JPS61220551A

JPS61220551A - 留守番電話装置

Info

Publication number: JPS61220551A
Application number: JP6267985A
Authority: JP
Inventors: Yasuyuki Suzuki; 康之鈴木
Original assignee: TAKACHIHO TSUSHIN KIKI SEISAKUSHO KK
Current assignee: TAKACHIHO TSUSHIN KIKI SEISAKUSHO KK
Priority date: 1985-03-26
Filing date: 1985-03-26
Publication date: 1986-09-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本願発明は次に）ホペる問題点の解決を目的とする。

（産業上の利用分野）この発明は留守番電話装置の操作
性の簡略化に関するものである。

（従来技術）従来の留守番電話装置にあっては、主に操
作に熟練した人が使用する様に考慮してあつｌ〔が、最
近の一般家庭への蕗及の状況を考えると、家庭で使用す
る場合、用件メツセージの中には、特定の個人のみなら
ず、家族全員あてのメツセージが含まれているのが潴通
である。この様な場合、主にこの装置を管理しＣいる人
以外たとえば子供やおとしＪ、りの人がその内容を聴取
し、そのまま外出したりする場合、用件メツセージを聴
取した後、留守にセツトシなＩＪればならず、操作が複
雑になり、ややもすると忘れることがある。

また録音されている用件メツセージをそのまま残しで、
その続きに、次のメツセージを録音するようにセットす
ることは非常に回動であるという問題点があった。

（発明が解決しようと言る問題点）この発明は、上記従
来の問題点を除き、留守状態を解除せずに用例メツセー
ジの再生が行なえ、また再生が終了すると自動的に留守
状態に戻り、また録音されている用件メツセージをその
まま残して、その続きに次のメツセージを録音出来る様
に操作性を簡略化した留守番電話装置を提供しようとす
るものである。

本願発明の構成は次の通りである。

く問題点を解決Ｊる為の手段）本願発明は前記請求範囲
記載の通りの手段を講じたものであってでの作用は次の
通りである。

（作用）留守ボタンを押ずと用件テープが自動的に巻き
戻され、用件テープの頭出しが行なわれる。

次に応答テープの頭出しが行なわれた後、着信待ｙＪ＋
状態となる。発呼者から局線端子にベル信号の着信があ
るど、ベル受信回路がてれを検出し、制御部の作動によ
り、応答テープが動作し応答メツセージが増幅器で増幅
され局線へ送ＩＵｊされる。応答メツセージが終了する
と、制御部の作動により用イ′１テープが動作し、発呼
者からの用件メツセージが用件テープに録音される。家
族の一人が帰宅しで、再生ボタンを押すと、制御部の作
動にＪ：り用件テープが自動的に巻き戻され、その後ス
ピーカ」、り再生される。録音されている用件メツセー
ジの再生が終了すると、制御部の作動により、自動的に
希信持期となる。

（実施例）以下、本願の実施例を示す図面につぃでル；
２明する。

１（，１、局線端子、２は、局線回路、３１１、メツセ
ージの録音両生用の増幅器、４は、増幅器を録音及び再
生状態に切り替える録ＴＡ　ＩＩ’ｌ　ｌ１７１（３回
路、５は、応答メツセージの録音再生用ヘッド、６４よ
、応答メツレージの消ムヘッド、７１よ、応答テープ。

８は、用（９メツセージの録音再生用ヘッド、９は、用
ｆ１メツｉ？−ジの消去ヘッド、１０は、用件テープ、
１１は、テープを駆動するモータ、１２は、応答テープ
を正送りする応答プレイマグネッ１〜。

１３は、用件テープを正送りする用件プレイマグネッｌ
−，１４は、応答テープを巻き戻す応答リワインドマグ
ネツｌ−，１５は、用イ９テープを巻き戻Ｊ用件リワイ
ンドマグネット、１６は、応答テープの始端を検出する
応答始端検出回路、１７は、用Ｖ−＋テープの始端を検
出する用１’４　！ｉｉ＋端検出回路。

１８は、メツセージの再生を行うスピーカ、１９は、局
線からのベル信号を受信するベル受信回路、２０は、こ
の留守番電話装置を制御するためのＣＰＵ、２１は、留
守を一ド等を記憶するＲＡＭ。

２２は、留守℃−ドにセラ１〜する留守ボタン、２３は
、用例メツセージの再生を行う再生ボタン。

２４は、留守モードを解除するボタンである。

上記構成のむのにおいて、留守モードにセットするため
留守ボタン２２を押覆と、留守認識手段により認識され
、機構部制御手段を介して、用件リワインドマグネッ１
〜１５とモータ１１を駆動させる。このことにより、用
件テープ１０は巻き戻される。用件チー／１０が巻き戻
され、テープ始端位置に到来するど用件始端検出回路１
７が動作し、始端検出認識手段を介して機構部制御手段
ｔこより用件リワインドマグネット１５を復旧させる。

