JPS61225230A - 防振ゴム - Google Patents
防振ゴムInfo
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- JPS61225230A JPS61225230A JP60065981A JP6598185A JPS61225230A JP S61225230 A JPS61225230 A JP S61225230A JP 60065981 A JP60065981 A JP 60065981A JP 6598185 A JP6598185 A JP 6598185A JP S61225230 A JPS61225230 A JP S61225230A
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- Japan
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- rubber
- compound
- polymer
- vibration
- metal
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08C—TREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
- C08C19/00—Chemical modification of rubber
- C08C19/30—Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule
- C08C19/42—Addition of a reagent which reacts with a hetero atom or a group containing hetero atoms of the macromolecule reacting with metals or metal-containing groups
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は防振ゴムに関するものである。詳しくは重合に
よシ、あるいは後反応によって不飽和ゴム状重合体鎖に
付加したアルカリ金属及び/又はのXはO又はS原子を
表わす)を有する有機化合物、アミノ基及び/又は置換
アミノ基を有するベンゾフェノン類及び同チオベンゾフ
ェノン類から選択される1種以上の化合物とを反応させ
て得られるゴム状重合体を原料ゴム成分とする防振ゴム
に関するものである。
よシ、あるいは後反応によって不飽和ゴム状重合体鎖に
付加したアルカリ金属及び/又はのXはO又はS原子を
表わす)を有する有機化合物、アミノ基及び/又は置換
アミノ基を有するベンゾフェノン類及び同チオベンゾフ
ェノン類から選択される1種以上の化合物とを反応させ
て得られるゴム状重合体を原料ゴム成分とする防振ゴム
に関するものである。
(従来の技術)
一般に防振fムの振動伝達率τは質量mの物体に粘性抵
抗Cと静的ばね定数に3が作用する支持系の振動モデル
を用いて次式で表わされる。
抗Cと静的ばね定数に3が作用する支持系の振動モデル
を用いて次式で表わされる。
但し、ω=2πfは角速度(fは周波数)。
ωo=17Ks/mは固有振動数、 tanδ=CQI
/’Kl は損失係数を示す。
/’Kl は損失係数を示す。
(1)式は低周波数領域、即ちωがω0近傍ではと近似
される。また高周波数領域では と近似される。ここで、ics + Cω=Kdは動バ
ネ定数で、Kd/Ksは動倍率と言われている。
される。また高周波数領域では と近似される。ここで、ics + Cω=Kdは動バ
ネ定数で、Kd/Ksは動倍率と言われている。
(2)式と(3)式から防振ゴムの防振特性、即ち振動
伝達率を小さくするためには、低周波数領域においては
損失係数を大きくし同時に高周波数領域においては動倍
率を小さくすることが必要となる。
伝達率を小さくするためには、低周波数領域においては
損失係数を大きくし同時に高周波数領域においては動倍
率を小さくすることが必要となる。
近年、自動車の開発が進み、特に乗心地の点から振動騒
音の少ない自動車の要求が高まりてきている。
音の少ない自動車の要求が高まりてきている。
自動車用のエンジンマウントなどでは振動数10〜20
Hzのアイドリング状態に近い低周波数領域において
の防振性は高い損失係数をもつゴム材料が望ましい。又
、振動数が100Hz以上の高速走行中の室内のこもシ
音のような高周波数領域の防音性は動倍率の低いゴム材
料が望ましい。
Hzのアイドリング状態に近い低周波数領域において
の防振性は高い損失係数をもつゴム材料が望ましい。又
、振動数が100Hz以上の高速走行中の室内のこもシ
音のような高周波数領域の防音性は動倍率の低いゴム材
料が望ましい。
(発明が解決しようとする問題点)
従来°、防振ゴム用のポリマーとして防振および防音の
両特性を兼備した。j? IJママ−存在せず、防振性
に優れたポリマーは防音性が劣シ、逆に防音性に優れた
ポリマーは防振性が劣るというように防振性と防音性、
つまシ損失係数と動倍率とは互いに相反する関係にある
ことが知られている。従って、防振性を重視する場合は
損失係数の高いポリマーを用い防音性を犠牲にせざるを
得す、逆に防音性を重視する場合は動倍率の低いプリマ
ーを用い防振性を犠牲にせざるを得なかった。そこで、
防音性に優れる天然ゴム(NR)と防振性に優れたスチ
レン−ブタジェン共重合ゴム(SBR)などとのブレン
ドを使用することに甘んでいたが、満足できる損失係数
(tanδ)−動倍率のバランスは得られず、両特性が
/4ランスした新規なゴム材料の開発が待たれている。
両特性を兼備した。j? IJママ−存在せず、防振性
に優れたポリマーは防音性が劣シ、逆に防音性に優れた
ポリマーは防振性が劣るというように防振性と防音性、
つまシ損失係数と動倍率とは互いに相反する関係にある
ことが知られている。従って、防振性を重視する場合は
損失係数の高いポリマーを用い防音性を犠牲にせざるを
得す、逆に防音性を重視する場合は動倍率の低いプリマ
ーを用い防振性を犠牲にせざるを得なかった。そこで、
防音性に優れる天然ゴム(NR)と防振性に優れたスチ
レン−ブタジェン共重合ゴム(SBR)などとのブレン
