JPS6362664A - 超音波振動砥石車による振動研削盤 - Google Patents

超音波振動砥石車による振動研削盤

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JPS6362664A
JPS6362664A JP20851586A JP20851586A JPS6362664A JP S6362664 A JPS6362664 A JP S6362664A JP 20851586 A JP20851586 A JP 20851586A JP 20851586 A JP20851586 A JP 20851586A JP S6362664 A JPS6362664 A JP S6362664A
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本光明は従来の研削方法では困九とされているゴムおJ
、びLKラミックス等を容易に精密研削できる超音波振
動砥石中にJ、る振動研削盤に関づ−る。 (従来技術) 切削・研削工具によって精密加工するためには、工作物
に4える力4少しでも軽@する方法によって加1りる必
要がある。回転円板上に切刃を有限数段cノた例えばフ
ライスを高速回転させて切削づることによって切削力が
軽減覆る。回転円板上に無数に砥粒を分布させた砥石車
を高速回転させてW1削づることによって、砥粒1刃あ
たりの切込みかさらに小さくなって1作物に作用する力
が激減しく精密h[1土できるJ、うになる。しかし、
一方、約2000 m7”minに及ぶ高速研削のため
多聞の研削易にJ、って工作物おJ、び砥石車を冷却し
なければならない程平均研削記磨か茗しく上背で−るこ
とも既に周知のところである。砥石車の高速回転にどb
 イJ’、う、子の茗しい光熱現象があるにもかかわら
ザエf1物に作用りる力の激減効果が絶大であるため、
砥イj車にJ、る研削加工が広く常用されているのが現
状である。従来の工作物の材質は、金属S1体で発熱が
あっても熱伝達効?4.<がJ、く冷7.119)ノ宋
がよいので適切な研削易を多量に使1[レノることによ
って精密研削を可能としていた。 (発明が解決しようと覆る問題+、’、’i )しかし
、今日では精密側J :llj論、技術の有無にかかわ
らず、新素材が開発されてさ−(おり、イのなかにはゴ
ム、FRI)、tラミックスのJ、うに熱伝達効率の悪
い♀Ji素祠が多りa91、れ(いる1、ぞして、これ
らにも極めて高い加工精度か廿求されてきている。 これらに苅り−る精密加工の期1.1に応えるためには
、平均研削温度1−7?をJ、り少イi: < シ’−
CI[Ill万力4ら(こ激減さけることかでさる6月
内11プノ2人か必°用(ある。]ムのような軟かくて
ねぽい+A石は、金属、ビラミックスのような硬くてし
ろい(A才=1に共通イj−研削盤が41いという問題
点かあ一〕た3゜(問題点を解決覆るだめの手段) 本鎖明は平均研削温度上背をより少/、’;<して研削
力をより軽減していかなる材オニ1にス・1しくて゛し
同じ加工条件で精密研削できる?01削盤を45+供り
ることを目的と16しのて′、長波長の長ざを有し、固
イj振動数「をしって縦超音波振動姿態で共振するII
径(jなる丸棒の中央部に牛ヂる振動節に内径dなる穴
面を振動節どじで外径りの外周面を腹とする、゛1′−
径プノ向の力に固有振動数fで共振づる厚さ様あるいは
外周面イ・1近で厚さを厚くした円板を設置)、該円板
の外周面おJ、ひ側面に砥粒群を設け′(丸棒イ」平径
方向超音波振動砥石車とし、該砥石巾召少なくとも2個
所に振動節を有し固有振動数fをしって縦Af3Δ波振
動する尾部に固有振動数fの縦、lJ′11″)波振動
了を取イ・]
【Jた回転主軸の先端の振動腹部に固定し
て回転さゼ、パルス研削力波形を光’l−L、 ”(l
刀りくり°4−1欺岸11化することを1寺徴と覆るし
のである9゜ (実施例) 第1図は従来の研削法のときの研削機描と研削力波形を
承り。研削速度Vで矢印3の方向に高速回転する砥石車
1を工作物2に対して切込みtをtJえUl)削りると
きの研削機描において砥石車内の1′つの砥粒は斜線−
で示した面積ABCを切削する。U(粒は高速回転して
いるために、砥石車の切込みはしであっても、砥粒1刃
