JPS6121853A - 車両用自動ブレ−キシステム - Google Patents

車両用自動ブレ−キシステム

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Publication number
JPS6121853A
JPS6121853A JP14267584A JP14267584A JPS6121853A JP S6121853 A JPS6121853 A JP S6121853A JP 14267584 A JP14267584 A JP 14267584A JP 14267584 A JP14267584 A JP 14267584A JP S6121853 A JPS6121853 A JP S6121853A
Authority
JP
Japan
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signal
switch
vehicle
parking
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP14267584A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kanehara
金原 広治
Koji Takagi
高木 幸二
Yoshio Shinoda
篠田 芳夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP14267584A priority Critical patent/JPS6121853A/ja
Publication of JPS6121853A publication Critical patent/JPS6121853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/12Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用ブレーキシステムに関する。
〔従来技術〕
従来、この種の車両用自動ブレーキシステムにおいては
、例えば、特公昭49−23537号公外に開示されて
いるように、車両の停止時に自動的に作動して当該車両
の制動状態を維持し、同車両の発進時にはその発進操作
に応答して前記制動状態を自動的に解除するようにした
自動パーキングブレーキシステムがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような自動パーキングフ゛レーキシ
ステムにおいては、上述した制動状態が当該車両の発進
操作に応答して常に自動的に解除されてしまうため、車
両の発進操作が誤ってなされた場合にも同様に上述の制
動状態が自動的に解除されることとなり、その結果、当
該車両が運転者の意に反して動き出すという問題が生じ
る。
そこで、本発明は、このような問題を解決すべく、車両
が一定時間以上長く停止し続ける場合にはその発進操作
とはかかわりなく同車両に対する制動状態をそのまま維
持するようにした車両用自動ブレーキシステムを提供し
ようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上述のような問題を解決するにあたり、本発明の構成は
、第1図にて例示するごとく、車両が停止したときこれ
を検出して停止検出信号を生じる停止検出手段1と、車
両の発進操作機構が操作されたときこれを検出して発進
操作検出信号を生じる発進操作検出手段2と、前記停止
検出信号に応答して出力信号を発生し、この出力信号を
前記発進操作検出信号に応答して消滅させる出力信号発
、生手段3と、前記出力信号に応答して駆動力を発生し
、この駆動力を前記出力信号の消滅に応答して消滅させ
る駆動力発生手段4と、前記駆動力に応じて車両を制動
し、この制動を前記駆動力の消滅に基き解除する制動手
段5とを備えた自動ブレーキシステムにおいて、前記停
止検出信号の発生時間が所定時間値に達するか否かを判
別し、達したとの判別のとき判別信号を生じる判別手段
6と、前記停止検出信号の発生中において前記発進操作
検出信号が生じても前記判別信号に応答して前記出力信
号発生手段3からの前記出力信号の発生を維持する維持
手段7とを設けるようにしたことにある。
〔発明の作用効果〕
このように本発明を構成したことにより、車両が停止し
たとき停止検出手段1が停止検出信号を発生し、出力信
号発生手段3が前記停止検出信号に応答して出力信号を
発生し、これに応答して駆動力発生手段4が駆動力を発
生し、制動手段5が前記駆動力に応じ当該車両を制動し
て、前記停止検出信号の発生時間が前記所定時間値に達
した場合には前記発進操作機構の誤操作により発進操作
検出手段2から発進操作検出信号が生しても維持手段7
が判別手段6からの判別信号に応答して出力信号発生手
段3からの出力信号の発生をそのまま維持するので、制
動手段5が駆動力発生手段4との協働により当該車両の
制動状態をそのまま維持することとなり、その結果、上
述のような当該車両の停止下にてその発進操作機構の誤
操作があっても車両が運転者の意に反して動き出すこと
はない。
〔実施例〕
以下、本発明の第1実施例を図面により説明すると、第
2図は、本発明が車両(自動変速装置を有する)用自動
パーキングブレーキシステムに適用された例を示してお
り、この自動パーキングブレーキシステムは、パーキン
グブレーキ機構10と、このパーキングブレーキ機構1
0を駆動する空気圧回路20と、この空気圧回路20を
制宿1する電気制御回路30によって構成されている。
パーキングブレーキ機構10は、板状のパーキングl/
バー1」を自しており、このパーキングレバー11は、
当該車両の車室内にてコンソールボックス近傍の床面部
分にて垂設した板状のブラケット】2にピン1.2 a
によりブラケット12に沿って上下方向へ傾動可能に枢
着されている。
パーキングレバー11の先端部には、筒状のハンドル1
3が固着されており、このハンドル13の中空部内には
、ノブ13bがその外端部をハンドル13の開口から外
方へ突出させてコイルスプリング13aを介し摺動可能
に嵌装されている。
リンクロッド13cはハンドル13の中空部内にその底
部及びコイルスプリング13aを通して摺動可能に挿入
されてノブ13bの内端部に嵌着されており、このリン
クロッド13cの基端部は、レリーズレバ−14の上端
部に固着した連結ピン14aに相対的に回動可能に連結
されている。レリースレバー14は、パーキングレバー
11のピン1.1 aによりこのパーキングレバー11
に沿って回動可能に支持されて、リンクロット13 c
の第2図にて図示右動(又は左動)に応しピン11aを
軸として図示時計方向(又は反時計方向)へ回動する。
板状のポールセクタ15は、パーキングレバー11と同
様に、ピン12aによりブラケット12にこのブラケッ