ドを使用することに甘んでいたが、満足できる損失係数
(tanδ)−動倍率のバランスは得られず、両特性が
/4ランスした新規なゴム材料の開発が待たれている。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは損失係数(tanδ)−動倍率のバランス
に優れた防振コ9ムを開発すべく鋭意検討した結果、ア
ルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属付加ゴム状重合
体と、分子中に る有機化合物又は特定の(チオ)ベンゾフェノン類とを
反応させて得られるfム状重合体を用いれば上記の両特
性がバランスした防振ゴムが得られることを見い出し本
発明を完成するに到った。
に優れた防振コ9ムを開発すべく鋭意検討した結果、ア
ルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属付加ゴム状重合
体と、分子中に る有機化合物又は特定の(チオ)ベンゾフェノン類とを
反応させて得られるfム状重合体を用いれば上記の両特
性がバランスした防振ゴムが得られることを見い出し本
発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類
金属付加ゴム状重合体と、分子中に有する有機化合物、
アミノ基及び/又は置換アミノ基を有するベンゾフェノ
ン類及び同チオベンゾフェノン類から選択される1種以
上の化合物とを反応させて得られるがム状重合体を原料
ゴム成分とするコ0ム配合物を成形、加硫して成る防振
ゴムを提供するものである。
金属付加ゴム状重合体と、分子中に有する有機化合物、
アミノ基及び/又は置換アミノ基を有するベンゾフェノ
ン類及び同チオベンゾフェノン類から選択される1種以
上の化合物とを反応させて得られるがム状重合体を原料
ゴム成分とするコ0ム配合物を成形、加硫して成る防振
ゴムを提供するものである。
本発明で使用するアルカリ金属及び/又はアルカリ土類
金属付加ゴム状重合体は1,3−ブタジェン、イソプレ
ン、1,3−ペンタジェン、クロロプレン等のジエン系
単量体の1種以上、あるいは該単量体とこれと共重合可
能なスチレン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル化
合物、°アクリロニトリル、メタシクロニトリル等の不
飽和ニトリル化合物等の単量体とを該金属基材触媒を用
いて重合して得られる該金属が重合体鎖末端に結合した
いわゆるリビング重合体及び重合方法(例えば溶液重合
、乳化重合など)の如何を問わず、重合体鎖中に共役ジ
エン単位を有するジエン系重合体、シクロペンテン、シ
クロオクテン等のシクロオレフィンの1種以上の開環重
合体等に後反応で該金属を付加させたものである。製造
の容易さから、特にリビングジエン系重合体の使用が好
ましい。
金属付加ゴム状重合体は1,3−ブタジェン、イソプレ
ン、1,3−ペンタジェン、クロロプレン等のジエン系
単量体の1種以上、あるいは該単量体とこれと共重合可
能なスチレン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル化
合物、°アクリロニトリル、メタシクロニトリル等の不
飽和ニトリル化合物等の単量体とを該金属基材触媒を用
いて重合して得られる該金属が重合体鎖末端に結合した
いわゆるリビング重合体及び重合方法(例えば溶液重合
、乳化重合など)の如何を問わず、重合体鎖中に共役ジ
エン単位を有するジエン系重合体、シクロペンテン、シ
クロオクテン等のシクロオレフィンの1種以上の開環重
合体等に後反応で該金属を付加させたものである。製造
の容易さから、特にリビングジエン系重合体の使用が好
ましい。
該金属付加ゴム状重合体としては、例えば、ポリブタジ
ェンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリクロログレンツ0
ム、ス′チレンーブタジエン共重合がム(通常結合スチ
レン量は50重量%以下)、スチレン−イソプレン共重
合ゴム(通常結合スチレン量は50重量−以下)、ブタ
ジェン−イソプレン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブ
タジェンゴム共重合コ9ム、?リペンタジ霊ンコ゛ム、
ブタジエン−ピペリレン共重合ゴム、ブタジェン−プロ
ピレン共重合ゴム、Iリペンテナマー、ポリオクテナマ
ーシクロペンテンージシクロペンタジエン開環共重合が
ム等が挙げられるが、特にこれらに限定されない。又、
重合体中のジエン単位のミクロ構造の如伺も特に限定さ
れない、要求される動倍率及び損失係数の水準に応じて
ジエン単位のミクロ構造(特に1,2結合金有量)、結
合スチレン量等を種々変化させることができる。
ェンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリクロログレンツ0
ム、ス′チレンーブタジエン共重合がム(通常結合スチ
レン量は50重量%以下)、スチレン−イソプレン共重
合ゴム(通常結合スチレン量は50重量−以下)、ブタ
ジェン−イソプレン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブ
タジェンゴム共重合コ9ム、?リペンタジ霊ンコ゛ム、
ブタジエン−ピペリレン共重合ゴム、ブタジェン−プロ
ピレン共重合ゴム、Iリペンテナマー、ポリオクテナマ
ーシクロペンテンージシクロペンタジエン開環共重合が
ム等が挙げられるが、特にこれらに限定されない。又、
重合体中のジエン単位のミクロ構造の如伺も特に限定さ
れない、要求される動倍率及び損失係数の水準に応じて
ジエン単位のミクロ構造(特に1,2結合金有量)、結
合スチレン量等を種々変化させることができる。
重合及び後付加反応に使用されるアルカリ金属基材触媒
、アルカリ土類金属基材触媒は通常の溶液重合の触媒と
して使用されるものが使用でき、本発明においては特に
限定されない。アルカリ金属基材触媒としては特公昭4
3−27614号公報等開示のものが挙げられ、特にリ
チウム系触媒が代表的なものである。アルカリ土類金属
基材触媒としては特開昭51−115590:特開昭5
2−9090.17591.30543.48910.
