JPS61218616A - 変性フエノール樹脂生成物、その製造方法及び該化合物を使用する画像形成方法 - Google Patents

変性フエノール樹脂生成物、その製造方法及び該化合物を使用する画像形成方法

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JPS61218616A
JPS61218616A JP61046049A JP4604986A JPS61218616A JP S61218616 A JPS61218616 A JP S61218616A JP 61046049 A JP61046049 A JP 61046049A JP 4604986 A JP4604986 A JP 4604986A JP S61218616 A JPS61218616 A JP S61218616A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用弁!) 本発明は感光性と1!着性の両方を有する新規な変性フ
ェノール樹脂及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 感光性フェノールノボラック樹脂は公知であり、主とし
てPS版(Presensitised /ithog
raphicPlates )の製造に使用されている
。これらは通常、フェノール樹脂とキノンジアジドスル
ホニルクロライドとを縮合することにより製造され、得
られた生成物はキノンジアジド基の存在に起因する感光
性と、主成分であるノボラック樹脂に起因する良好な接
着性及び堅牢性を有する。
これらの*質を塗布したプレートは、平版印刷方法の機
械的摩耗に耐える。
例えば、英国特許第1227602号明m書には1ペン
ゾ−またはナフトキノンジアジドスルホン酸と7エノー
ル性水酸基含有樹脂、例えばクレゾールホルムアルデヒ
ド樹脂とのエステルである、水不溶性縮合生成物の層を
有する28版が記載されている。英国特許@13298
88号明細書には、フェノール性水酸基に対してバラ位
にアルキル基、アリール基、アルコキク基1スルホアル
キル基、アリールオキシ晶、アルアルキルオキシ基、カ
ルボアルコキシ基、アルアルキル基またはアセチル基を
有するバラ(虻換フェノール樹脂と、0−ベンゾキノン
ジアジドまたは0−ナフトキノンジアジドのスルホニル
クロライドとの縮合生成物が記載されている。これらの
縮合生成物は特に写真製版法の28版の製造に特に有用
であることが知られている。
英国特許第1530932号明刑書には、ベンゾ−もし
くはす7トーキノンジアジドスルホニルクロリドとビス
フェノール及びホルムアルデ用であると述べられている
。最後に、合衆国特許第4306010号に、0−ベン
ゾ−もしくは〇−ナフトキノンジアジドスルホニルクロ
ライドと、レゾルシノール−ベンズアルデヒド樹脂また
はレゾルシノール−4−メチルベンズアルデヒド樹脂の
ような多価フェノールから製造される樹脂との縮合生成
物が記載されている。これらの生成物は平版印刷に使用
される28版の製造に適すると言われている。慣用のキ
、)°ンジアジド変性フェノール樹脂と酸無水物の混合
物をベースとしたポジ型の7オトレジストが記載されて
いるが、それらの混合物は電着では充分な画像を形成す
ることはできない。
ポジ型フォトレジストの鑞着は、非常に均一な伸びが得
られるという利点を有し、このことは特に縁やメツキス
ルーホールに比較的薄い7オトレジストの膜を付:資さ
せる場合に重要である。均一な薄膜を使用した二′1合
、通常の膜及び液体の7オトレジストを使用した場合に
比べて改良された分解ボテ/シャルを得ることができる
。さらに有利なのは、メツキスルーホール上の7オトボ
リマーフイルムを支持するための大きなレスト リング
(rest ring )  またはアイ2ンド(1s
land )  の必要が減り、従って回路板の大部分
を導線に使用できるということである。さらに、電層フ
ォトレジストは最小の有機溶媒含有率で配合することが
でき、非常に高い固体含有率で電着でき、安全性と環境
的利益の点で重要である。最後に、レジストの有用性は
非常に高く、塗装方法の完全な自動化が可能となる。
本発明において、ある種のキノンジアジド基含有ノボ2
ツク樹脂が電着することができ、上記の利点が得られる
ため、印刷版の製造に適していることが見出された。そ
のような樹脂の電着能は、それらの少なくとも一部が塩
の形態で存在することに依存している。感光性キノンジ
アジド基及びカルホキクル基を有する新しい樹脂の製造
により、感光性を失うことなく要求される電着能を得る
ことが可能になった。
従って、本発明は次式I: (式中、 Ar1は、その指定された芳香族炭素によって基: −
〇R”及び−CH(几1)−と結合する2価の芳香族基
を表わし。
Ar″は、その指定された芳香族炭素くよりて基ニーO
R”及び−CH(R,”)−と結合する3価の芳香族基
を表わし、 几1は水素原子、アルキル基、アリール基もしくはカル
ホキクル基−を表わし、 R1は水素原子、水酸基もしくはアルコキシ基で置換さ
れたアルキル基、または次式ニーCo−R3−COOH
,−80,R’、 −COR’  モI、<B−808
部で表わされる基を表わし Bl基のうち少なくとも1
%は一〇〇−R’  C0OHを表わし。
そしてw基のうち少なくとも4チけ−8O,R’を表わ
し、 R3は2価の脂肪族、脂環式、芳香族もしくは芳香脂肪
族基を表わし。
R4は次式II: ■ で表わされる1、2−ベンゾキノンジアジド基で表わさ
れ、4位または5位の炭素原子がスルホニル基の硫黄原
子に結合する1、2−す7トキノンジアジド基を表わし
、 tは1価のカルボキシル基を含まない脂肪族、脂環式、
芳香族もしくは芳香脂肪族基を表わし−nは0または1
ないし201好ましくは1ないし10の整数を表わす)
で表わされる電着しうる感光性変性フェノールノボラッ
ク#Q&を提供するものである。
有利には、Ar”及びAr”が6ないし25個好ましく
は6ないし15個の炭素原子を有し、所望により芳香族
炭素に置換基R6を有し、そしてR6がハロゲン原子1
次式ニーoR”で表わされる基、マたは所望によりエス
テル化されたカルボキシル基またはスルホン酸基:水酸
基もしくはカルボ:?ゾル基により置換されていてもよ
いアルキル基、アルケニル基もしくはアリール基:次式
ニーCOR’(式中、R7はアルキル基、7クロアルキ
ル基またはアリール基を表わす)で表わされる基を表わ
すか、または各芳香環上の1りの基几8が14接する芳
香族環に−CH(R,” )−基によって結合してもよ
い次式: (式中、几8は酸素原子もしくは硫黄原子、カルボニル
基もしくはスルホニル基、所望によジハロゲン原子、エ
ーテル化されていてもよい水酸基、エステル化されてい
てもよいカルボキシル基、またはハロゲン原子もしくは
所望によりエーテル化されていてもよい水酸基もしくは
所望によりエステル化されていてもよいカルボキシル基
で置換されていてもよい炭素原子数6ないし12のアリ
ール基を表わす)で表わされる基を表わすか%または 隣接する炭素原子に置換基几6が2個結合している場合
、それらが結合している炭素原子と一緒になって未置換
もしくは置換されたベンゼン環を表わす。
好ましい樹脂は。
(式中、 *、R”及びnは上記式■で定義した意味を表わし、 lは上記で定義した意味を表わし、 Xは0.1.2もしくは3を表わす)で表わされる。
好ましく?!:、a”の8ないし75チ、特に10ない
し50チ、とりわけ10ないし25%が次式ニー80!
