JPS61226814A - 連続加工処理制御装置 - Google Patents

連続加工処理制御装置

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Publication number
JPS61226814A
JPS61226814A JP6697785A JP6697785A JPS61226814A JP S61226814 A JPS61226814 A JP S61226814A JP 6697785 A JP6697785 A JP 6697785A JP 6697785 A JP6697785 A JP 6697785A JP S61226814 A JPS61226814 A JP S61226814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
workpiece
coating
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP6697785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Shibayama
和巳 柴山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6697785A priority Critical patent/JPS61226814A/ja
Publication of JPS61226814A publication Critical patent/JPS61226814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/46Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another
    • H02P5/50Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another by comparing electrical values representing the speeds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は抄紙機、製紙用塗工機、ゴム・プラスチック加
工機、繊維機械等に適用される連続加工処理装置の改良
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
Hi図は抄紙機の一部を示す概略図であり、Iは被加工
物例えば原紙で、これは駆動ロール2.3.4により矢
印方向に順次搬送されるようになっている。上記駆動ロ
ール2,3.4はそれぞれ塗工部、トライヤニ程に対応
しており、これらは駆動用電動機s、s、rKよってそ
れぞれ個別に駆動されるようになっている。8は塗工部
であり、ここでは例えばつや出し用の塗料が塗布される
ようになっている。
この塗料の塗布によって、この前の工程まで乾燥してい
た被加工物は塗工開始前に比べて第1図の破線1′に示
すように被加工物1の流れ方向に伸縮して次のトライヤ
ニ程とのA区間でたるみが生じる。これは塗工によって
被加工物Iの性質の変化と、被加工物1の流れ方向に対
する張力及び自重の変化による影響等によるためである
上記たるみが生じたままにしておくと、被加工物1のし
わや破断の原因となるため、上記たるみを速やかに取る
ことが操作上必要とされている。
しかるに従来は操作員が上記たるみを目視して、駆動用
電動機6の速度すなわち駆動ロール3の速度を速めてた
るみをとるようにしていた。
また駆動a−ル3以降とトライヤニ程間B区間について
も駆動ロール3の速度を速めることによって所定の速度
差比(ドローともいう)が変ってしまうため、駆動ロー
ル4の速度を調整しなければならず、以下順次各工程に
おける駆動a−ルの速度調整を行う必要があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基いてなされたもので、被加工物が
工程の途中で所定の加工を開始したときこれと次工程と
の間の被加工物に生ずるたるみを防止でき、かつ次工程
以降の各工程間の速度差比も被加工物の状態に見合った
所定の値に自動的に切替えることができる連続加工処理
制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する第
2図はその一実施例を示すブロック図であシ、駆動ロー
ル2,3.4はそれぞれ駆動電動機5,6.7によって
駆動され、この各駆動電動機5,6.7はそれぞれ速度
制御装置11゜12.13からの出力によって制御され
るようになっている。この速度制御装置11,12.1
3にはそれぞれ以下に述べる速度設定回路14゜15.
16からの速度基準信号21,22.23が入力される
よう虻なっている。上記速度設定回路14.15.If
;はいずれも塗工開始前におけるライン速度基準信号2
0に対するロール周速の速度比すなわち上記速度基準信
号21,22.23を出力するものである。
上記速度設定回路15のライン速度基準信号の入力され
る側および速度設定回路I6の出力側には常閉接点1’
iB1.17B2がそれぞれ設けられている。上記常閉
接点17B1に、常開接点17AZと速度補正信号発生
回路18の直列回路が並列に接続されている。上記速度
補正信号発生回路1Bは駆動ロール2,3間で被加工物
が伸びる量いわゆるたるみ量を補正するために必要な駆
動ロール3の速度増分に相当する速度補正信号値Sが予
じめ設定されている。上記速度補正信号発生回路18と
上記速度設定回路15との接続点および上記常閉接点1
7B2と上記速度制御装置Z3との接続点間に、速度設
定回路19と常開接点17人2との直列回路が接続され
ている。上記速度設定回路19は塗工開始後のライン速
度基準信号に対するロール周速の速度比D′を設定する
ものである。上記常開接点17Al、17に2はいずれ
も塗工開始信号で閉じる接点であり、また常閉接点17
B1,11B2はいずれも塗工開始信号で開く接点であ
る。
しかるにこのように構成されているものにおいて、o 
−ル2 、3 、4の周速を各々NI I N! +N
3とし、又速度基準信号21,22.23の値を各々e
1 + C2+ e9s更にはライン速度基準信号20
の値をevとし、塗工開始前における速度設定回路14
,15.16によるライン速度基準信号20に対するa
