JPH04384Y2 - - Google Patents
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- JPH04384Y2 JPH04384Y2 JP12321285U JP12321285U JPH04384Y2 JP H04384 Y2 JPH04384 Y2 JP H04384Y2 JP 12321285 U JP12321285 U JP 12321285U JP 12321285 U JP12321285 U JP 12321285U JP H04384 Y2 JPH04384 Y2 JP H04384Y2
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- metal piece
- film
- metal
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 98
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 98
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims description 18
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 11
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、卓上計算機の操作ボード、ネーム
プレート、バツジ及びシートなどに用いる装飾ボ
ードに関する。
プレート、バツジ及びシートなどに用いる装飾ボ
ードに関する。
(従来の技術)
従来この種装飾ボードとして、各種のものが提
案されているが、その何れもが基本的には、基材
の一側外表面に模様、文字、記号などの表示体を
平面的に印刷したものである。
案されているが、その何れもが基本的には、基材
の一側外表面に模様、文字、記号などの表示体を
平面的に印刷したものである。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが前記従来の装飾ボードにあつては、基
材に模様、文字、記号などの表示体を平面的に印
刷しているだけであるから、意匠的外観に乏しい
問題があつた。
材に模様、文字、記号などの表示体を平面的に印
刷しているだけであるから、意匠的外観に乏しい
問題があつた。
本考案は以上のごとき問題点に鑑みて考案した
もので、その目的は、金属とプラスチツクとから
成る複合材料を使用し、該複合材料に簡単な処理
加工を施すことにより、意匠的外観に優れ、装飾
価値の高い装飾ボードを提供することにある。
もので、その目的は、金属とプラスチツクとから
成る複合材料を使用し、該複合材料に簡単な処理
加工を施すことにより、意匠的外観に優れ、装飾
価値の高い装飾ボードを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の装飾ボードは、実施例の図面に示すご
とく構成したもので、透明なプラスチツクフイル
ム1の外表面に金属片3を一体に形成し、該金属
片3に文字、記号及び模様などの表示3aを、前
記金属片3の表裏両面を貫通するごとく形成する
と共に、前記フイルム1の裏面側で前記金属片3
の表示3aと対向する部分に、第1着色層4を設
けて、該着色層4を前記フイルム1及び金属片3
の表示3aを通して外部に表出させるごとくなす
一方、前記第1着色層4の裏面側に透明な第2着
色層7を設けて、該着色層7を前記フイルム1を
経て前記金属片3の外周囲から外部に表出させる
ごとくなし、この第2着色層4の裏面側に金属面
6aをもつプラスチツクシート6を一体に接合
し、該シート6の金属面6aを前記第2着色層7
と前記フイルム1を経て前記金属片3の外周囲か
ら外部に表出させるごとくしたことを特徴とする
ものである。
とく構成したもので、透明なプラスチツクフイル
ム1の外表面に金属片3を一体に形成し、該金属
片3に文字、記号及び模様などの表示3aを、前
記金属片3の表裏両面を貫通するごとく形成する
と共に、前記フイルム1の裏面側で前記金属片3
の表示3aと対向する部分に、第1着色層4を設
けて、該着色層4を前記フイルム1及び金属片3
の表示3aを通して外部に表出させるごとくなす
一方、前記第1着色層4の裏面側に透明な第2着
色層7を設けて、該着色層7を前記フイルム1を
経て前記金属片3の外周囲から外部に表出させる
ごとくなし、この第2着色層4の裏面側に金属面
