JPH02274179A - 移動物体の自動追尾装置 - Google Patents

移動物体の自動追尾装置

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JPH02274179A
JPH02274179A JP1096997A JP9699789A JPH02274179A JP H02274179 A JPH02274179 A JP H02274179A JP 1096997 A JP1096997 A JP 1096997A JP 9699789 A JP9699789 A JP 9699789A JP H02274179 A JPH02274179 A JP H02274179A
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川崎 圭三
Hiroshi Nakada
浩 中田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は移動物体をTVカメラ等の画像装置にって撮
像し、これを画像処理することにより移動物体の位置を
求めこれを繰り返寸ことで、連続的に移動物体の自動追
尾を行なう装置に関づるものである。
〔従来の技術〕
この発明は出願人が先に出願した特隙昭6327716
2号に記載された発明の改良に関するものである。すな
わち、特開昭63−277162号では撮像した画像を
予め定められた固定値を基に2値化し、これにより追尾
対象である移動物体と背景とを識別する構成を取ってい
た。
〔発明が解決する問題点〕 この為背景の一部が移動物体と同様の輝度を含む1合に
は、安定な移動物体の追尾が難しくなる場合があった。
そこでこの発明は上記のような先行出願の構成を改良し
て、移動物体を含む一フレームの囮急画面中の輝度を所
定のスレショールドレベルに基づ<2(iilI化像に
するのでは無く、各輝撮像旬の画素数に比率による複数
階調の多値画像とすることで対象物体である移動物体が
階調的に強調された変換画像を生成し、さらに2値像処
理で判別した移動物体像を含む対象物領域を背碩幼に置
き換えた背景モデルを形成し、この背景モデルを差し引
くことで移動物体を抽出し、これにより移動物体のデー
タを生成することで、背景中に存在する画素の輝度に影
響を受けずに、より確実な移動物体の追尾を行うもので
ある。
〔問題点を解決する為の手段) この発明の移動物体の自動追尾装置によれば、移動物体
を撮像して映像信号を出力する撮像装置と、この画像装
置からの撮像信号を処5rtr する画像処理装置と、
前記撮像装置を支承し前記画像処理装置からの1lil
l闇信号に基づいて撮像装置の間作方向をI11御する
駆動台と、からなる移動物体の自動追尾装置であって、
前記画像処理装置は撮像フレームnで陽像された原画像
を当該原画像を構成する各画素輝度を所定数のレベルに
分割した評価基準を作成し、当該評価基準に基づいて撮
像フレームn+1で得られた原画像を変換処理してn+
4次の変換画像を作成し、前記画像フレームnで1!1
られた原画像を前記評価基準で変換処理してn次の変換
画輸を作成し、当該n次の変換画像を予め初Il設定さ
れた移動物体データで嘔き換え処理してn次の11mモ
デルを作成し、前記n+1次の変換画像から前記背狽モ
デルを差分して移動物体画像を抽出するよう構成された
点に特徴がある。
〔実施例〕
以下、図示するこの発明の実施例により説明する。
第1図に実施例仝休の174成ブ1コック図を示した。
ここでは、T Vカメラ等の画像装置1が画像装置架台
2に支承されて画像方向調整自在となってd3す、さら
にこの装置には画鍮処I11装η5、位置演算装置6及
び架台制御+装置7とが設番ノられている。
戯SA装置1から得られる画像信号3は次段に設けられ
た画像処理装置5に入力されて、画像信号3内における
移動物体の幾何学田心データ9が算出される。
さらに、前記Jlfifll装置1はズーム機1(図示
せず)を内蔵しており、画@!12X理装置5内でのデ
ジタル画像処理に必要な程度までに移動物体を自動的に
ズーミングする。位置演13vi置6は摂に詳述するが
、画像処理装置5から入力される幾何学重心データから
の移動物体の方位角、角速度等の計測データ8を算出し
て、他の機器のυ制御情報とすることができる。さらに
、この位置演算装置6は幾何学重心データから1フレー
ムのjlii像信号中に幾何学重心座標を算出して、架
台1nI撮像装Pf7に出力する。架台制御信号7は撮
像装置1の方位角を制御するものであり、前記位置演算
装置6からの入力信号から幾何学重心が画面の中央に位
置するよう撮像装置架台2に対して架台制御信号を出力
する。これにより、@@装圃1は移動物体の画像を画面
の中央で捉えるよう方位角が制御される。
また駆動台制御装置7からは画像処理装置5を介して位
置演算IA置6に対して銀像装置1の現在の撮像方位を
示す方位角信号が出力される。これにより、位置演算装
置6はimIA置1装方位角信号及び画像画面中の幾何
学重心座標から移動物体の方位角、方位角速疫などの計
測データ8を出力する。次に、第2図に示した画像処B
f!装@5の詳細構成図に基づいて、その構成を説明す
る。
この画像処理装置5には撮像フレームである1/30s
ecごとに撮像装置1からの画像信号3が入力され、第
1画像変換器22によって処理されると共に1フレーム
毎の未処理の原画像を格納する原画像メモリ15に格納
される。この原画像メモリ15に格納されたデータは輝
度ヒストグラム演0器14と第2画像変換器23とに出
力されて処理される。各輝度毎の評価値を篩用する装置
として、Tc度ヒス1〜グラム1Bi114がある。次
に説明する評価値σ出処理は、時刻t、での画像信号が
入力される前に実行される。輝度ヒストグラム演幹P!
