JPH09309001A - 軟弾性体材料の切削加工方法 - Google Patents

軟弾性体材料の切削加工方法

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JPH09309001A
JPH09309001A JP8132407A JP13240796A JPH09309001A JP H09309001 A JPH09309001 A JP H09309001A JP 8132407 A JP8132407 A JP 8132407A JP 13240796 A JP13240796 A JP 13240796A JP H09309001 A JPH09309001 A JP H09309001A
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JP
Japan
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cutting
pitch
vibration
tip
elastic material
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JP8132407A
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English (en)
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Masaru Hachisuga
勝 蜂須賀
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピッチ等の軟弾性体材料を切削加工により形
状創成することができ、レンズ等の研磨加工に用いる研
磨工具の製作などに好適な軟弾性体材料の切削加工方法
を提供する。 【解決手段】 振動切削ユニット10は、超音波ねじり
振動を発生する超音波ねじり振動子1と、この振動子1
より発生した超音波振動の振幅を拡大して伝達するホー
ン2と、ホーン2先端に取り付けられた切削用チップ3
とを有する。振動切削ユニット10を、NC制御された
切削装置に取り付けて、切削用チップ3の超音波ねじり
振動により、研磨工具のピッチ等の軟弾性体材料を所望
の形状に切削加工する。超音波振動切削のため、切削用
チップ3により発生する切削熱が極めて少なく、ピッチ
等の軟弾性体材料の温度上昇による流動化を防止でき、
安定した切削加工が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学ガラスの研磨
工程で使用する研磨工具のピッチ等の軟弾性体材料の切
削加工を可能とする軟弾性体材料の切削加工方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】光学ガラスの形状創成加工工程は、通
常、研削、砂かけ、研磨加工より成り立っている。例え
ば、光学ガラス部品であるガラスレンズの加工において
は、CG(カーブジェネレータ)による研削加工により
大まかな球面形状をガラス表面に創成し、砂かけ加工に
より加工形状の精度を向上させるとともに、加工面の表
面あらさを向上させる。さらに研磨加工によって、砂か
け加工工程で得られた表面形状を崩さずに加工面の表面
あらさを向上させることにより、透明感のあるガラスレ
ンズとなる。
【0003】前記研磨加工工程において、通常の球面レ
ンズや平面形状を持つ光学平面の加工では、図4に示す
ような方法で研磨加工を行うのが一般的である。図4に
示すような球面形状を持つガラスレンズ41の加工にお
いては、強制回転ができる軸46に雇42を介して加工
物であるガラスレンズ41を固定し、レンズ41の上か
ら、レンズ41表面の球面形状を反転させた形状とほぼ
同じ形状を持った研磨皿44表面のピッチ43を接触さ
せる。研磨皿44は、回転および傾きに対して自由に動
くことができる球面座のジョイント45で支持されてい
る。ガラスレンズ41には軸46により回転を与え、一
方、研磨皿44には球面座のジョイント45を介して揺
動運動47を与える。さらに酸化セリウムなどの研磨剤
を、ガラスレンズ41とピッチ43との間に介在させ研
