JPS587394Y2 - 英文及びかなタイプライタ−速成習熱用カバ− - Google Patents

英文及びかなタイプライタ−速成習熱用カバ−

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JPS587394Y2
JPS587394Y2 JP17009079U JP17009079U JPS587394Y2 JP S587394 Y2 JPS587394 Y2 JP S587394Y2 JP 17009079 U JP17009079 U JP 17009079U JP 17009079 U JP17009079 U JP 17009079U JP S587394 Y2 JPS587394 Y2 JP S587394Y2
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JP
Japan
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typewriter
keys
opening
cover
closing
Prior art date
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JP17009079U
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JPS5688260U (ja
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良三 宮永
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Individual
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は英文捷たはかなタイプライタ−の速成習熟カバ
ーに関し、詳しくは英文タイプライタ−またはかなタイ
プライタ−の初歩練習者が基本練習を行なうときに、各
文字のキーを定められた分担の指によりタイプライタ−
のキーボードを視ることなく、印打すべき文のみを視な
から各相の感覚によって正確に各相の分担するキーを印
打することに一日も早く習熟するための速成習熟用のカ
バーに関する。
英文タイプライタ−及びかな文字タイプライタ−(以下
両者を単にタイプライタ−と呼ぶことあり)を練習する
場合、正しい姿勢でタイプライタ−に向い、キーボード
を見ることなく各相をホームポジション(英文の場合は
ASDF、!:JKL:かな文字の場合はチトシハとマ
ノリレ)に置き、各相はこれを中心として全く指先を見
ること々く、例えば第1図の参考図に示されたような各
相の分担キーを印打してホームポジションに戻ることを
習熟し、−日も早くこれに熟練するように訓練される。
但し第1図において、人、中、薬、小は左右の各相の分
担キーの区分を示し、2′はスペースバー、Mはキー各
列の中間線を示す。
しかし、この方法が全くの指先を見ないタッチメソッド
であるにかかわらず、初心者の場合どうしても視覚によ
ってその位置を確認しがちになり、指の知覚による習熟
に時間を要しがちにならざるを得ない。
本考案者はこの点に着目し、−日も早く指の知覚に習熟
する装置を見い出すべく検討を続は本考案を完成するに
いたった。
すなわち本考案は、英文またはかなタイプライタ−のキ
ーボード及びスペースバーの部分を露出して、タイプラ
イタ−のキーボードのキーの各段の傾斜と同様な傾斜を
もってタイプライタ−上を被覆して、タイプライタ−上
面に係止される、角形環状の基板1及び該基板のキーボ
ード露出部分を被覆し得る位置に、摺動自在に基板に取
り付けられて左右に開閉することにより、キーボードの
所要のキーを順次に被覆ないしは露出する機能を有する
2枚の開閉扉板状の開閉カバー5,5′よりなる、英文
、かなタイプライタ−速成習熟カバーを要旨とするもの
である。
以下本考案を図面によって説明する。
第2図は本考案のタイプ速成習熟用カバーの斜視説明図
、第3図はその使用状態の一段階を示す説明用平面図で
ある。
本考案のカバーの素材は金属又はプラスチックスの不透
明ないし半透明の素材よりなり、透明無着色捷たは着色
であってもよ(、何れにせよ指の知覚によって習熟する
のであるから、それらにかかわりなくすべての透明度、
色彩のものが用いられるが、できるだけ文字の透視でき
