JPS61224672A - 特徴抽出装置 - Google Patents

特徴抽出装置

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JPS61224672A
JPS61224672A JP60065258A JP6525885A JPS61224672A JP S61224672 A JPS61224672 A JP S61224672A JP 60065258 A JP60065258 A JP 60065258A JP 6525885 A JP6525885 A JP 6525885A JP S61224672 A JPS61224672 A JP S61224672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
circuit
characteristic
data
feature
Prior art date
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Pending
Application number
JP60065258A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Koyanagi
隆裕 小柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60065258A priority Critical patent/JPS61224672A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、テレビカメラや赤外線撮像装置から供給さ
れる画像において、領域毎の最大値、最小値、それらの
座標、大きざ、総和等の特徴抽出を行ない、その抽出結
果に基づいて撮像装置の向きを制御することによりその
視野内にある目標を追尾することのできる特徴抽出装置
に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、この種の特徴抽出装置は第3図に示すように構成
されている。すなわち、図中符号11は撮像装置で、こ
のIl像装置11から出力されるビデオ信号はアナログ
・デジタル(A/D)変換回路12によりアナログ信号
からデジタル信号に変換され、前処理回路13に供給さ
れる。この前処理回路13はA/D変換回路12の出力
のスムージング(9に音除去)等を行ない、信号レベル
データを取出すもので、この信号レベルデータは特徴強
調回路14に供給される。この特徴強調回路14は微分
回路であり、信号レベルの変化を検出することにより、
例えば目標と背景との境界部分(輪郭)を抽出強調°し
、その強調結果を画像メモリM2に記憶するもので、そ
の微分出力は領域分割回路15に供給される。この領域
分割回路15は2値化回路であり、上記微分出力レベル
を“1″と“091の2値に分け、微分出力レベルの大
の信号(“1″の信号)を検出するもので、この検出信
号は連結調査回路16に供給°される。この連結調査回
路16は領域分割回路15から°゛1″の信号が連続し
て供給されるとき、すなわち所定の複数の隣接する画素
の2値化出力が連続した“1′の信号であるとき、その
連続した画素部分毎に(“1′°の信号のつながり毎に
)番号(ラベル)付けを行ない、1画面中−に含まれる
1′′の信号のつながりの番号データを中間結果として
画像メモリM1に記憶させるものである。
ここで、上記画像メモリM1に記憶された番号データの
中には、互いに一連の“1″の信号のつながり部分の一
部に付された番号データである場合がある。この場合に
はその一連のつながり部分全体にひとつの番号を付け直
すため、番号付(ラベリング)を修正する必要がある。
このため連結調査回路16は連結調査中にラベル間の連
結関係も調べ、連結関係にあるラベルが抽出された場合
にはそのラベルデータをラベルテーブルT1に記憶させ
ている。
そして、このラベルテーブルT1に記憶されたラベルデ
ータは上記画像メモリM1からの未修正のラベルデータ
と共に画像修正回路18に供給される。この画像修正回
路18は修正すべきラベルデータと未修正のラベルデー
タとからテーブル修正制御回路17の制御に従ってラベ
リングの修正を行なうもので、これによって対象物毎に
ラベリングが施される。この修正済のラベルデータは上
記画像メモリM2に記憶された微分データと共に特徴演
算回路19に供給される。この特徴演算回路19は修正
済ラベルデータのラベル毎(ある対象物毎)に微分デー
タから微分出力レベルの最大値、平均値、さらには連結
領域の面積〈対象物の面積〉等を計算し、ある対象物毎
の特徴演算データを特徴演算テーブルT2に記憶させる
ものである。この特徴演算テーブルT2に記憶されたデ
ータは特徴抽出回路20に供給される。この特徴抽出回
路20は予め設定したデータとテーブルT2からの特徴
演算データとを比較し、追尾すべき目標のデータを抽出
して誤差信号を取出すもので、この誤差信号はサーボ回
路21に供給される。このサーボ回路21は常時所定の
目標のデータが得られるように上記誤差信号に基づいて
搬像装置11の向きを制御するもので、これによって撮
像装置11の撮像方向は所定の目標を追尾するようにな
る。この特徴抽出装置の各回路11〜21の処理タイム
チャートを第4図に示す。
ところで、上記のようにラベル付けを行なう装置では、
第4図から、わかるように、lli像装置11から出力
