JPS6362662A - 超音波振動と低周波振動を重畳させた砥石車による精密仕上加工方法 - Google Patents

超音波振動と低周波振動を重畳させた砥石車による精密仕上加工方法

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JPS6362662A
JPS6362662A JP20851386A JP20851386A JPS6362662A JP S6362662 A JPS6362662 A JP S6362662A JP 20851386 A JP20851386 A JP 20851386A JP 20851386 A JP20851386 A JP 20851386A JP S6362662 A JPS6362662 A JP S6362662A
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−にの利用分野) 本発明は従来の研削方法では困難とされているゴム及び
セラミックス等を容易に精密研削できる砥石車に超音波
振動と低周波振動を11−(畳させて研削する複合仕」
三方法に関する。。
(従来技術) 切削・研削工具によって精密加工するためには、]−作
物に与える力を少しでも軽減するツノ・θ(によって加
工する必要がある。1回11v;円板1・にIul刃を
有限数設けた例えばフライスを高速回転させて切削する
ことによって切削力が軽減する。       ゛回転
円板トに無数に砥粒を分布させた砥石車を高速回転させ
て研削することによって、砥粒1刀あたりの切込みがさ
らに小さくなって工作物に作用する力が激減して精密加
工できるようになる。しかし、一方、約2000m/m
inに及ぶ高速研削のため多量の研削液によって工作物
および砥石+1(を冷却しなければならない程平均研削
温度が著しく−I〕昇することも既に周知のところであ
る。6砥石車の高速回転にともなう、この著しい発熱現
象があるにもかかわらず、工作物に作用する力の激減効
果が絶大であるため砥石車による研削前I:が広く常用
されているのが現状である。従来のに作物の材質は、金
属が主体で発熱があっても熱伝達効率がよく冷却効果が
よいので適切な研削液を多量に使用することによって精
密研削をnJ能としていた。
(発明か解決しようとする問題点) しかし、今日では精密加工理論、技術の有無にかかわら
ず、新素材が開発されてきてよダリ、そのなかにはゴム
、F” RP 、セラミックスのように熱伝達効率の悪
い新素材が多く含まれ−Cいる。そして、これらにも極
めて11°6い加−1、精度が要求されてきている。
これらに対する精密加工の期待に応えるためには、平均
研削温度」二)1をより少なくして研削力をさらに激減
させることができろ研削力ρζが必要である。ゴムのよ
うな軟くてねばい)4料、金属、セラミックスのような
硬くてもろい材721に共通な精密研削方法がないとい
う問題点がJろっだ。
(問題点を解決するための手段) 本発明は平均研削温度−h−)1により少なくして研削
力をより軽減していかなるH料に^1してでも同じ加工
条件で精密研削することができることを[1的とするも
ので、砥石車を軸方向及び又は半径方向に超音波振動さ
せ乍ら、詠砥石中又は工作物を切込み方向に低周波振動
させて1)jりくずを微細に寸断する如くなした砥石中
に超音波11J!動と低周波振動を重畳させて研削する
ことを特徴とするものである。
(実施例) 以1:1図示した実施例に基ついて具体的に説明する。
第1図は従来の研削法のときの研削機構と研削力波形を
示す。研削速度Vで矢印3の方向に高速回転する砥石車
1を工作物2に対して切込みしを与えて研削するときの
研削機構トこおいて砥石iIt内の1つの砥粒は斜線で
示した面積Δ13 Cを切削する。砥粒は高速回転して
いるために、砥石車の切込みは1.であっても、砥粒1
刃の見掛は上の切込みg。は極めて小さくなる。
このときのω■削方力波形円筒面に間隔をもって分布す
る砥粒の高速回転と砥粒の弾性振動によって周期的に変
化する。これをモデル化して表オー)すと、図示4のよ
うに主分力pc、背分力Ptともに、P m(!an 
+p Sinωを形で表わされる。工作物の背分力方向