トに沿って上下方向へ傾動可能に枢着されており、この
ボールセクタ15の円弧状のスリット15a (ピン1
2aを中心とする円周上に形成されている)にはパーキ
ングレバー11のピンIlbが遊嵌されている。しかし
て、ボールセクタ15は、パーキングレバー11の上方
への細動時、スリット15aの上端とピンllbとの係
合のもとにピン12aを軸として第2図にて図示時計方
向に回動する。レリーズレバ−16はピン12bにより
ブラケット12にこのブラケットに沿って回動可能に支
持されており、このレリーズレバ−16のV字状の両爪
部16a、16b間にはレリーズレバ−14の突起]、
 4 bが延在している。また、レリーズレバ−16は
その爪部16bにてボールセクタ15aの歯部15bと
選択的に係合するようになっている。なお、レリーズレ
バ−16の爪部16bは、ボールセクタエ5の歯部15
bと共にラチェット機構を形成する。
ホー 71/セクタ15の基端部に設けたピン15cに
は、連結ロッド17がその一端にて遊嵌されでおり、こ
の連結ロッド17の他端ねし部はイコライザ18の中間
部位にナツト17a、17aの締着により連結されてい
る。リアケーブル19はイコライザ18に挿通されてそ
の両端にて当該車両の側後方車輪に設けた各ブレーキシ
ューにそれぞれ連結されている。
空気圧回路20は、回転電動機21と、この回転電動機
21により駆動されて正の空気圧を発生ずるコンプレッ
サ22と、このコンプレッサ22から接続管P1を通し
て正の空気圧を付与されて貯えるエアタンク23を備え
ており、このエアタンク23には、電磁弁24が接続管
P2により接続されている。しかして、この電磁弁24
はそのソレノイド24aの励磁により接続管P2を接続
管P3に連通させ、ソレノイド24aの消磁により接続
管P2を密閉するとともに接続管P3を大気に開放する
。シリンダ25はブラケット12にレリーズレバ−16
の下方にて組付けられており、このシリンダ25内には
ピストン25Cが、摺動可能に嵌装されて、接続管P3
に連通ずる正圧室25a及び大気に開放した大気室25
bを形成している。ピストン25Cはそのピストンロッ
ドの外端部にて環状の保合部25dを有しており、この
保合部25d内には、レリーズレバ−16の長手状の突
出部16cが遊嵌されている。なお、符号25eはピス
トン25Cを正圧室25a側へ付勢するコイルスプリン
グを示す。
また、エアタンク23には、電磁弁26が接続管P4を
介して接続されており、この電磁弁26はそのソレノイ
t” 26 aの励磁により開いて接続管P4を接続管
P5に連通させ、ソレノイド26aの消磁により接続管
P4を密閉するとともに接続管P5を大気に開放する。
シリンダ27は連結ロッド17をピストンロッドとして
当該車両の車室内の床面部分に固着されているもので、
このシリンダ27内には、接続管P5に連通する正圧室
27aと、大気に開放した大気圧室27bが、シリンダ
27内にて連結ロット17をピストンロッドとして摺動
可能に嵌装したピストン27Cによって形成されている
。かかる場合、正圧室27aがイコライザ18側に位置
するとともに大気圧室27bがポールセクタ15側に位
置しており、この大気圧室27b内にはコイルスプリン
グ27dが組付けられてピストン27c、即ち連結ロッ
ド17をイコライザ18側へ付勢している。また、正圧
室27a内の空気圧、即ちピストン27c及び連結ロッ
ド17の大気圧室27b側への摺動量はパーキングブレ
ーキ機構10の制動力に比例する。
電気制御回路30は、直流電源B、当該車両のイグニッ
ションスイッチIC1常開型アクセルスイツチ31、常
開型シフトスイッチ32、常開型圧カスイソチ33、常
開型パーキングスイッチ34、常開型シートスイッチ3
5、ロンクスイソチ36及び車速センサ37に接続した
マイクロコンピュータ37を有しており、イグニッショ
ンスイッチIGはその閉成により閉成信号を発生する。
アクセルスイッチ31は、当該車両のアクセルベダルの
踏込により踏込信号を発生し、同アクセルペダルの開放
により開成して前記踏込信号を消滅させる。シフトスイ
ッチ32は、当該車両の自動変速装置がニュートラルレ
ンジ及びパーキングレンジ以外の変速位置にシフトされ
たとき閉成してシフト信号を発生し、i動変速装置のニ
ュートラルレンジ及びパーキングレンジへの復帰により
開成して前記シフト信号を消滅させる。かかる場合、ア
クセルスイッチ31及びシフトスイッチ32が当該車両
の発進状態を検出する役割を果す。
圧カスイノチ33は、エアタンク23内の正の空気圧が
第1所定値(例えば、9kg/cIA)以上のとき閉成
して正圧信号を発生する。また、この圧力スイッチ33
は、そのヒステリシス機能のもとにエアタンク23内の
正の空気圧の第2所定値(例えば、8 kg / cr
a )以下への低下時に開成して前記正圧信号を消滅さ
せる。パーキングスイッチ34は、ボールセクタ15の
第2図にて図示時計方向への回動下において閉成しパー
キング信号を発生し、ボールセクタ15の反時計方向回
動端への回動により開成して前記パーキング信号を消滅
させる。シートスイッチ35は、運転者が当該車両の運
転席に着座したとき閉成して着座信号を発生し、運転者
の運転席からの離席により開成して前記着座信号を消滅
させる。
ロックスイッチ36は当該車両の車室内にて運転席近傍
に配設されており、このロックスイッチ36はマイクロ
コンピュータ38による後述のごとき制御下にて自動的
に閉成(又は開成)してロック信号を発生(又は消滅)
させる。また、この口・ツクスイッチ36はその手動操
作により開成して前記ロック信号を消滅させる。車速セ
ンサ37は当該車両の車速を検出してこれに比例した周
波数を有する一連の車速パルスを発生する。マイクロコ
ンピュータ38は直流電源Bからの給電により常時作動
状態にあり、その内部に予め記憶したコンピュータプロ
グラムを第3図及び第4図に示すフローチャートに従い
繰返し実行し、かかる実行の繰返し中において、以下の
作用説明にて述べるごとく、ロックスイッチ36、回転
電動機21゜各ソレノイド24a、26a及びブレーキ
ランプI7の制御に必要な種々の演算処理を行う。
以上のように構成した本実施例において、当該車両がイ
グニッションスイッチICの閉成のもとに走行状態にあ
れば、パーキングブレーキ機構10が第2図に示す状態
にあり、マイクロコンピュータ38が第3図のフローチ
ャートに従いコンピュータプログラムのステップ41に
てイグニッションスイッチIGからの閉成信号に基きr
YBsjと判別し、ステップ42にて車速センサ37か
らの各車速パルスに基き「NO」と判別し、ステップ4
3 (第4図参照)にてパーキングスイッチ34からの
パーキング信号の/l!i滅に基きrYEsJと判別し
、ステップ43aにてブレーキランプI。
の点灯に必要な点灯信号の消滅のもとにブレーキランプ
■−1の消灯状態を維]貞する。また、現段階において