6aをもつプラスチツクシート6を一体に接合
し、該シート6の金属面6aを前記第2着色層7
と前記フイルム1を経て前記金属片3の外周囲か
ら外部に表出させるごとくしたことを特徴とする
ものである。
(作用)
しかして前記金属片3の表示3aから前記第1
着色層4が外部に表出され、つまり前記金属片3
の表示3aが前記着色層4により着色されて外部
に表出されるのであり、また前記金属片3の外周
囲からは、前記第2着色層7と前記シート6の金
属面6aが外部にそれぞれ表出されて、装飾ボー
ドの意匠的外観が良好となり、該ボードの装飾価
値が高められるのである。
着色層4が外部に表出され、つまり前記金属片3
の表示3aが前記着色層4により着色されて外部
に表出されるのであり、また前記金属片3の外周
囲からは、前記第2着色層7と前記シート6の金
属面6aが外部にそれぞれ表出されて、装飾ボー
ドの意匠的外観が良好となり、該ボードの装飾価
値が高められるのである。
(実施例)
以下本考案にかかる装飾ボードを図面の実施例
によつて説明する。
によつて説明する。
第1図は装飾ボードの一例として卓上計算機の
操作ボードを示し、外表面に外周囲を取囲む枠2
と、該枠2の内部に、操作キーとなる多数の矩形
状金属片3とを設け、この各金属片3に数字及び
記号などの表示3aを設けており、この操作ボー
ドは、次のごとく形成している。
操作ボードを示し、外表面に外周囲を取囲む枠2
と、該枠2の内部に、操作キーとなる多数の矩形
状金属片3とを設け、この各金属片3に数字及び
記号などの表示3aを設けており、この操作ボー
ドは、次のごとく形成している。
即ち、第2図に示すごとく、透明なプラスチツ
クフイルム1とアルミニウムなどの金属板とを積
層一体化して成る複合材料を用い、前記金属板を
エツチング処理することにより、前記フイルム1
の外表面に、該フイルム1の外周囲を取囲む枠2
を、また該枠2内に前記各金属片3をそれぞれ残
存形成すると共に、この各金属片3には、該金属
片3の表裏両面を貫通するごとく前記表示3aを
形成するのである。
クフイルム1とアルミニウムなどの金属板とを積
層一体化して成る複合材料を用い、前記金属板を
エツチング処理することにより、前記フイルム1
の外表面に、該フイルム1の外周囲を取囲む枠2
を、また該枠2内に前記各金属片3をそれぞれ残
存形成すると共に、この各金属片3には、該金属
片3の表裏両面を貫通するごとく前記表示3aを
形成するのである。
そして前記フイルム1の裏面側で、前記金属片
3の表示3aと対向する部分に、第1着色層4を
設けて、該着色層4を前記フイルム1及び金属片
3の表示3aを通して外部に表出させるごとくな
すと共に、前記フイルム1の前記着色層4側に透
明な接着剤5を設ける。
3の表示3aと対向する部分に、第1着色層4を
設けて、該着色層4を前記フイルム1及び金属片
3の表示3aを通して外部に表出させるごとくな
すと共に、前記フイルム1の前記着色層4側に透
明な接着剤5を設ける。
また透明なプラスチツクシート6の一側外表面
に、アルミニウム蒸着面などの金属面6aを一体
に形成した複合材料を用い、該複合材料の前記シ
ート6側に透明な第2着色層7を一体に設け、こ
の第2着色層7を前記フイルム1の第1着色層4
側に、前記接着剤5を介して一体に接合すると共
に、前記シート6に設けた金属面6aの裏面側に
は、印刷手段などによりバツクコート層8を一体
に形成する。
に、アルミニウム蒸着面などの金属面6aを一体
に形成した複合材料を用い、該複合材料の前記シ
ート6側に透明な第2着色層7を一体に設け、こ
の第2着色層7を前記フイルム1の第1着色層4
側に、前記接着剤5を介して一体に接合すると共
に、前記シート6に設けた金属面6aの裏面側に
は、印刷手段などによりバツクコート層8を一体
に形成する。
斯くすることにより前記第1着色層4が、前記
フイルム1を介して前記金属片3の表示3aから
外部に表出され、つまり該表示3aが前記着色層
4により着色されて外部に表出されるのであり、
また前記金属片3の外周囲からは、前記第2着色
層7が前記フイルム1を介して外部に表出され、
かつ前記シート6の金属面6aが前記第2着色層
7と前記フイルム1を介して外部に表出されるの
であり、従つて前記金属片3の表示3aから外部
に表出される前記第1着色層4の色と、この金属
片3の外周囲から外部に表出される前記第2着色
層7の色及び前記シート6の金属面6aとによ
り、装飾ボードの装飾的価値が高められるのであ
る。
フイルム1を介して前記金属片3の表示3aから
外部に表出され、つまり該表示3aが前記着色層
