JPS61229912A - 往復動ピストン型内燃機関のための弁制御装置 - Google Patents
往復動ピストン型内燃機関のための弁制御装置Info
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- JPS61229912A JPS61229912A JP61071396A JP7139686A JPS61229912A JP S61229912 A JPS61229912 A JP S61229912A JP 61071396 A JP61071396 A JP 61071396A JP 7139686 A JP7139686 A JP 7139686A JP S61229912 A JPS61229912 A JP S61229912A
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- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0005—Deactivating valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
- F01L9/11—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column
- F01L9/12—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem
- F01L9/14—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem the volume of the chamber being variable, e.g. for varying the lift or the timing of a valve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/06—Cutting-out cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
- F01L2001/34423—Details relating to the hydraulic feeding circuit
- F01L2001/34446—Fluid accumulators for the feeding circuit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、往復動ピストン型内燃機関のための弁制御装
置であって、内燃機関の燃焼室弁と燃焼室弁の駆動カム
との間に少なくとも1つの運動伝達構造グループが配置
されていて、該運動伝達構造グループが、圧力媒体を充
てん可能でかつ放圧導管を介して放圧可能な圧力室を有
しており、駆動カムの駆動運動から燃焼室弁を連結・遮
断するために放圧導管を遮断ないしは開放する電気制御
式の遮断弁が、放圧導管に配置されている形式のものに
関する。
置であって、内燃機関の燃焼室弁と燃焼室弁の駆動カム
との間に少なくとも1つの運動伝達構造グループが配置
されていて、該運動伝達構造グループが、圧力媒体を充
てん可能でかつ放圧導管を介して放圧可能な圧力室を有
しており、駆動カムの駆動運動から燃焼室弁を連結・遮
断するために放圧導管を遮断ないしは開放する電気制御
式の遮断弁が、放圧導管に配置されている形式のものに
関する。
従来の技術
このような形式の公知の弁制御装置(ドイツ連邦共和国
特許出顧公開第3135650号明細書)では遮断弁は
、圧力媒体室における圧力によってその端面を負荷され
る弁スプールを有している。弁スプールは締付は舌状片
を有していて、この締付は舌状片はアノビルと締付はう
ε ムとの間を貫通案内されている。締付はラム
は端部に、積層されたピエゾ円板から成るコラムを有し
ていて、このコラムには制御電圧が印加されるようにな
っている。制御電圧が印加されていない場合には、締付
はラムは弁スプールの締付は舌状片をアンげルに押し付
けて、同締付は状片を弁スプールの閉鎖位置において緊
定する。コラムに制御電圧が印加されると、コラムは縮
められて締付は舌状片を解放する。この結果圧力媒体室
における圧力下で弁スプールが開き、圧力媒体戻し路に
通じる放圧導管が開放する。このような圧電式制御部材
の欠点は約700Vの比較的高い制御電圧を必要とする
ことにある。
特許出顧公開第3135650号明細書)では遮断弁は
、圧力媒体室における圧力によってその端面を負荷され
る弁スプールを有している。弁スプールは締付は舌状片
を有していて、この締付は舌状片はアノビルと締付はう
ε ムとの間を貫通案内されている。締付はラム
は端部に、積層されたピエゾ円板から成るコラムを有し
ていて、このコラムには制御電圧が印加されるようにな
っている。制御電圧が印加されていない場合には、締付
はラムは弁スプールの締付は舌状片をアンげルに押し付
けて、同締付は状片を弁スプールの閉鎖位置において緊
定する。コラムに制御電圧が印加されると、コラムは縮
められて締付は舌状片を解放する。この結果圧力媒体室
における圧力下で弁スプールが開き、圧力媒体戻し路に
通じる放圧導管が開放する。このような圧電式制御部材
の欠点は約700Vの比較的高い制御電圧を必要とする
ことにある。
発明の課題
ゆえに本発明の課題は、自動車の塔′a?!圧のような
比較的低い電圧しか必要とせず、しかも十分確実に働(
弁制御装置を提供することである。
比較的低い電圧しか必要とせず、しかも十分確実に働(
弁制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の構成でrよ、遮断弁
が、電磁制御式の2ポ一ト2位置方向切換弁として構成
されている。
が、電磁制御式の2ポ一ト2位置方向切換弁として構成
されている。
発明の効果
本発明のように構成された弁制御装置には公知のものに
比べて、自動車において通常の12Vの搭載電圧によっ
て直接運転することができるという利点がある。制御出
力を減じるために本発明による2ポート2位置方向切換
え弁は、圧力媒体室からの圧縮力によって助成されて作
動し、かつ小さな流過横断面しか有していない。
比べて、自動車において通常の12Vの搭載電圧によっ
て直接運転することができるという利点がある。制御出
力を減じるために本発明による2ポート2位置方向切換
え弁は、圧力媒体室からの圧縮力によって助成されて作
動し、かつ小さな流過横断面しか有していない。
この結果必要な小さな電磁操作力は、電磁石の小型でか
つ短行程の構成を可能にする。従ってインダクタンスは
かなり低(、極めて短い切換え時間が得られる。
つ短行程の構成を可能にする。従ってインダクタンスは
かなり低(、極めて短い切換え時間が得られる。
実施例
第1図には往復動ピストへ燃機関の吸気弁11とシリン
ダヘッド10とが縦断面図で示されている。吸気弁11
は、内燃機関のカム軸13に設けられた駆動カム12に
よって制御される。駆動カム12と吸気弁11の弁突き
棒14との間には弁制御装置の、機械・油圧式の運動伝
達構造グループ15が配置されている。
ダヘッド10とが縦断面図で示されている。吸気弁11
は、内燃機関のカム軸13に設けられた駆動カム12に
よって制御される。駆動カム12と吸気弁11の弁突き
棒14との間には弁制御装置の、機械・油圧式の運動伝
達構造グループ15が配置されている。
略示された構造グループ15は上位のリストア16及び
下位のピストン17を有しており、両ぎストン16,1
7は、弁突き棒14に対して同、軸的な共通のケーシン
グ室18内に軸方向摺動可能に案内されている。下位の
ピストン17は、ケーシング室18の底部に支持された
ばね19によって負荷されている。上位のピストン16
は、下位のピストン17に支持されたばね20によって
カム軸13の駆動カム12に接触させられる。上位及び
下位のピストン16゜17は圧力室21を制限しており
1.この圧力室21は該圧力室から延びた孔22を介し
て液圧を充てん可能並びに放圧可能である。孔区分はこ
