JPS61221686A - 進み電流遮断等価試験回路 - Google Patents
進み電流遮断等価試験回路Info
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- JPS61221686A JPS61221686A JP60065723A JP6572385A JPS61221686A JP S61221686 A JPS61221686 A JP S61221686A JP 60065723 A JP60065723 A JP 60065723A JP 6572385 A JP6572385 A JP 6572385A JP S61221686 A JPS61221686 A JP S61221686A
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- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は遮断器等の進み電流遮断試験において設備容
量を有効に活用する等価試験回路に関するものである。
量を有効に活用する等価試験回路に関するものである。
遮断器等の進み電流遮断試験は実系統に同様な模擬回路
を構成して、第５図に示すような実負荷試験を行なうの
が理想的であるが、この場合、大容量の試験用発″峨機
（１）、電源変圧器（２）およびコンデンサ（３〕を必
要としく（４）は供試遮断器）、多額の設備費を要する
ため、従来から特開昭５３−４９２７２号公報に提案さ
れている第３図に示す等価回路が使用されていた。すな
わち、電源変圧器（５） ＃−ｆ一次巻線（５ａ）が発
電機（１）と並列に接続され、二次巻線（５ｂ）の高電
圧側端子（５ｃ）と接地１１ＩＩＩ端子（５ｄ）との間
に適当な電位差をもつ中間端子（５ｅ）が設けられてお
り、供試遮断器（４）の負荷側端子（４ａ）が接地側端
子（５ｄ）と共に接地され、電源側端子（４ｂ）がコン
デンサ（３）を介して高圧側端子（５ｃ）に接続されて
、供試遮断器（４）の電圧源回路が構成される。また、
供試遮断器（４）の電源側端子（４ｂ）と中間端子（５
ｅ）との間にリアクトル（６）と補助遮断器（７）とが
直列に接続されて、供試遮断器（４）の遅れ力率の電流
源回路が構成される。この電流源回路と上記電圧源回路
の合成によって遮断！＠等の進み電流遮断等価試験回路
が構成される。
を構成して、第５図に示すような実負荷試験を行なうの
が理想的であるが、この場合、大容量の試験用発″峨機
（１）、電源変圧器（２）およびコンデンサ（３〕を必
要としく（４）は供試遮断器）、多額の設備費を要する
ため、従来から特開昭５３−４９２７２号公報に提案さ
れている第３図に示す等価回路が使用されていた。すな
わち、電源変圧器（５） ＃−ｆ一次巻線（５ａ）が発
電機（１）と並列に接続され、二次巻線（５ｂ）の高電
圧側端子（５ｃ）と接地１１ＩＩＩ端子（５ｄ）との間
に適当な電位差をもつ中間端子（５ｅ）が設けられてお
り、供試遮断器（４）の負荷側端子（４ａ）が接地側端
子（５ｄ）と共に接地され、電源側端子（４ｂ）がコン
デンサ（３）を介して高圧側端子（５ｃ）に接続されて
、供試遮断器（４）の電圧源回路が構成される。また、
供試遮断器（４）の電源側端子（４ｂ）と中間端子（５
ｅ）との間にリアクトル（６）と補助遮断器（７）とが
直列に接続されて、供試遮断器（４）の遅れ力率の電流
源回路が構成される。この電流源回路と上記電圧源回路
の合成によって遮断！＠等の進み電流遮断等価試験回路
が構成される。
上記のように構成された従来の進み電流遮断等価試験回
路による供試遮断器（４）の進み電流遮断性能の試験方
法を第４図を用いて次に述べる。
路による供試遮断器（４）の進み電流遮断性能の試験方
法を第４図を用いて次に述べる。
供試遮断器（４）及び補助ｇｗＴ器（力を投入して、供
試遮断１！！ （４）にあらかじめコンデンサ（３）側
から流れる電流（ＩＨ）とリアクトル（６）側から流れ
る電流（ＩＬ）との合成の試験電流（Ｉ）を流し、供試
遮断器（４）および補助遮断器（７）を同時に開極して
試験電流（１）を遮断し、上述の電流源回路を開路する
と共に開極した供試遮断器（４）の８ｉ闇に第４図の（