のばね定数をに、角固有振動数をω、とすると、ω1に
ωの関係で研削しているのが−・般であるため、加工精
度に関係する工作物の背分力方向の工作物の弾性変位1
7Lxは、にはこの変位[ilxを軽減させる必・掛が
牛ずろ。
そのためには、砥石車を工作物に押えつける力を軽減さ
せる必要が生ずる3、すなわり、I’meJu+の値を
少さくして切れ味を向−1−させる必要がある。
発明者は今日までに砥石i1tをω1削方向すなわち、
第2図における砥石車を5の矢印1°Hfiの方向に超
音波ねじり振動させて研削速度V<2πafの研削速度
で振動研削する方法を発明した。この方θミによって研
削力波形は図示のようにパルス研削力波形6となり、パ
ルス研削力の絶対値をI〕′ とすると、背分力方向の
変位Xは、動−サイクルでの正味研削時間、゛「は振動
周期である。このとき、諸摩擦抵抗が減少する効果と作
用時間が短くなるのでLL 、tJトけI・のIRJ込
みが浅くなる効果によってP’<I”となる。すなわち
、研削砥石接触面での研削力11′ も減少し、加工精
度に関係する工作物の背分力方向の変イ立Xは従来の研
削方法における同じ研削速度のときの変位に比べてY(
十〜±九二減少する。
さらに、第3図のように、矢印7の方向しこF〈fの低
い振動を重畳して与え、研削速度V〈2πΔFで研削す
ると、その研削力波形は断続パルス切削力波形8となっ
て工作物に作用する。
そして、不感性振動切削機構と零位瞬間振動切削との重
畳振動切削機構効果により、研削砥石接触面の研削力P
 Rが減少し、加工精度しこ関係する−1−作物の背分
力方向の変位Xが連続)(ルス研削力の場合に比へてさ
らに減少し、精密研削加−■二を可能とする。しかし、
このとき、研削速度■は低速となるので、2000m/
mjnの研削速度のときのg。に等しくさせて研削しよ
うとすると、工作物の送り速度■9は遅し)速度となり
、ω(1°ill能皐が約Mo〜%oしこ低減する欠点
が生ずる。
そこで、上述の特徴を生かして研削能率が低ドしないよ
うな新しい研削方法について考えた。
砥石車の周速度は極端に低速しなし)で切りくず長さを
寸断するようにしてパルス切削力波形を発生させること
に着眼して考案した。
第4図のように、砥石車をに作物の周速度と直角方向で
砥石車の回転軸と直角をなす方向の矢印10の方向に低
周波振動させて低周波振動砥石11とし、これに切込み
lをljえて−1−作物2を周速度V9で直進運動させ
ろと、振動I J+’l1期によって切りくず12を約
%Fの長さに切断することができる。これによ−)て供
用研削1・′=0、A=Oのときには切込み1.を7j
、えて研削するときの砥粒1刃あたりのI切込み深さl
ζc let研削点各点で一様であるが、第4図の場合
には、g(、の値は時々刻々変化し、パルス切削力も時
々刻々変化して、最大振動速度2 % A Fの4+I
近で最大研削力P4を示ずようか断続研削力波形13と
することができる。これを第5図のように、砥石車の回
転軸方向1. /Iの方向に4h←1すJ数1゛、振幅
a5の超音波振動させて軸方向超音波振動砥石車15と
して、これを高速回転させ、切込み方向の矢印]−〇の
方向に低周波振動させて研削すると、研削面における各
砥粒刃先の運動軌跡が相互に文部して、切りくずが短く
切断できる機構とな1)で、不揃いな砥粒先端が切りく
ずをさらに細かく微粒化して第4図ではP mean+
psinω1.で表オ〕される断続研削力波形を図示の
ようなパルス研削力波形とすることができる。
そして、その最大値r)、をP s < P 4のよう
に軽減させることができる。
また、第6図のように砥石車の半径方向16の方向に振
動数f、振幅al−で超音波振動させて半径方向超音波
振動砥石車17としてこれを高速回転させ、さらに矢印
10の方向に振動数F、振幅へで低周波振動させて研削
することにより、研削面における各砥粒の1刃あたりの
切込み深さを規則的に曵、深と変化させることができ、
これに不揃いな砥粒先端切刃の切込み深さの差による切
りくず長さの寸断効果が相乗されて図示のようなパルス
研削力波形とすることができる。そして、その最大値P
6をPc<p4のように軽減することができる。