の場合放圧導管23として働き、この放圧導管23はば
ね蓄圧器24に通じていて、放圧導管23には、電磁制
御式の2ポート2位置方向切換え弁25として構成され
た遮断弁が接続されている。2ポート2位置方向切換え
弁25の遮断時には、液体を満たされた圧力室21が上
位のピストン16と下位のピストン17との間において
液体クッションとして働くので、上位のピストン16の
、駆動カム12によってレリーズされた行程運動は直接
下位のピストン17に伝達され、そこから弁突き棒14
に伝達される・2ポート2位置方向切換え弁25の開放
時には液体は圧力室21から上位のピストン16の下降
運動によってか又は、ばね19によって惹起される下位
のピストン17の上昇運動によってばね蓄圧器24のな
かに押し出される。この場合ばね蓄圧器24において圧
力ビストン26は戻しばね27の力に抗して緊張させら
れる。従って2ポート2位置方向切換え弁25の開放時
には弁突き棒14は駆動カム12の駆動運動から遮断さ
れており、吸気弁11は駆動カム12のその時の位置に
もかかわらず閉鎖L”(いる。上位のピストン16が再
び第1図に示された上位の出発位置に戻し運動させられ
ると、液体は再びばね蓄圧器24から開放しfc2ポー
ト2位置方向切換え弁25を介して圧力室21に流入す
る。圧力室21の充てん中2ポート2位置方向切換え弁
25は閉鎖位置に保たれねばならないので、2ポート2
位置方向切換え弁25をバイパスする、つまり弁入口及
び弁出口と直接接続された逆止弁28が設けられている
。
下位のピストン17を有しており、両ぎストン16,1
7は、弁突き棒14に対して同、軸的な共通のケーシン
グ室18内に軸方向摺動可能に案内されている。下位の
ピストン17は、ケーシング室18の底部に支持された
ばね19によって負荷されている。上位のピストン16
は、下位のピストン17に支持されたばね20によって
カム軸13の駆動カム12に接触させられる。上位及び
下位のピストン16゜17は圧力室21を制限しており
1.この圧力室21は該圧力室から延びた孔22を介し
て液圧を充てん可能並びに放圧可能である。孔区分はこ
の場合放圧導管23として働き、この放圧導管23はば
ね蓄圧器24に通じていて、放圧導管23には、電磁制
御式の2ポート2位置方向切換え弁25として構成され
た遮断弁が接続されている。2ポート2位置方向切換え
弁25の遮断時には、液体を満たされた圧力室21が上
位のピストン16と下位のピストン17との間において
液体クッションとして働くので、上位のピストン16の
、駆動カム12によってレリーズされた行程運動は直接
下位のピストン17に伝達され、そこから弁突き棒14
に伝達される・2ポート2位置方向切換え弁25の開放
時には液体は圧力室21から上位のピストン16の下降
運動によってか又は、ばね19によって惹起される下位
のピストン17の上昇運動によってばね蓄圧器24のな
かに押し出される。この場合ばね蓄圧器24において圧
力ビストン26は戻しばね27の力に抗して緊張させら
れる。従って2ポート2位置方向切換え弁25の開放時
には弁突き棒14は駆動カム12の駆動運動から遮断さ
れており、吸気弁11は駆動カム12のその時の位置に
もかかわらず閉鎖L”(いる。上位のピストン16が再
び第1図に示された上位の出発位置に戻し運動させられ
ると、液体は再びばね蓄圧器24から開放しfc2ポー
ト2位置方向切換え弁25を介して圧力室21に流入す
る。圧力室21の充てん中2ポート2位置方向切換え弁
25は閉鎖位置に保たれねばならないので、2ポート2
位置方向切換え弁25をバイパスする、つまり弁入口及
び弁出口と直接接続された逆止弁28が設けられている
。
この逆止弁28は、その遮断方向が圧力室21からばね
蓄圧器24に向かって方向付けられるように配置されて
いる。選択的に圧力室21とばね蓄圧器24との間で往
復移動させられる密閉された液体量における漏れ損失は
、機関圧力オイル供給部から別の逆止弁29を介して補
充される。この逆止弁29の貫流方向は孔22に向かっ
て方向付けられている。図示されていない貯えタンクへ
の接続は第1図にねいて矢印で一ト2位置方向切換え弁
25は油圧作動式の縦長のスプール弁30と、このスプ
ール弁30の制御室33に接続された電磁式の制御弁3
4とを有している。スプール弁30は、弁入口31に対
して同心的なケーシング孔35を有しており、このケー
シング孔35において制御ピストン36が、制御室33
内に配置された弁閉鎖ばね37の力に抗して軸方向摺動
可能に案内されている。制御ピストン36はタンデムピ
ストン38として構成されており、この場合タンデムピ
ストン38の、弁入口31に向けられた前方のぎストン
部分38aには、軸方向の貫通孔33が設けられ℃おり
、後方のピストン部分381)は、ケーシング孔35に
対して半径方向に延び念弁出口32と協働する制御R4
0を有している。タンデムピストン38の後方のピスト
ン部分38bには絞り41が配置されている。
蓄圧器24に向かって方向付けられるように配置されて
いる。選択的に圧力室21とばね蓄圧器24との間で往
復移動させられる密閉された液体量における漏れ損失は
、機関圧力オイル供給部から別の逆止弁29を介して補
充される。この逆止弁29の貫流方向は孔22に向かっ
て方向付けられている。図示されていない貯えタンクへ
の接続は第1図にねいて矢印で一ト2位置方向切換え弁
25は油圧作動式の縦長のスプール弁30と、このスプ
ール弁30の制御室33に接続された電磁式の制御弁3
4とを有している。スプール弁30は、弁入口31に対
して同心的なケーシング孔35を有しており、このケー
シング孔35において制御ピストン36が、制御室33
内に配置された弁閉鎖ばね37の力に抗して軸方向摺動
可能に案内されている。制御ピストン36はタンデムピ
ストン38として構成されており、この場合タンデムピ
ストン38の、弁入口31に向けられた前方のぎストン
部分38aには、軸方向の貫通孔33が設けられ℃おり
、後方のピストン部分381)は、ケーシング孔35に
対して半径方向に延び念弁出口32と協働する制御R4
0を有している。タンデムピストン38の後方のピスト
ン部分38bには絞り41が配置されている。
この絞り41は制御室33を軸方向の貫通孔33を介し
て弁入口31と接続している。
て弁入口31と接続している。
電磁式の制御弁34は座付き弁42として構成されてお
り、この座付き弁42の弁入口43はスプール弁30の
制御室33と接続され、その弁出口44はスプール弁3
0の弁出口32と、つまりスプール弁30の出口側にお
いて放圧導管23と接続されている。座付ぎ弁42は弁
部材45を有していて、この弁部材45は弁出口44を
同軸的に取り囲む弁座46に閉鎖ばね47によって保持
される。弁部材45は操作棒48を介して電磁石50の
可動子49と連結されている。電磁石50の励磁時に座
付き弁42は開放する。
り、この座付き弁42の弁入口43はスプール弁30の
制御室33と接続され、その弁出口44はスプール弁3
0の弁出口32と、つまりスプール弁30の出口側にお
いて放圧導管23と接続されている。座付ぎ弁42は弁
部材45を有していて、この弁部材45は弁出口44を
同軸的に取り囲む弁座46に閉鎖ばね47によって保持
される。弁部材45は操作棒48を介して電磁石50の
可動子49と連結されている。電磁石50の励磁時に座
付き弁42は開放する。
上に述べた2ポート2位置方向切換え弁25の゛作用形
式は以下の通っである: 座付き弁42の閉鎖時に制御室33は軸方向の貫通孔3
3と絞り41とを介して圧力室21と接続されている。
式は以下の通っである: 座付き弁42の閉鎖時に制御室33は軸方向の貫通孔3
3と絞り41とを介して圧力室21と接続されている。
制御室33における弁閉鎖ばね37はタンデムピストン
38を閉鎖位置に保つ。電磁石50が励磁されると、可
動子49が引き付けられて、弁部材45は弁座46から
持ち上げられる。従って座付き弁42は解放し、スプー
ル弁30の制御室33における圧力は急激に低下する。
38を閉鎖位置に保つ。電磁石50が励磁されると、可
動子49が引き付けられて、弁部材45は弁座46から
