JPH04827B2 - - Google Patents
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- JPH04827B2 JPH04827B2 JP60201241A JP20124185A JPH04827B2 JP H04827 B2 JPH04827 B2 JP H04827B2 JP 60201241 A JP60201241 A JP 60201241A JP 20124185 A JP20124185 A JP 20124185A JP H04827 B2 JPH04827 B2 JP H04827B2
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
本発明は、例えば電子機器のキヤビネツトや装
飾用部品のような樹脂成型品に係り、特には、こ
の成型品自体に装飾用の図柄や、機器の品名、規
格、製造元等を表示するための表示部の構造に関
する。
飾用部品のような樹脂成型品に係り、特には、こ
の成型品自体に装飾用の図柄や、機器の品名、規
格、製造元等を表示するための表示部の構造に関
する。
<従来技術>
例えば、本発明の対象となる樹脂成型品として
の電子式卓上計算機のキヤビネツトには、一般
に、キーボード等が配置された正面側に構造元の
マークや品名等が表示されると共に、その背面側
に規格や製造元社名等が表示されている。
の電子式卓上計算機のキヤビネツトには、一般
に、キーボード等が配置された正面側に構造元の
マークや品名等が表示されると共に、その背面側
に規格や製造元社名等が表示されている。
従来、このような表示部がキヤビネツトの面上
に形成されたものとしては、例えば、予め、表示
パターンが刻設された金型を用いてキヤビネツト
を成形することにより、表示部に同時成形するも
のが周知であるが、これでは、金型作成に手間を
要し、製作コストが高くつくうえ、通常は表示パ
ターンがキヤビネツトと同色で視認性に劣る。ま
た、これを透明成形品に適用すると、一段と視認
性が悪くなという問題点がある。
に形成されたものとしては、例えば、予め、表示
パターンが刻設された金型を用いてキヤビネツト
を成形することにより、表示部に同時成形するも
のが周知であるが、これでは、金型作成に手間を
要し、製作コストが高くつくうえ、通常は表示パ
ターンがキヤビネツトと同色で視認性に劣る。ま
た、これを透明成形品に適用すると、一段と視認
性が悪くなという問題点がある。
そこで、例れば、第6図に示すように、表示パ
ターンが印刷された転写フイルム31を使用する
ものがある。すなわち、 キヤビネツト21の成形時に、片面に表示パ
ターンを印刷した転写フイルム31をキヤビネツ
ト21成形用の金型内に挟み込んでおき、表示部
をキヤビネツト21と同時に成形する。あるい
は、予め、成形されたキヤビネツト21の一面
上に、前記転写フイルム31を配置し、熱板等を
用いて加熱プレスを施すことにより、転写フイル
ム31を表示部に一体的に貼付する等の手法によ
つて表示部を形成している。
ターンが印刷された転写フイルム31を使用する
ものがある。すなわち、 キヤビネツト21の成形時に、片面に表示パ
ターンを印刷した転写フイルム31をキヤビネツ
ト21成形用の金型内に挟み込んでおき、表示部
をキヤビネツト21と同時に成形する。あるい
は、予め、成形されたキヤビネツト21の一面
上に、前記転写フイルム31を配置し、熱板等を
用いて加熱プレスを施すことにより、転写フイル
ム31を表示部に一体的に貼付する等の手法によ
つて表示部を形成している。
第7図は上述のような手法によつて形成された
キヤビネツト21の分解斜視図である。この図に
示されるキヤビネツト21では、透明な平板29
を準備し、この透明平板29の裏面側に転写フイ
ルム31を一体的に貼付すると共に、キヤビネツ
ト21に透明平板29の取付部26を形成してお
き、この取付部26に透明平板29を一体的に接
合してある。
キヤビネツト21の分解斜視図である。この図に
示されるキヤビネツト21では、透明な平板29
を準備し、この透明平板29の裏面側に転写フイ
ルム31を一体的に貼付すると共に、キヤビネツ
ト21に透明平板29の取付部26を形成してお
き、この取付部26に透明平板29を一体的に接
合してある。