されるビデオ信号に対してA/D変換12、前処理13
、特徴抽出14、領域分割15、連結調査16と流れ作
業処理を行なうことができるが、テーブル修正17の後
では行なえない。これは連結調査16が画像全部を処理
しなければ次のラベルテーブルを修正するテーブル修正
17を行なうことができないからである。このため、連
結調査した中間結果と特徴強調した結果を記憶する画像
メモリMl 。
M2が必要となり、また画像記憶処理終了後に画像メモ
リMl 、M2に記憶された大量のデータを処理しなけ
ればならなくなる。
ここで、第2図に示した連結調査16の処理終了時刻P
からテーブル修正17、画像修正18、特徴演算19、
特徴抽出20に係る処理時間をT1とすると、T1=M
−tl +K”L−maX(T2.T3.T4 )+N −T5
               ・・・(1)M :連
結調査で付けられたラベル数 ti  :$l正時間 K :画面横の画素数 L :画面縦の画素数 T2:画像メモリのアクセス時間 t3ニラベルテーブルのアクセス時間 t4:特徴演算時間 N ;テーブル修正で修正されたラベル数15 二抽出
時間 となる。今、−例としてM=256、tl =500 
[nsl 、K=1−256、t2=100[nsl、
T3 =100 [nsl、T4 =200[nS]、
N=200.T5 =1000 [nslとすると、上
記処理時間T1は(1)式より、T1=256・500
X10’″ツ +256” −200X10−9 +200・1000X10″″3 =13.4 [mS] となり、標準テレビ走査方式(NTSC方式)の画像の
ブランキング時間が約1.3 [mslであるから、実
時間での特徴抽出処理は不可能である。
すなわち、従来の特徴抽出装置では、画像メモリで1画
素分のラベルデータを記憶し終わらないと画像修正が行
なえないため、処理時間が長くなって目標追尾に遅れが
生じ、良好な追尾を行なうことができなかった。
[発明の目的] この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、画像メモリを用いずに実時間での特徴抽出処理
を行なえるようにして所定の対象物を良好に追尾するこ
とのできる特徴抽出装置をすなわち、この発明に係る特
徴抽出装置は、搬像装置から出力されるlli像信号を
デジタル信号に変換して得られる画面を領域分割してラ
ベル付けを行ない、ラベル毎の特徴を演算抽出するもの
において、前記ラベル付け処理と並行して前記特徴演算
回路を行なうようにしたことを特徴とするものである。
[実施例] 以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。但し、第1図において第3図と同一
部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分に
ついてのみ述べる。
第1図はその構成を示すもので、前述したようにwt像
装置11から出力されるビデオ信号はA/D変換回路1
2、前処理回路13、特徴強調回路14、領域分割回路
15、連結調査回路16の流れ作業処理により画像デー
タ化される。ここで、上記連結調査回路16で得られた
ラベルデータは特徴強調回路14から出力される微分デ
ータと共に前記特徴演算回路19に直接供給され、また
連結関係にあるラベル 。
データは前記ラベルテーブルT1に記憶される。
そして、上記特徴演算回路19の出力データは前記特徴
演算テーブルT2に一旦記憶される。
ここで、上記ラベルテーブルT1に記憶されたうベルデ
ータは第1のテーブル修正制御回路17の制御に従って
前述したラベリング修正されて第2のテーブル修正制御
回路22に供給される。この第2のテーブル修正制御回
路22はラベルテーブルT1の記憶情報を基に特徴演算
テーブルT2の記憶データをラベル毎に修正するもので
、これによって修正された修正済特徴データは前記特徴
抽出回路20に供給され、以後第3図と同様に処理され
る。この特徴抽出装置の各回路11〜17.19〜22
の処理タイムチャートを第2図に示す。
すなわち、上記のように構成した特徴抽出装置は、連結
調査回路16での調査段階つまり未修正のラベル毎(“
1″情報が連続する領域毎)に微分出力の最大値、平均
値、ざらには面積等の特徴を演算し、特徴演算テーブル
T2に記憶する。そして、同一ラベルを付すべきラベル
データがラベルテーブルT1に記憶されると、特徴演算
テーブルT2のデータをテーブル修正制御回路22の制
御によってラベルテーブルT1の情報を基に修正する。
このため、特徴演算テーブルT2には修正後のラベル毎
にその特徴データ(最大値、平均値、面積等)が記憶さ
れるようになる。換言すれば、第2図に示した連絡調査
16の処理終了時刻Pからの処理はテーブルTI 、T
2の処理を並行して行なえばよいことになる。
ここで、時刻Pから第1のテーブル修正17、第2のテ
ーブル修正22、特徴抽出20の処理時間をT2とする
と、 T2−M−tl +M−t2 +N−t3   ・・・
(2)M :連結調査で付けられたラベル数 t1 :vi正時M (チーフルT1 >t2:修正時
間(テーブルT2 ) N :テーブル修正で修正された ラベル数 t3:抽出時間 となる。今、−例として、M=256、ti=500 
[ns]、t2 =1000 [ns]、N=200、
t3 =1000 [nSコとすると、T2=256・
500X10−9 +256・1000xlO−9 +200・1000X10−3 =0.59 [mS] となって1.3 [mS]より十分短くなるため、標準