持ち上げられる。従って座付き弁42は解放し、スプー
ル弁30の制御室33における圧力は急激に低下する。
座付き弁42の流れ横断面は絞り41の横断面よりも著
しく大きいので、制御ピストン又はタンデムピストン3
8において圧力室21とばね蓄圧器24との間における
全圧力が降下する。この結果生じる圧力によってタンデ
ムピストン3Bは迅速に右に向かって移動させられる。
しく大きいので、制御ピストン又はタンデムピストン3
8において圧力室21とばね蓄圧器24との間における
全圧力が降下する。この結果生じる圧力によってタンデ
ムピストン3Bは迅速に右に向かって移動させられる。
制御縁40は弁出口32をばね蓄圧器24に向かって開
放する。圧力室21とばね蓄圧器24との間の圧力がバ
ランスされると、タンデムピストン38は再び閉鎖位置
にもたらされる。この動作を座付き弁42の閉、調時に
行いたい場合には、絞り41の寸法は、弁閉鎖ばね37
のばね力存在時にタンデムピストン38が次の作業サイ
クル開始前になお閉鎖しているように、設定されていな
くてはならない。操作棒48のための案内孔内で座付き
弁42において生じる漏れ損失は、可動子49を取り囲
む可動子室51に達し、そこから戻し孔52を介して貯
えタンクに戻される。
放する。圧力室21とばね蓄圧器24との間の圧力がバ
ランスされると、タンデムピストン38は再び閉鎖位置
にもたらされる。この動作を座付き弁42の閉、調時に
行いたい場合には、絞り41の寸法は、弁閉鎖ばね37
のばね力存在時にタンデムピストン38が次の作業サイ
クル開始前になお閉鎖しているように、設定されていな
くてはならない。操作棒48のための案内孔内で座付き
弁42において生じる漏れ損失は、可動子49を取り囲
む可動子室51に達し、そこから戻し孔52を介して貯
えタンクに戻される。
第2図に示された2ポート2位置方向切換え弁25の変
化実施例では、ケーシング孔35において軸方向移動可
能な制御ピストン36の端面側が座付き弁54の弁部材
53として構成されており、この弁部材53は、弁入口
31に対して同心的に配置された弁座55と協働する。
化実施例では、ケーシング孔35において軸方向移動可
能な制御ピストン36の端面側が座付き弁54の弁部材
53として構成されており、この弁部材53は、弁入口
31に対して同心的に配置された弁座55と協働する。
弁閉鎖ばね37を有する制御室33と弁入口31との間
には同様に絞り41が設けられており、この絞り41は
制御ピストン36に設けられた、制御室33から延びた
軸方向の袋孔56に開口している。その他の点では第2
図に示された2ポート2位置方向切換え弁25は第1図
に示されたものと同じに構成されているので、同一の構
成部材は同一の符号で示されている。
には同様に絞り41が設けられており、この絞り41は
制御ピストン36に設けられた、制御室33から延びた
軸方向の袋孔56に開口している。その他の点では第2
図に示された2ポート2位置方向切換え弁25は第1図
に示されたものと同じに構成されているので、同一の構
成部材は同一の符号で示されている。
特にこの実施例においても制御室33には、第1図の場
合と同じに構成された制御弁34の弁入口43が接続さ
れている。
合と同じに構成された制御弁34の弁入口43が接続さ
れている。
第6図に示された2ポート2位置方向切換え弁25の変
化実施例では第1図及び第2図のものに比べて制御弁3
4の構成が異なっている。
化実施例では第1図及び第2図のものに比べて制御弁3
4の構成が異なっている。
第3図に示され念制御弁34では弁部材45と協働する
弁座46は、スプール弁30の制御室33と接続され友
邦入口43に同軸的に配置されている。閉鎖ばね47の
戻し力に抗して弁部材45を操作する電磁石50は、制
御弁34に軸方向で取り付けられている。弁出口44は
この実施例では第1図のようにスプール弁30の弁出口
32とつまり放圧導管23と接続されているのではなく
、無圧の貯えタンクと直接接続されている。これによっ
て、漏れ1以外にも制御弁34を介して流出する液体量
も貯えタンクからの戻し行程時に詩l補充されることが
保証され、このことは熱的な理由から大きな意味がある
。その他の点では制御弁34Fi第1図におけると同様
に構成されているので、同一構成部材は同一符号で示さ
れている。
弁座46は、スプール弁30の制御室33と接続され友
邦入口43に同軸的に配置されている。閉鎖ばね47の
戻し力に抗して弁部材45を操作する電磁石50は、制
御弁34に軸方向で取り付けられている。弁出口44は
この実施例では第1図のようにスプール弁30の弁出口
32とつまり放圧導管23と接続されているのではなく
、無圧の貯えタンクと直接接続されている。これによっ
て、漏れ1以外にも制御弁34を介して流出する液体量
も貯えタンクからの戻し行程時に詩l補充されることが
保証され、このことは熱的な理由から大きな意味がある
。その他の点では制御弁34Fi第1図におけると同様
に構成されているので、同一構成部材は同一符号で示さ
れている。
第4図に示された2ポート2位置方向切換え弁60が第
1図に示された2ポート2位置方向切換え弁250代わ
りに同一箇所において放圧導管23に接続されていても
よい。この場合同様に弁入口61は圧力室21とかつ弁
出口62はばね蓄圧器24と接続されている。
1図に示された2ポート2位置方向切換え弁250代わ
りに同一箇所において放圧導管23に接続されていても
よい。この場合同様に弁入口61は圧力室21とかつ弁
出口62はばね蓄圧器24と接続されている。
2ポート2位置方向切換え弁60は、電磁弁63によっ
て操作されるスプール弁64として構成されており、こ
のスプール弁64の、電磁石63の可動子65と連結さ
れた制御スプール66は、ケーシング孔67において軸
方向摺動可能である。ケーシング68には制御スプール
66を取り囲む2つの環状溝69,70が配置されてお
り、両環状@69,70はそれぞれ、ケーシング68に
おいて半径方向孔として構成された弁入口61ないしは
弁出口62と接続されている。制御スプール66は公知
の形式でリング状の制御溝80を有しており、この制御
溝80の1つの溝側面は、弁入口62と接続された環状
溝69と協働する制御縁71を形成している。
て操作されるスプール弁64として構成されており、こ
のスプール弁64の、電磁石63の可動子65と連結さ
れた制御スプール66は、ケーシング孔67において軸
方向摺動可能である。ケーシング68には制御スプール
66を取り囲む2つの環状溝69,70が配置されてお
り、両環状@69,70はそれぞれ、ケーシング68に
おいて半径方向孔として構成された弁入口61ないしは
弁出口62と接続されている。制御スプール66は公知
の形式でリング状の制御溝80を有しており、この制御
溝80の1つの溝側面は、弁入口62と接続された環状
溝69と協働する制御縁71を形成している。
制御スプール66は端面側において、弁座74と協働す
る座付き弁73の弁部材72として構成されている。弁
座74は座付ぎ弁73の、制御スプール66の端面の前
に配置された出口室75と、弁入口61に接続された入
口室76とを隔てている。出口室75は、内部に絞り7
8が配置されていて制御スプール66の横孔79に開口
している軸方向に延びた分岐孔71を介して、環状溝7
0ひいては弁出口62と接続されている。弁部材72は
電磁石63の消磁時には戻しばね81によって弁座74
に押し付けられる。このために戻しばね81は軸方向、
(取り付けられた電磁石63の可動子65と磁百−ケー
シング82とに支持されている。制御スプール66とこ
れに一体の可動子65との間において制御スプール66
にはリング状の外側溝83が旋削されており、この外側
溝83はケーシング6Bにおける孔84を介して弁出口
62と接続されている。
る座付き弁73の弁部材72として構成されている。弁
座74は座付ぎ弁73の、制御スプール66の端面の前
に配置された出口室75と、弁入口61に接続された入
口室76とを隔てている。出口室75は、内部に絞り7
8が配置されていて制御スプール66の横孔79に開口