、圧力スイッチ33から正圧信号か発生していなけれは
、マイクロコンピュータ38かステップ44にてrNO
Jと判別し、ステップ4.42にて回転電動機21の駆
動に必要な電動機駆動信号を発生し、これに応答して回
転電動機21が回転する。すると、コンプレッサ22が
回転電動機21により駆動されて正の空気圧を発生し接
続管P1を通しエアタンク23内に付与する。然る後、
圧カスイソチ33から正圧信号が生じると、マイクロコ
ンピュータ38がステップ44にてrYES」と判別し
、ステップ44 bにて電動機駆動信号を消滅させて回
転電動機21及びコンプレッサ22を停止させる。この
ことは、エアタンク23内には、前記第1所定値9kg
/c−以上の正圧か常に保持されることを意味する。
然る後、当該車両の停止への移行過程にて車速センサ3
7からの車速パルスのレヘルが所定時間(例えば車速1
 km / h以下における車速パルスのレヘルの無変
化時間1秒)以上変化しなくなったときマイクロコンピ
ュータ38か、ステップ42にて、当該車両が停車状態
にあるものとして[YESJと判別し、ステップ45に
てパーキングスイッチ34からのパーキング信号の消l
成のもとに「NOJと判別し、かつステップ45aにて
電硼弁26のソレノイド26aの励磁に必要な第1励磁
信号を発生する。すると、電磁弁26がマイクロコンピ
ュータ38からの第1励磁信号に応答するソレノイド2
6aの励磁により再接続管P4゜P5の連通を許容し、
シリンダ27がその正圧室27aにてエアタンク23か
ら接続管P4.電磁弁26及び接続管P5を通し正の空
気圧を受はコイルスプリング27dに抗してピストン2
7cを摺動させ、これに伴い連結ロッド17が左動して
リアケーブル19を同一方向へ引張る。このことはパー
キングブレーキ機構10の自動的な制動作用が開始した
ことを意味する。かかる場合、ポールセクタ15が、連
結ロッド17の左動に応じ、歯部15bにてレリーズレ
バ−16の爪部16bをシリンダ25のコイルスプリン
グ25eに抗し第2図にて図示上方へ押上げつつ時計方
向に回動する。またこのようなポールセクタ15の時計
方向回動時にはそのスリット15aとビンllbの相対
移動が生じるためパーキングレバー11は不動のままで
ある。
しかして、ポールセクタ15が第5図に示す位置まで時
計方向に回動してパーキングスイッチ34からパーキン
グ信号が生じたときマイクロコンピュータ38がステッ
プ45にてrY、ESJと判別し、ステップ45bにて
点灯信号を発生するとともにステップ45Cにて第1励
磁信号を消滅させる。すると、ブレーキランプLがマイ
クロコンピュータ38からの点灯信号に応答して点灯す
る。
これにより運転者はパーキングブレーキ機構10が確実
な制動作用状態にある旨確認し得る。かかる場合、電磁
弁26がマイクロコンピュータ38からの第1励磁信号
の消滅に応答するソレノイド26aの消磁により接続管
P4を密閉するとともにシリンダ27の正圧室27aの
正圧を接続管P5を通し大気に開放するが、ポールセク
タ15が歯部15bにてレリーズレバ−16の爪部16
bと第5図に示すごとく係合しているため、パーキング
ブレーキ機構10の当該車両に対する制動力はそのまま
維持される。
ステップ45Cにおける演算の終了時において運転者が
運転席に着座したままにあれば、マイクロコンピュータ
38がステップ46(第4図参照)にてシートスイッチ
35からの着座信号に基き[YESJと判別し、現段階
にてはステップ42におけるrYEsJとの判別後10
分経過していないため、ステップ48にてrYEsjと
判別する。
かかる状態において、ロックスイッチ36からのロック
信号が消滅状態にあれば、マイクロコンピュータ38が
ステップ49にてrYEsJと判別しコンピュータプロ
グラムをステップ50に進める。この場合、上述のごと
く当該車両の停車時間が実現しているため、シフトスイ
ッチ32からシフト信号が発生したままとなっていても
アクセルスイッチ31からの踏込信号が消滅しているた
めマイクロコンピュータ3Bがステップ50にて「YE
Sjと判別した後ステップ51にて「NO」と判別し、
ステップ43にてパーキングスイッチ34からのパーキ
ング信号に基きrNOJと判別し、以後、各ステップ4
4,41,45,45b、48.49及び43を通る演
算を繰返す。従って、当該車両がパーキングブレーキ機
構10の十分な制動力のもとに確実に停車状態に維持さ
れるので、自動変速装置がドライブレンジ或いはリバー
スレンジにあったとしても、同自動変速装置を有する車
両に生じがちな迫出現象の発生を予防できる。
一方、上述のごとくコンピュータプログラムがステップ
49に進んだときロックスイッチ36からのロック信号
が発生状態にあれば、マイクロコンピュータ38がステ
ップ49にてrNOJと判別しコンピュータプログラム
をステップ52に進める。この場合、上述したように当
該車両が停車状態にあるため、シフトスイッチ32から
のシフト信号が消滅しておればステップ52におけるマ
イクロコンピュータ38による判別がrNOJとなり、
シフトスイッチ32からのシフト信号が発生していても
アクセルスイッチ31からの踏込信号が消滅しておれば
ステップ53における判別がステップ52におけるrY
EsJとの判別後「NO」となる。また、上述した両シ
フト信号及び踏込信号が共に生じていても当該車両の車
速が5 km/h未未満スステップ54おける判別が両
ステップ52.53におけるrYEsJとの判別後「N
O」となる。然る後、マイクロコンピュータ38がステ
ップ55にてパーキングスイッチ34からのパーキング
信号に基き「NO」と判別し、ステップ49.55を通
る演算を繰返す。従って、当該車両がパーキングブレー
キ機構10の十分な制動力のもとに確実に停車状態に維
持されるので、自動変速装置がドライブレンジ或いはリ
バースレンジにあったとしても、同自動変速装置を有す
る車両に生しがちな連出現象の発生を予防できる。
また、上述のようなステップ49における[YESJと
の判別のちとにおける当該車両の停車状態の場合に、運
転者が運転席から離席すると、マイクロコンピュータ3
8がステップ46にてシートスイッチ35からの着座信
号の消滅に基き「NO」と判別し、ステップ47におい
て、ステップ46におけるrNOJとの最初の判別後5
秒経過していないためrNOJと判別する。しかして、
前記5秒の経過前にステップ46における判別がrYE
sJとなった場合には、上述した運転者の離席が一時的
なものあることを意味し、コンピュータプログラムがス
テップ48に進む。一方、ステップ47における判別が
ステップ46における1NO」との判別下にてr Y 
、E S Jとなった場合には、運転者が当該車両から
確実に離れたことを意味し、マイクロコンピュータ38
がステップ47aにてロックスイッチ36の閉成に必要
なスイッチ駆動信号を発生し、これに応答してロックス