98077:特開昭56−112916:特開昭57−
100146等の公報に開示されているバリウム、スト
ロンチウム、カルシウム等の化合物を主成分とする触媒
系が挙げられる。
、アルカリ土類金属基材触媒は通常の溶液重合の触媒と
して使用されるものが使用でき、本発明においては特に
限定されない。アルカリ金属基材触媒としては特公昭4
3−27614号公報等開示のものが挙げられ、特にリ
チウム系触媒が代表的なものである。アルカリ土類金属
基材触媒としては特開昭51−115590:特開昭5
2−9090.17591.30543.48910.
98077:特開昭56−112916:特開昭57−
100146等の公報に開示されているバリウム、スト
ロンチウム、カルシウム等の化合物を主成分とする触媒
系が挙げられる。
これらの触媒を用いた前記の単量体の重合あるいは前記
の重合体への該金属の付加反応は本発明においては特に
制限はなく、公知の方法を用いることができる。本発明
の目的である動倍率と損失係数をバランスさせるために
は不飽和ゴム状重合体の該金属の付加量は該重合体1モ
ル当jj) 0.1モル以上、好ましくは0.3モル以
上、さらに−好ましくは0.7モル以上である。5モル
以上になると該重合体のゴム弾性が失われるので好まし
くない。
の重合体への該金属の付加反応は本発明においては特に
制限はなく、公知の方法を用いることができる。本発明
の目的である動倍率と損失係数をバランスさせるために
は不飽和ゴム状重合体の該金属の付加量は該重合体1モ
ル当jj) 0.1モル以上、好ましくは0.3モル以
上、さらに−好ましくは0.7モル以上である。5モル
以上になると該重合体のゴム弾性が失われるので好まし
くない。
本発明で使用する該金属付加ゴム状重合体と反はO又は
S原子を表わす)を有する有機化合物、アミノ基及び/
又は置換アミノ基を有するベンゾフェノン類及び同チオ
ベンゾフェノン類から選択される。
S原子を表わす)を有する有機化合物、アミノ基及び/
又は置換アミノ基を有するベンゾフェノン類及び同チオ
ベンゾフェノン類から選択される。
属と反応する化合物であれば特に制限されないがこの様
な化合物の例としては、ホルムアミド、N。
な化合物の例としては、ホルムアミド、N。
N−ジメチルホルムアミド、 N、N−ジエチルホルム
アミド、アセトアミド、 N、N−ジメチルアセトアミ
ド、 N、N−ジエチルアセトアミド、アミノアセトア
ミド、N、N−ジメチル−NI、NI−ジメチルアミノ
アセトアミド、N”、N’−ジメチルアミノアセトアミ
ド、N′−エチルアミノアセトアミド、N、N−ゾメチ
ルーN′−二チルアきノアセトアミド、N、N。
アミド、アセトアミド、 N、N−ジメチルアセトアミ
ド、 N、N−ジエチルアセトアミド、アミノアセトア
ミド、N、N−ジメチル−NI、NI−ジメチルアミノ
アセトアミド、N”、N’−ジメチルアミノアセトアミ
ド、N′−エチルアミノアセトアミド、N、N−ゾメチ
ルーN′−二チルアきノアセトアミド、N、N。
ジメチルアミノアセトアミド、N−フェニルジアセトア
ミド、アクリルアミド、 N、N−ジメチルアクリルア
ミド、N、N−ジメチルメタクリルアミドゾロビオ/ア
ミド、N、N−ジメチルプロぎオンアミド、4−ピリジ
ルアミド、N、N−ジメチル−4−ピリジルアミド、ベ
ンズアミド、N−エチルベンズアミド、N−7エニルベ
ンズアミド、N、N−ジメチルベンズアミド、p−アミ
ノベンズアミド、N’eW−(p−ジメチルアミノ)ベ
ンズアミド、Nl。
ミド、アクリルアミド、 N、N−ジメチルアクリルア
ミド、N、N−ジメチルメタクリルアミドゾロビオ/ア
ミド、N、N−ジメチルプロぎオンアミド、4−ピリジ
ルアミド、N、N−ジメチル−4−ピリジルアミド、ベ
ンズアミド、N−エチルベンズアミド、N−7エニルベ
ンズアミド、N、N−ジメチルベンズアミド、p−アミ
ノベンズアミド、N’eW−(p−ジメチルアミノ)ベ
ンズアミド、Nl。
”−(p−ジエチルアミノ)ベンズアミド、N’−(p
−メチルアミノ)ベンズアミド NI−(p−エチルア
ミノ)ベンズアミド、N、N−ジメチル−N’−(p−
二チルアミノ)ベンズアミド、N、N −ジメチル−N
’eW −(p−ジエチルアミノ)ベンズアミド、N、
N−ジメチル−p−アミノベンズアミド、N−メチルジ
ベンズアミド、N−アセチル−N−2−ナフチルベンズ
アミド、コハク酸アミド、マレイン酸アミド、フタル酸
アミド、 N、N、N’、N’−テトラメチルマレイン
酸アミド、N、N、N’、N’−テトラメチルフタル酸
アミド、コハクイミド、N−メチルコハクイミド、マレ
イミド、N−メチルマレイミド、フタルイミド、N−メ
チルフタルイミド。
−メチルアミノ)ベンズアミド NI−(p−エチルア
ミノ)ベンズアミド、N、N−ジメチル−N’−(p−
二チルアミノ)ベンズアミド、N、N −ジメチル−N
’eW −(p−ジエチルアミノ)ベンズアミド、N、
N−ジメチル−p−アミノベンズアミド、N−メチルジ
ベンズアミド、N−アセチル−N−2−ナフチルベンズ
アミド、コハク酸アミド、マレイン酸アミド、フタル酸
アミド、 N、N、N’、N’−テトラメチルマレイン
酸アミド、N、N、N’、N’−テトラメチルフタル酸
アミド、コハクイミド、N−メチルコハクイミド、マレ
イミド、N−メチルマレイミド、フタルイミド、N−メ
チルフタルイミド。
オキサミド、N 、N、N’、N’−テトラメチルオキ
サミド、N、N−ジメチル−p−アミノ−ペンデルアセ
トアミド、ニコチンアミド、 N、N−ジエチルニコチ
ンアミド、1,2−シクロヘキサンシカルーキシミド、
N−メチル−1,2−シクロヘキサンシカルーキシミド