している軸方向に延びた分岐孔71を介して、環状溝7
0ひいては弁出口62と接続されている。弁部材72は
電磁石63の消磁時には戻しばね81によって弁座74
に押し付けられる。このために戻しばね81は軸方向、
(取り付けられた電磁石63の可動子65と磁百−ケー
シング82とに支持されている。制御スプール66とこ
れに一体の可動子65との間において制御スプール66
にはリング状の外側溝83が旋削されており、この外側
溝83はケーシング6Bにおける孔84を介して弁出口
62と接続されている。
弁制御装置への上記2ポート2位置方向切換え弁60の
油圧接続形式は第5図に示されている。圧力室21は孔
22及び放圧導管23を介してばね蓄圧器24と接続さ
れている。放圧導管23には2ポート2位置方向切換え
弁60が接続され℃いて、この弁60は逆止弁28によ
ってバイパスされている。第1図の実施例とは異なりこ
の場合逆止弁29は逆止弁28に対して直列に接続され
ている。この接続形式には、各1つの弁制御装置を備え
た往復動ピストン型内燃機関の複数の弁において逆止弁
29がただ1つだけ設げられていればよいとい5 fi
1点がある。
油圧接続形式は第5図に示されている。圧力室21は孔
22及び放圧導管23を介してばね蓄圧器24と接続さ
れている。放圧導管23には2ポート2位置方向切換え
弁60が接続され℃いて、この弁60は逆止弁28によ
ってバイパスされている。第1図の実施例とは異なりこ
の場合逆止弁29は逆止弁28に対して直列に接続され
ている。この接続形式には、各1つの弁制御装置を備え
た往復動ピストン型内燃機関の複数の弁において逆止弁
29がただ1つだけ設げられていればよいとい5 fi
1点がある。
第4図て示された電磁制御式の2ポート2位置方向切換
え弁60の作用形式は以下の通りである: 電磁石13の無電流時には2ポート2位置方向切換え弁
60は第4図に示された位置を占めている。この場合ス
プール弁64も座付き弁73も閉じられている。弁入口
61ひいては環状室69及び座付き弁730入ロ室76
には、圧力室21における圧力が存在する。弁出口62
ひいては環状室70、制御溝80及び外側溝83には、
蓄圧器圧が存在する。外側溝83における圧力と制御溝
80における圧力とが互いに逆向きに作用するので、制
御スプール66には軸方向の力成分は作用し得ない。絞
り78の横断面寸法は、座付き弁73がわずかに非密で
あっても制御スプール66の制御溝80において圧力が
形成されないように設定されている。
え弁60の作用形式は以下の通りである: 電磁石13の無電流時には2ポート2位置方向切換え弁
60は第4図に示された位置を占めている。この場合ス
プール弁64も座付き弁73も閉じられている。弁入口
61ひいては環状室69及び座付き弁730入ロ室76
には、圧力室21における圧力が存在する。弁出口62
ひいては環状室70、制御溝80及び外側溝83には、
蓄圧器圧が存在する。外側溝83における圧力と制御溝
80における圧力とが互いに逆向きに作用するので、制
御スプール66には軸方向の力成分は作用し得ない。絞
り78の横断面寸法は、座付き弁73がわずかに非密で
あっても制御スプール66の制御溝80において圧力が
形成されないように設定されている。
電磁石63が励磁されると、制御スプール66は戻しば
ね81のばね力に抗して第4図で見て右に向かって移動
する。この結果座付き弁73が開放し、出口室75は入
口室76と接続される。自由になる圧損断面は、絞り7
8の横断面に比べて大きいので、絞り78においては圧
力室21とばね蓄圧器24との間の全圧力差が消滅する
。この結果生じる軸方向力は磁力と協働して制御スプー
ル66を迅速にその開放終端位置に移動させる。この際
に環状溝69から環状@70へのひいては弁入口61か
ら弁出口62への本来の弁貫流路が開放される。
ね81のばね力に抗して第4図で見て右に向かって移動
する。この結果座付き弁73が開放し、出口室75は入
口室76と接続される。自由になる圧損断面は、絞り7
8の横断面に比べて大きいので、絞り78においては圧
力室21とばね蓄圧器24との間の全圧力差が消滅する
。この結果生じる軸方向力は磁力と協働して制御スプー
ル66を迅速にその開放終端位置に移動させる。この際
に環状溝69から環状@70へのひいては弁入口61か
ら弁出口62への本来の弁貫流路が開放される。
第6図に示された電磁式の2ポート2位置方向切換え弁
90は主として以下に記載の座付き弁91から成ってい
る。すなわちこの座付き弁91の弁部材92は制御スプ
ール93として構成されていて、この制御スプール93
の外側溝94及びリング状の圧力面95は、座付き弁9
1のケーシング96に配置されていて制御スプール93
を同軸的に取り囲む環状溝91と協働し、この環状溝9
7自体は弁出口9Bと接続されている。弁入口99は、
同様にケーシング96内で制御スプール93を同軸的に
取り囲む環状溝と接続されており、この環状溝は座付き
弁91の入口室100を形成している。入口室100と
、制御スプール93の端面側に配置された出口室101
との間には弁座102が配置されており、この弁座10
2には、端面側に円錐面105を備えた制御スプール9
3が弁閉鎖ばね103の作用下で接触している。出口室
101は、制御スプール93における外側溝94と接続
された極めて大きな横断面を備えた軸方向孔104を介
して、環状溝97ひいては弁出口98と接続可能である
。外側溝94は、座付き弁91の閉鎖時に環状室97に
通じる間隙開口106を開放しかつ座付き弁91の開放
時に環状室970幅全体をおおうように、構成されてい
る。制御スプール93は操作棒107を介して、軸方向
に配置された電磁石(図示せず)と連結されている。制
御スプール93の第6図で見て右側の端面は、ケーシン
グ96における孔108を介して弁出口98と接続され
た圧力室98と接続されている。
90は主として以下に記載の座付き弁91から成ってい
る。すなわちこの座付き弁91の弁部材92は制御スプ
ール93として構成されていて、この制御スプール93
の外側溝94及びリング状の圧力面95は、座付き弁9
1のケーシング96に配置されていて制御スプール93
を同軸的に取り囲む環状溝91と協働し、この環状溝9
7自体は弁出口9Bと接続されている。弁入口99は、
同様にケーシング96内で制御スプール93を同軸的に
取り囲む環状溝と接続されており、この環状溝は座付き
弁91の入口室100を形成している。入口室100と
、制御スプール93の端面側に配置された出口室101
との間には弁座102が配置されており、この弁座10
2には、端面側に円錐面105を備えた制御スプール9
3が弁閉鎖ばね103の作用下で接触している。出口室
101は、制御スプール93における外側溝94と接続
された極めて大きな横断面を備えた軸方向孔104を介
して、環状溝97ひいては弁出口98と接続可能である
。外側溝94は、座付き弁91の閉鎖時に環状室97に
通じる間隙開口106を開放しかつ座付き弁91の開放
時に環状室970幅全体をおおうように、構成されてい
る。制御スプール93は操作棒107を介して、軸方向
に配置された電磁石(図示せず)と連結されている。制
御スプール93の第6図で見て右側の端面は、ケーシン
グ96における孔108を介して弁出口98と接続され
た圧力室98と接続されている。
上に述べた2ポート2位置方向切換え弁900作用形式
は以下の通りである: 座付ぎ弁91の閉鎖時には、弁座102に載設している
制御スプール93の円錐面105によって、出口室10
1と入口室100とは互いに隔てられている。入口室1
00には圧力室21の圧力が存在する。座付き弁91の
閉鎖位置において外側溝94によって開放された間隙開
口106を介して、座付き弁91のわずかな非密時には
漏れ量はばね蓄圧器24に流出し、この際に制御スプー
ル93において弁開放方向における軸方向の移動調節力
が形成されることはない。電磁石が励磁されるやいなや
、制御スプール93は第6図で見て右に向かって移動さ
せられる。座付き弁の開放横断面は正比例的に増大し、
この結果制御スプール93の左側の端面には圧力室21