R’で表わされるキノンジアジドスルホニル基を表わす
。また、好ましくは几2の2ないし50チ、荷に4ない
し30%、とりわけ4ないし20%が次式: −CO−
It’−COOHで表わされる基を表わす。残りの基?
はいずれも水素原子、所望により水酸基もしくはアルコ
キシ基で置換されたアルキル基、または次式: −co
a’もしくは−80,Rで表わされる基を表わしていて
もよい。好ましくけtの25ないし88チ、特に50な
いし85チ、とりわける口ないし85−が水素原子を餞
わす。好ましい樹脂においては Bjl基の一部が一8
02R’であり、他の一部が−CO−R”−Coo)I
であり、残りの全部が水素原子であり、それぞれが上記
で好ましい、特に、とりわけ好ましいとしてあげた−で
存在する。
好ましくは、n、1. R2、R6及びR7の定義中の
アルキル基、アルコキシ基及びアルケニル基は、炭素原
子数が20以下、特に10以下である。
R’、R’及びR7の定義中のアリール基及びアルアル
キル基の炭′Jg原子数が20以下、特に10以下であ
り、そして tの定義中の1価の基及びR3の定義中の2価の基の炭
素原子数は25以下、特に20以下である。
R1は好ましくは水素原子、メチル基、エチル基もしく
はフェニル基もしくはカルボキシル基を表わす。R1が
水素原子またはフェニル基を表わす樹脂が特に好ましい
几1が所望により置換されたアルキル基を表わす場合、
アルキル基が炭素原子数1ないし4であシ、所望により
水酸基または炭素原子数1ないし4のアルコキシ基で置
換されているのが好ましく5%に好ましくはメチル基、
エチル基、インプロビル基、n−ブチル基、2−ヒドロ
キシエチル基、2−ヒドロキシエチル基、2−メトキシ
エチル基及び2−ブトキシエチル基である。
適する2価の4R’には、1個もしくはそれ以上のハロ
ゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、もし
くはカルボキシル基(エステル化していてもよい)で置
換されていてもよい脂肪族、脂環式及び芳香族炭化水素
が含まれる。
そのような基几3は好ましくは炭素原子数4ないし20
の脂肪族、 III環式及び芳香族ポリカルボン酸の2
つのカルボキシル基を脱離した後の残基である。適する
脂肪族の基R3としては1例えピ2もしくは3個の炭素
原子′鎖によし分けられた2つのカルボキシル基を有す
る炭素原子数4ないし18の飽和及び不飽和脂肪族のジ
カルボン酸1例えばコハク酸、ゲルタール酸、メチルコ
ハク酸、イソオクテニルコハクI!1!(6−メチル−
1−へグチニルコバpe>、ノネニルコハク酸、ドデセ
ニルコハク酸、イタコン酸、マレイン酸、ジクロロマレ
イン酸及びシトラコン酸の残基が挙げられる。
適する脂環式基Baとしては、例えば炭素原子数5ない
し20.好ましくは5ないし12の脂環式ジカルボン酸
、例えばシクロプロパン−。
シクロブタン−、シクロペンタン−、シクロヘキサン−
、フクロプロペン−、シクロブテン。
ククロベ/テン−、シクロヘキセン−1及ヒエンドメチ
レンシクロヘキセンジカルボン酸、好ましくはへキサヒ
ドロフタール酸、テトラヒドロフメール酸及びメチルテ
トラヒドロフタール酸、ビシクロ(2,2,1)  ヘ
プテ−5−エン−2,5−ジカルボン酸及びその1.4
.5.6.7゜7−へキサクロロ誘導体の残基が挙げら
れる。
適する芳香族基几1の例としては、炭素原子数8ないし
18の芳香族ポリカルボン酸、例えば7タル酸、テトラ
クロロ7タールai、テトラクロロ7タール酸及びトリ
メリット酸 特に好ましい基R1はゲルタール酸、イソ−オクテニル
コハク酸及びフタール酸の2つのカルボン酸を脱離した
後の残基、即ち、各々トリメチレン、イソーオクテニル
エチレン及ヒ1.2−フェニレン基である。
tは好ましくは式■の1.2−ナフトキノンジアジド基
である。
dは好ましく唸・・ロゲン原子もしくは水酸基で置換さ
れていてもよいアルキル基、特に炭素原子数1ないし1
0のもの、及びノ10ゲン原子もしくは水酸基で置換さ
れていてもよいアリール基、特に炭素原子数6ないし1
0のものが挙げられる。とりわけ好ましい4Rsはメチ
ル基、フェニル基及びI)−)リル基である。
好ましい原子及び基R6は塩素原子及び臭素原子、水酸
基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数
1ないし9のアルキル基、カルボキシル基、炭素原子数
2ないし12のエステル化カルボキシル基、スルホン酸
基、炭素原子数1ないし10のエステル化スルホン!2
基、次式ニーOR”で表わされる基、次式: −COR
’(式中 R7は炭素原子数1ないし4のアルキル基も
しくは炭素原子数6ないし10のアリール基を表わす)
で表わされる基、上記式■中 R1がメチレン基、イソ
プロピリデン基もしくは−CH(COOH)−もしくは
−〇(C為)〔(引出CαB)−で表わされる基を表わ
し、隣シ合った炭素原子に結合した2つの基マが存在す
る場合は、基R6とそれらが結合する炭素原子とが一緒
になってベンゼン環を表わしてもよく、この場合、炭素
原子社好ましくは−OR” に対して2,3位にある。
特に好ましい式Vの樹脂はXが0を表わし、その結果1
’が存在しないか、もしくはXが1を表わし、基がか同
一または異なり九炭素原子数1ないし9のアルキル基を
表わすか、またはR′がメチレン基もしくはイソプロピ
リデン基を表わす式Vの基を表わす化合物である。さら
に別の場合には1式Vにおいて上記の芳香環のうち一部
のXが0を表わし、残りのXが1を表わしt基R6が同
一または異なった炭素原子数1ないし?のアルキル基を
表わす。特罠好ましいWのアルキル基は、−OR″基に
対してOam−及びp位のメチル基、o−、m−及びp
位の第3ブチル基並びにo−、m−及びp位のオクチル
基である。さらに好ましい式Vの樹脂は、上記芳香環の
一部のXが1を表わし、基Wが同一または異なった炭素
原子数1ないし9のアルキル基を表わし、残りの芳香環
のXが2を表わし、2つの基lが上記の−Ovに対して
2.3位にあシ、基tとそれらが結合している炭素原子
とが一緒(なって未置換のベンゼン環を表わす化合物で
ある。
本発明は、また、フェノール(靭とアルデヒド(qから
製造されたフェノール性ノボラック(A)をキノンジア
ジドスルホン酸(IJまたはその反応性誘導体と反応さ
せ、(A)、(曇及び(5)と(0の反応生成物の少な
くとも一つをさらに次式■:(式中、 R3は前記式I
で定義した意味を表わす)で表わされるポリカルボン酸
無水物(E)と反応させることからなる式Iの感光性質
性フェノールノボラック樹脂の製造方法に関する〇樹 脂の製造は好ましくはノボラック樹脂囚とキノンジアジ
ドスルホン酸もしくはその誘導体p)を反応させ、その
後1反応生成物を無水物(E5と反応させるか、または
囚と(匂を反応させ、その反応生成物と−とを反応させ
ることによシ行なわれる。
キノンジアジドスルホン酸もしくはその誘導体(口は、
ノボラック樹脂(4)もしくはフェノール(B)の7エ
ノール性水酸基1当量当たシ少くともl104モル、好
ましくはα04ないしCL75%ル、特に(Lloない
しα50モル、とりわけ110ないしく125モルの黛