、カルバミン酸メチル、N−メチル−カルバ ”ミ
ン酸メチル、N、N−47エチルーカルハミン酸エチル
、カルバニル酸エチル、p −N、N −1−:/エチ
ルアミノーカルバニル酸エチルなどのアミド類、イミド
数:尿素、N、V−ジメチル尿素、N、N、N’、N’
−テトラメチル尿素などの尿素類;ホルムアニリド、N
−メチルアセトアニリド、アミノアセトアニリド、ベン
ズアニリド、ptp’−ジ(N、N−ジエチル)アミノ
ベンズアニリドなどのアニリド類;e−カプロラクタム
、N−メチル−e−カプロラクタム、N−アセチル−e
−カプロラクタム、2−ピロリ)1 y、N−メチル−
2−ピロリドン、N−アセチル−2−ピロリドン、2−
ピペリドン、N−メチル−2−ピペリドン、2−キノロ
ン、N−メチル−2−キノロン、2−インドリノン、N
−メチル−2−インドリノンなどのラクタム類;イソシ
アヌル酸、 N、N’、f−)リメチルイソシアヌル酸
などのインシアヌル酸類等及びこれらの対応の含硫黄化
合物が挙げられる。特に好ましい化合物は窒素にアルキ
ル基が結合した化合物である。
サミド、N、N−ジメチル−p−アミノ−ペンデルアセ
トアミド、ニコチンアミド、 N、N−ジエチルニコチ
ンアミド、1,2−シクロヘキサンシカルーキシミド、
N−メチル−1,2−シクロヘキサンシカルーキシミド
、カルバミン酸メチル、N−メチル−カルバ ”ミ
ン酸メチル、N、N−47エチルーカルハミン酸エチル
、カルバニル酸エチル、p −N、N −1−:/エチ
ルアミノーカルバニル酸エチルなどのアミド類、イミド
数:尿素、N、V−ジメチル尿素、N、N、N’、N’
−テトラメチル尿素などの尿素類;ホルムアニリド、N
−メチルアセトアニリド、アミノアセトアニリド、ベン
ズアニリド、ptp’−ジ(N、N−ジエチル)アミノ
ベンズアニリドなどのアニリド類;e−カプロラクタム
、N−メチル−e−カプロラクタム、N−アセチル−e
−カプロラクタム、2−ピロリ)1 y、N−メチル−
2−ピロリドン、N−アセチル−2−ピロリドン、2−
ピペリドン、N−メチル−2−ピペリドン、2−キノロ
ン、N−メチル−2−キノロン、2−インドリノン、N
−メチル−2−インドリノンなどのラクタム類;イソシ
アヌル酸、 N、N’、f−)リメチルイソシアヌル酸
などのインシアヌル酸類等及びこれらの対応の含硫黄化
合物が挙げられる。特に好ましい化合物は窒素にアルキ
ル基が結合した化合物である。
アミノ基及び/又は置換アミノ基を有するベンゾフェノ
ン類及び同チオベンゾフェノン類として°は4−アミノ
ベンゾフェノン、4−ジメチルアミノペンlフェノン、
4−ジメチルアミノ−4′−メチルベンゾフェノン、4
.4’−ジアミノベンゾフェノン、4.4’−ビス(ジ
メチルアミノ)ベンゾフェ/:/、4.4’−ビス(ジ
エチルアミノ)ペンゾフェ/:/、4,4’−ビス(エ
チルアミノ)ベンゾフェノン、3,3′−ジメチル−4
,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、3,
3′−ジメトキシ−4,4’−ビス(ジメチルアミノ)
ベンゾフェノン、 3.3’、5゜5′−テトラアミノ
ベンゾフェノン、 2,4.6− )リアミノベンゾフ
ェノン、3,315,5′−テトラ(ジエチルアミノ)
ベンゾフェノン等及びこれらの対応のチオベンゾフェノ
ンが挙げられる。置換アミノ基としては特にアルキル基
を有するもの、特にジアルキル置換アミノ基が好ましい
。アミノ基、置換アミノ基以外の置換基は反応に悪影響
を及ぼさぬものであれば存在しても差しつかえない。
ン類及び同チオベンゾフェノン類として°は4−アミノ
ベンゾフェノン、4−ジメチルアミノペンlフェノン、
4−ジメチルアミノ−4′−メチルベンゾフェノン、4
.4’−ジアミノベンゾフェノン、4.4’−ビス(ジ
メチルアミノ)ベンゾフェ/:/、4.4’−ビス(ジ
エチルアミノ)ペンゾフェ/:/、4,4’−ビス(エ
チルアミノ)ベンゾフェノン、3,3′−ジメチル−4
,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、3,
3′−ジメトキシ−4,4’−ビス(ジメチルアミノ)
ベンゾフェノン、 3.3’、5゜5′−テトラアミノ
ベンゾフェノン、 2,4.6− )リアミノベンゾフ
ェノン、3,315,5′−テトラ(ジエチルアミノ)
ベンゾフェノン等及びこれらの対応のチオベンゾフェノ
ンが挙げられる。置換アミノ基としては特にアルキル基
を有するもの、特にジアルキル置換アミノ基が好ましい
。アミノ基、置換アミノ基以外の置換基は反応に悪影響
を及ぼさぬものであれば存在しても差しつかえない。
該金属付加ゴム状重合体と前記の化合物との反応は重合
完了後のリビング重合体の溶液あるいは該金属付加反応
直後の重合体の溶液に該化合物を添加し反応させる方法
が特に好ましい方法として示される。通常反応は室温〜
100℃の温度で数秒〜数時間である。
完了後のリビング重合体の溶液あるいは該金属付加反応
直後の重合体の溶液に該化合物を添加し反応させる方法
が特に好ましい方法として示される。通常反応は室温〜
100℃の温度で数秒〜数時間である。
該金属付加ゴム状重合体と反応させる該化合物の量は該
重合体に付加した該金属量と等七ルもしくは若干過剰で
よい。反応終了後、反応溶液にメタノール等の凝固剤を
添加することによシ、あるいはスチーム凝固等によシ目
的の該化合物が結合した不飽和ゴム状重合体が得られる
。
重合体に付加した該金属量と等七ルもしくは若干過剰で
よい。反応終了後、反応溶液にメタノール等の凝固剤を
添加することによシ、あるいはスチーム凝固等によシ目