の見掛け−にの真の切込み3cは極めて小さくなる3、
このときの研削力波形は円筒面に間隔をもって分子i 
”?Jる砥粒の高速回転と砥粒の弾性振動によ−)で周
期的に変化ηる3、これをモチ゛ル化して表わづ−と、
図示の、J、うに]]■−分力Po背分力Ptともに、
Pyng4H士Psinmt形′C表わされる。1作物
の背分力方向のばね定数を舵、稍固有振動数をω4どづ
ると、ω1匁ωの関係CI!J[削しているのが一般で
あるため、加1− ’Ji’+ lαに関係する工作物
の背分力方向の土イ′1物の弾性変位trt xにはこ
の変位量Xを軽減81!ろ必要が〈1−ヂる。でのため
には、砥石車を1fl物に押え−)cノる力をΦY減さ
せる必要が牛ヂる3、づ4「わl〕、P−rn、p、α
礼 の伯を小ざくしで切れ味を向−1−さける必要かあ
る1゜翔明右は、今11までに砥イーi中をII)f削
方向1ノ/、j、わら、第2図における砥石車を5の矢
印「、aの方向に超音波ねじり振動ざけて研削速度Vく
zπlイの研削速度で振動研削覆る方法を発明した。こ
の 5一 方法にJ、−)で研削力波形は図示のようにパルス研と
なる1、ここで、tJoは砥石車の振動−サイクルでの
正味研削時間、−[は振動周期である。このとき、諸摩
擦抵抗が減少−リ−る効宋と作用時間が短くなるので見
掛(プ上の切込みが浅くなる効梁によってP’< P 
 ど4rる。づなわぢ、研削砥石接触面での研削力P”
−し減少し、加工精度に関係する工作物の背分力方向の
変位Xは従来の研削方法における七G 同じ研削速度のとさ−の変位に比べて〒(4〜ル)に減
少LJる3、1ノかし、このとき、研削速度Vは低速と
りるの−C2ooo m、/n+inの研削速度のとき
の20に等しくさけて研削しJ、うとすると、1作物の
送り速1αV9は近い速[αどなり、研削能率が低下す
る問題点がイt z、rる。 てこで1)本の特徴を71−かじて研削能率が低下しな
いよう’、Kfill削方法について考えた。 第3図にd3いて、工作物表面に微細ピツチノPてLl
、lの高さをRmaxと覆る規則的な微細みぞ山を成形
してツノさ、t(尺maXの切込みどしくQ速[1リリ
’Aする周速V3の砥石車で工作物に第1図の送り速度
Vを与えて研削J−る。 このように−げろことによって、高速回転覆るモ1(h
車を用いて、1作物の送り速jαを)Yくりることなく
第1I図に示すような研削加工という力・Y的加工おい
て理想と覆−るパルス切削力波形を発/1さIJ光然も
少なく能率よく研削づ−ることができるようになる。第
2図のように切込みt、 ) l’< 1nilXどじ
、砥石と工作物か接触する研削面での曲FAIA (C
を清らかな円弧どしCr1Jr削リ−る場合には、砥石
中を?R削方向に振動さtffiV(2Tcafの条イ
′1をIjえて低速研削してパルス切削力波形を発生さ
せ1.−ことに対して、微細凹凸力で山形状にし′Cぞ
の山の偵1−(=1近を高速回転覆る砥石車で・研削し
、リリくす゛を\」断づ−ることによ−)てパルス切削
ツノ波形を発生さゼるようにした研削法がこの研削機(
/l)の′1)徴(ある次に、この微細凹凸みぞ山形状
をいかに1)で連続して研削面に発生させるかについて
説明づる。 第4図は、本光明の特徴を理解し易く覆るために説明す
る慣用(σ[削にtl13【プる砥粒1刃あたりの研削
面積10を示ザ図である。砥石車1の円周上の砥粒8の
次の点に位@づ−る砥粒9は近似円弧AC」−を回転づ
−る3、そして、黒く塗った面積ABCに相当覆る部分
を砥粒9が研削して切りくずを生成りる9、このどさの
砥粒1刃あたりの切込み9Cは3c<<tである・ 第5〕図はそのときの砥粒9による研削力波形12を示
Ilo最大研削力は最大の1刃あたりの切込み深さ9c
14を示I 8点においでPt g3f を示す。 この研削力波形の面積12を砥石の研削速度をおどさり
゛に細かく分割してパルス状と覆ることを考える6、こ
れを実現させる具体的方法としては切りくずを\」−断
り−ること以外にない。その方法の1つがA発明の高速
回転する砥石車を半径方向に用音波振!IIJきけ−C
研削づる方法である。すなわち、第6図のJ、うに砥石
車の半径方向である矢印13の方向に振動数f、振幅a
とで超音波振動する半径方向超音波振動砥石車14を用
