JPH02274179A - 移動物体の自動追尾装置 - Google Patents
移動物体の自動追尾装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
像し、これを画像処理することにより移動物体の位置を
求めこれを繰り返寸ことで、連続的に移動物体の自動追
尾を行なう装置に関づるものである。
2号に記載された発明の改良に関するものである。すな
わち、特開昭63−277162号では撮像した画像を
予め定められた固定値を基に2値化し、これにより追尾
対象である移動物体と背景とを識別する構成を取ってい
た。
は、安定な移動物体の追尾が難しくなる場合があった。
て、移動物体を含む一フレームの囮急画面中の輝度を所
定のスレショールドレベルに基づ<2(iilI化像に
するのでは無く、各輝撮像旬の画素数に比率による複数
階調の多値画像とすることで対象物体である移動物体が
階調的に強調された変換画像を生成し、さらに2値像処
理で判別した移動物体像を含む対象物領域を背碩幼に置
き換えた背景モデルを形成し、この背景モデルを差し引
くことで移動物体を抽出し、これにより移動物体のデー
タを生成することで、背景中に存在する画素の輝度に影
響を受けずに、より確実な移動物体の追尾を行うもので
ある。
を撮像して映像信号を出力する撮像装置と、この画像装
置からの撮像信号を処5rtr する画像処理装置と、
前記撮像装置を支承し前記画像処理装置からの1lil
l闇信号に基づいて撮像装置の間作方向をI11御する
駆動台と、からなる移動物体の自動追尾装置であって、
前記画像処理装置は撮像フレームnで陽像された原画像
を当該原画像を構成する各画素輝度を所定数のレベルに
分割した評価基準を作成し、当該評価基準に基づいて撮
像フレームn+1で得られた原画像を変換処理してn+
4次の変換画像を作成し、前記画像フレームnで1!1
られた原画像を前記評価基準で変換処理してn次の変換
画輸を作成し、当該n次の変換画像を予め初Il設定さ
れた移動物体データで嘔き換え処理してn次の11mモ
デルを作成し、前記n+1次の変換画像から前記背狽モ
デルを差分して移動物体画像を抽出するよう構成された
点に特徴がある。
2に支承されて画像方向調整自在となってd3す、さら
にこの装置には画鍮処I11装η5、位置演算装置6及
び架台制御+装置7とが設番ノられている。
た画像処理装置5に入力されて、画像信号3内における
移動物体の幾何学田心データ9が算出される。
せず)を内蔵しており、画@!12X理装置5内でのデ
ジタル画像処理に必要な程度までに移動物体を自動的に
ズーミングする。位置演13vi置6は摂に詳述するが
、画像処理装置5から入力される幾何学重心データから
の移動物体の方位角、角速度等の計測データ8を算出し
て、他の機器のυ制御情報とすることができる。さらに
、この位置演算装置6は幾何学重心データから1フレー
ムのjlii像信号中に幾何学重心座標を算出して、架
台1nI撮像装Pf7に出力する。架台制御信号7は撮
像装置1の方位角を制御するものであり、前記位置演算
装置6からの入力信号から幾何学重心が画面の中央に位
置するよう撮像装置架台2に対して架台制御信号を出力
する。これにより、@@装圃1は移動物体の画像を画面
の中央で捉えるよう方位角が制御される。
置演算IA置6に対して銀像装置1の現在の撮像方位を
示す方位角信号が出力される。これにより、位置演算装
置6はimIA置1装方位角信号及び画像画面中の幾何
学重心座標から移動物体の方位角、方位角速疫などの計
測データ8を出力する。次に、第2図に示した画像処B
f!装@5の詳細構成図に基づいて、その構成を説明す
る。
ecごとに撮像装置1からの画像信号3が入力され、第
1画像変換器22によって処理されると共に1フレーム
毎の未処理の原画像を格納する原画像メモリ15に格納
される。この原画像メモリ15に格納されたデータは輝
度ヒストグラム演0器14と第2画像変換器23とに出
力されて処理される。各輝度毎の評価値を篩用する装置
として、Tc度ヒス1〜グラム1Bi114がある。次
に説明する評価値σ出処理は、時刻t、での画像信号が
入力される前に実行される。輝度ヒストグラム演幹P!