的の該化合物が結合した不飽和ゴム状重合体が得られる
。
前記の化合物は反応終了後がム状重合体の分子鎖末端あ
るいは分子鎖中の炭素原子に で示される原子団として導入されていると考えられる。
るいは分子鎖中の炭素原子に で示される原子団として導入されていると考えられる。
又、本発明においては、反応終了後頁に酸及び/又はハ
ロゲン化合物と反応させた場合も防振特性の改善された
上記原子団の塩又は電荷移動錯体が導入された不飽和コ
9ム状重合体が得られる。
ロゲン化合物と反応させた場合も防振特性の改善された
上記原子団の塩又は電荷移動錯体が導入された不飽和コ
9ム状重合体が得られる。
該化合物が導入される部位は分子鎖の末端あるいはそれ
以外の部位でありてもよいが、好ましくは分子鎖の末端
でアシ、分子鎖の末端がジエン構造のリビングジエン系
重合と該化合物で得られた重合体を使用することによシ
防振特性がよシ改善される。
以外の部位でありてもよいが、好ましくは分子鎖の末端
でアシ、分子鎖の末端がジエン構造のリビングジエン系
重合と該化合物で得られた重合体を使用することによシ
防振特性がよシ改善される。
争該化合物を重合体鎖中に導入したゴム状重合体は防振
ゴムの原料ゴム成分として単独であるいは他のがふと混
合して使用される。他のゴムと併用する場合には原料ゴ
ム中には少なくとも20重量−以上含まれることが必要
でちゃ、20重量%未満では防振特性の改善は期待でき
ない。他のゴムと混合して使用する場合、相手のゴムは
要求される特性に応じて選択されるが、通常は天然ゴム
、スチレン−ブタジェン共重合ゴム(溶液重合、乳化重
合)高シス又は低シス4リプタジエンゴム、高シスポリ
イソゾレンゴム、テリペンffマー%−ysvオクテナ
マー、エチレンープロピレンージエンモノマー三元共重
合プムなどの1種以上が使用されるが、これらのゴムに
限定されるものではない。
ゴムの原料ゴム成分として単独であるいは他のがふと混
合して使用される。他のゴムと併用する場合には原料ゴ
ム中には少なくとも20重量−以上含まれることが必要
でちゃ、20重量%未満では防振特性の改善は期待でき
ない。他のゴムと混合して使用する場合、相手のゴムは
要求される特性に応じて選択されるが、通常は天然ゴム
、スチレン−ブタジェン共重合ゴム(溶液重合、乳化重
合)高シス又は低シス4リプタジエンゴム、高シスポリ
イソゾレンゴム、テリペンffマー%−ysvオクテナ
マー、エチレンープロピレンージエンモノマー三元共重
合プムなどの1種以上が使用されるが、これらのゴムに
限定されるものではない。
本発明で使用する該化合物が導入されたゴム状重合体と
して特に好ましいのはポリブタジェン及びスチレン−≠
キプタゾエン共重合ゴムであり、いずれもブタジェン単
位の1,2結合金有量は全ブタジェン単位に対して90
モルチ以下、好ましくは10〜70モルチの範囲でちる
。又共重合ゴム中の結合スチレン量は5〜50重量%の
範囲が好ましい。
して特に好ましいのはポリブタジェン及びスチレン−≠
キプタゾエン共重合ゴムであり、いずれもブタジェン単
位の1,2結合金有量は全ブタジェン単位に対して90
モルチ以下、好ましくは10〜70モルチの範囲でちる
。又共重合ゴム中の結合スチレン量は5〜50重量%の
範囲が好ましい。
該化合物を導入したがム状重合体のムーニー粘度(MI
J14−4.100c)は通常10〜200の範囲であ
シ、好ましくは20〜150の範囲である。10未満で
は引張シ強さ等の機械的特性が劣フ、200を越えると
他のゴムとの組合せをする場合に混合性が悪く、加工操
作性が困難となシ、得られたがム配合物の加硫物の機械
的特性が低下するので好ましくない。
J14−4.100c)は通常10〜200の範囲であ
シ、好ましくは20〜150の範囲である。10未満で
は引張シ強さ等の機械的特性が劣フ、200を越えると
他のゴムとの組合せをする場合に混合性が悪く、加工操
作性が困難となシ、得られたがム配合物の加硫物の機械
的特性が低下するので好ましくない。
本発明で使用する♂ム成分のすべて、あるいは一部を油
展がムとして使用することができる。
展がムとして使用することができる。
本発明の防振ゴムは防振ゴムの種類に応じて防振ゴムの
製造に汎用される各種配合剤、例えば硫・黄、ステアリ
ン酸、亜鉛華、各種加硫°促進剤、FKF 、 HAF
等のカーがンブラ、り、シリカ、炭酸カルシウム等の補
強剤・充てん剤、プロセス油、可塑剤等とコ9ム成分と
をロール、バンバリー等の混合機を用いて混線混合され
ゴム配合物とされ、成形、加硫工程を経て目的の防振が
ムが製造される。
製造に汎用される各種配合剤、例えば硫・黄、ステアリ
ン酸、亜鉛華、各種加硫°促進剤、FKF 、 HAF
等のカーがンブラ、り、シリカ、炭酸カルシウム等の補
強剤・充てん剤、プロセス油、可塑剤等とコ9ム成分と
をロール、バンバリー等の混合機を用いて混線混合され
ゴム配合物とされ、成形、加硫工程を経て目的の防振が
ムが製造される。
以下、実施例によシ本発明を具体的に説明する。
実施例ならびに比較例の防振特性の評価は粘弾性スペク
トロメーター(老木製作所製)による、25℃、15H
zでの損失係数(tanδ)、25℃、100 Hzで
の複素弾性率1” 、 JIi9 K6301 K準じ
て静的剛性率Gsよシ求めた静的弾性率Esより動倍率
(Eン−)を求め、動倍率及びtanδの大小の比較で
行なっζ動倍率が小さく、且つtanδが大きいほど防
振特性がよいことを示す。又、引張シ試験はJIS K
6301に準じた。
トロメーター(老木製作所製)による、25℃、15H
zでの損失係数(tanδ)、25℃、100 Hzで
の複素弾性率1” 、 JIi9 K6301 K準じ
