JP3065142U - キ―ボ―ド用シ―ル - Google Patents
キ―ボ―ド用シ―ルInfo
- Publication number
- JP3065142U JP3065142U JP1999004595U JP459599U JP3065142U JP 3065142 U JP3065142 U JP 3065142U JP 1999004595 U JP1999004595 U JP 1999004595U JP 459599 U JP459599 U JP 459599U JP 3065142 U JP3065142 U JP 3065142U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- keyboard
- symbol
- seal
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ユーザーが好みに合わせてキー表面の表示記号
の表し方をカスタマイズできるばかりでなく、キー表面
に所望の図柄を表示させることができ、キーボードのキ
ーの外観をユーザーフレンドリーに修正可能なキーボー
ド用シールを提供する。また、特定のキーの位置を一見
して視認でき、キー位置やキー操作の習得に役立つ、キ
ーボード用シールを提供する。 【解決手段】本シールは、キーボードのキーの上面に添
着可能な面積を有するシール本体の表面に、キーボード
のキー表示記号と図柄とが少なくとも有彩色を含む色彩
で描かれている。また、シール本体の裏面には、キーボ
ードのキーの上面に付着可能な接着剤層が塗布されてい
る。
の表し方をカスタマイズできるばかりでなく、キー表面
に所望の図柄を表示させることができ、キーボードのキ
ーの外観をユーザーフレンドリーに修正可能なキーボー
ド用シールを提供する。また、特定のキーの位置を一見
して視認でき、キー位置やキー操作の習得に役立つ、キ
ーボード用シールを提供する。 【解決手段】本シールは、キーボードのキーの上面に添
着可能な面積を有するシール本体の表面に、キーボード
のキー表示記号と図柄とが少なくとも有彩色を含む色彩
で描かれている。また、シール本体の裏面には、キーボ
ードのキーの上面に付着可能な接着剤層が塗布されてい
る。
Description
【0001】
本考案は、主としてキーボードのキーに取付けられるシールに関するものであ る。
【0002】
コンピュータのキーボードは、灰色や黒色といった無彩色系統の色を持つもの が多いため、無機質な感じを与えるばかりでなく、遊び心に乏しい。 透明で単一色に着色された薄いプラスチック製のシートで、キーボードの表面 全体を覆うものとしてキーカバーがある。キーカバーは、本質的にはキーボード の表面に汚れが付着するのを防止するためのもので、キーボード表面の単一な色 彩感を修正してこれを向上させるといったものではない。 また、キーボードのキー表示記号は、一つのキーに複数割り当てられる関係上 、比較的に小さな書体で表示される。したがって、特定記号のキーの位置を覚え るのに、時間がかかる。
【0003】 本考案の目的は、ユーザーが好みに合わせてキー表面の表示記号の表し方をカ スタマイズできるばかりでなく、キー表面に所望の図柄を表示させることができ 、キーボードのキーの外観をユーザーフレンドリーに修正可能なキーボード用シ ールを提供することにある。 また、本考案の別の目的は、特定のキーの位置を一見して視認でき、キー位置 やキー操作の習得に役立つ、キーボード用シールを提供することにある。
【0004】
本考案は、上記した目的を達成するために、次の構成を備える。 すなわち、本シールは、キーボードのキーの上面に添着可能な面積を有するシ ール本体の表面に、キーボードのキー表示記号と図柄とが少なくとも有彩色を含 む色彩で描かれている。また、シール本体の裏面には、キーボードのキーの上面 に付着可能な接着剤層が塗布されている。
【0005】 シール本体は、キー操作に支障のない範囲で素材や厚みが選択されるが、シー ル本体を付着しないキー表面との間に段差を生じないようフィルム状の薄いもの が望ましい。キー上面のほとんどを埋め尽くすに足る表面積を持つものあるいは 上面から周面の一部にかけて付着される表面積を持つものであっても良い。 接着剤は、キー操作時にずれない程度の付着力を持ち、剥離可能であるものが 望ましい。
【0006】 図柄は、キー表示記号と何らかの関連性を持たせた図柄にすると良い。例えば シール本体の表面に人物の写真が印刷され、当該人物の姓名あるいは愛称の文字 の一部が前記キー表示記号と一致するようにする。身近な静物や生き物を図柄と し、この図柄の英語名称の頭文字をキー表示記号に一致させることもできる。 また、図柄は、必ずしもキー表示記号と関連性を持ったものでなくとも良い。 例えば、ショートカットキーの図柄やキー表示記号そのものを図案化したもので あっても良い。更に、図柄は、レリーフ形式で浮き上がらせるような態様のもの であっても良い。