i14は後述する画像演算装e119からのTR領域信
号と移動物体画像メモリ17からの1フレーム前(時刻
t。)の移動物体!、、 1Ii1信号29を入力し、
原画像メ七り15より読み出した1フレーム前(vI刻
t。)の画像信号中の各1j麿毎の画素数の比率を基に
各輝度の評価値P(11)を求める。
64階調どしたので11=0〜63で規定される。ここ
で られる移動物体領域内のn度 11を右1−る画素の数 この実施例では、P’ (+ )=63XP (1
1)とし、各輝度毎の評価値を0=63の整数値に変換
した。求めた評価値はルックアップテーブル12に設定
される。Jなわち、ルックアップテーブル12には64
段階の評価値が設定される。
22に接続されており、この第1画像変換器22はルッ
クアップテーブル12の評価値にl(づいて時刻[1の
画像信号3を変換して、多値画像からなる変換画像信号
27を生成する。
画像変換器23、背頃モデル作成器24が設けられてお
り、このうち第2画像変換器23は原画像メtす15か
ら未処理の1フレーム前(時刻t。)の画像信号26を
入力し、ルックアップテーブル12に格納された前記評
価値で′t1換して変換画像信号28を背景モデル作成
器24に出力する。背型モデル作成器24は、移動物体
画像メモリ17から1フレーム前(時刻t。)の移動物
体A域信号29を入力し、変換画像信号28中の移動物
体領域を周囲の背明稙に置き換える処理を行う。この処
理により背景モデル作成器24からは背景モデル信号3
0が出力される。
ル作成器24からのfNNモモデル3o入力を交番ノる
差分器25は、変換画像信号27から背扮モデル3oを
差分して移動物体の抽出された差分画像31を出力する
。この差分器25には、全体の動作の説明の項でも明確
にするが、変換画像信号27に対して背景モデル24が
1フレーム前の遅れた時限のものを使用している。そこ
で、このフレーム差による相りの1lifi9のズレを
修正する為に架台制御装置7からのその時点での撮像方
位10が入力されて、両フレーム間のズレの修正が行わ
れる。
置1つに入力され、撮像方位信号10とともにX方向、
y方向投影処理により重心を界出し1移動物体位置を把
握することが出来る。
。における移動物体の、位置(幾何学重心の座標)と大
きさから第3A図に示したように、移動物体41を囲む
矩形領[42(以下MRと記す)とこれとともに次のI
l像フレームn −)−1の時刻t1におGJる移動物
体の41の予想される移動範囲領域43(以下、TR1
と記す)を決定し、TR及びMR倍信号し、このうらM
R信号20を移動物体領域判定器18に出力し、丁R信
号21を輝度ヒストグラム演算器14にそれぞれ出力す
る。
像生成器11.2値画象メ七り16、移動物体領域判定
器18及び移動物体画像メモリ17のブロックが設けら
れている。このブロック群のなかで、2(Ifiii!
!i像生成器11には前述した差分画像31が入力され
この2値画像生成器11に設定された所定のスレッシコ
ールド値と比較されて背l領域と移動物体領域との2(
a画像に生成されて、2値画像メモリ16に格納される
。この2伯画像メモリ16に格納されたデータは移動物
体領域判定器18に入力される。2fif1画像上のノ
イズ等を除去する為、移動物体領域判定器18では、画
像演算装置19より、Mr<領域信号2oを入力し、2
値画像の内、MR領域内のもののみを移動物体領域とし
て判定する。判定結果は、移動物体画像メモリ17に格
納され、背景モデル作成器24での前述した背景上デル
の生成演算にもちいられる。ここで、この装4の起動時
には囮像菰首1で撮影されたm像信号3が初11設定さ
れたルックアップテーブル12の内容によって変換され
た変換画像信号27が(差分対象がまだ存在しない為)
2値画像生成P!11に入力されて処理され初期値とし
ての移動物体画素が移動物体画像メモリ17に格納され
てイニシアライズされる。
の例示に基づいて、画像演葬装ff119及び、ブ〔1
ツク11,16.18.17の2値画像処理部分の処理
動作について説明する。16時点の映像信号の差分信号
31は時刻t。+1/60secには2値画像生成器1
1により所定の判定用スレッショールドと比較され2値
画像に生成された後、2値画像メモリ16に格納されて
おり、この画像のイメージは第3A図のようになってい
る。ここで、画(や演算装置19は既に求められている
時刻t。
大ぎさから第3A図に示したように移動物体41の近傍
を囲む矩形領域(以下MRと記す)と、これとともに次
の撮像フレームr1←1の時刻t1における移動物体4
1の予想される移#l範囲43(以下TR1と記す)を
決定し、TR及びMR倍信号してlIv麿ヒストグラム
演算器14及び移動物体領域判定器18に出力する。
変移可1′1範囲について、以下に11る。画面内での
移動物体の位置の変化量をΔX、201spanの移動
物体が最高340m/sで画商を横切る方向に移動して
いるものとし、これを画面中の30画素程度で捉え!こ
とりると、1/30sec毎のずれは340m/sX
1/305ecx30画糸/20m−17画索となる。
≦17画素で規定される。
での移動物体の撮像フレーム範囲内での移動子ill範
囲位置は規定され、これに基づいて充分な余裕を持った
範囲T R1設定することが出来る。こうして、画像演
算装置19で規定される範囲TRとMRとは、TR領域
信号は輝度ヒストグラム演ll器14に人力されT R