イッチ36が自動的に閉成しロック信号を発生する。す
ると、マイクロコンピュータ38がステップ49にてロ
ックスイッチ36からのロック信号に基きrNOJと判
別し、上述と同様にコンピュータプログラムを各ステッ
プ52.53.54の少なくとも一つ及びステップ55
を通しステップ49に進める。これにより、運転者が当
該車両から離れた場合にも、パーキングブレーキ機構1
0が第5図の制動作用状態をそのまま維持して当該車両
の停車を自動的に確保する。
また、運転者が運転席に着座したままにて、上述のよう
な当該車両の停車状態がステップ49におけるrYEs
Jとの判別のちとに10分以上継続すると、マイクロコ
ンピュータ38がステップ46にてrYEsJと判別し
た後ステップ48にて1NO」と判別し、次のステップ
47aにてスイッチ駆動信号を発生し、これに応答して
ロックスイッチ36が自動的に閉成してロック信号を発
生する。すると、マイクロコンピュータ38がステップ
49にてロックスイッチ36からのロック信号に基き「
NO」と判別しコンピュータプログラムをステップ52
に進める。しかして、各ステップ52,53.54のい
ずれかにおける判別がrN’OJとなれば、マイクロコ
ンピュータ38がステップ55にてrNOjと判別しコ
ンピュータプログラムをステップ49に進める。
換言すれば、上述のように当該車両の停車状態が10分
以上継続する場合には、コンピュータプログラムが各ス
テップ48,47a、49及び52へと順次進んだ後に
おいて各ステップ52,53及び54におけるrYEs
Jとの各判別が順次成立しない限り、コンピュータプロ
グラムのステップ54からステップ54aへの移行が禁
止されて各ステップ55.49の循環演算のみが維持さ
れるので、誤ってアクセルペダルの踏込或いは自動変速
装置のドライブレンジ(或いはリバースレンジ)へのシ
フト操作が行われてアクセルスイッチ31から踏込信号
が生したりシフトスイッチ32からシフト信号が生じて
も、これとはかかわりなく、パーキングブレーキ機構1
0が第5図の制動作用状態をそのまま維持して当該車両
の誤発進を確実に防止し得る。また、このようなことは
、上述したような誤ったアクセルペダルの踏込及び自動
変速装置のシフト操作が共になされても、当該車両の車
速が5 km / h未満である限り、同様に成立し得
る。
また、上述のような当該車両の停車状態において、当該
車両を再び発進させるべく自動変速装置をドライブレン
ジにシフトするとともにアクセルペダルを踏込むと、ロ
ックスイッチ36が開状態にある場合には、マイクロコ
ンピュータ38がステップ49にてロックスイッチ36
からのロック信号の消滅のもとにrYEsJと判別し、
ステ・7プ50にてシフトスイッチ32からのシフト信
号に基きrYEsJと判別し、ステップ51にてアクセ
ルスイッチ31からの踏込信号に基き「YES」と判別
し、ステップ51aにて電磁弁24のソレノイド24a
の励磁に必要な第2励磁信号を発生し、これに応答して
電磁弁24がソレノイド24aの励磁により再接続管P
2.P3間の連通を許容する。
すると、シリンダ25がその正圧室25aにてエアタン
ク23からの接続管P2、電磁弁24及び接続管P3を
通し正の空気圧を受けてピストン25cをコイルスプリ
ング25eに抗して右動させ、レリーズレバ−16がシ
リンダ25の係合部25dの右動に伴い反時計方向に回
動して爪部16bをボールセクタ15の歯部15bから
解離させ、連結ロッド17、即ちリアケーブル19が前
記各ブレーキシューのスプリングの弾撥作用を受けてポ
ールセクタ15を反時計方向に回動させつつ右動する。
このため、パーキングブレーキ機構10が各後方車輪に
対する制動作用を解除するとともにパーキングスイッチ
34がその閉成によりパーキング信号を消滅させる。そ
の結果、当該車両がパーキングブレーキ機構10の自動
的な制動解除のもとに発進する。
上述のごとくパーキングスイッチ34からのパーキング
信号が消滅すると、マイクロコンピュータ38がステッ
プ56にてrYEsJと判別し、ステップ56aにて点
灯信号を消滅させ、ステップ56bにて第2励磁信号を
消滅させる。すると、ブレーキランプ1、がマイクロコ
ンピュータ38からの点灯信号の消滅により消灯すると
ともに、電磁弁24かマイクロコンピュータ38からの
第2励磁信号の消滅に伴うソレノイド24aの消磁によ
り接続管P2を密閉するとともにシリンダ25の正圧室
25a内の正圧を接続管P3を通し大気に開放する。つ
いで、シリンダ25のピストン25c、即ち係合部25
dがコイルスプリング25eの作用下にて左動し、両レ
リーズレバ−14゜16及びポールセクタ15が第2図
にて示す状態になる。
また、上述のようにステップ49における[YESJと
の判別のもとに当該車両を再発進させるにあたり、パー
キングレバー11のノブ13bをコイルスプリング13
.lに抗して押動すれば、レリーズレバ−14がリンク
ロッド13cの右動により時計方向に回動するとともに
レリーズレバ−16がシリンダ25のコイルスプリング
25eに抗して反時計方向に回動して爪部16bをボー
ルセクタ15の歯部15bから解離させる。すると、上
述と同様にしてボールセクタ15が反時計方向に回動し
てパーキングブレーキ機構lOの制動作用及びパーキン
スイッチ34からのパーキング信号を消滅させ、これに
応答してマイクロコンピュータ38がステップ43にて
rYEsJと判別し、ステップ43aにて点灯信号の消
滅によりブレーキランプLを消灯させる。これにより、
運転者は、当該車両に対するパーキングブレーキ機構1
0の制動力が手動により解除された旨認織することがで
きる。然る後、当該車両をアクセルペダルの踏込及び自
動変速装置の操作により再発進させ得る。
また、上述のような当該車両の再発進にあたり、自動変
速装置をドライブレンジにシフトするとともにアクセル
ペダルを踏込んだときロックスイッチ36が閉状態にあ
る場合には、マイクロコンピュータ38がステップ49
にてロックスイッチ36からのロック信号に基きrNO
Jと判別し、ステップ52にてシフトスイッチ32から
のシフト信号に基きrYESJと判別し、ステップ53
にてアクセルスイッチ31からの踏込信号に基き[YE
Sjと判別し、ステップ54にて、現段階にては車速セ
ンサ37からの車速パルスのレベル変化に基きrNOJ
と判別する。
然る後、ステップ54における判別がrYEsJになる
と、マイクロコンピュータ38がステップ54aにてス
イッチ駆動信号を消滅させるとともに、ステップ51a
にて第2励磁信号を発生させる。すると、ロックスイッ
チ36がマイクロコンピュータ38からのスイッチ駆動
信号に応答してロック信号を消滅させるとともに、電磁
弁24がマイクロコンピュータ38からの第2励磁信号
に応答するソレノイド24aの励磁により再接続管P2
.P3間の連通を許容する。これにより、パーキングブ