i14は後述する画像演算装e119からのTR領域信
号と移動物体画像メモリ17からの1フレーム前(時刻
t。)の移動物体!、、 1Ii1信号29を入力し、
原画像メ七り15より読み出した1フレーム前(vI刻
t。)の画像信号中の各1j麿毎の画素数の比率を基に
各輝度の評価値P(11)を求める。
の場合 ここで、11は量子化した輝度であり、この実施例では
64階調どしたので11=0〜63で規定される。ここ
で られる移動物体領域内のn度 11を右1−る画素の数 この実施例では、P’  (+  )=63XP (1
1)とし、各輝度毎の評価値を0=63の整数値に変換
した。求めた評価値はルックアップテーブル12に設定
される。Jなわち、ルックアップテーブル12には64
段階の評価値が設定される。
このルックアップテーブル12の出力は第1画像変換器
22に接続されており、この第1画像変換器22はルッ
クアップテーブル12の評価値にl(づいて時刻[1の
画像信号3を変換して、多値画像からなる変換画像信号
27を生成する。
また、背景モデルを生成するブロック構成群として第2
画像変換器23、背頃モデル作成器24が設けられてお
り、このうち第2画像変換器23は原画像メtす15か
ら未処理の1フレーム前(時刻t。)の画像信号26を
入力し、ルックアップテーブル12に格納された前記評
価値で′t1換して変換画像信号28を背景モデル作成
器24に出力する。背型モデル作成器24は、移動物体
画像メモリ17から1フレーム前(時刻t。)の移動物
体A域信号29を入力し、変換画像信号28中の移動物
体領域を周囲の背明稙に置き換える処理を行う。この処
理により背景モデル作成器24からは背景モデル信号3
0が出力される。
第1画像変換器22からの変換画像信号27と背景上デ
ル作成器24からのfNNモモデル3o入力を交番ノる
差分器25は、変換画像信号27から背扮モデル3oを
差分して移動物体の抽出された差分画像31を出力する
。この差分器25には、全体の動作の説明の項でも明確
にするが、変換画像信号27に対して背景モデル24が
1フレーム前の遅れた時限のものを使用している。そこ
で、このフレーム差による相りの1lifi9のズレを
修正する為に架台制御装置7からのその時点での撮像方
位10が入力されて、両フレーム間のズレの修正が行わ
れる。
こうして得られさ差分画像31はii!i像8jj口装
置1つに入力され、撮像方位信号10とともにX方向、
y方向投影処理により重心を界出し1移動物体位置を把
握することが出来る。
ここで、画像処理装置19は既に求められている時刻t
。における移動物体の、位置(幾何学重心の座標)と大
きさから第3A図に示したように、移動物体41を囲む
矩形領[42(以下MRと記す)とこれとともに次のI
l像フレームn −)−1の時刻t1におGJる移動物
体の41の予想される移動範囲領域43(以下、TR1
と記す)を決定し、TR及びMR倍信号し、このうらM
R信号20を移動物体領域判定器18に出力し、丁R信
号21を輝度ヒストグラム演算器14にそれぞれ出力す
る。
また、移動物体の2値画像を作成するものとして2値画
像生成器11.2値画象メ七り16、移動物体領域判定
器18及び移動物体画像メモリ17のブロックが設けら
れている。このブロック群のなかで、2(Ifiii!
