JPS61216475A - 電荷転送素子 - Google Patents

電荷転送素子

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JPS61216475A
JPS61216475A JP5925585A JP5925585A JPS61216475A JP S61216475 A JPS61216475 A JP S61216475A JP 5925585 A JP5925585 A JP 5925585A JP 5925585 A JP5925585 A JP 5925585A JP S61216475 A JPS61216475 A JP S61216475A
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JP
Japan
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follower
transistor
stage
potential
nfd
Prior art date
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Pending
Application number
JP5925585A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kimata
雅章 木股
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61216475A publication Critical patent/JPS61216475A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分骨〕 C(7)発明は電荷結合素子(Charge Coup
ledpevie;  略してCCD)の出力回路に関
するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のCODの出力回路を示す図である。
図において、<11は半導体基板、(2)は半導体基板
(1)と導電形の異なる不純物領域、(3)は多結晶シ
リコンなどで形成したMOSトランジスタのゲート電極
でリセット信号φRが印加されている。(41はCOD
の最終のゲート電極で一定のDCバイアスGoが印加さ
れている。COD部分は本発明と直接関係がないの゛で
図示していない。(5)〜(8)は出力回路を構成する
トランジスタで、通常半導体基板(1)の上に集積され
る。              ・第5因は別の従来
例で、この場合は第4図のトランジスタ(71(8)が
抵抗t9) 、 tl・にお かわっている。
この場合抵抗の一方または両方が半導体基板(1)の外
側ξと付けることもある。
次に動作について説明する。まずCODから信号電荷が
読み出されてくる前に、リセット信号φRが′Hルベル
となり、CODとつながった不純物領域とこれにつなが
ったトランジスタ(5)のゲートのノード(以後NFI
) )の電位をリセットレベル■Rとする。リセットが
完了すると、φRは再び1Lルベルとなり、NFDはフ
ローティングとなる。この時NFDの電位はφRの電位
変化がゲート3)とNFDとの容量結合でNFDに伝わ
り、vRより少し低い値vR−VFT−となる。次にゲ
ート(4)の下のポテンシャルバリャを越えてCCDか
ら信号電荷がNFDノードに転送されてくると、信号電
荷Qsig+ζ応じてNFI)の電位はQmig/Cp
p (CFDはNFI)の浮遊容量)だけ下がる。この
時の電位変化をトランジスタ15)〜(8)又はトラン
ジスタ+5116)と抵抗(9)αQの回路を通して外
部に出力される。この回路は2段のリースホロワで構成
されている。2段で構成されるのは以下の理由による。
出力回路は同一の信号電荷に対して出力が大きいほどよ
いが、前に説明したようにNFDの電位変化はCFDが
小さく、1はど大きくなるので、CFl)はできるだけ
小さくする必要があるが、このためにトランジスタ(5
)のサイズはできるだけ小さくする必要がある。トラン
ジスタ毫5)のサイズが小さいと、大きな負荷容量を駆
動することができない。そのため、もう一段の駆動能力
の高いリースホロワが必要となる。駆動能力を高めるた
めにトランジスタ(6)と(8)はコンダクタンスの大
きなものを用いる必要があり、この部分で大きな電力が
消費されていた。
電力消費を減小させるために、電源電圧■υを下げるこ
とが考えられるが、この時、出力の大きさが変化しない
ようにするために、すべてのトランジスタが飽和領域で
動作する必要がある。従来の出力回路ではゲートの電位
がトランジスタ(6)に比べてトランジスタ+51の方
が高いので、vDDを下げていった時トランジスタ(5
)が先に三極管領域動作に入り、出力の大きさが小さく
なる。その、ため初段のリースホロワの動作1ζよって
VDDの下限が決ってしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のCCD出力回路ではこれまで述べたように、2段
のリースホロワが電源を共用しているため、消費電力低
減のための電源電圧低減は、消費電力の小さな初段のリ
ースホロワの動作で制限され、十分な消費電力の低減す
ることができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、CCDの出力回路における消費電力低減を有
効に達成することができる回路を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るCCD出力回路は、初段のリースホロワ
と二段目のリースホロワのチャネル型を異なったものと
し、CCD出力リセット時の二段目のリースホロワを流
れる貫通電流をカットすることによって消費電力を低減
するものである。
〔作用〕
この発明における出力回路は、初段のリースホロワをn
チャネルで、二段目のリースホロワをPチャネルで形成
し、二段目のリースホロワの接地電位を、CCD出力が
リセット時の初段リースホロワの出力が二段目のリース
ホロワに入力された時、二段目のリースホロワを非動作
状態になるように設定することによって、有効に消費電
力低減を達成することができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、トランジスタ+111 # t12!はP