4により着色されて外部に表出されるのであり、
また前記金属片3の外周囲からは、前記第2着色
層7が前記フイルム1を介して外部に表出され、
かつ前記シート6の金属面6aが前記第2着色層
7と前記フイルム1を介して外部に表出されるの
であり、従つて前記金属片3の表示3aから外部
に表出される前記第1着色層4の色と、この金属
片3の外周囲から外部に表出される前記第2着色
層7の色及び前記シート6の金属面6aとによ
り、装飾ボードの装飾的価値が高められるのであ
る。
前記第1及び第2着色層4,7は、着色層テー
プを用いて接着手段により形成するか、又は着色
インクを用いて印刷手段により形成するのであ
り、また前記第2着色層7は、前記フイルム1の
裏面で前記金属片3と対向する部分だけに部分的
に形成してもよく、更に前記フイルム1上に設け
る外周枠2及び金属片3の外表面は、それぞれ着
色してもよいのである。
プを用いて接着手段により形成するか、又は着色
インクを用いて印刷手段により形成するのであ
り、また前記第2着色層7は、前記フイルム1の
裏面で前記金属片3と対向する部分だけに部分的
に形成してもよく、更に前記フイルム1上に設け
る外周枠2及び金属片3の外表面は、それぞれ着
色してもよいのである。
また前記シート6を前記フイルム1側に接合一
体化するにあたつては、第3図に示すごとく、前
記シート6の金属面6a側に前記第2着色層7を
設け、該着色層7を前記フイルム1側に前記接着
剤5を介して一体に接合するごとくしてもよく、
斯くするときには前記金属面6aが内面に、かつ
前記シート6が外面側に位置されて、前記金属面
6aが保護されることとなるため、前述したバツ
クコート層8を設ける必要がなくなるのである。
体化するにあたつては、第3図に示すごとく、前
記シート6の金属面6a側に前記第2着色層7を
設け、該着色層7を前記フイルム1側に前記接着
剤5を介して一体に接合するごとくしてもよく、
斯くするときには前記金属面6aが内面に、かつ
前記シート6が外面側に位置されて、前記金属面
6aが保護されることとなるため、前述したバツ
クコート層8を設ける必要がなくなるのである。
また本考案の装飾ボードでは、第2及び第4図
に示すごとく、前記フイルム1上に設ける外周枠
2及び金属片3のそれぞれ外表面に、横方向に直
線状に延びる多数のヘアライン3bを形成すると
共に、前記シート6の金属面6aとの接合部、又
は前記シート6の前記第2着色層7との接合部
に、前記ヘアライン3bに対して直交状に縦方向
に延びる多数のヘアライン6bを形成することも
可能であり、斯くするときには前記各ヘアライン
3b,6bが外部に交差状に対比的に表出され
て、外観をさらに高めることができるのである。
に示すごとく、前記フイルム1上に設ける外周枠
2及び金属片3のそれぞれ外表面に、横方向に直
線状に延びる多数のヘアライン3bを形成すると
共に、前記シート6の金属面6aとの接合部、又
は前記シート6の前記第2着色層7との接合部
に、前記ヘアライン3bに対して直交状に縦方向
に延びる多数のヘアライン6bを形成することも
可能であり、斯くするときには前記各ヘアライン
3b,6bが外部に交差状に対比的に表出され
て、外観をさらに高めることができるのである。
更には前記シート6の金属面6aを鏡面となす
ことも可能であり、斯くするときには該金属面6
aの鏡面が前記金属片3の外周囲から前記フイル
ム1の外部へと表出され、前記フイルム1上の外
周枠2と金属片3の金属色と相俟つて外観良好な
ものとなるのである。
ことも可能であり、斯くするときには該金属面6
aの鏡面が前記金属片3の外周囲から前記フイル
ム1の外部へと表出され、前記フイルム1上の外
周枠2と金属片3の金属色と相俟つて外観良好な
ものとなるのである。
尚、前記実施例では、卓上計算機の操作ボード
について説明したが、本考案の装飾ボードは、前
記実施例に限らず、ネームプレートその他に適用
することができるのである。
について説明したが、本考案の装飾ボードは、前
記実施例に限らず、ネームプレートその他に適用
することができるのである。
(考案の効果)
以上説明したごとく本考案の装飾ボードでは、
透明なプラスチツクフイルム1の外表面に金属片
3を一体に形成し、該金属片3に文字、記号及び
模様などの表示3aを、前記金属片3の表裏両面
を貫通するごとく形成すると共に、前記フイルム
1の裏面側で前記金属片3の表示3aと対向する
部分に、第1着色層4を設けて、該着色層4を前
記フイルム1及び金属片3の表示3aを通して外
部に表出させるごとくなす一方、前記第1着色層