!i像生成器11には前述した差分画像31が入力され
この2値画像生成器11に設定された所定のスレッシコ
ールド値と比較されて背l領域と移動物体領域との2(
a画像に生成されて、2値画像メモリ16に格納される
。この2伯画像メモリ16に格納されたデータは移動物
体領域判定器18に入力される。2fif1画像上のノ
イズ等を除去する為、移動物体領域判定器18では、画
像演算装置19より、Mr<領域信号2oを入力し、2
値画像の内、MR領域内のもののみを移動物体領域とし
て判定する。判定結果は、移動物体画像メモリ17に格
納され、背景モデル作成器24での前述した背景上デル
の生成演算にもちいられる。ここで、この装4の起動時
には囮像菰首1で撮影されたm像信号3が初11設定さ
れたルックアップテーブル12の内容によって変換され
た変換画像信号27が(差分対象がまだ存在しない為)
2値画像生成P!11に入力されて処理され初期値とし
ての移動物体画素が移動物体画像メモリ17に格納され
てイニシアライズされる。
次に第3A図、第3B図及び第4図(2)、0.(ロ)
の例示に基づいて、画像演葬装ff119及び、ブ〔1
ツク11,16.18.17の2値画像処理部分の処理
動作について説明する。16時点の映像信号の差分信号
31は時刻t。+1/60secには2値画像生成器1
1により所定の判定用スレッショールドと比較され2値
画像に生成された後、2値画像メモリ16に格納されて
おり、この画像のイメージは第3A図のようになってい
る。ここで、画(や演算装置19は既に求められている
時刻t。
における移動物体の位′J11(幾何学セ心の座標)と
大ぎさから第3A図に示したように移動物体41の近傍
を囲む矩形領域(以下MRと記す)と、これとともに次
の撮像フレームr1←1の時刻t1における移動物体4
1の予想される移#l範囲43(以下TR1と記す)を
決定し、TR及びMR倍信号してlIv麿ヒストグラム
演算器14及び移動物体領域判定器18に出力する。
ここで、1フレーム闇でのIIs像画面中の移動物体の
変移可1′1範囲について、以下に11る。画面内での
移動物体の位置の変化量をΔX、201spanの移動
物体が最高340m/sで画商を横切る方向に移動して
いるものとし、これを画面中の30画素程度で捉え!こ
とりると、1/30sec毎のずれは340m/sX 
1/305ecx30画糸/20m−17画索となる。
ずなわら、1フレ一ム間での位置の変化間ΔXは、ΔX
≦17画素で規定される。
以上の記載のようにt から11時までの17シーム間
での移動物体の撮像フレーム範囲内での移動子ill範
囲位置は規定され、これに基づいて充分な余裕を持った
範囲T R1設定することが出来る。こうして、画像演
算装置19で規定される範囲TRとMRとは、TR領域
信号は輝度ヒストグラム演ll器14に人力されT R
領域のヒストグラムを作成する際に使用される。一方、
MR領域信号20は移動物体領域判定器18で移動物体
の占める領域判定に使用される。−旦、移動物体画像メ
モリー7に格納され、1/30sec前の移動物体領域
信号29として輝度ヒストグラム演斡器14と背景モデ
ル作成器24に供給される。
輝度ヒストグラム演算器14は、原画像メモリ15の画
像の内移動物体領破とTRに関してヒスR トゲラムHli)(MR領領域とH”1(TR領域)を
咋出する。この各ヒス1〜グラム例を第4図(2)、(
へ)に示した。ここで、第4図(2)のMRのヒストグ
ラムでは移動物体41の輝度に該当する部分に画素数の
ピークが現れ、一方向量0のTR,のヒストグラムでは
移動物体41のピークと所見の輝度に該当する部分にも
画素数のピークが現れる。
こうして輝度ヒストグラム演0P!i14は、得られた
2つのヒストグラムから、 の演篩を行い、MRおよびTR1の各領域に含まれる各
輝度毎の画素数の比率を求め、第4図(φに示したよう
な比率特性が得られる。
ここで、第2図の構成に加えて、第5図のタイムスケジ
ュールを参照しながら、時刻t1に得られた画像信号か
ら°対象物である移動物体の位置を算出1゛る手順を順
を追って説明する。ここで、予め時刻t  −1−1/
 60 secには時刻1oにおけ6画像信号が原画像
メモリー5に格納されており、またその2fn画像が2
値画像メ上り16に備えられ、時刻t。における移ω)
物体の位置及び大き8は既に求まっているbのと1゛る
a、 時刻to−)1/60  Secから時刻t1迄
