JPS5810752B2 - ヒヨウジカン ノ トリツケソウチ - Google Patents
ヒヨウジカン ノ トリツケソウチInfo
- Publication number
- JPS5810752B2 JPS5810752B2 JP10147774A JP10147774A JPS5810752B2 JP S5810752 B2 JPS5810752 B2 JP S5810752B2 JP 10147774 A JP10147774 A JP 10147774A JP 10147774 A JP10147774 A JP 10147774A JP S5810752 B2 JPS5810752 B2 JP S5810752B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display tube
- holder
- mounting device
- display
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、表示式電卓をはじめ各種の表示装置で使用
する表示管の取付装置に関するもので、特に表示管の差
替え、表示品位を高めるために表示管の前面に設けられ
たフィルタ板の取替えを容易にした表示管の取付装置に
関するものである。
する表示管の取付装置に関するもので、特に表示管の差
替え、表示品位を高めるために表示管の前面に設けられ
たフィルタ板の取替えを容易にした表示管の取付装置に
関するものである。
この発明による表示管の取付装置について説明する前に
先づ従来の装置の概略構造、その問題点等について説明
する。
先づ従来の装置の概略構造、その問題点等について説明
する。
第1図は従来の表示管の取付装置の組立前の状態を示す
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
同図で、2はプリント基板、4は表示管で、プリント基
板2には表示管4のリード線6が挿入される孔8が穿設
されている。
板2には表示管4のリード線6が挿入される孔8が穿設
されている。
10は表示管4を保持する扁平な容器状保持具で、その
前面には表示管4の表示面12が露出する窓14が形成
されている。
前面には表示管4の表示面12が露出する窓14が形成
されている。
また保持具10の側面の最下部には、この保持具をプリ
ント基板2に後方へ傾けた状態で固定するための取付部
16が設けられている。
ント基板2に後方へ傾けた状態で固定するための取付部
16が設けられている。
18は表示管4の頂部と保持具10の天井との間に配置
される表示管保護具である。
される表示管保護具である。
第2図は、第1図に示す表示管の取付装置および表示管
をプリント基板2に取付け、これをキャビネットに収容
した状態を示す断面図である。
をプリント基板2に取付け、これをキャビネットに収容
した状態を示す断面図である。
同図で、保持具10はビス20によってプリント基板2
に取付けられており、その中には表示管4が収容されて
いる。
に取付けられており、その中には表示管4が収容されて
いる。
22は上記の表示管、プリント基板等を収容するキャビ
ネットで、その表示管4の表示面と対面する部分には窓
24が形成されている。
ネットで、その表示管4の表示面と対面する部分には窓
24が形成されている。
この窓24には着色合成樹脂板のようなフィルタ板26
が接着剤によって接着されている。
が接着剤によって接着されている。
上記のような構造の表示管の取付装置によれば表示管4
を取替えるには、保持具10をプリント基板2から取外
さなければならず、作業が極めて面倒であった。
を取替えるには、保持具10をプリント基板2から取外
さなければならず、作業が極めて面倒であった。
またフィルタ板26にきずがついたりあるいは破損して
これを交換する必要のあるときには、その取はすしが困
難で、ときにはとりはずし時にキャビネット22を破損
してしまうことさえあった。
これを交換する必要のあるときには、その取はすしが困
難で、ときにはとりはずし時にキャビネット22を破損
してしまうことさえあった。
この発明は、表示管保持具の前面を蝶番機構によって開
閉自在にすることにより、表示管の差替えは勿論、フィ
ルタ板の交換をも極めて簡単にできるようにした表示管
の取付装置を提供することを目的としたものである。
閉自在にすることにより、表示管の差替えは勿論、フィ
ルタ板の交換をも極めて簡単にできるようにした表示管
の取付装置を提供することを目的としたものである。
以下、第3図乃至第6図を参照してこの発明による保持
具について詳細に説明する。
具について詳細に説明する。
なお、第1図、第2図に示す従来の取付装置と同じ部品
に対しては同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
に対しては同じ参照番号を付し、その説明を省略する。
