JPH0724748Y2 - スイッチ - Google Patents
スイッチInfo
- Publication number
- JPH0724748Y2 JPH0724748Y2 JP1986011249U JP1124986U JPH0724748Y2 JP H0724748 Y2 JPH0724748 Y2 JP H0724748Y2 JP 1986011249 U JP1986011249 U JP 1986011249U JP 1124986 U JP1124986 U JP 1124986U JP H0724748 Y2 JPH0724748 Y2 JP H0724748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- protective film
- characters
- printing
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はスイッチに係り、特に表面に文字,記号等が印
刷される押釦を具備するスイッチに関する。
刷される押釦を具備するスイッチに関する。
一般にキーボードスイッチはパーソナルコンピュータ,
電子タイプライター,ワードプロセッサをはじめとする
多種の電子機器の情報入力装置として用いられている。
このキーボードスイッチは多数の押釦スイッチを集合さ
せた構造となっており、各押釦スイッチの押釦(キート
ップ)には、操作性を向上させるため各押釦スイッチの
機能を表示する文字,記号等が表示されている。
電子タイプライター,ワードプロセッサをはじめとする
多種の電子機器の情報入力装置として用いられている。
このキーボードスイッチは多数の押釦スイッチを集合さ
せた構造となっており、各押釦スイッチの押釦(キート
ップ)には、操作性を向上させるため各押釦スイッチの
機能を表示する文字,記号等が表示されている。
従来、押釦に上記文字,記号等を表示するための方法と
しては、押釦に凹形文字を形成し、これにインクを注
入する方法、いわゆる二色(多色)成型手段を用いて
文字,記号等を形成する方法、転写紙を押釦表面に密
着し、転写紙の上から熱を加えることによって文字,記
号等を印刷するいわゆる昇華印刷を用いる方法、いわ
ゆるシルク印刷及びパッド印刷を用いて押釦の表面上に
直接インクを印刷する方法等が用いられていた。
しては、押釦に凹形文字を形成し、これにインクを注
入する方法、いわゆる二色(多色)成型手段を用いて
文字,記号等を形成する方法、転写紙を押釦表面に密
着し、転写紙の上から熱を加えることによって文字,記
号等を印刷するいわゆる昇華印刷を用いる方法、いわ
ゆるシルク印刷及びパッド印刷を用いて押釦の表面上に
直接インクを印刷する方法等が用いられていた。
しかるに上記に示した方法では、押釦上に形成される
凹形文字部分にインク着色を施すのが困難であり、細い
線の加工(0.3mm以下)が不可能であると共にコストが
高いという問題点があった。
凹形文字部分にインク着色を施すのが困難であり、細い
線の加工(0.3mm以下)が不可能であると共にコストが
高いという問題点があった。
また、に示した方法では表面部に凹凸が少なく耐久性
に優れるものの、二色成型という特殊成型手段により文
字等を形成するため、細い線(0.3mm以下)の形成がで
きず金型コストも高く、また文字を変更する(文字の押
釦上の配設位置の変更、文字を形成する線の太さの変更
等を行う)場合、金型を新しく作らねばならず文字変更
に困難を要し、加えて多色文字の形成が不可能であると
いう問題点があった。
に優れるものの、二色成型という特殊成型手段により文
字等を形成するため、細い線(0.3mm以下)の形成がで
きず金型コストも高く、また文字を変更する(文字の押
釦上の配設位置の変更、文字を形成する線の太さの変更
等を行う)場合、金型を新しく作らねばならず文字変更
に困難を要し、加えて多色文字の形成が不可能であると
いう問題点があった。
更に、に示した方法では耐久性はあるものの、使用し
得るインク(転写紙に塗布されている)に制限があり、
暗い色の押釦表面に明るい色の文字を印刷することがで
きず、また加熱処理を行うため押釦の素材に制限があり