この場合、転写フイルム31の評パターンは透
明平板29を介して、キヤビネツト21の正面側
から視認できるようになつているが、背面側に表
示されるパターンは、これとは別に、同様の手法
で形成するか、あるいは別の手法で形成しなけれ
ばならず、製造に要する手間とコストが必然的に
高くつく。また、キヤビネツト21が透明成型品
で構成されているものでは、正面側から視認すれ
ば意図したパターンが視認できる、背面側から見
ると無意味なパターンであつたり、あるいは背面
側のパターンと重なつて判別が困難になるといつ
た問題点がある。
明平板29を介して、キヤビネツト21の正面側
から視認できるようになつているが、背面側に表
示されるパターンは、これとは別に、同様の手法
で形成するか、あるいは別の手法で形成しなけれ
ばならず、製造に要する手間とコストが必然的に
高くつく。また、キヤビネツト21が透明成型品
で構成されているものでは、正面側から視認すれ
ば意図したパターンが視認できる、背面側から見
ると無意味なパターンであつたり、あるいは背面
側のパターンと重なつて判別が困難になるといつ
た問題点がある。
<発明の目的>
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であつて、比較的簡単な構成で、正面側または背
面側のいずれかの面からも、意図したパターンが
支障なく視認できるようにすることを目的とす
る。
であつて、比較的簡単な構成で、正面側または背
面側のいずれかの面からも、意図したパターンが
支障なく視認できるようにすることを目的とす
る。
<発明の構成>
本発明ではこのような目的を達成するために、
機器の表示部構造を、透明部材と非透明部材とが
積層配置されるとともに、その非透明部材の一部
に吹き窓が形成され、前記透明部材と非透明部材
との間に、それぞれに表示パターンが印刷された
1対の表示パターン層とそれら両表示パターン層
間に介在される遮蔽層とからなる表示用フイルム
が設けられ、前記表示用フイルムの前記非透明部
材に相対する側の表示パターンは、前記抜き窓に
相対する位置に設けられ、前記表示パターンのそ
れぞれが、前記透明部材と非透明部材の抜き窓と
を通して機器の両面で表示されるようにした。
機器の表示部構造を、透明部材と非透明部材とが
積層配置されるとともに、その非透明部材の一部
に吹き窓が形成され、前記透明部材と非透明部材
との間に、それぞれに表示パターンが印刷された
1対の表示パターン層とそれら両表示パターン層
間に介在される遮蔽層とからなる表示用フイルム
が設けられ、前記表示用フイルムの前記非透明部
材に相対する側の表示パターンは、前記抜き窓に
相対する位置に設けられ、前記表示パターンのそ
れぞれが、前記透明部材と非透明部材の抜き窓と
を通して機器の両面で表示されるようにした。
<実施例>
以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細
に説明する。なお、この実施例では本発明を電子
式卓上計算機に適用して示す。
に説明する。なお、この実施例では本発明を電子
式卓上計算機に適用して示す。
第1図はこの実施例の斜視図である。この図に
示される電子式卓上計算機は、キヤビネツト(非
透明部材)1の正面側に、液晶パネル等で構成さ
れる数値表示パネル2、およびマトリクス状に配
列された複数の操作キー3を設けてなるものであ
る。
示される電子式卓上計算機は、キヤビネツト(非
透明部材)1の正面側に、液晶パネル等で構成さ
れる数値表示パネル2、およびマトリクス状に配
列された複数の操作キー3を設けてなるものであ
る。
第2図は前記キヤビネツト1の分解斜視図であ
る。このキヤビネツト1は偏平に形成された樹脂
成型品であつて、その正面側には前記数値表示パ
ネル2が臨むパネル窓4および、操作キー3が臨
む複数のキー窓5がそれぞれ透設されている。前
記パネル窓4を含む一方の半部6は、キー窓5が
配列された他方の半部7より段差を有して薄く形
成されており、一方の半部6の一隅には、キヤビ
ネツト1の背面側に抜ける抜き窓8が透設されて
いる。
る。このキヤビネツト1は偏平に形成された樹脂
成型品であつて、その正面側には前記数値表示パ
ネル2が臨むパネル窓4および、操作キー3が臨
む複数のキー窓5がそれぞれ透設されている。前
記パネル窓4を含む一方の半部6は、キー窓5が