で使用される0無水*<Sは、ノボラック樹脂(5)も
しくはフェノール(B)のフェノール性水酸基1当量当
たり少なくともα01モル。
好ましくは(LO2ないしα5モル、特にα04ないし
α3モル、とシわけα04なりしα2モルの蛍で使用さ
れる。
残シのいずれのフェノール・往水酸基も好ましくは遊離
基でめる0しかしながら、所望によっては(均以外のエ
ステル化剤(1!’lでエステル化されていてもよく、
またはエーテル化剤0でエーテル化されていてもよい。
このエステル化もしくはエーテル化は、 ノボラック樹脂囚、 (A)と(D)との反応生成物。
(5)と(匂との反応生成物、並びに (5)、(0及び(]1の反応生成物 の少なくとも1つを(F″)または(Qと反応させるこ
とによって行なってもよい・ ノボラック樹脂(5)は1種類のフェノール(B)また
はフェノール(B)の混合物よシなるが、それらけ1価
であっても多価であってもよく、1個もしくはそれ以上
の芳香環を有してもよい。
tlfましいフェノール(同は次式■:〔式中、Xは0
.1.2もしくは3を表わし、そしてR9は式Iもしく
はV中、几6として定義した、t#、を表わし。
ただし弐■を表わすことはなく、その代ゎシに次式■ニ ーや。
(式中、R8は上記で好ましいとして定義した原子もし
くは基を表わすン〕で表わされる。
Xは好ましくは上記で定義した値であり、原子もしくは
基Wは好ましくはR6で好ましいとして定義した意味を
表わす0適するフェノール(B)としては、o+、m+
、p−クロロフェノール。
レゾルシノール、ビス(4−ヒドロキシフェニル2メタ
ン、46−ジヒドロキシベンゾフェノン、2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)酢酸、 4.4−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)ペンタノン酸、p−ヒドロキシ
安息香酸、2−ナフトール、4−クロロ−1−ナフトー
ル、4−メチル−2−ナフトール、1,5−及び1,7
−シヒドロキシナフタレン及びこれらのフェノールの2
つ以上の混合物が挙げられる。好ましいフェノール(均
としては、フェノールそれ自体、0−、m−及びp−ク
レゾール、o−、m−及びp−第三ブチルフェノール、
0−lm−及びp−オクチルフェノール、1−ナフトー
ル、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
及びこれらのフェノールの2つ以上の混合物が挙げられ
る。特に好ましい実施態様において、(0はm−クレゾ
ール、フェノール及びp−第三ブチルフェノールの混合
物、o−lm−及びp−クレゾールの混合物、1−す7
トール及びm−クレゾールの混合物、また#i2.2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)−フロパンである。
ノボラック′(A)を製造するためのアルデヒド(C)
は、好ましくは次式1x: RICHO(IX) (式中 R1け上記で好ましいとして定義された原子も
しくは基を表わす)で表わされる0好ましいアルデヒド
としては、ホルムアルデヒド。
アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアル
デヒド及びグリオキシル酸が挙げられ。
ホルムアルデヒド及びベンズアルデヒドが特に好ましい
ノボラック樹脂を作るための7エノール(B) トアル
デヒト責qとの反応は、下記のノボラック樹脂の製造の
ための慣用方法に従って、フェノールを、酸の存在下、
1モル当量もしくはそれ以下のアルデヒドと共に加熱す
ることにより行なわれる。
キノン誘導体(qは好ましくは次式X:凡4SOzZ 
       (X) (式中、 R4は上記で好ましいとして定義した意味を
表わし、2は水酸基、アルコキシ基、好ましくは炭素原
子数1ないし4のアルキル基・またはハロゲン原子、特
に塩素原子を表わす)で表わされる〇 好ましくは、(D)は1,2−ナフトキノン−2−ジア
ジド−4−もしくは5−スルホニルクロライドである。
CD)とフェノールノボラック(8)との反応、または
1LIと、フェノールノボラック(A)と無水物(均と
の反応生成物との反応は1通常不活性溶媒1例えばケト
ンもしくはエーテル中、呈温で、適轟な縮合剤、Zが水
酸基またはアルコキシ基を表わす場合は酸、Zがハロゲ
ン原子を表わす場合には塩基の存在下で行なわれる。
好ましい、及び特に好ましい式■の無水物は。
2価の基Wの出所として上記に示した酸の無水物である
。特に好ましい無水物はゲルタール酸。
インオクテニルコハク酸及びフタル酸無水物である。
所望のエステル化剤(0は通常次式: R5C0Zまた
はRIISO□Z(式中、歌及びZは前記で好ましいと
して定義した便及びZと同じ意味を表わす)で表わされ
るカルボン酸、スルホン酸またはその誘導体である@好
ましいエステル化剤は酢酸クロライド、安息香酸クロラ
イド、メタンスルホニルクロライ’p”、ベンゼンスル
ホニルクロライド、及びp−)ルエンスルホニルクロラ
イドである〇 所望のエーテル化剤qは常用のエーテル化剤。
例えばメタノール、エタノール、インプロパツール、n
−ブタノール、エチL/ 7 f !J コ−ル、2−
メトキシエタノールもしくは2−ブトキシェタノールの
ようなアルコール、エチレンもしくはプロピレンオキシ
ドのようなアルキレンオキシド、ジメチルスルフェート
のようなジアルキルスルフェートまたはヨウ化メチルの
ようなアルキルハライドである。
無水物(Elと、ノボラック樹脂(A)またはノボラッ
ク樹脂(A)とキノンジアジド(0との反応生成物との
反応は1通常、ケトンもしくはエーテルのような不活性
溶媒中、所望によシ触媒としての塩基または第四アンモ
ニウム塩の存在下で行なわれ、反応は通常40ないし1
50℃の温度で行なわれ1通常2ないし8時間で完結す
る。
エステル化剤(2)を用いた所望のエステル化反応はケ
トンまたはエーテルのような不活性溶媒中、室温で、適
当な縮合剤、Zが水酸基またはアルコキシ基を表わす場
合は強酸、Zがハロゲン原子を表わす場合は塩基の存在
下で行なう。
(幻の量は好ましくは(8)中のフェノール性水酸基の
当量当たfi(14モル以下である。
(G) を用いる所望のエーテル化反応はフェノール樹
脂のエーテル化のための慣用方法を用いて。
好ましくは(5)中のフェノール性水酸基のIt当た9
14モル以下の(01を用いるのが好ましい■ノボラッ
ク樹脂中のフェノール性水酸基の一部を1種もしくはそ
れ以上のエステル化剤と部分的に反応させるときには、
変性された雪脂は。
芳香環のうちのいくつかが遊離の水酸基を有し。
その他の芳香環がエステル化された水酸基を有する場合
の分子の他に、全ての芳香環が遊離の水酸基を有する場
合の分子及び全ての芳香環がエステル化された水酸基を
持つ場合の分子を有することが理解されるであろう。そ
の様な樹脂を表わす式■のような式は、R2がある環に
おいては水素原子を表わし、他の環においては一8O,
几4基を表わし、また別の環においては−COR3CO
OH基を表わし、さらに別の環においては−cogs″