磨加工を行う。
【0004】ここで、研磨皿44表面のピッチ43に、
ガラスレンズ41表面に対応した球面形状を形成するに
は、通常、図5に示すような方法が行われている。ガラ
スレンズ41の最終加工形状を持つ基準となる基準皿5
1に対して、研磨皿44に塗布されたピッチ43(予め
熱してやわらかくしておく)を、網状の布53を介して
押しあてる。なお、52は基準皿51を支持する基準皿
用雇であり、54は研磨皿44の加圧方向を示す。これ
により、研磨皿44に塗布されたピッチ43の表面に
は、ガラスレンズ41の最終加工形状を有する基準皿5
1の形状が転写されるとともに、研磨剤が入り込むため
の溝も併せて創成される。このようにして得られたピッ
チ43表面に溝を持った研磨皿44を用いて、図4に示
した方法によりガラスレンズ41の研磨加工が行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】研磨皿表面のピッチに
対し、加工物であるガラスレンズ表面の形状に倣って形
状創成する方法として、前記基準皿に熱して押しあてる
方法は、ガラスレンズを大量に量産する場合にはきわめ
て能率の高い研磨皿製作方法といえる。
【0006】しかしながら、ガラスレンズの直径が大き
い、大口径のレンズの加工の場合には、それに使用する
研磨皿の直径も大きくなる。そのような場合には、研磨
皿は数十kgにもなり、前記の研磨皿製作方法では、作
業を人手に頼る場合には、作業者の負担が大きくなり、
作業の安全の観点からも好ましいものではない。そのた
め、大掛かりな専用の研磨皿製作装置を設計・製作する
必要が生じ、製品であるガラスレンズの加工コストの上
昇を招くといった問題があった。
【0007】また、生産数量の少ないガラスレンズの加
工においては、1種類のレンズ形状に対して基準となる
皿が必ず1枚必要となり、極端な場合には1個のレンズ
を加工するために基準皿をわざわざ新たに製作しなけれ
ばならないといった不都合が生じることが多々ある。す
なわち、多品種少量の生産には、前記の従来の研磨皿製
作方法は適していない。
【0008】なお、大口径のガラスレンズ、多品種少量
のガラスレンズの加工に用いる研磨皿を製作する際に、
ピッチを研磨皿表面に形状創成する方法として、NC制
御された旋盤で切削により加工することは、加工コスト
の点からみて、きわめて有効な方法であると思われる。
しかし、比較的低い温度で流動化し、しかも熱可塑性を
持つピッチ等の軟弾性体材料を切削で加工を行なうのは
困難である。すなわち、切削によるバイト刃先付近に発
生する熱(切削熱)で加工物であるピッチが軟化してし
まい、軟化したピッチがバイト刃先に融着し、切削が不
可能な状態になってしまう。
【0009】本発明の目的は、ピッチ等の軟弾性体材料
を切削加工により形状創成することができ、ガラスレン
ズ等の研磨加工に用いる研磨工具の製作などに好適な軟
弾性体材料の切削加工方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の軟弾性体材料の
切削加工方法は、超音波振動を発生する超音波振動子
と、この超音波振動子より発生した超音波振動の振幅を
拡大して伝達するホーンと、ホーン先端に取り付けられ
た切削用チップとを有する振動切削ユニットを、NC制
御された切削装置に取り付けて、前記切削用チップの超
音波振動切削により軟弾性体材料を加工するようにした
ものである。前記軟弾性体材料としては、光学ガラスの
研磨加工で使用する研磨工具のピッチなどが挙げられ
る。
【0011】このように、本発明では、軟弾性体材料の
形状創成に超音波振動切削を採用したため、切削用チッ
プに発生する切削熱が極めて少なく、ピッチ等の軟弾性
体材料の温度上昇を招かずに切削加工を行うことが可能
である。従って、加熱により流動化しやすいピッチ等の
軟弾性体材料に対しても安定した切削が可能となり、良
好な形状創成ができる。更に、本発明では、NC制御の
切削装置で振動切削ユニットの位置を制御しているの
で、球面形状を持つガラスレンズ用の研磨工具のみなら
ず、光学平面を持つ光学部品の加工用研磨工具、その他
の特殊形状の軟弾性体材料の形状創成にも適用可能であ
る.
