JP2000021261A - 透光性を有するゴムスイッチ - Google Patents
透光性を有するゴムスイッチInfo
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- JP2000021261A JP2000021261A JP10225104A JP22510498A JP2000021261A JP 2000021261 A JP2000021261 A JP 2000021261A JP 10225104 A JP10225104 A JP 10225104A JP 22510498 A JP22510498 A JP 22510498A JP 2000021261 A JP2000021261 A JP 2000021261A
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- JP
- Japan
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- transparent
- rubber switch
- translucent
- film layer
- color
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2209/00—Layers
- H01H2209/016—Protection layer, e.g. for legend, anti-scratch
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/028—Printed information
- H01H2219/03—Printed information in transparent keyboard
Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】課題
ゴムスイッチ表面全体に透光性を持たせるに
はゴムスイッチの色が透明または半透明色でなければな
らず、そのため、ゴムスイッチの色が限定されてしまっ
ていた。解決手段 透明または半透明色のゴムスイッチ本体の表
面に透光性が失われない程度の膜厚で着色皮膜層を形成
させ、その上から文字、数字、記号等を印刷し、更に、
透明な保護皮膜を形成する。
はゴムスイッチの色が透明または半透明色でなければな
らず、そのため、ゴムスイッチの色が限定されてしまっ
ていた。解決手段 透明または半透明色のゴムスイッチ本体の表
面に透光性が失われない程度の膜厚で着色皮膜層を形成
させ、その上から文字、数字、記号等を印刷し、更に、
透明な保護皮膜を形成する。
Description
【発明の詳細な説明】発明の属する技術分野この発明
は、電話機、携帯電話、通信機器、リモコン等のゴムス
イッチの透光性に関する。従来の技術 従来の透光性を有するゴムスイッチ図2の1Aは色が透
明もしくは半透明色でなければゴムスイッチの表面全体
に透光性をもたせることができなっかた。発明が解決しようとする課題 しかしながら、以上の従来技術によれば、表面全体に透
光性をもたせる為に、色を透明もし〈は半透明でなけら
ばならず、使用できる色が非常に制限されてしまってい
た。そこで、この発明は、透明または半透明色のゴムス
イッチの表面に、着色された皮膜層を透光性が失われな
い程度の膜厚を形成させることにより、今まで透明また
は半透明色以外の色調でも、表面全体に透光性を有する
ゴムスイッチを提供することを課題とする。課題を解決するための手段 以上の課題を解決する為に、請求項1の発明は、ゴムス
イッチの表面全体が透光性を有するが透明または、半透
明色ではないことを特徴とするゴムスイッチである。ま
た請求項2の発明は、透明、または半透明色のゴムスイ
ッチの表面に透光性が失われない程度の膜厚で、着色皮
膜層を形成し、その上に文字、数字、記号等を印刷、更
に透明色の保護膜層を形成することを特徴とするゴムス
イッチである。発明の実施の形態 この発明の一実施形態を図1に示す。ゴムスイッチ本体
1は透明または、半透明色のゴム製であり、この本体1
の表面には、透光性が失われない程度の膜厚で着色皮膜
層2が形成され、その上に、印刷3があり、更に透明色
の保護膜層4が形成されている。実施形態の効果 この実態形態によれば、透光性は有しているが表面全体
が透明、または半透明色ではない。したがって、それ以
外のあらゆる色の透光性を有するゴムスイッチを提供す
ることができる。他の実施形態 図1の実態形態では透明の保護膜層4が形成されている
が、これは、着色皮膜層2と印刷3を剥離、擦れ難する
為のものである故、必ず保護膜層4をしなければならな
い物ではないが、使用する製品の使用耐久を考慮しなが
ら、保護膜層4の有無を決めればよい。発明の効果 以上、説明したように、この発明によれば、透明、また
は半透明色のゴムスイッチの表面に着色した皮膜層を形
成し、その上から印剛、更に、透明色の保護膜層を形成
することにより、透明、或いは、半透明色以外の色調
の、表面全体の透光性を有するゴムスイッチが提供でき
る。
は、電話機、携帯電話、通信機器、リモコン等のゴムス
イッチの透光性に関する。従来の技術 従来の透光性を有するゴムスイッチ図2の1Aは色が透
明もしくは半透明色でなければゴムスイッチの表面全体
に透光性をもたせることができなっかた。発明が解決しようとする課題 しかしながら、以上の従来技術によれば、表面全体に透
光性をもたせる為に、色を透明もし〈は半透明でなけら
ばならず、使用できる色が非常に制限されてしまってい