配列された他方の半部7より段差を有して薄く形
成されており、一方の半部6の一隅には、キヤビ
ネツト1の背面側に抜ける抜き窓8が透設されて
いる。
前記一方の半部6には、この半部6と同形状の
透明平板(透明部材)9が嵌め込み装着される。
この透明平板9は樹脂成型品であつて、その背面
側の一隅には前記抜き窓8に嵌入する突部10が
形成されている。透明平板9の背面側には転写フ
イルム(表示用フイルム)11が一体的に貼付さ
れている。
透明平板(透明部材)9が嵌め込み装着される。
この透明平板9は樹脂成型品であつて、その背面
側の一隅には前記抜き窓8に嵌入する突部10が
形成されている。透明平板9の背面側には転写フ
イルム(表示用フイルム)11が一体的に貼付さ
れている。
第3図A〜Cはそれぞれ転写フイルム11が貼
付された透明平板9を示し、第3図Aはその正面
図であり、第3図Bは第3図Aにおける切断線
−に沿う断面図であり、第3図Cはその背面図
である。これらの図において、前記転写フイルム
11は、文字、記号あるいは図形を有する1対の
表示パターン層12,13と、両表示パターン層
12,13間に介装された遮蔽層14とを一体形
成してなる。すなわち、各表示パターン層12,
13にはそれぞれ異なる表示パターンa,bが印
刷されている。これらの表示パターンa,bはそ
れぞれが臨む正面図または背面側から視認して意
味の有るパターンとなるように表示されており、
両表示パターンa,bは前記遮蔽層14によつて
互いに対向する表示パターンaまたはb側にその
パターン画像が透過しないようになつている。そ
して、転写フイルム11の貼付状態において、正
面側の表示パターンaは透明平板9の正面の一隅
に位置すると共に、背面側の表示パターンbは該
透明平板9の突部10上に位置する。
付された透明平板9を示し、第3図Aはその正面
図であり、第3図Bは第3図Aにおける切断線
−に沿う断面図であり、第3図Cはその背面図
である。これらの図において、前記転写フイルム
11は、文字、記号あるいは図形を有する1対の
表示パターン層12,13と、両表示パターン層
12,13間に介装された遮蔽層14とを一体形
成してなる。すなわち、各表示パターン層12,
13にはそれぞれ異なる表示パターンa,bが印
刷されている。これらの表示パターンa,bはそ
れぞれが臨む正面図または背面側から視認して意
味の有るパターンとなるように表示されており、
両表示パターンa,bは前記遮蔽層14によつて
互いに対向する表示パターンaまたはb側にその
パターン画像が透過しないようになつている。そ
して、転写フイルム11の貼付状態において、正
面側の表示パターンaは透明平板9の正面の一隅
に位置すると共に、背面側の表示パターンbは該
透明平板9の突部10上に位置する。
このようにして転写フイルム11が貼付された
透明平板9は、前記キヤビネツト1の一方の半部
6に嵌め込み装着される。この装着状態におい
て、前記突部10が抜き窓8に嵌着され、背面側
の表示パターンbが抜き窓8から外部に臨む。
透明平板9は、前記キヤビネツト1の一方の半部
6に嵌め込み装着される。この装着状態におい
て、前記突部10が抜き窓8に嵌着され、背面側
の表示パターンbが抜き窓8から外部に臨む。
上記構成のキヤビネツト1を正面側から見る
と、背面側の表示パターンbは遮蔽層14に遮蔽
されて見えず、正面側の表示パターンaのみが透
明平板9を透過して視認される。同様に、キヤビ
ネツト1を背面側から見ると、背面側の表示パタ
ーンbのみが抜き窓8から視認される。
と、背面側の表示パターンbは遮蔽層14に遮蔽
されて見えず、正面側の表示パターンaのみが透
明平板9を透過して視認される。同様に、キヤビ
ネツト1を背面側から見ると、背面側の表示パタ
ーンbのみが抜き窓8から視認される。
第4図A〜Cはそれぞれ本発明の他の実施例を
示し、第4図Aはその正面図であり、第4図Bは
その側面図であり、第4図Cはその背面図であ
る。これらの図に示される電子式卓上計算機で
は、キヤビネツト1を透明成形品で構成すると共
に、該キヤビネツト1の背面側に装着される底パ
ネル15に抜き窓8が形成されている。そして、
キヤビネツト1の正面側に前記実施例と同様の構
造を有する転写フイルム11が貼付されている。
この場合も、キヤビネツト1の正面からは正面側