この第5図、第6図の研削方法を1【畳、複合させるこ
とによって第7図に示したようにパルス研削力P7をP
6.P5よりもさらに激減させて最小値を示すような断
続パルス研削力波形とし、発熱のない超精密研削を可能
とする、1すなわち、第7図において、砥石車の軸方向
14の方向に振動数1、振幅aδで超音波振動させ、か
つ半径方向に振動数f、振幅tlY−で超音波振動させ
て軸方向、半径方向超音波振動砥石車18として、これ
を回転させ、矢印10のlj向に振動数F、振幅Aで低
周波振動させて研削することによって、研削面における
各砥粒の運動軌跡が相互に激しく交錯する機構と、切込
み深さが断続する機構との相乗効果により切りくずを極
細化してパルス研削力の値の小さい、断続パルス研削力
波形を発生させることができ精密研削を実現させる。
次に、本発明による各種研削方法について説明する。
半径方向用t″を波振動砥石17による代表釣餌用法を
第8図によって説明する。平面研削は縦超音波振動子を
用いて半径方向に超音波振動する砥石車」7を約200
0m/mjn程度の研削速度■で矢印3方向に回転させ
、その主軸台あるいは工作物を電気油圧振動駆動装置で
工作物の周速度と直角方向で砥石車の回転軸と直角をな
す方向に振動数F、振幅八へ低周波振動させ、直進運動
する工作物に周速度Vを与えて精密平面研削する。円筒
研削は半径方向に振動数f、振幅aで超音波振動する砥
石車1,7を研削速度Vで矢印3方向に回転させ、その
主軸台あるいは工作物を電気油圧振動駆動装置によって
図示の方向に振動数F、振幅へで低周波振動させ、工作
物に周速度■を与えて精密円筒研削する。内面研削は円
筒研削同様に半径方向に振動数f、振幅aで超音波振動
する砥石車1−7を矢印方向に回転させ、その主軸台あ
るいは工作物を電気油圧振動lψ動装置によって図示の
方向に振動数F、振幅へで低周波振動させ、工作物2を
周速度■で回転させて精密内面研削する。
回転軸方向超?f波振動砥石15による代表的研削法を
第9図によって説明する。・11而研削IJ、回転軸方
向に超音波振動する砥石jlj 1.5を研削速度Vで
矢印3方向に回転させ、その−1:、軸台あるいは工作
物を電気油圧振動駆動装F?に」;って図示の方向に振
動数F、振幅へで低周波]hS !l!IIさせ、直進
運動する工作物に周速度■をりえて精密平面研削する。
円筒研削は回転軸す向に振動数f、振幅aで超音波振動
ずろ砥石中15を研削速度Vで矢印3方向に回転させ、
そのt″、Iti+lt台あるいは工作物を電気浦/I
E 41I!動1tj7動装置t11°で図示の方向に
振動数1?、振幅Δで低周波振動させ、工作物に周速度
■を与えて精密円筒研削する。。
内面研削は円筒研削同様に回−L軸方向に振動数f、振
幅aで超音波振動する砥石i1. l 5を矢印方向に
回転させ、その主軸台あるいは■作物物を電気油圧振動
駆動装置で図示の方向に振i1i#数1・゛、振幅Aで
低周波振動させ、1ユ作物2を周速ル′Vで回転させて
精密内面研削する3、砥石il′I径は振動数fを高め
ることによって小径化することができる1、縦振動系砥
石にすると、さらに極小径化することができるので任意
直径の穴径に対して本発明を実施することができる。直
径の小さい砥石による本発明は穴加工のみでなく、この
砥石軸をに作物表面の法線方向に直立させて本発明を実
施して溝加工に適用して画期的効果を発揮する。。
軸方向と半径方向に超音波振動する砥石車18による代
表的研削法を第10図によって説明する。平面研削は縦
超音波振動子によって半径方向と回転軸方向に超音波振
動する砥石車18を研削速度Vで矢印3方向に回転させ
、その主軸台あるいばEに作物を電気油圧振動駆動装置
で図示の方向に振動数ド、振幅へで低周波振動させ、直
進)l!動する工作物に周速度■を与えて精密平面研削
する。1円筒研削は半径方向と回転軸方向に超音波振動
する砥石車」8を研削速度Vで矢印3−、li向に回転
させ、その主軸台あるいは工作物を電気油圧振U」駆動
装置で図示の方向に振動数F、振幅Aで低周波振動させ
、工作物に周速11一 度VをJjえて精密円筒研削する。、内面研削は円筒研
削同様に半径方向に1辰動数■゛、振幅+1ト、軸方向