領域のヒストグラムを作成する際に使用される。一方、
MR領域信号20は移動物体領域判定器18で移動物体
の占める領域判定に使用される。−旦、移動物体画像メ
モリー7に格納され、1/30sec前の移動物体領域
信号29として輝度ヒストグラム演斡器14と背景モデ
ル作成器24に供給される。
像の内移動物体領破とTRに関してヒスR トゲラムHli)(MR領領域とH”1(TR領域)を
咋出する。この各ヒス1〜グラム例を第4図(2)、(
へ)に示した。ここで、第4図(2)のMRのヒストグ
ラムでは移動物体41の輝度に該当する部分に画素数の
ピークが現れ、一方向量0のTR,のヒストグラムでは
移動物体41のピークと所見の輝度に該当する部分にも
画素数のピークが現れる。
2つのヒストグラムから、 の演篩を行い、MRおよびTR1の各領域に含まれる各
輝度毎の画素数の比率を求め、第4図(φに示したよう
な比率特性が得られる。
ュールを参照しながら、時刻t1に得られた画像信号か
ら°対象物である移動物体の位置を算出1゛る手順を順
を追って説明する。ここで、予め時刻t −1−1/
60 secには時刻1oにおけ6画像信号が原画像
メモリー5に格納されており、またその2fn画像が2
値画像メ上り16に備えられ、時刻t。における移ω)
物体の位置及び大き8は既に求まっているbのと1゛る
。
の1/60SQCrmに行う処理、 時刻t1の画像から移動物体の位置を求めるHR。
数の比率を基に各輝度の評価値P(11)求め、64階
調として輝度ヒス]・グラム?W算器14で算出し、ル
ックアップテーブル12に設定する。
う処理 ■ 撮像装置1から送られてくる画像信号3は、第1画
像変換器22によりルックアップテーブル12の内容に
従って64段階に変換される。
する輝度の画素が大きな狛を(P(il)が大きい為)
、また背景に上に多く存在する輝度の画素が小さな値を
(P(il)が小さい為)有した画像となり、結果とし
て移動物体の強調された画像となる。時刻t1の原画像
のイメージを第6図に、これを変換した画像のイメージ
を第7図に示した。(八:移動物体、8.C:移動物体
と等輝度の画素) ■ 一方、これと同期して、1フレーム前のiiljf
iQ26(M刻t。の画像ンが原画像メモリ15から読
み出され、第2画像変換器23により、ルックアップテ
ーブル12に内容に従って変換され、背景モデル作成器
24に入力される。背景[デル作成器24は移動物体メ
モリ17から1フレーム前の画@(時刻t。の画像)内
での移動物体領域29を読み出し、変換した画像の中で
移動物体領域部を周囲の背景値の画素に置ぎ換える処理
を行う。この処理は、移動物体の画像内での移OJ分が
少なく5一つフレームのずれた2画面間での位置の重な
りを生じた場合でも移動物体を確実に安定して抽出出来
る用実行されるものである。置き換える背州値データを
Bとすると、 B=移動物体領域周囲の背fM部の¥i内部評1iII
I値の平均値十オフセツ1−(固定撮像1)等により決
定される。
時刻t。の画像内での移動物体領域イメージを第9図に
示す。また、以上により求まった時刻t。の前用モデル
のイメージを第10図に示す。
27と同期して差分器25に入力され、各画素毎の評価
値の差をとることによって、差分画像31が作成される
。
、Vl )F(x、y):時刻t、の変換画像の座標
(xl、yl)の評価値 G(x、y):背景モデルの座HA (x、 、yl)
の評価値 0(xl、y、 ) :求めた差分画像の座標(xl、
y、 ) ノ評lin ここで、求まった差分画像では、背景部分のノイズの低
減された画素となっている。この得られた差分画像のイ
メージを第11図に示す。撮像装置1のフレーム間での
方位変化により、2画面間での座標のずれを住じるがこ
れは差分器25によって@像¥ft買方位10に基づい
て補正される。
向、y方向のプロジェクションを作成し、その重心を求
める事で移動物体位置を4JIることができる。このプ
ロジェクション作成時に各画素の評価値(多値)を用い
ることでノイズ等による影響の低減を図っている。
により別途定められた一定のスレショールド値と比較さ
れて2fltf画像に変換され、2(f1画画像上りに
格納される。また、これと同時に画像演算装置19に入
力され移動物体大きさの弾出処理に使用される。
尾が行いつる。
上のと6りであり、追尾対象である移動物体の抽出に所
領モデルを用いることで、移動物体と同程匪の輝度を′
#i−!Iる画素が背景上に存在していても安定的に移
動物体を抽出出来、また移動物体位置口出に!7114
化された2値化を行って画像を用いずに多値画像のまま
停出するように構成したことで、外乱ノイズの影響の低
減を図った。
例構成全体図、第2図は第1図の1!!li像処理装置
の詳細構成ブロック図、第3A図、第3B図はt。時に
おける画像信号による画像を表す概略図と11時におけ
る画像の概略図、第4図はそれぞれ輝度ヒストグラム判
定過程での輝度ヒストグラム図、第5図は動作のタイム
スウジュール、第6図の時刻t の原画像、第7図は時
刻t1の変換画像、第8図は時刻t。の原画像、第9図
は時刻t。の移動物体領域、第10図は時刻t。の背景
モデル、第11図は時刻t1の差分画像である。1・・
・・・・撮像装置、2・・・・・・撮像装置架台、3・
・・・・・画像信号、4・・・・・・架台制御信号、5
・・・・・・画像演算装置、6・・・・・・位置演算装
置、7・・・・・・架台制御装置、8・・・・・・計測
値出力、9・・・・・・幾何学重心、10・・・・・・