の1/60SQCrmに行う処理、 時刻t1の画像から移動物体の位置を求めるHR。
為に、時刻t の画像の2つの領域H(+1)[R。
とH(+1)のntxヒストグラムから各輝度毎の画素
数の比率を基に各輝度の評価値P(11)求め、64階
調として輝度ヒス]・グラム?W算器14で算出し、ル
ックアップテーブル12に設定する。
b、 時刻t からtl +1/60 secまでに行
う処理 ■ 撮像装置1から送られてくる画像信号3は、第1画
像変換器22によりルックアップテーブル12の内容に
従って64段階に変換される。
変換された変換画像信2J27は移動物体上に多く存在
する輝度の画素が大きな狛を(P(il)が大きい為)
、また背景に上に多く存在する輝度の画素が小さな値を
(P(il)が小さい為)有した画像となり、結果とし
て移動物体の強調された画像となる。時刻t1の原画像
のイメージを第6図に、これを変換した画像のイメージ
を第7図に示した。(八:移動物体、8.C:移動物体
と等輝度の画素) ■ 一方、これと同期して、1フレーム前のiiljf
iQ26(M刻t。の画像ンが原画像メモリ15から読
み出され、第2画像変換器23により、ルックアップテ
ーブル12に内容に従って変換され、背景モデル作成器
24に入力される。背景[デル作成器24は移動物体メ
モリ17から1フレーム前の画@(時刻t。の画像)内
での移動物体領域29を読み出し、変換した画像の中で
移動物体領域部を周囲の背景値の画素に置ぎ換える処理
を行う。この処理は、移動物体の画像内での移OJ分が
少なく5一つフレームのずれた2画面間での位置の重な
りを生じた場合でも移動物体を確実に安定して抽出出来
る用実行されるものである。置き換える背州値データを
Bとすると、 B=移動物体領域周囲の背fM部の¥i内部評1iII
I値の平均値十オフセツ1−(固定撮像1)等により決
定される。
時刻t。の画像を変換した画像のイメージを第8図、又
時刻t。の画像内での移動物体領域イメージを第9図に
示す。また、以上により求まった時刻t。の前用モデル
のイメージを第10図に示す。
■ 作成された背鰭モデル30は時刻t1での変換画像
27と同期して差分器25に入力され、各画素毎の評価
値の差をとることによって、差分画像31が作成される
o(x  、V  )”r(xl、Vl )−G(Xl
 、Vl )F(x、y):時刻t、の変換画像の座標
(xl、yl)の評価値 G(x、y):背景モデルの座HA (x、 、yl)
の評価値 0(xl、y、 ) :求めた差分画像の座標(xl、
y、 ) ノ評lin ここで、求まった差分画像では、背景部分のノイズの低
減された画素となっている。この得られた差分画像のイ
メージを第11図に示す。撮像装置1のフレーム間での
方位変化により、2画面間での座標のずれを住じるがこ
れは差分器25によって@像¥ft買方位10に基づい
て補正される。
■ 画像演算装置19では桁られた差分画像をすにX方
向、y方向のプロジェクションを作成し、その重心を求
める事で移動物体位置を4JIることができる。このプ
ロジェクション作成時に各画素の評価値(多値)を用い
ることでノイズ等による影響の低減を図っている。
■ 一方、得られた差分画像31は2値画像生成鼎11
により別途定められた一定のスレショールド値と比較さ
れて2fltf画像に変換され、2(f1画画像上りに
格納される。また、これと同時に画像演算装置19に入
力され移動物体大きさの弾出処理に使用される。
こうした処理を繰り返すことで、安定的な移動物体の追
尾が行いつる。
(発明の効果) この発明による、移動物体の自動追尾装置の実m例は以
上のと6りであり、追尾対象である移動物体の抽出に所
領モデルを用いることで、移動物体と同程匪の輝度を′
#i−!Iる画素が背景上に存在していても安定的に移
動物体を抽出出来、また移動物体位置口出に!7114
化された2値化を行って画像を用いずに多値画像のまま
停出するように構成したことで、外乱ノイズの影響の低
減を図った。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による移動物体の自動追尾装置の実施
例構成全体図、第2図は第1図の1!!li像処理装置
の詳細構成ブロック図、第3A図、第3B図はt。時に
おける画像信号による画像を表す概略図と11時におけ
る画像の概略図、第4図はそれぞれ輝度ヒストグラム判
定過程での輝度ヒストグラム図、第5図は動作のタイム