における圧力とばね蓄圧器24における圧力との間の圧
力差の約半分の圧力差が作用する。この圧力差は制御ス
プール93の開放運動を助成する。
は以下の通りである: 座付ぎ弁91の閉鎖時には、弁座102に載設している
制御スプール93の円錐面105によって、出口室10
1と入口室100とは互いに隔てられている。入口室1
00には圧力室21の圧力が存在する。座付き弁91の
閉鎖位置において外側溝94によって開放された間隙開
口106を介して、座付き弁91のわずかな非密時には
漏れ量はばね蓄圧器24に流出し、この際に制御スプー
ル93において弁開放方向における軸方向の移動調節力
が形成されることはない。電磁石が励磁されるやいなや
、制御スプール93は第6図で見て右に向かって移動さ
せられる。座付き弁の開放横断面は正比例的に増大し、
この結果制御スプール93の左側の端面には圧力室21
における圧力とばね蓄圧器24における圧力との間の圧
力差の約半分の圧力差が作用する。この圧力差は制御ス
プール93の開放運動を助成する。
第7因に断面図で示された電磁式の2ポート2位置方向
切換え弁110はほぼ鏡面対称的に構成されており、従
って2つ設けられている構成部材は同一符号で示されて
いて、両者を区別するために一方には符号にダッシュが
付けられている。弁ケーシングは2つの部分から構成さ
れており、この場合側ケーシング部分111゜111′
は互いに端面側において突き合わされている。各ケーシ
ング部分11L111’はそれぞれ一方の端面から延び
九ケーシング孔112゜112’を有しており、両ケー
シング孔はそれぞれ底部側においてホッパ状に先細に構
成され、そこで小径の流出孔113,113’を介して
他方の端面において開口している。両ケーシング部分1
11,111’が互いに当接している場合同軸的なケー
シング孔112,112’は制御スプール114のため
の案内孔を形成し、制御スプール114の端面にはそれ
ぞれ、流出口113゜113:を貫通する操作棒115
,115’が作用しており、操作棒115,115’は
電磁石117゜117’の可動子116,116’と結
合されている。
切換え弁110はほぼ鏡面対称的に構成されており、従
って2つ設けられている構成部材は同一符号で示されて
いて、両者を区別するために一方には符号にダッシュが
付けられている。弁ケーシングは2つの部分から構成さ
れており、この場合側ケーシング部分111゜111′
は互いに端面側において突き合わされている。各ケーシ
ング部分11L111’はそれぞれ一方の端面から延び
九ケーシング孔112゜112’を有しており、両ケー
シング孔はそれぞれ底部側においてホッパ状に先細に構
成され、そこで小径の流出孔113,113’を介して
他方の端面において開口している。両ケーシング部分1
11,111’が互いに当接している場合同軸的なケー
シング孔112,112’は制御スプール114のため
の案内孔を形成し、制御スプール114の端面にはそれ
ぞれ、流出口113゜113:を貫通する操作棒115
,115’が作用しており、操作棒115,115’は
電磁石117゜117’の可動子116,116’と結
合されている。
各ケーシング部分111,111’においてケーシング
孔112,112’は、それぞれ弁入口119.119
’と接続された環状溝118゜118′を有している。
孔112,112’は、それぞれ弁入口119.119
’と接続された環状溝118゜118′を有している。
さらに一方のケーシング部分111には、ケーシング孔
112に別の環状−溝120が設けられていて、この環
状溝120は弁出口121と接続されている。制御スプ
−ル114はその外周部に、開制御スプール114の幅
方向において極めて幅広の制御溝132を備え、この制
御溝132の両溝側面は、弁入口119.119’の環
状溝118,118’と協働する制御縁122,122
’として働(。つまり制御スプール114は両弁入口1
19,119’及び一方の弁出口121と共に2つのス
プール弁123,123’を形成しており、このスプー
ル弁には入口側において2つの運動伝達構造グループ1
5の2つの圧力室21(第1図参照)が、かつ出口側に
おいて共通のばね蓄圧器24が接続されていてもよい。
112に別の環状−溝120が設けられていて、この環
状溝120は弁出口121と接続されている。制御スプ
−ル114はその外周部に、開制御スプール114の幅
方向において極めて幅広の制御溝132を備え、この制
御溝132の両溝側面は、弁入口119.119’の環
状溝118,118’と協働する制御縁122,122
’として働(。つまり制御スプール114は両弁入口1
19,119’及び一方の弁出口121と共に2つのス
プール弁123,123’を形成しており、このスプー
ル弁には入口側において2つの運動伝達構造グループ1
5の2つの圧力室21(第1図参照)が、かつ出口側に
おいて共通のばね蓄圧器24が接続されていてもよい。
制御スプール114は各端面に、ケーシング孔112,
112’のホッパ状の先細部に対応する形状をもつ円錐
周面を備えた座付き弁125゜125′の弁部材124
,12’l’を有している。
112’のホッパ状の先細部に対応する形状をもつ円錐
周面を備えた座付き弁125゜125′の弁部材124
,12’l’を有している。
弁部材124,124’は弁座126,126’と協働
し、この弁座126,128’は、制御スプール114
の外側にリング状に配置された入口室127,127’
と、制御スプール114の端面側に配置された出口室1
28,128’とを互いに隔てている。
し、この弁座126,128’は、制御スプール114
の外側にリング状に配置された入口室127,127’
と、制御スプール114の端面側に配置された出口室1
28,128’とを互いに隔てている。
入口室127,127’は弁入口119,119’とそ
れぞれ接続されている。制御スプール114はは#!真
中に横孔129を有し、この横孔129には、制御スプ
ール114の端面に通じる軸方向孔130,130’が
開口している。各軸方向130.130’にはそれぞれ
絞り131,131’が配置されている。横孔129は
制御溝132において開口しているので、常に環状溝1
20ひいては弁出口121と接続されている。電磁石1
17,117’は交互に励磁され、抑圧磁石として構成
されているので、励磁時には所属のスプール弁123,
123’及び座付き弁125゜125′は閉じられてい
る。
れぞれ接続されている。制御スプール114はは#!真
中に横孔129を有し、この横孔129には、制御スプ
ール114の端面に通じる軸方向孔130,130’が
開口している。各軸方向130.130’にはそれぞれ
絞り131,131’が配置されている。横孔129は
制御溝132において開口しているので、常に環状溝1
20ひいては弁出口121と接続されている。電磁石1
17,117’は交互に励磁され、抑圧磁石として構成
されているので、励磁時には所属のスプール弁123,
123’及び座付き弁125゜125′は閉じられてい
る。
上に述べた2ポート2位置方向切換え弁110の作用形
式は以下の通りである: 第7図で見て右側の電磁石117が励磁されると、制御
スプール114は第7図に示された位置を占め、この位
置ではスプール弁123及び座付き弁125は閉鎖され
、スプール弁123′及び座付き弁125′は開放され
ている。電磁石117が消磁されて電磁石117′が励
磁されると、制御スプール114は他方の終端位置に移
動させられ、この位置ではスプール弁123′及び座付
き弁125′が閉鎖され、スプール弁123及び座付き
弁125が開放されている。制御スプール114がその
両路端位置に移動する場合には、弁入口23.23’に
おける圧力が助成的に作用するので、電磁石は比較的小
さな電力で十分である。その他の点ではスプール弁12
3゜123′及び座付き弁125,125’並びに所属
の構成要素の、閉鎖位置及び開放位置における作用形式
並びに一方の位置から他方の位置への移動時における作
用形式は、第4図に示され九2ポート2位置方向切換え
弁60の作用形式と同一であるので、同一構成部材には
