JPS61225995A - 2線式双方向自動利得制御方式 - Google Patents
2線式双方向自動利得制御方式Info
- Publication number
- JPS61225995A JPS61225995A JP6795285A JP6795285A JPS61225995A JP S61225995 A JPS61225995 A JP S61225995A JP 6795285 A JP6795285 A JP 6795285A JP 6795285 A JP6795285 A JP 6795285A JP S61225995 A JPS61225995 A JP S61225995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- circuit
- training signal
- gain
- subscriber
- Prior art date
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- Granted
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は加入者相互の通話損失を補償する2線式双方向
利得制御装置における2線式双方向自υJ利得制御方式
の改良に関する。
利得制御装置における2線式双方向自υJ利得制御方式
の改良に関する。
多様化する電話交換サービスの一環として、着信呼を自
動転送するサービスが普及しつつある。
動転送するサービスが普及しつつある。
第3図は本発明の対象となる自動交換網の一例を示す図
である。
である。
第3図において、発信局lに収容される加入者2が、着
信局3に収容される加入者4に対し発呼した場合に、加
入者4が予め所定の手順により、着信呼を転送先局5に
収容された加入者6に自動転送すべく登録していると、
加入者2の発呼は着信局3に設けられた転送装置7、お
よび転送先局5を経由して加入者6に接続される。
信局3に収容される加入者4に対し発呼した場合に、加
入者4が予め所定の手順により、着信呼を転送先局5に
収容された加入者6に自動転送すべく登録していると、
加入者2の発呼は着信局3に設けられた転送装置7、お
よび転送先局5を経由して加入者6に接続される。
かかる場合に加入者2および6間の通話損失は、加入者
2および4間の通話損失、或いは加入者4および6間の
通話損失に比し、着信局3および転送先局5間の通話損
失、或いは発信局1および着信局3間の通話損失だけ余
分に追加されることとなり、当該自動交換網が加入者相
互接続に保証する規定通話損失を超過する恐れがある。
2および4間の通話損失、或いは加入者4および6間の
通話損失に比し、着信局3および転送先局5間の通話損
失、或いは発信局1および着信局3間の通話損失だけ余
分に追加されることとなり、当該自動交換網が加入者相
互接続に保証する規定通話損失を超過する恐れがある。
かかる規定値以上の通話損失を補償する為に、転送装置
7には2線式双方向利得制御装置が設けられている・こ
の種の2線式双方向利得制御装置は、種々の加入者相互
を接続した場合にも、迅速的確に所要の通話損失を補償
することが要望される。
7には2線式双方向利得制御装置が設けられている・こ
の種の2線式双方向利得制御装置は、種々の加入者相互
を接続した場合にも、迅速的確に所要の通話損失を補償
することが要望される。
第4図は、従来ある2線式利得制御装置の一例を示す図
である。
である。
第4図に示される2線式利得制御装置は、二線四線変換
回路8および9と、レベル調整用増幅器10.11.1
2および13と、符号回路14および15と、復号回路
16および17と、利得可変回路18および19と、制
御回路2oと、エコーキャンセラ21および22とから
構成される。
回路8および9と、レベル調整用増幅器10.11.1
2および13と、符号回路14および15と、復号回路
16および17と、利得可変回路18および19と、制
御回路2oと、エコーキャンセラ21および22とから
構成される。
加入者2から送信され、二線四線変換回路8に伝達され
た音声は利得可変回路18により増幅され、二線四線変
換回路9を介して加入者6向けに送信され、同様に加入
者6から二線四線変換回路9に伝達された音声は利得可
変回路19により増幅され、二線四線変換回路8を介し
て加入者2向けに送信されることにより、加入者2およ
び6間の通話損失は前記規定値以下に補償される。
た音声は利得可変回路18により増幅され、二線四線変
換回路9を介して加入者6向けに送信され、同様に加入
者6から二線四線変換回路9に伝達された音声は利得可
変回路19により増幅され、二線四線変換回路8を介し
て加入者2向けに送信されることにより、加入者2およ
び6間の通話損失は前記規定値以下に補償される。
若し二線四線変換回路8および9が具備する平衡回路網
のインピーダンスが、加入者2および6に至る2線式回
線のインピーダンスと完全に整合していた場合には、利
