JPS61228487A - 部分ヘアライン入り銘板 - Google Patents

部分ヘアライン入り銘板

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Publication number
JPS61228487A
JPS61228487A JP6981785A JP6981785A JPS61228487A JP S61228487 A JPS61228487 A JP S61228487A JP 6981785 A JP6981785 A JP 6981785A JP 6981785 A JP6981785 A JP 6981785A JP S61228487 A JPS61228487 A JP S61228487A
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JP
Japan
Prior art keywords
hairline
acrylic plate
printed
ink
silk screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP6981785A
Other languages
English (en)
Inventor
博巳 山室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP6981785A priority Critical patent/JPS61228487A/ja
Publication of JPS61228487A publication Critical patent/JPS61228487A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は空調等の操作ツクネル用銘板に関するものであ
り、とくに自動車等に利用して効果がある。
(従来の技術) 従来自動車等の内装の空調操作パネル等に使用するパネ
ルは透明なアクリル樹脂板(以下アクリル板という)に
裏から必要標示部をシルクスクリーン印刷を行ったり、
あるいは表面にシルクスクリーン印刷を行っただけΩA
パネル使用されていた。従って取付部分にヘアライン模
様を入れるためにはホットスタンプで行っていて、これ
では周囲との調和がとれない。また光電管表示部にはヘ
アラインを入れたくないので、ヘアライン加工は上の部
分を除いた部分ヘアライン加工となるが、これを効率的
に行う方法が求められて釆た。通常のこのような銘板で
は (1)  アクリル板に裏面よりシルクスクリーン印刷
を行ったもの (2)  アクリル板の表面よりシルクスクリーン印刷
を行ったもの (3)  アクリル板の表裏両面にシルクスクリーン印
刷を行い立体感と意匠効果を向上させたもの(4)  
ポリカーボネート板に裏面からシルクスクリーン印刷を
行い、表面にホットスタンプ転写箔に接着するインキで
印刷を行い、このインキがある部分にのみのホットスタ
ンプ転写によって絵柄を付ける方法  ” 等が行われている。
これらの方法において(1) 、 (2)では意匠効果
の点で立体感がなく、(3)の方法ではセットした場合
に異和感があシ、(4)の方法によるときはコストが上
昇して不利である。
(発明の目的) 本発明は上記の欠点を解決して操作の簡単な方法により
コストを上げることなく、空調等のヘアライン加工を部
分的に行うことにより安価で効果的な銘板を提供するこ
とを目的とするものである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明では銘板の表面に光電管表示部等でヘアライン加
工をしては不都合なところを避けて部分的に銘板表面に
ヘアライン加工をするようにした。
(問題点を解決するための手段) 本発明では上述の問題点を解決するために、空調等の操
作ノ4ネル用銘板において、耐熱性透明シラスチック板
裏面に必要な標示部がシルクスクリーン印刷されており
、表面に必要標示部を除いて、熱可塑性樹脂入りインキ
でシルクスクリーンのベタ印刷を行い、該プラスチック
板上面全体にヘアライン入り耐熱性フィルムをセットし
、上から加熱ローラーでプレスし、該ヘアライン入シ耐
熱性フィルムを剥離することにより上記熱可塑性インキ
印刷部表面にのみヘアライン模様を形成させることを要
旨とするものである。
(作 用) 本発明は上述の如き構成となっているので・母ネルの標
示部である熱可塑性樹脂印刷されていない部分だけを残
した表面全体にヘアライン模様が形成されているから外
部との調和も美しく上記従来例(υ〜(4)に述べたよ
うな欠点は低コストと簡単な作業で解決したものである
(実施例) 本発明方法を以下図面を用いて説明する。第1図は本発
明による空調等の操作パネル用の部分ヘアライン入υ銘
板の1部の外観的説明図である。
lはアクリル板等の耐熱性樹脂板、2はアクリル板lの
裏面のシルクスクリーン印刷インキ層、3はアクリル板
lの表面にシルクスクリーン印刷した熱可塑性樹脂イン
キ層で6は該インキ層3上にエンデスされたヘアライン
状の表面である。Aは標示部の窓でアクリル板1の下に
裏面からのシルクスクリーン印刷部2が見られる。同じ
く標示窓Bは完全な通しの窓で下面にも印刷層2は存在
しない標示窓Cは、アクリル板lの下に裏面の印刷層2
は存在せず上面にもヘアライン加工された印刷層を有し
ない透明なアクリル板のみが露出している。
本発明の部分ヘアライン入り銘板の製造を断面の説明図
の第2図によって示す。(イ)は透明なアクリル板lの
裏面に標示部をシルクスクリーン印刷でインキ層2を設
けるものである。次いで(ロ)に示すようにアクリル板
lの表面に必要な標示部aを残した残部全体に熱可塑性
樹脂含有のインキ3でシルクスクリーンでベタ印刷する
。次いでヘアライン模様を有する耐熱性樹脂、例えばP
ET (ポリエチレンテレフタレート樹脂)フィルム4
を(ハ)に示すように上記アクリル板1上に全面的にか
ぶせてセットし、その上から加熱ロール5を転動させて