レーキ機構10がシリンダ25との協働により上述と同
様にしてその制動作用を解除して当該車両の再発進を許
容する。なお、バーキングスイ・ノブ34からのパーキ
ング信号がパーキングブレーキ機構10の制動作用解除
に伴い消滅し、これに基きマイクロコンピュータ38に
よるコンピュータプログラムのステップ56以後への移
行が許容される。
また、上述のようにステップ49における「NO」との
判別のもとに当該車両を再発進させるにあたり、パーキ
ングレバー11のノブ13bの押動操作によりレリーズ
レバ−16を上述と同様にポールセクタ15から解離さ
せれば、このポールセクタ15が反時計方向に回動して
パーキングブレーキ機構10の制動作用を解除させると
ともにパーキングスイッチ34からのパーキング信号を
消滅させる。すると、マイクロコンピュータ38がステ
ップ55にてパーキングスイッチ34からのパーキング
信号の消滅に基きrYEsJと判別し、ステップ55a
にて点灯信号の消滅によりブレーキランプLを消灯させ
る。これにより、運転者は、上述と同様にパーキングブ
レーキ機構10の制動力が手動により解除された旨認識
することができる。然る後、当該車両を自動変速装置の
操作及びアクセルペダルの踏込により再発進させ得る。
なお、マイクロコンピュータ38はステップ55bにて
スイソク駆動信号の消滅によりロックスイッチ36から
のロック信号を消滅させる。
また、上述のようにステップ49における「NO」との
判別のちとに当該車両を再発進させるにあたり、ロック
スイッチ36を手動開成して口・7り信号を消滅させれ
ば、マイクロコンピュータ38がステップ49にてrY
E、sJと判別しコンピュータプログラムをステップ5
0以後に進め、上述と同様の当該車両を再発進を許容す
る。
上述のような当該車両の再発進後、同車両の停止への移
行過程において、イグニッションスイッチTGを開くと
、マイクロコンピュータ38がステップ41にてイグニ
ッションスイッチrGからの閉成信号の消滅によりrN
OJと判別し、ステップ41aにて電動機駆動信号を消
滅させて回転電動機21を停止させる。しかして、ステ
ップ57におけるrNOJとの判別の繰返し中において
、同ステップ57における判別がステップ42の場合と
同様にしてrYESJになると、マイクロコンピュータ
38がステップ58にてパーキングスイッチ34からの
パーキング信号の消滅のもとにrNOJと判別し、ステ
ップ58aにて第1励磁信号を発生する。すると、電磁
弁26がマイクロコンビ1−夕38からの第1励磁信号
に応答するソレノイド26aの励磁により両接続管P4
.P5の連通を許容し、シリンダ27がその正圧室27
aにてエアタンク23から接続管P4.電磁弁26及び
接続管P5を通し正の空気圧を受はコイルスプリング2
7dに抗してピストン27cを摺動させ、これに伴い連
結ロッド]7が左動してリアケーブル19を同一方向へ
引張る。このことはパーキングブレーキ機構10の自動
的な制動作用が開始したことを意味する。かかる場合、
ポールセクタ15が、連結ロッド17の左動に応じ、歯
($ 15 bにてレリーズレバ−16の爪部16bを
シリンダ25のコイルスプリング25eに抗し第2図に
て図示上方へ押上げつつ時計方向に回動する。また、こ
のようなポールセクタ15の時計方向回動時にはそのス
リット15aとビンllbの相対移動が生じるためパー
キングレバー11は不動のままである。
しかして、ポールセクタ15が第5図に示す位置まで時
計方向に回動してパーキングスイッチ34からパーキン
グ信号が生じたときマイクロコンピュータ38がステッ
プ58にてl−Y E S Jと判別し、ステップ58
bにて第1励磁信号を消滅させるとともにステップ58
cにて点灯信号を消滅させてブレーキランプLを消灯さ
せる。かかる場合、電磁弁26がマイクロコンピュータ
38からの第1励磁信号の消滅に応答するソレノイド2
6aの消磁により接続管P4を密閉するとともにシリン
ダ27の正圧室27a内の正圧を接続管P5を通し大気
に開放するが、ポールセクタ15が歯部15bにてレリ
ーズレバ−16の爪部16bと第5図に示すごとく係合
しているため、パーキングブレーキ機構10の当該車両
に対する制動力はそのまま維持される。
次に、前記第1実施例の変形例について説明すると、こ
の変形例においては、前記第1実施例に述べたコンピュ
ータプログラムを第4図のフローチャートにおいて第6
図りこ示すごとく部分的に変更したことにその構成上の
特徴がある。しかして、この変形例においては、ステッ
プ48における判別が前記第1実施例にて述べたごと<
 rYESJとなった場合には、マイクロコンピュータ
38がコンピュータプログラムをステップ50に直接進
める。また、前記第1実施例にて述べたごとくステップ
48における判別がrNOjとなるか、ステップ47に
おける判別がrYEsJとなった場合には、マイクロコ
ンピュータ38がステップ47bにてパーキングスイッ
チ34からのパーキング信号に基づき繰返しrNOJと
判別する。換言すれば、ステップ47におけるrYEs
jとの判別により運転者が当該車両から確実に離れた旨
判断したときには、マイクロコンピュータ38がパーキ
ンゲスインチ34からのパーキング信号との関連により
コンピュータプログラムのステップ47bからステップ
47Cへの移行を禁止するので、パーキングブレーキ機
構10が第5図の制動作用状態をそのまま維持して当該
車両の停車を自動的に確保する。
また、ステップ4BにおけるrNOJとの判別により当
該車両の停車状態が10分以上継続している七の判断と
なったときにもマイクロコンピュータ38がコンピュー
タプログラムのステップ47bからステップ47cへの
移行を上述と同様に禁止するので、このような停車中に
おいて、誤ってアクセルペダルの踏込或いは自動変速装
置のドライブレンジ(或いはリバースレンジ)へのシフ
ト操作が行なわれてアクセルスイッチ31から踏込信号
が生したりシフトスイッチ32からシフト信号が生して
も、これとはかかわりなく、パーキングブレーキ機構1
0が第5図の制動作用状態をそのまま維持して当該車両
の誤発進を確実に防止し得る。
然る後、上述のようなステップ47bにおけるrNOJ
との判別の繰返し中において、当該車両を再発進させる
にあたり、パーキングレバー11のノブ13bをコイル
スプリング13aに抗して押動操作すれば、パーキング
ブレーキ機構10が上述と同様にレリーズレバ−16の
ボールセクタ15からの解離によりその制動作用を解除
するとともにパーキング信号・ノチ34からのパーキン
グ信号を消滅させ、これに応答してマイクロコンピュー
タ38がステップ47bにてrYEsJと判別し、ステ
ップ47Cにて点灯信号を消滅させてブレーキランプL
を消灯させ、コンピュータプログラムをステップ44に
進める。これにより、運転者は、当該車両に対するパー
キングブレーキ機構10の制動力が手動により解除され