た。そこで、この発明は、透明または半透明色のゴムス
イッチの表面に、着色された皮膜層を透光性が失われな
い程度の膜厚を形成させることにより、今まで透明また
は半透明色以外の色調でも、表面全体に透光性を有する
ゴムスイッチを提供することを課題とする。課題を解決するための手段 以上の課題を解決する為に、請求項1の発明は、ゴムス
イッチの表面全体が透光性を有するが透明または、半透
明色ではないことを特徴とするゴムスイッチである。ま
た請求項2の発明は、透明、または半透明色のゴムスイ
ッチの表面に透光性が失われない程度の膜厚で、着色皮
膜層を形成し、その上に文字、数字、記号等を印刷、更
に透明色の保護膜層を形成することを特徴とするゴムス
イッチである。発明の実施の形態 この発明の一実施形態を図1に示す。ゴムスイッチ本体
1は透明または、半透明色のゴム製であり、この本体1
の表面には、透光性が失われない程度の膜厚で着色皮膜
層2が形成され、その上に、印刷3があり、更に透明色
の保護膜層4が形成されている。実施形態の効果 この実態形態によれば、透光性は有しているが表面全体
が透明、または半透明色ではない。したがって、それ以
外のあらゆる色の透光性を有するゴムスイッチを提供す
ることができる。他の実施形態 図1の実態形態では透明の保護膜層4が形成されている
が、これは、着色皮膜層2と印刷3を剥離、擦れ難する
為のものである故、必ず保護膜層4をしなければならな
い物ではないが、使用する製品の使用耐久を考慮しなが
ら、保護膜層4の有無を決めればよい。発明の効果 以上、説明したように、この発明によれば、透明、また
は半透明色のゴムスイッチの表面に着色した皮膜層を形
成し、その上から印剛、更に、透明色の保護膜層を形成
することにより、透明、或いは、半透明色以外の色調
の、表面全体の透光性を有するゴムスイッチが提供でき
る。
【図1】 この発明の一実施形態を示す断面図であ
る。
る。
【図2】 従来技術を示す断面図である。
1本体 4保護膜層 2着色皮膜層 5導電性ゴム 3印刷
Claims (2)
- 【請求項1】ゴムスイッチの表面全体が透光性を有する
が透明または、半透明色ではないことを特徴とする透光
性を有するゴムスイッチ。 - 【請求項2】透明、または半透明色のゴムスイッチの表
面に透光性が失われない程度の膜厚で、着色皮膜層を形
成し、その上に文字、数字、記号等を印刷、更に透明色
保護膜層を形成することを特徴とする請求項1記載の透
光性を有するゴムスイッチ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10225104A JP2000021261A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 透光性を有するゴムスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10225104A JP2000021261A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 透光性を有するゴムスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000021261A true JP2000021261A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16824054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10225104A Pending JP2000021261A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 透光性を有するゴムスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000021261A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1837174A1 (en) * | 2006-05-08 | 2007-09-26 | Silitech Technology Corp. | Button structure for displaying a multi-layered appearance |
EP1865523A1 (en) * | 2006-07-27 | 2007-12-12 | Silitech Technology Corp. | Thin key structure with dazzling light-effect |
-
1998
- 1998-07-03 JP JP10225104A patent/JP2000021261A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1837174A1 (en) * | 2006-05-08 | 2007-09-26 | Silitech Technology Corp. | Button structure for displaying a multi-layered appearance |
EP1865523A1 (en) * | 2006-07-27 | 2007-12-12 | Silitech Technology Corp. | Thin key structure with dazzling light-effect |
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