(例えばポリブチレンテレフタレート等)、素材選定が
困難であるという問題点があった。
得るインク(転写紙に塗布されている)に制限があり、
暗い色の押釦表面に明るい色の文字を印刷することがで
きず、また加熱処理を行うため押釦の素材に制限があり
(例えばポリブチレンテレフタレート等)、素材選定が
困難であるという問題点があった。
一方、に示す押釦の表面上に直接インクを印刷する方
法では上記各方法と比べて金型がいらないので低コスト
で済む、細い線を描くことができる、文字が明確で鮮明
度が高い、多色印刷ができる等、押釦に文字等を形成す
るには極めて良好な種々の特徴を有しながら、耐摩耗性
に欠けるため耐久性に劣るという問題点があった。
法では上記各方法と比べて金型がいらないので低コスト
で済む、細い線を描くことができる、文字が明確で鮮明
度が高い、多色印刷ができる等、押釦に文字等を形成す
るには極めて良好な種々の特徴を有しながら、耐摩耗性
に欠けるため耐久性に劣るという問題点があった。
また、一般的に押釦の上面には外光の反射を防止する微
細な凹凸が形成されており、文字,記号等を押釦に形成
する際、この凹凸が塞がれないよう構成する必要があ
る。
細な凹凸が形成されており、文字,記号等を押釦に形成
する際、この凹凸が塞がれないよう構成する必要があ
る。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、外光の
反射を防止する凹凸が塞がれないようにしつつ、上記し
た各問題点を解決したスイッチを提供することを目的と
する。
反射を防止する凹凸が塞がれないようにしつつ、上記し
た各問題点を解決したスイッチを提供することを目的と
する。
上記問題点を解決するために本考案では、 凹凸を有する表面に文字,記号等が印刷されてなる押釦
を具備するスイッチにおいて、 前記印刷された文字,記号等を実質上覆う部分のみに該
印刷された文字,記号等を保護する透明或いは半透明の
保護膜を印刷形成し、 前記表面が該凹凸を有した部位と、該保護膜が形成され
た部位とにより構成したことを特徴とするものである。
を具備するスイッチにおいて、 前記印刷された文字,記号等を実質上覆う部分のみに該
印刷された文字,記号等を保護する透明或いは半透明の
保護膜を印刷形成し、 前記表面が該凹凸を有した部位と、該保護膜が形成され
た部位とにより構成したことを特徴とするものである。
上記構成とすることにより、押釦表面に対する文字,記
号等の形成は種々の良好な特徴を有する直接インクを押
釦表面に印刷する手段を用いて鮮明にかつ安価に形成す
ることができ、またこの文字,記号等を実質上覆う部分
のみに保護膜を形成することにより、文字,記号等の耐
摩耗性を向上させることができる。
号等の形成は種々の良好な特徴を有する直接インクを押
釦表面に印刷する手段を用いて鮮明にかつ安価に形成す
ることができ、またこの文字,記号等を実質上覆う部分
のみに保護膜を形成することにより、文字,記号等の耐
摩耗性を向上させることができる。
第1図に本考案の一実施例であるスイッチに取り付けら
れる押釦1を示す。同図に示す押釦1は周知の成型技術
によりABS樹脂等を成型加工したものであり、例えばキ
ーボードスイッチのキートップとして用いられるもので
ある。
れる押釦1を示す。同図に示す押釦1は周知の成型技術
によりABS樹脂等を成型加工したものであり、例えばキ
ーボードスイッチのキートップとして用いられるもので
ある。
この押釦1の上面部1aは打鍵時の操作感を向上させるた
め湾曲形状に形成されており、また操作時における外光
の反射を防止するために微細な凹凸が形成されている。
また上面部1aにはこの押釦1が取り付けられる押釦スイ
ッチ(図示せず)の機能を表示する文字,記号,図形等
(以下、これらを総称して機能表示という)2が印刷さ
れている。更に機能表示2上のこれを覆う範囲(図中矢
印A1,A2で示す破線で囲まれた部分)には透明或いは半
透明の艶消しされた硬質インクよりなる保護膜3が被膜
形成されている。
め湾曲形状に形成されており、また操作時における外光
の反射を防止するために微細な凹凸が形成されている。
また上面部1aにはこの押釦1が取り付けられる押釦スイ
ッチ(図示せず)の機能を表示する文字,記号,図形等