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は、光学ガラス研磨用の研磨皿の
ピッチを切削加工する際に用いられる超音波ねじり振動
切削ユニットの一例を示す。
【0012】図1に示すように、超音波ねじり振動切削
ユニット10は、ピエゾ素子を電極を介して両側からジ
ュラルミン製のロッドで締め付けたボルト締めランジュ
バン型の超音波ねじり振動子1と、ねじり振動子1の先
端にねじ止めされ、振動子1で発生したねじり振動の振
幅を拡大して伝達する振幅拡大用ホーン2と、ホーン2
の先端外周部にねじ止めされた切削用チップ3とから主
に構成されている。ねじり振動子1、ホーン2および切
削用チップ3からなる振動系は、ねじり振動子1の固有
振動数とほぼ同じ振動数で定在波が発生し共振する振動
系となっている。この振動系は、振幅拡大用ホーン2に
発生した定在波のノード点(振幅が0の位置)に設けら
れたフランジ8部分を、振動切削ユニット10のケース
7にねじ止めすることにより固定される(尚、9は定在
波のねじり振動姿態であり、実際にはホーン2先端側で
振幅が拡大されているが、図1では同一振幅で表してい
る)。ケース7の側壁には、給電用コネクタ4が設けら
れており、発振器6からの高周波電気信号は給電用コネ
クタ4を介してねじり振動子1のピエゾ素子に印加され
るようになっている。また、ケース7の後端面には、加
工時に発熱するねじり振動子1を空冷するための冷却用
ファン5が設けられている。
【0013】ねじり振動子1で発生した超音波ねじり振
動は、ホーン2を伝達することによって振幅が拡大さ
れ、ホーン2先端部では振動振幅が数倍に拡大される。
切削用チップ3は、図2に示すように、ホーン2先端の
切欠き部11に固定用ねじ12によって取り付けられて
おり、切削用チップ3先端のねじり振動は、ホーン2端
面の中心13より切削用チップ3先端までの距離を半径
とした、円弧状の振動14となる。
【0014】図3は、上記の振動切削ユニット10を汎
用旋盤をNC化した切削装置に取り付けた例である。汎
用旋盤の刃物台を取り外し、そこにZ軸駆動用サーボモ
ータ15で制御されたZ軸移動用テーブル17を取り付
け、その上に超音波ねじり振動切削ユニット10を固定
する。さらに、これらを、X軸駆動用サーボモータ18
で制御されたX軸移動用テーブル20上に載置する。Z
軸移動用テーブル17、X軸駆動用テーブル20の位置
は、それぞれZ軸ポジションスケール16、X軸ポジシ
ョンスケール19で検知され、検知した位置信号は制御
装置25に入力されるようになっている。制御装置25
は、予め入力されたデータとZ軸及びX軸ポジションス
ケール16、19からの位置信号とに基づいて、モータ
ドライバ26を介してモータ15、18を駆動制御し、
振動切削ユニット10のXZ平面上の位置制御を行う。
研磨皿表面のピッチ等の加工物21は、旋盤主軸23の
先端に取り付けられたチャック22(あるいは雇)によ
って把持される。なお、24は主軸回転用モータであ
る。旋盤主軸23に取り付けられた加工物21を回転駆
動し、これに対し振動切削ユニット10を制御装置25
によりXZ平面内を移動して、振動切削ユニット10の
切削用チップ3の超音波ねじり振動切削により、加工物
21を所望の球面あるいは平面形状などに加工する。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係る軟弾性体材料の加工方法
の実施例を説明する。
【0016】(実施例1)この実施例1において使用し
た超音波ねじり振動切削ユニットの構造は、図1に示し
たものと同じである。振動切削ユニットは、無負荷時の
振動系の共振周波数は約20.4kHz、切削用チップ
の刃先振幅は、発振器の出力20Wで約25μmで、ユ
ニットの重量は4.2kg、全長は240mmである。
この超音波ねじり振動切削ユニットを図3のNC化した
旋盤の刃物台に取り付け、研磨皿のピッチ表面を球面形
状(R200mm)にする切削加工を行なった。加工条
件は次の通りである。加工物である研磨皿の外径:10
5mm、旋盤の回転数:100回転/分、振動切削ユニ
ットの送り速度:0.02〜0.1mm/回転、切り込
み:0.01(最終仕上げ時)〜0.4mm、切削用チ
ップ:超硬合金(K10)で先端R=0.2mm、振動
切削ユニットの振動周波数:20.5〜20.6kHz
であった。
【0017】この実施例1において、切削熱によるピッ
チの温度上昇はきわめて少なく、冷却用の切削液を使用
しなくても加工が可能であり、高精度に形状創成ができ
た。
【0018】(実施例2)上記実施例1と同一の超音波
ねじり振動切削ユニット及び切削装置を用いて、平面状
に加工したピッチ表面に、研磨剤を供給しやすくするた
めの深さ0.8mm、角度60°の溝を、2mm間隔で
形成する切削加工を行った。加工条件は、平面状のピッ