得可変回路18から出力される音声は利得可変回路19
に伝達されることは無く、また利得可変回路19から出
力される音声は利得可変回路18に伝達されることは無
い。
のインピーダンスが、加入者2および6に至る2線式回
線のインピーダンスと完全に整合していた場合には、利
得可変回路18から出力される音声は利得可変回路19
に伝達されることは無く、また利得可変回路19から出
力される音声は利得可変回路18に伝達されることは無
い。
然し現実に二線四線変換回路8および9に接続される2
線式回線インピーダンスは、接続される加入者により種
々変化する為、二線四線変換回路8および9におけるイ
ンピーダンス整合は不完全となる。その結果利得可変回
路18から出力された音声の一部(反響)は二線四線変
換回路9を介して利得可変回路19に入力され、また利
得可変回路19から出力された音声の一部(反響)は二
線四線変換回路8を介して利得可変回路18に入力され
、利得可変回路18および19の利得が二線四線変換回
路8および9の反響減衰量を上回ると、当該2線式双方
向利得制御装置が発振状態となる恐れがある。
線式回線インピーダンスは、接続される加入者により種
々変化する為、二線四線変換回路8および9におけるイ
ンピーダンス整合は不完全となる。その結果利得可変回
路18から出力された音声の一部(反響)は二線四線変
換回路9を介して利得可変回路19に入力され、また利
得可変回路19から出力された音声の一部(反響)は二
線四線変換回路8を介して利得可変回路18に入力され
、利得可変回路18および19の利得が二線四線変換回
路8および9の反響減衰量を上回ると、当該2線式双方
向利得制御装置が発振状態となる恐れがある。
かかる状態を防止する為に、適応形FIRフィルタから
構成されるエコーキャンセラ21および22が挿入され
ている。エコーキャンセラ21は、利得可変回路18か
ら出力される音声を復号回路16、レベル調整用増幅器
11を介して二線四線変換回路9に伝達すると共に、該
音声に所定の演算を施した後、二線四線変換回路9から
レベル調整用増幅器12および符号回路15を介して返
送される反響音声から減算し、減算結果(即ち全消去i
t)が小さくなる如く前記FIRフィルタの係数を補正
する。同様にエコーキャンセラ22も、利得可変回路1
9から出力される音声に演算処理を施し、二線四線変換
回路8から返送される反響音声を充分消去する如く補正
する。
構成されるエコーキャンセラ21および22が挿入され
ている。エコーキャンセラ21は、利得可変回路18か
ら出力される音声を復号回路16、レベル調整用増幅器
11を介して二線四線変換回路9に伝達すると共に、該
音声に所定の演算を施した後、二線四線変換回路9から
レベル調整用増幅器12および符号回路15を介して返
送される反響音声から減算し、減算結果(即ち全消去i
t)が小さくなる如く前記FIRフィルタの係数を補正
する。同様にエコーキャンセラ22も、利得可変回路1
9から出力される音声に演算処理を施し、二線四線変換
回路8から返送される反響音声を充分消去する如く補正
する。
従って2線式双方向利得制御装置においては、加入者2
および6間の接続が設定された直後は利得可変回路18
および19を低利得に設定し、エコーキャンセラ21お
よび22が反響音声を充分消去する如く補正された後に
、利得可変回路18および19の利得を所要値に迄増加
させる必要がある。
および6間の接続が設定された直後は利得可変回路18
および19を低利得に設定し、エコーキャンセラ21お
よび22が反響音声を充分消去する如く補正された後に
、利得可変回路18および19の利得を所要値に迄増加
させる必要がある。
以上の説明から明らかな如く、従来ある2線式利得制御
装置においては、加入者2および6間の接続が設定され
た後、加入者2或いは6が送信する音声に基づきエコー
キャンセラ21および22が補正される迄、利得可変回
路18および19により充分な通話損失の補償が出来ぬ
恐れがあった。
装置においては、加入者2および6間の接続が設定され
た後、加入者2或いは6が送信する音声に基づきエコー
キャンセラ21および22が補正される迄、利得可変回
路18および19により充分な通話損失の補償が出来ぬ
恐れがあった。
本発明は下記の手段を講することにより、前記問題点を
解決する。
解決する。
即ち本発明においては、加入者との接続が設定された際
に前記反響消去回路にトレーニング信号を印加する信号
印加手段を設ける。
に前記反響消去回路にトレーニング信号を印加する信号
印加手段を設ける。
また信号印加手段がトレーニング信号を印加してから所
定時間経過後に、反響消去回路の全消去量、即ち反響消
去回路が信号印加手段から印加されたトレーニング信号
に対する反響消去回路の消去程度を求める測定手段を設
ける。
定時間経過後に、反響消去回路の全消去量、即ち反響消
去回路が信号印加手段から印加されたトレーニング信号
に対する反響消去回路の消去程度を求める測定手段を設
ける。
測定の結果消去量が予め定められた規定値以下である限