た旨認識し得丞。然る後は、当該車両をアクセルペダル
の踏込及び自動変速装置の操作により再発進させればよ
い。
次に、本発明の第2実施例を図面により説明すると、第
7図は、本発明が車両(自動変速装置を有する)用自動
油圧ブレーキシステムに適用された例を示しており、こ
の油圧ブレーキシステムは、フットブレーキ機構60と
、このフットブレーキ機構60に接続した電気制御回路
70とによって構成されている。フットブレーキ機構6
0はマスクシリンダG1を有しており、このマスクシリ
ンダ61はブレーキペダル62の踏込に応じリザーバク
ンクロ1a内の作動油を圧油に変換して接続管P6内の
上流部に付与する。逆止弁63は接続管P6中に介装さ
れてこの接続管P6の上流部から下流部への圧油の流入
を許容し、この圧油の接続管P6の下流部から上流部へ
の流入を禁止する。
分岐管P7はその各端部にて接続管P6の上流部及び下
流部にそれぞれ接続されており、この分岐管P7中には
常開型電磁弁64が介装されている。しかして、電磁弁
64はそのソレノイド64aの消磁のもとに開状態を維
持し分岐管P7を介する接続管P6の上流部及び下流部
管の連通を許容し、この連通をソレノイド64aの励磁
により閉成して遮断する。当該車両の各前輪(又は各後
輪)に設けたホイールシリンダ65.66 (第7図に
てはホイールシリンダ65のみを示す)のうちホイール
シリンダ65は、接続管P6の下流部から接続管P8を
通し圧油を受けて作動しその前輪(又は後輪)に制動力
を付与し、この制動力を、ブレーキペダル62の開放に
伴う接続管P8内の圧油の接続管P6の下流部、分岐管
P7、電磁弁64、接続管P6の上流部及びマスクシリ
ンダ61を介してリザーバタンク61aへの還流により
消滅させる。なお、他のホイールシリンダ66は各接続
管P9.PIO,pHを介しそれぞれ接続管P6の下流
部に接続されてホイールシリンダ、65と同様に機能す
る。
電気制御回路70は、パーキングスイッチ71、並びに
前記第1実施例にて述べたイグニッションスイッチIC
1直流電#B、アクセルスイッチ31、シフトスイッチ
32、シートスイッチ35、ロックスイッチ36及び車
速センサ37に接続したマイクロコンピュータ72を有
しており、パーキングスイッチ71は当該車両のパーキ
ングレバー(図示しない)の制動操作状態にて閉成して
パーキング信号を発生し、このパーキング信号を、前記
パーキングレバーの非制動操作状態にて開成して消滅さ
せる。マイクロコンピュータ72は直流電源Bからの給
電により常時作動状態にあり、その内部に予め記憶した
コンピュータプログラムを第8図及び第9図に示すフロ
ーチャートに従い繰返し実行し、かかる実行の繰返し中
において、以下の作用説明にて述べるごとく、ロソクス
イ・7千36、電磁弁64のソレノイド64a及びブレ
ーキランプLの制御に必要な種々の演算処理を行う。
以上のように構成した本実施例において、当該車両がイ
グニッションスイッチIGの開成のちとに走行状態にあ
れば、各ホイールシリンダ65゜66の制動力がブレー
キペダル62の開放のもとに消滅状態にあり、マイクロ
コンピュータ72が、第8図のフローチャートに従いコ
ンピュータプログラムのステップ81にてイグニッショ
ンスイッチIGからの閉成信号に基きrYEsJと判別
し、ステップ82にて車速センサ37からの各車速パル
スに基き「NO」と判別し、以後両ステップ81.82
の循環演算を繰返す。
然る後、当該車両を停止させるべくブレーキペダル62
を踏込めば、マスクシリンダ61が、リザーバタンク6
1aの作動油を圧油に変換し、この圧油を、逆止弁63
及び電磁弁64を通し各ホイールシリンダi;s、66
に付与する。すると、各ホイールシリンダ65.66は
その各制動作用により当該車両を停止状態に移行させる
。また、このとき、前記第1実施例の場合と同様に車速
センサ37からの車速パルスのレベルが前記所定時間以
上変化しな(なると、マイクロコンピュータ72がステ
ップ82にてrYEsJと判別し、ステップ82aにて
電磁弁64のソレノイF’ 64 aの励磁に必要な励
磁信号を発生し、ステップ82bにて点灯信号を生じる
すると、電磁弁64がマイクロコンピュータ72からの
励磁信号に応答するソレノイド64aの励磁により閉成
して分岐管P7を介する接続管P6の上流部及び下流部
間の連通を遮断し逆止弁63との協働により接続管P6
の下流部及び各接続管P8.’P9内の圧油をそのまま
保持する。これにより、各ホイールシリンダ65.66
はブレーキペダル62の開放とはかかわりなくその制動
力により当該車両の停止状態を維持する。また、ブレー
キランプLがマイクロコンピュータ72からの点灯信号
に応答して点灯するので、運転者はフットブレーキ機構
60が確実に制動作用状態にある旨確認し得る。
ステップ82bにおける演算の終了時において運転者が
運転席に着座したままにあれば、マイクロコンピュータ
72がステップ83 (第9図参照)にてシートスイッ
チ35からの着座信号に基き「YESJと判別し、現段
階にてはステップ83におけるrYEsJとの判別後1
0分経過していないため、ステップ85にてrYEsJ
と判別する。
かかる状態において、ロックスイッチ36からのロック
信号が消滅状態にあれば、マイクロコンピュータ72が
ステップ86にてrYEsJと判別しコンピュータプロ
グラムをステップ87に進める。この場合、上述のごと
く当該車両の停車状態が実現しているため、シフトスイ
ッチ32からシフト信号が発生したままとなっていても
アクセルスイッチ31からの踏込信号が消滅しているた
めマイクロコンピュータ72がステップ87にて[YE
SJと判別した後ステップ88にてr N O,Jと判
別する。従って、当該車両がフットブレーキ機構60の
十分な制動力のもとに確実に停車状態に維持されるので
、自動変速装置がドライブレンジ或いはす°ハースレン
ジにあったとしても、同自動変速装置を有する車両に生
じがちな這出現象の発生を予防できる。
一方、上述のごとくコンピュータプログラムがステップ
86に進んだときロックスイッチ36からのロック信号
が発生状態にあれば、マイクロコンピュータ72がステ
ップ86にてrNOJと判別しコンビ丹−タプログラム
をステップ89に進める。この場合、上述したように当
該車両が停車状態にあるため、シフトスイッチ32から
のシフト信号が消滅しておればステップ89におけるマ
イクロコンピュータ72による判別が「NO」となり、
シフトスイッチ32からのシフト信号が発生していても
アクセルスイッチ31からの踏込信号が消滅しておれば
ステップ90における判別がステップ89におけるrY
EsJとの判別後「NO」となる。また、上述した両シ
フト信号及び踏込信号が共に生じていても当該車両の車
速か5km/h未満故ステップ91における判別が両ス
テップ89.90におけるrYEsJとの判別後「NO
」となりコンピュータプログラムをステップ86に戻す