第3図で、30はこの発明による取付装置で、プリント
基板2に固定されるホルダ31と、このホルダ31に蝶
番機構32によって取付けられた蓋34とからなってい
る。
基板2に固定されるホルダ31と、このホルダ31に蝶
番機構32によって取付けられた蓋34とからなってい
る。
ホルダ31には表示管4が収容される長方形の凹所36
と、この凹所36の中央部に穿設された貫通孔38と、
上記凹所36の底部に形成された表示管のリード線6が
貫通する孔40とが形成された表示管収容部と、このホ
ルダをプリント基板2にネジ留するための取付部42と
が形成されている。
と、この凹所36の中央部に穿設された貫通孔38と、
上記凹所36の底部に形成された表示管のリード線6が
貫通する孔40とが形成された表示管収容部と、このホ
ルダをプリント基板2にネジ留するための取付部42と
が形成されている。
またこのホルダ31の上部の両側部には蓋34のロック
用爪44が係合する係止孔46,46が形成されている
。
用爪44が係合する係止孔46,46が形成されている
。
蓋34の中央部には表示管4の表示面12と対向する窓
46が形成されており、この窓46の周囲にはフィルタ
板26が嵌め込まれる凹所48が形成されている。
46が形成されており、この窓46の周囲にはフィルタ
板26が嵌め込まれる凹所48が形成されている。
22はキャビネットの上方部の一部を示し、これには取
付装置30の窓46と対面する窓24が形成されている
。
付装置30の窓46と対面する窓24が形成されている
。
第4図は、第3図の取付装置30をプリント基板2にビ
ス20によって取付けた状態を示す。
ス20によって取付けた状態を示す。
ここで、表示管4の排気部50をホルダ31の貫通孔3
8に差込み且つリード線6をプリント基板2の孔8に差
込み、該表示管4を凹所36内に配置する。
8に差込み且つリード線6をプリント基板2の孔8に差
込み、該表示管4を凹所36内に配置する。
また蓋34の凹所48にフィルタ板26を嵌め込む。
そしてこの蓋34をホルダ31に閉じ全体をキャビネッ
ト22内に収容すると第5図に示すような使用状態にな
る。
ト22内に収容すると第5図に示すような使用状態にな
る。
この場合、蓋34のロック用の爪44.44がホルダ3
1の係止孔46.46に係合して蓋34は閉じた状態に
保たれる。
1の係止孔46.46に係合して蓋34は閉じた状態に
保たれる。
上記のような構造の表示管の取付装置によれば表示管4
またはフィルタ板26を取替えるときには、キャビネッ
ト22をはずし、取付装置の蓋34の爪44.44をホ
ルダの係止孔46,46からはずして上記蓋34を開け
ばよく、従来の装置に比して表示管4、フィルタ板26
の交換が極めて容易である。
またはフィルタ板26を取替えるときには、キャビネッ
ト22をはずし、取付装置の蓋34の爪44.44をホ
ルダの係止孔46,46からはずして上記蓋34を開け
ばよく、従来の装置に比して表示管4、フィルタ板26
の交換が極めて容易である。
また、この取付装置は、表示管の固定手段、フィルタ板
の固定手段および表示管の必要部分のみを露程させるマ
スクとしての働きを兼ね具えており、表示管の周辺の機
構が非常に簡単になる。
の固定手段および表示管の必要部分のみを露程させるマ
スクとしての働きを兼ね具えており、表示管の周辺の機
構が非常に簡単になる。
更に、キャビネットにフィルタ板を取付ける必要はない
から、キャビネットの窓の部分の形状も簡単になる。
から、キャビネットの窓の部分の形状も簡単になる。
第6図は、この発明による表示管の取付装置の他の実施
例である。
例である。
第3図乃至第5図に示す取付装置では、ホルダ31と蓋
34とを結合する蝶番機構32は、当該取付装置を形成
する材料例えばプラスチックの肉厚を薄くして形成され
ているが、第6図に示す第2の実施例では、同図すに拡
大して示すように、蝶番機構32はホルダ31側に形成
された軸受部60と蓋34側に設けられた軸62とから
なっている。
34とを結合する蝶番機構32は、当該取付装置を形成
する材料例えばプラスチックの肉厚を薄くして形成され
ているが、第6図に示す第2の実施例では、同図すに拡
大して示すように、蝶番機構32はホルダ31側に形成
された軸受部60と蓋34側に設けられた軸62とから
なっている。
この第2の実施例による取付装置は第1の実施例の利点
に加えて、ホルダ31と蓋34とを別々に作ればよいか
ら、製造が簡単になるという利点もある。
に加えて、ホルダ31と蓋34とを別々に作ればよいか
ら、製造が簡単になるという利点もある。
以上のように、この発明による表示管の取付装置は、表
示式電卓をはじめ各種のディジタル表示装置の表示管の
取付に使用して、表示管、フィルタ板の交換が容易、取
付部の構造が極めて簡単になる等の効果がある。
示式電卓をはじめ各種のディジタル表示装置の表示管の
取付に使用して、表示管、フィルタ板の交換が容易、取
付部の構造が極めて簡単になる等の効果がある。