ない素材が好1しく用いられる。
寸た後述する基板と開閉カバ一部分が同一の透明度及び
色彩を有することも必要としない。
本考案のカバーは、タイプライタ−の上面に係止される
基板1部分と該基板上に取り付けられて左右に摺動自在
に開閉して文字キーを波頭する開閉カバーの部分により
構成される。
基板1はタイプライタ−のキーボードの部分の上面を被
覆して係止されるから、各キーに対して平均なタッチが
できるように、タイプライタ−のキーボードのキーの各
段の傾斜と同一の傾斜をもってタイプライタ−上を被覆
するように、タイプライタ−上面に係止される。
タイプライタ−に係止する方法は任意の方法で行なわれ
、タイプライタ−上の係止し得る個所を利用して行なえ
ばよく、例えば第2図のものは基板1の上端を折り曲げ
てタイプライタ−の上部の印打文字カバーと通常は使用
しないキーとの間に挿入する係止部3と、基板1の下端
を折り曲げてタイプライタ−前端に当接して机上に置か
れて基板をタイプライタ−上に係止支持する支持部4に
よって、タイプライタ−上に係止される。
この場合の係止部3及び支持部4は任意にその高さを調
節するための摺動自在に嵌合するエプロン部分を付属せ
しめて、広い種類のタイプライタ−に適合して使用する
ようにすることもできる。
基板1は本来、後述する可動開閉カバーを摺動自在に取
り付けるためのものであるから、キーボード及びスペー
スバーの部2を露出するように、中央部分を割り抜いた
角形環状のものがその目的に適合する。
この基板に摺動自在に取り付けられる開閉カバーは本考
案の目的である(第1図の参考図に示されるように)キ
ーの担当の各相の印打を順次に人さし指、人さし指と中
指、人さし指と中指と薬指、人さし指と中指と薬指と小
指という練習段階に従って順次に露出する機能を有する
2枚の開閉扉板状のものであればすべて使用できるが、
例えばその一実施態様として第2図に示したように2枚
の開閉カバー5,5′が、それを閉鎖したときの位置に
おいては全キーボード部分を被覆するが、しかし第3段
のホームポジションの全キーとその間のキー、例えば英
文タイプの場合はホームポジションのASDF 及o−
JKL:及びその間のGHのキーあるいはかなタイプの
場合はチトシハとマノリレとその間のキクのキーの少な
くとも一部を露出する窓を設けである。
少なくとも一部というのは、本考案のカバーを開いて使
用するとき、例えば最低限変人さし指のみを使用する練
習のとき第1段、第2段、第4段のキーは5〜8、R−
U、V〜M昔で開いておればよいときでも、第3段のホ
ームポジションはすべての指が置かれるように開かれて
いなげればならず、その各段と第3段のホームポジショ
ンの巾の差以上の窓を設け、かつ異なる各タイプのキー
の大きさの差等によって、例えばF−J、D−に、5−
L−jたはA〜二等と異なる長さを露出する意味の表現
であり、例えば第2図の例ではD−Kが露出された窓と
して示されている。
捷たこの2枚の開閉カバーの分断線は、各相の分担が左
右に振り分けられるようにカバーを閉鎖したときの各段
の列のキーの左右の人さし指印打キーの中間線(第1図
のMで示された線)によって部分されるように分断する
そのために第2図に示されるように2枚の開閉カバー5
.5’id閉鎖位置の分断線が例えば開口窓8の上の部
分が6のように1状となり下の部分が7の位置になるこ
とは第1図の参考図のMの中間線の位置から理解され又
第2図における分断線が必ずしも第2図のような形にな
らなくても実質的に第1図のMの中間線と同じであれば
他の形状をとり得ることも理解される。
尚6,1の線で2分された左右の開閉カバー5,5′は
基板上に摺動自在に取り付けられるが、例えば第2図で
は、それぞれ2枚のガイド9の下に挿入されて左右に自
由に摺動し開閉される。
10は開閉するときの取り手である。尚開閉カバー5,
5′を第2図のようにMの中間線上の位置に閉鎖した後
、左右に人さし指担当の線渣で開き基板1上の11 、
11’のその各々の端、に■の印を付し、次に中指の分
担線1で開いて■の印を付し、さらに開いて薬指の分担
線1で開いて付した印が■で、さらに全開すれば小指担
当部分1での全部が露出された形となる。
(または小指担当1での練習になったときは本カバーを
取りはずすようにしてもよい。
)第3図はその■の印1で、すなわち人さし指の線捷で
開いたときのキーの露出状態を示す平面説明図である。
