JPS6121367Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6121367Y2 JPS6121367Y2 JP1028981U JP1028981U JPS6121367Y2 JP S6121367 Y2 JPS6121367 Y2 JP S6121367Y2 JP 1028981 U JP1028981 U JP 1028981U JP 1028981 U JP1028981 U JP 1028981U JP S6121367 Y2 JPS6121367 Y2 JP S6121367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid part
- center
- strip
- plate
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は１枚の厚紙に切線を折線を設けること
によつて３本の帯板を形成すると共にこの３本の
帯板をそれ等の中心部に於て一定の角度に折曲げ
ることによつてカゴ状の吊下箱を構成したことを
特徴とした新規な技術に関するものである。
によつて３本の帯板を形成すると共にこの３本の
帯板をそれ等の中心部に於て一定の角度に折曲げ
ることによつてカゴ状の吊下箱を構成したことを
特徴とした新規な技術に関するものである。
図により本考案に係る箱の一実施例を具体的に
説明すると、第１図に於て、１枚の厚紙にその中
央部を除く両側に２本の水平切線ａを穿設するこ
とによつて３本の帯板１，２，３を形成し、この
３本の帯板１，２，３に４本の縦折曲線ｂを設け
ることによつて夫々に底部ｃを中心にしてその両
側に側部ｄ、蓋部ｅを形成し、帯板１，２の底部
ｃの中央部には２本の切線ａを相互に連結する折
線ｆを設けかつその折線ｆを底辺とした斜折線ｇ
と斜切線ｈとによる三角形状連結片４を形成し、
帯板１の蓋部ｅに夫々傾斜差込溝ｉを穿設すると
共に一方の端部に突起５を突設し、帯板２の両端
部に横向Ｕ字状切込ｊを設けることによつて手提
片６を形成し、帯板３の両端には夫々対応する切
込ｋを穿設し、更に帯板１の一方の蓋部ｅの付根
中央には前記突起５が嵌入し得る切込ｌを穿設し
て全体を構成する。
説明すると、第１図に於て、１枚の厚紙にその中
央部を除く両側に２本の水平切線ａを穿設するこ
とによつて３本の帯板１，２，３を形成し、この
３本の帯板１，２，３に４本の縦折曲線ｂを設け
ることによつて夫々に底部ｃを中心にしてその両
側に側部ｄ、蓋部ｅを形成し、帯板１，２の底部
ｃの中央部には２本の切線ａを相互に連結する折
線ｆを設けかつその折線ｆを底辺とした斜折線ｇ
と斜切線ｈとによる三角形状連結片４を形成し、
帯板１の蓋部ｅに夫々傾斜差込溝ｉを穿設すると
共に一方の端部に突起５を突設し、帯板２の両端
部に横向Ｕ字状切込ｊを設けることによつて手提
片６を形成し、帯板３の両端には夫々対応する切
込ｋを穿設し、更に帯板１の一方の蓋部ｅの付根
中央には前記突起５が嵌入し得る切込ｌを穿設し
て全体を構成する。
本考案に係る箱の組立に当つては第１図乃至第
５図に示す如く、帯板１，２の底部に形成された
三角形状連結片４を夫々折曲げてこれ等を夫々帯
板２，３の底部ｃの上に折重ねるように帯板１，
２，３を夫合その中心部に於て120度に交差さ
せ、この状態で底部ｃに商品を載置し、次に側部
を商品に沿つて起立し、帯板３の蓋部ｅを水平に
倒して両者の切込ｋを歯合し、帯板２の蓋部ｅを
水平に倒した後その両端の手提片６を起立し、更
に帯板１の蓋部ｅを水平に倒した後この差込溝ｉ
内に前記手提片６を挿入して起立し、最後に突起
５を切込ｌに嵌入することによつて手提部付吊下
箱を構成することが出来る。
５図に示す如く、帯板１，２の底部に形成された
三角形状連結片４を夫々折曲げてこれ等を夫々帯
板２，３の底部ｃの上に折重ねるように帯板１，
２，３を夫合その中心部に於て120度に交差さ
せ、この状態で底部ｃに商品を載置し、次に側部
を商品に沿つて起立し、帯板３の蓋部ｅを水平に
倒して両者の切込ｋを歯合し、帯板２の蓋部ｅを
水平に倒した後その両端の手提片６を起立し、更
に帯板１の蓋部ｅを水平に倒した後この差込溝ｉ
内に前記手提片６を挿入して起立し、最後に突起