第1図は従来の表示管の取付装置の取付前の状態を示す
拡大斜視図、第2図は従来の表示管の取付装置の取付後
の状態を示す断面図、第3図はこの発明による表示管の
取付装置の取付前の状態を示す拡大斜視図、第4図は、
この発明による表示管の取付装置をプリント基板上に取
付けた状態を示す斜視図、第5図は、この発明による表
示管の取付装置を完全に組立てたときの状態を示す断面
図、第6図はこの発明による表示管の取付装置の他の実
施例を示す斜視図である。 4・・・・・・表示管、6・・・・・・リード線、8・
・・・・・孔、12・・・・・・表示面、26・・・・
・・フィルタ板、31・・・・・・ホルダ、32・・・
・・・蝶番機構、34・・・・・・蓋、36・・・・・
・凹所、38・・・・・・貫通孔、42・・・・・・取
付部、44°゛−°−ロック用爪)係止機構、46・・
・・・・窓、40・・・・・・孔 48・・・・・・フィルタ板用凹所。
拡大斜視図、第2図は従来の表示管の取付装置の取付後
の状態を示す断面図、第3図はこの発明による表示管の
取付装置の取付前の状態を示す拡大斜視図、第4図は、
この発明による表示管の取付装置をプリント基板上に取
付けた状態を示す斜視図、第5図は、この発明による表
示管の取付装置を完全に組立てたときの状態を示す断面
図、第6図はこの発明による表示管の取付装置の他の実
施例を示す斜視図である。 4・・・・・・表示管、6・・・・・・リード線、8・
・・・・・孔、12・・・・・・表示面、26・・・・
・・フィルタ板、31・・・・・・ホルダ、32・・・
・・・蝶番機構、34・・・・・・蓋、36・・・・・
・凹所、38・・・・・・貫通孔、42・・・・・・取
付部、44°゛−°−ロック用爪)係止機構、46・・
・・・・窓、40・・・・・・孔 48・・・・・・フィルタ板用凹所。
Claims (1)
- 1 取付部とこの取付部と一体的に作られた表示管収容
部とからなるホルダと、このホルダと蝶番機構を介して
結合された蓋とからなり、上記ホルダの上記表示管収容
部には表示管を収容する凹所と、この凹所の底部に形成
された表示管のリード線が貫通する孔とが形成されてお
り、また上記蓋には上記表示管の表示面と対面する部分
に形成された窓と、この窓の上記ホルダに面する側の周
囲に形成されたフィルタ板用凹所と、このフィルタ板用
凹所に嵌込まれたフィルタ板と、この蓋を上記ホルダに
密着させた状態に保持する係止機構とからなる表示管の
取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10147774A JPS5810752B2 (ja) | 1974-09-03 | 1974-09-03 | ヒヨウジカン ノ トリツケソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10147774A JPS5810752B2 (ja) | 1974-09-03 | 1974-09-03 | ヒヨウジカン ノ トリツケソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5128476A JPS5128476A (en) | 1976-03-10 |
JPS5810752B2 true JPS5810752B2 (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=14301798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10147774A Expired JPS5810752B2 (ja) | 1974-09-03 | 1974-09-03 | ヒヨウジカン ノ トリツケソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810752B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191101U (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-28 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0434550Y2 (ja) * | 1985-10-15 | 1992-08-17 |
-
1974
- 1974-09-03 JP JP10147774A patent/JPS5810752B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191101U (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5128476A (en) | 1976-03-10 |
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