に振動数f、振幅+18で、超r″f波41+!動する
砥石車18を矢印方向3に回転させ、そのL軸台あるい
は工作物を電気nl圧]h!動11j4動装F?で図示
の方向に振動数F、振幅Δで低周波4Il! l1il
lさせ、工作物2を周速度Vて回転させて精密内面研削
する。
以」二は本発明の砥石11(の円筒部を使用して本発明
を実施する場合を円筒部−1−1甲而加」−1内面加工
の代表的例についで説明したが、このほかに本発明の砥
石車の端面を使用して本消明る・実施する場合としてq
1面加工がある1、この場合には1ニ作物表面の法線方
向に本発明の各砥石の砥石軸を直立させて、それぞ扛超
音波振動させて高速回転さぜ、この主軸台あるいは+’
、(1物を電気油圧振動1駆動装置?fで工作物の送り
速度の方向と直角力向でかつ砥石回転軸と直角方向をな
す方向しこ低周波振動数Fパ、振幅Aで低周波11〕(
動させて送り速度■を工作物にIjえて精密111而研
削ずろことによって本発明が実施される。砥粒1刃あた
りの切削長さが長いこの場合には、本発明を実施した場
合と従来の研削法による場合との差が顕著に現れ、研削
抵抗とくに法線方向研削抵抗を激減させ、砥石や工作物
を発熱させないでセラミックス、ゴムなどの精密平面研
削を可能にする。
次に本発明を具体的に実施するための研削盤−1:、軸
振動系および砥石車形状を第11−図によって説明する
図は縦超音波振動子19を主軸20の尾部に設け、先端
に用音波振1vJ砥石を設りてなる本発明を実施するだ
めの研削盤主軸および砥石車振動系を示す図である。砥
石車の直径および幅、主軸の直イY、長さには一連の関
係があって、例えは縦超音波振動子19の固有振動数を
20に11zとしたどき、k IQI 20を直径dを
50冊とし、その」(さQを]波長として260+nm
、砥石車の直径I)を] (i 5nln、幅[)を:
32 mn+とすると、砥石車を半径方向に超音波振動
させることができる。
砥石車は、砥石車中心部に設けたテーバ穴あるいはテー
バ突起部、又はねじ部を利用し、主ΦII[にはめあオ
〕ぜて取付け、取外しを行うことができる。砥石車の主
軸への着脱は容易にか−〕迅速、確実に行うことができ
、取(=Iけ部での異′+;C発振や異常発熱を伴うこ
となく効率」;<超音波振動を砥石車に伝達することが
できる。まへ幅))を20M1とすることによって砥石
!It 3 ’l’:径ツノ゛自と同時に回転軸方向す
なわち砥石中のj+!み方向に超音波振動させることが
できる。
さらに、幅すを]o11■どすることににって砥石車を
振動数20 K Ilzを+iって回転軸方向すなわち
、砥石車のfllみ方向に超1゛f波振動させることが
できる。
次に第1−2図、第133図に従い本発明を実施する研
削盤の・実施例に−〕いて説明する、。
20 K +17.縦超音波型わい振動子19を)、、
]1111120の尾部に、先端には回d’z:軸、゛
1′、径方向超r′丁波振動砥石21を取付ける。そし
て、その主軸に71・する2個の振動節にまたがるスリ
ーブ22を振動節の位置に銀ろう付けして固定し、該ス
リーブを2個の高精度ころがり軸受23で支持して主軸
を摩擦少なく回転できるようにする。ころがり軸受をハ
ウジング内に固定し研削盤用土軸台24を構成する。ス
リーブ22にはプーリー25およびスリップリンク26
を取付ける。スリップリングにはプラッシュを摩擦少な
く接触させる。プラッシュと超音波発振機27の出力端
子とを接続する。主軸台には主軸回転駆動用の−E41
1誘導電動機28を取付け、ベルi〜29で−を臼1i
+liに回転動力を伝達する。そして主軸を矢印30の
方向に回転させ、約2000+n / mj、nで砥石
車を回転させる。この主軸台を研削盤ベル1−31の往
復台32に設けた往復台の送り方向33の方向に摩擦少
なく往復運動できるローラガイド33に固定する。ロー
ラガイドの尾部髪連結棒;34によって往復台上に取付
けた電気油圧振動駆動装置35と連結する。そして、油
圧ユニッ1〜:3 (3@作動させて圧油を供給し、制
御装置37で制御することによって、砥石車を矢印38
の15一 方向に例えばF=]0011z、 A= (]、2nn
+で4Ja動させることができる。工作物39を研削盤