上記熱可塑性樹脂インキ層3の上面にヘアライン模様を
エンゴスし、次いでこのフィルム4を剥離するとに)に
示すように熱可塑性樹脂のベタ印刷部にのみヘアライン
加工表面6が形成される。この際アクリル板上に熱可塑
性樹脂の存在しない標示部aにはヘアラインは形成され
ない。すなわち第1図において、3種類のそれぞれ異っ
た構成の標示部A、B、C!はいずれも表面にヘアライ
ン加工部6を有せず、Aにおいてはアクリル板2の下面
に標示用のシルクスクリーン印刷層2が’ KOONO
#の文法を含んで見られる。Bにおいては完全の通し穴
でアクリル板にも窓が切られている。Cはアクリル板l
の下にシルクスクリーン印刷インキ層2を欠いていて透
明なアクリル板のみとなっている。
アクリル板の表面の標示部を除いてシルクスフ・リーン
でベタ印刷するための熱可塑性樹脂を生成分とするイン
キ組成は例えば下記の通りである。
アルベース) 200 M (中高金属社製)   1
0部(重量)8000番810Me  (東洋インキ社
製93018000番911墨 (同上 ) 適量S−
709溶剤  (同上 ) 適量 またヘアライン加工用耐熱性PET フィルムは東洋メ
タライジンク社製のIM、2M、4Mの5μのものが推
奨され′る。またエンボス用のロールは153°a 、
 4.5Kp/450■(線圧)で行った。
(作 用) 本発明は上述の構成となっているので従来技術の項で述
べた(1) 、 (2)の場合よりも意匠効果が向上し
立体感があり、また同項(3)のように自動車等にセッ
トした場合に異和感がなく調和がとれた感じで、同項(
4)の場合に比較してホットスタンプ転写箔を使用しな
いのでその分だけコストを低減でき製造も簡単、容易で
とくに表面のヘアライン加工は熱可塑性インキ層にのみ
作用し、この層より低い面のアクリル板1の表面には及
ばないという特徴を利用した点の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の部分ヘアライン入り銘板の1実施例で
、その1部の外観説明図、第2図は本発明の製造工程を
断面で見た説明図である。 l・・・・・・アクリル板 2・・・・・・アクリル板裏面のシルクスクリーン印刷
インキ層 3・・・・・・アクリル板表面の熱可塑性樹脂を主成分
とするシルクスクリーン印刷インキ層 4・・・・・・ヘアライン加工用のフィルム5・・・・
・・加熱加圧ロール 6・・・・・・形成されたヘアライン加工部表面a・・
・・・・ヘアラインを有しない表面特許出願人  凸版
印刷株式会社 (イ) 手続補正書 昭和60年5月1!;日 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第69817号2、発明の名
称 部分ヘアライン入り銘板 3、補正をする者 事件との関係   出 願 人 氏名(名称)    (319)凸版印刷株式会社4、
代理人 住 所  東京都港区南青山−丁目1番1号5、補正命
令の日付(自発) 第2図 (イ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空調等の操作パネル用銘板において、耐熱性透明プラス
    チック板裏面に必要な標示部が印刷されており、表面に
    必要標示部を除いて熱可塑性樹脂入りインキでベタ印刷
    し、該プラスチック板上面全体にヘアライン入り耐熱性
    フィルムをセットして、上から加熱ローラーでプレスし
    次いで該ヘアライン入り耐熱フィルムを剥離することに
    より上記熱可塑性インキ印刷部のみにヘアライン模様を
    形成してなることを特徴とする部分ヘアライン入り銘板
JP6981785A 1985-04-02 1985-04-02 部分ヘアライン入り銘板 Pending JPS61228487A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6981785A JPS61228487A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 部分ヘアライン入り銘板

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JP6981785A JPS61228487A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 部分ヘアライン入り銘板

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JPS61228487A true JPS61228487A (ja) 1986-10-11

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ID=13413689

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JP6981785A Pending JPS61228487A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 部分ヘアライン入り銘板

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646798A (en) * 1979-09-25 1981-04-28 Tamura Electric Works Ltd Manufacture of smoothly planed board* etc*

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646798A (en) * 1979-09-25 1981-04-28 Tamura Electric Works Ltd Manufacture of smoothly planed board* etc*

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