1念は−so、as を表わすというような統計的な意
味を表わす0同様の考え方が、異なったフェノールの混
合物から訪導される聞脂を表わす限シ式Vに適用できる
本発明の樹脂を電着しうる7オトレジストとして使用す
る場合は、水性有機媒体をも包含する水性媒体中に溶解
または懸濁しうる塩の形態で使用される。従って、該樹
脂を、該樹脂が塩の形態で存在しうるような媒体中で製
造した場合、該塩を含有する媒体を直接電着過程に使用
することができる。樹脂を、に着過程で使用するよシ以
前に酸として単離する場合は、適当な塩基を添加して酸
基を少なくとも部分的に中和する仁とによ)、塩に転化
する。
塩を形成するために使用するのに適する塩基には、水酸
化ナトリウムもしくはカリウム、炭酸ナトリウムもしく
はカリウム及びアンモニウム塩うな無機塩基、並びにト
リエチルアミン。
トリエタノールアミン、ベンジルジメチルアミン、ジメ
チルエタノールアミン及びジメチルアミノメチルグロバ
ノールのような有機塩基が含まれる。
フォトレジストとして使用される場合1本発明の樹脂の
塩は担体の上に塗布されて感光性素子を形成することが
できる0適する担体にはアルミニウム及び鋼のような金
属が含まれ、固体金属シートの形態でも1表面を金属化
した積層体の形でもよい。
本発明の樹脂は単独で使用してもよいし、また所望によ
っては、水性媒体に可溶性であるか、または懸濁可能で
あシ、電着した被膜の性質を改良する物質と混合して使
用してもよい0そのような物質の典型的な例には水性媒
体で希釈しうるアクリル樹脂、アルキド樹脂、ポリブタ
ジェン樹脂及びエポキシド樹脂が含まれる。
本発明の新規な樹脂の電着は公知方法によシ行なう。通
常は200V以下の電圧、5分間以内の期間で行なわれ
るが、特定の樹脂、支持体。
及び望まれる厚さに対する正確な条件は、樹脂材料の電
着の分野の技術者により容易に定められる。
電着後、被Mを乾燥し、その後好ましくは200ないし
600 n+nの波長の化学線を1通常は画像形成透明
板(image−bearing transpare
ncy)を通して照射する◇適当な水性または非水性の
塩基中で現像することによシ基体上にポジの画像が得ら
れる。
従って1本発明はさらに、本発明の樹脂からなる層を基
体上に電着によシ施用し、電着された層を予じめ決めら
れたパターンに照射し、現像液と接触させることによシ
暴露した部分を除去することからなる画像形成方法を提
供する0下記の実施例によシ本発明をさらに詳細に説明
する@全での部及びチは!!i−によるものであるO 出発物質として使用するノボラック樹脂を下記に示す。
ノボラック1 これは%フェノール3モル及びp−第三ブチルフェノー
ル1モル並びにホルムアルデヒドカら製造されたノボラ
ックを、さらに1,2−す7トキノンー2−ジアジド−
5−スルホニルクロライドと反応させることによシ得ら
れる◇この生成物は上記式V中。
R1が水素原子を表わし、 Wの88係が水素原子を表わし、残シのWが1.2−す
7トキノンー2−ジアジド−5−スルホニル基を表わし
分子の75係に相当するXが0を表わし、そして 分子の25%に相当するXが1を表わし、その際、几6
はp−第三ブチル基を表わし、そしてnは平均Z1の整
数を表わす化合物である◇これはフェノール、p−第三
ブチルフェノール、ホルムアルデヒド、及びシュウ酸か
ら1モル比α75:(125:Q、90:α046で得
られるノボラックである◇ このノボラックの軟化点は119℃でア勺、上記式V中
、 Wが水素原子を表わし、 停が水素原子を表わし、 分子の75%に相当するXが0を表わし、分子の25係
に相当するXが1を表わし、その際、R6がp−第三メ
チル基を表わし、セしてnが平均7.5の整数を表わす
化合物である。
ノボラック■ これけo−、m−及びp−クレゾールの市販混合物、ホ
ルムアルデヒド及びシュウ酸を1:[L75 : CL
O01のモル比で使用して製造されるノボラックである
このノボラックは、軟化点が120℃であシ・上記式V
中、 几1及びWが水素原子を表わし・ Xが1を表わし。
ルーがo−、m−及びp−メチル基を表わし、そして nが平均&5の整数を表わす化合物であるOノボラック
■ これは1−す7トール、m−クレゾール、ホルムアルデ
ヒド、及びシュウ酸をα2:[18:19:(LO17
のモル比で使用して製造されたノボラックである〇 このノボラックは軟化点が148℃であ°シ、上記式V
中、 几!及びVが水素原子を表わし。
分子のaO*に相当するXが1を表わし、その際凡6は
m−メチル基を表わし。
分子の20係に相当するXが2を表わし、その際2つの
R6基は一〇甲に対して2,3位にあり、それらが結合
している炭素原子と一緒になって未置換のベンゼン環を
表わし、そして nが平均4.8の整数を表わす化合物である。
ノボラック■ このノボラックは、m−クレゾール、ベンズアルデヒド
及びHClをモル比1.00:1.00:α005のモ
ル比で使用して製造され九ノボラック樹脂である・ このノボラックは、軟化点が118℃であ#)。
上記式V中、 几lがフェニル基を表わし。
欅が水素原子を表わし。
Xが11−表わし、 R6がm−メチル基を表わし、そして nが平均4.2の整数を表わす化合物であるOノボラッ
ク■ これは、ビスフェノールA及びホルムアルデヒドを1:
α46のモル比で使用してオルト燐酸を触媒として使用
して製造されるノボラックである。
このノボラックは軟化点が75℃であり、上記式v中、 R1及びBzが水素原子を表わし、 Xが1を表わし。
R−が上記式■中、Raが一〇R” 基に対してパラ位
にあるインプロピリデン基を表わし、nが平均2.4の
整数を表わす化合物である。
実施例1 ノボラック120fを7七トン50fに溶解し、50℃
に加熱する。アセトン10f中のインオクテニルコハク
酸無水物46を及びテトラメチルアンモニウムクロライ
ド(I112t)のI15チ水溶液の溶液を加え、この
混合物″feso℃で8時間加熱する。この混合物を希
塩酸(1000f−α1 *HCl)に滴下すると、褐
色の樹脂状固体の沈殿が生じるOこれを磨砕して粉末と
し、水洗して、真空炉中、35℃で乾燥すると、式V中
、R1が水素原子を表わし、 72.5チのWが水素原子を表わし、 12%の83が1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−
5−スルホニル基を表わし、 1a5チのR2が次式: %式% で表わされる基を表わし、 分子の75優に相当するXが0を表わし、分子の25%
に相当するX、が1を表わし、その際R6がp−第三ブ
チル基を表わし、そしてnが平均z1の整数を表わす化
合物である。
赤外スペクトルをKBr板によシ測定したとと1200
国−IK極大吸収を示した。
生成物を2−ブトキシェタノール(4f )及び水酸化
カリウム(α59)の20チ水溶液の混合物にゆつくり
添加し、赤褐色の溶液を得、これをさらに水で生成物濃
度がtoeになるまで希釈する。この生成物を銅−クラ
ッドラミネート陽極上に、ステンレス鋼陰極を用いて電
着する。80ボルトで20秒間経過した後、5μmの電
着層が生じる。この積層板を浴から取シ出し、水洗し、
90℃で5分間乾燥する。その後、5G(IOWO中圧