。従って、当該車両がフットブレーキ機構60の十分な
制動力のもとに確実に停車状態に維持されるので、自動
変速装置がドライブレンジ或いはリバースレンジにあっ
たとしても、同自動変速装置を有する車両に生じがちな
這出現象の発生を予防できる。
また、上述のようなステップ8Gにおける[YESJと
の判別のちとにおける当該車両の停車状態の場合に、運
転者が運転席から離席すると、マイクロコンピュータ7
2がステップ83にてシートスイッチ35からの着座信
号の消滅に基き「NO」と判別し、ステップ84におい
て、ステップ83におけるrNOJとの最初の判別後5
秒経過していないためrNOjと判別する。しかして、
前記5秒の経過前にステップ83における判別がrYE
s’Jとなった場合には、上述した運転者の離席が一時
的なものあることを意味し、コンピュータプログラムが
ステップ85に進む。一方、ステップ84における判別
がステップ83における「NO」との判別下にてrYE
sJとなった場合には、運転者が当該車両から確実に離
れたことを意味し、マイクロコンピュータ72がステッ
プ47aにてロックスイッチ36の閉成に必要なスイッ
チ駆動信号を発生し、これに応答してロックスイッチ3
6が自動的に閉成しロック信号を発生する。すると、マ
イクロコンピュータ72がステップ86にてロックスイ
ッチ36からのロック信号に基きrNOJと判別し、上
述と同様にコンピュータプログラムを各ステップ89,
90.91の少なくとも一つを通しステップ8Gに進め
る。これにより、運転者が当該車両から離れた場合にも
、フットブレーキ機構60がその制動作用状態をそのま
ま維持して当該車両の停車を自動的に確保する。
また、運転者が運転席に着座したままにて、上述のよう
な当該車両の停車状態がステップ86におけるrYEs
Jとの判別のちとに10分以上継続すると、マイクロコ
ンピュータ72がステップ83にてrYEsJと判別し
た後ステップ85にて1NO」と判別し、次のステップ
84aにてスイッチ駆動信号を発生し、これに応答して
ロックスイッチ36が自動的に閉成してロック信号を発
生する。すると、マイクロコンピュータ72がステップ
86にてロックスイッチ36からのロソク信号に基き「
NO」と判別しコンピュータプログラムをステップ89
に進める。しかして、各ステップ89,90.91のい
ずれかにおける判別がrNOJとなれば、マイクロコン
ピュータ72がコンピュータプログラムをステップ86
に進める。
換言すれば、上述のような当該車両の停車状態が10分
以上継続する場合には、コンピュータプログラムが各ス
テップ85.84a、86及び89へと順次進んだ後に
おいて各ステップ89,90及び91におけるrYEs
Jとの各判別が順次成立しない限り、コンピュータプロ
グラムのステップ91からステップ88aへの移行が禁
止されて各ステップ86.89〜91の循環演算のみが
維持されるので、誤ってアクセルペダルの踏込或いは自
動変速装置のドライブレンジ(或いはリバースレンジ)
へのシフト操作が行われてアクセルスイッチ31から踏
込信号が生したリシフトスイソチ32からシフト信号が
生じても、これとはかかわりなく、フンドブレーキ機構
60がその制動作用状態をそのまま維持して当該車両の
誤発進を確実に防止し得る。また、このようなことは、
上述したような誤ったアクセルペダルの踏込及び自動変
速装置のシフト操作が共になされても、当該車両の車速
か5 km / h未満である限り、同様に成立し得る
また、上述のよ・うな停車状態において、当該車両を再
び発進させるべく自動変速装置をドライブレンジにシフ
トするとともにアクセルペダルを踏込むと、ロックスイ
ッチ36が開状態にある場合には、マイクロコンピュー
タ72がステップ86にてロックスイッチ36からのロ
ック信号の消滅のもとにrYEsJと判別し、ステップ
87にてシフトスイッチ32からのシフト信号に基き「
YBSjと判別し1、ステップ88にてアクセルスイッ
チ31からの踏込信号に基きrYBsJと判別し、ステ
ップ88aにて励磁信号を消滅させるとともに、ステッ
プ88bにて点灯信号を消滅させる。
すると、電磁弁64がマイクロコンピュータ72からの
励磁信号の消滅に伴うソレノイド64aの消磁により開
成し分岐管P7を介する接続管P6の下流部及び上流部
間の連通を許容する。ついで、各ホイールシリンダ65
.66がその各内部の圧油をそれぞれ接続管P8.P9
から接続管P6の下流部、分岐管P7.電磁弁64.接
続管P6の上流部、マスクシリンダ61を通しリザーバ
タンク61a内に還流して各制動力を自動的に解除する
。また、ブレーキランプLがマイクロコンピュータ72
からの点灯信号の消滅に応答して消灯する。これにより
、運転者は、フットブレーキ機構60の自動的な制動解
除を確実に認識した上で当該車両を発進させ得る。
また、上述のような当該車両の再発進にあたり、自動変
速装置をドライブレンジにシフトするとともにアクセル
ペダルを踏込んだときロックスイッチ36が閉状態にあ
る場合には、マイクロコンピュータ72がステップ86
にてロックスイッチ36からのロック信号に基きrNO
,Jと判別し、ステップ89にてシフトスイッチ32か
らのシフト信号に基づきrYEsJと判別し、ステップ
90にてアクセルスイッチ31からの踏込信号に基づき
rYEsJと判別し、ステップ91にて、現段階には車
速センサ37からの車速パルスのレベル変化に基づき「
NO」と判別する。然る後、ステップ91にお1ける判
別がrYEsJになると、マイクロコンピュータ72が
コンピュータプログラムをステップ88aの以後に進め
、これに応答してフットブレーキ機構60が上述と同様
にその制動力を自動的に解除するとともにブレーキラン
プLが上述と同様に消灯する。これにより、運転者は、
フットブレーキ機構60の自動的な制動解除を確実に認
識した上で当該車両を発進させ得る。
然る後、上述と同様に当該車両をブレーキペダル62の
踏込のもとに制動停止させてイグニッションスイッチI
Gを開成すれば、マイクロコンピュータ72がステップ
81にてイグニッションスイッチIGからの閉成信号の
消滅によりrNOJと判別しコンピュータプログラムを
ステップ92に進める。このとき、パーキングスイッチ
71からのパーキング信号が消滅している場合には、マ
イクロコンビューク72がステップ92にて「NO」と
判別し、ステップ93において、ステップ92における
rNOJとの最初の判別後1分を経過していないため、
rNOJと判別する。このような状態において、前記パ
ーキングレバーによる手動制動操作を行なえば、パーキ
ングスイッチ71からパーキング信号が生じるとともに
前記パーキングレバーによる手動制動操作がフットブレ
ーキ機構60の電磁弁64の閉成下における当該車両に
対する制動作用を付加的に補助する。このことは、当該
車両の制動停止状態を確実に維持し得ることを意味する
。また、マイクロコンピュータ72がステップ92aに