さらに、機構部制御手段にＪ：す、用件プレイマグネッ
１へ１３を動作させ用件テープ１０を正送りする。

あらかじめ′決められた１Ｎ間（リーダテープの通過時
間）が経過覆ると、時間経過手段により機構部制御手段
を介しＣモー９１１．用何プレイマグネツ１〜１３を復
旧させ、用件テープ１０の頭出しを完了させる。次に、
８１福部制御手段により、応答リワインドマグネット１
４とモータ１１を駆動させる。このことにより、応答テ
ープ７は巻き戻される。応答テープ７が巻き戻されテー
プ始端位置に到来すると応答始端検出口”ｔｆＪ　１６
が動作し、始端検出認識手段を介しＣ機構部制御手段に
より応答リワインドマグネット１４を復旧きゼる。さら
に、機構部制御手段により応答プレイマグネット１２を
動作させ応答テープを正送りする。あらかじめ決められ
た時間（リーダテープの通過時間）が経過すると、部間
経過手段（こ」：り機構部制御手段を介してモータ１１
．応答プレイマグネット１２を復旧させ、応答テープ７
の頭出しを完了させる。これにより、ベル着信の時期状
態どなる。

ここび、局ｔｉＡ端子１にベル着信があるとイの信号は
、局線回路２を介してベル受信回路１９に入力さね、ベ
ル信号認識手段にて認識されると、局線閉塞手段にＣ局
線回路２を作動させ局線を閉塞する。さらに機構部制御
手段によりモータ１１．応答プレイマグネツ１〜１２を
動作させ応答チー１７を走行させる。また、録音再生切
替手段により、録音再生切替回路４を動作させ、増幅器
３を応答メツセージを再生Ｃぎる状態ど覆る。

応答フ−−１７に録音されているメツセージは、録８再
９−用ヘッド５にて再生され、増幅器３で増幅され局線
回路２を介しＣ局線端子１に送出される。

応答メツセージが終了すると、応答メツセージ終了み２
識手段により機構部制御手段を介して、応答プレイマグ
ネット１２を復旧さｕ１用何プレイマグネット１３を動
作させる。モータ１１及び用例プレイマグネ・ンＩ〜１
３が動作することにＪ、り用例テープ１０が動作する。

また録音再生切替手段により録音再生切替回路４を動作
させ、増幅器３を用件メツセージが録音出来る状態にす
る。ここで、発呼者が用例を話覆と、局線端子１１局線
回路２゜増幅器３を介して、録音再生用ヘッド８により
、用１′１テープ１０にイの旨が録音される。録音が終
了Ｊると用件メツセージ終了認識手段により認識され、
機構部制御手段を介して、モータ１１．用イ１ブレイマ
グネッ１−１３を復旧させ、用件テープの走行を停止さ
せる。さらに、局線開放手段を介して局線回路２を開放
させ動作を終了し、着信持期の状態とＪる。以上の動作
（ＪついＣは留守番電話装置の一般的な動作である。こ
こＣ１家族の一人が帰宅しＣ再生ボタン２３を押づと也
」−認識手段で認識され粕守モードＲＡＭ格納手段によ
り、留守モードを一時ＲＡＭ２１に格納する１、さらに
機構部制御手段を介しＣモータ１１．用件リワインドマ
グネツ１−１５が動作し、用件テープ１０が答ぎ戻され
る。用ｆ４テープ１０が始端位置まで巻き戻されると、
用ｆｌ始端イＱ回検出回路１７が動作し、始端位置検出
手段により認識され、機構部制御手段を介しＣ１用釣リ
ワインドマグネット１５を復旧させる。また録音再生切
替回路を介して録音再生切替回路４を動作さゼ用例メツ
セージが再生出来る状態とゴる。次に、用例プレイマグ
ネツ１〜１３を動作さゼで、用例テープ１０を正送りＪ
る。これにより、用例テープ１０に録音されている用１
！１メツセージは、録音再生ヘッド８にて再生され、増
幅器３を介しＣスピーカ１８より拡声される。用例チー
１１０内の用例メツセージの再生が終了−４ると、用件
メツセージ終了認識手段により認識され、１１１４部制
御手段により、モー９１１゜用件プレイマグネツ１−１
３を復旧させる。さらに１’？　Ａ　Ｍより留守モード
を読み出し、留守モードセット手段により留守モードに
セラ１−シ、橘信持期どなる。ここで、留守モードを解
除するには、解除ボタン２４を押（。これにより留守モ
ード解除手段により留守モードが解除される。次に第３
図。

第４図及び第５図には前記ＣＰＩＪ２０に前述のような
作ｉ１Ｊ　’ａさせる為の動性〕１１グラムが示されて
いる。これらの図においてＰ１〜Ｐ２１３はプログラム
の各ステップを示づ。

