は固
定している。
前記バイト10の刃先10aは前記主軸2方向へ向けて
あり、バイト10基端部には上下に貫通する嵌装孔10
bを形成して超音波振動子ユニット11を嵌装している
前記超音波振動子ユニット11の超音波発振器11aは
前記切削装置1の機体1a上部に配設してあり、超音波
発振器1.1aは約28000ヘルツの超音波を超音波
振動子ユニット11に与え、バイトlOの刃先10aは
約20ミクロンの振幅で振動するよう構成している。
上記構成の切削装置1において主軸2は回転をさせるこ
となく、チャック機構3に固定した組立完了ずみのステ
ッピングモーター4に入力電線4Cを介して通電させる
と、モーターシャフト4aは回転し、当然にシャツl−
4aの先端に付設しであるプーレー4bも回転する。
ここにおいて超音波発振器11aに入力すると約280
00ヘルツの超音波を超音波振動子11に与えてパイ)
10の基端部を上下(横波)および軸方向(縦波)に振
動させる。そのバイト基端部の振動がバイト先端刃先1
0aを上下に約20ミクロンの振幅で振動させる。従っ
て、超音波振動切削装置6をNG制御によってスライド
5上をモーター4方向へ移動させると、バイト10刃先
10aが回転しているモータープ−シー4b前面周端に
接し、約20ミクロンの振幅によって切削し周面をモー
ターシャフトとの同心精度を高めて仕上げすることがで
きる。
この方法は、第1にワークであるモーター4を自己回転
させて、自己回転力を被加工対象物であるプーレーを回
転させているので、同心性保持が極めて高いものである
次いでバイト刃先を振動させて切削するものであるから
回転力のみで切削する従来の方法と違って切削抵抗が小
さくなり、その分、切削熱が高くならず、かつ硬質物の
切削にも切削性がよくなり、通常物については、切れ味
がよ(なる、また回転力によって無理に削るという方法
ではないので、切則面の粗さが極めて小さく、仕上げ面
が非常にきれいになる。
本発明は上記構成に限定されるものではなく、旋盤を利
用せずに単独の切削装置にすることができる。超音波振
動の周波数もバイト刃先の振幅も被加工物の硬度、材質
等によって適宜変化させることができる。
〔効果〕
本発明は上記のように構成したので、 (イ)モーターシャフトを回転させるドライブ装置を必
要としない。
(ロ)ドライブ装置を使わないのでドライブ装置から生
じる振れがなくなり同心加工性が高まる。
(ハ)切削抵抗は従来方法に比して約5分の1になるた
め加工に無理が生じず、仕上がり面もきれいになる。
(ニ)バイトの寿命が著しく延びる。
(ホ)ステンレスのような難削性の材質でも切削油なし
で切削ができる。
(へ)切削熱が従来方法によるものの約3分の1ないし
5分の1になる。
(ト)プレがなく切れ味がよいので、寸法管理がしやす
い。
などの幾多のすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本方法を実施する切削装置の正面図、第2図は
切削装置の要部拡大正面図、第3図は第2図のA−A断
面図、第4図は従来方法を示す切削装置略図。 1・・・・・・切削装置   1a・・・機体2・・・
・・・主軸     3・・・・・・チャック機構4・
・・・・・モーター   4a・・・モーターシャフト
4b・・・プーレー   4c・・・入力電線5・・・
・・・スライド   6・・・・・・超音波振動切削装
置 7・・・・・・主枠部    7a・・・上枠体7b・
・・下枠体    7c・・・締具8・・・・・・上係
止体   8a、8b・・・係止突条9・・・・・・下
係止体   9a、9b・・・係止突条10・・・・・
・バイト    10a・・・刃先tob・・・嵌装孔
    11・・・・・・超音波振動子ユニット 11a・・・超音波発振!511b・・・電線ォ4図 
    ″y1′3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 切削装置に組立完了したモーターを固定させて該モータ
    ーに通電してモーターシャフトを回転させると共に、ス
    ライド上に配設した超音波振動切削装置でバイト刃先を
    振動させながら回転中のモータープーレー外周面にバイ
    ト刃先を接触させてプーレー外周面を切削仕上げするこ
    とを特徴とするモータープーレーの振動切削方法。
JP7199285A 1985-04-05 1985-04-05 モ−タ−プ−レ−の振動切削方法 Pending JPS61230801A (ja)

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JP7199285A JPS61230801A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 モ−タ−プ−レ−の振動切削方法

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ID=13476468

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JP7199285A Pending JPS61230801A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 モ−タ−プ−レ−の振動切削方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115673841A (zh) * 2022-10-31 2023-02-03 无锡中叶合金制品有限公司 一种带轮加工用自动上下料装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115673841A (zh) * 2022-10-31 2023-02-03 无锡中叶合金制品有限公司 一种带轮加工用自动上下料装置
CN115673841B (zh) * 2022-10-31 2024-01-26 无锡中叶合金制品有限公司 一种带轮加工用自动上下料装置

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