JPS61222196A - 厚膜導体の接続構造 - Google Patents

厚膜導体の接続構造

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Publication number
JPS61222196A
JPS61222196A JP24595184A JP24595184A JPS61222196A JP S61222196 A JPS61222196 A JP S61222196A JP 24595184 A JP24595184 A JP 24595184A JP 24595184 A JP24595184 A JP 24595184A JP S61222196 A JPS61222196 A JP S61222196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thick film
conductor
film
solder
tungsten
Prior art date
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Pending
Application number
JP24595184A
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English (en)
Inventor
武志 斉藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は厚膜基板の導体形成に係り、特に異種の厚膜導
体間を接続するに好適な厚膜導体の接続構造に関する。
〔発明の背景〕
アルミナセラミックを絶縁層とし、タングステンを主成
分とする導体層とする多層厚膜基板のタングステンを主
成分とする導体とこの上に形成する厚膜導体層との接続
方法については特開昭49−7816  号に記載の様
にニッケル、金などのメッキ導体層を介して行なわれて
いるが、ニッケルとタングステンは拡散により固溶体を
形成し、電気的9機械的な接続が得られるが、ニッケル
あるいは金と厚膜導体層の接続に関しては、例えば銅な
どの良導体を厚膜導体として使った例では、十分な機械
的強度が得られない場合がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は多層厚膜基板−のタングステンを主成分
とする導体と厚膜導体の電気的1機械的な接続を良好に
する厚膜導体の接続方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明ではタングステンを主成分とする多層厚膜基板の
導体表面に施したニッケルあるいはニッケルと金による
メッキ膜と厚膜導体をハンダにより接続することにより
、タングステンを主成分とする導体と厚膜導体を接続す
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明実施例を第1図、第2図および第5図によ
り説明する。
第1図は実施例の断面を示す図で、1は多層厚膜基板の
アルミナセラミックを主成分とする誘電体(絶練体)、
2はタングステンを主成分とする導体、3はニッケルあ
る1ハはニッケルと金のメッキ膜、4は銅などの電気的
良導体を主成分とする厚膜導体、5はハンダ1/シスト
、6はハンダ膜である。
タングステンを主成分とする導体2上のニッケルなどの
メッキ膜3は拡散により固溶体を形成し、機械的に強固
iζタングステン導体2と接続され、電気的な接続もも
ちろん良好である。
このメッキ膜6と厚膜導体4をハンダレジスト5で領域
を制限したペースト状のハンダ等によりハンダ供給し電
気的9機械的に接続する0厚膜溝体4とニッケル膜3は
互いに重なり合う部分があっても電気的9機械的な接続
状態は良好であることは言うまでもない。また、厚膜導
体4とメッキ[3の間が離れていてもハンダ膜6のハン
ダ供給量が十分であればハンダレジスト5によって同様
の接続がなされる。
第2図は第1図の実施例の平面図を示したもので 第1
図と同一番号を付した。第2図においてハンダ膜6の領
域制限を厚膜導体の幅と同じ幅で行なっているが、幅は
さらに広くても問題はないが、ハンダの表面張力による
ハンダの移動が起らない様にメッキ膜6および厚膜導体
4に接続するハンダ60面積を同程度にしておく必要が
ある。
第3は他の実施例の断面を示したもので、7はハンダレ
ジスト、8はハンダ、9は部品等のリードを示す。なお
、その他部分は第1図と同一のものを示し、同−符誉を
付した0第3図の実施例は、ハンダ供給面積のアンバラ
ンスによりハンダ6が一方の面に集中するのを防ぐため
に、メッキ膜3と厚膜導体4の両方にまながるリード9
を設け、これを介してハンダレジスト7で制限されるハ
ンダ8により電気的、・機械的な強度を得るものである
。なお、リード9は接続の念めに設けた金属片などを使
うことも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多層厚膜基板のタングステンを生成と
する導体と、厚膜導体をメッキ膜およびハンダにより接
続するものでメッキ膜と厚膜導体の直接の接続による接
着強度などの信頼性上の問題点が解決されることになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を示す断面図、第2図はその平面
図、第3は他の実施例を示す断面図である。 1・・・アルミナセラミック 2・・・タングステンを主成分とす導体6・・・メッキ
膜    4・・・厚膜導体5・・・ハンダレジスト 
6・・・ハンダ膜7・・・ハンダレジスト 8・・・ハ
ンダ9・・・リード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 未焼成のアルミナセラミツクを主成分とするグリ
    ーンシートの上面および下面に、未焼成のタングステン
    を主成分とする導体層と未焼成のアルミナセラミツクを
    主成分とする絶縁層が交互に繰り返し印刷され、同時に
    焼成された多層厚膜基板の表面に銅などの電気的良導体
    を厚膜技術により形成する基板において、最上面の絶縁
    層に設けられた窓を介して表面に現われるタングステン
    を主成分とする導体の表面にメツキ技術および拡散技術
    により当該導体と電気的,機械的な接続を図つたメツキ
    導体膜と、厚膜技術により最上面の絶縁層上に形成した
    電気的良導体膜とをハンダにより電気的,機械的に接続
    する厚膜導体の接続構造。
JP24595184A 1984-11-22 1984-11-22 厚膜導体の接続構造 Pending JPS61222196A (ja)

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