チの直径:180mm 、旋盤の回転数:50回転/
分、振動切削ユニットの送り速度:0.05mm/回
転、切り込み(溝深さ):0.8mmであり、その他の
加工条件は実施例1と同じである。
【0019】実施例2においても、温度上昇による切削
用チップ刃先へのピッチ融着などは認められず、切削用
チップ刃先の形状をピッチ表面に転写することができ
た。
【0020】上記実施例において使用した超音波ねじり
振動切削ユニット以外に、次の超音波ねじり振動切削ユ
ニットを作製した。この振動切削ユニットも、図1のも
のと同様な構造で、無負荷時の振動系の共振周波数は約
28.1kHz、切削用チップ刃先振幅は、発振器の出
力15Wで約20μmで、ユニットの重量は1.7k
g、全長は180mmである。この振動切削ユニットを
用いてピッチの切削加工を行ったが、上記実施例と同様
な安定した切削加工ができた。
【0021】なお、上記実施例では、超音波振動子は、
ねじり振動を発生する超音波ねじり振動子であったが、
縦振動を発生する超音波振動子を使用するようにしても
よい。超音波ねじり振動子の場合、図1に示すように、
切削用チップに振幅拡大して伝えたねじり振動を、その
まま切削に使用することができるので、超音波振動切削
ユニットの簡素化及び小型・軽量化が図れてよい。ま
た、軟弾性体材料としては、ピッチに限らず、例えば研
磨用パッドなどに適用してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、軟弾性体材料の形状創成に超音波振動切削を
採用したため、切削用チップに発生する切削熱が極めて
少なく、ピッチ等の軟弾性体材料の温度上昇を招かずに
切削加工を行うことが可能である。このため、加熱によ
り流動化しやすいピッチ等の軟弾性体材料に対しても安
定した切削が可能となり、良好な形状創成ができる。
【0023】また、NC制御の切削装置で振動切削ユニ
ットの位置を制御しているので、球面レンズ用の研磨工
具のみならず、光学平面を持つ光学部品の加工用研磨工
具の作製、その他の特殊形状の軟弾性体材料の形状創成
にも適用可能である。
【0024】従って、本発明は、大口径のガラスレンズ
や多品種少量のガラスレンズの加工などに用いる研磨工
具を製作する際に、従来方法における基準皿を必要とせ
ず、加工コストを軽減でき、きわめて有効な方法であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軟弾性体材料の切削加工方法に用
いられる超音波ねじり振動の振動切削ユニットの一例を
示す断面図である。
【図2】図1の超音波ねじり振動切削ユニットの切削用
チップの取付部分を拡大して示す概要図である。
【図3】図1の超音波ねじり振動切削ユニットを汎用旋
盤を改造しNC化した切削装置に取り付けた例を示す構
成図である。
【図4】球面ガラスレンズの研磨方法を示す断面図であ
る。
【図5】従来のピッチを用いた研磨皿の製作方法を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 超音波ねじり振動子 2 振幅拡大用ホーン 3 切削用チップ 4 給電用コネクタ 5 冷却用ファン 6 発振器 7 ケース 8 フランジ 9 ねじり振動姿態 10 超音波ねじり振動切削ユニット 11 切欠き部 12 固定用ねじ 13 ホーン端面の中心 14 ねじり振動 15 Z軸駆動用モータ 16 Z軸ポジションスケール 17 Z軸移動用テーブル 18 X軸駆動用モータ 19 X軸ポジションスケール 20 X軸移動用テーブル 21 加工物 22 チャック 23 旋盤の主軸 24 主軸回転用モータ 25 制御装置 26 モータドライバ 41 ガラスレンズ 42 ガラスレンズ用雇 43 ピッチ 44 研磨皿 45 ジョイント 46 軸 47 揺動運動 51 基準皿 52 基準皿用雇 53 網状の布 54 加圧方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動を発生する超音波振動子と、
    この超音波振動子より発生した超音波振動の振幅を拡大
    して伝達するホーンと、ホーン先端に取り付けられた切
    削用チップとを有する振動切削ユニットを、NC制御さ
    れた切削装置に取り付けて、前記切削用チップの超音波
    振動切削により軟弾性体材料を加工するようにしたこと
    を特徴とする軟弾性体材料の切削加工方法。
  2. 【請求項2】 前記軟弾性体材料が、光学ガラス等の研
    磨加工で使用する研磨工具のピッチであることを特徴と
    する請求項1記載の軟弾性体材料の切削加工方法。
JP8132407A 1996-05-27 1996-05-27 軟弾性体材料の切削加工方法 Pending JPH09309001A (ja)

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