同一符号がつけられている。
式は以下の通りである: 第7図で見て右側の電磁石117が励磁されると、制御
スプール114は第7図に示された位置を占め、この位
置ではスプール弁123及び座付き弁125は閉鎖され
、スプール弁123′及び座付き弁125′は開放され
ている。電磁石117が消磁されて電磁石117′が励
磁されると、制御スプール114は他方の終端位置に移
動させられ、この位置ではスプール弁123′及び座付
き弁125′が閉鎖され、スプール弁123及び座付き
弁125が開放されている。制御スプール114がその
両路端位置に移動する場合には、弁入口23.23’に
おける圧力が助成的に作用するので、電磁石は比較的小
さな電力で十分である。その他の点ではスプール弁12
3゜123′及び座付き弁125,125’並びに所属
の構成要素の、閉鎖位置及び開放位置における作用形式
並びに一方の位置から他方の位置への移動時における作
用形式は、第4図に示され九2ポート2位置方向切換え
弁60の作用形式と同一であるので、同一構成部材には
同一符号がつけられている。
往復動ピストン型内燃機関の2つの弁のための弁制御装
置への、第7図に示された2ポート2位置方向切換え弁
110の油圧回路は、第9図に略示されている。運動伝
達構造グループ15の圧力室21は、孔として構成され
た導管22を介して放圧導管23と接続されている。
置への、第7図に示された2ポート2位置方向切換え弁
110の油圧回路は、第9図に略示されている。運動伝
達構造グループ15の圧力室21は、孔として構成され
た導管22を介して放圧導管23と接続されている。
内燃機関の別の弁のための第2の運動伝達構造グループ
15′の圧力室21′は、同様に導管22′を介して放
圧導管23′と接続されている。両放圧導管’23,2
3’は2ポート2位置方向切換え弁110の各1つの弁
入口119,119’と接続されている。弁出口121
は共通のばね蓄圧器24と接続されている。この場合通
常弁110をバイパスする逆上弁(第1図の符号28参
照)は省(ことができる。導管22,22’は第1図に
示されているように逆止弁29.29’を介して機関圧
力オイル供給部と接続されている。2ポート2位置方向
切換え弁110にFi運動伝達構造グループ13.15
’の圧力室21.21’が接続されており、同グループ
13.15’は、内燃機関の作業サイクルにおいて直接
的には追従しない大口弁14が配属されている。
15′の圧力室21′は、同様に導管22′を介して放
圧導管23′と接続されている。両放圧導管’23,2
3’は2ポート2位置方向切換え弁110の各1つの弁
入口119,119’と接続されている。弁出口121
は共通のばね蓄圧器24と接続されている。この場合通
常弁110をバイパスする逆上弁(第1図の符号28参
照)は省(ことができる。導管22,22’は第1図に
示されているように逆止弁29.29’を介して機関圧
力オイル供給部と接続されている。2ポート2位置方向
切換え弁110にFi運動伝達構造グループ13.15
’の圧力室21.21’が接続されており、同グループ
13.15’は、内燃機関の作業サイクルにおいて直接
的には追従しない大口弁14が配属されている。
第8図に断面図で示された2ポート2位置方向切換え弁
133が、第7図に示された2ポート2位置方向切換え
弁110と異なっている点は、電磁石1170代わりに
、同じ箇所につまり制御スプール114の端面に作用す
る押圧ばね134が設けられていることである。2ポー
ト2位置方向切換え弁133の構造及び作用形式はその
他の点では第7図に示された2ポート2位置方向切換え
弁110の構造及び作用形式と合致しているので、同一
構成部材には同一符号がつけられている。
133が、第7図に示された2ポート2位置方向切換え
弁110と異なっている点は、電磁石1170代わりに
、同じ箇所につまり制御スプール114の端面に作用す
る押圧ばね134が設けられていることである。2ポー
ト2位置方向切換え弁133の構造及び作用形式はその
他の点では第7図に示された2ポート2位置方向切換え
弁110の構造及び作用形式と合致しているので、同一
構成部材には同一符号がつけられている。
この両ダブル弁構造形式の利点はその構造容積が小さい
ことにある。第7図の2ポート2位置方向切換え弁11
0にはさらに、一方の電磁石115ないしは115′の
接続時に他方の電磁石が遮断されることに基づいて、応
動時間が短いという利点がある。この場合遮断電磁石の
エネルギを接続電磁石の磁場形成のために利用すること
も可能である。制御溝132は、制御縁122.122
’が負のオーバラッゾを有していて、停電時に制御スプ
ール114が中央位置を占めるように構成されており、
この中央位置では両スプール弁123,123’は部分
的に開放されていて、相応な圧力室121,121’が
ばね蓄圧室24と接続されている。往復動ピストン型内
燃機関の大口弁11の開放はこの場合もはや不可能であ
り、このことは安全性の理由から望まれていることであ
る。しかしながらまた制御スプール114の中央位置は
、制御スプール114の端面に支持されていて小さなプ
レロードをかけられた押圧ばねによって強制的に得られ
るようになっていてもよい。
ことにある。第7図の2ポート2位置方向切換え弁11
0にはさらに、一方の電磁石115ないしは115′の
接続時に他方の電磁石が遮断されることに基づいて、応
動時間が短いという利点がある。この場合遮断電磁石の
エネルギを接続電磁石の磁場形成のために利用すること
も可能である。制御溝132は、制御縁122.122
’が負のオーバラッゾを有していて、停電時に制御スプ
ール114が中央位置を占めるように構成されており、
この中央位置では両スプール弁123,123’は部分
的に開放されていて、相応な圧力室121,121’が
ばね蓄圧室24と接続されている。往復動ピストン型内
燃機関の大口弁11の開放はこの場合もはや不可能であ
り、このことは安全性の理由から望まれていることであ
る。しかしながらまた制御スプール114の中央位置は
、制御スプール114の端面に支持されていて小さなプ
レロードをかけられた押圧ばねによって強制的に得られ
るようになっていてもよい。
第1図は内燃機関のシリンダヘッドに配置された弁制御
装置の縦断面図、第2図は第1図に示された弁制御装置
の、別の実施例による2ポート2位置方向切換え弁の縦
断面図、第3図は第1図に示された2ポート2位置方向
切換え弁における、別の実施例による電磁式制御弁の縦
断面図、第4図は別の実施例による2ポート2位置方向
切換え弁の縦断面図、第5図は第4図に示された2ポー
ト2位置方向切換え弁の油圧回路を示す図、第6図、第
7図及び第8図は2ポート2位置方向切換え弁のさらに
別の6つの実施例をそれぞれ示す縦断面図、第9図は第
8図に示された2ポート2位置方向切換え弁の油圧回路
を示す図である。 10・・・シリンダヘッド、11・・・吸気弁、12・
・・駆動カム、13・・・カム軸、14・・・弁突き棒
、13.15’・・・運動伝達構造グループ、16.1
7・・・ピストン、18・・・ケーシング室、19.2
0・・・ばね、21.21’・・・圧力室、22.22
’・・・孔、23.23’・・・放圧導管、24・・・
ばね蓄圧器、23.25’、60,90,110,13
3・・・2ポート2位置方向切換え弁、26・・・圧力
ビストン、27・・・戻しばね、28,129・・・逆
止弁、30.64,123,123’・・・スプール弁
、31.43,61,99,119,119’・・・弁
入口、32,44,62,98,121・・・弁出口、
33・・・制御室、34・・・制御弁、35・・・ケー
シング孔、36・・・制御ピストン、37・・・弁閉鎖
ばね、38・・・タンデムピストン、33・・・貫通孔
、40・・・制御縁、41・・・絞り、42,54,7
3゜91.125,125’・・・座付き弁、45,5
3゜72.92,124,124’・・・弁部材、46
゜53.74,102,126,126’・・・弁座、
47・・・閉鎖ばね、48・・・操作棒、49・・・可
動子、50・・・電磁石、51・・・可動子室、52・
