JP2001057125A - 押釦スイッチの製造法 - Google Patents
押釦スイッチの製造法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 透光性樹脂キートップの裏面に窪みがあって
も表示部を設けることができ、かつ異物によって発生す
る無機物薄膜層の凹み部を皆無にする高品質な表示部。 【解決手段】モールド成形した透光性樹脂キートップの
裏面に、転写シートに形成した表示部を熱転写し、裏面
に表示部を有する透光性樹脂キートップとした後、予め
成形したシリコーンゴムキーパッドと接着する。
も表示部を設けることができ、かつ異物によって発生す
る無機物薄膜層の凹み部を皆無にする高品質な表示部。 【解決手段】モールド成形した透光性樹脂キートップの
裏面に、転写シートに形成した表示部を熱転写し、裏面
に表示部を有する透光性樹脂キートップとした後、予め
成形したシリコーンゴムキーパッドと接着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、自動車
電話、リモコン等の携帯通信機器用の押釦スイッチある
いはその他の各種端末用の押釦スイッチの製造法に関す
るものである。
電話、リモコン等の携帯通信機器用の押釦スイッチある
いはその他の各種端末用の押釦スイッチの製造法に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、携帯電話や自動車電話等の携帯通
信機器用のスイッチとして、透光性樹脂キートップとゴ
ム状弾性体からなるキーパッドから構成されている押釦
スイッチが多く用いられている。なかでも、裏面に表示
部を有する透光性樹脂キートップとシリコーンゴムキー
パッドが接着剤により接着された押釦スイッチが好まれ
ている。
信機器用のスイッチとして、透光性樹脂キートップとゴ
ム状弾性体からなるキーパッドから構成されている押釦
スイッチが多く用いられている。なかでも、裏面に表示
部を有する透光性樹脂キートップとシリコーンゴムキー
パッドが接着剤により接着された押釦スイッチが好まれ
ている。
【０００３】そして、特許第２６２７６９２号公報に
は、透光性硬質樹脂からなるキートップの裏面に文字部
のみ照光する表示部を印刷し、透光性シリコーンゴムキ
ーパッドと透光性接着剤により接着した照光式キーが記
載されている。特許第２６２７６９２号公報には表示部
について、樹脂キートップの裏面に直接抜き文字印刷層
と有色透光性印刷層とを順次印刷した構成を示してい
る。
は、透光性硬質樹脂からなるキートップの裏面に文字部
のみ照光する表示部を印刷し、透光性シリコーンゴムキ
ーパッドと透光性接着剤により接着した照光式キーが記
載されている。特許第２６２７６９２号公報には表示部
について、樹脂キートップの裏面に直接抜き文字印刷層
と有色透光性印刷層とを順次印刷した構成を示してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キート
ップの裏面に直接表示部を印刷するには、透光性樹脂キ
ートップの裏面が平坦でなければならない。透光性硬質
樹脂をモールド成形するとキートップの裏面のほぼ中央
部にヒケと呼ばれる窪みが生じ易く、透光性樹脂キート
ップの印刷不良が多かった。また、図２に示すような、
透光性樹脂キートップの裏面に表示部６を印刷しその上
に無機物薄膜層４を設ける、特に裏面に無機物薄膜層を
設けた鏡面性をもつ透光性樹脂キートップの製造法で
は、硬化後にも多少のベタツキのある印刷された表示部
６の上に付着した塵、ゴミ等の異物１２によって、熱転
写で設けた無機物薄膜層４に凹み部１３が生じ、見栄え
の良い鏡面に仕上がらなかった。
ップの裏面に直接表示部を印刷するには、透光性樹脂キ
ートップの裏面が平坦でなければならない。透光性硬質
樹脂をモールド成形するとキートップの裏面のほぼ中央
部にヒケと呼ばれる窪みが生じ易く、透光性樹脂キート
ップの印刷不良が多かった。また、図２に示すような、
透光性樹脂キートップの裏面に表示部６を印刷しその上
に無機物薄膜層４を設ける、特に裏面に無機物薄膜層を
設けた鏡面性をもつ透光性樹脂キートップの製造法で
は、硬化後にも多少のベタツキのある印刷された表示部
６の上に付着した塵、ゴミ等の異物１２によって、熱転
写で設けた無機物薄膜層４に凹み部１３が生じ、見栄え
の良い鏡面に仕上がらなかった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための製造法であり、透光性樹脂キートップの
裏面に窪みがあっても表示部を設けることができ、かつ
異物によって発生する無機物薄膜層の凹み部を皆無にす
る高品質な表示部を提供するものである。
解決するための製造法であり、透光性樹脂キートップの
裏面に窪みがあっても表示部を設けることができ、かつ
異物によって発生する無機物薄膜層の凹み部を皆無にす
る高品質な表示部を提供するものである。
【０００６】すなわち、モールド成形した透光性樹脂キ
ートップの裏面に、転写シートに形成した表示部を熱転
写し、裏面に表示部を有する透光性樹脂キートップとし
た後、予め成形したシリコーンゴムキーパッドと接着し
た押釦スイッチの製造法である。さらに、転写シート
が、ベースフィルムの上に表示部を印刷した転写シート
である押釦スイッチの製造法である。
