JP2000250397A - キーボード練習具 - Google Patents

キーボード練習具

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JP2000250397A
JP2000250397A JP5492999A JP5492999A JP2000250397A JP 2000250397 A JP2000250397 A JP 2000250397A JP 5492999 A JP5492999 A JP 5492999A JP 5492999 A JP5492999 A JP 5492999A JP 2000250397 A JP2000250397 A JP 2000250397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
keyboard
key
back side
training tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP5492999A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunzo Sasaki
俊三 佐々木
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Culture Convenience Club Co Ltd
Original Assignee
Culture Convenience Club Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン、ワープロなどのキーボード
の練習が容易に行える手袋などの手にはめて使用する練
習具を提供することにある。 【解決手段】 左の手袋Aの人差指1、中指4、薬指
6、小指8の甲側に各指に割り当てられたアルファベッ
トキーに該当する文字列2、3、5、7、9を表示せし
める。また、右の手袋Bの人差指11、中指14、薬指
16、小指18の甲側に各指に割り当てられたアルファ
ベットキーに該当する文字列12、13、15、17、
19を表示せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、パソコ
ン、ワープロなどのキーボードを指で押して所望の文章
を入力する場合に、各キーを能率よく、かつ正しくタイ
ピングできるようにするためのタイピング練習に用いる
キーボード練習具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコン、ワープロなどのキーボードは
所定の順序で複数のキーを並べたキー列が数列前後に並
んでいる。
【0003】このため、所定のキーを押して文章などを
入力する場合、五本の指をキーボード上に置くと自分の
手が邪魔になって、手前のキーが見えないので初心者は
人差指ばかりを使ってキーを見ながらタイピングする場
合が多い。
【0004】この方法を長く続けると、人差指のみに過
剰な負担を与えて腱鞘炎などになるおそれがあり、ま
た、キーを見ながらタイピングを行うので能率も悪い。
【0005】従って、一般に推奨されているブラインド
タッチといわれる、両手の指を用いて各指にそれぞれキ
ーを受け持たせ、それぞれの指が押すキーを決めてお
き、キーボードを見ないでタイピングする方法が推奨さ
れているが、この方法は各指にどのキーを押すかを憶え
させることが必要である。
【0006】しかし、この方法をマスターするには相当
な練習が必要であり、そのため多くの参考書が出てい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】参考書によりタイピングを練習する場合、
キーと参考書の両方を見ながらタイピング練習をしなけ
ればならないので、甚だ手数がかかり、きわめて能率の
悪い練習となる。
【0009】そこで、この発明の課題は、手袋または各
指に嵌めるサックなどに、どのキーを打つ指かを表示せ
しめて、参考書を見なくとも指の表示を見るだけできわ
めて容易にタイピングが行えるようにしたキーボード練
習具を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、左右一対の手袋の人差指、中指、薬
指、小指の甲側に各指に割り当てられたキーに該当する
文字を表示せしめたもの、またこの各手袋の各指の先端
部を開放して指先が露出するようにしたもの、あるい
は、各指に装着するサックの甲側に各指に割り当てられ
たキーに該当する文字を表示せしめたものや、この各サ
ックの先端部を開放して指先が露出するようにしたもの
などを採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基いて説明する。
【0012】この発明の第1の実施形態を示す図1にお
いて、A、Bは布、編み物、プラスチックフィルムなど
の任意の材料からなる左右一対の手袋である。
【0013】左の手袋Aの人差指1の甲側には、右側に
縦に並ぶT、G、Bの文字列2、左側にR、F、Vの文
字列3を任意の手段で設ける。
【0014】次の中指4の甲側には、縦に並ぶE、D、
Cの文字列5を任意の手段で設け、また、次の薬指6の
甲側には、W、S、Xの文字列7を任意の手段で設け
る。さらに、小指8の甲側にはQ、A、Zの文字列9を
任意の手段で設ける。
【0015】そして、甲側の手首近くの左寄りにホーム
ポジションを示すマーク10を任意の手段で設ける。
【0016】また、右手の手袋Bの人差指11の甲側に
は、右側に縦に並ぶU、J、M、の文字列12、左側に
Y、H、Nの文字列13を任意の手段で設ける。
【0017】次の中指14の甲側には、縦に並ぶI、
K、○の文字列15を任意の手段で設け、また、次の薬
指16の甲側には、O、L、○の文字列17を任意の手
段で設ける。さらに、小指18の甲側にはP、○、○の
文字列19を任意の手段で設ける。
【0018】そして、甲側の手首近くの左寄りにホーム
ポジションを示すマーク20を任意の手段で設ける。
【0019】なお、右手の中指14と薬指16の文字列
15、17の下端と、小指18の文字列19のP以外の
位置に該当するキーはアルファベットでないので○を記
載すると共に、この○とアルファベットの混同をさける
ため、各アルファベットの外側を○で囲むとよい。
【0020】上記各文字列は手袋A、Bの素材に適した
方法で設ける。例えば、素材がプラスチックフィルムの
ような印刷可能なものの場合、各文字は直接手袋の各指
の甲側に印刷すればよい。
【0021】また、布、編み物などの直接文字を記入で
きないものの場合、図2の拡大横断面図のように、裏面
に粘着剤21を塗布したシール22の表面に目的の文字
列を印刷したものを図1に示す順序に従って手袋A、B