り、前述のトレーニング信号の印加および消去量の測定
をた繰返し、消去量が規定値以上に達するとトレーニン
グ信号の印加を停止し、利得可変回路の利得を初期値に
設定する・〔作用〕 即ち本発明によれば、加入者との接続が設定されると、
通話が開始される前にトレーニング信号により反響消去
回路の補正を実施し、補正が終了したことを確認した後
に利得可変回路の利得を所定値に初期設定し、再加入者
に通話を開始させる。
り、前述のトレーニング信号の印加および消去量の測定
をた繰返し、消去量が規定値以上に達するとトレーニン
グ信号の印加を停止し、利得可変回路の利得を初期値に
設定する・〔作用〕 即ち本発明によれば、加入者との接続が設定されると、
通話が開始される前にトレーニング信号により反響消去
回路の補正を実施し、補正が終了したことを確認した後
に利得可変回路の利得を所定値に初期設定し、再加入者
に通話を開始させる。
利得の初期設定値を補償すべき通話損失の平均値から所
定の余裕度を差引いた値に設定しておけば、通話開始時
から充分な通話損失の補償が可能となり、然も二線四線
変換回路のインピーダンス不平衡に起因する反響も防止
される。
定の余裕度を差引いた値に設定しておけば、通話開始時
から充分な通話損失の補償が可能となり、然も二線四線
変換回路のインピーダンス不平衡に起因する反響も防止
される。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例による2線式利得制御装置を
示す図であり、第2図は第1図における反−響消去過程
の一例を示す図である。なお、企図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。また対象とする自動交換網は第3図
の通りとする。
示す図であり、第2図は第1図における反−響消去過程
の一例を示す図である。なお、企図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。また対象とする自動交換網は第3図
の通りとする。
第1図においては、信号印加手段として試験信号発生回
路23および24が設けられ、また測定手段として全消
去量測定回路25および26が設けられている。更に制
御回路20’には、第2図に示す如き機能が具備されて
いる。
路23および24が設けられ、また測定手段として全消
去量測定回路25および26が設けられている。更に制
御回路20’には、第2図に示す如き機能が具備されて
いる。
第1図乃至第3図において、加入者4に対し発呼した加
入者2と転送先の加入者6とが、転送装置7内に設けら
れた2線式利得制御装置を経由して接続設定されると、
制御回路20”は試験信号発生回路23および24にト
レーニング信号を発生させ、復旧状態にある切替スイッ
チ27または28を介してエコーキャンセラ21または
22に印加させる。エコーキャンセラ21および22は
、試験信号発生回路23または24から印加されるトレ
ーニング信号に基づき、第4図におけると同様の過程で
反響消去処理を行う(ステップSl)。
入者2と転送先の加入者6とが、転送装置7内に設けら
れた2線式利得制御装置を経由して接続設定されると、
制御回路20”は試験信号発生回路23および24にト
レーニング信号を発生させ、復旧状態にある切替スイッ
チ27または28を介してエコーキャンセラ21または
22に印加させる。エコーキャンセラ21および22は
、試験信号発生回路23または24から印加されるトレ
ーニング信号に基づき、第4図におけると同様の過程で
反響消去処理を行う(ステップSl)。
一方今消去量測定回路25は、エコーキャンセラ21が
試験信号発生回路23から印加され・その侭復号回路1
6に伝達したトレーニング信号と・エコーキャンセラ2
1が二線四線変換回路9から返送される反響トレーニン
グ信号に所定の消去処理を施して利得可変回路19に伝
達する消去結果とを比較し、比較の結果得られる全消去
量Mを制御回路20°に伝達する。同様に全消去量測定
回路26も、エコーキャンセラ22に関するトレーニン
グ信号の全消去量Mを制御回路20’に伝達する(ステ
ップS2)。
試験信号発生回路23から印加され・その侭復号回路1
6に伝達したトレーニング信号と・エコーキャンセラ2
1が二線四線変換回路9から返送される反響トレーニン
グ信号に所定の消去処理を施して利得可変回路19に伝
達する消去結果とを比較し、比較の結果得られる全消去
量Mを制御回路20°に伝達する。同様に全消去量測定
回路26も、エコーキャンセラ22に関するトレーニン
グ信号の全消去量Mを制御回路20’に伝達する(ステ
ップS2)。
制御回路20’は、所定時間(例えば数百ミリ秒)経過
した後、全消去量測定回路25および26から伝達され
る全消去量Mを予め定められた規定値Rと比較し、条件
M≧Rが成立しなければ引続き試験信号発生回路23お
よび24からトレーニング信号を印加させ、ステップS
1およびS2を繰返す(ステップS3)。なお比較の結
果条件M≧Rが成立すれば、制御回路20”は試験信号