4の裏面側に透明な第2着色層7を設けて、該着
色層7を前記フイルム1を経て前記金属片3の外
周囲から外部に表出させるごとくなし、この第2
着色層7の裏面側に金属面6aをもつプラスチツ
クシート6を一体に接合し、該シート6の金属面
6aを前記第2着色層7と前記フイルム1を介し
て前記金属片3の外周囲から外部に表出させるご
とくしたから、前記金属片2の表示2aから前記
第1着色層3が外部に表出され、つまり前記金属
片2の表示2aが前記着色層3により着色されて
外部に表出され、また前記金属片2の外周囲から
は、前記第2着色層4と前記シート5の金属面5
aが外部にそれぞれ表出されることとなつて、装
飾ボードの意匠的外観が良好となり、該ボードの
装飾価値を著しく高め得るに至つたのである。
透明なプラスチツクフイルム1の外表面に金属片
3を一体に形成し、該金属片3に文字、記号及び
模様などの表示3aを、前記金属片3の表裏両面
を貫通するごとく形成すると共に、前記フイルム
1の裏面側で前記金属片3の表示3aと対向する
部分に、第1着色層4を設けて、該着色層4を前
記フイルム1及び金属片3の表示3aを通して外
部に表出させるごとくなす一方、前記第1着色層
4の裏面側に透明な第2着色層7を設けて、該着
色層7を前記フイルム1を経て前記金属片3の外
周囲から外部に表出させるごとくなし、この第2
着色層7の裏面側に金属面6aをもつプラスチツ
クシート6を一体に接合し、該シート6の金属面
6aを前記第2着色層7と前記フイルム1を介し
て前記金属片3の外周囲から外部に表出させるご
とくしたから、前記金属片2の表示2aから前記
第1着色層3が外部に表出され、つまり前記金属
片2の表示2aが前記着色層3により着色されて
外部に表出され、また前記金属片2の外周囲から
は、前記第2着色層4と前記シート5の金属面5
aが外部にそれぞれ表出されることとなつて、装
飾ボードの意匠的外観が良好となり、該ボードの
装飾価値を著しく高め得るに至つたのである。
第1図は本考案の装飾ボード例として卓上計算
機の操作ボードを示す正面図、第2図はその一部
の拡大断面図、第3図は他の実施例を示す断面
図、第4図は第2図の正面図である。 1……プラスチツクフイルム、3……金属片、
3a……表示、4……第1着色層、6……プラス
チツクシート、6a……金属面、3b,6b……
ヘアライン、7……第2着色層、8……バツクコ
ート層。
機の操作ボードを示す正面図、第2図はその一部
の拡大断面図、第3図は他の実施例を示す断面
図、第4図は第2図の正面図である。 1……プラスチツクフイルム、3……金属片、
3a……表示、4……第1着色層、6……プラス
チツクシート、6a……金属面、3b,6b……
ヘアライン、7……第2着色層、8……バツクコ
ート層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 透明なプラスチツクフイルム1の外表面に金
属片3を一体に形成し、該金属片3に文字、記
号及び模様などの表示3aを、前記金属片3の
表裏両面を貫通するごとく形成すると共に、前
記フイルム1の裏面側で前記金属片3の表示3
aと対向する部分に、第1着色層4を設けて、
該着色層4を前記フイルム1及び金属片3の表
示3aを通して外部に表出させるごとくなす一
方、前記第1着色層4の裏面側に透明な第2着
色層7を設けて、該着色層7を前記フイルム1
を経て前記金属片3の外周囲から外部に表出さ
せるごとくなし、この第2着色層7の裏面側に
金属面6aをもつプラスチツクシート6を一体
に接合し、該シート6の金属面6aを前記第2
着色層7と前記フイルム1を介して前記金属片
3の外周囲から外部に表出させるごとくしたこ
とを特徴とする装飾ボード。 透明なプラスチツクフイルム1の外表面に金
属片3を一体に形成し、該金属片3に文字、記
号及び模様などの表示3aを、前記金属片3の
表裏両面を貫通するごとく形成すると共に、前
記フイルム1の裏面側で前記金属片3の表示3
aと対向する部分に、第1着色層4を設けて、
該着色層4を前記フイルム1及び金属片3の表
示3aを通して外部に表出させるごとくなす一
方、前記第1着色層4の裏面側に透明な第2着
色層7を設けて、該着色層7を前記フイルム1
を経て前記金属片3の外周囲から外部に表出さ
せるごとくなし、この第2着色層7の裏面側に
金属面6aをもつ透明なプラスチツクシート6
を、該シート6の前記金属面6aとは反対側を
前記第2着色層7側に接合一体化し、かつ前記
金属面6aの外表面にバツクコート層8を設け