のチャック40にチャックして、その・端を心押台41
で押して、」−作物を回転させ、往復台に送り速度Sを
与えて田地研削することによって、I辰動数f = 2
0 K Ilz〜60 K +17..11′怪方向振
幅叶、回転軸方向振幅f13ともに571m−20μI
1111″度で超音波振動し、かつ回転軸方向に振動数
1=” = 2(1〜20011z、振幅A=0.02
〜0.20M11で低周枝振(1す」する砥石による本
発明が実施され精密円筒IAJ d!II研削が行われ
る。第11で説明した形状N1θミの砥石車を使用する
と、それぞれの振動方向の砥石車による本発明が実施さ
れる3、砥石車の砥粒は、A砥粒、WA砥粒、G C砥
粒、1)砥]′)”/、CI(N砥粒など現在使用され
ている砥粒ず)\てか使用できる。に作物形状には、鉄
金属、非鉄金属、ゴムなどの非金属り業材刺およびセラ
ミツ))スなとのずべての工業材料に適用されて画期的
効果に発揮する。
次に、第44図に従って本発明を実施する。
振動\11面イσ[削盤の一実施例について説明する。
第11図で説明した形状寸法の砥石車および主軸によっ
て振動平面研削盤用土軸台42を構成する。ilZ面研
削盤コラム38にテーブル左右運動方向と垂直方向に摩
擦少なく−に下運動できるローラガイド43上に該−L
軸台を固定する。別途このコラ1138には電気油圧振
動駆動装置35を固定し、連結棒49で両者を連結する
。そして、油圧ユニソh36tr作動させて圧油を供給
し、制御装置:37によって制御して、砥石車を41を
切込み方向である矢印48の方向に例えばF” = 1
.00117. 、 A = 0.21WTlとして低
周波振動させる。超?’f波発振機27からの超音波励
振電圧によって砥石車を矢印47の方向に振動数20に
11z、J)ix II:j l l−1μT11で超
音波振動させる。これを電動機4.4によって砥石車の
周速を約500〜1000m/ m i nで回□lし
、させ、平面研削盤テーブル45に取付けた−1−作物
4Gを精密平面研削することによって本発明が実施され
る。
他の1例どして、振動内面研削盤について第15図によ
って説明する。細長いパイプ状の−1:。
軸52の先端にホーン51を振動節を利用して固定し、
縦超音波振動子50をホーン51の足部に取付は小径砥
石車53をその先端に設け、超音波発振機27によって
該砥石車を回転軸方向58の方向に縦超音波振動させ、
これを五和誘導電動機で回転させて精密内面研削するこ
とができるようにして内面研削用主軸台54を構成し、
これをベッド59上の往復台601−に設けたガイドロ
ーラー上に取付け、これに同じく往復台」二に設けた電
気油圧振動11動装置fT 54によって切込み方向で
ある矢印61の方向に振動数Fおよび振幅Aで低周波振
動させる。、 −+:作物56を主軸チャック57にチ
ャックして回転させて低周波振動に超音波振動をIn畳
させて陽動する砥石車53を回転させて精密内面加゛[
:することができる。
(効 果) 第12図による円筒研削による効果について説明する。
ダイヤモンド砥石C1(# 200を20に+1z縦超
音波電わい振動子を用いてf = 20 K、 Hz、
aY半8μm、asΦ10μmで超音波振動させ、研削
速度] 200m / mj nとして、これを低周波
振動数F=I0011z、振幅0.2mで低周波振動さ
せて、直径10 +n+n、長さ150m+nのセラミ
ックス(ジルコニア)丸棒を周速8m/mjnで回転さ
せて切込みO,In111を!j、えて本発明による円
筒研削をすることによって異常な研削台を発生すること
なく、従来の研削の約%〜鯵の研削力で、工作物を折損
することなく研削熱を発生させないで、表面NTIさ0
.7 μn+ Rmax、真円度0.5μm、円筒度1
.201m1あたり2μmという精度で能率よく研削で
きるようになって。また、直径20+nm、長さ300
肛の軟質ゴム円筒表面を本発明によって従来の研削では
過大な研削力のために端面がだれて正しい円筒面に研削
できなかった欠点を解消して真直度、円筒度を向」−さ
せて正しい円筒面に加−1ユすることに成功した。これ
らはいずれも本発明の研削法の特徴である研削力が激減