ートップの裏面に、転写シートに形成した表示部を熱転
写し、裏面に表示部を有する透光性樹脂キートップとし
た後、予め成形したシリコーンゴムキーパッドと接着し
た押釦スイッチの製造法である。さらに、転写シート
が、ベースフィルムの上に表示部を印刷した転写シート
である押釦スイッチの製造法である。
【０００７】さらに、転写シートが、ベースフィルムの
上に無機物薄膜層を形成し、その無機物薄膜層の上に表
示部を印刷した転写シートである押釦スイッチの製造法
である。さらに、転写シートが、ベースフィルムの上に
無機物薄膜層を形成し、その無機物薄膜層の上に透明な
弾性層を印刷し、さらにその上に表示部を印刷した転写
シートである押釦スイッチの製造法である。
上に無機物薄膜層を形成し、その無機物薄膜層の上に表
示部を印刷した転写シートである押釦スイッチの製造法
である。さらに、転写シートが、ベースフィルムの上に
無機物薄膜層を形成し、その無機物薄膜層の上に透明な
弾性層を印刷し、さらにその上に表示部を印刷した転写
シートである押釦スイッチの製造法である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の代表的な実施の形
態を図を用いて説明する。図１に示すように、（ａ）ベ
ースフィルム１の上に、離型層２、保護層３を塗布し、
その上に無機物薄膜層４を形成した。その無機物薄膜層
の上に透明な弾性層５と表示部６を印刷し転写シート７
とした。（ｂ）モールド成形した透光性樹脂キートップ
８の裏面に前記転写シートに形成した無機物薄膜層４お
よび表示部６を熱転写し、（ｃ）裏面に無機物薄膜層４
および表示部６を有する透光性樹脂キートップとした
後、（ｄ）接着剤９を用いてシリコーンゴムキーパッド
１０と接着して押釦スイッチを得た。
態を図を用いて説明する。図１に示すように、（ａ）ベ
ースフィルム１の上に、離型層２、保護層３を塗布し、
その上に無機物薄膜層４を形成した。その無機物薄膜層
の上に透明な弾性層５と表示部６を印刷し転写シート７
とした。（ｂ）モールド成形した透光性樹脂キートップ
８の裏面に前記転写シートに形成した無機物薄膜層４お
よび表示部６を熱転写し、（ｃ）裏面に無機物薄膜層４
および表示部６を有する透光性樹脂キートップとした
後、（ｄ）接着剤９を用いてシリコーンゴムキーパッド
１０と接着して押釦スイッチを得た。
【０００９】この製造法によれば、無機物薄膜層の上に
表示部を印刷する際、無機物薄膜層の表面には印刷され
た層のようなベタツキがないため、無機物薄膜層の上の
異物は清掃用粘着ロール等で簡単に取り除ける。図１に
示した製造法で用いた無機物薄膜層４および透明な弾性
層５は、求める押釦スイッチの形態に応じて加えたり取
り除いてもかまわない。
表示部を印刷する際、無機物薄膜層の表面には印刷され
た層のようなベタツキがないため、無機物薄膜層の上の
異物は清掃用粘着ロール等で簡単に取り除ける。図１に
示した製造法で用いた無機物薄膜層４および透明な弾性
層５は、求める押釦スイッチの形態に応じて加えたり取
り除いてもかまわない。
【００１０】本発明の無機物薄膜層は、膜厚が０.００
１μｍ〜０.５μｍの範囲が好ましい。可視光線の透過
率が、７０％以上では虹彩色を呈し、７０％未満では鏡
面性の金属光沢を呈する。無機物薄膜層の形成方法は、
真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング
法、圧延伸等が挙げられる。
１μｍ〜０.５μｍの範囲が好ましい。可視光線の透過
率が、７０％以上では虹彩色を呈し、７０％未満では鏡
面性の金属光沢を呈する。無機物薄膜層の形成方法は、
真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング
法、圧延伸等が挙げられる。
【００１１】本発明の表示部は、文字、記号、絵柄等表
示をするもの全てである。また、界面が凹凸状の透明な
層と無機物薄膜層とを組合わせた回折格子、ヘアーライ
ン等も含まれる。表示部の印刷方法は、パッド印刷、ス
クリーン印刷、グラビア印刷等が挙げられ特に限定され
るものではない。
示をするもの全てである。また、界面が凹凸状の透明な
層と無機物薄膜層とを組合わせた回折格子、ヘアーライ
ン等も含まれる。表示部の印刷方法は、パッド印刷、ス
クリーン印刷、グラビア印刷等が挙げられ特に限定され
るものではない。
【００１２】
【実施例１】ベースフィルムとして厚さ１００μｍのポ
リエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）フィルムに、塩ビ
酢ビ系のインクにて有色透光層１４を印刷し、その上に
同じく塩ビ酢ビ系のインクにて文字抜き状の黒色遮光層
１５を印刷して、表示部６を形成した転写シートとし
た。射出成形機で成形したポリカーボネート樹脂からな
る透光性樹脂キートップ８の裏面に前記転写シートを１
７０℃で熱転写し、裏面に文字照光タイプの表示部を有
する透光性樹脂キートップとした後、透光性接着剤９を
用いてシリコーンゴムキーパッド１０と接着して押釦ス
イッチを得た。図３に示すように、樹脂キートップの裏
面の中央部にヒケ１１があり少々窪んでいたが、高品質
の表示部を設けることができた。
リエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）フィルムに、塩ビ