スウジュール、第6図の時刻t の原画像、第7図は時
刻t1の変換画像、第8図は時刻t。の原画像、第9図
は時刻t。の移動物体領域、第10図は時刻t。の背景
モデル、第11図は時刻t1の差分画像である。1・・
・・・・撮像装置、2・・・・・・撮像装置架台、3・
・・・・・画像信号、4・・・・・・架台制御信号、5
・・・・・・画像演算装置、6・・・・・・位置演算装
置、7・・・・・・架台制御装置、8・・・・・・計測
値出力、9・・・・・・幾何学重心、10・・・・・・
撮像装置方位、11・・・・・・2値画像生成器、12
・・・・・・ルックアップテーブル、14・・・・・・
輝度ヒストグラム、15・・・・・・原画像メ七り、1
6・・・・・・2埴画像メ七り、17・・・・・・移動
物体画像メモリ、18−・・・・・移動物体領域判定器
、19・・・・・・画像判定器、2o・・・・・・M]
で伏目、21・・・・・・T R信号、22・・・・・
・第1画像変換器、23・・・・・・第2画像変換器、
24・・・・・・背景モデル作成器、261/30Se
c前のit!i 1m信号、28 = 1 / 30 
SQC前+7)R換画像信号、29・・・・・・1/3
0scc#5の移動物体領域、40・・・・・・踊像画
面、41・・・・・・移?物体、42・・・・・・移動
物体の近傍を囲む矩形領域、43・・・・・・次のフレ
ーム抽出の移動物体の変移予測範囲を含む領域。 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動物体を撮像して映像信号を出力する撮像装置
    と、当該撮像装置からの撮像信号を処理する画像処理装
    置と、前記撮像装置を支承し前記画像処理装置からの制
    御信号に基づいて撮像装置の撮像方向を制御する駆動台
    と、からなる移動物体の自動追尾装置において、 前記画像処理装置は撮像フレームnで撮像された原画像
    を当該原画像を構成する各画素輝度を所定数のレベルに
    分割した評価基準を作成し、当該評価基準に基づいて撮
    像フレームn+1で得られた原画像を変換処理してn+
    1次の多値変換画像を作成し、前記撮像フレームnで得
    られた原画像を前記評価基準で変換処理してn次の多値
    変換画像を作成し、当該n次の変換画像を予め初期設定
    された移動物体データで置き換え処理してn次の背景モ
    デルを作成し、前記n+1次の変換画像から前記背景モ
    デルを差分して移動物体画像を抽出することを特徴とす
    る、 移動物体の自動追尾装置。
  2. (2)請求項(1)において、前記評価基準は前記撮像
    装置のn次の撮像フレームでの移動物体領域の輝度ヒス
    トグラムをH^M^Rとし、またn+1次の移動物体の
    予測変移位置を含む領域の輝度ヒストグラムをH^T^
    Rとし、これらから各輝度毎の画素数の比率を基に複数
    階調に規定されることを特徴とする移動物体の自動追尾
    装置。
  3. (3)請求項(1)において、前記初期設定された移動
    物体データは所定の2値画像処理により生成されること
    を特徴とする。
  4. (4)請求項(3)において、前記初期設定された移動
    物体データは前記差分して抽出された移動物体画像を各
    撮像フレーム毎に2値画像変換して更新されることを特
    徴とする移動物体の自動追尾装置。
  5. (5)請求項(1)において、前記n+1次の変換画像
    から前記n次の背景モデルの差分に際しては、差分時に
    前記撮像装置の方位に基づき、座標ずれを修正すること
    を特徴とする移動物体の自動追尾装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003116139A (ja) * 2001-10-03 2003-04-18 Olympus Optical Co Ltd 映像配信サーバ及び映像受信クライアントシステム

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JP2003116139A (ja) * 2001-10-03 2003-04-18 Olympus Optical Co Ltd 映像配信サーバ及び映像受信クライアントシステム

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