JPS607584A - 映像輪郭抽出装置 - Google Patents
映像輪郭抽出装置Info
- Publication number
- JPS607584A JPS607584A JP58116421A JP11642183A JPS607584A JP S607584 A JPS607584 A JP S607584A JP 58116421 A JP58116421 A JP 58116421A JP 11642183 A JP11642183 A JP 11642183A JP S607584 A JPS607584 A JP S607584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contour
- signal
- data
- picture
- video signal
- Prior art date
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- Pending
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は画像の輪郭を得るために、テレビジョン信号
等から輪郭映像信号を抽出する映像輪郭抽出装置に関す
る。
等から輪郭映像信号を抽出する映像輪郭抽出装置に関す
る。
(ロ)従来技術
例えば、画像の輪郭のみに着目してパターン認識を行う
場合、テレビジョン信号から輪郭映像信号が抽出される
。
場合、テレビジョン信号から輪郭映像信号が抽出される
。
従来、輪郭映像信号の抽出をリアルタイムで行う場合、
所謂微分法によっていた。
所謂微分法によっていた。
しかしながら、この方法は、その原理上、水平方向の輪
郭像が得難いという欠点がある。
郭像が得難いという欠点がある。
(ハ)目的
この発明は比較的簡単な構成で各方向の輪郭像の抽出を
確実に行うことができる映像輪郭抽出装置を提供するこ
と目的としている。
確実に行うことができる映像輪郭抽出装置を提供するこ
と目的としている。
(ニ)構成
第1図はこの発明の詳細な説明するため説明図である。
即ち、画像を同図ta+に示すように水平及び垂直方向
にそれぞれ所定個数の画素に分解し、さらに同図(bl
に示すように前記画素を水平及び垂直方向に所定個数の
画素分だけ移動せしめた移動画像を得る。そして、前記
画像と移動画像の差から同図(C)に示ずごとき輪郭画
像を得るものである。
にそれぞれ所定個数の画素に分解し、さらに同図(bl
に示すように前記画素を水平及び垂直方向に所定個数の
画素分だけ移動せしめた移動画像を得る。そして、前記
画像と移動画像の差から同図(C)に示ずごとき輪郭画
像を得るものである。
それ故、この発明に係る映像輪郭抽出装置は、映像信号
と、該映像信号を垂直走査方向及び水平走査方向にそれ
ぞれ所定時間遅延せしめて得られる遅延信号との差動信
号を得て、この差動信号のうちの所定レベル以上の信号
を輪郭信号として取り出すことを特徴としている。
と、該映像信号を垂直走査方向及び水平走査方向にそれ
ぞれ所定時間遅延せしめて得られる遅延信号との差動信
号を得て、この差動信号のうちの所定レベル以上の信号
を輪郭信号として取り出すことを特徴としている。
(ホ)実施例
第2図はこの発明に係る映像輪郭抽出装置の一実施例の
構成を略示したブロック図である。
構成を略示したブロック図である。
同図において、1は映像信号をデジタル信号に変換する
A/D変換器、2はA/D変換器の出力データを蓄える
シフトレジスタである。このシフトレジスタ2は前記所
望の移動画像を得るに必要な遅延時間を与えるために所
定個数のレジスタを備えている。例えば−走査当たりの
映像信号を500個の画素に分解するとともに、垂直走
査の遅延を一走査線分とし、一方、水平走査の遅延を一
画素分とすると、このときのレジスタの数は501個に
設定される。前記A/D変換器1及びシフトレジスタ2
は、クロックパルス発生器3からTV同期信号に関連し
た制御信号としてのクロックパルスが与えられる。
A/D変換器、2はA/D変換器の出力データを蓄える
シフトレジスタである。このシフトレジスタ2は前記所
望の移動画像を得るに必要な遅延時間を与えるために所
定個数のレジスタを備えている。例えば−走査当たりの
映像信号を500個の画素に分解するとともに、垂直走
査の遅延を一走査線分とし、一方、水平走査の遅延を一
画素分とすると、このときのレジスタの数は501個に
設定される。前記A/D変換器1及びシフトレジスタ2
は、クロックパルス発生器3からTV同期信号に関連し
た制御信号としてのクロックパルスが与えられる。
4はA/D変換器1の出力データ八とシフトレジスタ2
の出力データBとの減算(A−B)を行う減算器、5は
前記減算結果を設定器6に予め定められているしきい値
と比較する比較器である。
の出力データBとの減算(A−B)を行う減算器、5は
前記減算結果を設定器6に予め定められているしきい値
と比較する比較器である。
設定器6のしきい値は、減算結果含まれる輪郭部に対応
したデータ以外の部分を除去するために適宜の値が設定
される。
したデータ以外の部分を除去するために適宜の値が設定
される。
7は比較器5のデジタル出力信号をアナログ値に変換す
るD/A変換器、8はアナログ値に変換された比較出力
とTV同期信号とを合成して輪郭映像信号を出力する混
合器である。
るD/A変換器、8はアナログ値に変換された比較出力
とTV同期信号とを合成して輪郭映像信号を出力する混
合器である。
次に上述した構成を備えた実施例の動作について説明す
る。
る。
第3図は第2図に示した実施例の動作波形図である。但
し、同図は説明の都合上、信号はアナログ的に示してい
る。
し、同図は説明の都合上、信号はアナログ的に示してい
る。
第3図falに示すように映像信号に対応したA/D変
換器1の出力データAと所定時間遅延された映像信号で
あるシフトレジスタ2の出力データBとの差動データC
(同図(b))が減算器4から出力される。
換器1の出力データAと所定時間遅延された映像信号で
あるシフトレジスタ2の出力データBとの差動データC
(同図(b))が減算器4から出力される。
この差動データCは比較器5でしきい値Eと比較される
結果、同図(C1に示すごとき比較データが出力される
。従って、差動データCのうちの輪郭部に関係しない部
分C“は比較データには表れてこない。
結果、同図(C1に示すごとき比較データが出力される
。従って、差動データCのうちの輪郭部に関係しない部
分C“は比較データには表れてこない。
しかして、D/A変換器7は前記比較データをアナログ
値に変換して、これを混合器8に与える。
値に変換して、これを混合器8に与える。
そして、混合器8が前記比較値とTV同期信号とを合成
した輪郭映像信号を図示しないモニタに出力することに
より、モニタに所望の輪郭像が映しだされる。
した輪郭映像信号を図示しないモニタに出力することに
より、モニタに所望の輪郭像が映しだされる。
尚、上述の実施例において、信号処理はデジタル的に行
っているが、この発明はこれに限られるものでなく、ア