(以下、これらを総称して機能表示という)2が印刷さ
れている。更に機能表示2上のこれを覆う範囲(図中矢
印A1,A2で示す破線で囲まれた部分)には透明或いは半
透明の艶消しされた硬質インクよりなる保護膜3が被膜
形成されている。
上記機能表示2の印刷及び保護膜3の形成は押釦1の上
面部1aにいわゆるパッド印刷(直接インクを印刷する印
刷手段の一つ)を用いて行う。ここでパッド印刷につい
て以下簡単に説明しておく。パッド印刷とはグラビア・
オフセット印刷の一種で、柔らかいシリコンラバーパッ
ドを用いて印刷を行うため、パッドが被印刷物の表面形
状に沿って自在に変形し、従来の印刷方式では不可能と
されていた凹凸面や三次元曲面への印刷が行えるという
特徴を有する。
面部1aにいわゆるパッド印刷(直接インクを印刷する印
刷手段の一つ)を用いて行う。ここでパッド印刷につい
て以下簡単に説明しておく。パッド印刷とはグラビア・
オフセット印刷の一種で、柔らかいシリコンラバーパッ
ドを用いて印刷を行うため、パッドが被印刷物の表面形
状に沿って自在に変形し、従来の印刷方式では不可能と
されていた凹凸面や三次元曲面への印刷が行えるという
特徴を有する。
具体的な印刷手順としては、まず第3図に示す如く所定
の機能表示に対応する凹部4を形成してなる凹版5にス
パチュラー6にてインク皿7よりインク8(図中、梨地
で示す)を流し込み、続いて第4図に示すように余分な
インク8をドクターブレード9で取り除き、上記凹部4
のみにインク8残す。
の機能表示に対応する凹部4を形成してなる凹版5にス
パチュラー6にてインク皿7よりインク8(図中、梨地
で示す)を流し込み、続いて第4図に示すように余分な
インク8をドクターブレード9で取り除き、上記凹部4
のみにインク8残す。
次に第5図に示すようにこの凹版5にシリコンラバーよ
りなるパッド10を挿入して凹部4内にあったインク8を
パッド10に転移させ、このインク8が転移されたパッド
10を第6図に示すように被印刷物(本実施例では押釦1
の上面部1a)に押圧することにより印刷が行われる。
りなるパッド10を挿入して凹部4内にあったインク8を
パッド10に転移させ、このインク8が転移されたパッド
10を第6図に示すように被印刷物(本実施例では押釦1
の上面部1a)に押圧することにより印刷が行われる。
このパッド印刷によれば、金型を用いる二色成型による
文字等の形成と比べて金型が不要なためコストの低減を
図ることができ、また細い線の使用が可能となる他、印
刷された文字等の明確度,鮮明度が向上し、更には多色
印刷をも行うことができる。
文字等の形成と比べて金型が不要なためコストの低減を
図ることができ、また細い線の使用が可能となる他、印
刷された文字等の明確度,鮮明度が向上し、更には多色
印刷をも行うことができる。
再び第1図に戻って説明すると、機能表示2及び保護膜
3は上記パッド印刷を用いて形成されている。即ち、先
ず押釦1の上面部1aに通常のインクを用いて所定機能表
示2をパッド印刷し、続いてこの機能表示を実質上覆う
部分のみに硬質インクよりなる保護膜3をパッド印刷す
る。ここで第1図におけるB−B線に沿う押釦1の断面
を第2図に示す。尚、説明の便宜上、機能表示2及び保
護膜3の厚さ寸法は誇張して描いている。
3は上記パッド印刷を用いて形成されている。即ち、先
ず押釦1の上面部1aに通常のインクを用いて所定機能表
示2をパッド印刷し、続いてこの機能表示を実質上覆う
部分のみに硬質インクよりなる保護膜3をパッド印刷す
る。ここで第1図におけるB−B線に沿う押釦1の断面
を第2図に示す。尚、説明の便宜上、機能表示2及び保
護膜3の厚さ寸法は誇張して描いている。
同図に示すように通常インクよりなる機能表示2は硬質
インクよりなる保護膜3に被覆された状態となってい
る。即ち、機能表示2は直接外部に露出されておらず、
直接外部に露出しているのは硬質インクよりなる耐摩耗
性に優れた保護膜3である。よって、機能表示2は通常
インクを用いたパッド印刷により低コストでかつ鮮明に
形成することができ、また保護膜3の存在により耐久性
を向上させることができる。
インクよりなる保護膜3に被覆された状態となってい
る。即ち、機能表示2は直接外部に露出されておらず、
