JPS61228751A - ル−ト選択方式 - Google Patents

ル−ト選択方式

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Publication number
JPS61228751A
JPS61228751A JP60068975A JP6897585A JPS61228751A JP S61228751 A JPS61228751 A JP S61228751A JP 60068975 A JP60068975 A JP 60068975A JP 6897585 A JP6897585 A JP 6897585A JP S61228751 A JPS61228751 A JP S61228751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
route
data
transmission
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60068975A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Miyazaki
聡 宮崎
Kosuke Shinnai
新内 浩介
Ryoichi Sasaki
良一 佐々木
Tsutomu Nakamura
勤 中村
Koichi Haruna
春名 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60068975A priority Critical patent/JPS61228751A/ja
Publication of JPS61228751A publication Critical patent/JPS61228751A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は複数個のノード及びこれらを相互に連絡する通
信路から構成される通信網のルート選択方式に係シ、特
に衛星通信回線の、ような伝播遅延時間の大きい通信路
を含む通信網においてメインルート使用不能時の迂回ル
ートへの切り替え及びメインルート復旧時のメインルー
トへのルート切り戻しを行うに好適なルート選択方式に
関する。
〔発明の背景〕
衛星通信回線を含む通信網において、ある通信路の障害
時に迂回ルートとして衛星通信回線を含む通信路を選択
し、障害復旧時に元のルートに戻す場合を考える。従来
方式では、衛星通信回線を含む通信網を想定していない
ので、障害が復旧するとすぐに元のルートからデータを
送信開始する。ところが、衛星通信回線の伝播遅延時間
は片道約250ミリ秒であシ、一方、地上回線の伝播遅
延時間は高々数ミリ秒程度である。したがって、迂回ル
ート経由で送信中の先行データのすべてが宛先ノードに
到着する前に切り戻された元のルート経由の後続データ
が宛先ノードに到着することになる。この場合、宛先ノ
ードにおいてデータ順序の並べ替えを行えばよいが、迂
回ルート経由の先行データがすべて到着するまで、切り
戻された元のルート経由の後続データを記憶する必要が
ある。しかし、伝播遅延時間の差が大きいために記憶領
域が不足する可能性があるという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決すること
のできる衛星通信回線を含む通信網におけるルートの切
り替え、切夛戻しのためのルート選択方式を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明では、通信路の障害復
旧時に迂回ルートを用いたデータの送信を停止し、迂回
ルート経由のデータが宛先ノードにすべて到着するのを
確認してから元のルート経由で後続データの送信を開始
する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図によシ詳細に
説明する。
第1図は本発明を適用するネットワークの構成の一例を
示すブロック図である。丸印で示すノード1. 2. 
3.・・・、6はパケット交換機または同様の機能を持
つ情報処理装置である。ノード1は、通信網内で情報を
送信する送信元ノードであり、ノード5は情報を受信す
る宛先ノードである。ノート相互間は回線によ多接続さ
れている。回線6−5は通信衛星100を経由する通信
回線であシ、その他の回線は地上回線である。送信元ノ
ードから宛先ノードまでの通信路をルートと称し、この
ルート上のノードを中継ノードと称する。第1図におい
て、送信元ノード1から宛先ノード5までa数本のルー
トが存在する。この場合、送信元ノード1はまず自ノー
ドと宛先ノード間で決定される最適ルート上の隣接ノー
ドにその情報を転送し、逐次上述のように隣接中継ノー
ドt−d由することによシ最終宛先ノードに情報を転送
する。
このように各ノードで定める最適ルートをメインルート
と称し、その池のルートを迂回ルートと称する。衛星通
信回線を含むルートは伝播遅延時間が大きいので通信は
メインルートに選択されることはない。第1図の場合、
メインルー)101は1−2−3−4−5であり、迂回
ルートは1−6−5及び1−2−6−5である。
通信網内に故障個所がなければ、送信元ノードと宛先ノ
ードによって一義的に定まるメインルートを経由してデ
ータ通信が行われる。このとき例えば第2図に示すよう
に、ノード4に故障が発生してそれが使用不能になると
、ノード3は宛先ノード5への迂回ルートの有無を調べ
、迂回ルートが存在しないことを確認するとメインルー
トが使用不能になったことをノード2に通知する。この
通知を受けたノード2は、ノード3における場合と同様
に宛先ノード5への迂回ルートの有無を調べる。ノード
2は迂回ルート2−6の存在を確認すると、迂回ルート
2−6を選択する。
すなわち本実施例によれば多数の中継ノードを含む一般
的な通信網においては、下流側からメインルート使用不
能の通知を受けたノードは自ノードから宛先ノードへの
迂回ルートの有無を確認し、迂回ルートがなければ更に
上流側のノードにメインルート使用不能の通知を転送す
る。このようにして迂回ルートを有するノードに到達す
るまでメインルート使用不能の通知が逐次送信元ノード
側(上流ノード)へ転送されてゆくっ さて第2図のノード2は迂回ルート102上に宛先ノー
ド5へのデータを送出する。このデータを受けた中継ノ
ード6は、これをルート6−5経由で宛先ノード5に転