撮像装置方位、11・・・・・・2値画像生成器、12
・・・・・・ルックアップテーブル、14・・・・・・
輝度ヒストグラム、15・・・・・・原画像メ七り、1
6・・・・・・2埴画像メ七り、17・・・・・・移動
物体画像メモリ、18−・・・・・移動物体領域判定器
、19・・・・・・画像判定器、2o・・・・・・M]
で伏目、21・・・・・・T R信号、22・・・・・
・第1画像変換器、23・・・・・・第2画像変換器、
24・・・・・・背景モデル作成器、261/30Se
c前のit!i 1m信号、28 = 1 / 30
SQC前+7)R換画像信号、29・・・・・・1/3
0scc#5の移動物体領域、40・・・・・・踊像画
面、41・・・・・・移?物体、42・・・・・・移動
物体の近傍を囲む矩形領域、43・・・・・・次のフレ
ーム抽出の移動物体の変移予測範囲を含む領域。 第1図
Claims (5)
- (1)移動物体を撮像して映像信号を出力する撮像装置
と、当該撮像装置からの撮像信号を処理する画像処理装
置と、前記撮像装置を支承し前記画像処理装置からの制
御信号に基づいて撮像装置の撮像方向を制御する駆動台
と、からなる移動物体の自動追尾装置において、 前記画像処理装置は撮像フレームnで撮像された原画像
を当該原画像を構成する各画素輝度を所定数のレベルに
分割した評価基準を作成し、当該評価基準に基づいて撮
像フレームn+1で得られた原画像を変換処理してn+
1次の多値変換画像を作成し、前記撮像フレームnで得
られた原画像を前記評価基準で変換処理してn次の多値
変換画像を作成し、当該n次の変換画像を予め初期設定
された移動物体データで置き換え処理してn次の背景モ
デルを作成し、前記n+1次の変換画像から前記背景モ
デルを差分して移動物体画像を抽出することを特徴とす
る、 移動物体の自動追尾装置。 - (2)請求項(1)において、前記評価基準は前記撮像
装置のn次の撮像フレームでの移動物体領域の輝度ヒス
トグラムをH^M^Rとし、またn+1次の移動物体の
予測変移位置を含む領域の輝度ヒストグラムをH^T^
Rとし、これらから各輝度毎の画素数の比率を基に複数
階調に規定されることを特徴とする移動物体の自動追尾
装置。 - (3)請求項(1)において、前記初期設定された移動
物体データは所定の2値画像処理により生成されること
を特徴とする。 - (4)請求項(3)において、前記初期設定された移動
物体データは前記差分して抽出された移動物体画像を各
撮像フレーム毎に2値画像変換して更新されることを特
徴とする移動物体の自動追尾装置。 - (5)請求項(1)において、前記n+1次の変換画像
から前記n次の背景モデルの差分に際しては、差分時に
前記撮像装置の方位に基づき、座標ずれを修正すること
を特徴とする移動物体の自動追尾装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096997A JP2912629B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 移動物体の自動追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1096997A JP2912629B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 移動物体の自動追尾装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274179A true JPH02274179A (ja) | 1990-11-08 |
JP2912629B2 JP2912629B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=14179838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1096997A Expired - Lifetime JP2912629B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 移動物体の自動追尾装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2912629B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003116139A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 映像配信サーバ及び映像受信クライアントシステム |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1096997A patent/JP2912629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003116139A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 映像配信サーバ及び映像受信クライアントシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2912629B2 (ja) | 1999-06-28 |
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