する効果、研削熱が発生しない効果、相乗効果によるも
のである。
他の1例として、第14図による+J/、而研削面つい
て説明する。ダイヤモンド砥石車#20(lを20KI
Iz縦超音波電わい振動子を用いてf’=200+1z
、 ay:8 μm、as−i= 1071mで超?f
波振動させ、研削速度1500m/minで高速回転さ
せ、これを振動数1i” = 100TIz、振幅A 
= 0 、2 nwnで低周波振動させて、本発明を実
施することによって50m角、板厚8mのセラミックス
(アルミナ)素材に対する精密平面研削が異常研削前の
発生を皆無にして、砥石寿命をながくして従来の研削の
約A〜糸の研削力で研削表面を錫−)けることなく、能
率よ〈実施できるようになった。また、直径4mのゴl
\製品端面を本発明によって精密平面研削することによ
って、従来の研削では10〜15μmも中凹みになって
平坦になL゛)なかったものが短時間に平面度キOとす
ることに成功した。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の研削機構と研削力波形タ説明−20= するモデル図、第2図は振動研削機構と研削力波形を説
明するモデル図、第3図は重畳研削機構と断続パルス研
削力波形を説明するモデル図。 第4図は砥石車を工作物の周速度と直角方向で砥石車の
回転軸と直角をなす方向に振動数F、振幅Aで低周波振
動させて平面研削したときの1周期ごとの断続する研削
面積と断続研削力波形を説明する図、第5図は砥石車を
工作物の周速度と直角方向で砥石車の回転軸と直角をな
す方向に振動数F、振幅Aで低周波振動させ、さらに軸
方向に超音波振動させて研削する本発明の研削方法とそ
のときの断続パルス研削力波形を説明する図、第6図は
砥石車を工作物の周速度と直角方向で砥石車の回転軸と
直角になす方向に振動数F、振幅Aで低周波振動させ、
さらに半径方向に超音波振動させて研削する本発明の研
削方法とそのときの断続パルス研削力波形を説明する図
、第7図は砥石車を工作物の周速度と直角方向で砥石車
の回転軸と直角をなす方向に振動数ド、振幅Aで低周波
振動させ、さらに軸方向と半径方向に用音波振!l!1
1さ[て研削する本発明の研削方法とそのときの断続パ
ルス研削力波形を説明する図、第8図け1へ径方向超音
波振動砥石車によって本発明を実施ずろときの平面研削
法、円筒研削法、内面研削法を説明する図、第9図は軸
方向超音波振動砥石中によって本発明を実施するときの
il/、面研削θ;、円筒研削法、内面研削法を説明す
る図、第10図は軸方向および半径方向超音波振動砥石
中によ−」て本発明を実施するときの平面研削θ(、円
πj+ω[削性、内面研削θ、を説明する図、第11図
は半径方向超音波振動砥石車、軸方向超音波振動砥石車
、軸方向および半径方向超音波振動砥石中の形状・j′
法の1例を示す図、第121図は本発明の具体的実施例
の1例を示す円筒研削盤の上面図、第1−3図はその側
面図、第14図は本発明の」1、体的実施例の1例を示
す1TL面研削盤の側面図、第15図は本発明の具体的
実施例の1例を示す内面研削盤の上面図である。 6・・パルス研削力波形 8・断続パルス研削力波形 10・・・低周波振動 11 ・低周波振動砥石11シ 14 ・軸方向超音波振動 15・・軸方向超音波振動砥石車 16・・半径方向超音波振動 17 半径方向超音波振動砥石車 18・・軸方向、半径方向超音波振動砥石車1−9・・
樅超rイ波振動子 27・超音波発振機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 砥石車を軸方向及び又は半径方向に超音波振動させ乍ら
    、該砥石車又は工作物を切込み方向に低周波振動させて
    切りくずを微細に寸断する如くなした超音波振動と低周
    波振動を重畳させた砥石車による精密仕上加工方法。
JP61208513A 1986-09-04 1986-09-04 砥石車に超音波振動と低周波振動を重畳させた精密複合研削方法 Expired - Lifetime JPH0632899B2 (ja)

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