【0007】 更に、図柄シールと記号シールを組み合わせたものにすることもできる。図柄 シールは、キーボードの上面に添着可能な面積を有するとともに表面に所望の図 柄が少なくとも有彩色を含む色彩で印刷表示され、裏面にキーボードのキーの上 面に付着可能な接着剤層を塗布してある。一方、記号シールは、図柄シールの表 面の一部に添着可能な面積を有するとともに表面にキーボードのキー表示記号が 印刷され、裏面に図柄シールの表面に付着可能な接着剤層を塗布してある。同じ 図柄を異なるキーに使用することができる。
【0008】
本考案を図示した実施例に基づいて詳説する。 図1は本考案の一実施例に係るキーシールを示す斜視図、図2はその断面図で ある。 図中符号1は、図柄シールで、表面に熊の顔の漫画図形が有彩色にて印刷され たフィルムシート2と、このフィルムシート2の裏面に付着された接着剤3およ び剥離紙4とから成る。図柄シール1は、全体がキーボードのキーKの上面に添 着可能な面積を有する。
【0009】 5は、記号シールで、表面にキーボードのキー表示記号が印刷されたフィルム シート6とこのフィルムシート6の裏面に付着された接着剤7および剥離紙8と から成る。キー表示記号は、キーボードのキーKに表示される種々の文字あるい は記号から成る。この図では、熊を意味する英語の「Bear」の頭文字「B」と、 キーボードの「B」のキーに対応する日本語キー「こ」の文字とが対を成し、またロ ーマ字「A」と平仮名「ち」とが対を成している。これらの記号シール5は、図柄シ ール1の四隅に設けられた記号シール付着領域1aに接着されるに十分な表面積 を有する。記号シール5のキー表示記号は、有彩色である必要はなく、黒色ある いはこれに近い灰色で表示されても良い。
【0010】 使用にあたっては、剥離紙4を剥がした図柄シール1のフィルムシート2を、 図柄の英語読みに従う場合には、「B」「こ」のキーK1の上面に接着剤を介して貼 る。そして、ローマ字「B」と、ひらがな「こ」の記号シール5を、同様にして、図 柄シール1の記号シール付着領域1aに貼り付ける。単に図柄のみを楽しむ場合 には、例えば「A」「ち」の記号シール5を選択して、対応するキーK2の上面に付 着する。他のキーについても必要に応じて各種の図柄シールと記号シールを組み 合わせて対応するキーに貼り付ける。 図柄シール1が多様な図柄を有彩色で印刷してあるから、キーボードのキーK を多彩な色と図柄で表出することになり、外観が華やかになる。また、キーKが 特定の図柄と結びついているので、特定のキーの位置を探すのが容易であり、覚 えも早い。
【0011】 図3と図4は本考案の他の実施例に係るキーシールの斜視図である。 この例では、図柄シールと記号シールとが一体化されている。シール本体10 (20)の表面に図柄11(21)と記号12(22)とが少なくとも有彩色を含む色 彩によって印刷表示されている。図柄12は、キー表示記号と無関係なものある いは関係するものが選択される。キーにショートカットキーを割り当てる場合に は、図柄として対応するもの、例えば図3にあっては「C」「そ」のキーに「CU T(切取り)」のショートカットに相当する「はさみ」の図柄11が、また図4にあ っては「S」「と」のキーに「SAVE(保存)」のショートカットに相当する「フロッ ピーディスク」の図柄21がそれぞれ選ばれる。 これらのシールは、図5の断面図に見られるように裏面に接着剤層13(23) と剥離紙14(24)が付着され、いずれも対応するキーの上面にそれぞれ接着剤 層13(23)を介して付着される。
【0012】 図6に、本考案シールをキーボードに付着する状態を示す。 シールS1は、上記した図4に示すシールで、「S」「と」のキーに貼り付けられ る。また、シールS2は図3や図4とは異なるコピー(複写)のショートカットキ ーで、「C」「そ」のキーに貼り付けられる。 更に、シールS3は、顔写真や似顔絵を図柄にしたもので、顔写真等の本人の 姓名、例えば工藤さんであれば、その頭文字をとって「K」「の」のキーに貼り付け られる。
【0013】 この他、本考案のシールは次のような使用法も可能である。同じ図柄のシール を複数枚用意する。これらについて、同じ指で操作されるキーのキー表示記号シ ールを上記図柄シールに付着する。このとき、右手と左手とで操作されるキーに ついて、図柄の明度を異ならせておく。 これにより、適切な手指によるキー操作が可能となる。特に初心者にとっては 、キー操作の正確な訓練となる。
【0014】
本考案によれば、キーボードのキー表示記号と図柄とが少なくとも有彩色を含 む色彩で描かれたシール本体又は図柄シート及び記号シートを、裏面の接着剤を 介してキーボードの対応するキーの上面に付着させるものであるから、ユーザー が好みに合わせてキー表面の表示記号や図柄を表出でき、色彩と表現力に変化に 富んだキーボードに変えることができる。 また、各キーが独特な色彩と図柄によって表出されるから、特定のキーを図柄 と色彩とによって識別でき、キー操作の習得に貢献できる。