水銀ハライドランプを75−の距離で使用し、像を有す
る透明体を通して1分間の照射を行なう。α5チの水酸
化ナトリウム溶液に浸漬すると鮮明な透明画のポジの国
庫が得られる。
実施例2 ノボラック1(30?)をアセトン(6ay)に溶解し
、加熱還流(59℃)する。フタール酸m水物(46f
 )、  トリエチルアミン(α172)及びアセトン
(1oy)からなる溶液を加え、この混合物を還流温度
で2時間保持する。
混合物を水酸化ナトリウム(61)の20%水溶液で中
和し、水(150?)で希釈する。この混合物をI−T
CI(61)を含有する水tooofflに加えると黄
褐色の樹脂状固体の沈殿が生じる。これを水洗し、真空
炉中、35℃で乾燥すると式■喝!水素原子を表わし、 73俤の几8が水素原子を表わし、 12チのR1が1,2−ナフトキノン−2−′)アジド
−5−スルホニル基を表わし、 la5%(7)l(,2が次式: で表わされる基を表わし、 分子の75優に相当するXが0を表わし、分子の25チ
に相当するXが1を表わ[2、その際R6がp−IT三
ブチル基を表わし、そしてnが平均11の整数を表わす
生成物3α2fを得る。
赤外スペクトルをKBr板により測定したところ、34
00,2960,2860,2160,2120,17
10゜1600.1510,1490,1430,14
00,136o、1260及び1190cIn″″′に
極大吸収を示した。
この生成物は基体上に電着することができ、実施例1に
記載した方法によシボジの画儂を得ることができる。
実施例3 実施例2で使用した7タール酸無水物をゲルタール酸無
水物(2,2Bf)に換えて実施例2の方法を繰り返す
。生成物の赤外スペクトルをKBr板によシ調べたとこ
ろ、3400.3250.2960 。
2160.2120,1740,1710,1610,
1600,1510゜1490.1460,1440,
1400,1360,1260.1200傭1に極大吸
収を示した。
この生成物は式V中、 R1が水素原子を表わし、 78慢のR1が水素原子を表わし、 12チのVが1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5
−スルホニル基ヲ表わし、 10チのR意が次式: −Go(CH,)、C0OHで
表わされる基を表わし、 分子の75チに相当するXが0を表わし、分子の25チ
に相当するXが1を表わし、その際R6がp−第三ブチ
ル基を表わし、セしてnが平均Z1の整数を表わす化合
物である。
生成物は基体上に電着することができ、実施例1に記載
した方法によりポジの画@を得た。
実施例4 ノボラックII(251をジオキサン(50り)に溶解
し、100℃に加熱する。イソーオクテニルコハクH無
水物(5,55り及びテトラメチルアンモニウムクロラ
イド(α5f:10%水溶液)を加え、該混合物を10
0℃で6時間加熱する。混合物を室温に冷却し、α1チ
の塩酸水溶液(1000Cd )に滴下する。得られた
樹脂状の生成物を磨砕し、真空炉中、90℃で乾燥する
この生成物(18p)をアセトン(501)に溶解し2
、アセトン(20/)中の1,2−ナフトキノン−2−
ジアジド−5−スルホニル・クロライド(61)の溶液
を添加する。この溶液に10チの炭酸ナトリウム水溶液
を添加してpHを8に合わせる。得られた混合物を室温
で1時間攪拌し、その後12Nの塩酸浴g(zst)に
滴下する。
黄色の樹脂状沈殿が得られ、これを戸去し、水洗し、真
空炉中、35℃で乾燥すると、実施例1の生盛物と同じ
赤外吸収スペクトルを有する生成物(j7.5f)が得
られる。得られた生成物は式V中、 R1が水素原子を表わし、 68チのR3が水素原子を表わし、 19.5%ノR”カt 、 2−−)−y ト*)ン−
2−)アンド−5−スルホニル基ヲ表わし、 12.5%のR3が式Xもしくは店で表わされる基を表
わし、 分子の75チに相当するXが0を表わし、分子の25%
に相当するXが1を表わし、その際R6がp−M三ブチ
ル基を表わし、セして口が平均′15の整数を表わす化
合物でるる。
実施例5 ノボラ・ンクIf(60f)をジオキサン(120t)
に溶解し、100℃に加熱する。ゲルタール酸無水物(
484F )を添加し、混合物1100’cで6時間加
熱する。この混合物を水酸化ナトリウム(129)の2
0係水溶液で中和し、水(4009)で希釈し、115
Nの塩酸水溶液(1,5t)に滴下する。生じた黄色沈
殿をF増し、水洗し、真空炉中、90℃で乾燥する。
この生成物(18t)をアセトン(say)に溶解し、
アセトン(20?)中の1.2−ナフトキノン−2−ジ
アジド−5−スルホニルクロライ)’ (6f )の溶
液を加える。この溶液に10チの炭酸ナトリウム水溶液
を加えてpH8に合わせる。得られた混合物を室温で1
時間攪拌し、その後[L2NのHCl(2j )に滴下
する。
黄色沈殿が生じ、これを濾過し、洗浄し、35℃の真空
炉中で乾燥する。生成物(1B?)が得られ、これは実
施例5の生成物と同様の赤外吸収スペクトルを有する。
これは基体上に電着することができ、実施例1に記載し
たようにしてボンの画像を形成することができる。
生成物は式V中、 R1が水素原子を表わし、 69゜5−のFLR6が水素原子を表わし、18チのR
雰が1,2−ナフトキノン−2−2アジド−5−スルホ
ニル基金前ワL、 115 % (Q R” i)E次式: −CO(CH
a )s C0OHテ表わされる基を表わし、 分子の75チに相当するXが0を表わし、分子の25チ
に相当するXが1を表わし、その際R6がp−第三ブチ
ル基を表わし、そしてnが平均z5の整数を表わす化合
物である。
実施例6 グルタール酸無水物2.2Bfをα86f K換えるこ
と以外は実施例3の方法を繰り返す。得られた生成物(
24f)は式V中、 R1が水素原子を表わし、 84チのR8が水素原子を表わし、 12%のR:が1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−
5−スルホニル基を表わし、 4%のR2が次式ニーCo(CHt )、Coonで表
わされる基を表わし、 分子の75%に相当するXが0を表わし、分子の25f
tK相当するXが1を表わし、その際R6がp−第三ブ
チル基を表わし、セしてnが平均Z1の整数を表わす化
合物である。
生成物は基体上に電着することができ、実施例1に記載
した方法によシボジの画像を得た。
実施例7 ノポラヴクl[(2’1.5f )をアセトン(say
)に溶解し、アセトン(30F)中の1,2−ナフトキ
ノン−2−ジアジド−5−スルホニルクロライド(7,
59)の溶液で処理する。混合物に5%の炭酸ナトリウ
ムの水溶液を加えてpH8に合わせ、その後、室温で9
0分間攪拌する。これを塩酸(12?)を含有する水1
500−に注ぎ沈殿を濾過し、水洗し、35℃の真空炉
で乾燥すると261の固体を得た。
この固体(10/)をジオキサン(20f)に溶解し、
ジオキサン(tay)中のゲルタール酸無水物(1,1
4r)及びトリエチルアミン(α061)の溶液で処理
する。この混合物を60℃に加熱し、この温度に2時間
保持する。この混合物を20チの水酸化ナトリウム(2