ナログ的に行われるものであってもよい。第4図はこの
発明の他の実施例の構成を示すブロック図であって、信
号処理をアナログ的に行うものである。即ち、映像信号
と、前記映像信号を例えば電荷結合素子(COD)より
なるアナログ遅延回路9に与えることにより得られる遅
延信号とを差動増幅器10に与えることにより、両信号
の差動信号を得た後、第2図に示した実施例と同様にし
て輪郭映像信号を得る。
っているが、この発明はこれに限られるものでなく、ア
ナログ的に行われるものであってもよい。第4図はこの
発明の他の実施例の構成を示すブロック図であって、信
号処理をアナログ的に行うものである。即ち、映像信号
と、前記映像信号を例えば電荷結合素子(COD)より
なるアナログ遅延回路9に与えることにより得られる遅
延信号とを差動増幅器10に与えることにより、両信号
の差動信号を得た後、第2図に示した実施例と同様にし
て輪郭映像信号を得る。
(へ)効果
この発明に係る映像輪郭抽出装置は、画像と前記画像に
係る信号を所定時間遅延セしめて得られる移動画像との
差をとることにより輪郭画像を得るものであるから、水
平方向の輪郭像を得ることについても困難はない。
係る信号を所定時間遅延セしめて得られる移動画像との
差をとることにより輪郭画像を得るものであるから、水
平方向の輪郭像を得ることについても困難はない。
それ故、この発明によれば、比較的簡単な構成でもって
、各方向の輪郭像を確実に得ることができる。
、各方向の輪郭像を確実に得ることができる。
第1図はこの発明の詳細な説明するため説明図、第2図
はこの発明に係る映像輪郭抽出装置の一実施例の構成を
略示したブロック図、第3図は第2図に示した実施例の
動作波形図、第4図はこの発明の他の実施例の構成を示
すブロック図である。 1・・・A/D変換器、2・・・シフトレジスタ、3・
・・クロック発生器、4・・・減算器、5・・・比較器
、6・・・設定器、7・・・D/A変換器、8・・・混
合器。
はこの発明に係る映像輪郭抽出装置の一実施例の構成を
略示したブロック図、第3図は第2図に示した実施例の
動作波形図、第4図はこの発明の他の実施例の構成を示
すブロック図である。 1・・・A/D変換器、2・・・シフトレジスタ、3・
・・クロック発生器、4・・・減算器、5・・・比較器
、6・・・設定器、7・・・D/A変換器、8・・・混
合器。
Claims (1)
- (1)映像信号と、該映像信号を垂直走査方向及び水平
走査方向にそれぞれ所定時間遅延せしめて得られる遅延
信号との差動信号を得て、この差動信号のうちの所定レ
ベル以上の信号を輪郭信号として取り出すことを特徴と
する映像輪郭抽出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116421A JPS607584A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 映像輪郭抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116421A JPS607584A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 映像輪郭抽出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607584A true JPS607584A (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=14686663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58116421A Pending JPS607584A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 映像輪郭抽出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607584A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62150482A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Canon Inc | 画像情報処理装置 |
JPS62203680A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-09-08 | Kawasaki Steel Corp | 溶接状況監視方法 |
WO1987007414A1 (en) * | 1986-05-29 | 1987-12-03 | Fanuc Ltd | Image processing system |
JPS63224883A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-19 | Nippon Steel Corp | 温間電縫溶接法 |
JPH03155479A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-03 | Nkk Corp | 電縫管の溶接制御方法 |
KR101531204B1 (ko) * | 2013-09-05 | 2015-06-25 | 전북대학교산학협력단 | 실시간 지향성 에지 검출 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4843246A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-22 | ||
JPS5294737A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | Contour extraction unit for object pattern |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP58116421A patent/JPS607584A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4843246A (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-22 | ||
JPS5294737A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | Contour extraction unit for object pattern |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0334431B2 (ja) * | 1985-11-22 | 1991-05-22 | Kawasaki Steel Co | |
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