て、ステップ82aにて発生済みの励磁信号を消滅させ
、これに応答して電磁弁64が開成するが、前記パーキ
ングレバーの手動制動操作のもとに当該車両の制動停止
状態が確実に維持される。なお、マイクロコンピュータ
72は、ステップ92bにて、ステップ82bにて発生
済みの点灯信号を消滅させてブレーキランプ■、を消灯
させる。
なお、前記各実施例にて述べた車両がエンジンと自動変
速装置との間に介装したパウダ一式電磁クラッチ100
(第10図参照)を有する場合には、コンピュータプロ
グラムが第4図のステップ51a (又は第8図のステ
ップ82a)に達したとき、マイクロコンピュータ38
 (又は72)がクラッチ駆動信号を付加的に発生して
電磁クラツナ100のドライブメンバ102におけるコ
イル102aにブラシ101を通し付与すれば、電磁ク
ラッチ100が、前記クラッチ駆動信号の値に応した電
磁粒子103の結合力に伴うドライブメンバ102とド
リブンメンバ104との間の相対回転速度のもとに前記
エンジンの出力を前記自動変速装置に伝達し当該車両の
円滑な発進を実現させ得る。また、コンピュータプログ
ラムが第4図のステップ47a (又は第9図のステッ
プ84a)に達したとき、マイクロコンピュータ38 
(又は72)が前記クラッチ駆動信号を消滅させるよう
にすれば、上述したような当該車両の誤発進を電磁クラ
ッチ100の非係合により確実に防止できる。
なお、前記各実施例及びその変形例においては、自動変
速装置を有する車両に本発明システムを適用した例につ
いて説明したが、これに代えて、手動変速装置を有する
車両に本発明システムを適用して実施してもよく、かか
る場合には、シフトスイッチ32からのシフト信号を手
動変速装置のニュートラル位置以外の位置へのシフトに
より発生させればよく、またアクセルスイッチ31に代
えてタラソチスイノチを採用しこのタラソチスイソチの
クラッチペダルの開放に伴う作動状態により各ステップ
51.53 (又は88.90)におけるrYESJと
の判別を行うようにしてもよく、またかかるタラソチス
イソチの作動状態及びアクセルスイッチ31からの踏込
信号の双方によりステップ51.53(又は88.90
)における[YESJとの判別を行うようにしてもよい
また、前記第1実施例及びその変形例においては、パー
キングレバー11を有するパーキングブレーキ機構10
に本発明を適用した例について説明したが、これに限ら
ず、例えば、ペダル式或いはステッキ式のパーキングブ
レーキ機構に本発明を適用して実施してもよい。
また、前記各実施例及びその変形例においては、運転者
の離席検出手段としてシートスイッチ35を採用したが
、これに代えて、例えば、当該車両の運転席側ドアの開
閉検出手段を前記離席検出手段として採用してもよい。
また、前記第1実施例及びその変形例においては、本発
明システムの呈ネルギー源としてエアタンク23を採用
したが、これに代えて、負圧源、油圧源等を前記エネル
ギー源として採用してもよく、また回転電動機、リニア
ソレノイド等を前記エネルギー源として採用してもよく
、かかる場合、電流検出により駆動力を可変としてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲の記載の発明の構成に対する対
応図、第2図は本発明の第1実施例を示す全体構成図、
第3図及び第4図は第2図におけるマイクロコンピュー
タの作用を示すフローチャ−ト、第5図は第2図におけ
るパーキングブレーキ機構の動作説明図、第6図は、第
3図及び第4図におけるフローチャートの部分的変形例
を示す要部フローチャート、第7図は本発明の第2実施
例を示す全体構成図、第8図及び第9図は第7図におけ
るマイクロコンピュータの作用を示すフローチャート、
及び第10図はパウダ式電磁クラッチの断面図である。 符号の説明 10・・・・パーキングブレーキ機構、20・・・空気
圧回路、31・・・アクセルスイッチ、32・・・シフ
トスイッチ、37・・・車速センサ、38.72・・・
マイクロコンピュータ60・・・フットブレーキ機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両が停止したときこれを検出して停止検出信号を生じ
    る停止検出手段と、車両の発進操作機構が操作されたと
    きこれを検出して発進操作検出信号を生じる発進操作検
    出手段と、前記停止検出信号に応答して出力信号を発生
    し、この出力信号を前記発進操作検出信号に応答して消
    滅させる出力信号発生手段と、前記出力信号に応答して
    駆動力を発生し、この駆動力を前記出力信号の消滅に応
    答して消滅させる駆動力発生手段と、前記駆動力に応じ
    て車両を制動し、この制動を前記駆動力の消滅に基き解
    除する制動手段とを備えた自動ブレーキシステムにおい
    て、前記停止検出信号の発生時間が所定時間値に達する
    か否かを判別し、達したとの判別のとき判別信号を生じ
    る判別手段と、前記停止検出信号の発生中において前記
    発進操作検出信号が生じても前記判別信号に応答して前
    記出力信号発生手段からの前記出力信号の発生を維持す
    る維持手段とを設けるようにしたことを特徴とする車両
    用自動ブレーキシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02114046A (ja) * 1988-01-14 1990-04-26 Hitachi Constr Mach Co Ltd ホイール走行式建設機械の駐車ブレーキ制御装置
DE4129502A1 (de) * 1991-09-05 1993-03-11 Hella Kg Hueck & Co Feststellbremse fuer kraftfahrzeuge
WO2002046007A1 (de) * 2000-12-08 2002-06-13 Conti Temic Microelectronic Gmbh Verfahren zum betrieb eines motorangetriebenen kraftfahrzeugs
US8427295B2 (en) 2009-02-27 2013-04-23 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle-installed display system and control method thereof
US8742906B2 (en) 2009-04-15 2014-06-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Alarm output control apparatus

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