て静的剛性率Gsよシ求めた静的弾性率Esより動倍率
(Eン−)を求め、動倍率及びtanδの大小の比較で
行なっζ動倍率が小さく、且つtanδが大きいほど防
振特性がよいことを示す。又、引張シ試験はJIS K
6301に準じた。
実施例1
内容積2tのステンレス製の重合反応器に1,3fir
ジエン150I!、ベンゼン820,9.ジエチレング
リコールジメチルエーテル(ジグライム)0.5ミリモ
ル、n−ブチルリチウム(n−ヘキサン溶液) 1.0
ミリモルを添加し、攪拌下に40℃で1時間反応を行
なった。重合終了後第2表に示す化合物を添加し攪拌下
で5分間反応させポリブタジェン(A−M)を各々得た
。比較プリマーとして、重合終了後、メタノールを添加
して分離回収をしたもの(比較ポリマー1)を得た。
ジエン150I!、ベンゼン820,9.ジエチレング
リコールジメチルエーテル(ジグライム)0.5ミリモ
ル、n−ブチルリチウム(n−ヘキサン溶液) 1.0
ミリモルを添加し、攪拌下に40℃で1時間反応を行
なった。重合終了後第2表に示す化合物を添加し攪拌下
で5分間反応させポリブタジェン(A−M)を各々得た
。比較プリマーとして、重合終了後、メタノールを添加
して分離回収をしたもの(比較ポリマー1)を得た。
こうして得られたがム状重合体のそれぞれと第1表の配
合処方に従い、加硫等を除く配合剤とをブラベンダータ
イプミ′キサ−で混練した後、40−ルにて加硫剤、加
硫促進剤を混合し、得られた配合物を160℃×25分
プレス加硫し、物性を測定した。結果を第2表に示す。
合処方に従い、加硫等を除く配合剤とをブラベンダータ
イプミ′キサ−で混練した後、40−ルにて加硫剤、加
硫促進剤を混合し、得られた配合物を160℃×25分
プレス加硫し、物性を測定した。結果を第2表に示す。
第 1 表 配合処方°■
ポリマー(第2表参照) Zoo重量部HA
Fカー?ン 40 1芳香族プロ
セス油 51亜鉛華43
5 # ステアリン酸 2I硫 黄
1.81計 第2表の結果から、本発明の反応物質を付加させたポリ
ブタジェンは比較例の反応物質未付加のポリブタジェン
と比較してほぼ同等のtanδを有するが動倍率が著し
く改善されていることが分る。
Fカー?ン 40 1芳香族プロ
セス油 51亜鉛華43
5 # ステアリン酸 2I硫 黄
1.81計 第2表の結果から、本発明の反応物質を付加させたポリ
ブタジェンは比較例の反応物質未付加のポリブタジェン
と比較してほぼ同等のtanδを有するが動倍率が著し
く改善されていることが分る。
実施例2
内容積2tのステンレス製の重合反応器に1,3一ゾタ
ゾエン150g、ベンゼン820gにn−ブチルリチウ
ム(n−へキサン溶液) 1.2 ミリモルを添加し、
攪拌下に40℃で1時間反応を行なった。重合終了後第
4表に示す化合物を添加し攪拌下で5分間反応させポリ
マー(N−8)を得た。
ゾエン150g、ベンゼン820gにn−ブチルリチウ
ム(n−へキサン溶液) 1.2 ミリモルを添加し、
攪拌下に40℃で1時間反応を行なった。重合終了後第
4表に示す化合物を添加し攪拌下で5分間反応させポリ
マー(N−8)を得た。
比較プリマーとして、重合終了後、メタノールを添加し
て分離回収したもの(比較プリマー3)を得た。
て分離回収したもの(比較プリマー3)を得た。
こうして得られたがム状重合体を第3表の配合処方に従
い、実施例1と同様に混練し、得られた配合物を160
″’CX25分プレス加硫し、物性を測定した。結果を
第4表に示す。
い、実施例1と同様に混練し、得られた配合物を160
″’CX25分プレス加硫し、物性を測定した。結果を
第4表に示す。
第 3 表 配合処方■
ポリマー(第4表参照) 100 重量部FE
FカーMン 40 1芳香族プ
ロセス油 5I亜鉛華≠3 51 ステアリン酸 2Iジル・スルフ
ェンアミド) 硫 黄
1.8 #フェニレンジアミン) 実施例3 実施例1と同様にして1,3−ブタジェンとスチレンの
合計量150gに対しn−ブチルリチウム0.75 ミ
リモルを用いて重合を行ない、重合終了後N−メチル−
8−カプロラクタム2.0ミリモル添加して反応させ、
第5表記載のスチレン含有量の異なる3種のスチレン−
ブタジェン共重合ゴム(T、U、V)を得た。又同様に
して4,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン
0.2ミリモルと反応させた第5表記載の3種のスチレ
ン−ブタジェン共重合ゴム(w、x、y)も得た。比較
例として上記の化合物と反応させないスチレン−ブタジ
ェン共重合がム(6,7,8)も得た。これらのゴムの
ブタジェン単位の1.2−結合含有7量はいずれもほぼ
37チであった。
FカーMン 40 1芳香族プ
ロセス油 5I亜鉛華≠3 51 ステアリン酸 2Iジル・スルフ
ェンアミド) 硫 黄
1.8 #フェニレンジアミン) 実施例3 実施例1と同様にして1,3−ブタジェンとスチレンの
合計量150gに対しn−ブチルリチウム0.75 ミ
リモルを用いて重合を行ない、重合終了後N−メチル−
8−カプロラクタム2.0ミリモル添加して反応させ、
第5表記載のスチレン含有量の異なる3種のスチレン−
ブタジェン共重合ゴム(T、U、V)を得た。又同様に
して4,4′−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン
0.2ミリモルと反応させた第5表記載の3種のスチレ
ン−ブタジェン共重合ゴム(w、x、y)も得た。比較
例として上記の化合物と反応させないスチレン−ブタジ
ェン共重合がム(6,7,8)も得た。これらのゴムの
ブタジェン単位の1.2−結合含有7量はいずれもほぼ