チャネル(他のトランジスタとCCDはnチャネルとす
る)で、(13はPチャネルトランジスタ(111# 
ILlを形成するために設けたn形不純物領域(nウェ
ル)である。トランジスタ叫とnウェル11mに接続す
る電源vDD2は正値のDC電源であるがこの場合は二
段目リースホロワの接地側として働く。、トランジスタ
Uに接続するvssはnチャネル側の接地電位であるが
、二段目のリースホロワの電源端子となっている。人心
2はトランジスタ0のゲートに加えられるDC電源であ
る。
第2図は従来例第6図に相当する本発明の実施例でトラ
ンジスタ叫が抵抗Iにおきかわ−7ている。
次に本発明の動作に−)いて説明する。第8図は本発明
の詳細な説明するクロック・出力・電流のタイミング図
である。第8図でAはリセットクロックφR,Bは”F
Dの電位、Cはり。u+(出力)、Dは二段目のリース
ホロワを流れる電流を示している。
まずリセットクロック(φR)が1Hルベルになるとリ
セットゲート13)を通して、NFDはVRレベルにリ
セットされる。この時の1段目のリースホロワの出力電
圧vRとする。vDDtをvkより低い電位に設定する
と、化石端子はvDD2より高い電位にはなり得ないた
め、トランジスタ@はOFFとなり、この状態ではトラ
ンジスタ0叫を流れる貫通電流は流れない。vGG、!
はトランジスタ@が常CノNとなるように設定するので
、この時の出力レベルはvDDgとなる。
次にリセットクロック(φR)が1Lルベルとなると、
従来例で説明したように、ゲート(3)とNFI)間の
容量結合のためNFDの電位はVR−ηりとなる。トラ
ンジスタ回のしきい値電圧をη■としVR−負り+ ’
TR< VDDlとすると、それまでOFF状態となっ
ていたトランジスタ圓はON状態となり、正常なリース
ホロワ動作を開始する。さらにNFD部分に信号電荷が
現われるとこの部分の電位は信号量に応じて第8図Bの
vsigと示したようなレベルで変動する。この間、二
段目のリースホロワの入力電位はトランジスタlがON
状態となる電位となって正常なリースホロワ動作を続け
る。
正常リースホロワ動作時の二段目リースホロワの貫通電
流をI。pとすると、二段目リースホロワの電流は第8
図りに示すようにφRが1H′の期間は10′となり、
この分だけ通常動作(常にIo、が流れる)に比べて消
費電力は小さくなる。
第2図の場合I。、が信号量に応じて変化するが全く同
様な動作を考えることができる。
なお上記実施例においては、nチャネルの素子について
説明したが、Pチャネルであっても全く同様な効果が得
られる。Pチャネルの場合、電圧関係はnチャネルの場
合と逆になり、二段目のリースホロワはnチャネルとな
る。
また上記実施例ではリースホロワの負荷はトランジスタ
のみの場合と抵抗のみの場合であったが、トランジスタ
と抵抗の組み合わせとなっていてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば二段目のリースホロワ
を初段のリースホロワのチャネル型と異なるようにした
ので、CCDのリセット期間二段目のリースホロワを流
れる貫通電流を′0′にすることができ、CCDの出力
回路における電力消費の低いものが得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すCCD出力回路の構成
図、第2図は別の実施例を示す構成図である。第8図は
動作を説明するタイミング図。第4図、第6図は従来の
CCD出力回路を示す構成図である。なお、図中同一符
号は同−又は相当部分を示す。 15) +6) 171 +81・・・リースホロワn
チャネル・トランジスタ、19)(In2)・・・リー
ス木ロワ抵抗、αυ口・・・リースホロワPチャネルト
ランジスタ、[3・・・nウェル、VDDl・・・初段
リースホロワ電源、vDDg・・・2段目り一スホロワ
接地電位、vGGl、vGG2・・・リースホロワゲー
ト電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2段の直列に接続されたリースホロワ回路を出力回路
    に持つ電荷転送素子において、電荷転送素子に直接接続
    した第1のリースホロワと、第1のリースホロワの出力
    に接続する第2のリースホロワに異なつたチャネルのト
    ランジスタを使用したことを特徴とする電荷転送素子。
JP5925585A 1985-03-22 1985-03-22 電荷転送素子 Pending JPS61216475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5925585A JPS61216475A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 電荷転送素子

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JP5925585A JPS61216475A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 電荷転送素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61216475A true JPS61216475A (ja) 1986-09-26

Family

ID=13108087

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5925585A Pending JPS61216475A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 電荷転送素子

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JP (1) JPS61216475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5033068A (en) * 1987-05-21 1991-07-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Charge transfer device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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