【図1】本考案の一実施例に係るキーシールを示す斜視
図。
図。
【図2】図2はその断面図。
【図3】図3は本考案の他の実施例に係るキーシールの
斜視図。
斜視図。
【図4】図4は本考案の他の実施例に係るキーシールの
斜視図。
斜視図。
【図5】図3あるいは図4の断面図
【図6】本考案シールをキーボードに付着する状態を示
す斜視図。
す斜視図。
1 図柄シール 2 図柄シールのフィルム
シート 3,7,13,23 接着剤層 4,8,14 剥離紙 5 記号シール 6 記号シールのフィルム
シート
シート 3,7,13,23 接着剤層 4,8,14 剥離紙 5 記号シール 6 記号シールのフィルム
シート
Claims (6)
- 【請求項1】キーボードのキーの上面に添着可能な面積
を有するシール本体の表面に、キーボードのキー表示記
号と図柄とが少なくとも有彩色を含む色彩で描かれる一
方、シール本体の裏面に、キーボードのキーの上面に付
着可能な接着剤層を塗布して成る、 キーボード用シール。 - 【請求項2】前記図柄は、前記キー表示記号と関連性を
持たせた図柄である、 請求項1記載のキーボード用シール。 - 【請求項3】シール本体の表面に人物の写真が印刷さ
れ、当該の人物の姓名あるいは愛称の文字の一部が前記
キー表示記号と一致する、 請求項1記載のキーボード用シール。 - 【請求項4】シール本体の表面にショートカットキーの
図柄が印刷されている、 請求項1記載のキーボード用シール。 - 【請求項5】キーボードのキーの上面に添着可能な面積
を有するシール本体の表面に、キーボードのキー表示記
号を図案化したものが少なくとも有彩色を含む色彩で描
かれる一方、シール本体の裏面に、キーボードのキーの
上面に付着可能な接着剤層を塗布して成る、 キーボード用シール。 - 【請求項6】キーボードの上面に添着可能な面積を有す
るとともに表面に所望の図柄が少なくとも有彩色を含む
色彩で印刷表示され、裏面にキーボードのキーの上面に
付着可能な接着剤層を塗布して成る図柄シールと、 この図柄シールの表面の一部に添着可能な面積を有する
とともに表面にキーボードのキー表示記号が印刷され、
裏面に図柄シールの表面に付着可能な接着剤層を塗布し
て成る記号シールと、 を備えたキーボード用シール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004595U JP3065142U (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | キ―ボ―ド用シ―ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004595U JP3065142U (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | キ―ボ―ド用シ―ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3065142U true JP3065142U (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=43198764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999004595U Expired - Lifetime JP3065142U (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | キ―ボ―ド用シ―ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065142U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062085A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Tokuyama Corp | ポリシリコンの輸送ケース及び輸送方法 |
-
1999
- 1999-06-24 JP JP1999004595U patent/JP3065142U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062085A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Tokuyama Corp | ポリシリコンの輸送ケース及び輸送方法 |
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