37チであった。
上記のゴムを配合処方■に従りてがム配合物とし、16
0℃×25分プレス加硫した。加硫物の物性を第5表に
示す。
0℃×25分プレス加硫した。加硫物の物性を第5表に
示す。
第5表の結果から、スチレン−ブタジェン共重合ゴムに
ついても、本発明の化合物を導入することにより、結合
スチレン量が同一の、f!リマーT。
ついても、本発明の化合物を導入することにより、結合
スチレン量が同一の、f!リマーT。
Wとポリマー6との対比、ポリマーU、Xとポリマ−7
との対比、ポリマーV、Yとポリマー8との対比よシ結
合スチレン量が同一ならばtanδの値は該化合物の導
入によシさ種変化しないが、動倍率は著しく低下するこ
とが分る。
との対比、ポリマーV、Yとポリマー8との対比よシ結
合スチレン量が同一ならばtanδの値は該化合物の導
入によシさ種変化しないが、動倍率は著しく低下するこ
とが分る。
実施例4
実施例1のポリマーG及び実施例3のポリマーXを用い
第6表に示す比率で天然ゴムを混合し、実施例1と同じ
配合処方■によシ加硫物を得た。
第6表に示す比率で天然ゴムを混合し、実施例1と同じ
配合処方■によシ加硫物を得た。
これらの物性の測定結果を第6表に示す。
以上の実施例1〜4の結果を第1図及び第2図に動倍率
−tanδの関係として示した。第1図には配合処方I
を用いた実施例1,4の結果を、第2図には配合処方■
を用いた実施例2,3の結果を示した。第1図及び第2
図より本発明の原料プムを使用することによゲ動倍率と
tanδのバランスが取れた防振ゴムが得られることが
分る。
−tanδの関係として示した。第1図には配合処方I
を用いた実施例1,4の結果を、第2図には配合処方■
を用いた実施例2,3の結果を示した。第1図及び第2
図より本発明の原料プムを使用することによゲ動倍率と
tanδのバランスが取れた防振ゴムが得られることが
分る。
第1図は実施例1及び実施例4の結果を、第2図は実施
例2及び実施例3の結果を示す。尚各図中の英字及び数
字は各実施例で使用したポリマーを表わす。 特許出願人 日本ゼオン株式会社 第1図 (配合処方■) tanδ
例2及び実施例3の結果を示す。尚各図中の英字及び数
字は各実施例で使用したポリマーを表わす。 特許出願人 日本ゼオン株式会社 第1図 (配合処方■) tanδ
Claims (1)
- アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属付加ゴム状重
合体と、分子中に▲数式、化学式、表等があります▼結
合(式中XはO又はS原子を表わす)を有する有機化合
物、アミノ基及び/又は置換アミノ基を有するベンゾフ
ェノン類及び同チオベンゾフェノン類から選択される1
種以上の化合物とを反応させて得られるゴム状重合体を
原料ゴム成分とするゴム配合物を成形、加硫して成る防
振ゴム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065981A JPH0662808B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 防振ゴム |
EP86104266A EP0198295A1 (en) | 1985-03-29 | 1986-03-27 | Vibration insulating rubber |
US07/219,820 US4848511A (en) | 1985-03-29 | 1988-07-15 | Vibration insulating rubber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065981A JPH0662808B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 防振ゴム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61225230A true JPS61225230A (ja) | 1986-10-07 |
JPH0662808B2 JPH0662808B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=13302688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60065981A Expired - Lifetime JPH0662808B2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 防振ゴム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4848511A (ja) |
EP (1) | EP0198295A1 (ja) |
JP (1) | JPH0662808B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63227641A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 防振ゴム |
JPH01167346A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-03 | Nippon Zeon Co Ltd | 防振ゴム組成物 |
WO2005097845A1 (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Bridgestone Corporation | 変性共役ジエン系重合体、重合開始剤及びそれらの製造方法、並びにゴム組成物 |