酢ビ系のインクにて有色透光層１４を印刷し、その上に
同じく塩ビ酢ビ系のインクにて文字抜き状の黒色遮光層
１５を印刷して、表示部６を形成した転写シートとし
た。射出成形機で成形したポリカーボネート樹脂からな
る透光性樹脂キートップ８の裏面に前記転写シートを１
７０℃で熱転写し、裏面に文字照光タイプの表示部を有
する透光性樹脂キートップとした後、透光性接着剤９を
用いてシリコーンゴムキーパッド１０と接着して押釦ス
イッチを得た。図３に示すように、樹脂キートップの裏
面の中央部にヒケ１１があり少々窪んでいたが、高品質
の表示部を設けることができた。
【００１３】
【実施例２】ベースフィルムとして厚さ７５μｍのＰＥ
Ｔフィルムに、アクリル系離型層（厚さ１μｍ）と、エ
ポキシアクリル系保護層（厚さ１μｍ）を印刷し、その
上に蒸着によりアルミニウム薄膜層（厚さ０.０２μ
ｍ）を形成し無機物薄膜層４とした。その無機物薄膜層
４の上に塩ビ酢ビ系インクで５μｍの透明な弾性層５を
印刷し、さらに塩ビ酢ビ系インクで５μｍの表示部６を
印刷し、転写シートとした。射出成形機で成形したポリ
カーボネート樹脂からなる透光性樹脂キートップ８の裏
面に前記転写シートを１７０℃で熱転写し、裏面に鏡面
性の金属光沢と表示部を有する透光性樹脂キートップと
した後、透光性接着剤９を用いてシリコーンゴムキーパ
ッド１０と接着して押釦スイッチを得た。図４に示す。
Ｔフィルムに、アクリル系離型層（厚さ１μｍ）と、エ
ポキシアクリル系保護層（厚さ１μｍ）を印刷し、その
上に蒸着によりアルミニウム薄膜層（厚さ０.０２μ
ｍ）を形成し無機物薄膜層４とした。その無機物薄膜層
４の上に塩ビ酢ビ系インクで５μｍの透明な弾性層５を
印刷し、さらに塩ビ酢ビ系インクで５μｍの表示部６を
印刷し、転写シートとした。射出成形機で成形したポリ
カーボネート樹脂からなる透光性樹脂キートップ８の裏
面に前記転写シートを１７０℃で熱転写し、裏面に鏡面
性の金属光沢と表示部を有する透光性樹脂キートップと
した後、透光性接着剤９を用いてシリコーンゴムキーパ
ッド１０と接着して押釦スイッチを得た。図４に示す。
【００１４】
【実施例３】ベースフィルムとして厚さ２０μｍのＰＥ
Ｔフィルムに、シリコーン系離型層（厚さ１０μｍ）
と、エポキシアクリル系保護層（厚さ１μｍ）を印刷
し、その上に蒸着によりクロム薄膜層（厚さ０.０４μ
ｍ）を形成し無機物薄膜層４とした。その無機物薄膜層
４の上に塩ビ酢ビ系のインクにて多色の透光性の表示部
６を印刷し、転写シートとした。射出成形機で成形した
ポリカーボネート樹脂からなる透光性樹脂キートップ８
の裏面に前記転写シートを１７０℃で熱転写し、裏面に
鏡面性の金属光沢と表示部を有する透光性樹脂キートッ
プとした後、透光性接着剤９を用いてシリコーンゴムキ
ーパッド１０と接着して押釦スイッチを得た。図５に示
す。
Ｔフィルムに、シリコーン系離型層（厚さ１０μｍ）
と、エポキシアクリル系保護層（厚さ１μｍ）を印刷
し、その上に蒸着によりクロム薄膜層（厚さ０.０４μ
ｍ）を形成し無機物薄膜層４とした。その無機物薄膜層
４の上に塩ビ酢ビ系のインクにて多色の透光性の表示部
６を印刷し、転写シートとした。射出成形機で成形した
ポリカーボネート樹脂からなる透光性樹脂キートップ８
の裏面に前記転写シートを１７０℃で熱転写し、裏面に
鏡面性の金属光沢と表示部を有する透光性樹脂キートッ
プとした後、透光性接着剤９を用いてシリコーンゴムキ
ーパッド１０と接着して押釦スイッチを得た。図５に示
す。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、表示部を熱転写によって透光
性樹脂キートップの裏面に設けるため、透光性樹脂キー
トップの裏面にヒケによる窪みがあっても、窪みに追従
した高品質な表示部を設けることができる。また、無機
物薄膜層の上に印刷層を設けるため、無機物薄膜層と印
刷層の界面に塵、ゴミ等の異物の混入がなくなり、無機
物薄膜層を凹凸なく設けることができ高品質な鏡面性の
金属光沢を有する表示部を提供するものである。
性樹脂キートップの裏面に設けるため、透光性樹脂キー
トップの裏面にヒケによる窪みがあっても、窪みに追従
した高品質な表示部を設けることができる。また、無機
物薄膜層の上に印刷層を設けるため、無機物薄膜層と印
刷層の界面に塵、ゴミ等の異物の混入がなくなり、無機
物薄膜層を凹凸なく設けることができ高品質な鏡面性の
金属光沢を有する表示部を提供するものである。
【図１】本発明の代表的な製法
【図２】従来の製法
【図３】本発明の実施例
【図４】本発明の実施例
【図５】本発明の実施例
１ ベースフィルム ２ 離型層 ３ 保護層 ４ 無機物薄膜層 ５ 透明な弾性層 ６ 表示部 ７ 転写シート ８ 透光性樹脂キートップ ９ 接着剤 １０ キーパッド １１ ヒケ １２ 異物 １３ 凹み部 １４ 透光層 １５ 遮光層
Claims (4)
- 【請求項１】モールド成形した透光性樹脂キートップの
裏面に、転写シートに形成した表示部を熱転写した後、
成形したシリコーンゴムキーパッドと接着したことを特
徴とする押釦スイッチの製造法。 - 【請求項２】転写シートが、ベースフィルムの上に表示
部を印刷した転写シートであることを特徴とする請求項