送する。
次に、第3図のノード2はメインルートの復旧通知応答
を要求するコマンド103をメインルート2−3上に送
信する。このコマンドはノード3で中継されてさらにノ
ード4に転送されるが、ノード4が依然として故障状態
にあれば、このコマンドはノード4において無視される
。したがって゛ノード2は復旧通知要求コマンドに対す
る応答を受けとらないが、ノード2は、復旧通知要求コ
マンドに対する応答を受は取るまで適当な間隔の所定時
間毎にメインルート復旧通知要求コマンドをメインルー
ト上に送出し続ける。
ノード4の故障が回復すると、ノード4は、第4図に示
すようにノード2から発せられたメインルート復旧通知
要求コマンドを宛先ノード5に転送する。これを受けた
宛先ノード5は、自ノードが正常である旨の応答をノー
ド2宛に転送する。
第5図においてこの応答104t″受信したノード2は
、データの送信を一時中止し、迂回ルート2−6−5を
経由して送信したデータがすべて宛先ノード5へ到着し
たことを確認するために、迂回ルート経由の送信データ
の後から宛先ノードに到着するように制御される送信デ
ータ宛先到着確認コマンド105を迂回ルート経由で宛
先ノード5へ送信する。また同時に、送信元ノード1ヘ
データ送信一時中止コマント106を送信する。これを
受信した送信元ノード1はただちにデータ送信を一時中
止する。一方、送信データ宛先到着確認コマンドを受信
じた宛先ノード5はただちにメインルート経由で応答1
07t−ノード2宛に送信する。46図においてこの応
答を受信したノード2は、データ送信一時中止解除コマ
ント108を送信元ノード1へ送信する。このコマンド
を送信元ノード1はデータの送信を再開し、送信された
データはメインルート経由で宛先ノードに到着するよう
になる。
このようにしてメインルートが回復すると、送信データ
が送信順に宛先ノードに到着するように制御されてメイ
ンルートへの切少戻しが行われる。
本実施例によれば、メインルート使用不能の場合、送信
元ノードまでさかのぼることなく中継ノードで迂回ルー
トを選択切り替えできる構成できるから通信網の匣用効
率が向上するという効果がある。
また、迂回ルートからメインルートに切り戻す場合に、
送信データ゛順序が変わらないように制御されるため、
宛先ノードにおいてデータ順序を並べ直す機能が不要に
なるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、迂回ルートからメインルートに切)戻
す場合に、送信データ順序が変わらないように制御され
るため、宛先ノードにおいてデータ順序を並べ直す機能
が不要になり、順序の変わったデータを並べ直すために
一時記憶するだめの記憶領域が不足して通信不能になる
ことがなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の適用される通信網のブロック
図であって、本発明の詳細な説明、する図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個のノード及びこれらを相互に連結する通信路から
    構成される通信網のルート選択方式において、メインル
    ート上の障害検出時には迂回ルートへ切り替え、メイン
    ルートの障害復旧時には、迂回ルートへのデータ送信を
    停止し、迂回ルート経由のデータが宛先ノードにすべて
    到着するのを確認してからメインルート経由で後続デー
    タの送信を開始することを特徴とするルート選択方式。
JP60068975A 1985-04-03 1985-04-03 ル−ト選択方式 Pending JPS61228751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60068975A JPS61228751A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 ル−ト選択方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP60068975A JPS61228751A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 ル−ト選択方式

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JPS61228751A true JPS61228751A (ja) 1986-10-11

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ID=13389179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60068975A Pending JPS61228751A (ja) 1985-04-03 1985-04-03 ル−ト選択方式

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6420756A (en) * 1987-07-16 1989-01-24 Fujitsu Ltd Call detour-route method in packet exchange network
JPS6449456A (en) * 1987-08-20 1989-02-23 Fujitsu Ltd Bypassing system
JPH0344243A (ja) * 1989-07-12 1991-02-26 Nec Corp 通話路系切替制御方式
JPH0723032A (ja) * 1993-07-05 1995-01-24 Nec Corp 二重化回線系切り替え方式
JPH088972A (ja) * 1994-06-22 1996-01-12 Nec Corp パス設定制御システム
JP2007172226A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Ntt Comware Corp ファイル転送システム及びファイル転送方法
JP2014150533A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Fujitsu Ltd ネットワーク再構成のシステム及び方法

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