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CN1271131C (zh) * | 2001-03-12 | 2006-08-23 | 米其林技术公司 | 轮胎胎面用橡胶组合物 |
US20030107927A1 (en) * | 2001-03-12 | 2003-06-12 | Yeda Research And Development Co. Ltd. | Method using a synthetic molecular spring device in a system for dynamically controlling a system property and a corresponding system thereof |
CA2440561A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-09-19 | Roie Yerushalmi | Synthetic molecular spring device |
US7974123B2 (en) * | 2001-03-12 | 2011-07-05 | Yeda Research And Development Co. Ltd. | Method using a synthetic molecular spring device in a system for dynamically controlling a system property and a corresponding system thereof |
DE10210127B4 (de) * | 2002-03-08 | 2007-03-29 | Daimlerchrysler Ag | Fahrzeug mit einer Brennkraftmaschine |
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CN102549506B (zh) * | 2009-10-15 | 2014-10-29 | 佳能株式会社 | 充电构件和电子照相设备 |
FR2967680B1 (fr) | 2010-11-23 | 2012-11-30 | Soc Tech Michelin | Elastomere dienique a bloc pour des compositions de caoutchouc utilisables pour des pneumatiques |
FR2967679B1 (fr) | 2010-11-23 | 2012-12-21 | Michelin Soc Tech | Elastomere dienique a ip faible fonctionnel a fluage a froid ameliore et composition de caoutchouc le contenant |
FR2967681B1 (fr) | 2010-11-23 | 2012-11-30 | Michelin Soc Tech | Elastomere dienique a blocs a ip faible fonctionnel a fluage a froid ameliore et composition de caoutchouc le contenant |
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JPS58189203A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Nippon Zeon Co Ltd | ゴム組成物 |
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US4148986A (en) * | 1975-02-27 | 1979-04-10 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Polymerization process |
FR2315511A2 (fr) * | 1975-06-24 | 1977-01-21 | Michelin & Cie | Procede de polymerisation ou de copolymerisation de dienes conjugues et polymeres ainsi obtenus |
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- 1985-03-29 JP JP60065981A patent/JPH0662808B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-27 EP EP86104266A patent/EP0198295A1/en not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-07-15 US US07/219,820 patent/US4848511A/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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US4848511A (en) | 1989-07-18 |
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