−ル周速の速度比をDl、 D、 。
D3、比例定数をKとすれば、 N5=Ket=Key−Dr  ・曲−−=・(1)N
、=Ke、=Kev−D、・四重・四重(2)N3=K
e3=Kev−D3 ・・・・・・・・・・・・・・曲
(3)となる。
上記のような構成において塗工開始がおこなわれない状
態では常閉接点17B1、常開接点17L1はいずれも
変化しないので、速度制御装置I2には速度設定回路1
4z15*16からの速度基準信号e!が与えられ、こ
れによって駆動電動機6がそれぞれ制御され、ロール3
の周速は上記(2)式のようになる。
この状態で塗工開始が行われると、常開接点17klは
閉じ、常閉接点17B1は開く。従って、速度制割装f
lL11に入力される速度基準信号21け何ら変化せず
、速度制御装置12に入力される速度基準信号22は速
度補正信号発生回路18からの速度補正信号値Sの分だ
け増加する。このためロール3の周速N、けKey−8
・D!となり、ロール2,3間のたるみ発生は自動的に
防止することができる。
一方、a−ル3以降の速度差比に関しては塗工開始前後
では主として水分率の関係で被加工物の伸縮の度合が変
わるので、σ−ル3,4間の速度差比もそれに見合つた
適切値に変えることが望しい。このため第2図の実姉例
では速度設定回路16にけ塗工前の、また速度設定回路
19には塗工後のライン速度基準信号に対するロール周
速比(各々D3 + D%’ とする)を設定し、常閉
接点17B2、常開接点17A2によって切替えられる
なお、塗工開始後のa−ル3,4間の速度差比が前段の
たるみとシのためのロール3の速度変化に関係なく一定
にできる。す々わち、第2図に示すごとく速度補正信号
値Sの値が、速度比り、′に掛算される。すなわち、a
−ル3,4間の速度差比DRけ塗工開始前後では各々D
R(塗工開始前)=呂=五5」且ピpa=旦E」星N2
   Key−D2D2 =一定 N3″″N2−〜ビルと星 9゛′塗工開始後)=−下2      V   D2
となり、前段のたるみとりに関係なく、所定の速度差に
保つことが可能となる。
第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図であり、
第2図とは以下の点で異る。すなわち、第2図忙おける
速度補正信号発生回路18はたるみ量に相当する速度補
正信号を発生するのに対し、第3図の場合塗工開始後の
たるみ量を包含したライン速度基準信号に対するロール
3の周速の速度比Dt′を設定する速度設定回路31を
用い、塗工開始信号によって閉路する常開接点17A1
、塗工開始信号によって開路する常閉接点17B1で速
度設定回路15と31を切替えるようにしたものである
。なお、ロール3以降の速度差を一定にするための第2
図の速度補正信号Sに相当する値は(Dt’/D、 )
なる信号を用いれば同様な効果となる。
以上述べた実施例ではライン速度基準信号20VC対す
ルロール周i1A f) a 変地DI 、Ds 、D
s 。
D、’ 、 D、’及び速度補正信号値Sについての具
体的な設定方法についてふれていないが、例えばその都
度手動設定する方法や記憶回路で常に前回値を記憶させ
てこれくより自動設定させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、被加工物が工程の途中で所
定の加工を開始したときこれと次工程との間の被加工物
に生ずるたるみを防止でき、かつ次工程以降の各工程間
の速度差比も被加工物の状態に見合った所定の値に自動
的に切替えることができる連続加工処理制御装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される連続加工処理装置例えば抄
紙機の工程の一部を示す低略図、第2図は本発明の一実
施例を示すブロック図、第3図は本発明の他の実施例を
示すブロック図である。 I・・・被加工物、2,3.4・・・駆動ロール、5.
6.7・・・駆動用電動機、8・・・塗工部、II。 12.13・・・速度制御装置、14,15.1g、1
9゜3I・・・速度設定回路、1711 、17に2・
・・常開接点、17B1.17B2・・・常閉接点。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 手続補正書 □1ヤ、5?4□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物を複数個の駆動ロールにより順次搬送しながら
    所定の加工処理を行い、上記各駆動ロールはそれぞれ独
    立した速度制御系で制御され、上記被加工物が工程の途
    中で所定の加工を開始するか否かにより、上記被加工物
    の流れ方向における変形が生じその変形に対応して上記
    各工程間の速度差比を変更する必要のある連続加工処理
    装置において、上記所定の加工処理の開始信号が入力さ
    れたとき、次工程の上記速度制御系に予じめ設定された
    速度補正信号を上のせし、上記所定の加工処理工程の次
    工程以降の工程間の速度差比についてライン速度基準信
    号に対する予じめ設定された速度比を、該加工工程の2
    つ先の工程以降に関して各々記憶させておき、上記加工
    開始信号によって同速度比に切替えることによって工程
    間の速度差比を所定の値にするようにした連続加工処理
    制御装置。
JP6697785A 1985-03-30 1985-03-30 連続加工処理制御装置 Pending JPS61226814A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571396B2 (ja) * 1981-01-26 1982-01-11
JPS59104217A (ja) * 1982-12-03 1984-06-16 Aida Eng Ltd プレス機械に用いるレベラフイ−ダの制御回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571396B2 (ja) * 1981-01-26 1982-01-11
JPS59104217A (ja) * 1982-12-03 1984-06-16 Aida Eng Ltd プレス機械に用いるレベラフイ−ダの制御回路

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