発生回路23および24にトレーニング信号の発生を停
止させ、利得可変回路18および19に利得の初期値G
iを設定した後、切替スイッチ27および28を動作さ
せて、加入者2および6間の通話路を設定させる(ステ
ップS・4)。なお利得の初期値Giは、二線四線変換
回路8および9に接続される2線式回線の変動条件を考
慮した場合、当該2線式利得制御装置により補償すべき
通話損失の平均値から所定の余裕度を差引いた値に設定
して置く。
した後、全消去量測定回路25および26から伝達され
る全消去量Mを予め定められた規定値Rと比較し、条件
M≧Rが成立しなければ引続き試験信号発生回路23お
よび24からトレーニング信号を印加させ、ステップS
1およびS2を繰返す(ステップS3)。なお比較の結
果条件M≧Rが成立すれば、制御回路20”は試験信号
発生回路23および24にトレーニング信号の発生を停
止させ、利得可変回路18および19に利得の初期値G
iを設定した後、切替スイッチ27および28を動作さ
せて、加入者2および6間の通話路を設定させる(ステ
ップS・4)。なお利得の初期値Giは、二線四線変換
回路8および9に接続される2線式回線の変動条件を考
慮した場合、当該2線式利得制御装置により補償すべき
通話損失の平均値から所定の余裕度を差引いた値に設定
して置く。
通話路が設定されると、加入者2および6は通話を開始
する。なお制御回路20’は、加入者2および6から伝
達される音声に基づき、利得可変回路18および19の
利得を初期値Giから修正する。
する。なお制御回路20’は、加入者2および6から伝
達される音声に基づき、利得可変回路18および19の
利得を初期値Giから修正する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、転送
装置7内の2線式双方向利得制御装置は、加入者2およ
び6間の接続が設定されると、直ちにトレーニング信号
によりエコーキャンセラ2Iおよび22を短時間で補正
した後、利得可変回路18および19の利得を初期値G
iに設定して通活路を設定する為、当初から充分な通話
損失補償を加入者2および6間に供給することが可能と
なる。
装置7内の2線式双方向利得制御装置は、加入者2およ
び6間の接続が設定されると、直ちにトレーニング信号
によりエコーキャンセラ2Iおよび22を短時間で補正
した後、利得可変回路18および19の利得を初期値G
iに設定して通活路を設定する為、当初から充分な通話
損失補償を加入者2および6間に供給することが可能と
なる。
なお、第1図乃至第3図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば試験信号発生回路23および24はトレー
ニング信号を発生するものに限定されることは無く、例
えば音声を発生する等地に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また2線式
双方向利得制御装置の構成は図示されるものに限定され
ることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの
場合にも本発明の効果は変わらない。更に本発明の対象
となる自動交換網は、図示されるものに限定されぬこと
は言う迄も無い。
ぎず、例えば試験信号発生回路23および24はトレー
ニング信号を発生するものに限定されることは無く、例
えば音声を発生する等地に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また2線式
双方向利得制御装置の構成は図示されるものに限定され
ることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの
場合にも本発明の効果は変わらない。更に本発明の対象
となる自動交換網は、図示されるものに限定されぬこと
は言う迄も無い。
以上、本発明によれば、前記2線式双方向利得制御装置
において、加入者との接続が設定されると、通話が開始
される前にトレーニング信号により反響消去回路を短時
間で補正し、補正が終了したことを確認した後に利得可
変回路の利得を所定値に初期設定し、両加入者に通話を
開始させる。
において、加入者との接続が設定されると、通話が開始
される前にトレーニング信号により反響消去回路を短時
間で補正し、補正が終了したことを確認した後に利得可
変回路の利得を所定値に初期設定し、両加入者に通話を
開始させる。
利得の初期設定値を補償すべき通話損失の平均値から余
裕度を差引いた値に設定しておけば、通話開始頭初から
充分な通話損失の補償が可能となり、然も二線四線変換
回路のインピーダンス不平衡に起因する反響も防止され
る。
裕度を差引いた値に設定しておけば、通話開始頭初から
充分な通話損失の補償が可能となり、然も二線四線変換
回路のインピーダンス不平衡に起因する反響も防止され
る。
第1図は本発明の一実施例による2線式利得制御装置を
示す図、第2図は第1図における反響消去過程の一例を