いて研削速度■3で高速研削する方法によってされる。 このときの砥石車の砥粒8の運動軌跡はif弦弦波初動
軌跡15、砥粒9の運動軌跡は正弦波運動軌跡1()を
示し−C1その間の断続づる黒色部が振動1リイクル′
C01削する研削面積である。この研削面積は、  (
T=≠) O−の川明を・bつて断続刀る。従って、切
りくずは、寸断されパルス状の6Jl削力波形となる3
、例えば第7図に示す−ように3個のパルス切削力波形
20どすることがで゛きる。切込みが変動覆るために、
その個々のパルス力は一様ではなく図i)<の11、う
に高低が生ずる。、 ’l、cの最大なり山においてT
+JI削力は剛力値を示す。これをPqK’lf  と
りると、このP7はRに対してR>βとなる3゜ 本光明によると従来のように連続した切りく1”を生成
リ−るどさよりもぞの研削力を軽減さけることかでさる
。 以l−は、砥粒の分布を尤デル化して円周1−に規則的
に分布づ−る6のと仮定して一第8図に1J)Cノるよ
うに斜線で示した微少面積18.19.20の3つに微
細分割Jる場合につい′(説明したがこの微細分割数と
ぞの面積形状は研削条件によって変化する。例えば、振
動数「が高くなるとその分割数は増加し、?iJl削速
1αVが速くなるとその分割数が減少りる。しかし、実
際の砥り単円周上に砥粒の分イb状態は不規則であるの
で、実際の研削では第9図に示−リように砥粒8の正弦
波運動軌跡]5に対して、砥粒9が斜線で画いた微少面
積21,22.23を断続研削し、続く、砥粒27ft
黒く塗った形状のでろねない微少面積24..25.2
6を不規則に断続研削してパルス研削力波形を作用さけ
て仙削りる揚台が多い。本発明による実際の研削作業は
、第8図、第9図の両研削機禍の複合にJ、って行われ
る。 以−に説明したような研削機構で切りくずを生成する砥
粒8.9.27・・・の各砥拉酊によって円筒研削、平
面研削、内面研削が実施され、第3図7に示1刀ご連続
パルス研削力波形で精密研削できるようになる。研削力
がパルス状になると同時に研削熱もパルス状になり研削
温度も高温にならない効果を発揮覆る3、11だ、目づ
J、りを防ぐことかできるようになる。 本発明による研削面は第8図、第9う図に示したように
凹凸山形形状となる。この微細凹凸111にfi用時間
の短い衝撃力が作用覆ることIC、J、つ(、庄・力集
中してセラミックスの場合にはりンツクの発生を助成し
て切りくずを生成し易くりる3、テのクラックもその微
細山の1山たCブに有効にイ′1用して他の山には影g
を与えない。1なわち、従来切削、研削時のクラックの
残留が製品の機能を低1Cりるといわれていた問題魚を
不発明か1なイ消してビラミックスの¥?j密TA削を
可nにと(7だ、3軟<−0弾・I’lに富むゴムに対
しでしこの研削機(古は効果召発揮しオ^密研削を可能
とする。 このような研削機構によって(Jl削する凪石中形状第
10図、第11図、第12図に示υ。 第10図において、直径d、長さしの丸棒(J、振動数
f、先端振幅(2s、、l’i波長の振動姿態34で矢
[029の方向に超縦用音波振1flJ ’J−る。そ
の中央の振動節に幅の狭い幅b、直径りの円板状砥石台
金を設(ブる。この合金と丸棒28とは一体型として切
削加工して成型り−る。砥石台金の外周に砥石33を設
G〕る。砥石台金の中心断面形状において1ct二4(
D−d−)の長さは、丸棒28の外周を振動節としてI
&先端を振動腹とする振動姿態37例えば図示のJ、う
に翰入の振動姿態て゛超音波縦振動りるJ、うに振動運
動方程式に基いて設計ザる。 例えば、炭素鋼845Cを用いて振動数f =230K
Hzとしk=とさ、[I」b = 10mmのとき 1
tL= G5rnrnどなる。 丸棒の長さ、Q fJ:従来の関係式で設計できd=5
0mn+のと’a fJ−6blllIN、したがって
、l−= 13011u+が求められ全形;(〕し1法
が決る3、ぞして、丸棒両端に研削盤主軸に取付けるた
めのj−パ面30を設(プることにより半径方向超音波
振動砥石車32が出来1−がる、、このa(石車332
を第13図に示す縦超音波振動する研削盤主軸にテーパ
結合することによりljX 7i車32は矢印35の方
向に振動数r、振幅αヒをしって超音波振動づる。この