t)溶液で中和し、水(say)で希釈する。この混合
物を[13Nの塩酸溶液tSZに滴下すると褐色の樹脂
状固体の沈殿が生じる。これを水洗し、35℃の減圧炉
中で乾燥すると式v中、R1が水素原子を表わし、 69チのR2が水素原子を表わし、 15 % )R”Z>” 1 * 2−す7 ) $ 
/ /−2−ジアジド−5−スルホニル基を表わし、 16チのR:が次式: −CO(CHz )s C0O
Hで表わされる基を表わし、 Xが1を表わし、 母がo−、m−9p−メチル基を表わし、そしてnが平
均6.5の整数を表わす生成物9.3fが得られた。
生成物は基体上に電着することができ、実施例IK記載
した方法によりボンの画像を得た@実施例8 ノボラックW(A6f)をアセトン(80f)に溶解し
、アセトン(20F)中の1,2−ナフトキノン−2−
ジアジド−5−スルホニルクロライド(12F)の溶液
で処理する。混合物に5%の炭酸ナトリウムの水溶液を
加えてpH8に合わせ、その後、室温で90分間攪拌す
る。
これを塩酸(17f)を含゛有する水2tに注ぎ。
沈殿を濾過し、水洗し、35℃の減圧炉で乾燥すると4
12Fの固体が得られる。
この固体(10り)をアセトン(20f)に溶解し加熱
還流(57℃)する。ゲルタール酸無水物(α451)
、トリエチルアミン(α06f)及びアセトン(IQf
)からなる溶液を添加し、この混合物を2時間加熱還流
する。混合物を20俤の水酸化ナトリウム溶液で中和し
、水で希釈する。この混合物をHCI(5?) e含有
する水1000 dに添加すると褐色の樹脂状固体の沈
殿が生じる。これを水洗し、55℃の減圧炉中で乾燥す
ると式V中、 R1が水素原子を表わし、 77、6 LIIのR2が水素原子を表わし、16チの
R8が1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スル
ホニル基金光ワL。
&4%のWが次式: −Co(CH,)、C0OHで表
わされる基を表わし、 分子の80チに相当するXが1を表わし、その際H,s
がm−メチル基を表わし、 分子の20%に相当するXが2′を表わし、その際2つ
のR−基が一〇RB に対して2.5位にあり、それら
が結合している炭素原子と一緒にかっテ未置換のベンゼ
ン環を表わし、 nが平均4.8の隻数を表わす化合物8ft得る。
生成物は基体上に電着することができ、実施例1に記載
した方法によりボンの画像を得た。
実施例9 ノボラックv(56;kW )をアセトン(7at)に
溶解し、アセトン(30f)中の1,2−ナフトキノン
−2−:)アジド−5−スルホニルクロライド(12f
)の溶液で処理する。混合物[5%の炭酸ナトリウムの
水溶液を加えてpH8に合わせ、その後、室温で90分
間攪拌する。
これを塩酸(17,6f)を含有する水21に注ぎ沈殿
を濾過し、水洗し、35℃の減圧炉で乾燥すると368
fの固体が得られる。
この固体(toy)をトリエチルアミン((LO6f)
を含有するジオキサン(2Of)K溶解し60℃に加熱
する。ジオキサン(20f)中のゲルタール酸無水物(
1,14f)を添加し、この混合物を3時間60℃に保
持する。混合物を20チの水酸化ナトリウム(22)溶
液で中和し、水(50?)で希釈する。この混合物をH
Cl(22)を含有する水500dに添加すると黄色の
樹脂状固体の沈殿が生じる。これを水洗し、35℃の減
圧炉中で乾燥すると式V中、R1が水素原子を表わし、 50チのR2が水素原子を表わし、 25チのR3が1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−
5−スルホニル基を表わし、 25チのR鵞が次式: −C0(CH,)、C0OHで
表わされる基を表わし、 Xが1を表わし、 R6がm−メチル基を表わし、そして nが平均L2の整数を表わす化合物a7R6が得られる
生成物は基体上に電着することができ、実施例1に記載
した方法によりポジの画像を得た。
実施例10 ノボラック■(60F)をアセトン(120f)て溶解
し1.アセトン(50f)中の1.2−ナフトキノン−
2−ジアジド−5−スルホニルクロライド(20?)の
溶液で処理する。この混合物に5%の炭酸ナトリウムの
水溶液を加えてpH8に合わせ、その後、室温で90分
間攪拌する。これを塩酸(29f)を含有する水(31
)に注ぎ、沈殿をP皐し、水洗し、35℃の減圧炉で乾
燥すると62.5fの固体が得られる。
この固体(10p)をトリエチルアミン(α06fりを
含むジオキサン(205’)に溶解し60℃に加熱する
。ジオキサン(20P)中のグルタ−′酸無水物(t1
1’)の溶液を添加し、この混合物を60℃で2時間保
持する。混合物を20チの水酸化ナトリウム(21)溶
液で中和し、水(sop)で希釈する。この混合物をH
Cl(2F)を含有する水500−に添加すると赤褐色
の樹脂状固体の沈殿が生じる。これを水洗し、35℃の
減圧炉中で乾燥すると式V中、1(、Iが水素原子を表
わし、 69チのR1が水素原子を表わし、 15 qlr (D B”カ1 、2− t 7 ) 
* / 7−2− ジアジド−5−スルホニル基ヲ表わ
し、 16チのR2が次式: −Co (CHt )s C0
OHで表わされる基を表わし、 R6が式■中、R1が2つのOR”基に対してp位にあ
るインプロビリデン基を表わし、 Xが1を表わし、 nが平均Z4の整数を表わす化合物&71を得る。
生成物は基体上に電着することができ、実施例1に記載
した方法によりポジの画像を得た。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼  I (式中、 Ar^1は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する2価の芳香
    族基を表わし、 Ar^2は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する3価の芳香
    族基を表わし、 R^1は水素原子、アルキル基、アリール基もしくはカ
    ルボキシル基を表わし、 R^3は水素原子、水酸基もしくはアルコキシ基で置換
    されたアルキル基、または次式: −CO−R^3−COOH、−SO_2R^4、−CO
    R^5もしくは−SO_2R^5で表わされる基を表わ
    し、R^2基のうち少なくとも1%は−CO−R^3−
    COOHを表わし、そしてR^2基のうち少なくとも4
    %は−SO_2R^4を表わし、 R^3は2価の脂肪族、脂環式、芳香族もしくは芳香脂
    肪族基を表わし、 R^4は次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ II で表わされる1,2−ベンゾキノンジアジド基または次
    式III: ▲数式、化学式、表等があります▼ III で表わされ、4位または5位の炭素原子がスルホニル基
    の硫黄原子に結合する1,2−ナフトキノンジアジド基
    を表わし、 R^5は1価のカルボキシル基を含まない脂肪族、脂環
    式、芳香族もしくは芳香脂肪族基を表わし、 nは0または1ないし20の整数を表わす)で表わされ