テレビ走査方式の画像を実時間で特徴抽出を行なうこと
ができ、これによって目標を追尾することが可能になる
したがって、上記のように構成した特徴抽出装置は、連
結調査の中間結果を用いてテーブルを作り、特徴演算を
連結調査と並行して行なうので、画像メモリを用いる必
要がなくなり、実時間での特徴抽出処理が可能となり、
これによって所定の対象物を良好に追尾することができ
る゛。
尚、上記実施例ではハードウェアで構成した場合につい
て説明したが、この発明はこれに限らずソフトウェアで
実現する場合にも実施可能であることは言うまでもない
し発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、画像メモリを用
いずに実時間での特徴抽出処理を行なえるようにして所
定の対象物を良好に追尾することのできる特徴抽出装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る特徴抽出装置の一実施例を示す
ブロック回路構成図、第2図は同実施例の各回路の処理
時間を示すタイムチャート、第3図は従来の特徴抽出装
置の構成を示すブロック回路図、第4図は従来の装置の
各回路処理時間を示すタイムチャートでおる。 11・・・v!i像装置、12・・・A/D変換回路、
13・・・前処理回路、14・・・特徴強調回路、15
・・・領域分割回路、16・・・連結調査回路、17・
・・第1のテーブル修正制御回路、1B・・・画像修正
回路、19・・・特徴演算回路、20・・・特徴抽出回
路、21・・・サーボ回路、22・−・第2のテーブル
修正制御回路、Ml 、M2・・・画像メモリ、T1・
・・ラベルテーブル、T2・・・特徴演算テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮像装置から出力される撮像信号をデジタル信号に変換
    して得られる画面を領域分割してラベル付けを行ない、
    ラベル毎の特徴を演算抽出する特徴抽出装置において、
    前記ラベル付け処理と並行して前記特徴演算処理を行な
    うようにしたことを特徴とする特徴抽出装置。
JP60065258A 1985-03-29 1985-03-29 特徴抽出装置 Pending JPS61224672A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60065258A JPS61224672A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 特徴抽出装置

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JP60065258A JPS61224672A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 特徴抽出装置

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JPS61224672A true JPS61224672A (ja) 1986-10-06

Family

ID=13281704

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JP60065258A Pending JPS61224672A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 特徴抽出装置

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JP (1) JPS61224672A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006019165A1 (ja) * 2004-08-20 2006-02-23 Ipflex Inc. ラベルイメージの生成方法および画像処理システム
JP2020142265A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 溶接条件設定支援装置

Cited By (4)

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WO2006019165A1 (ja) * 2004-08-20 2006-02-23 Ipflex Inc. ラベルイメージの生成方法および画像処理システム
US7974471B2 (en) 2004-08-20 2011-07-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Method of generating a labeled image and image processing system with pixel blocks
US8208728B2 (en) 2004-08-20 2012-06-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Method of generating a labeled image and image processing system with pixel blocks
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