本考案の速成習熟用カバーは上記のような構造になって
いるので初心者は本考案のカバーを中間線の位置に閉じ
た後、左右の■の線1で開いて指をホームポジションの
所定の位置に置き、人さし指のみを動かして印打してホ
ームポジションに戻るようにしてキーボードを決して見
ることなく、所定の練習帳を見ながら指の知覚によって
左右の人さし指の担当文字を印打して完全にそれが印打
てきる1で練習する。
もちろんスペースを置くときは打ち終った反対の手の親
指でスペースバーを打つように練習する。
このようにして十分に人さし指の担当キーの印打の練習
ができたら、次に中指の分担区分である■の線オで開い
て中指の分担キーの印打を練習し、次にそれが終ったら
■の線1で開いて薬指の練習、次に全開して小指の練習
を終えるというように先ず、本速成習熟用カバーを用い
てキーを全く視ずに触覚のみによって各相の分担キーの
印打を完全にマスターした上、各相の混合した文字を打
つようにする。
第1段の数字の印打もできれば本考案のカバーを用いて
練習するようにする。
以上のようにして、本考案の速成習熟用のカバーを用い
てキーを全く視ることなく指の触覚をもって各相にその
分担キーを印打する練習をすれば通常の練習のよないし
上の日時で各相の印打習熟3 が可能となり、完全かつ確実に習得した後にはじ必て本
考案のカバーをはずして通常の印打をするようにすれば
、当初に完全かつ確実な習熟を行なているので、その上
達も早いという結果が得られた。
尚以上は英文タイプの例で説明したが、かなタイプにお
いても同じようなキーの配列で分担キーも殆んど同様で
あるから同様に著しい速成効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は英文タイプの指の分担とホームポジションを示
す参考図、第2図は本考案の速成習熟用カバーの斜視説
明図、第3図は同■の中指線筐でカバーを開いたときの
キーの露出状態を示す平面説明図。 図中、1は基板、2はスペースバー露出部分、2′はス
ペースバー、3は基板係止部、4は基板係止支持部、5
,5′は左右開閉カバー、6は同開口窓上部分断線、1
は同下部分断線、8はカバーの開口窓部、9はカバー用
摺動ガイド、10はカバー開閉取手、11,11はそれ
ぞれ左右カバーの開閉度の位置を示す目盛り足部分であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.英文またはかなタイプライタ−のキーボード及びス
    ペースバーの部分を露出してタイプライタ−のキーボー
    ドのキーの各段の傾斜と同様な傾斜をもってタイプライ
    タ−上を被覆して、タイプライタ−上面に係止される、
    角形環状の基板1及び該基板のキーボード露出部分を被
    覆し得る位置に、摺動自在に基板に取り付けられて左右
    に開閉することによりキーボードの所要のキーを順次に
    被覆ないしは露出する機能を有する2枚の開閉扉板状の
    開閉力・仁55よりなる、英文、かなタイプライタ−速
    成習熟カバー。 2、請求の範囲の第1項において、該開閉板状の2枚の
    開閉カバー5,5′がその閉鎖位置において、キーボー
    ド部分を被覆するが、第3段のホームポジションの全キ
    ーとその間のキーの少なくとも一部を露出する開口部8
    を有し、かつ2枚の開閉カバーの分断線はその閉鎖位置
    において各段の列のキーの左右の人さし指印打キーの中
    間線であり、開閉により人さし指から、小指にいたる各
    相1での分担キーを任意に露出し得るようにガイド10
    をもって基板1に摺動自在に取り付けられておう、上記
    基板1は該基板上端を折り曲げてタイプライタ−係止部
    3とし、下端を折り曲げて係止兼支持部4とした請求範
    囲第1項の英文、かなタイプライタ−速成習熟用カバー
JP17009079U 1979-12-07 1979-12-07 英文及びかなタイプライタ−速成習熱用カバ− Expired JPS587394Y2 (ja)

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JPS5688260U JPS5688260U (ja) 1981-07-15
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