５）で示す波形の電圧（Ｖ）がと述の電圧源回路により
自動的に印加される（（Ｖｓ）＃−を電源電圧器（５）
の二次巻線の端子（５ｃ）、（５ｄ）間の電圧）。この
場合、供試遮断器（４）の極間に印加される電圧へ）Ｆ
ｉ上述の実負荷試験回路（第５図）の供試遮断器（４）
に印加される電圧（Ｖ）七同じで、第４図及び第６図で
示すように、２Ｅの波高値を持った電圧であるが、遮断
する電流が遅れ力率で進み電流との位相差が１８０°で
ある為に、遮断した電流（１）と遮断後の印加電圧（Ｖ
）との位相関係は第５図の実負荷試験回路の場合に対し
て反転している。
試遮断１！！ （４）にあらかじめコンデンサ（３）側
から流れる電流（ＩＨ）とリアクトル（６）側から流れ
る電流（ＩＬ）との合成の試験電流（Ｉ）を流し、供試
遮断器（４）および補助遮断器（７）を同時に開極して
試験電流（１）を遮断し、上述の電流源回路を開路する
と共に開極した供試遮断器（４）の８ｉ闇に第４図の（
５）で示す波形の電圧（Ｖ）がと述の電圧源回路により
自動的に印加される（（Ｖｓ）＃−を電源電圧器（５）
の二次巻線の端子（５ｃ）、（５ｄ）間の電圧）。この
場合、供試遮断器（４）の極間に印加される電圧へ）Ｆ
ｉ上述の実負荷試験回路（第５図）の供試遮断器（４）
に印加される電圧（Ｖ）七同じで、第４図及び第６図で
示すように、２Ｅの波高値を持った電圧であるが、遮断
する電流が遅れ力率で進み電流との位相差が１８０°で
ある為に、遮断した電流（１）と遮断後の印加電圧（Ｖ
）との位相関係は第５図の実負荷試験回路の場合に対し
て反転している。
上述のように、従来の進み電流遮断等価試験回路は、遮
断電流（１）と遮断後の印加電圧（Ｖ）との位相関係が
反転している為、第５図の実負荷試験回路に対して正規
な等価試験回路とは云えないという問題があった。
断電流（１）と遮断後の印加電圧（Ｖ）との位相関係が
反転している為、第５図の実負荷試験回路に対して正規
な等価試験回路とは云えないという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、遮断電流と遮断後の印加電圧との位相関係及
び波高値等を実負荷試験と同一に出来る進み電流遮断等
価試験回路を提供することを目的としている。
たもので、遮断電流と遮断後の印加電圧との位相関係及
び波高値等を実負荷試験と同一に出来る進み電流遮断等
価試験回路を提供することを目的としている。
［問題点を解決するための手段］
この発明に係る進み電流遮断等価試験回路は、電流源回
路と電圧源回路に別個に電源変圧器を備え、それらの電
源変圧器の二次巻線に誘起される起電力が互に逆極性に
なるようにしたものである。
路と電圧源回路に別個に電源変圧器を備え、それらの電
源変圧器の二次巻線に誘起される起電力が互に逆極性に
なるようにしたものである。
この発明においては、電流源回路側及び電圧源回路側の
電源電圧器の２次巻線に誘起される起′罐力が互に逆極
性になっているので、遮断電流と遮断後の印加電圧とが
同位相となり、実負荷試＠における電流と電圧との位相
関係と同一になる。
電源電圧器の２次巻線に誘起される起′罐力が互に逆極
性になっているので、遮断電流と遮断後の印加電圧とが
同位相となり、実負荷試＠における電流と電圧との位相
関係と同一になる。
以下、この発明の実施例を第１図に基いて説明する。４
ｓ１図はこの発明の一実施例を示す電気回路構成図であ
る。図中、発電機（υ、コンデンサ（３）、供試遮断器
（４）、リアクトル（６）、補助遮断器（７）は第３図
における従来のものと同様である。（８）は一次巻線（
８ａ）が発電機（１）と並列に接続され、二次巻線（８
ｂ）がリアクトル（６）、補助遮断器（７）及び供試遮
断器（４）と直列に接続された電圧源回路用変圧器、（
９）は一次巻線（９ａ）が電流源回路用変圧器（８）の
一次巻線（８ａ）に対して逆極性になるように発電機（
１）と並列に接続され、二次巻線（９ｂ）がコンデンサ
（３）及び供試遮断器（４）と直列に接続された電圧源
回路用変圧器である。
ｓ１図はこの発明の一実施例を示す電気回路構成図であ
る。図中、発電機（υ、コンデンサ（３）、供試遮断器
（４）、リアクトル（６）、補助遮断器（７）は第３図
における従来のものと同様である。（８）は一次巻線（