    る電着しうる感光性変性フェノールノボラック樹脂
  2. (2)上記式 I 中、Ar^1及びAr^2が6ないし
    25個の炭素原子を有し、所望により芳香族炭素に置換
    基R^6を有し、そして R^6がハロゲン原子、次式:−OR^2で表わされる
    基、または所望によりエステル化されたカルボキシル基
    またはスルホン酸基;水酸基もしくはカルボキシル基に
    より置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基も
    しくはアリール基;次式;−COR^7(式中、R^7
    はアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基を表
    わす)で表わされる基を表わすか、または各芳香環上の
    1つの基R_5が隣接する芳香族環に−CH(R^1)
    −基によって結合してもよい次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ IV (式中、R^2は酸素原子もしくは硫黄原子、カルボニ
    ル基もしくはスルホニル基、所望によりハロゲン原子、
    エーテル化されていてもよい水酸基、エステル化されて
    いてもよいカルボキシル基、またはハロゲン原子もしく
    は所望によりエーテル化されていてもよい水酸基もしく
    は所望によりエステル化されていてもよいカルボキシル
    基で置換されていてもよい炭素原子数6ないし12のア
    リール基を表わす)で表わされる基を表わしてもよく、
    または 隣接する炭素原子に置換基R^6が2個結合している場
    合、それらが結合している炭素原子と一緒になってベン
    ゼン環を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の樹脂。
  3. (3)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1、R^2及びnは特許請求の範囲第1項で定義し
    た意味を表わし、 R^6は特許請求の範囲第2項で定義した意味を表わし
    、 Xは0、1、2もしくは3を表わす)で表わされる特許
    請求の範囲第1項または2項記載の樹脂。
  4. (4)基R^2の8ないし75%が−SO_2R^4基
    を表わし、基R^2の2ないし50%が−CO−R^3
    −COOH基を表わすことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項、第2項もしくは第3項記載の樹脂。
  5. (5)上記式 I 中、R^1、R^2、R^6及びR^
    7の定義中のアルキル基、アルコキシ基及びアルケニル
    基の炭素原子数が20以下であり、R^1、R^6及び
    R^7の定義中のアリール基及びアルアルキル基の炭素
    原子数が20以下であり、そしてR^5の定義中の1価
    の基及びR^3の定義中の2価の基の炭素原子数が25
    以下であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれか1項に記載の樹脂。
  6. (6)上記式 I 中、R^1が水素原子、メチル基、エ
    チル基、フェニル基もしくはカルボキシル基を表わすこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第、項ないし4項のいず
    れか、項に記載の樹脂。
  7. (7)上記式 I 中、R^3が1個もしくはそれ以上の
    ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基も
    しくはエステル化されていてもよいカルボキシ基で置換
    されていてもよい2価の炭化水素基を表わすことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1
    項に記載の樹脂。
  8. (8)上記式 I 中、R^3が炭素原子数4ないし20
    の脂肪族、脂環式もしくは芳香族のポリカルボン酸から
    2個のカルボキシル基をとり除いた後の残基を表わすこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の樹脂。
  9. (9)上記式 I 中、xが0を表わすか、またはxが1
    を表わし、かつR^6が同一もしくは異なった炭素原子
    数1ないし9のアルキル基、または式IV中、R^3がメ
    チレンもしくはイソプロピリデン基を表わす基を表わす
    か、または上記の芳香族基中の一部のxが0を表わし、
    残りが1を表わし、基R^6が同一または異なった炭素
    原子数1ないし9のアルキル基を表わすか、または 上記の芳香族基中の一部のxが1を表わし R^6が同一または異なった炭素原子数1ないし9のア
    ルキル基を表わし、そして残りの環で2を表わし、基R
    ^6が−OR^2基に対して2,3位に位置し、それら
    が結合する炭素原子と一緒になって未置換のベンゼン環
    を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし
    第8項のいずれか1項に記載の樹脂。
  10. (10)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼  I (式中、 Ar^1は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する2価の芳香
    族基を表わし、 Ar^2は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する3価の芳香
    族基を表わし、 R^1は水素原子、アルキル基、アリール基もしくはカ
    ルボキシル基を表わし、 R^2は水素原子、水酸基もしくはアルコキシ基で置換
    されたアルキル基、または次式: −CO−R^3−COOH、−SO_2R^4、−CO
    R^5もしくは−SO_2R^5で表わされる基を表わ
    し、R^2基のうち少なくとも1%は−CO−R^3−
    COOHを表わし、そしてR^2基のうち少なくとも4
    %は−SO_2R^4を表わし、 R^3は2価の脂肪族、脂環式、芳香族もしくは芳香脂
    肪族基を表わし、 R^4は次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ II で表わされる1,2−ベンゾキノンジアジド基または次
    式III: ▲数式、化学式、表等があります▼ III で表わされ、4位または5位の炭素原子がスルホニル基
    の硫黄原子に結合する1,2−ナフトキノンジアジド基
    を表わし、 R^5は1価のカルボキシル基を含まない脂肪族、脂環
    式、芳香族もしくは芳香脂肪族基を表わし、 nは0または1ないし20の整数を表わす)で表わされ
    る電着しうる感光性変性フェノールノボラック樹脂の水