砥石台金の丸棒28と接づる振動加熱ての台金の巾すは
薄くする必要がある。この幅すが厚くなると円板台金は
超音波振動しなくなる。実際の研削作業で′は幅の広い
砥石車を必要とづる場合が多い。第11図、第12図は
このJ:うな場合に対応でさる半径方向超音波振動砥石
車38および39である3、第11図において、振動加
熱におCブる台金のpiJbは第10図と同様にして、
先端の幅b゛をb’)bとしたもので、b’xa’の断
面形状に合−Uで図示の振動姿態36となるようにl’
ttを運動方程式に基ついて設計して半径方向超音波振
動砥石車としたものである。37の用にし砥石車b’>
bとしたこのときのl’ct<#ctとなる。また第1
2図のJ、うに砥石車BをB> b’ > bとすると
、ノ”ct>f洸となって直径は小さくなる。このとさ
く十\十n4人)波長(ここに口は整数)の長さに長く
することによって、砥石の幅を広げて直径ノ】<小さく
なるy(スを補うことがでさる特徴を有覆る。このよう
にして任意形状の半径方向超音波振動砥石中を製作1J
ることができる。 次に本発明の一実施例である円筒tσ1削盤へ第13図
、第14図に付いて説明づる。。 zOドH7−縦超名波雷わいJlij V力r40を尾
部tこ、先= 13一 端に第11図に示した形状の半径方向超音波振動クイ(
7[ンド砥石車39を取付けた主軸41に生ずる2個の
振動節にまたがるスリーブ42を挿入して所定の振動節
位首に銀ろう付して固定し、該スリーブを2個の高精度
ころがり軸受43で支持して−L軸を摩擦中なく回転で
きるようにする。ころがり軸受43はハウジング44内
に固定し、研削盤用主軸台53を構成覆る。スリーブ4
2にはブー945を取付(′j1このプーリ45にはス
リップリング46を取付ける。スリップリング46にプ
ラッシュ47を摩擦中なく接触させる。ブラッシ−14
7と超音波光信148の出力端子とを接続する。この゛
1′−径方向超音波振動ダイヤモンド砥石車35の他端
は、研削盤用主軸筒56と同構造、同形状をした研削盤
用土軸筒57の20KHz縦超音波電わい振動子55で
駆動されて縦超音波振動リ−る↑軸56の7−−パ而に
よって支持ザる。振動子55には、超音波光信機51か
らプラッシュおよびスリップリングを会して超8波振動
エネルギを供給づる3、このようにして2個の振動子で
砥石車を駆動することかでき、エリ高第11度、1トU
[削が可能どなる。 第13図の」、うに砥石Φ両、l;AH面を中1[1面
として、これをFl−軸台556および57の1−軸の
間に挿入しお互いにj申し、イN1【〕るJ、う(こし
て三I中由(こ固定−りるプj法と第12図のJ、うに
両主軸の同軸庶を考慮して片方のみj−−パ面どし、た
端をIf J[I而あるいはヒンタ穴を設けて固定する
方法がある1、主軸台53にはJユ軸回転+++p動用
の「:相誘々電φ1)機49を取付(プ、ベルj−51
で−に軸/II召矢印ご3の方向に回転させ、砥石車3
9の(Jf l’ill速jαを約500〜1000 
+n/n+inとづ−る。この主軸台を研削盤往復台5
1に取付しづる。工作物2を研削盤のプヤック56に取
付け、他端をセンタ58で指示し、これを回転速度Vで
矢印9の方面に回転させ、11復台51を送り速度Sで
矢印57の方向に送ることにJ、って、振動数zOKH
2〜60KH3、ハ振幅6へ・15μmで半径方面に超
音波振動JるクイA7七ンド砥りによる精密振動円節細
則か実施される。 又第15図に承りように砥石車を片方の回転十軸の先端
の振動腹部に固定してもよい。 本発明は、ヒシミックスのほかにゴム製品の精密円筒U
[削を可能ど′りる。本発明の他の実施例としでは円筒
iJt i′ill盤の(よかに、平面研削盤、ねじ研
削盤おJ、ひ切断機4fどがある。 (効果) 本yt明の実施効果の一例について説明する。第13図
に示した形状の5DOJOO’R,’i:5B の直径
256111111、幅30 mmのダイA7モンド砥
石車を2θK1−1.。 柑用音波電わい振動j’300wを用いて振動数子=2
0KHz 、半径方向振幅αと=127tmで半径方向
に超音波振動させ、M閉速度v =800 rn /m
inで回転させ、常圧焼結した直径20 u 、長さ8
0 uのシリコンナイI・ライドを工作物速度=11;