８ａ）が発電機（１）と並列に接続され、二次巻線（８
ｂ）がリアクトル（６）、補助遮断器（７）及び供試遮
断器（４）と直列に接続された電圧源回路用変圧器、（
９）は一次巻線（９ａ）が電流源回路用変圧器（８）の
一次巻線（８ａ）に対して逆極性になるように発電機（
１）と並列に接続され、二次巻線（９ｂ）がコンデンサ
（３）及び供試遮断器（４）と直列に接続された電圧源
回路用変圧器である。
次に、以上のように構成されたこの発明の一実施例の動
作を電圧及び電流の波形を示す第２図を用いて説明する
。この等価試験回路による供試遮断器（４）の進み電流
遮断性能の試験方法は、従来の場合と同じように、供試
遮断器（４）及び補助遮断器（７）を投入して、供試遮
断器（４）にあらかじめ試験電流（１）を流し、供試遮
断器（４）および補助遮Ｉ＃ｒ器（７）を同時に開極し
て、試験電流（１）を遮断して電流源回路を開路すると
共に、閉極した供試ａｗＴ器（４）の極間に電圧（Ｖ）
が電圧源回路により自動的に印加されることにより行な
われる。
作を電圧及び電流の波形を示す第２図を用いて説明する
。この等価試験回路による供試遮断器（４）の進み電流
遮断性能の試験方法は、従来の場合と同じように、供試
遮断器（４）及び補助遮断器（７）を投入して、供試遮
断器（４）にあらかじめ試験電流（１）を流し、供試遮
断器（４）および補助遮Ｉ＃ｒ器（７）を同時に開極し
て、試験電流（１）を遮断して電流源回路を開路すると
共に、閉極した供試ａｗＴ器（４）の極間に電圧（Ｖ）
が電圧源回路により自動的に印加されることにより行な
われる。
この場谷、供試遮断器（４）の１闇に印加される電圧（
７）は、第２図及び第６図に示すように、第５図の実負
荷試験回路の印加電圧ＣＶ）と同じ＜２にの波高値を持
った電圧である。また、遮断する電流（１）は遅れ力率
の電流で、進み電流との位相差が１８０゜であるが、電
圧源回路用変圧器（９）の一次巻線（９ａ）が電流源回
路用変圧器（８）の一次巻線（８ａ）に対して逆極性な
るように発電機（１）と並列に接続されている為・電圧
源回路用変圧器（９）の二次巻線（９ｂ）に誘起される
起電力は電流源回路用便圧４（８）の二次巻線（８ｂ）
Ｋ誘起される起電力に対して反転するので遮断する電
流（Ｉ）と遮断後印加される電圧υ）の位相胸係は同位
相となって第５図の実負荷試験回路の場合と同一となる
。
７）は、第２図及び第６図に示すように、第５図の実負
荷試験回路の印加電圧ＣＶ）と同じ＜２にの波高値を持
った電圧である。また、遮断する電流（１）は遅れ力率
の電流で、進み電流との位相差が１８０゜であるが、電
圧源回路用変圧器（９）の一次巻線（９ａ）が電流源回
路用変圧器（８）の一次巻線（８ａ）に対して逆極性な
るように発電機（１）と並列に接続されている為・電圧
源回路用変圧器（９）の二次巻線（９ｂ）に誘起される
起電力は電流源回路用便圧４（８）の二次巻線（８ｂ）
Ｋ誘起される起電力に対して反転するので遮断する電
流（Ｉ）と遮断後印加される電圧υ）の位相胸係は同位
相となって第５図の実負荷試験回路の場合と同一となる
。
なお、上記一実施例では電圧源回路用変圧器の一次巻線
が電圧源回路用賀圧器の一次巻線に対して逆極性になる
ように接続された場合について説明したが、二次巻線の
と闇において逆極性になるように接続されてもよい。
が電圧源回路用賀圧器の一次巻線に対して逆極性になる
ように接続された場合について説明したが、二次巻線の
と闇において逆極性になるように接続されてもよい。
この発Ｆ３ＡＦｉ以上説男したように、電流源回路用と
電圧源回路用に別個に電源変圧器を備え、これら電源変
圧器の二次巻線に誘起される起電力が互に逆極性になる
ように構成されているので、供試遮断器において遮断電
流と遮断後の印加電圧とが同位相となり実負荷試験回路
に対して正規な等価試験が出来るという効果がある。
電圧源回路用に別個に電源変圧器を備え、これら電源変
圧器の二次巻線に誘起される起電力が互に逆極性になる
ように構成されているので、供試遮断器において遮断電
流と遮断後の印加電圧とが同位相となり実負荷試験回路
に対して正規な等価試験が出来るという効果がある。
第１図及び第２図はこの発明の一実施例による進み電流