・・戻し孔、56・・・袋孔、63・・・電磁石、65
・・・可動子、66・・・制御スプール、67・・・ケ
ーシング孔、68・・・ケーシング、69,70・・・
環状溝、71・・・制御縁、75・・・出口室、76・
・・入口室、77・・・分岐孔、78・・・絞り、79
・・・横孔、80・・・制御溝、81・・・戻しばね、
82・・・磁石ケーシング、83・・・外側溝、84・
・・孔、93・・・制御スプール、94・・・外側溝、
95・・・圧力面、96・・・ケーシング、91・・・
環状溝、100・・・入口室、101・・・出口室、1
03・・・弁閉鎖ばね、104・・・軸方向孔、105
・・・円錐面、106・・・間隙開口、107・・・操
作棒、108・・・孔、109・・・圧力室、111゜
111′・・・ケーシング部分、112,112’・・
・ケーシング孔、113,113’・・・流出孔、11
4・・・制御スプール、115,115’・・・操作棒
、116.116’・・・可動子、117,117’・
・・電磁石、118,118’、120・・・環状溝、
122゜122′・・・制御縁、127,127’・・
・入口室、128.128’・・・出口室、129・・
・横孔、130゜130′・・・軸方向孔、131・・
・絞り、132・・・制御溝、134・・・押圧ばね
装置の縦断面図、第2図は第1図に示された弁制御装置
の、別の実施例による2ポート2位置方向切換え弁の縦
断面図、第3図は第1図に示された2ポート2位置方向
切換え弁における、別の実施例による電磁式制御弁の縦
断面図、第4図は別の実施例による2ポート2位置方向
切換え弁の縦断面図、第5図は第4図に示された2ポー
ト2位置方向切換え弁の油圧回路を示す図、第6図、第
7図及び第8図は2ポート2位置方向切換え弁のさらに
別の6つの実施例をそれぞれ示す縦断面図、第9図は第
8図に示された2ポート2位置方向切換え弁の油圧回路
を示す図である。 10・・・シリンダヘッド、11・・・吸気弁、12・
・・駆動カム、13・・・カム軸、14・・・弁突き棒
、13.15’・・・運動伝達構造グループ、16.1
7・・・ピストン、18・・・ケーシング室、19.2
0・・・ばね、21.21’・・・圧力室、22.22
’・・・孔、23.23’・・・放圧導管、24・・・
ばね蓄圧器、23.25’、60,90,110,13
3・・・2ポート2位置方向切換え弁、26・・・圧力
ビストン、27・・・戻しばね、28,129・・・逆
止弁、30.64,123,123’・・・スプール弁
、31.43,61,99,119,119’・・・弁
入口、32,44,62,98,121・・・弁出口、
33・・・制御室、34・・・制御弁、35・・・ケー
シング孔、36・・・制御ピストン、37・・・弁閉鎖
ばね、38・・・タンデムピストン、33・・・貫通孔
、40・・・制御縁、41・・・絞り、42,54,7
3゜91.125,125’・・・座付き弁、45,5
3゜72.92,124,124’・・・弁部材、46
゜53.74,102,126,126’・・・弁座、
47・・・閉鎖ばね、48・・・操作棒、49・・・可
動子、50・・・電磁石、51・・・可動子室、52・
・・戻し孔、56・・・袋孔、63・・・電磁石、65
・・・可動子、66・・・制御スプール、67・・・ケ
ーシング孔、68・・・ケーシング、69,70・・・
環状溝、71・・・制御縁、75・・・出口室、76・
・・入口室、77・・・分岐孔、78・・・絞り、79
・・・横孔、80・・・制御溝、81・・・戻しばね、
82・・・磁石ケーシング、83・・・外側溝、84・
・・孔、93・・・制御スプール、94・・・外側溝、
95・・・圧力面、96・・・ケーシング、91・・・
環状溝、100・・・入口室、101・・・出口室、1
03・・・弁閉鎖ばね、104・・・軸方向孔、105
・・・円錐面、106・・・間隙開口、107・・・操
作棒、108・・・孔、109・・・圧力室、111゜
111′・・・ケーシング部分、112,112’・・
・ケーシング孔、113,113’・・・流出孔、11
4・・・制御スプール、115,115’・・・操作棒
、116.116’・・・可動子、117,117’・
・・電磁石、118,118’、120・・・環状溝、
122゜122′・・・制御縁、127,127’・・
・入口室、128.128’・・・出口室、129・・
・横孔、130゜130′・・・軸方向孔、131・・
・絞り、132・・・制御溝、134・・・押圧ばね
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.往復動ピストン型内燃機関のための弁制御装置であ
って、内燃機関の燃焼室弁と燃焼室弁の駆動カムとの間
に少なくとも1つの運動伝達構造グループが配置されて
いて、該運動伝達構造グループが、圧力媒体を充てん可
能でかつ放圧導管を介して放圧可能な圧力室を有してお
り、駆動カムの駆動運動から燃焼室弁を連結・遮断する
ために放圧導管を遮断ないしは開放する電気制御式の遮
断弁が、放圧導管に配置されている形式のものにおいて
、遮断弁が、電磁制御式の2ポート2位置方向切換え弁
(25;60;90;110;133)として構成され
ていることを特徴とする、往復動ピストン型内燃機関の
ための弁制御装置。 2.放圧導管(23)が、ばね蓄圧器(24)として構
成された戻し蓄圧器と接続されていて、2ポート2位置
方向切換え弁(25; 60;90)が、圧力室(21)からばね蓄圧器(24
)に向かって方向付けられた遮断方向をもつ逆止弁(2
8)によってバイパスされている、特許請求の範囲第1
項記載の弁制御装置。 3.2ポート2位置方向切換え弁(25)が、弁入口(
31)と弁出口(32)とで放圧導管(23)に接続さ
れた、弁閉鎖ばね(37)を備えた圧力媒体制御式の縦
長のスプール弁(30)と、該スプール弁の制御室(3
3)に接続された電磁式の制御弁(34)とを有してお
り、スプール弁(30)の制御ピストン(36)に、制
御室(33)を弁入口(31)と接続する絞り(41)
が配置されている、特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の弁制御装置。 4.制御弁(34)が座付き弁(42)として構成され
ており、該座付き弁の弁入口(43)がスプール弁(3
0)の制御室(32)と、かつ弁出口(44)がスプー
ル弁(30)の弁出口(32)と接続されている、特許
請求の範囲第3項記載の弁制御装置。 5.制御弁(34)が座付き弁(42)として構成され
ており、該座付き弁の弁入口(43)がスプール弁(3
0)の制御室(33)と、かつ弁出口(44)が無圧の
戻し孔と接続されている、特許請求の範囲第3項記載の
弁制御装置。 6.座付き弁(42)の、弁部材(45)と協働する弁
座(46)が、弁出口(44)又は弁入口(43)を同
軸的に取り囲んでいる、特許請求の範囲第4項又は第5
項記載の弁制御装置。 7.座付き弁(42)が弁部材(45)と電磁石(50
)とを有していて、該電磁石の可動子(49)が操作棒
(48)を介して弁部材(45)と結合されており、可
動子(49)を取り囲む可動子室(51)に、操作棒(
48)の滑り案内を介して生じる圧力媒体漏れ量を連行
する無圧の戻し孔(52)が設けられている、特許請求
の範囲.第3項から第6項までのいずれか1項記載の弁
制御装置。 8.制御ピストン(36)がタンデムピストン(38)
として構成されており、弁入口(31)に向いた前方の
弁部分(38a)に軸方向の貫通孔(33)が設けられ
ていて、後方のピストン部分(38b)が、半径方向に
延びる弁出口(32)と協働する制御縁(40)を有し
ている、特許請求の範囲第3項から第7項までのいずれ
か1項記載の弁制御装置。 9.制御ピストン(36)の端面が、弁入口(31)に
対して同心的に配置された弁座 (55)と協働する、座付き弁(54)の弁部材(53
)として構成されている、特許請求の範囲第3項から第
7項までのいずれか1項記載の弁制御装置。 10.2ポート2位置方向切換え弁(60)が、弁入口
(61)と弁出口(62)との間に配置されていて電磁
石(63)によって操作される縦長のスプール弁(64