    溶性または水性媒体中に懸濁しうる塩。
  11. (11)フェノール(B)とアルデヒド(C)から製造
    されたフェノール性ノボラック樹脂(A)をキノンジア
    ジドスルホン酸(D)またはその反応性誘導体と反応さ
    せ、(A)、(B)及び(A)と(D)の反応生成物の
    少なくとも一つをさらに次式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R^3は後記式 I で定義する意味を表わす)
    で表わされるポリカルボン酸無水物(E)と反応させる
    ことからなる次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Ar^1は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する2価の芳香
    族基を表わし、 Ar^2は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する3価の芳香
    族基を表わし、 R^1は水素原子、アルキル基、アリール基もしくはカ
    ルボキシル基を表わし、 R^2は水素原子、水酸基もしくはアルコキシ基で置換
    されたアルキル基、または次式: −CO−R^3−COOH、−SO_2R^4、−CO
    R^5もしくは−SO_2R^5で表わされる基を表わ
    し、R^2基のうち少なくとも1%は−CO−R^3−
    COOHを表わし、そしてR^2基のうち少なくとも4
    %は−SO_2R^4を表わし、 R^3は2価の脂肪族、脂環式、芳香族もしくは芳香脂
    肪族基を表わし、 R^4は次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ II で表わされる1,2−ベンゾキノンジアジド基または次
    式III: ▲数式、化学式、表等があります▼ III で表わされ、4位または5位の炭素原子がスルホニル基
    の硫黄原子に結合する1,2−ナフトキノンジアジド基
    を表わし、 R^5は1価のカルボキシル基を含まない脂肪族、脂環
    式、芳香族もしくは芳香脂肪族基を表わし、 nは0または1ないし20の整数を表わす)で表わされ
    る電着しうる感光性変性フェノールノボラック樹脂の製
    造方法。
  12. (12)フェノール(B)が次式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼ (VII) 〔式中、R^9はハロゲン原子、次式:−OR^2(式
    中、R^2は前記式 I で定義した意味を表わす)で表
    わされる基;次式:−COR^7(式中、R^7は前記
    式 I で定義した意味を表わす)で表わされる基を表わ
    すか、または各芳香環上の一つの基が、−CH(R^1
    )−を介して隣りの芳香環と結合していてもよい次式I
    VまたはVIII:▲数式、化学式、表等があります▼(IV
    )▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中、R^3は酸素原子もしくは硫黄原子、カルボニ
    ル基もしくはスルホニル基、所望によりハロゲン原子、
    エーテル化されていてもよい水酸基、エステル化されて
    いてもよいカルボキシル基、またはハロゲン原子もしく
    は所望によりエーテル化されていてもよい水酸基もしく
    は所望によりエステル化されていてもよいカルボキシル
    基で置換されていてもよい炭素原子数6ないし12のア
    リール基を表わす)で表わされる基、または 炭素原子に置換基R^9が2個結合している場合、2つ
    の置換基R^9はそれらが結合している炭素原子と一緒
    になってベンゼン環を表わし、xは0、1、2もしくは
    3を表わす)で表わされる化合物であり、 アルデヒド(C)が次式:R^1CHO(式中、R^1
    は前記式 I で定義した意味を表わす)で表わされる化
    合物であり、そして キノンジアジド(D)が次式:R^4SO_2Z(式中
    、R^4は前記式 I で定義した意味を表わし、Zは水
    酸基またはアルコキシ基またはハロゲン原子を表わす)
    で表わされる化合物であることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項記載の方法。
  13. (13)(D)の量が(A)のフェノール性水酸基1当
    量当たり0.04ないし0.75モルであり、(E)の
    量が(A)のフェノール性水酸基1当量当たり0.02
    ないし0.5モルであり、(E)と(A)との反応、ま
    たは(E)と、(A)と(D)の反応生成物との反応を
    、不活性溶媒中、40ないし150℃の温度で行なうこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項または12項の
    いずれか1項に記載の方法。
  14. (14)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼  I (式中、 Ar^1は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する2価の芳香
    族基を表わし、 Ar^2は、その指定された芳香族炭素によって基:−
    OR^2及び−CH(R^1)−と結合する3価の芳香
    族基を表わし、 R^1は水素原子、アルキル基、アリール基もしくはカ
    ルボキシル基を表わし、 R^2は水素原子、水酸基もしくはアルコキシ基で置換
    されたアルキル基、または次式: −CO−R^3−COOH、−SO_2R^4、−CO
    R^5もしくは−SO_2R^5で表わされる基を表わ
    し、R^2基のうち少なくとも1%は−CO−R^3−
    COOHを表わし、そしてR^2基のうち少なくとも4
    %は−SO_2R^4を表わし、 R^3は2価の脂肪族、脂環式、芳香族もしくは芳香脂
    肪族基を表わし、 R^4は次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ II で表わされる1,2−ベンゾキノンジアジド基または次
    式III: ▲数式、化学式、表等があります▼ III で表わされ、4位または5位の炭素原子がスルホニル基
    の硫黄原子に結合する1,2−ナフトキノンジアジド基
    を表わし、 R^5は、価のカルボキシル基を含まない脂肪族、脂環
    式、芳香族もしくは芳香脂肪族基を表わし、 nは0または1ないし20の整数を表わす)で表わされ
    る樹脂からなる層を電着により支持体上に付着させ、予
    じめ決められたパターンで電着層を化学線に照射し、そ
    して現像液を接触させることにより照射した部分を除去
    することを特徴とする画像形成方法。
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