−7,1、で回転させ、半径方向に0.5 nun研削
して仕上直径19 uどするのに、本tU明を実施しな
い慣用の研削方法に比べてその加工時間をA〜銖に短縮
することに成功した。そして、例えば、切込み0.3m
mで研削して直径の加工精度を±2P、におさまるとい
う精度が向上リ−る効果が得られた。研削音が激減づる
効果が19られた。 従来の慣用研削では砥石面がビラミックス表面を強力に
押し付けて無理な研削をしていることを評明している強
烈な研削音を′jとし、また、切りくずが発火して火花
を散らづ−ことが多かったが本発明によって発熱のない
無理のない研削ができるという画期的成果が得られる。 従って、砥石のか命も長くなる効果が1!?られる。1
セラミックス表面に与える損傷も少なく表面粗δ程度の
2〜3μm以内に精密研削C′さる3゜
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の研削機構を説明覆るモデル図、第2図は
振動研削機構を説明するモデル図、第3図は重畳振動研
削機構を説明するモデル図、M/1図は凹凸山形状の表
面粗さの山の頂上付近のみを研削してパルス切削力波形
を作用させる研削機構を説明するモデル図、第5図は従
来の研削機構における1砥粒が研削づる研削面積ど切り
込み深さ9Gをモデル化して示ず図、第6図はぞのとき
の研削力波形を示づ”図、第7図は本発明にお【ノる1
っの砥粒が研削する断続微細研削面積を示す説明図、第
8図はそのときのパルス状研削力波形を示す説明図、第
9図は本発明の実施例によって1つの砥粒が研削づ−る
規則的な断続微細研削面積を示す説明図、第10図乃至
第12図は本発明に用いる各砥石車の一部切断正面図、
第13図は本発明の一実施例である研削盤の平面図、第
14図は第13図の側面図、第15図は砥石車を片方の
回転主軸先端に固定した正面図である。 3・・・研削速度、6,10.20・・・パルス研削力
波形、8・・・断続パルス研削力波形、13・・・砥粒
1刃あたりの切込み深さ 、16・・・砥石の半径方向
超音波振動、21.22,23,27,28.29・・
・断続微細研削面積、35,41゜42・・・半径方向
超音波振動砥石車、45.4Ei・・・超音波振動主軸
、51・・・超音波発振は、43.55・・・超音波縦
振動子、56.57・・・超音波振動研削盤用主軸台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1/2波長の長さを有し、固有振動数fをもって縦超音
    波振動姿態で共振する直径dなる丸棒の中央部に生ずる
    振動節に内径dなる穴面を振動節として外径Dの外周面
    を腹とする、固有振動数fで半径方向のみに共振する厚
    さ一様あるいは外周面付近で厚さを厚くした円板を設け
    、該円板の外周面および側面に砥粒群を設けて丸棒付半
    径方向超音波振動砥石車とし、該砥石車を少なくとも2
    個所に振動節を有し固有振動数fをもって縦超音波振動
    する尾部に固有振動数fの縦超音波振動子を取付けた回
    転主軸の先端の振動腹部に固定して回転させ、パルス研
    削力波形を発生して切りくずを微細化する超音波振動砥
    石車による振動研削盤。
JP20851586A 1986-09-04 1986-09-04 超音波振動砥石車による振動研削盤 Granted JPS6362664A (ja)

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JPH0451300B2 JPH0451300B2 (ja) 1992-08-18

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CN109807699A (zh) * 2019-03-13 2019-05-28 江苏申阳电梯部件有限公司 一种扶梯驱动主轴焊接接头超声打磨的装置及方法

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JPH0451300B2 (ja) 1992-08-18

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