の各指の甲側に貼り付ける方法がよい。
【0022】この発明の第2の実施形態では、図3に示
すように、第1の実施形態の手袋A、Bの各指筒、人差
指1、11、中指4、14、薬指7、17、小指8、1
8の先端を切除開放させて、その開放部分から指先が露
出するようになっている。すると、露出した指先による
キーが押す感覚を憶えやすくなる。
【0023】この発明の第3の実施形態では、図4に示
すように、手袋を用いないで左右の親指を除く各指には
める指サック23、24、25、26、27、28、2
9、30に第1の実施形態と同様の文字列(2、3、
5、7、9、12、13、15、17、19)を設けた
ものである。
【0024】また、図5に示すように各指サック23、
24、25、26、27、28、29、30の先端を切
除開放させて、その開放部分から指先を露出させること
もできる。すると、露出した指先によるキーが押す感覚
を憶えやすくなる。
【0025】図6はキーボードCにこの発明の第1の実
施形態の手袋A・Bを装着した手の位置関係を示すもの
で、キーを押す前は、左右の親指31、32はスペース
キー33の上、左手の人差指をFのキー、右手の人差指
をJのキーに軽く接触させておく。
【0026】この位置をホームポジションといい、この
とき、手袋A、Bのマーク10、20は図6のようにキ
ーボードCより外側の机D上にあるようにし、それぞれ
の指はこのホームポジションの上下の位置にあるキーを
受け持つ。そして、このホームポジションを基点にして
両手を動かし、各指に設けた文字に該当するキーを押し
て目的の文章を入力していく。
【0027】また、上記のように何かのキーを押す毎に
両手をホームポジションに戻すように心がけると上達が
早い。
【0028】このタイピング操作を繰り返し練習して各
指に自分が受け持つキーを憶えさせることにより、キー
ボードを見ないでタイピングができるようになり、従っ
てタイピングの能率は飛躍的に向上し誤りもすくなくな
る。
【0029】
【発明の効果】この発明は、上記のように、左右一対の
手袋の各指の甲側に各指に割り当てられたキーに該当す
る文字を表示せしめたものであるから、タイピングの練
習の際は、この各指の文字を見ながらタイピングを行え
ばよい。
【0030】従って、従来のように、参考書に示されて
いる図をみて憶えるか、いちいち参考書を見ながらタイ
ピングして憶えるような手間をかける必要がないのでき
わめて能率的にブラインドタッチのタイピングが憶えら
れる。
【0031】またこの各手袋の各指の先端部を開放して
指先が露出するようにしたもの、あるいは、各指に装着
するサックの先端部を開放して指先が露出するようにし
たものは、指が直接キーに触れるので手袋やサックをし
ていない場合と同様の感覚が得られるので、上達が早く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態の平面図
【図2】同上の要部を示す縦断拡大正面図
【図3】第2の実施形態の平面図
【図4】第3の実施形態の平面図
【図5】他の実施例の平面図
【図6】キーボードと両手の関係を示す平面図
【符号の説明】
1 人差指 2 文字列 3 文字列 4 中指 5 文字列 6 薬指 7 文字列 8 小指 9 文字列 10 マーク 11 人差指 12 文字列 13 文字列 14 中指 15 文字列 16 薬指 17 文字列 18 小指 19 文字列 20 マーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の手袋の人差指、中指、薬指、
    小指の甲側に各指に割り当てられたキーに該当する文字
    を表示せしめたことを特徴とするキーボード練習具。
  2. 【請求項2】 上記手袋の各指の先端部を開放して指先
    が露出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    キーボード練習具。
  3. 【請求項3】 各指に装着するサックの甲側に各指に割
    り当てられたキーに該当する文字を表示せしめたことを
    特徴とするキーボード練習具。
  4. 【請求項4】 上記各サックの先端部を開放して指先が
    露出するようにしたことを特徴とする請求項3記載のキ
    ーボード練習具。
JP5492999A 1999-03-03 1999-03-03 キーボード練習具 Pending JP2000250397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5492999A JP2000250397A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 キーボード練習具

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JP5492999A JP2000250397A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 キーボード練習具

Publications (1)

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JP2000250397A true JP2000250397A (ja) 2000-09-14

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ID=12984324

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5492999A Pending JP2000250397A (ja) 1999-03-03 1999-03-03 キーボード練習具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014085452A1 (en) * 2012-11-27 2014-06-05 Telefirma, Inc. Computer keyboard, software, and gloves for learning touch-typing

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014085452A1 (en) * 2012-11-27 2014-06-05 Telefirma, Inc. Computer keyboard, software, and gloves for learning touch-typing

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Effective date: 20040608