の表示パターンaのみが視認でき、背面側の表示
パターンbは底パネル15の抜き窓8を通して視
認できる。
示し、第4図Aはその正面図であり、第4図Bは
その側面図であり、第4図Cはその背面図であ
る。これらの図に示される電子式卓上計算機で
は、キヤビネツト1を透明成形品で構成すると共
に、該キヤビネツト1の背面側に装着される底パ
ネル15に抜き窓8が形成されている。そして、
キヤビネツト1の正面側に前記実施例と同様の構
造を有する転写フイルム11が貼付されている。
この場合も、キヤビネツト1の正面からは正面側
の表示パターンaのみが視認でき、背面側の表示
パターンbは底パネル15の抜き窓8を通して視
認できる。
第5図は本発明の更に他の実施例を示す背面図
である。この図に示される電子式卓上計算機で
は、底パネル15に透明部分16が設けられてお
り、キヤビネツト1の正面側に貼付した転写フイ
ルム11の背面側の表示パターンbを、この透明
部分16を通して視認できるようにしたものであ
る。
である。この図に示される電子式卓上計算機で
は、底パネル15に透明部分16が設けられてお
り、キヤビネツト1の正面側に貼付した転写フイ
ルム11の背面側の表示パターンbを、この透明
部分16を通して視認できるようにしたものであ
る。
前記各実施例に示された転写フイルム11は、
例えば、各単位の表示パターンを連続印刷したテ
ープ状の転写フイルム11をキヤビネツト1成形
用金型内に挟み込んでおき、該キヤビネツト1と
同時に成形するか、あるいは予め成形されたキヤ
ビネツト1の背面側に後で熱板により加熱プレス
によりパターンの転写を行なうかのいずれの手法
によつても転写が可能である。
例えば、各単位の表示パターンを連続印刷したテ
ープ状の転写フイルム11をキヤビネツト1成形
用金型内に挟み込んでおき、該キヤビネツト1と
同時に成形するか、あるいは予め成形されたキヤ
ビネツト1の背面側に後で熱板により加熱プレス
によりパターンの転写を行なうかのいずれの手法
によつても転写が可能である。
なお、前記各実施例では本発明を電子式卓上計
算機に適用して示したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、電子機器等のキヤビネツト1の
他、諸種の樹脂成形品に適用することができる。
算機に適用して示したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、電子機器等のキヤビネツト1の
他、諸種の樹脂成形品に適用することができる。
<発明の効果>
以上のように、本発明によれば、透明部材と非
透明部材とが積層配置されるとともに、その非透
明部材の一部が抜き窓に形成され、前記透明部材
と非透明部材との間に、それぞれに表示パターン
が印刷された1対の表示パターン層とそれら両表
示パターン層間に介在される遮蔽層とからなる表
示用フイルムが設けられ、前記表示用フイルムの
前記非透明部材に相対する側の表示パターンは、
前記抜き窓に相対する位置に設けられ、前記表示
パターンのそれぞれが、前記透明部材と非透明部
材の抜き窓とを通して機器の両面で表示されるよ
うした機器の表示部構造としたので、表示フイル
ムによつて、正面側と背面側との両面に同時に表
示パターンを表示することができ、その分、製造
コストを低減することができる。また、正面側ま
たは背面側のいずれか片面において抜き窓を通し
て表示を視認することができるので、外観意匠が
優れたものを設計できる等の効果が発揮される。
透明部材とが積層配置されるとともに、その非透
明部材の一部が抜き窓に形成され、前記透明部材
と非透明部材との間に、それぞれに表示パターン
が印刷された1対の表示パターン層とそれら両表
示パターン層間に介在される遮蔽層とからなる表
示用フイルムが設けられ、前記表示用フイルムの
前記非透明部材に相対する側の表示パターンは、
前記抜き窓に相対する位置に設けられ、前記表示
パターンのそれぞれが、前記透明部材と非透明部
材の抜き窓とを通して機器の両面で表示されるよ
うした機器の表示部構造としたので、表示フイル
ムによつて、正面側と背面側との両面に同時に表
示パターンを表示することができ、その分、製造
コストを低減することができる。また、正面側ま
たは背面側のいずれか片面において抜き窓を通し
て表示を視認することができるので、外観意匠が