示す図、第3図は本発明の対象となる自動電話網の一例
を示す図、第4図は、従来ある2線式利得制御装置の一
例を示す図である。 図において、lは発信局、2.4および6は加入者、3
は着信局、5は転送光間、7は転送装置、8および9は
二線四線変換回路、10.11.12および13はレベ
ル調整用増幅器、14および15は符号回路、16およ
び17は復号回路、18および19は利得可変回路、2
0および201は制御回路、21および22はエコーキ
ャンセラ、23および24は試験信号発生回路、25お
よび26は全消去量測定回路、27および28は切替ス
イッチ、Sl乃至S5はステップ、を示す。 茅 2 口 、−山
示す図、第2図は第1図における反響消去過程の一例を
示す図、第3図は本発明の対象となる自動電話網の一例
を示す図、第4図は、従来ある2線式利得制御装置の一
例を示す図である。 図において、lは発信局、2.4および6は加入者、3
は着信局、5は転送光間、7は転送装置、8および9は
二線四線変換回路、10.11.12および13はレベ
ル調整用増幅器、14および15は符号回路、16およ
び17は復号回路、18および19は利得可変回路、2
0および201は制御回路、21および22はエコーキ
ャンセラ、23および24は試験信号発生回路、25お
よび26は全消去量測定回路、27および28は切替ス
イッチ、Sl乃至S5はステップ、を示す。 茅 2 口 、−山
Claims (1)
- 利得可変回路と反響消去回路とを具備し、自動交換網を
介して加入者相互を接続する2線式双方向利得制御装置
において、接続設定の際に前記反響消去回路にトレーニ
ング信号を印加する信号印加手段と、前記トレーニング
信号を印加後所定時間経過する度に前記反響消去回路の
消去量を測定する測定手段とを設け、該測定手段の測定
結果が予め定められた値以上となった場合に前記トレー
ニング信号の印加を停止させた後、前記利得可変回路の
利得を予め定められた初期値に設定した後、通話路を設
定することを特徴とする2線式双方向自動利得制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6795285A JPH0695774B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 2線式双方向自動利得制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6795285A JPH0695774B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 2線式双方向自動利得制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225995A true JPS61225995A (ja) | 1986-10-07 |
JPH0695774B2 JPH0695774B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=13359792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6795285A Expired - Lifetime JPH0695774B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 2線式双方向自動利得制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695774B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6218121A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 双方向増幅器 |
JPH01135132A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Hitachi Ltd | ハンズフリー電話機 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6795285A patent/JPH0695774B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6218121A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 双方向増幅器 |
JPH01135132A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Hitachi Ltd | ハンズフリー電話機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0695774B2 (ja) | 1994-11-24 |
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