)を有しており、該スプール弁の、スプール弁制御のた
めの制御縁(71)を有する制御スプール(66)が、
端面側において座付き弁(73)の弁部材(72)とし
て構成されていて、弁座(74)と協働し、該弁座が、
制御スプール(66)の端面の前に配置された出口室(
75)と、弁入口(61)に接続された入口室(76)
とを互いに隔てており、出口室(75)が絞り(78)
を介して弁出口(62)と接続されている、特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の弁制御装置。 11.弁出口(62)との出口室(75)の接続が、制
御スプール(66)の端面に開口する軸方向孔(77)
と、該軸方向孔に接続された少なくとも1つの半径方向
孔(79)とによって達成されており、該半径方向孔が
、制御スプール(66)を取り囲みかつ弁出口 (62)に接続された環状室(70)と接続されている
、特許請求の範囲第10項記載の弁制御装置。 12.弁入口(61)と接続された第2の環状室(69
)が制御スプール(66)を取り囲んでおり、制御スプ
ール(66)がその周面にリング状の制御溝(80)を
有していて、該制御溝の、座付き弁(73)とは反対側
の溝側面が、スプール弁(64)の制御縁(71)を形
成している、特許請求の範囲第11項記載の弁制御装置
。 13.制御スプール(66)が、弁入口(61)と接続
された環状室(69)の、制御溝(69)とは反対の側
に、リング状の外側溝(83)を有しており、該外側溝
が、弁出口(62)に接続された環状室(70)と接続
されている、特許請求の範囲第11項又は第12項記載
の弁制御装置。 14.制御スプール(66)が、弁閉鎖方向に作用する
押圧ばね(81)によって負荷されていて、電磁石(6
3)の消磁時に、座付き弁(73)及びスプール弁(6
4)を遮断する閉鎖位置を占めるようになっている、特
許請求の範囲第10項から第13項までのいずれか1項
記載の弁制御装置。 15.電磁石(63)が制御スプール(66)の軸方向
において直接該制御スプールに取り付けられている、特
許請求の範囲第10項から第14項までのいずれか1項
記載の弁制御装置。 16.2ポート2位置方向切換え弁(90)が、弁部材
(92)を有する制御スプール(93)を備えた座付き
弁(91)として構成されていて、制御スプール(93
)が軸方向に取り付けられた操作磁石と連結されており
、弁部材(92)が弁座(102)と協働し、該弁座が
、制御スプール(93)の端面の前に配置された出口室
(101)と、制御スプール(93)をリング状に取り
囲みかつ弁入口 (99)に接続された入口室(100)とを互いに隔て
ており、出口室(101)が軸方向孔(104)を介し
て、制御スプール(93)をリング状に取り囲む環状室
(97)と接続されていて、該環状室が弁出口(98)
と接続されている、特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の弁制御装置。 17.制御スプール(93)が、軸方向孔(104)と
接続されたリング状の外側溝(94)を有しており、制
御スプール(93)の閉鎖位置において外側溝(94)
と環状室(97)との間に間隙開口(106)が残りか
つ制御スプール(93)の開放位置において外側溝 (94)が環状室(97)の幅をおおうように、外側溝
(94)が配置されており、制御スプール(93)の、
座付き弁(91)とは反対側の端面に、弁出口(98)
と接続した圧力室(109)が設けられている、特許請
求の範囲第16項記載の弁制御装置。 18.2ポート2位置方向切換え弁(110)が、2つ
の弁入口(119,119′)の一方と弁出口(121
)との間にそれぞれ配置された2つの縦長のスプール弁
(123,123′)を有していて、該スプール弁が、
少なくとも1つの電磁石(117,117′)によって
操作される共通の制御スプール(114)を備えており
、該制御スプールが、両スプール弁(123,123′
)のそれぞれ一方のために2つの制御縁(122,12
2′)を有しており、制御スプール(114)が各端面
において座付き弁(125,125′)の弁部材 (124,124′)として構成されていて、各1つの
弁座(126,126′)と協働するようになっており
、該弁座が、制御スプール(114)の端面の前に配置
された各1つの出口室(128,128′)と、各1つ
の弁入口(119,119′)に接続された入口室(1
27,127′)とを互いに隔てており、出口室(12
8,128′)が各1つの絞り(131,131′)を
介して弁出口(121)と接続されている、特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の弁制御装置。 19.弁出口(121)との出口室(128,128′
)の接続が、制御スプール(114)の端面に開口する
各1つの軸方向孔(130,130′)と、該軸方向孔
に接続された少なくとも1つの半径方向孔(129)と
によって達成されており、該半径方向孔が制御スプール
(114)のいかなる摺動位置においても、制御スプー
ル(114)を取り囲みかつ弁出口(121)に接続さ
れた環状室(120)と接続されている、特許請求の範
囲第18項記載の弁制御装置。 20.弁入口(119,119′)と接続された各1つ
の別の環状室(118,118′)が第1の環状室(1
20)の両側において制御スプール(114)を取り囲
んでおり、該制御スプールがその周面にリング状の制御
溝(132)を有していて、該制御溝の一方の溝側面が
別の環状室の一方(118)とかつ他方の溝側面が別の
環状室の他方(118′)と協働するようになっていて
、それぞれ、所属のスプール弁(123,123′)の
制御縁(122,、127)を形成している、特許請求
の範囲第19項記載の弁制御装置。 21.操作電磁石(117′)が軸方向の突き棒(11
5′)を介して制御スプール(114)の一方の端面に
作用しており、制御スプール(114)の他方の端面に
押圧ばね(134)が支持されている、特許請求の範囲
第18項から第20項までのいずれか1項記載の弁制御
装置。 22.軸方向の突き棒(115,115′)を介して制
御スプール(114)の各1つの端面に作用する2つの
操作電磁石(117,117′)が設けられており、該
操作電磁石が交互に励磁されるようになっている、特許
請求の範囲第18項から第20項までのいずれか1項記
載の弁制御装置。 23.操作電磁石(117,117′)が押圧電磁石と
して構成されている、特許請求の範囲第22項記載の弁
制御装置。 24.制御縁(122,122′)を形成する溝側面が
別の環状室(118,118′)に対して負のカバーを
有するように、制御溝(132)の寸法が設定されてい
る、特許請求の範囲第22項又は第23項記載の弁制御
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853511820 DE3511820A1 (de) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | Ventilsteuervorrichtung fuer eine hubkolben-brennkraftmaschine |
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JPS61229912A true JPS61229912A (ja) | 1986-10-14 |
JPH0650047B2 JPH0650047B2 (ja) | 1994-06-29 |
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ID=6266954
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0196438B1 (ja) |
JP (1) | JPH0650047B2 (ja) |
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