遮断等価試験回路の構成図及び動作説明図、第３図及び
第４図は従来の進み電流遮断等価試験回路の構成図及び
動作説明図、第５図及び第６図は実負荷試験回路の構成
図及び動作説明図である。 （１）・・・発電機、（３）・・・コンデンサ、（４）
・・・供試遮断器、（６）・・・リアクトル、（力・・
・補助遮断器、（８）・・パ嘔流源回路用変圧器、（９
）・・・電圧源回路用変圧器なお、各図中、同一符号は
同−又は相当Ｓ分を示す。
遮断等価試験回路の構成図及び動作説明図、第３図及び
第４図は従来の進み電流遮断等価試験回路の構成図及び
動作説明図、第５図及び第６図は実負荷試験回路の構成
図及び動作説明図である。 （１）・・・発電機、（３）・・・コンデンサ、（４）
・・・供試遮断器、（６）・・・リアクトル、（力・・
・補助遮断器、（８）・・パ嘔流源回路用変圧器、（９
）・・・電圧源回路用変圧器なお、各図中、同一符号は
同−又は相当Ｓ分を示す。
Claims (2)
- （１）交流電源と、一次巻線が上記交流電源と並列に接
続され、二次巻線の一端が供試器の一端と接続され、他
端が電流供給回路を介して上記供試器の他端と接続され
た電流回路変圧器と、一次巻線が上記交流電源と並列に
接続され、二次巻線に誘起される起電力が上記電流回路
変圧器の二次巻線と互に逆極性になつており、二次巻線
の一端が上記供試器の一端と接続され、他端がコンデン
サを介して上記供試器の他端と接続された電圧回路変圧
器を備えたことを特徴とする進み電流遮断等価試験回路
。 - （２）電流供給回路はリアクトルと補助遮断器とが直列
に接続されて構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の進み電流遮断等価試験回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60065723A JPS61221686A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 進み電流遮断等価試験回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60065723A JPS61221686A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 進み電流遮断等価試験回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61221686A true JPS61221686A (ja) | 1986-10-02 |
Family
ID=13295221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60065723A Pending JPS61221686A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 進み電流遮断等価試験回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61221686A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5153518A (en) * | 1989-09-20 | 1992-10-06 | Hitachi, Ltd. | Synthetic equivalent test circuit of circuit breaker |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP60065723A patent/JPS61221686A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5153518A (en) * | 1989-09-20 | 1992-10-06 | Hitachi, Ltd. | Synthetic equivalent test circuit of circuit breaker |
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