５を切込ｌに嵌入することによつて手提部付吊下
箱を構成することが出来る。
本考案に係る箱は上述の如く、１枚の厚紙を打
抜くことによつて簡単に構成出来、糊を一切使用
することなく簡単に組立構成することが出来、か
つ３個の帯板を120度に交差させることによつて
カゴ状に構成出来るので、内部が透視出来、従つ
て透明プラスチツク容器、ガラス壜等を収納した
商品の収納に適し、不使用時には偏平状に展開出
来るので場所も取らず搬送に便利である等の特徴
を有するものである。
抜くことによつて簡単に構成出来、糊を一切使用
することなく簡単に組立構成することが出来、か
つ３個の帯板を120度に交差させることによつて
カゴ状に構成出来るので、内部が透視出来、従つ
て透明プラスチツク容器、ガラス壜等を収納した
商品の収納に適し、不使用時には偏平状に展開出
来るので場所も取らず搬送に便利である等の特徴
を有するものである。
第１図は展開平面図、第２図乃至第５図は組立
説明図である。 １，２，３……帯板、４……連結片、６……手
提片、ａ，ｈ……切線、ｂ，ｆ，ｇ……折線、
ｊ，ｋ……切込。
説明図である。 １，２，３……帯板、４……連結片、６……手
提片、ａ，ｈ……切線、ｂ，ｆ，ｇ……折線、
ｊ，ｋ……切込。
Claims (1)
- １枚の厚紙にその中央部を除く両側に２本の水
平切線ａを穿設して３本の帯板１，２，３を形成
し、この３本の帯板１，２，３に４本縦折曲線ｂ
を設けることにより底部ｃを形成すると共に該底
部ｃを中心として両側に側部ｄ、蓋部ｅを夫々形
成し、帯板１，２の底部ｃの中央部に２本の切線
ａを相互に連結する折線ｆを設けかつこの折線ｆ
を底辺とした斜折線ｇと斜切線ｈとによる三角形
状連結片４を形成し、帯板１の蓋部ｅに夫々傾斜
差込溝ｉを穿設すると共に一方の端部に突起５を
突設し、帯板２の両端部に横向Ｕ字状切込ｊを設
けることによつて手提片６を形成し、帯板３の両
端に夫々対応する切込ｋを穿設し、更に帯板１の
一方の蓋部ｅの付根中央に前記突起５が嵌入し得
る切込ｌを穿設して構成されるブランク板よりな
り、前記帯板１，２の底部に形成された三角形状
連結片４を夫々折り曲げてこれ等を夫々帯板２３
の底部ｃの上に折り重ねるように帯板１，２、３
を夫々その中心部に於いて120度交差させ、夫々
の側部ｄを折り曲げ起立し、帯板３の蓋部ｅを水
平に折り曲げて切込ｋを相互に歯合し、帯板２の
蓋部ｅを水平に折り曲げその両端の手提片６を起
立し、更に帯板１の蓋部ｅを水平に折り曲げて差
込溝ｉ内に前記手提片６を挿入して起立し、突起
５を切込ｌに嵌入して組立構成した吊下箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028981U JPS6121367Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028981U JPS6121367Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57123722U JPS57123722U (ja) | 1982-08-02 |
| JPS6121367Y2 true JPS6121367Y2 (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=29808460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028981U Expired JPS6121367Y2 (ja) | 1981-01-29 | 1981-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121367Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP1028981U patent/JPS6121367Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57123722U (ja) | 1982-08-02 |
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