直接外部に露出しているのは硬質インクよりなる耐摩耗
性に優れた保護膜3である。よって、機能表示2は通常
インクを用いたパッド印刷により低コストでかつ鮮明に
形成することができ、また保護膜3の存在により耐久性
を向上させることができる。
ここで注目すべきことは、保護膜3の形成部分は機能表
示を実質上覆う部分のみであることである。通常、押釦
1の表面全体にわたり文字,記号等を記載することはな
く、よって押釦1の上面部1aは、外光と反射を防止する
微細な凹凸が形成された部位と、保護膜3が形成された
部位とにより構成されることになる。
示を実質上覆う部分のみであることである。通常、押釦
1の表面全体にわたり文字,記号等を記載することはな
く、よって押釦1の上面部1aは、外光と反射を防止する
微細な凹凸が形成された部位と、保護膜3が形成された
部位とにより構成されることになる。
保護膜3の形成は、パッド印刷を用いることにより比較
的容易に行うことができる。また機能表示2の印刷時に
用いる凹版5と同一の凹部を形成してなる凹版を用いる
ことにより、第7図に示す如く、機能表示2と完全に重
畳する保護膜3を形成することも可能である。
的容易に行うことができる。また機能表示2の印刷時に
用いる凹版5と同一の凹部を形成してなる凹版を用いる
ことにより、第7図に示す如く、機能表示2と完全に重
畳する保護膜3を形成することも可能である。
前記したように、押釦1の上面1aには操作性を向上させ
るため、外光の反射を防止する微細な凹凸が形成されて
いる。今、この上面部1a全体にわたり保護膜3を形成し
た場合を考えると、機能表示の保護という機能は奏する
ものの、外光の反射を防止する微細な凹凸は塞がれてし
まい反射防止機能を奏さなくなる。従って、保護膜3の
形成後に反射防止の為の加工を実施せねばならず、製造
工程が徒に複雑になり製品コストも上昇してしまう。
るため、外光の反射を防止する微細な凹凸が形成されて
いる。今、この上面部1a全体にわたり保護膜3を形成し
た場合を考えると、機能表示の保護という機能は奏する
ものの、外光の反射を防止する微細な凹凸は塞がれてし
まい反射防止機能を奏さなくなる。従って、保護膜3の
形成後に反射防止の為の加工を実施せねばならず、製造
工程が徒に複雑になり製品コストも上昇してしまう。
上記上面部1a全体にわたり保護膜30形成する手段として
は、スプレー塗布が考えられる。しかるに、スプレー塗
布による保護膜の形成の場合、上記反射防止上の問題に
加え次のような問題が生ずる。即ち、押釦単品に塗布を
実施する場合は、治具に両面テープ等を用いて押釦を固
定する必要があり(スプレーの圧力で飛ばされてしまう
為)、塗布作業が面倒であり、キーボードスイッチに組
み込まれた後に塗布を実施する場合には、押釦の塗布部
分以外の箇所に硬質インクが付着しないようマスキング
処理を行わなければならず、やはり塗布作業が面倒とな
る。これに加えてスプレー塗布のばあい、インクの使用
効率が悪く、殆どが大気中に拡散されてしまう為(使用
効率は10〜20パーセント程度と思われる)、コスト高と
なってしまう。
は、スプレー塗布が考えられる。しかるに、スプレー塗
布による保護膜の形成の場合、上記反射防止上の問題に
加え次のような問題が生ずる。即ち、押釦単品に塗布を
実施する場合は、治具に両面テープ等を用いて押釦を固
定する必要があり(スプレーの圧力で飛ばされてしまう
為)、塗布作業が面倒であり、キーボードスイッチに組
み込まれた後に塗布を実施する場合には、押釦の塗布部
分以外の箇所に硬質インクが付着しないようマスキング
処理を行わなければならず、やはり塗布作業が面倒とな
る。これに加えてスプレー塗布のばあい、インクの使用
効率が悪く、殆どが大気中に拡散されてしまう為(使用
効率は10〜20パーセント程度と思われる)、コスト高と
なってしまう。
しかるに機能表示2を実質上覆う部分にのみ保護膜3を
形成する本考案の構成では、機能表示2を確実に保護し
耐久性を向上させると共に反射防止を行う凹凸の全部が
保護膜3により塞がれるようなことはない。また保護膜
3は艶消しされた硬質インクであり、また形成範囲も限
られているため操作上外光による反射が問題となるよう
なことはない。これに加えて、キーボードスイッチに組