先ず第３図は留守ボタンが押された時のプログラムを示
１もので、プログラムがスター１〜（るど、Ｐｌにおい
て留守ボタンが押されたか否かを判別する。その結果が
Ｙ［Ｓとなった場合、Ｐ２において用件アープの巻き戻
しが行なわれ、Ｐ３において巻き戻しが終了したか否か
を判別覆る。その結果がＹＦＳとなった場合、Ｐ４にお
いて用件テープを正送りし、Ｐ５において設定時間が経
過したか否かを判別する。子の結果がＹ［ＥＳとなった
−　　〇　　− 場合、Ｐ６においで用件テープがス１−ツブし、Ｐｌに
おいで応答テープが巻き戻しされ、Ｐ８においで巻き戻
しが終了したか否かを判別する。ぞの結果がＹ［Ｓどな
った場合、Ｐ９において応答テープを正送りし、Ｐｌｏ
において設定時間が経過したか否かを判別する。その結
果がＹＥＳとなった場合、１）１１において応答テープ
がス１〜ツブする。次に第４図はベル信号の４信に対す
る作動ブト１グラムを示づもの゛でブ１」グラムがスタ
ー１−すると、Ｐｌ２におい−ＣＣペル８が到来したか
否かを判別覆る。その結果がＹｒＳの場合、Ｐｌ３にお
いＣ局線が閉塞されＰｌ４にて応答テープが走行し、Ｉ
〕１５において応答メツセージが終了か否かを判別する
。イの結果がＹＥＳとなった場合、Ｐ２Ｏにおい−Ｃ用
件テープが走行し、Ｐｌ７におい（用件メツセージが終
了か否かを判別する。ぞの結果がＹＥＳの場合、ＰｌＢ
にいＣ局線を開ｔ！ｉｌる。次に第５図は、留守時期中
に再生ボタンを押した場合の作動プログラムを示Ｊもの
で、ブ［１グラムがスターｉ・するど、Ｐｌ９において
留守待期中か否かを判別する。その結果がＹＥＳの場合
、Ｐ２Ｏにおい−Ｃ再生ボタンが押されたか否かを判別
する。子の結果がＹＥＳの場合、Ｐ２１において再生モ
ードにセラ１〜し、Ｐ２２において用件テープを巻ぎ戻
し、Ｐ２３において巻ぎ戻しが終了したか否かを判別す
る。その結果がＹＥＳの場合、Ｐ２４にＪ）いて用件テ
ープの再生を行ない、Ｐ２５において再生終了か否かを
判別する。その結果がＹＥＳの場合、ｌ〕２６において
留守上−ドにセラ１〜し、Ｐ２７において解除ボタンが
押されたか否かを判別する。その結果がＹＥＳの場合、
Ｐ２８において留守モードを解除する。又、Ｎｏの場合
、留守時期ｆ１」に戻る。

以」−の実施例の他に応答テープの再生確認、通話録音
、信局録音など【こ応用することも可能である。

又、前記ＣＰＵに代えＣ通常の電子回路をもって構成し
てもよい。

（発明の効果）以上のように本発明にあっては留守にセ
ラ１〜したままｒ用件メツセージの再生が出２２・・・
・・・留守ボタン、２３・・・・・・再生ボタン来、し
かも用件メツレージの再生が終了すると留守モー１゛に
なるため録音されている用件メツセージをそのままにし
てでのつづぎに次の着信の用ｆ１メツセージを録音でき
る特長がある。このことは、用件メツセージを聞いた後
、留守モードにセットする必弱がなく操作忘れが防止ぐ
きる。また次の用例メツセージを入れる位置をさがり繁
雑な操作をするする必要もないなどの効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示すもので、第１図はブｆコック
回路図、第２図はコンピュータ部分を種々の機能ブロッ
ク図ぐ示すと共にそれとその他の部材との関連を示ゴブ
【コック図、第３図、第４図及び第５図はプログラムの
フローヂャ−１・。１・・・・・・局線端子、２・・・・・局線回路、３・
・・・・・増幅器４・・・・・・録音切■回路、８・・
・・・・録音再生ヘッド。１０・・・・・・用ｆ１テープ、１１・・・・・・モー
タ。１３・・・・・・用件プレイマグネッ１−１１５・・・
・・・用例リワインドマグネット。１７・・・・・・用件始端検出回路。

Claims

【特許請求の範囲】

局線からの着信に自動的に応答し、なおかつ発呼者から
の用件を録音する留守番電話装置において、留守状態の
ままで一時的に用件メッセージの再生を行ない、その再
生が終了した後、再度、自動的に留守状態にもどって着
信待期となり、以後の着信においては、以前に録音され
ていた用件メッセージの後から以後のメッセージを録音
することを特徴とした留守番電話装置。