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の装飾ボード。 透明なプラスチツクフイルム1の外表面に金
属片3を一体に形成し、該金属片3に文字、記
号及び模様などの表示3aを、前記金属片3の
表裏両面を貫通するごとく形成すると共に、前
記フイルム1の裏面側で前記金属片3の表示3
aと対向する部分に、第1着色層4を設けて、
該着色層4を前記フイルム1及び金属片3の表
示3aを通して外部に表出させるごとくなす一
方、前記第1着色層4の裏面側に透明な第2着
色層7を設けて、該着色層7を前記フイルム1
を経て前記金属片3の外周囲から外部に表出さ
せるごとくなし、この第2着色層7の裏面側に
金属面6aをもつプラスチツクシート6を、前
記金属面6a側を前記第2着色層7側に接合一
体化したことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の装飾ボード。 透明なプラスチツクフイルム1に、外表面に
ヘアライン3bを設けた金属片3を一体に形成
し、該金属片3に文字、記号及び模様などの表
示3aを、前記金属片3の表裏両面を貫通する
ごとく形成すると共に、前記フイルム1の裏面
側で前記金属片3の表示3aと対向する部分
に、第1着色層4を設けて、該着色層4を前記
フイルム1及び金属片3の表示3aを通して外
部に表出させるごとくなす一方、前記第1着色
層4の裏面側に透明な第2着色層7を設けて、
該着色層7を前記フイルム1を経て前記金属片
3の外周囲から外部に表出させるごとくなし、
この第2着色層7の裏面側に、金属面6aをも
ち、かつヘアライン6bを形成したプラスチツ
クシート6を一体に接合し、該シート6の金属
面6aとヘアライン6bとを前記第2着色層7
と前記フイルム1を介して前記金属片3の外周
囲から外部に表出させるごとくなすと共に、前
記金属片3に形成するヘアライン3bと前記シ
ート6に形成するヘアライン6bとをそれぞれ
交差状に配列したことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の装飾ボード。 透明なプラスチツクフイルム1の外表面に金
属片3を一体に形成し、該金属片3に文字、記
号及び模様などの表示3aを、前記金属片3の
表裏両面を貫通するごとく形成すると共に、前
記フイルム1の裏面側で前記金属片3の表示3
aと対向する部分に、第1着色層4を設けて、
該着色層4を前記フイルム1及び金属片3の表
示3aを通して外部に表出させるごとくなす一
方、前記第1着色層4の裏面側に透明な第2着
色層7を設けて、該着色層7を前記フイルム1
を経て前記金属片3の外周囲から外部に表出さ
せるごとくなし、この第2着色層7の裏面側
に、鏡面とされた金属面6aをもつプラスチツ
クシート6を一体に接合し、該シート6におけ
る金属面6aの鏡面を前記第2着色層7と前記
フイルム1を介して前記金属片3の外周囲から
外部に表出させるごとくしたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の装飾ボー
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12321285U JPH04384Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12321285U JPH04384Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231818U JPS6231818U (ja) | 1987-02-25 |
JPH04384Y2 true JPH04384Y2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=31014107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12321285U Expired JPH04384Y2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04384Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP12321285U patent/JPH04384Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6231818U (ja) | 1987-02-25 |
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