み込まれた後に、機能表示の印刷及び保護膜3の印刷を
容易に行うことが可能となり、またインクの使用効率も
高く押釦の製品コストを大きく低減させることができ
る。
形成する本考案の構成では、機能表示2を確実に保護し
耐久性を向上させると共に反射防止を行う凹凸の全部が
保護膜3により塞がれるようなことはない。また保護膜
3は艶消しされた硬質インクであり、また形成範囲も限
られているため操作上外光による反射が問題となるよう
なことはない。これに加えて、キーボードスイッチに組
み込まれた後に、機能表示の印刷及び保護膜3の印刷を
容易に行うことが可能となり、またインクの使用効率も
高く押釦の製品コストを大きく低減させることができ
る。
上述の如く本考案によれば、印刷される文字,記号等の
保護を確実に行うことができ耐久性を向上できると共
に、押釦の上面は凹凸が形成された部位と保護膜が形成
された部位とにより構成されるため、外光による反射を
防止でき押釦の操作性を向上することができる等の特長
を有する。
保護を確実に行うことができ耐久性を向上できると共
に、押釦の上面は凹凸が形成された部位と保護膜が形成
された部位とにより構成されるため、外光による反射を
防止でき押釦の操作性を向上することができる等の特長
を有する。
第1図は本考案の一実施例であるスイッチに設けられる
押釦の斜視図、第2図は第1図におけるB−B線に沿う
断面図、第3図乃至第6図は第1図に示す押釦の製造方
法を説明するための図、第7図は保護膜が機能表示上に
完全に重畳されて形成された状態を示す断面図である。 1…押釦、1a…上部、2…機能表示、3…保護膜、10…
パッド。
押釦の斜視図、第2図は第1図におけるB−B線に沿う
断面図、第3図乃至第6図は第1図に示す押釦の製造方
法を説明するための図、第7図は保護膜が機能表示上に
完全に重畳されて形成された状態を示す断面図である。 1…押釦、1a…上部、2…機能表示、3…保護膜、10…
パッド。
Claims (1)
- 【請求項1】凹凸を有する表面に文字,記号等が印刷さ
れてなる押釦を具備するスイッチにおいて、 該印刷された文字,記号等を実質上覆う部分のみに該印
刷された文字,記号等を保護する透明或いは半透明の保
護膜を印刷形成し、 該表面が該凹凸を有した部位と、該保護膜が形成された
部位とにより構成されてなるスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986011249U JPH0724748Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986011249U JPH0724748Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124725U JPS62124725U (ja) | 1987-08-07 |
JPH0724748Y2 true JPH0724748Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=30798289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986011249U Expired - Lifetime JPH0724748Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724748Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5960824A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | 協和電機化学株式会社 | 表示部分を有する押釦の製造方法 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1986011249U patent/JPH0724748Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62124725U (ja) | 1987-08-07 |
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