１に記載の押釦スイッチの製造法。 - 【請求項３】転写シートが、ベースフィルムの上に無機
物薄膜層を形成し、その無機物薄膜層の上に表示部を印
刷した転写シートであることを特徴とする請求項１に記
載の押釦スイッチの製造法。 - 【請求項４】転写シートが、ベースフィルムの上に無機
物薄膜層を形成し、その無機物薄膜層の上に透明な弾性
層を印刷し、さらにその上に表示部を印刷した転写シー
トであることを特徴とする請求項１に記載の押釦スイッ
チの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232461A JP2001057125A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 押釦スイッチの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232461A JP2001057125A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 押釦スイッチの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001057125A true JP2001057125A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16939660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11232461A Pending JP2001057125A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | 押釦スイッチの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001057125A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002367474A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Polymatech Co Ltd | キーシート |
| JP2006073251A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Polymatech Co Ltd | キースイッチ |
| JP2006130660A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 金属光沢調印刷物およびその製造方法 |
| EP1801831A2 (en) * | 2005-12-26 | 2007-06-27 | Polymatech Co., Ltd. | Decorative molded body, key top and key sheet for the pushbutton switch |
| FR2900497A1 (fr) * | 2006-04-28 | 2007-11-02 | Siemens Ag | Touche pour bouton-poussoir |
| KR100810243B1 (ko) | 2006-08-08 | 2008-03-06 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기의 키패드 제조방법 및 그 키패드 |
| KR101876017B1 (ko) * | 2016-04-29 | 2018-07-06 | 현대자동차주식회사 | 비상등 스위치 제작 방법 |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11232461A patent/JP2001057125A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002367474A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Polymatech Co Ltd | キーシート |
| JP4585712B2 (ja) * | 2001-06-06 | 2010-11-24 | ポリマテック株式会社 | キーシート |
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| US7727618B2 (en) | 2005-12-26 | 2010-06-01 | Polymatech Co., Ltd. | Decorative molded body, key top for a pushbutton switch, and key sheet for the pushbutton switch |
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| US10239242B2 (en) | 2016-04-29 | 2019-03-26 | Hyundai Motor Company | Method of manufacturing emergency lamp switch |
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