優れたものを設計できる等の効果が発揮される。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示
し、第1図はこの実施例の斜視図、第2図はキヤ
ビネツトの分解斜視図、第3図A〜Cはそれぞれ
透明平板を示し、第3図Aはその正面図、第3図
Bは第3図Aにおける切断線−に沿う断面
図、第3図Cはその背面図である。第4図A〜C
はそれぞれ本発明の他の実施例を示し、第4図A
はその正面図、第4図Bはその側面図、第4図C
はその背面図である。第5図は本発明の更に他の
実施例を示す背面図である。第6図は従来例の成
形途中を示す分解斜視図、第7図は他の従来例を
示す分解斜視図である。 1……キヤビネツト(非透明部材)、8……抜
き窓、9……透明平板(透明部材)、11……転
写フイルム(表示用フイルム)、12,13……
表示パターン層、14……遮蔽層、a,b……表
示パターン。
し、第1図はこの実施例の斜視図、第2図はキヤ
ビネツトの分解斜視図、第3図A〜Cはそれぞれ
透明平板を示し、第3図Aはその正面図、第3図
Bは第3図Aにおける切断線−に沿う断面
図、第3図Cはその背面図である。第4図A〜C
はそれぞれ本発明の他の実施例を示し、第4図A
はその正面図、第4図Bはその側面図、第4図C
はその背面図である。第5図は本発明の更に他の
実施例を示す背面図である。第6図は従来例の成
形途中を示す分解斜視図、第7図は他の従来例を
示す分解斜視図である。 1……キヤビネツト(非透明部材)、8……抜
き窓、9……透明平板(透明部材)、11……転
写フイルム(表示用フイルム)、12,13……
表示パターン層、14……遮蔽層、a,b……表
示パターン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明部材9と非透明部材1とが積層配置され
るとともに、その非透明部材1の一部に抜き窓8
が形成され、 前記透明部材9と非透明部材1との間に、それ
ぞれに表示パターンa,bが印刷された1対の表
示パターン層12,13とそれら両表示パターン
層12,13間に介在される遮蔽層14とからな
る表示用フイルム11が設けられ、 前記表示用フイルム11の前記非透明部材1に
相対する側の表示パターンbは、前記抜き窓8に
相対する位置に設けられ、 前記表示パターンa,bのそれぞれが、前記透
明部材9と非透明部材1の抜き窓8とを通して機
器の両面で表示されるようにした機器の表示部構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201241A JPS6260639A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 機器の表示部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201241A JPS6260639A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 機器の表示部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260639A JPS6260639A (ja) | 1987-03-17 |
JPH04827B2 true JPH04827B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=16437676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60201241A Granted JPS6260639A (ja) | 1985-09-11 | 1985-09-11 | 機器の表示部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6260639A (ja) |
-
1985
- 1985-09-11 JP JP60201241A patent/JPS6260639A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6260639A (ja) | 1987-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |