JPS5853626Y2 - 金銭登録機のキ−カバ− - Google Patents
金銭登録機のキ−カバ−Info
- Publication number
- JPS5853626Y2 JPS5853626Y2 JP13351078U JP13351078U JPS5853626Y2 JP S5853626 Y2 JPS5853626 Y2 JP S5853626Y2 JP 13351078 U JP13351078 U JP 13351078U JP 13351078 U JP13351078 U JP 13351078U JP S5853626 Y2 JPS5853626 Y2 JP S5853626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- key cover
- key
- cash register
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各顧客に対する取引情報を登録処理する金銭登
録機のキャビネットの改良に関し、特にはキー取付部の
改良に関するものである。
録機のキャビネットの改良に関し、特にはキー取付部の
改良に関するものである。
第１図は従来の金銭登録機のキャビネットの構造を示す
図であり、同図ａはキャビネット１を金銭登録機本体に
取付ける前の状態であり、該キャビネット１の前面には
各種情報を入力するためのキーを突出する開口部２が設
けてあり、この開口部２の右上面には各種情報を表示す
る表示部のための表示フィルター８が設けである。
図であり、同図ａはキャビネット１を金銭登録機本体に
取付ける前の状態であり、該キャビネット１の前面には
各種情報を入力するためのキーを突出する開口部２が設
けてあり、この開口部２の右上面には各種情報を表示す
る表示部のための表示フィルター８が設けである。
又このキャビネット１の左上面にはレシートあるいはジ
ャーナルを印字するプリンターのプリンターカバー４が
設けである。
ャーナルを印字するプリンターのプリンターカバー４が
設けである。
この様なキャビネット１を金銭登録機本体に装着すると
同図すの様になり前記開口部２より各種情報を入力する
のに必要なキー人力手段５が突出することになる。
同図すの様になり前記開口部２より各種情報を入力する
のに必要なキー人力手段５が突出することになる。
このキー人力手段５とキャビネット１との位置関係は同
図Ｃの様になりこのキー人力手段５とキャビネット１の
間にはすき間６が生ずる。
図Ｃの様になりこのキー人力手段５とキャビネット１の
間にはすき間６が生ずる。
ところで今仮に上述の様な従来の金銭登録機のキャビネ
ットあるいはキー人力手段に水滴等が力）かれは前記キ
ャビネット１とキー人力手段５とのすき間６よりこの水
滴が装置内部に侵入し、電気回路等に障害を与えること
になる。
ットあるいはキー人力手段に水滴等が力）かれは前記キ
ャビネット１とキー人力手段５とのすき間６よりこの水
滴が装置内部に侵入し、電気回路等に障害を与えること
になる。
そこで本考案は上述の様な従来の問題点を除去するため
にキャビネットの前面に各種情報を入力する入力手段を
突出させるための開口部を設け、この開口部の周縁を前
記キャビネットの平面よりも突出させ、該突出部にキー
カバー取付部材の嵌合孔を設け、該嵌合孔にキーカバー
取付部材を嵌合して、更にこのキーカバー取付部材にカ
バーを取付け、水滴等が装置内部に侵入しないキーカバ
ーを得ようとするものである。
にキャビネットの前面に各種情報を入力する入力手段を
突出させるための開口部を設け、この開口部の周縁を前
記キャビネットの平面よりも突出させ、該突出部にキー
カバー取付部材の嵌合孔を設け、該嵌合孔にキーカバー
取付部材を嵌合して、更にこのキーカバー取付部材にカ
バーを取付け、水滴等が装置内部に侵入しないキーカバ
ーを得ようとするものである。
以下本考案を図面と共に詳細に説明する。
第２図は本考案を実施した金銭登録機のキーカバーの構
造を示す図であり、同図ａにおいてキャビネット１の右
上面には前述と同様各種取引情報を表示する表示部のた
めの表示フィルター３が設けられており、又左上面には
レシートあるいはジャーナルを印字するプリンターのプ
リンターカバー４が設けである。
造を示す図であり、同図ａにおいてキャビネット１の右
上面には前述と同様各種取引情報を表示する表示部のた
めの表示フィルター３が設けられており、又左上面には
レシートあるいはジャーナルを印字するプリンターのプ
リンターカバー４が設けである。
前記キャビネット１の前面には各種情報を入力する入力
手段をこのキャビネット１の上面より突出させるための
開口部７が設けてあり、この開口部７の周縁８は該キャ
ビネット１の平面より突出している。
手段をこのキャビネット１の上面より突出させるための
開口部７が設けてあり、この開口部７の周縁８は該キャ
ビネット１の平面より突出している。
前記開口部７の周縁８の先端にはキーカバー９を取付け
るキーカバー取付部材１０と前記キャビネットを嵌合す
るための嵌合孔１１が設けである。
るキーカバー取付部材１０と前記キャビネットを嵌合す
るための嵌合孔１１が設けである。
この嵌合孔１１と前記キーカバー取付部材１０の嵌合突
出部１２が嵌合することにより、第２図すに示す様に該
キーカバー取付部材１０とキャビネット１は嵌合する。
出部１２が嵌合することにより、第２図すに示す様に該
キーカバー取付部材１０とキャビネット１は嵌合する。
ところで、前記キーカバー取付部材１０には各種入力手
段のファンクション毎に開口部１３が設けである。
段のファンクション毎に開口部１３が設けである。
更にこのキーカバー取付部材１０には少なくとも前記開
口部１３より突出したキー人力手段５に附された文字が
認識出来るだけの透明度をもったキーカバー９が第２図
すに示す様に前記取付部材１０を包む様に取付けられて
いる。
口部１３より突出したキー人力手段５に附された文字が
認識出来るだけの透明度をもったキーカバー９が第２図
すに示す様に前記取付部材１０を包む様に取付けられて
いる。
このキーカバー９の表面は前記キー人力手段５に相対応
する位置が突出する様に構成しである。
する位置が突出する様に構成しである。
またこのキーカバー９は柔軟性があり容易にキー操作が
出来る材質が用いられている。
出来る材質が用いられている。
以上の様に本考案によｎばキャビネットの開口部の周縁
を突出させ、その突出部に嵌合孔を設はキーカバーを取
り付けた部材を該嵌合孔で嵌合出来る様にしてキー人力
手段と、キャビネットとの間のすき間をキーカバーによ
り密封したので従来の様に水滴等がかかつてもその水滴
等が装置内部に入る心配がないので水等の流動物を取扱
う商店等で使用する金銭登録機にとって非常に有用なキ
ーカバーを提供することが出来る。
を突出させ、その突出部に嵌合孔を設はキーカバーを取
り付けた部材を該嵌合孔で嵌合出来る様にしてキー人力
手段と、キャビネットとの間のすき間をキーカバーによ
り密封したので従来の様に水滴等がかかつてもその水滴
等が装置内部に入る心配がないので水等の流動物を取扱
う商店等で使用する金銭登録機にとって非常に有用なキ
ーカバーを提供することが出来る。
ざらに又本考案によれば、キャビネットの平面より突出
した突出部を形成し、該突出部に取付けられたキーカバ
ー取付部材にキーカバーを取付けるようにしたから、キ
ーカバーとキャビネットとは平面的に接合しないため、
従来の様にキーカバーとキャビネット等のキーカバー接
着面の辺縁部に水滴等が付着し、該水滴等が物理現象に
より前記キーカバーとキーカバー接着面間隙に流入する
ことがなく、防滴効果が極めて有効となる。
した突出部を形成し、該突出部に取付けられたキーカバ
ー取付部材にキーカバーを取付けるようにしたから、キ
ーカバーとキャビネットとは平面的に接合しないため、
従来の様にキーカバーとキャビネット等のキーカバー接
着面の辺縁部に水滴等が付着し、該水滴等が物理現象に
より前記キーカバーとキーカバー接着面間隙に流入する
ことがなく、防滴効果が極めて有効となる。
第１図ａは従来の金銭登録機のキャビネット構造を示す
図であり、同図すは第１図ａのキャビネットを金銭登録
機本体に装着した場合の外観図であり、同図Ｃは第１図
すに示すキャビネットとキー人力手段の関係を示す図で
ある。 第２図ａは本考案を実施した金銭登録機のキャビネット
の外観図を示し、同図すは第２図ａのキーカバ一部を組
立てた場合の断面を示す図である。 １・・・・・・キャビネット、５・・・・・・キー人力
手段、６・・・・・・すき間、７・・・・・・開口部、
８・・・・・・開口部周縁、９・・・・・・キーカバー
、１０・・・・・・キーカバー取付部材、１１・・・・
・・嵌合孔、１２・・・・・・嵌合突出部、１３・・・
・・・開口部。
図であり、同図すは第１図ａのキャビネットを金銭登録
機本体に装着した場合の外観図であり、同図Ｃは第１図
すに示すキャビネットとキー人力手段の関係を示す図で
ある。 第２図ａは本考案を実施した金銭登録機のキャビネット
の外観図を示し、同図すは第２図ａのキーカバ一部を組
立てた場合の断面を示す図である。 １・・・・・・キャビネット、５・・・・・・キー人力
手段、６・・・・・・すき間、７・・・・・・開口部、
８・・・・・・開口部周縁、９・・・・・・キーカバー
、１０・・・・・・キーカバー取付部材、１１・・・・
・・嵌合孔、１２・・・・・・嵌合突出部、１３・・・
・・・開口部。
Claims (1)
- キャビネットの一部に各種情報を入力するためのキーを
突出させる開口部を設け、この開口部の周縁に前記キャ
ビネットの平面より突出した突出部を形成し、該突出部
にキーカバー取付部材の嵌合孔を設け、該嵌合孔にキー
カバー取付部材を嵌合し、更にこのキーカバー取付部材
にカバーを取付け、該カバーを介して少なくとも前記開
口部より突出したキーに附された文字が認識出来る様に
したことを特徴とする金銭登録機のキーカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13351078U JPS5853626Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | 金銭登録機のキ−カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13351078U JPS5853626Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | 金銭登録機のキ−カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5553239U JPS5553239U (ja) | 1980-04-10 |
| JPS5853626Y2 true JPS5853626Y2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=29102037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13351078U Expired JPS5853626Y2 (ja) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | 金銭登録機のキ−カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853626Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-27 JP JP13351078U patent/JPS5853626Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5553239U (ja) | 1980-04-10 |
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